2010年06月の投稿

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2010年06月27日

ご縁に感謝しながら、大切に、ひとつ、ひとつ、心を込めて、丁寧に。

先日の宝石工房KADAでの展示会でご紹介させていただいた中嶋邦夫先生のエマイユのジュエリーたち、エマイユの色彩の美しさ、その技法の素晴らしさ、中嶋先生から説明していただいた、エマイユジュエリーを作り出すための膨大な時間と手間には感動しました。まさしく「本物のジュエリー、道を究めるジュエリーとはこのことだ!!」と思います。

当店でもリフォームを中心にたくさんのジュエリーを手作りさせていただいているのですが、中嶋先生の作品に比べると足元にもおよびません。ほんとまだまだ努力と勉強が必要だと痛感しました。

せめて、ジュエリーの製作に対する気持ち、「道心」だけは先生に負けないように
ひとり、ひとりのお客さまとのご縁に感謝しながら、そのお客さまに喜んでいただけるように、ひとつ、ひとつ、心を込めた、丁寧な仕事をしていきたいと思います。

気合いを入れて、今の自分の精一杯の力で仕事をさせていただきます。
本当に勉強になる中嶋先生の展示会でした。
今さらながらこうして、たくさんの皆さんの協力のもと、素晴らしい作品を紹介させていただけたこと、私自身がこうした気持ちになれたことに感謝いたします。「本当にありがとうございました!!」

投稿者 kada : 10:03 | トラックバック

2010年06月26日

プラチナ・ブライダルリングのオーダージュエリー

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プラチナ製の結婚指輪を作らせていただきました。リング一本につきプラチナが7グラム以上もある、ボリュームたっぷりの結婚指輪です。リングの内側には18金でカワイイハートをつけています。
訳あって内側の刻印の日付は2009年となっています。ハイ!お二人だけの「ヒ・ミ・ツ」です。(笑)

よくブライダルリングをお店に見に来られるお客さまに「宝石工房KADAさんの特徴はなんですか?」と聞かれるのですが、デザインに特別な特徴があるわけでもなく、特別な技法を駆使しているわけでもないのです。デザインはどちらかというとお客さまと一緒に考えますし・・・技法も宝飾品を作るのにはごく一般的な「ロストワックス技法」という制作方法で手作りさせていただいています。この技法はおそらくワックスをちょいと削れるようになると誰でもできる技法だと思います。

しいて何が一番特徴かと言いますと、やはり「私がひとつ、ひとつ手作りしている」ことではないかと思います。ご縁をいただいたお客さまのことを思い、そのお客さまに喜んでいただけるように、一日、一日を大切にしながら、丁寧に心を込めて製作をさせていただいています。また私がこうしてリングを製作できるのも周りのたくさんの方の協力があってのことです。
お客さまに感謝しながら、支えてくれる周りの人に感謝しながらジュエリーをお作りしていることが当店の一番の特徴だと思います。
ほんとこれだけで、何もなくてスミマセン(笑)
とにかく、気合い、気持ちだけが唯一の誇りです!!・・・・時には空回りもしますが(爆)

投稿者 kada : 10:21 | トラックバック

2010年06月20日

御礼

本当におかげさまで18、19日の両日の「中嶋邦夫エマイユ宝飾展 ~アールヌーヴォーの伝説 奇跡の技・エマイユ(七宝)ジュエリーの世界~」にはたくさんのご来場をいただくことができました。
スタッフ一同、心より感謝申し上げます。「ありがとうございました。」

新聞の記事にも取り上げていただき、遠方からわざわざのご来場もあり、感謝、感謝の2日間となりました。
また実際の中嶋先生のエマイユジュエリーは、写真で拝見するよりも繊細で、心を行き届かせた細部までの丁寧な作り、光りによって変化する、エマイユの微妙な優しい色合いの美しさにあらためて感動させられました。そしてジュエリーにもしっかり現れている中嶋先生の素敵な、優しいお人柄に、私自身ジュエリーの製作者として、こうなりたいものだと感心し、「目標としたい!!」と心底思いました。

作品、1つ、1つに「中嶋先生が手作りした!」というオリジナリティーが溢れ、一目見れば、明らかに先生の作品とわかる、どれもが世界でただ1つの、まさしく人間の手で作り出された宝石たちでした。あらためて先生の独創的なエマイユの美しさを再認識させられました。

また何人かのお客様には特別のオーダーをいただきました。展示会場のその場でデザイン画を描かれ、お客さまにわかりやすく説明される中嶋先生のデザイナーとしての素晴らしい一面も拝見させていただきました。数ヶ月後にまた新たなエマイユジュエリーが誕生することに、お客さまはもとより、スタッフ一同で「ワクワク・ドキドキ」、ほんと楽しみにしています。

2日間と短い期間ではありましたが、作品をたくさんのお客さまに見ていただき、本物のエマイユジュエリーを知っていただけたことだけでも、当店なりにがんばって展示会を開催した甲斐があったと思います。

あいにくの雨模様にもかかわらず、ご来場していただき本当にありがとうございました。これからも展示会ごとに中嶋先生のエマイユジュエリーのような本物の宝石、受け継ぎ、語り継げるジュエリーたちを紹介させていただきたいと思います。また、ぜひ、近いうちに再度、中嶋先生の作品も紹介できれば!!とスタッフ一同で今から話し合っています。

