2008年05月の投稿

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2008年05月31日

プラチナ・ルビーリングのオーダージュエリー

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この日記で5月27日に紹介させていただいた「30年目の結婚指輪」のお客さまの嬉しい後日談です。
結婚指輪をお作りいただいたお客さまのお嬢さんの結婚が決まり、なんとその婚約指輪を作らせていただきました。

真ん中のルビーはお母さんから受け継がれたルビーです。ルビーリングとしてはかなり昔の18金のデザインでしたので、今回、プラチナ製の枠をご主人になられる方から婚約指輪としてプレゼントなさいました。
「シンプルで普段から付けやすいデザインで!(お嬢さん)、婚約指輪らしくとキラッ!とさりげなく上質に輝くように!!(婚約者)」というお二人のリクエストから写真のルビーリングを作らせていただきました。

「ひっかかりがなく、普段使いができるよう」当店の人気の5型の1番のデザインでルビーリングをまずはお作りして、「さりげなくキラッ!と輝くよう」そのルビーを中心にしてサイドに5個づつ、とびっきり綺麗に輝く、グレードの高いダイヤを彫り留めさせていただきました。

お母さまの「30年目の結婚指輪」から始まる素敵なご縁が紡ぎだした、優しい心がたっぷり込められた婚約指輪の誕生です。

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2008年05月30日

K18・ルビーリングのジュエリーリフォーム

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元々はルビーがお花の形に爪留めでかわいくデザインされた18金製のファッションリングを、シンプルな普段使いのリングにリフォームさせていただきました。

「ひっかかりがなく、ずっ~とお守り代わりに身に付けていられるものを!」というリクエストから18金をリサイクルしてルビーの大きさに合わせた幅の平打ちタイプ(リングの表面が丸くカーブしていない平べったい指輪のことです。)のリングをお作りして、その表面にルビーを一直線に彫り留めさせていただきました。
デザイン的にはシンプルなのですが、ルビーの赤色と18金の金色とのコントラストから、よりいっそうルビーの色の鮮やかさを引き立たせるリングとなりました。もちろんお客さまにとっては「お守り」ということが1番重要な使命の指輪です。

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2008年05月29日

プラチナ・ダイヤペンダントネックレスのジュエリーリフォーム

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以前、ダイヤの4個付きのペンダントにリフォームさせていただいたお客さまから、そのペンダントの更なるグレードアップのため再度、ジュエリーリフォームをさせていただきました。

前回のリフォームはお手持ちのプラチナ製のファッションリングにそれぞれ使われていたダイヤ4個を枠から外して、上から小さい順にダイヤの大きさに合わせてプラチナの2本爪の枠を手作りさせていただき、それを一直線に吊るすデザインのペンダントを作らせていただきました。

今回、更にお手持ちのプラチナ製のリングの大きいダイヤを使い、同じデザインの枠を手作りさせていただき、1番下に追加して「これでもか~」(笑)と吊るしました。
1個あたりのジュエリーの価値がリフォームする度に、グレードアップしていく、お客さまにとってジュエリーと過ごした年月と共に進化する、とっても嬉しいリフォームです。
プラチナ相場の高値もあり、「いっぺんに5個のダイヤを購入していただき、このペンダントを手作りすると、ほんとスゴイ金額になりますよね~」とお客さまと絵顔でお話させていただきました。まさしく月日と共に進化するジュエリーです!!次回はいったい?・・・・(笑)

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2008年05月28日

K18・メガネホルダーペンダントのジュエリーリフォーム

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お客さまがお持ちの不要の18金のファッションリング数点をリサイクルしてハートデザインのペンダントにリフォームさせていただきました。
もちろんペンダントとしても使えるのですが、実はメガネを掛けておくメガネホルダーなのです。このおかげでメガネをどこかに置き忘れて大騒ぎ(笑)がなくなったそうです。
以外とお客さまに重宝されている、当店の隠れたヒットリフォームです。

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2008年05月27日

30年目の結婚指輪 K18・ブライダルリングのオーダージュエリー

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18金製のダイヤを5個彫り留めした結婚指輪を作らせていただきました。
このお客さまは30年前に結婚されたのですが、訳あって、指輪の交換もなさらず、結婚式も挙げられず、30年目を迎えられたそうです。
結婚30年を記念してご家族全員で当店にご来店いただき、この指輪を注文いただきました。
5個のダイヤはご夫婦と3人のお子様を表します。今までの感謝を込めたご主人からのプレゼントだそうです。この素敵な家族の皆さんの心が込められた指輪を作らせていただき、本当に宝石屋冥利につきる仕事をさせていただきました。
心より感謝申し上げます。「ありがとうございました。」

