カテゴリー  新品仕上げ、磨き直し例

2011年08月28日

プラチナ・ダイヤモンドリングの磨き直し

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磨き直し前

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磨き直し後

ジュエリーの磨き直しが続きます。
プラチナ製のダイヤが3個、横並びに彫り留めされたリングを磨き直しさせていただきました。
磨き直し前の写真でもわかりますように、普段から毎日ずっと身に付けていらっしゃるので、表面に細かい小さなキズが付き、全体的にプラチナの表面が白くなったように見えます。

磨き直し後の写真は、綺麗に磨き直しをして本来のプラチナの鏡面仕上げにしたものです。
このリングを見るとダイヤモンドにプラチナの地金が覆いかぶさるようになっているのがわかります。これはプラチナ素材の粘り強さの証でもあります。18金で作っていれば、毎日の使用によって、爪が磨り減り、おそらくダイヤは外れてしまっている可能性が高いのですが、プラチナの場合、特有の粘り(お餅の粘りのような感じでしょうか)のおかげで、プラチナがダイヤの表面を覆うように伸びて、石が外れないようにしています。

ただプラチナにも限界がありますので(笑)伸びた部分がかなり薄くなってしまうと、やはり石は外れやすくなりますので、その時は作り替えとなります。
それと、これだけお使いになっても、硬くキズが付く可能性が少ないダイヤモンドだからこそ、また作り替えができると思います。他の宝石ですとおそらく割れてキズ付いた状態になっていると思います。さすがダイヤモンドです!!

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2011年08月27日

プラチナ・ダイヤモンドペンダントの磨き直し

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夏も終わりに近づき、続々とお客さまのジュエリーのクリーニング、磨き直しを承っています。

このダイヤモンドペンダントは2007年の作品で、ベリー・ライト・イエロー SI-1 2,330カラットの大粒ダイヤペンダントです。ダイヤがお客さまの誕生石ということのあり、お守り代わりのペンダントで、いつも身に付けていただいています。ほぼ、毎日身に付けておられますので、時折、クリーニングも兼ねて、いつも安心して身に付けていただけるよう、ネックレスの金具の具合等のチェックもさせていただいています。

ダイヤモンドは油分と相性がよく、なじみやすく、身に付けているだけでも表面に油分が付着してしまうため、見た目に少し輝きが鈍く見えることがあります。クリーニングでこの油分をとってやるだけでもずいぶん輝きが違うように思います。いくら品質の高いダイヤモンドでも、油分が付いたままではその本来の素晴らしい輝きが損なわれます。ダイヤモンドはその輝きが魅力の石だけに、クリーニングの欠かせない宝石でもあります。

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2011年08月25日

プラチナ・シリコンパーツの取替え

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昨日、ご紹介したハートシェープ・ダイヤモンドペンダント、磨き直しと同時にアフターメンテナンスをさせていただきました。
最近のネックレスには長さが調整できるよう、丸いスライド金具がついています。このプラチナ製の丸いパーツの中にシリコンが入っていて、その弾力でチェーンを固定しています。お使いの頻度にもよりますが月日が経つとともに、シリコンが劣化してきて弾力性がなくなり、そのため金具がチェーンに固定せずにそのまま滑ってしまい、調整金具の役目をはたさなくなることがあります。今回、お作りしてから10年目ということもあり、スライド金具がそういう状態になったため、その金具を交換させていただきました。

KADAで手作りさせていただいた作品には製作年数がわかるように刻印が記されてあります。その作品をこうしてアフターメンテナンスをさせてもらう度に、思いのほか月日が経ったことにビックリするとともに、こうしてお客さまと、長い年月を変わらずにお付き合いしていただけることに感謝!感謝!!の気持ちでいっぱいとなります。「Eさま本当にありがとうございます。」

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2011年08月24日

プラチナ・ダイヤモンドペンダントの磨き直し

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2002年にお作りしたハートシェープ・1,3カラットのダイヤモンドペンダントを磨き直しさせていただきました。プラチナ製の枠を新品時と同様、ピッカ、ピッカにいたしました。
私の下手な写真では伝えることができませんが、久々にそのペンダントを手にとって拝見させていただき、改めてそのダイヤの美しい輝きに感心しました。ええ、究極の自己満足です(笑)当たり前でありますが、やっぱ輝きの強いダイヤはいつ見ても綺麗です。

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2010年05月05日

ゴールデンウイークの磨き直し 4

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当店で50年前にお買い求めいただいたプラチナ製の翡翠リングを磨き直しさせていただきました。
ほぼ私と同じ年月を重ねてきたリングです。丁寧に磨き直しをしながら、お客さまと懐かしい昔話に花が咲きました。本当に宝石店冥利の一日となりました。Kさまありがとうございました。

