2010年10月の投稿

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2010年10月22日

中嶋邦夫先生エマイユジュエリー8

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18金・赤銅・銀製・サファイヤピンブローチ

中嶋先生のフルオーダー作品が続きます。
野鳥の「やませみ」のピンブローチをオーダーいただきました。「やませみ」は希少な鳥でなかなか見ることができないそうです。
中嶋先生に素材の18金・赤銅・銀をそれぞれの特徴に合わせて、その色味を使い分けていただき、目にはサファイヤを埋め込んで、ピンブローチに仕立て上げてもらいました。。18金の魚をくちばしにくわえた動きが何ともいえず愛らしい「やませみ」の完成です。

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2010年10月20日

プラチナ・エメラルドリングのジュエリーリフォーム

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リフォーム前 お祖母さまから受け継がれたプラチナ製・エメラルドリング

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リフォーム後 プラチナ製・エメラルド・ダイヤリング

明治生まれのお祖母さまから受け継がれた、プラチナ製のエメラルドリング。今回ウデの部分が切れて修理に持ち込まれたのですが、これをいい機会として全面的にジュエリーリフォームさせていただきました。

元々のリングのエメラルドと角ダイヤを使い、新たにリングのウデの左右にダイヤを5個づつ追加して、彫り留めをしました。お客さまから「お祖母さんの思い出がたくさん詰まった指輪なので、できるだけ普段使いができて、いつも身に着けていられるように!」とのリクエストでしたので、KADA得意の彫り留めでシンプルに引っかかりのないリングをお作りしました。
エメラルドは石の中に亀裂や内包物が多いので、どうしても衝撃に弱く、割れやすいので、できるだけ石を包み込むように爪の部分をデザインして石留めさせていただきました。

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2010年10月19日

プラチナ・ダイヤモンドリングのジュエリーリフォーム

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リフォーム前 プラチナ製・ダイヤモンド立爪リング2本

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リフォーム後 プラチナ製・ダイヤモンドリング

お母さまから譲り受けられたダイヤの立爪リング2本を合わせて、1本のリングにリフォームいたしました。
立爪リングのダイヤはとて美しく輝くダイヤでしたので、できるだけシンプルに、ダイヤの美しさが引き立つようにリフォームさせていただきました。普段使いにもできて、しかもダイヤは美しく輝く、シンプル・イズ・ベストのリングです。

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2010年10月17日

中嶋邦夫先生エマイユジュエリー7

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18金製・ルビー・ダイヤ・エマイユ(プリカジュール)リング

カボションカットの赤くかわいいルビーをセンターに留めて、ウデの部分のデザインに、「チゴユリ」をモチーフにしたプリカジュールを施したリングです。
光りが透けるプリカジュールの青のグラデーションとルビーの赤のコントラストがとても美しく、アール・ヌーヴォー期のアンティークな雰囲気たっぷりのジュエリーです。

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2010年10月16日

中嶋邦夫先生エマイユジュエリー6

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18金製・ダイヤ・エマイユ(プリカジュール・バスタイユ)ピンブローチ

中嶋先生のエマイユジュエリーのご紹介がまだまだ続きます(笑)・・当店のたくさんのお客さまに愛用いただいています。本当にありがとうございます。

遊び心たっぷりの18金製のカボスのピンブローチです。カボスの搾った時の雫がダイヤで表されています。
1番下のダイヤは雫型のペアーシェープカットのダイヤです。・・・芸が細かい(笑) 

カボスの切り口は18金の地金を磨いた部分で、実の部分は先生お得意の光りを透して美しいプリカジュール技法。皮の部分はバスタイユという18金の表面にエマイユを施す技法です。七宝ガラスの透ける特徴を生かし、七宝を施した上から18金の地金の表面に彫られた文様を見ることができます。
このブローチの場合はカボスの皮の「ボツボツ」感がよく出ていると思います。
お客さまはこのさりげなく手の込んだブローチを普段使いに、おしゃれに着けこなしていらっしゃいます。

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2010年10月15日

中嶋邦夫先生エマイユジュエリー5

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18金製 ダイヤ・エマイユ(プリカジュール)ペンダントネックレス

引き続き、中嶋先生のエマイユジュエリーのご紹介です。
18金製のエマイユペンダントです。昨日の作品と同じく、プリカジュール技法を用いた作品で青の微妙なグラデーションが特徴です。
デザインのモチーフは「メイフライ・カゲロウの羽」で、社内では幸せを運ぶ妖精の羽のペンダントと呼んでいます。中嶋先生の作品の中でも人気の高いペンダントです。

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2010年10月14日

中嶋邦夫先生エマイユジュエリー4

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プラチナ製・アクアマリン・ダイヤ・エマイユ(プリカジュール)ブローチ

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ブローチの裏側

今年6月に宝石工房KADAで開催させていただいた「中嶋邦夫エマイユ宝飾展」でオーダーいただいた作品がここのところで次々完成してきました。

まずはこのプラチナ製のアクアマリンのブローチのご紹介です。
透明度が高く、青色の濃い、しかもグレーがかっていない、おそらくアフリカのモザンビーク産の通称「サンタマリア・アフリカーナ」と思われる・・これは産地証明が付いていたわけではないのであくまで私の推測ですが・・
そのアクアマリンを2個使い、中嶋先生にお願いしてフルオーダーメイドでブローチを作っていただきました。