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2008年05月26日

プラチナ・ブライダルリングのオーダージュエリー

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プラチナ製のブライダルリングを手作りせていただきました。
ここのところのプラチナ相場の高値から、ほんと「とプラチナ製」という響きが以前にも増して、価値ある言葉になってきたような気がします。お客さまにはなるべくご予算に合うように、しかも喜んでいただけるリングを作るように、努力をしています。ハイ!頑張ります!!

当店の定番デザインのブライダルリングです。裏に18金のハートをさりげなく忍ばせています。
ええ、以外とこの「ハートがカワイイ」と評判がいいんですよ!

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2008年05月25日

プラチナ・ブライダルリングのオーダージュエリー

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ブライダルリングのご紹介が続きます。
お手持ちの不要になったプラチナジュエリーをリサイクルして、写真で見てもおわかりいただけますが、厚みも幅もしっかりあるボリュームたっぷりな結婚指輪をお作りしました。

不要のジュエリーの中に綺麗なダイヤが8個ありましたので、奥さまの方にはそのダイヤを彫り留めで1列に並べて留めました。お手持ちのプラチナの範囲内でお作りしましたので価格も加工代金のみで完成しています。
ご主人の方が基本加工料18,900円、奥さまの方が基本加工料18,900円+石留め加工料16,800円=35,700円となっています。

これがもしお手持ちのプラチナがない場合、現在当店でお作りするとリングが9グラムで出来上がっていますので、ひとつが113,400円となります。これに奥さまの方はダイヤ代金がプラスですのでおそらく15万円以上、ふたつで26万円以上にはなると思います。これは当店で手作りした場合の価格ですので、メーカーの商品ですとこの金額よりは間違いなく高くなり、おそらく30万円以上にはなると思います。

プラチナの値段は以前高値が続いていて、このお客さまは当店に来店される前にリサイクルショップに立ち寄られ不要のプラチナの買取金額も聞かれた上でこの指輪をオーダーくださいました。
地金買取したお金を頭金にしてブライダルリングの購入もご検討されていたそうです。
貴金属相場の高値から、確かに買取価格も以前に比べかなり魅力ある金額を提示されたのですが、それを踏まえて、いざ宝石店に並んでいるプラチナ製のブライダルリングの価格を見るとしっかりした作りのものだと10万円以上となり、買取価格に比べるとはるかに高額・・・・
そこで当店でのリフォームでの手作りオーダーも検討していただき、納得の上でこの写真のブライダルリングを作らせていただきました。

最近、リサイクルショップでの地金買取は大流行で、出雲でもあちこちに新しいお店がオープンしています。もちろん貴金属地金の高値から以前では考えられない金額で買取されているのですが、実際新しいジュエリーをお買いになるとそれ以上に高額にもなってきています。
ほんと今後、絶対使わないと思われるものですと売却にはいい機会かもしれませんが、もし「こんなジュエリーがいつかは欲しいな~」と思われるのでしたら、その地金を使ってのリフォームも検討されてはいかがでしょうか・・・・

今日はなんだか宣伝のようになってしましましたが
このリングをお作りしたお客さまはプラチナの価格が上がることがとても楽しみだそうです。それだけ自分のお手持ちのジュエリーの価値が上がったことが嬉しいとのことです。そして「加田さん、もっと宣伝されたらいいのに!」とおっしゃっていただいたもので今回は金額のことまで書かせていただきました。

でも、とにかく1番嬉しいのは、お客さまが当店でジュエリーをお作りいただいて、「ほんと良かった~!」と喜んでいただけたことなのです。ハイ!


