2004年05月の投稿

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2004年05月28日

緑の町に舞い降りて

ここんとこ出雲はずっと初夏の陽気です。
山陰地方でこんないい天気が続くことは珍しいです。やはりこれも異常気象のせいでしょうか。(笑)

うちのスタッフの加田香子と大野公子はいまだにパリの気分が抜けず、想いを語っています。「ボンジュール、メルシー、オボアー」です。ここはどこ?あなた方はなに人?
加田香子にいたってはまた航空運賃が安くなる秋以降に向かって、このサイトの掲示板で密かににツアーメンバーを募集し、パリ再上陸をたくらんでいるようです。
おかげさまでパリで買ってきたアクセサリーはとっても好評でした。なかなか日本にはない感じのアクセサリーでブルーやピンク、オレンジの色使いがとっても微妙に落ち着いていてシックで綺麗なんです。ブレスレットなんかは「あっ」という間に売れてしまいました。今はもう残りわずかです。今後このサイトでもご紹介できるようになればと考えています。
それとパリ再上陸にむけてフランス語も勉強するみたいです。やっぱ、せっかく行くんであればフランス語が話せると、全然違うようです。買い付けの商談や買い物、カフェやレストランまで楽しさが倍増するようです。
この勢いでいくと数年先には宝石工房KADAパリ店ができてるような気配が・・・(笑)

パリでのたくさんのいろんな話を聞くたびに、すっごくワクワク、ドキドキしながら飛行場に降り立った瞬間の場面が思い浮かびます。そう、ほんと感動が伝わってきます。

このワクワク、ドキドキの感動をパリじゃなくて出雲の宝石工房KADAからも伝えられたらと思います。全国各地から周りが田んぼ一面出雲空港に降り立って、ワクワク・ドキドキ、しながらうちの店にそしてスタッフに会いにきてくださるお客様たち。
感動とおもてなしをご用意して今か、今かと待っているスタッフ。
今は夢みたいな話ですが出雲でリフォームしたことがお客様の誇りと、お守りのように感じていただける仕事がしていけたらなーと漠然とですが感じています。

KADAの伝説・絶対!幸せになる出雲の宝石工房KADAのリフォームとか・・・(笑)
おっと、スタッフにいいかげんなことは言うなと怒られてしまいました。

やさしい笑顔で「やあ~!ほんとよく来てくださいました。ずぅ~と前からあなたとお逢いすること待ってたんですよ。ほんとようこそ、ようこそです。」
こんなふうにお客様を迎えられるお店に憧れます。
なんとなく、こんなことを脳天気に思ってしまうような素敵で爽やかな今日の出雲です。


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2004年05月22日

やさしさに包まれて お客様へ

たった今、石が落ちてしまったリングを新たに石を入れて納品することができました。
お客様のご都合でなかなかお渡しすることができなかったんですが、やっと見ていただくことができました。
理由をご了解いただき、再度、指にはめていただきました。
「ほんと申し訳ありませんでした。そしてありがとうございます。」

こちらのミスで石が落ちしてしまったのにお客様から「こちらこそ、かえって恐縮します。」というお言葉をいただきほんと感謝です。そしてありがたいです。
落ちた石はもう二度と戻りません。取り返しのつかないことです。
それを許していただき、当店で用意した代わり石を喜んでいただき、しかも感謝の言葉までいただきました。
宝石工房KADAの一生忘れられない指輪となりました。
「ええ、絶対に忘れません。お客様のやさしさとその指輪!」

