2008年06月の投稿

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2008年06月17日

夏 彩 展 三木 稔ジュエリーコレクション2008

本日は実店舗の展示会のご案内です。
昨年に引き続き、日本ジュウリーデザイナー協会会長・三木稔先生をお迎えして展示会を開催します。

■「夏 彩 展(なついろどりてん) 三木稔ジュエリーコレクション2008」
■とき   6月28日(土)29日(日) 10:00~19:00
■ところ 出雲パラオ1F宝石工房KADA横 特設会場

以下に三木先生とその作品の説明を書こうと思い、昨年の展示会の紹介文を参考にいていたところ
その文章に我ながら惚れ惚れ(笑) せっかくですから今回もこの文章で紹介させていただきますね。
スタッフ一同で皆さまのご来場こころよりお待ちしています。

■三木 稔
 1951年山梨県に生まれる。
 東京芸術大学・同大学院で彫金を学ぶ(1971~77)
 以降、個展を主に創作活動を行い海外展にも多数出品。
 日本の伝統金工技術に習熟し、その高度な技術力は高く評価されている。
 それを踏まえながらも技術にとらわれることなく、
 さらに自由で新しいジュエリーの表現を求めてきた。
 中でも自然の植物の花・葉・実などをモチーフとしたジュエリーは
 自然シリーズ「NAZUNA」として多くのファンを惹きつけている。
 早春の野原一面に咲くナズナのハート型した実の一粒一粒の愛らしさ。
 ツゲの薄い葉が揺れて触れ合う時のシャラシャラと軽やかで不思議な音。
 四季折々の、その日、その時に、
 この世に実在した素材の持つ不思議な存在感。
 これらシンプルで美しいジュエリーを身に付けるとき、
 あたかも自然に直接触れているような心地良い感覚がある。

 ●2008年現在 MIKI-STUDIO主宰・(社)日本ジュウリーデザイナー協会正会員、同会長

 ●出品歴
  1975年 東京芸術大学美術学部工芸科卒業
  1977年 同大学院彫金専攻修了
          在学中、日展・現代工芸展・国際ジュウリーアート展入選
  1985年 「インターナショナルジュウリー展」招待出品(西独/ミューヘン)
  1986年 「頭飾り展」出品(西独/フォルツハイム)
  1986年 デ・ビアスの招待によりブレッダーバウアー工房(オーストリア/クラーゲンフルト)で
         日本の伝統技法の指導とデザインの共同研究
  1987年 「空と頭との空間展」招待出品(西独/NWKギャラリー)
  1990年 淡水翁賞受賞
  1990年 日仏交換展招待出品(仏/リュクサンブール美術館)
  1995年 「現代日本ジュウリー展」招待出品(ベルギー/ゲント市立美術館)
  1995年 「日本ジュウリー展」招待出品(東京国立近代美術館)
  2000年 「セレクション2000」招待出品(独/エッセンデザインセンター)  
         その他、国内外で多数出品 

        
■「癒しのジュエリー 三木稔・NAZUNAコレクションについて」     

もし店頭にきれいなダイヤモンドときれいなお花が一緒に並んでいたとすると、大きさにもよりますが、まずは大抵の方が、「まあ!綺麗なお花!!」とお花の綺麗さに感動されることと思います。
それだけ草花には人を惹きつけ、心を「癒し」てくれる力があると思います。

三木先生のジュエリーにも人を惹きつける「癒し」の力があると思います。最近の健康ブームで何にでも「癒し」と言う言葉は使われていて、なんだか商業的な軽いイメージのする言葉となってしまったような気もするのですが、やはり三木先生の作品を見ていると素直に「やっぱり、癒しだよね~!」と感じます。

このジュエリーから心に伝わってくる「癒し」の感覚はおそらく、三木先生のご本人の人柄からくるものだと思われます。その温和な優しい人柄、飾らない静かな言葉がそのまま、自身が1つ1つ心を込めて丁寧に手作りされるジュエリーにも写し出されているからだと思います。身に付けた方が優しい気持ちになれるジュエリーとでも言いましょうか。


昨年の秋、初めて三木先生の展示会を開催するにあたって、作品を見せていただき、私は少し展示会の開催を躊躇したのを覚えています。それは今まで取り扱いさせていただいたジュエリーデザイナーの先生の作品とは全くスタイルが違い、ある意味かなり個人的で陶芸や絵画の作家の作品と同じで、見る側、使う側の感性が必要な芸術的なものだと思ったからです。

