2009年12月の投稿

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2009年12月31日

プラチナ・K18ホワイトゴールド・アメシストイヤリングのオーダージュエリー

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本年を締めくくる仕事です。アメシストのペアのカボションカットの石を当店で揃えさせていただき、その石に合わせてイヤリングをお作りさせていただきました。

実はこの仕事、インターネットを通してでのご依頼で、「できるだけアメシストの石しか見えないようなイヤリングを!」というご要望でした。こういう場合はやはり実際にお客さまにお会いして、耳に付けたところを何度も確認しながら、微妙な角度を調整しながらお作りしないといけないため、また石もこちらで取り揃えなければならないため、一度はお断りをした仕事でした。

そこからお客さまとのメールのやりとりが何と27回も繰り返され、製作がスタートすることになりました。ほんとお客さまの熱意には頭が下がりました。感謝!感謝!!です。

なるべくプラチナ製の枠を見せずに、爪も石が外れない程度に最小限にしてお作りしたもので、耳に付けた時に石が正面を向くように、枠の厚みを内側は薄く、外側は厚くして、右耳と左耳専用にしてお作りいたしました。18金のホワイトゴールド製の耳に付ける金具も、耳にフィットするように考えて1番つくりの良いベストのものを選んで、これも最小限見えなくなるようにロウ付け(溶接)させていただきました。

本日、31日にお客さまのお手許に届くようになっています。

おかげさまで、年を架けてたくさんの仕事をいただいています。また来年に向かって、心を込めて、1つ1つ、丁寧な、気合いを入れた仕事をさせていただきます。どうかお待ちのお客さま、ぜひ楽しみにしてくださいませ。

「本年も本当にお世話になりました。スタッフ一同で感謝しています。どうかよい年をお迎えくださいませ。」


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2009年12月30日

冬休み工作教室!?

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お客さまのお子さんにKADA秘伝のリング作りを伝授!「やればできる!!」とってもやさしい先生でした(笑)

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2009年12月26日

カウントダウンリング プラチナ・K18ダイヤモンドリングのオーダージュエリー

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一夜明けて、クリスマスリングからカウントダウンリングに名称が変更です(笑) ほんと今年も残すところあと僅かとなりました。

とびっきり綺麗に輝くブラウンカラーのダイヤ 0,527カラットを使って、天使のリングを作らせていただきました。18金製の小さいダイヤを抱えた天使くんの体育座りが何とも可愛く、ちょいと切ない・・・
想い入れたっぷりのダイヤモンドリングの完成です!!

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2009年12月25日

クリスマスリング!!プラチナ・ルビーリングのオーダージュエリー

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もうひとつ、クリスマスの日にふさわしいリングの完成です。  ハートシェープの美しいルビーを18個連ねた、トータル5,309カラットのエタニティーリングを作らせていただきました。

ハートシェープが大好きな私にとって、願ったりかなったりのオーダーで、半分以上、趣味の領域で思いっきり楽しみながら作らせていただきました(笑) 我ながら同じ形の美しいハートシェープがほんと、良く揃ったと思います。プラチナ製で極力、枠や爪が見えないように、ルビーの赤の鮮やかさと、カワイイハートのかたちが引き立つように心がけました。

まさしく、メリークリスマスリング!となりました!!

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2009年12月24日

クリスマスリング!!プラチナ・K18・ダイヤモンドリングのオーダージュエリー

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クリスマスイブの日にふさわしいダイヤリングをお納めさせていただきました。

天使がダイヤを抱えてキスしているモチーフのプラチナリングで羽根が18金製で、爪の部分が密かにハート型になっています。
この枠に合わせて、とびっきり美しく輝くDカラー、0,343カラットのダイヤを揃えさせていただきました。

「I さま!どうか素敵なクリスマスイブをお迎えくださいませ!!」


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2009年12月15日

日本伝統工芸展

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年末のラストスパートで、おかげさまでいっぱいの仕事をかかえながら、なぜかそんな時に限って、日記を更新する私です。ヒマな時はしないのに・・・・(笑)

松江の島根県立美術館で開催されている日本伝統工芸展に行ってきました。重要無形文化財保持者の井上萬二さんの講演も拝聴させていただきました。
なんと!そこで先週もお会いさせていただいた鳥取の陶芸家の前田さんとその奥様に、偶然にも2週連続でお会いしたのです!!声をかけていただき、また楽しいお話をたくさんすることできました。
日本を代表する工芸作家の素晴らしい作品を直に見ることができ、井上萬二さんの生き方を映し出す作品の奥深さと、その絶え間ない努力と研鑽に感銘し、さらに前田さんご夫妻ともお話させていただいた、この上ない幸運な一日となりました。「本当にありがとうございました。」

県立美術館の日本伝統工芸展は今月の25日(金)までです。もちろん前田さんの作品も展示されています。ほんと私の大好きな白磁の素晴らしい作品ですよ!!