「この度はわざわざのご来場、本当にありがとうございました。エマイユジュエリーをたくさんの方に見ていただき、スタッフ一同、心より感謝しています。」

投稿者 kada : 17:57 | トラックバック

2010年06月14日

夏 彩 展 「中嶋邦夫エマイユ宝飾展」のご案内

本日は実店舗の展示会のご案内をさせていただきます。
おかげさまで今年も恒例の初夏の展示会「夏 彩 展(なついろどりてん)」を開催させていただきます。

今回はルネ・ラリックに代表されるアール・ヌーヴォー期の伝説のエマイユ(七宝)技法を現代によみがえらせた日本で唯一のジュエリー作家・中嶋邦夫先生をお迎えして、その作品を紹介させていただきます。

■中嶋邦夫エマイユ宝飾展
  ~アール・ヌーヴォーの伝説 奇跡の技エマイユ(七宝)ジュエリーの世界~
■とき 6月18日(金)・19日(土) 10:00~7:00
■ところ 出雲パラオ2F コミュニティーホール

中嶋邦夫のエマイユジュエリーたち
「In The Garden (イン ザ ガーデン)」
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オオムラサキ ブローチ

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リンデン ネックレス(ブローチ兼用)

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花たち ブローチ

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クローバー ネックレス  フクシア イヤリング

少しだけですが作品を写真で紹介させていただきました。
この写真は昨年、諏訪北沢美術館新館で開催された中嶋先生の個展の図録から掲載させていただいています。この北澤美術館での個展の開催は、現在も活躍されているジュエリー作家としては初のことです。また、期間中約4万人の来場があったことは特筆すべきこととなり、美術界からの評価の高さも伺えます。

エマイユ技法は通常のジュエリー製作に比べ、膨大な時間と手間がかかるため、その価値は宝石に匹敵し、人の手で作り出される最高の宝飾品とされています。

中嶋先生の手から作り出される作品は、その最高の技法を使いながらも、身近な自然をモチーフとし、そのフォルムにこだわり、色にこだわり、あたかも先生の分身であるかのように、温かみのある、そして何故かしら、懐かしい気持ちにさせてくれるジュエリーとして完成します。身に付ける方を優しく包み込むように、さりげなく体になじみ、心を軽やかにし、安心を与えてくれるジュエリーです。

ぜひこの機会に多くの皆さまに中嶋先生の作品を見ていただきたいと思います。
スタッフ一同、心よりのおもてなしをご用意して皆さまのご来場お待ちしています。

特別プレゼント
今回、中嶋先生の作品をお買い上げの方に、北澤美術館で開催された個展の図録を直筆サイン入りでプレゼントいたします。まさに受け継ぐ、語り継ぐジュエリーになること間違いなしです。
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北澤美術館個展図録 「In The Garden 中嶋邦夫エマイユジュエリー」

中嶋 邦夫プロフィール
1977年 上智大学経済学部経営学科卒業
1978年 千穂ジュウリーデザインスタジオ入社
日本のジュエリーデザイナーのパイオニア、高宮千穂ジュウリーデザインスタジオの製作室長として、デ・ビアス・デザイナーズコレクション、アレッツォ国際ジュエリー展などの出品作品等を手掛ける。
1985年 自身のワークショップ (有)ニックス・ファクトリー設立
1996年  “In The Garden”エマイユジュエリーコレクション発表
2001年 ベルギー・ブリュッセルを中心にヨーロッパでのコレクション販売を開始
2004年 ヨーロッパでの制作会社の認定を受け小売店への販売を開始
2005年 東京 目白にショウルームオープン
2009年 諏訪北澤美術館新館にて個展「花神降臨」開催
ホームページ http://www.nicks-factory.co.jp


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2010年06月13日

プラチナ・ブライダルリングのオーダージュエリー

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緩やかなカーブが特徴のプラチナ製のブライダルリングをお作りさせていただきました。

女性用には美しく輝くダイヤモンドが石留めされています。和やかな、やさしい雰囲気のお二人で、考えられたリングのデザインにもそれが表われていて、柔らかなやさしいイメージに仕上がったように思います。
今月20日が挙式とのこと、どうか、どうかお幸せに!!

投稿者 kada : 13:33 | トラックバック

2010年06月04日

K18・ダイヤモンドピアスのオーダージュエリー

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一粒で2カラット以上、トータル4カラットアップの大粒のダイヤモンドピアスをお作りさせていただきました。

ダイヤは私の大好きなカラー、ベリー・ライト・イエローで揃えさせていただきました。クラスは両方ともSI-1なのですが私が肉眼で見る限り、輝きや美しさが損なわれる内包物はほとんど見えなく、限りなくVSクラスに近いSIクラスのダイヤだと思います。もちろん石自体の輝き、テリもよく、カットも厚くもなく、薄くもない非常にバランスがとれたペアーシェープカットで、これが「ペアーになるようによく入手できた!!」我ながら感心しています(笑)

18金でアメリカンタイプといって吊り下げられるようにして、シンプルに枠を作らせていただきました。こういう仕事をさせると、「ほんと宝石工房KADAは上手い!!」と自画自賛の作品です。ハイ!


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