現在のデザイナーのジュエリーはどちらかというと、色石やダイヤをたくさん使いキラびやかに見せるものがほとんどです。確かに宝石としての醍醐味である美しく輝く石をちりばめ、そして自然の草花をモチーフにしたものは定番中の定番で、名前を教えていただかなければ、どのデザイナーの先生がデザインしたものかわからないほど、同じタイプのデザインがたくさんあります。
もちろん特色のあるデザインをなさっている先生もいらっしゃいますし、過去に何人も当店でも紹介させていただきました。ただ、全体的なデザインを見るとやはり見分けがつき難いのも事実です。ある意味、よく売れるもの、お客さまに支持される傾向が同じなのかもしれません。

そうした傾向の中、三木先生の作品は本当にシンプルでした。そう、18金やプラチナの素材そのものを生かした草花そのままが、ジュエリーとして作品になっていました。しかもあまりダイヤや色石を付けていないものが多数で、今までの自分のデザインを自己主張したデザイナーのジュエリーを見慣れた私は、そのシンプルさ、素朴さに正直少し物足りなさを感じました。「はたしてこれでお客さまに気に入っていただけるだろうか?」と。

値段を高くしてよりハイジュエリーを作る傾向のジュエリーデザイナーが多い中、先生の作品は価格的にもかなりリーズナブルで、お客さまにお求めやすいもので、何だか時代に逆行しているような気もしました。先生に言わせると作りたいものを作って、金額を決めるだけのことで、売れ筋の金額に合わせるとか高い金額のものを作るとかの気持ちはないそうです。
先生を紹介してくださった方から「絶対にお客さまに支持されるから!!」と言われ、ドキドキしながら展示会を準備をいたしました。

いざ、展示会のふたを開けると、先生の作品は予想以上(ほんと失礼ですね。。)にお客さまに好評のうちに大盛会に終えることができました。

通常の展示会ですと盛会に終えることができて「よかった。よかった。。」で終わるのですが、この時どうしてあんなにも三木先生の作品、特に草花をそのままモチーフとした「NAZUNAコレクション」がお客さまに支持されたかを少し考えてみました。


最初にも書きましたが、このジュエリーは三木先生の人柄の分身のような作品たちです。
そしてその人柄は、先生の数々のキャリアからくるハズの威圧的な感じが全くしません。逆にこちらが緊張した分、拍子抜けするくらい気さくで話やすい先生です。この人柄に引かれてお客さまはファンとなられます。

作品の技法に関しても多くは語られませんし、お客さまの好みに合わせてお話をなさいます。通常、私なんかかなりそうですが、自分が作った作品には「こんなに苦労して作ったんですよ!この技術はどこにも真似できませんよ!すごいでしょう!!」とか言ってしまうんですが、先生はそういうことを一切、アピールしないんです。それよりはお客さまの立場に立って、どうしたら使いやすいか、身に付けてより良く見えるかのことなどをアドバイスされるのです。
本当は芸大時代から培われた、誰にも真似ができない伝統技法がどの作品にもすごく繁栄されているのですが、そんなことは説明なしのおかまいなし(笑)
ただ、ただ、お客さまのお好みものを一緒に探してくださったという感じです。
心底、本当にその作品を気に入ってくださったお客さまに買っていただければ1番だと考えておられますので決して押し売りなんかされませんでした。あたりまえですが・・・そう全く商売っ気がありませんでした(笑) 

そうそう、こんなこともありました。NAZUNAのイヤリングが気に入ってくださったお客さまがいらして、ただ少し予算オーバー、一度はあきらめかけられたのですが・・・でも本当にお客さまが気に入っていただいたことが先生自身にも伝わり、逆に先生自身がどうしてもこのお客さまにNAZUNAのイヤリングを使っていただきたくなり、立場逆転(笑)、なんとかお客さまのため買いやすくならないかと・・分割払いの金利交渉、はたまた自作の陶器のプレゼントと、このお客さまと一緒にこられた仲良しのお友達に変身されてました(笑)
こんな感じで、おかげさまで前回の展示会でもたくさんのお客さまにお買い上げいただくことができました。ほんと今までにない不思議な体験でした。


先生の作品には自然の草花を忠実にジュエリーとして映し出すところに目を見張る素晴らしさがあります。その作品には先生の才気が集約されているのですが、それを表に際立たせないところに身に付けたお客さまの心を打つ何かがあるようです。
それは先生の目が木々草花が備えている細かい大事なところや、美しい瞬間を決して見逃さないからだと思います。私なんかが普段何気なく見ていて、全然気がつかない植物の真の姿と美しさを、その鋭い観察力と今まで培われた日本最高の彫金技術でジュエリーとして立体に仕上げられる力があってのことだと思います。