そして当店のリフォームに対して技術と気持ちをよりいっそう確かなものとさせていただきました。
お客様のやさしさに甘えるようですが、ほんと素直に嬉しかったです。

そしてこのことを必ずや糧とし、更にお客様のことを考えられるお店となります。

お詫びと反省とまたまたグレードアップの職人魂です。
でもおかげさまで、すっごく!嬉しい1日となりました。
「ほんとに、ほんとに、ありがとうございます。」


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2004年05月18日

ハートブレイク

先月の末に起こったお客様にとって大変ショックな出来事。
当店でリフォームさせていただいた自信のそして自慢の作品の石落ち。
「ほんとお客様にご迷惑をおかけしました。そしてお待たせいたしました。」
先週、なんとか同じような石を見つけることができました。
そして本日、当店の渡部の手によってその枠に再度石留めをさせていただきました。
取り返しがつくことではありませんが、今はお詫びするしかありません。本来、言い訳のようになるのですがここにその理由を明記いたします。そして今後このようなことが起こらないように宝石工房KADAは万全の体制で仕事に臨みます。

石が落ちた理由
第1に石の特性が見抜けませんでした。ダイヤと違い、やわらかい石であったのでおそらく、何かに当たり割れて落ちたものだと思います。
しかし、身につけなければ装飾品としての価値はありません。使うことを前提としてこちらもお作りしているので、その状況を予想してもっと石が当たらないような工夫をすべきでした。
第2にそのやわらかい石の特性を恐れるあまり、石留めがあまくなりました。もしそうであれば4本の爪だけで止めるのでなく6本、8本の爪で留めるべきでした。
第3にデザインを最優先させてしまいました。とっても素敵なデザインを思いついたので、なるべく石を最大限きれいに見せたくなりました。結果的に石を留める爪を細く作ってしまいました。

反省いたします。落ちてなくなった石はもう二度と戻りません。
そして当店にできることはなるべく元の石に近い石をお探しすること。
二度とこのようなことが起こらないように枠の作り変えをさせていただき、万全の体制で再度納品させていただくことです。
またスタッフ一同でリフォームに対しての技術と思いを点検いたします。
そしてこのことを必ずや今後の仕事の一段の向上に結び付けます。
このリングは今の宝石工房KADAのできうる限りの対処はさせていただいたと思います。
明日、お客様に再度直接お会いしてお詫びをし、そのリングを見ていただきたいと思います。
取り返しのつかないことではありますが、まずはお詫びと今のでき得ることをお客様にさせていただきたいと思います。

「お客様、誠に申し訳ありませんでした。」    宝石工房KADA 加田佳男

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2004年05月16日

瞳はダイアモンド

さあ!パリからハートフルな空気と共に2人が帰ってきました。
もう「瞳はダイアモンド」です(笑)
完璧っ!かぶれてます!!

いろんなものいっぱい仕入れてきました。アンティーク・ジュエリーはもとより、パリのアーティストの手作りアクセサリー、アンティークレースの服、食器類、お菓子、ワイン、調味料、ポスターなどなどトランクいっぱい詰め込んでの帰還です。

そして何より、8日間のパリでの生活は何物にも変えがたい経験となったようです。
カフェでプロフェッショナルなギャルソンに「マダム~」と呼ばれ「も~痺れてしまった」みたいです。(笑)そしてそのギャルソンのプロとしての職業意識の高さ、仕事に対しての誇りを肌で感じたそうです。本物のサービス!これはカフェのギャルソンに限らず、パリで働く人すべてに感じたようです。パン屋さん、野菜屋さん、ワインショップ、骨董店、レストラン、そして一流のブランドショップ、職種は違いますが働く人の誇りとプライドはまったく同じです。そして買う側もその誇りに敬意を表します。必ずお店に入る時には挨拶「ボンジュール」「ボンソワール」、お願いするときは「シルブプレー」、ありがとうは「メルシー」、さようなら「オボアー」これパリの掟だそうです(笑)
ただのお金の遣り取りだけでなく、そのサービスを受けること自体のプロセス・過程を大切にし、しかもそれを楽しむことができる。ちょっとした買い物ですら素敵な物語になります。・・・・ですからやっぱパリでは恋もたくさん芽生えるんですよね(笑)