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2008年05月24日

プラチナ&K18・ブライダルリングのオーダージュエリー

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シンプルな甲丸(指輪の表面が丸くカーブしているデザイン)リングを作らせていただきました。
奥さんの方がプラチナ製でダイヤをひと粒埋め込んでいます。ご主人の方はあえて、プラチナでお揃いにせず、「自分は18金製で作りたい!」とのご希望で、この結婚指輪を作らせていただきました。

不要の18金リングを数点お持ちでしたので、それをリサイクルしてご主人のリングに使わせていただき、予算の範囲内で奥さんのリングにたっぷりプラチナを使わせていただきました。ですから指なじみもしっかり付けた、手作りならではのフィト感のある、はめ心地の良いリングに仕上がっています。

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2008年05月23日

プラチナ・ブライダルリングのオーダージュエリー

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プラチナでV字型の結婚指輪を作らせていただきました。このお客様には昨年、当店でダイヤの婚約指輪を手作りさせていただき、そのダイヤリングとぴったりセットリングとなるようにしています。

ここのところのプラチナ価格は高値続きなのですが、がんばってプラチナをたっぷり使い、しっかりとリングに厚みをつけさせていただき、指なじみといって内側の角を丸くして、手作りならではの、指にはめた時のなめらかさ、心地の良さが特徴の指輪となっています。一見しただけでも、作りの良さがわかる、とても重量感のあるプラチナらしい仕上がりのブライダルリングです。

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2008年05月22日

プラチナ・アクアマリンリングのオーダージュエリー

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宮城県多賀城のお客さまからのオーダーでアクアマリンのリングを手作りさせていただきました。最近なぜか北海道・東北方面のお客さまの仕事が多い当店です。

3月生まれのお客さまの誕生石アクアマリン、その中でも、とにかくブルーの色が濃く、澄んだ2カラットの石をお探しして普段使いにできるようにシンプルなリングをお作りしました。
デザインがシンプルな分だけ、とにかく石留めのところの石を囲む爪のラインのカーブの美しさに注力し、心を込めた作品です。このお客さまの特別な記念の誕生石リングです。

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2008年05月21日

プラチナ・ダイヤリングのジュエリーリフォーム

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北海道の旭川のお客様からのジュエリーリフォームです。
プラチナ製の1カラットのダイヤの立爪リングとお手持ちのプラチナリングを一緒にして、普段からお使いになれるように当店人気の5型の5番のデザインでリフォームさせていただきました。

ダイヤの両脇に小さいダイヤを3個づつ埋め込ませていただき、より普段からさりげなく使えるようになったダイヤリングです。

リフォームをさせていただいている間に、お客さま自身の出産も重なり、元気な男の子を出産なさいました。まさしく何物にも変えがたい記念の指輪となりました。

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2008年05月19日

表具師の仕事

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以前の日記で紹介させていただいた曾祖父の残した紫陽花の掛け軸ですが、今回は中の絵のことでなく表装と言ってその周りを仕立てる仕事のことを少し書かせていただきます。この表装をする人のことを表具師と言います。

実はこの掛け軸、毎年季節になると家に掛けて楽しんでいたもので、かなりボロボロになり、絵には折れや破れができ、周りの表装にもシミがかなりでて、しかも金具も壊れて掛けれない状態となってしまっていました。
そこで近所の表具師さんのところに持ち込んで直してもらうことになったのですが、もともとこういうものに興味がない私でしたが、その表具師さんに表装の話を伺うと、その仕事の内容がうちの仕事ととっても似ているのです。表具師さんは本紙と言っておられましたが、中の絵とか書と宝石の違いはあれ、それに対する気持ち、想いはまったく同じなのです。

表具師の仕事は本紙の持ち味を最大限に引き出すことが1番大事なことで、そのためにはいつも勉強が必要で、本紙の意味を理解し、作者の意図や背景までも考えて、表装の布の色や柄、型(デザイン)を決めていくそうです。そういう繊細な技術やセンスを磨くためにはとにかく、常に勉強をしていかなくてはいけない仕事だそうです。
また表装の基本は「目立ちすぎず、しかも長く見ていて飽きのこないもの」を作ることで、お預かりしたそれぞれの家の宝(本紙)に向き合う気持ちは、その書画の評価にかかわらずみな同じで、最大限にその魅力を引き出すことが表具師の仕事だともおっしゃっていました。

話をお伺いして、当店のリフォームの仕事と気持ちは全く同じだと思いました。お客さまの宝石はどれも皆、金額的な評価にかかわらず、価値ある世界でただ1つのものであり、その魅力、輝きを最大限に引き出す仕事こそ、当店の目指す仕事です。