さりげなく、そして見事なまでに。「ああ、ここはこんなにかわいらしかったのか、なるほどよく見れば確かにそう見える、そこまで詳しく観察しておられるのか、ほんとに美しい・・・」

こんなふうに、日頃忘れがちの大切なものを見つけたような幸せな気分にさせてくれるジュエリーは今までありませんでした。。
先生の目を通して表現されたジュエリーたちは気負いや、主張がなく、ただただ、そこに存在して、身に付ける方を優しく飾ってくれます。小さな、さりげない草花のジュエリーから無限の華やかな世界を感じることができます。

何でもこなせる彫金技術を持ちながら、それをひけらかすことなく、流行に流されず、決して従来のやり方を踏襲せずに、感性から湧き出るものを一番大切にして、それを素直に形にされているからこそ、お客さまの心に直接届くことができるジュエリーが作れるのだと思います。


なんだかジュエリーと言うよりは芸術作品の解説のような文章になりましたが、実際、宝石店での展示よりは画廊とかギャラリーでの個展が多いとのこと。
こうした作品を皆様にご紹介できることをスタッフ一同幸せに思っています。
ぜひ機会があれば一度見ていただきたい「三木 稔・NAZUNAコレクション」です。

ええ、出雲で1番の三木先生ファンになっているのは実は私かもしれません(笑)

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2008年06月16日

プラチナ・ダイヤリングのジュエリーリフォーム

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以前リフォームさせていただいた、プラチナ製のダイヤを一直線に彫り留めしたリングをグレードアップさせていただきました。
左右に3個づつダイヤを追加して同じように彫り留めを施したのですが、これが以外と簡単なようで実は難しい技なのです。以前の彫り留めの部分と新しい彫り留めのつなぎ目がわからないように、微妙なダイヤとダイヤの間隔を合わせていくことなど、かなり神経を使う仕事となりました。
もちろん、おかげさまでお客様には喜んでいただくことができました。
ハイ。日々、お客さまが喜んでいただけるよう、いろんな仕事にチャレンジさせていただいています。
感謝!感謝!!です。

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2008年06月14日

K18・ダイヤリングのオーダージュエリー

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大きいダイヤのオーダーリフォームが続きます。
5カラットのペアシェープカットのダイヤをお使いしてリングを作らせていただきました。
鮮やかなファンシーイエローカラーが特徴のダイヤで、クラリティーグレードも高く、澄んだ輝きの気品あるダイヤです。18金製の枠をお作りして、当店得意の彫り留めでウデの部分にもダイヤをしっかり留めさせていただきました。


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2008年06月13日

K18ピンクゴールド・ダイヤリングのオーダージュエリー

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3,249カラットのブラウンカラーのダイヤを使ってリングをお作りさせていただきました。
私が思うに、おそらくロシアで産出された非常に石自体に強い輝きのあるダイヤで、内包物も肉眼では全くわからないクラスで、カットもベリーグッドと申し分のない美しいダイヤです。

枠は18金のピンクゴールドを使い、ブラウンダイヤの両脇には白いダイヤをウデの後ろ側までぐるっと彫り留めさせていただきました。センターのダイヤの厚みが許す限り、ギリギリの高さに石座を低くお作りし、リング自体の高さをとにかく極力低くおさえて、逆にウデの厚みを後ろ側まで均等に厚くお作りいたしました。
ピンクゴールドの色が肌の色と同化して、大きいダイヤなのですが優しいブラウンカラーとも相まって、以外とさりげなくできるリングとなりました。

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2008年06月12日

プラチナ・ダイヤリングのジュエリーリフォーム

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プラチナ製の立爪ダイヤリングをジュエリーリフォームさせていただきました。
他にも不要なプラチナジュエリーをお持ちでしたのでそのグラムの範囲で、不足プラチナ代金が追加にならないようにお作りした作品です。
リングデザインはお客さまのご指定で、同じようなデザインで元になるリングがありましたので、それを基本にしてお持ちのダイヤのサイズに合わせてワックスをお作りしたものです。

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2008年06月11日

プラチナ・ダイヤリングのジュエリーリフォーム

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ご夫婦でご来店いただき、結婚30周年を記念して婚約指輪のプラチナ製のダイヤの立爪リングをジュエリーリフォームさせていただきました。

デザインは人気の5型の4番です。この型は宝石工房KADAの本格的なリフォームが始まるきっかけとなったデザインです。あるお客さまが立爪のダイヤリングをこのデザインにリフォームしたくて、当店にご相談なさったのが約10年前、それ以前もリフォームは承っていたのですが、その仕事はダイヤのサイズに合う既成の枠を仕入れるだけのものでした。
この人気の5型の4番のリングを自分自身の手でどうしても作りたくて、私の師匠でもある、義理の姉の浅井さんに教えを願って、初めて、お客さまのためにワックスから削り出して手作りさせていただきました。ほんと思い出のリングデザインです。

さあ!今日も初心に帰って仕事!仕事!!