こうして素敵な出逢いがたくさんできたのも現地に住んでいるうちの奥さんの親友nokoのおかげです。通常の観光旅行では絶対この経験はできなかったはず。パリのほんとの暮らし振りやそこでの生活を直に肌で感じることができたことが一番の収穫だったようです。
見るもの、聞くもの、食べるもの五感に感じたすべてのことが刺激となり、またこちらでの仕事の糧となりました。その貴重な経験をコーディネイトしてくれたnokoにはほんと感謝です。大手の日本のアパレルメーカーのバイヤーの買い付けコーディネイトの仕事が忙しいにもかかわらず、時間を割いていただき、たいへんお世話になりました。
「noko ほんとっ、ありがとね!!」

たくさんの思い出をかばんに詰め込み、パリのハートフルな空気と共に帰ってきた2人。
その気持ちを伝えるため素敵な企画を考えています。

そして今、パリで感じたハートフルな空気をお店にも充満させてます。
「人」と「人」がふれあい、素敵な会話、楽しい会話が弾むお店。
「くつろぎ」「やすらぎ」を感じていただけるお店。
スタッフが「感動」を持ち、それを伝えられるお店を目指します。

このことが一番の誇りとなるよう、パリから帰った2人に負けないくらいに、
いつも瞳をきらきら輝かせていたい職人魂でした。

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2004年05月13日

埠頭を渡る風

今日はほんと久々の休日でした。完全OFFです。
奥さんはパリ、子どもたちは学校と、子どもたちが学校から帰るまでの間、自分の1人の時間が珍しく持てました。明日はパリから帰ってくるので、午前中は掃除、洗濯、かたづけと、証拠隠滅(笑)をして、お昼を作り、なかなか読むことのできなかったハー・ストーリィの社長・日野佳恵子さんの「クチコミュ二ティ・マーケティング」をじっくり読むことができました。そして散髪に行き、その帰りにうちの家族が大好きな松ヶ枝屋さんのご夫婦とお話をさせてもらいました。
何てことはないんですが、とっても充実をした幸せな時間を過ごさせていただきました。

そんな中、お昼過ぎ、何気なくつけていたテレビに大内順子さんが映っていました。
黒柳徹子さんの「徹子の部屋」のゲストとしての出演でした。大内順子さんと言えば日本のファッションジャーナリストの草分け的存在です。そして私自身、テレビで放映されている大内順子さんのファッション通信の大ファンです。この番組のおかげで私は本物のブランドとデザイナーを知ることができました。そしてプレタポルテ・オートクチュール・パリコレなどの意味をはじめて知りました。日本で唯一、ほぼリアルタイムで世界のファッションを知ることのできる番組です。川久保玲・山本耀司、ほんと憧れの世界です。そしてファッション通信のおかげでファッションの持つすばらしい歴史と文化も知ることができました。

番組では大内順子さんのお母さんの花嫁衣裳の振袖がスタジオで飾られ、今では途絶えてしまった伝統の技が凝縮されたその振袖のすばらしさ、構図のよさに着物に詳しくない私も思わずうなってしまいました。やっぱ、いいものはいい!! 
今の技術なら同じ・よ・う・な・ものはできるそうです。しかし本物の技を使い、本物の職人の心がこもった振袖には人の心をも動かす力があり、それは今のもと比べてみると一目瞭然だそうです。
そしてなにより、娘さんが結納の写真でその振袖を着たお話をうれしそうに語っていらっしゃったことが印象に残りました。

今、想います。本物が使う人の深い思い入れの中でよりいっそう輝きを増し、その価値を何物にも変えがたいものにしていくことこそ、当店の憧れの仕事であり、夢であり、使命であり、やりがいでもあります。その為にもっと、もっとがんばらなくては!