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2009年12月13日

今朝の想い

今朝、日曜美術館というNHKの番組で、先頃なくなられた平山郁夫さんの追悼特集がされていました。何気なく見ていたのですが、その中で「広島生変図」という原爆を投下され、業火に焼き尽くされていく広島とその上空に現れる不動明王を描かれた作品を紹介されていました。そして少し前の朝日新聞の天声人語の欄で紹介されていた歌、「おそらくは今も宇宙を走りゆく二つの光 水ヲ下サイ」を突如として思い出されてしまいました。(私の記憶違いで字とか、言い方が間違っていたらゴメンナサイ。)
いろんな想いが頭の中を巡ったのですが、とても言葉には言い表せません。とにかくここに記しておこうと思った次第です。今朝の素直な想いの独り言です。失礼しましたっ!

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2009年12月12日

大好きな仕事

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1カラットのプラチナ製のダイヤリングをペンダントにリフォームさせていただきました。

デザインやPMという刻印から見てもかなり昔のもので、おそらく戦後の復興期から高度経済成長期に移る昭和30年代初期に作られたものではないかと思います。

その当時、この大きさのダイヤをお持ちの方はそうそう日本にはいないと思います。おそらく今のダイヤの金額とは桁違いに高に値段を出してお求めになっているのではと!!詳しくお話を聞けば、当時大阪で宝石商をしていた方の奥さんが伯母さんで、その形見でいただかれたとか・・・・この業界の方ならと納得しました。

当時のデザインを偲ばせるダイヤリングですので、元々のリングのウデ(写真左)だけ切り離し、そのままペンダント枠の後だけ平らに削り、身に付けた時にひっくり返ったりしないようにして、バランスよくプラチナ製の小豆ネックレスをお付けしました。やはり丈夫さと綺麗さから言うとペンダント用のネックレスは小豆のデザインが1番良いと思います!!
シンプルでしかも当時を偲ばせる素敵なペンダントになったと思います。

なんだかお預かりしたリングを見ているだけで、どういうルートでこのリングを入手されたのだろうか?・・・きっといろいろな経緯があって手に入れられたに違いない・・・などなど・・・・妄想が大きくなるばかりです。ほんと想像力を豊かにさせてくれる(笑)私の大好きな仕事をさせていただきました。「ありがとうございます。」


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2009年12月11日

突き詰める力

お客さまのジュエリーをお作りする時に1番大事なことは、そのお客さまのイメージする理想のジュエリーの形を私自身がしっかりと、間違いなく理解し、具体的にイメージができるかです。
そしてそのイメージと寸分違わないワックスモデルを的確に、立体として表現ができるかです。

言葉で言うと簡単なのですが、実際お客さまとイメージを共有することは本当に難しく、またそれを立体としてワックスモデルにすることも簡単なことではありません。

ここでやはり突き詰めていく力が本当に必要だと感じます。ストイックに、一心不乱にというわけではなく理想のイメージにむかって、バランスを保ちながら、一歩一歩着実に、試行錯誤、失敗を重ねながら時間をかけて近づいていくことが大切だと感じます。

今年も早、20日あまりとなりましたが、この突き詰める力を保ちながら、一日一日を大切に、丁寧に仕事をしていこうと思います。さあ!本日もよい仕事させていただきます!!