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2008年06月10日

K18・ガーネットリングのジュエリーリフォーム

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お母さんから引き継がれた18金製のガーネットリングをジュエリーリフォームさせていただきました。
ガーネットはこのお客さまの誕生石でもあるので、「普段使いできるように」というリクエストのもとにリングをお作りさせていただきました。

不要の18金のファッションリングをお持ちでしたのでそれも使い、お手持ちの18金のグラムの範囲内で完成できるよう考えたデザインです。枠をお作りして、石を留め、あらためて完成品を見ると、18金の地金そのものの輝き、赤い色の石との絶妙なコントラストの美しさが再認識させられる作品となりました。

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2008年06月07日

宝石工房KADAの1番大切な仕事

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昨年、2007年6月5日に結婚されたお客さまのブライダルリングを磨かせていただきました。
リングの両サイドに「ミル打ち」という刻み入れ、裏に1は8金のハートをつけた当店の定番ブライダルりんぐです。
ちょうど1年ぶりに磨き直しをしたのですが、表面には多数のキズがつき、「ミル打ち」の部分もかなり磨り減り、ご主人の方は楕円形に変形していました。なるべく変形しにくい、しっかりしたリングにはお作りするのですが、やはりプラチナ自体の強度や、お客さまの仕事の内容によってはでキズがついたりや変形してしまったりします。

今回の写真はご主人の方を先に綺麗に磨き直しをして、奥さまの方は磨く前の状態で写真を撮らせていただきました。もちろんその後奥さまの方もピカピカにさせていただきました。

この磨き直しの仕事は当店が1番大切に思っている仕事です。結婚指輪はほとんどの方がずっ~と身に付けたままですので、やはりキズがつきやすく、変形もしやすいのです。それは結婚されてからの月日を重ねた証拠のようなものでもありますが、こうしてたまには、そう1年に1回くらいは磨き直しをさせていただくと本当に嬉しく思います。そしてまた私自身、心も新たに仕事に向かえます。

なかなかご来店が難しいお客さまもいらっしゃいますが、ぜひ機会を見つけて、当店に磨き直しをさせてくださいませ。もちろん当店で作らせていただいたものは何度でもアフターサービスとして無料で磨き直しさせていただきますので、どうか遠慮なさらずにお持ちください。
ご来店心よりお待ちしています。

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2008年06月04日

プラチナ・ダイヤペンダントのオーダージュエリー

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お客さまがお持ちの1,5カラットのダイヤにプラチナ製のペンダント枠を手作りさせていただきました。
このお客さまが二十歳の記念にお父様から送られたとっても大切なダイヤモンドです。

このダイヤには歴史があり、第2次世界大戦中に国に供出されたダイヤで、その後、終戦からしばらくしてから後、大蔵省から売りに出された「大蔵省放出ダイヤ」と言われるダイヤモンドです。ですから戦前にカットされたものですので、現在の均一的なカットとは違い、いかにも人間の手でカットしましたという、おおらかなカットのダイヤモンドでした。しかも1,5カラットなのですが正面からダイヤを見ると2カラットは優に超える大きさに見えるのです。またお客さまから「このダイヤは1度火災にあって、そこから奇跡的に残ったダイヤです!」と聞かされていましたので、より時を超えてきたダイヤという想いがしていました。
そのダイヤをルーペで拝見させていただき、「なんだかほんと日本の近代の歴史の証が記されているようなダイヤだな~」と感心しながら見ていたのですが・・・・

少しおおげさかもしれませんが、その枠をプラチナでお作りして枠に石留めをしたところ、本当にびっくりするようなことが起きたのです。
ダイヤが石だけの時よりも、よりいっそう眩しいばかりに輝きを放ち出したのです。写真ではわからないのですが本当により美しく輝きを放つようになったのです。

私的な考えなのですが、今の時代のダイヤは58面のラウンドブリリアントカットの理想とされる見本のカットになるべく近づくように均一的にカットがされています。ダイヤそのものはとても輝くようにカットされているので枠のデザインや石留め方法によって輝きが違って見えるようなことはほとんどないと思います。
このおおらかなカットのダイヤはその枠の内側の中の微妙な陰影とか、爪の映りこみ、によって輝きの表情が違って見えるのではと・・・たまたまお客さまに指定されたデザインと石留め、ダイヤを固定する石座との陰影のバランスがこの眩しいばかりの輝きの原因になったのではと思います。