「いつも勉強です。」と言っておられる表具師さんには頭が下がります。それに引き換え、今の私の勉強不足を痛感しました。ここが唯一の違いでもありました(笑)

今まで知ることがなかった表具師さんの仕事を知ることによって、当店もまた、気持ちも新たに、ひとつ、ひとつ心を込めた丁寧な仕事をしていきますね。


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2008年05月18日

K18・サンゴリングのジュエリーリフォーム

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元々はシルバー製の枠に留まっていたサンゴリングでしたが、お客さまがお持ちの不要の18金ファッションリングをリサイクルして18金製の枠を作らせていただきました。

デザインは爪のデザインが少し変わったくらいで、ほとんど元の枠と同じです。最近、こういう少し前の昭和中期を感じさせるデザインが復活しているようです。このレトロな感じはあの、「ALWAYS三丁目の夕日」の世界ですよね。
このリングをオーダーなさったお客さまのファッションを楽しむ余裕といいましょうか、素敵なセンスがとっても感じられるリフォームとなりました。

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2008年05月17日

プラチナ・ダイヤリングのジュエリーリフォーム

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お客さまのお家に3代伝わったプラチナ製のダイヤの印台リング(ボリュームがあり四角くて、真ん中にダイヤが星型に彫り留めしてあるリングで、昔は印鑑代わりに四角い面に印を彫っていたリングです。)をリフォームさせていただきました。

ダイヤを取り出し、そのプラチナをリサイクルさせていただき、小指用のボリュームたっぷりのピンキーリングをお作りしました。ダイヤは引っかかりのないように埋め込ませていただきました。

かなり年代が経ったリングのようでプラチナの刻印もPMとしか刻印されておらず、ダイヤのカットも現在のブリリアントカットのように綺麗に均等にカットされてるものでなく、100年以上前のアンティークジュエリーによく見られる、まだそんなにダイヤの研磨技術が進んでいない時期の、いかにも手で一生懸命カットしたことがわかる、クッション形にカットされたダイヤでした。しかも長年、代々身に付けていらっしゃったようでダイヤの角にも欠けがありました。
でもお客さまにとっては、代々受け継がれた大切なダイヤモンドです!何物にも変えがたい価値あるものとして、今は普段からずっ~とお客さまの小指で輝いています!!

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2008年05月16日

出雲大社御本殿特別拝観に行ってきました。

先日、お休みをいただき出雲大社に行ってきました。
出雲大社は当店から車で20分位の位置にあります。
今回、平成の大遷宮のため、59年ぶりに本殿の内部が公開されました。
この機会を逃してはもう私が生きている間に本殿に入れることはないと思い、気合を入れて拝観してきました。

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到着すると参道にまで拝観を待つ人の行列が並んでいて、ビックリです。私自身、大社高校の出身ですので、高校時代はこの参道の両脇の外苑でよく遊んでいたのですが、ここまで人が並んでいるのを見るのは初めてです。

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1時間並んで、やっと正面の鳥居まで・・・・

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この白いテントが受付でここで記帳して本殿に入ります。


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通常はこの門までしか参拝できないのですが、今回はこの奥にある本殿まで上がることができました。

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門の中に入ると撮影は出来ません。本殿の階段を登って、その周りを一周して正面から本殿内部を拝観します。

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本殿の天井には七つの雲が極彩色で描かれていました。撮影はできないの「御本殿特別拝観之証」に印刷されている図面の「八雲之図」です。

少し時間はかかりましたが、本殿に上がらせていただき、天井の「八雲之図」を拝観することができて、
「いや~長生きはしてみるもんだ~」にはちょいと早すぎますが(笑) なんだか健康で長生きできそうな気持ちにさせられる、心洗われる、ありがたい一日となりました。


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2008年05月14日

プラチナ・ダイヤペンダントのジュエリーリフォーム

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プラチナのダイヤの立爪リングをジュエリーリフォームさせていただき、ペンダントをお作りしました。
個人的に最近お気に入りのデザインです。ダイヤがデザインの下の部分で留めるため引き立つことと、上の2本の爪がデザインと同じになっているのでさりげないところ、そしてネックレスが専用とならずに取り外しができて、お手持ちのものでも使えるところなど、シンプルですが近頃けっこう数多く作らせていただいているペンダントデザインです。