そして、あのトレードマークのような大きなサングラスの理由をはじめて知りました。
絶頂期に起こった事故のこと知りませんでした。
いつまでも若々しく、素敵な大内順子さんのことが少しだけわかり、ほんとそれだけで素晴らしい日となりました。
「私に残された仕事はこれしかなかった!」という言葉に勇気をいただきました。
のんびりとしたなんとなくうれしい一日、
大内順子さんのテレビからのお話に私の心に風が吹きました。
青く、やさしく、強い風です。この風を感じながら、また明日から仕事です。

明日はパリからハートフルな空気を連れて2人が帰ってきます。←(このサイトを制作してもらっているカンドウコーポレーションの本日のBBSで日本IBMの尾花紀子さんから頂いた言葉です。「kikoさんありがとうございます。」)

ほんとこれから宝石工房KADAはどうなるんでしょう(笑)
ワクワク・ドキドキの日々が続きそうです。


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2004年05月12日

ようこそ輝く時間へ

加田香子と大野公子がパリに行って、なんと早8日です。
今頃はラスト・スパートで必死になって、素敵なものを探している最中だと思います。

今回この暴挙(笑)が決行できたのも加田香子の親友であるNOKOのおかげです。
彼女はもうかれこれ20年近くパリに在住している学生時代の友人で、今回の出張に際しての全てのコーディネイトをしていただきました。ほんと持つべきものは友達です!
彼女なしでは今回の出張は考えられませんでした。
そしてこのサイトの掲示版でもわかるように、ほんとたくさんの出逢いを私たち運んでくれました。
まさに、輝く素敵な時間を2人にプレゼントしてくれたと感じます。
そう、何物にも変えられない一生ものの素敵な経験ができたと思います。しかもパリで!

「NOKO!ほんとありがとうございます。こんなに価値観の違ってきているこの今の日本の出雲にいながら、あなたに頼れることができることを幸運に思います。また新しい感覚をそちらで直に肌で感じられ、前向きに素敵なこと考える気持ち得ることができて、感謝しています。今回は最初の一歩ですが、絶対に記念すべき、一歩にしたいと考えています。お楽しみはこれからです!!」

そしてまた何かが、少しづつですが始まりそうな気配です。
たくさんの楽しいこと、ドキドキ・ワクワクすることが思い浮かびます。
それも絵に描いたように。
素敵な出逢いを具体的なかたちにしなくちゃと考えます。

そして、日本の出雲でお店にいる野郎どもも感じましたよ。
皆が揃わなければ、宝石工房KADAも存在できないってことを!
お客様に「寂しいでしょうー」とか言われて、「そんなことは無いですよ!」と答えていたのですが、ほんと満足なお客様の対応ができませんでした。ちょっと、悔しいですが、お客様にはご迷惑をおかけしました。申し訳ありません。
そう、今の当店はスタッフ1人たりともいないだけで、お客様に満足していただけるサービスが出来ないこと痛感しました。
お茶出すだけでもう大変でした。そしてお客様にご迷惑をおかけしました。
ほんと1人、1人の仕事の重要性を感じました。いないとわかるありがたさ!
こちらでもたくさんの得るものがありました。

4人でひとつの宝石工房KADAです。
誰が1人でも欠けたら、やってはいけないことわかりました。
そして、そのことをありがたく、誇りに思う私です。

さあ!こちらでも「ようこそ輝く時間へ」の始まりです。
出雲でもパリで感じた感動をそして感覚を、
お客様にも感じてもらえるように伝えましょう!!!


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2004年05月09日

消息

加田香子と大野公子がパリに行って早くも4日経ってしまいました。
こちらの家の留守番を3人の子どもとしているんですが、ほんと子どもたちの成長ぶりには驚かされます。というか、いかに今まで家庭のこと、子どもたちのことを奥さんまかせにして、見ていなかったことを痛感します。反省です。

1番上は中学校1年生の男の子です。日頃は下の子とケンカばかりしているのですか、この時ばかりは、妹や弟の面倒をよく見てくれます。かなり我慢もしてるようですが、それをグッと抑えて下の子たちが危険なことをしないように、そしてしっかり、宿題をして、お手伝いをするように監督してくれてます。
ほんと頼もしくなりました。奥さんがパリに行けたのも、こうして私自身がお店で安心して仕事できるのもお兄ちゃんががんばっているおかげです。
昨日はボーイスカウトの行事で近くの出雲大社までオールナイトハイクでした。さぞかし疲れて帰ってくることでしょう。
「ほんとおつかれさまですお兄ちゃん、あと5日間お願いしますね!」