素直にこの眩しい輝きを見て、心より嬉しくなりました。そしてお客さまの顔が浮かびます・・・と言ってもインターネットからのお客さまですのでお顔もわからないのですが(笑) そして私もこのダイヤに見習って少しおおらかさを取り戻さなきゃと・・・・充分におおらかでザルだという周りの声もありますが・・・(笑)ええ、このダイヤ、なんだか自分と似ている気がして、とてもいとおしく感じます。

インターネットからの素敵なご縁が生み出してくれた、偶然で奇跡の眩しいダイヤモンドペンダントです。


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2008年06月03日

プラチナ・ダイヤリングのジュエリーリフォーム

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当店の人気の5型3番でのジュエリーリフォームです。このデザインは立爪リングから普段使いしやすいリングへの1番人気のリフォームです。
ウデのカーブが美しく、ダイヤの輝きが引き立つデザインなのがその理由ですが、人気の5型の中では1番プラチナの使用量が少なくてすむのも魅力のひとつです。

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2008年06月02日

プラチナ・ブライダルリングのオーダージュエリー

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プラチナをたっぷり使い、リング自体の厚みをかなり厚くさせていただけたおかげで、「指なじみ」というリングの内側の角に丸みが特徴のブライダルリングです。
実はこの結婚指輪は5年前の2003年1月にお作りさせていただいたリングで、今回、久々に磨き直しのご依頼をいただき、ピカピカに輝くように新品仕上げさせていただきました。2003年1月はまだこのホームページもない頃の作品ですので、今回紹介させていただきますね。

2003年頃はプラチナ相場がおそらく、2000円台前半だったはずですから、現在の7000円台前半と比べると約3倍の値上がりです。ほんと5年前との価格の違いにビックリすると共に、この結婚指輪の価値が上がったことをお話させていただきました。

でも何より1番嬉しいことは、こうしてまたご来店いただき磨き直しをさせていただけたことです。この磨き直しの作業は当店で1番多い仕事でもあり、一番大切にしている仕事でもあります。当店でお作りしたジュエリーであれば、ご来店いただくか、往復の送料をみていただければ無料でさせていただいているサービスですので、多少その時のお店の状況によってお預かりすることもありますが、なるべくその場で、お待ちの時間30分くらいで磨き直しをいたしますので、どうか遠慮なさらずにお申し付けくださいませ。

当店でお作りしたリングには年期が刻印されています。写真にも写っていますように、今回ご紹介したリングには「3K」と刻印されていて、これは2003年のKADAの手作りの証です。この年期を確認させていただきながら「ほんと月日が経つのは早いですね~」なんてお客さまとお話させていただいています。かなりおじさんくさいかもしれませんが・・・(笑) このお作りさせていただいたジュエリーの年期の刻印を拝見させていただき、磨き直しをしながら、その時分のことを語るのは、間違いなく私の老後のたのしみ、生きがいになるのではと思います。
「どうか皆さん遠慮なさらずにお持ちくださいませ。喜んで磨き直しさせていただきますね。」

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2008年06月01日

プラチナ・ブライダルリングのオーダージュエリー

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お母さまから受け継がれた古いプラチナのダイヤファッションリングを数点お持ちでしたので、それをリサイクルさせていただき、新たにプラチナ製の結婚指輪をお作りいたしました。

奥さまになられる方の指輪にはお客さま自身のラッキーナンバーの「8」にちなんで、お持ちのファッションリングの中から選りすぐった8個のダイヤを選ばせていただき彫り留めをいたしました。
サファイヤのピアスもお持ちでしたのでその石を使い、裏にしっかり留めさせていただ、「サムシングブルー」としました。

ちなみにこの「サムシングブルー」とは
マザーグースの詩の中に歌われている「4つの何か(サムシング)」のひとつです。
花嫁が結婚式当日にこの「4つの何か」を身に着けておくと、必ず幸せな生活が送れるという言い伝えからくるものです。

「サムシングブルー」青いもの
「サムシングオールド」古いもの
「サムシングニュー」新しいもの
「サムシングボロー」借りたもの

これがその「4つの何か」で、今回、「サムシングボロー」以外の3つはこの指輪にしっかり込められていますので、まさしく「絶対に!間違いなく!!幸せを呼ぶ最強のリング!!!」となりました。・・・お客さま談(笑)

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