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2008年05月11日

プラチナ・ダイヤリングのジュエリーリフォーム

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お客さまのお手持ちのプラチナ製のダイヤの立爪リングとプチネックレス、小さいダイヤが20個付いたファッションリングを1つにまとめてリングをお作りいたしまいた。

このお客さまの今回1番重要なリフォームのポイントは「とにかくずっ~と身に付けていてもダイヤが落ちることがないように、安心していられる丈夫な指輪を!」でしたので、大きい二つの石は埋め込みで後の小さいダイヤは彫り留めをしてひっかかりのない、ダイヤの外れにくいリングをお作りいたしました。
普段使いながら豪華な指輪の誕生です。

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2008年05月10日

K18・ダイヤリングのオーダージュエリー

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私の大好きなハートシェープカットのダイヤでリングを手作りさせていただきました。
真ん中のダイヤは Dカラー SI-1クラス ハートシェープカット 2,377カラットで両脇にシンプルに角型のテーパーカットのダイヤを留めました。
できるだけシンプルなデザインで、18金製の枠をお作りして、普段に使いやすくしたところがこのリングのチャームポイントです。

このハートシェープのダイヤはグレードがSIクラスなのですが、目で見て「ほんと綺麗だな~」と思う美しく輝くダイヤの見本のようなリングです。まさしく自画自賛ですね(笑)
いくら品質(グレード)が良くても輝かない、綺麗でないダイヤも中にはありますので、「やっぱり自分のダイヤを見る目の素直な感性、直感を大事にしなくては!!」とつくづく思う作品となりました。

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2008年05月09日

プラチナ・ダイヤリングのオーダージュエリー

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Hカラー I-1クラス オーバルカット 1.063カラットのダイヤを中心にして、プラチナ製のリングを作らせていただきました。
当店が得意とするI-1クラスのダイヤを使ったオーダージュエリーです。
「どこかで見覚えがあるデザインだな~?」なんて野暮なことは言わないでくださいね(笑)

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2008年05月08日

ダイヤモンドの価値 品質=美しさ?

昨日の日記をご覧になったお客さまからダイヤモンドの品質と価値に関してのお問い合わせがありました。
ダイヤに関して少し説明が不足していて、逆にお客さまを迷わせてしまったようで、ほんと申し訳ありませんでした。もう少し本日の日記で説明させていただきますね。

ダイヤの価値(価格)は「どれだけ希少か」と「お客さまの需要」で決まると思います。

品質に関しましては
ダイヤはDカラーと言われる無色のものが1番希少で、そこからアルファベット順にE・F・G・・・・とランクを分けていき、アルファベットが下ると共に、少しづつダイヤは黄色みを帯びてきます。黄色みを帯びるダイヤは無色のダイヤに比べて多く採取され、ブラウンなど褐色みを帯びたダイヤは黄色み以上に多く採取されます。多く採取されるということは価格的にも安価となります。5月6日にご紹介した3カラットのブラウンダイヤはこの色合いの中のダイヤです。

次にクラリティーと言われるダイヤの透明度、透澄度、要するに中に内包物がどれだけあるかを表すグレード表示があります。これはFL(フローレス)と言われる鑑定士が10倍のルーペを使って見た時に内包物の発見できない、内外部無欠点の石を1番希少として、次にVVSクラス、VSクラス、SIクラス、Iクラスとランクを分けていきます。

その次にカットの状態を表示します。これは唯一、ダイヤモンドの美しさに人間が関与できる項目です。
1番よいカットをエクセレントカットと呼び、ベリーグッド、グッド、フェアーとランク分けをされます。5月4日にご紹介した18金のダイヤリングはこの3つの項目がすべてトップのダイヤです。

最後に石の重さをカラットで表します。1カラット0,2グラムを基準にカラットで表示される石の重さの単位です。

この3つのダイヤのランクの品質表示と重さの表示で一般的に鑑定書と呼ばれるグレーディング・レポートが発行されます。
このランク付けによってダイヤの価格は決まります。

これ以外にもその希少性からブルーやピンク、グリーン、パープル、イエローとアルファベット順のD~Zのカラーグレードの中には入らないファンシーカラーといわれる鮮やかな色合いのダイヤがあります。
これは世界的に見ても数が少ないため、その希少性からかなり高価な価格となります。
このファンシーカラーのほとんどの場合、肉眼で見た時の色合いがどれだけ鮮やかで、石が大きいかが一番の価値となり、その上でクラリティーとカットがどれくらいのグレードかが価値の判断となります。