2番目は小学校4年生の女の子です。お母さんが出かけてからというもの、お母さん代わりは私!という意気込みで、進んでお手伝いをしてくれます。お風呂掃除に食事の準備、洗濯のお手伝い、はたまた皆の目覚まし係として活躍しています。
女の子はほんとしっかりしています。「自分がしなくちゃ!」という使命感のもとに日夜がんばってくれてます。
「ももちゃん、お母さんがきっとすてきなパリのおみやげ持って帰ってくるはずです。しっかりちびママさんとしてもうちょっとがんばろうね!」

3番目は小学校3年生の男の子です。甘えん坊で、いつもお母さんがいないと何もできなかった末っ子が、お母さんがいなくなったとたん、なぜか乗れなかった自転車に、初めて乗れてしまいました。ほんとそれがうれしくて、うれしくて、もう月へでも自転車で行ってしまう気分です。朝晩、自転車の練習しています。朝の新聞の取り入れもやってくれてますよ。お手伝いした数を正の字で表に書いていて、首を長くしてお母さんの帰りを待ってます。
「たくちゃん、さあがんばって、お手伝いをして正の字をたくさんゲットしよう。そうしたら、お母さんとの約束の・・・が必ずもらえるはずです!帰ってきたら自転車をカッコよく乗る勇姿を見せてビックリさせてやろう!!」

ほんとはちょっぴり寂しい3人の子どもたちですが、でもしっかり自分で責任をもって行動ができ、助け合い、お互いを思いやれて、ほんとビックリしました。
まだまだ子どもだなーと思っていたのですが、3人のそれぞれの成長をあらためて知るよい機会となりました。
「皆で協力して、お手伝いしてくれてありがとね。ほんと助かります。」
この出張で一番感謝しなきゃいけないのは私みたいです。(笑)


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2004年05月05日

ミラクル

昨日、うちの奥さんと大野さんはあっさり、パリに行ってしまいました。(笑)
こんなにかわいい3人の子どもと夫を残して・・(爆)
なんかほんと信じられない・・・なんだか不思議な気分です。
うちのお店がパリに直接アクセサリーを買い付けにいくなんてこと1年前には絶対考えられないことでした。

そう、ちょうど昨年の連休くらいは急激に売り上げが落ち込み、毎日売り上げをなんとかしろっ! 売り上げを作るための企画を考えなくては! と売り上げの数字のことばかり話してました。ほんとこのまま行ったらお店そのものの存続も危うい! という空気が社内には漂っていました。マジにやばそうでした。
その第一の原因は私の口から出るマイナスの言葉でした。
「だめだー」「何とかしてくれー」「このままじゃ終わりだー」 今考えると、どうしようもないヤツですよね。

そして1年後の今、売り上げは相変わらず低迷しているんですが、決定的に変わったことがあります。それはスタッフの仕事に対する気持ちがまるっきり変わったことです。
一番変わったのは私の気持ちです。それまでマイナス思考でしか物事を考えられなかったネガティブ思考一本やりの私が、このホームページを作ることをきっかけにして変わることができたんです。
ダイヤモンドリングリフォームの仕事にエッヂを立てることを考え始めます。そこから仕事に価値観が生まれ、そう、大げさに言うと、自分のこの世に生かされている、存在意義すら感じられてきたのです。
もちろんそれだけでは売り上げは上がりません。でもダイヤモンドリングリフォームの仕事をするためには会社をどうしたらいいんだろうか、どう変われば仕事続けていくことができるんだろうかと、スタッフと話し合うことができました。そしてプラス思考には知恵が生まれます。人の話が聞け、自分の素直な気持ちが語れます。会社を存続できるいくつかの方法も周りの皆さんから教えていただくことができました。そして、ほんとに細々とですが、こうして宝石工房KADAが続けられ、ワクワク・ドキドキするような、楽しいチャレンジができ始めます。