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2009年12月10日

前田昭博 白瓷の造形

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年内納期、というかクリスマス納期と日夜、格闘の毎日です。(笑)・・・「段取りがわるいだけ!おしりに火が付かないとやらないのがダメ!!」との周囲の声にも負けずに・・ハイ、昔からそうですが(泣)頑張っています。
そんな中、どうしてもこれだけは記しておきたいと・・・・

先日の日曜日、本当に久々にお休みをいただき鳥取市まで行ってきました。
目的は鳥取県立博物館で開催されている前田昭博さんの展覧会を拝見するためです。

前田さんとは出会いはかれこれ24年前にさかのぼります。うちの奥さんが友人の紹介で東京の南青山グリーンギャラリーで開かれた個展で作品を拝見させていただいたのが始まりです。

それ以来の大ファンとなりました。前田さんの手から作りだされる作品は人肌のような優しい、つや消しの白磁で表面が穏やかに美しく輝きます。山陰のしっとりとした白い雪、砂丘の砂模様を連想させ、何かしら懐かしく優しい気持ちにさせるものです。
またそのフォルムは独自の面取りを施されています。面と面をつなぐ境の稜線はその優しい地肌とは違い、緊張感に満ちた、一本の線となりしのぎを削ります。
均等な美しい面と面をつなぐ唯一無二なこの線は前田さん自身の陶芸に対する果てしない追求心から生まれるものだと思います。作品に対する想い、まさしく「しのぎを削る必死さ」が伝わってきて心を打つのだと思います。そこから生まれる、光りと影の造形には感動せずにはいられません。

今回はその作品の過去、現在を振り返り、未来を見据えるもので、各時代ごとの代表的な作品を集めた展覧会でした。

当店も前田さんの比ではありませんが、日々、想いを込めた作品を作り出していきたいと思います。
なんだかたくさんの元気とやる気をいただいた一日となりました。
さあ!今日もこれからやりますよ~~~!!

鳥取での展示は今月の20日(日)までで、年が開けて1月9日(土)~2月7日(日)まで大阪市のアートコートギャラリーでの展示となります。
前田さんのサイトのご紹介です。
http://yanasegama.com/index.html

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2009年12月05日

やさしさに包まれたなら

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11月に開催させていただいた「三木稔ジュエリーコレクション」でオーダーいただいた四葉のクローバーのピアスが出来上がってきました。

三木先生の手から作り出されるジュエリーたちはさりげなく私達に語りかけてくれます。
このピアスが出来上がってきて、まず最初見たときの、その幸せな気分はまさしく「やさしさに包まれて」です。
ええ、三木先生ファンであり、Yumingファンな私です・・・何か?(笑)

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2009年12月04日

プラチナ・ダイヤリングのオーダージュエリー

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私の大好きなイエローカラーの大粒ダイヤモンドでリングを手作りさせていただきました。

ダイヤは2,007カラット、オーバルカット、SI-1クラス、ベリーライトイエローです。鑑定のグレードでは表せないのですが、とにかくダイヤらしい銀色のテリがあり、美しく輝くダイヤモンドでした。
円高の影響もあり、かなりお買い得で手に入れたダイヤです。

この石をセンターにしてKADAお得意のデザイン、リングのウデの部分にダイヤをびっしり彫り留めさせていただきました。ウデの後までしっかりダイヤを留めた贅沢な作りとなっています。

今回のリングの1番の特徴は2カラットのダイヤの厚みが許す限り、簡単に言えばダイヤの後の尖がったキューレットという部分が枠から出ないギリギリのところで石留めをさせていただいたところです。
ダイヤの石留め部分の高さ(厚さ)を最小限に抑えたリングとなっています。

この高さを抑えた分、2カラットの大粒ダイヤにしては普段にしやすいリングとなったと思っています。
おかげさまで、このリングのウデに一直線にダイヤの彫り留めをして、高さを抑えたデザインは今年もたくさん作らせていただきました。まさに今年の「KADAスタイル」の代表的なリングとなりました!!

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2009年12月03日

K18・ダイヤリングのジュエリーリフォーム

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18金製の変形したファッションリングや切れたネックレス等々をお持ちでしたので、それを全てお使いして1つのリングにリフォームさせていただきました。

ファッションリングに使われていたダイヤも埋め込み、ボリューム満点のリングに仕上げました。
コツコツと丁寧な仕事させていただいています!!

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2009年12月01日

プラチナ・ダイヤリングのジュエリーリフォーム

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あっと言う間に12月となってしまいました。振り返ると月日の経つのはほんと早いです!!それだけ歳を確実に重ねているということで、一日一日を丁寧に生活しなければと・・・・
実際には「あれぇっ~~~~~」と流されているという感じですが・・・(笑)

プラチナの6本立爪リングをボリュームたっぷりの4本爪リングにリフォームさせていただきました。人気の5型の1番を基にして4本爪でダイヤを留めたデザインです。
シンプル・イズ・ベストのダイヤリングの完成です!!


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