ここからは私の私的な意見なのですが
ただこのランク付け(品質)が=ダイヤの美しさだけではないと思うのです。

もちろんランクの高いダイヤは美しく輝きます。そして価格も高価となります。ただそのグレードだけでは表せないダイヤの美しさ、輝きがあると思うのです。これは実際に肉眼で見なければわからないのですが、昨日書かせていただいたI-1クラスの中にも肉眼でみた限りではVVSクラスと同じように輝く石があるのです。
これを10倍で拡大すると確かにIー1クラスには決定的にわかる内包物がありますのでその差は歴然とするのですが、私が素直に「綺麗!」とか「美しい!!」とか肉眼で見て感ずることができるダイヤがI-1クラスの中にも確かにあるのです。

これを書いていて少し昔のことが思い出されてきました。15年くらい前に、ロイヤルアッシャーとかラザールキャプランなど、ダイヤの一流と言われるブランドダイヤをたくさん扱われている某ある宝石店の社長とお話をする機会がありました。その社長がおっしゃるには「そんなグレードの低い、安いダイヤばっかり扱ってないで、加田君のところも早く、ロイヤルアッシャーとかラザールキャプランとか一流のダイヤを扱うお店にならないと一流宝石店とは言えないよ!これからはそういうお店にならないと!!一流の商品にはやはり一流のお客さまが付くんだよ」と
私は「そうですよね~」となま返事をしながら、心の中では「でも私の実際の目で見て綺麗であれば、どんなグレードのものでも美しいダイヤではないか!なおさらお客さまにとって価格が安いのに越したことはないのではないか!こういうダイヤをお買いになってくださるお客さまこそ、宝石が大好きで、目利きとして一流のお客さまではないか!」と思ったことを。

実はこの社長の言葉には前後があり、宝石販売は最終的には人と人の信用と信頼でしか商品は売ることができない、まずは商品の前にその信頼関係が最初にあり、その信用を得るきっかけに誰にでも安心で信頼のおける、お客さまにわかりやすい一流ブランドを扱いなさいということだったのですが、当時の私はその1番大切なことには気づかず、ダイヤそのものの綺麗さに、美しさだけにこだわっていました。
もちろん目で見た美しさへのこだわりは今でもずっ~と持ち続けていますし、当店にとって、とても大切な他店とは違うこだわりだと思っています。ただ、こうしてお客さまの大事な石をリフォームすることを本格的にはじめてから、お客さまの石はどの石も価値があり、何物にも変えることのできないものであることに気づきます。そこから、商売をするに当たっての1番大切なこと、人と人の繋がりの大切さを感じる毎日でもあります。

少し話はそれましたが、ダイヤの価値はお客さまのダイヤを見る価値感で決まってくると思います。
「眼で綺麗に見えればいいじゃない!」「やはりグレードの高いDカラーダイヤでないと!」「私はブラウンカラーが好きな色合いだから!」「見た目が綺麗であればグレードより大きさが大事!」「さりげなく身に付けられてグレードが高いものを!」お客さまによってそれぞれの考え方があると思います。
「肉眼で見て同じならば金額が安い方がいいじゃないか!」は私のダイヤに対する価値観を表すもので
決してダイヤそのものの価値観を表すものではありません。
ダイヤの価値はやはりお持ちになるお客さまの価値観に合わせたものではなくてはならないと思いますし、宝石工房KADAもお客さまの好みに合わせたダイヤを取り揃えられるお店でいたいと思います。

なんだか話がまとまらないままで、はっきりとしたお答えになっていないような気がしますが、お客さまの「ダイヤの価値とは?」のご質問に関しての私なりの考えを書いてみました。
長文失礼いたしましたっ。。。

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2008年05月07日

10万円台の0,5カラットダイヤモンド

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調子にのって(笑) もうひとつ宝石工房KADAの逸品の紹介です。
0,5カラット Iー1クラス Eカラー べリーグッドカットのダイヤモンドです。
価格は180,000円となります。