そして今回の暴挙です(笑) 
うちの奥さんのパリに行くための知恵には今回ほんと驚かされました。
ほんと好きなこと、楽しいことにはパワーが出ます。
パリの親友の電話から「これだー!」と感じ、当店の限られた経費からパリに行くためにはどうしたらいいかをほんと楽しく考えてました。飛行機は大韓航空でソウル乗り換え、往復なんと1人¥73,000円のチケット見つけてきました。現地では当初、親友のアパートにお世話になろうとも考えていたんですが、なんせ8日間ですから、それも2人です。近くのホテルを1日¥7,000円で交渉してもらい格安にホテルもキープできたようです。ほんと持つべきは友人です。こうして涙ぐましいケチケチパリ出張が始まりました。
まさしく信じられないミラクルな出来事です!

今頃はソウルで乗り換えの頃だと思います。
うちの奥さん絶対気分は冬のソナタのユジンになってます!(笑)


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2004年05月02日

未来は霧の中に

さあ!5月です。ほんっと時間が経つのが早く感じられる今日この頃です。
そして宝石工房KADAのチャレンジ第2弾の実行の月となりました。(笑)
なんと! チャレンジ第2弾はパリへのチャレンジです!!

今月の4日から13日まで、当店スタッフの加田香子と大野公子がフランスのパリに出張いたします。宝石工房KADAの海外戦略の第一歩が始まります。(爆)
目的はアンティークジュエリーとフランスの手作りアクセサリー、アンティークビーズの買い付けです。
加田香子の学生時代の親友がパリ在住で、大手のアパレルメーカーのバイヤーのパリでの買い付けのコーディネートをしています。もうかれこれ20年近くパリに在住しているチャーミングでカワイイ、とっても素敵な女性です。私も15年前に彼女のアパートに転がり込み2週間、パリのあちこちを散策したことがあります。ですから現地の情報はもうバッチリ!二人にいろんな素敵なアクセサリーを紹介してくれる予定です。

この親友を頼っての今回のパリ出張、宝石工房KADAの命運を握っての旅行です。(笑)
以前の当店なら絶対、たとえ親友がそういう買い付けの仕事にたずさわっていたとしても、パリに行くなんて考えられませんでした。ところが今回「行ってみよう!」という気にさせてくれたのはこのホームページを立ち上げたおかげです。

このホームページが出来上がる時、たくさんの素敵な「人」との出逢いがありました。
そしてその出逢いからたくさんの元気もらいました。
この元気から今回の暴挙が生まれました。(笑) 勢いって恐ろしいです。

パリにアクセサリーを買いに行こうと思ったきっかけは、お客様のご要望からでした。
「加田さんのところには安い、そう1万円くらいの買いやすいジュエリーがない!」の一言からです。プラチナや18金に素材にこだわり、しかもいい作りの一生もののジュエリーを作ろうと思うと、どうしても5万円以上の価格になってしまいます。この価格では「ちょっと素敵だから買っちゃおう!」と気軽に買える金額ではなくなります。大量生産のものは当店では売れませんし、今更、一般的な流行を追うこともできません。
しかも、自分たちの思う最低限の品質は維持したいと思います。
ん~っ、、、、1万円前後で素敵なジュエリー・しかも他店にはないもの・・・ 自分たちの年代に似合うアクセサリー、 さりげなく自己主張ができるもの、 できるなら一生使えるもの、これを探すには・・・・

先月、ほんと15年ぶりにパリの親友からの電話!「これだー!!」と閃いた加田香子。
それからの行動は早かった。あれよ、あれよで、今月のパリ行きが決まりました。

今はどういう出張になるかわかりませんが、とにかくワクワク・ドキドキです。どんなアクセサリーが探し出せるか見当もつきません。

でもこうして思ったことを実行できることに感謝し、そしてボヤッーとですが何かが見えてきそうな宝石工房KADAの未来です。


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