アクアマリンを取り巻く、エマイユ(七宝)はプリカジュール技法を用いたもので、ステンドグラスのように光りを通しての美しさが楽しめるのが特徴です。ブルーの同系色でまとめられたところにジュエリーとしての気品が感じられます。プラチナ製のエマイユは世界的に見てもかなり珍しいとのことです。

またこのブローチの作りのよさは裏を見るとよくわかります。通常目につかない裏の細部まで気持ちが行き届き、美しく磨き上げられています。まさしく語り継がれるジュエリーです。

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2010年10月08日

プラチナ・ダイヤモンドペンダントのオーダージュエリー

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オーバルカットのダイヤモンド 1カラット Kカラー I-1クラスのダイヤモンドをお買い上げいただきプラチナ製のペンダント・ネックレスを作らせていただきました。

I-1クラスという肉眼で内包物のわかるクラスなのですが、実際に私の目で見ても内包物はほとんどわからない、とにかく輝きの強いダイヤモンドでした。当店仕入れ時に一目ぼれしたダイヤモンドです。

この輝きをお客さまに気に入っていただき、今回、プラチナ製のペンダントを手作りさせてもらいました。
ほんとワンパターンのデザインかもしれませんが、ダイヤの輝き、美しさをシンプルに引き立たせることができるデザインだと思います。
「どうして、そんなに1カラットのダイヤモンドにこだわるの?」とよくお客さまからご質問されますが・・・・
「美しく、まじめに、輝く、1カラットダイヤ」が欲しいのは私の趣味みたいなものですかね~(笑) 

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2010年10月07日

プラチナ・サファイヤペンダントのジュエリーリフォーム

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9月の誕生石、サファイヤのリフォームが続きます。
プラチナ製のサファイヤのリングからペンダントへのジュエリーリフォームです。

元々はサファイヤの石の両脇にダイヤが1個づつ付いたシンプルなリングで、このお客さまのお嬢さんの誕生石ということで、ご自分でお使いになり、何かの良い機会で譲ろうと思われていたのですが・・・・
あいにく、お嬢さんはリングでは身に付けられないとのことで、今回のペンダントへのリフォームとなりました。
サファイヤ、ダイヤとも非常に透明度が高く、美しい石でしたので、その輝きを引き立たせる、シンプルなデザインのペンダントにリフォームいたしました。


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2010年10月06日

プラチナ・サファイヤリングのジュエリーリフォーム

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先月、9月の誕生石はサファイヤです。そのせいかのもしれませんがサファイヤのリフォームが多い月となりました。透き通った濃いブルーが特色の心を落ち着かせてくれる石です。

プラチナ製のサファイヤを中心にグルッとお花のようにダイヤが取り巻いたリングを、写真のようなシンプルなリングにリフォームさせていただきました。元々使われていたダイヤの大きさに合わせてウデの幅を決めてダイヤを彫り留めいたしました。
「さりげなく、普段使いができるように!」とのお客さまからのリクエストから、サファイヤはあえて横向きにして4本爪で留めました。

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2010年10月05日

プラチナ・ダイヤモンドリングのリフォーム&ルビー石合せ

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リフォームの秋とでも言いましょうか(笑) 夏から引き続き、たくさんのリフォームのご依頼を受けていまして、おかげさまで毎日、充実した日々を過ごさせていただいています。本当にありがとうございます。
完成を楽しみにお待ちのお客さま、どうか、いましばらくおまちくださいませ!

定番、プラチナ製の6本立て爪リングを人気の5型の3番のデザインでリフォームさせていただきました。人気の5型の中では、一番完成グラムが軽く仕上がるので、予算的に低く抑えられるのが魅力のリングです。

同じお客さまの18金製のハートシェープのルビーリングのルビーがリング枠から外れてしまい、そのルビーが見つからないため、元々の枠に合うように同じようなハートシェープのルビーを探して、石留めさせていただきました。 またルビーが外れないよう、爪もしっかり補強をしておきました。

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2010年10月04日

プラチナ・ダイヤモンドリングのジュエリーリフォーム

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リフォーム前

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リフォーム後

懐かしいプラチナ製のダイヤリングをリフォームさせていただきました。
背の高い6本立て爪リングと、その立て爪リングを飾る、専用のセットリングです。私もこの宝飾業界に入って、かれこれ30年近くなりますが、その初めの頃によく販売したセットリングで、久々に見させていただき、ほんと、懐かしい思いがしました。「結婚式とかに出席される時に立て爪だけでは寂しいので、このセットリングをプラスすると華やかになりますよ!」と言ってよく販売させてもらったリングです。これぞ、まさしくとっておきの「晴れの日」専用のリングです。

今回、このリング2本をお母さまから譲リ受けられた息子さんが、「このデザインでは出番がないので、普段用に、奥さまにプレゼントするためにリフォームしたい!!」とのことでリフォームをさせていただきました。人気の5型の4番を基本にしてセットリングのダイヤもウデの部分に彫り留めいたしました。

月日とともに「ハレとケ」の価値観の逆転を感じる一方、仕事もその時、その時に応じた柔軟性が大切だとも感じるジュエリーリフォームとなりました。

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