今まで当店が販売したダイヤの中で、1番数多くお客さまに購入いただいたダイヤモンドがこのクラスの販売価格が10万円台のダイヤモンドです。
Iー1クラスと言うと一般的に肉眼で、内包物(ダイヤの中の不純物やキズ)が見えるクラスとなり、価格もVVSクラスと比べると3倍以上の価格の差(当店在庫の比較)となります。
ただこのIー1クラスの中にも非常に輝きの良い、肉眼で見る限りにはVVSクラスと見分けがつかないほど美しく輝くダイヤが含まれていることがあるのです。

実はこのダイヤを探してくることが当店の1番得意な仕事でして、実際に自分の目で見て「これだっ!!」というものをお客さまに今までご紹介してきました。リングはもちろんですがペンダント、ピアスにと、ほんと数多く販売させていただいてきたダイヤモンドです。
最近、多いのはこのダイヤを使ってピアスをお作りすること、枠を付けた価格が2個でトータル1カラットで30万台で完成するのが喜ばれるようです。
それと、お手持ちの0,3カラットのダイヤのプチネックレスの下に、この0,5カラットのダイヤを更に下げて縦に2個吊り下がるようにリフォームもさせていただいています。これが高じて、最終的にその下に1カラットのダイヤを吊り下げてトータル1,8カラットの3個付きのペンダントをお作りしたお客さまも実は多いのです。
宝石工房KADAの隠れた・・・隠れてないか(笑)ヒット商品です。

ダイヤを見る時に1番大切だと思うのは、実際に見たダイヤが「美しいダイヤ」かどうかを判断できる「目」だと思います。もちろん鑑定の内容も参考にはしますが、やはり感性というましょうか、「自分の心に響くダイヤ」を選ぶことを心がけています。なんだかこういうふうに書くと、ダイヤを見る仕事も美術品とかの鑑定の「目利き」に近い仕事に感じます。

とか何とか言いながら前日に紹介した3カラットダイヤより、より大きく写真を写してそのダイヤの美しさを何とか皆さんに伝えたいと努力をする私です(笑)目利きへの道はかなり遠そうです・・・

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2008年05月06日

ブラウンカラーの大粒ダイヤモンド

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宝石工房KADAに、久々にブラウンカラーの大粒ダイヤモンドが入荷しました。
3,017カラット SI-2クラス ファンシーライトブラウンカラーです。
鑑定の内容では表示できない、とっても美しく、ダイヤらしくキラキラ輝くダイヤモンドです。
価格は2,100,000円となります。
落ち着いた色合いですので大粒ながら、さりげなく見えるところが特徴のダイヤです。
ブラウンカラーのお好きな方におすすめの逸品です。

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2008年05月04日

K18・ダイヤリングのジュエリーリフォーム

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カラット・0,638 カラー・D クラリティー・フローレス カット・エクセレントの最上級品質のダイヤモンドをリフォームさせていただきました。
元々は婚約指輪でご主人からプレゼントされたものでプラチナ製のオーソドックスな6本爪で留められた立爪リングでした。「このダイヤを普段からさりげなくできるように!」と、併せて「母の形見の18金のジュエリーをリサイクルして枠を作りたい!」とのご依頼でこのリングを作らせていただきました。
より普段使いしやすいように左右に3個づつダイヤを追加して埋め込みました。

通常ですとおそらく、プラチナ製の枠でお作りするような、素晴らしく美しく輝くダイヤを、お母さまの形見の18金のジュエリーでお作りした枠に埋め込んだところに、このお客さまのリングへの想いが伝わってきます。
そして、今までにも増してよりいっそう、ダイヤが美しく輝きだしたことは言うまでもありません。
お客さまにとっても、心機一転のリセット・リフォームとなりました。

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2008年05月03日

プラチナ・ブルートパーズリングのジュエリーリフォーム

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ほんと久々の日記の更新です。
何はともあれ、おかげさまで毎日、楽しく、笑顔で仕事をさせていただいています。

ゴールデンウイークも後半の4連休となり、出雲は初夏を思わせるような素晴らしい天候となりました。
今日の爽やかな青空と同じような、鮮やかな冴えた色合いのブルートパーズをセンターに石留めした、シンプルリングを手作りさせていただきました。
枠はお客さまがお持ちだった不要なプラチナジュエリーをリサイクルして作らせていただきました。
ブルートパーズの両脇にバランスよくダイヤを1つづつ埋め込みで石留めいたしました。

見ているだけでこちらまで元気な気持ちにさせるリングです!!

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