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2010年05月04日

ゴールデンウイークの磨き直し 3

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昨日の磨き直しのお客さまとも、かれこれ15年以上のお付き合いをさせていただいています。
リングと一緒にダイヤペンダントも磨き直しさせていただきました。プラチナ製のダイヤが3個付いたペンダントで、当初は一番上の0,3カラットだけの一粒ダイヤのプチネックレスだったのですが、結婚5周年を記念して、その下に0,5カラットのダイヤをお付けして、その後10周年を記念して1カラットのダイヤを追加したという5年ごとに進化成長をする(笑)ダイヤペンダントです。
たしか、もう2年くらいで15周年のハズですが、どうされるか今から楽しみです。
そうすると、20周年は・・・・(笑)

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2010年05月03日

ゴールデンウイークの磨き直し 2

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磨き直し前

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磨き直し後

ゴールデンウイーク磨き直しシリーズ第2段です(笑)
ダイヤリングを2本磨き直しさせていただきました。上の細いリングは10年前、下の太いリングは5年前、当店で手作りさせていただいたものです。

毎日、ほぼ身に付けていただいていまして、細い方のリングは元々、彫り留めといって太いリングの両サイドに留められているように、ミゾを彫って石留めしていたダイヤリングですが、長年の磨耗によりミゾが磨り減り、なくなってしまっています。ただ、さすがプラチナ製です。その粘性の高さからダイヤが枠から外れて落ちずに、リングに何とか留まっています。
10年、毎日お使いですのでそろそろダイヤが外れてしま前に、枠のリフォームをしたいところではあります。「次回あたりにはリフォームを考えましょうね」とお客さまとお話させていただきました。

こうして磨き直しをさせていただくと、そのジュエリーのコンデション、石が外れかけていないか、枠がゆがんでいないかなどなど・・・、細部を見させていただき、その都度、ジュエリーの状態をチェックさせていただくことができます。目安としましては1年に1度はぜひ拝見させていただきたいと思います。
「次の世代にも受け継げるジュエリーを」と考える宝石工房KADAとして、何より一番大切な仕事です。

投稿者 kada : 10:18 | トラックバック

2010年05月02日

ゴールデンウイークの磨き直し

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ゴールデンウイークの連休中です。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
お客さまのお手持ちのジュエリーをピカピカに磨き直しさせていただきました。お客さまとはかれこれ30年来のお付き合いをさせていただいています。

結婚指輪に、立爪リングから18金で人気の5型の3番にリフォームしたリング、サファイアリングにルビーリング、今はとっても高価になり、なかなか当店でも入手が難しいファンシーカラーのピンクダイヤリング、この他にも真珠のネックレスのつなぎ直しをさせていただきました。それぞれのジュエリーがその時々を思い出させてくれて、お客さまとのお話も尽きることがありません。「これをお買い上げいただいた時は・・・ これをお作りした時は・・・」とお茶を飲みながら、ほんと楽しいひと時となりました。

「お客さまのジュエリーの磨き直しで、気持ちもリフレッシュ!!何だか元気も出てきます!!今日はとっても良い天気です。Kさまありがとうございます。」

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2010年04月27日

塩島敏彦のピクウェペンダント

昨年、当店で開催した塩島敏彦先生の展示会でお買い求めいただいたピクウェのペンダントの周りのフレームの磨き直しをさせていただきました。

1年ぶりに塩島先生の作品を拝見させていただき、ジュエリーとしての完成度の高さに、今さらながら感動しました。お客さまに使っていただくことで、よりジュエリーとしての価値が上がったと感じます。まさに人の手で作り出される奇跡の技のジュエリーです!!

またぜひ、本年中に当店で展示会を開催して、塩島先生の作品のご紹介ができればと思います。

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2010年03月04日

宝石工房KADAの一番大事な、大切な仕事

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磨き直し前

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磨き直し後

50年前に当店でお買い上げいただいたプラチナ製の結婚指輪を磨き直しの新品仕上げをさせていただきました。
この新品仕上げの磨き直しの仕事は当店が常に一番大事に、大切に思っている仕事です。
18金やプラチナが高価なのは、希少価値ということもありますが、その品質が変わらないことにあります。要するに、他の金属のように錆びたり、変質したりしないのです。

18金やプラチナを身に着けていますと確かに汚れが目立ってくることがありますが、これは表面に何か付着しているか、化学変化で色が変わっているだけで、金属そのものが変質するとか汚れることは日常においてはほとんどないと思います。汚れていると思われているのは、大部分の場合は表面の小さなキズのことだと思います。

このキズをきれいに、丁寧に磨き直しをしてやると、新品同様の輝きとなります。
意外と忘れられていることなのですが、常に美しく、輝くジュエリーでいることはとっても大切なことだと当店では考えています。せっかくの宝石も汚れていては魅力も半減だと思います。

皆さん!どうぞ遠慮なく磨き直しを当店にご依頼くださいませ!!
喜んで磨き直し、新品仕上げさせていただきますよ!!!

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