2012年01月31日
悩みどころ
お客さまからのオーダーで、センターが1カラット・ファンシーイエローカラー、サイドの2個が0,5カラット・Dカラーのダイヤを用意させてもらいリングを作らせていただいています。
これから写真の紫色の、原型となるワックスの細部の削りに入るところです。ここからの微妙な削りは塩梅が難しく、ついつい、気合を入れすぎてやりすぎてしまい、もう一度最初から(泣)なんてこともしょっちゅう!
加減が難しい、いつもの悩みどころです。
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2012年01月29日
前田さんの技が鳥取県の無形文化財に!
昨年末、松江で開催された展示会で久々にお会いした鳥取県河原町の陶芸家・前田昭博さん。
今月23日、鳥取県文化財保護審議会内で、初めて「陶芸」を県指定無形文化財とし、前田さんをその技術の保持者とするように答申したというニュースが入ってきました。今後、県教委の議決を経てから正式に指定されるそうです。
何代も続く、伝統的な有名窯元でもなく、高名な師匠にもつかず、ただ一人で独自の道を歩んでこられたことを知っている者にとって、この指定は本当にすごいの一言です。私も頑張らねば・・・私の場合、陶芸ではなく、もちろん仕事ですが・・・・(笑)
比較にはなりませんが、このニュースは私にとって何よりの励みとなりました!!
前田さんのやなせ窯のホームページです。http://yanasegama.com/index.html
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2012年01月28日
精神統一
おかげさまで年明けからもたくさんのジュエリーリフォーム&オーダーの仕事をさせていただいています。
本日もキャスト(鋳造)から上がったリングを机に置き、精神統一して仕事にかかります。ヤスリをかけて一息すると、仕事以外の「あのこと・・・このこと・・・」煩悩がムクムクと・・・・(笑)
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2012年01月25日
キャスト(鋳造)から磨きへ
おかげさまで続々とキャスト(鋳造)が上がり、現在、気合を入れて磨きの工程の真っ只中です。当たり前ですが、お客さまのご要望により一つ一つ手作りするのでデザインもさまざま。
枠が綺麗に磨き上がると、次は石留めです。今日も一日心を込めて仕事をさせていただきます。
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2012年01月23日
ワックスモデル
お客さまからプラチナ製の6本立て爪リングのリフォームのご依頼を受け、現在、原型となるワックスモデルを製作中です。デザインは人気の5型の3番です。
ウデの厚みと幅の微妙な違いでリング全体の雰囲気が違ってきます。デザインがシンプルな分、悩みどころとなります。
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2012年01月02日
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
おかげさまで宝石工房KADAも
無事に2012年の幕開けを迎えることができました。
本年もどうかよろしくお願いいたします。
今年も、「元気に!楽しく!!」をモットーに
一日一日を大切に、丁寧に、過ごさせていただきたいと思います。
こうして、普段通りに仕事ができることに感謝をしながら
気持ちも新たに、今年もスタートいたします。
「さあ!始めましょう!!!」
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2011年12月20日
信頼
先日よりご紹介している1カラットの角ダイヤのリングとペンダントは、裸石の状態でのダイヤ選びからデザインにいたるまで、ほぼKADAにおまかせいただいた作品です。
お客さまとは長年お付き合いさせていただき、全面的に信頼をしてもらい、お客さまの好みも承知した上で出来た仕事だと思います。そして、お客さまの信頼に適うような作品を作らせていただいたと自負しています。
この「信頼」はジュエリー作りにとって、何より大切なものだと思います。言葉にすると簡単なのですが、この信頼を少しづつ築くことが難しい・・・何より、日ごろの小さな積み重ねが大事ですよね。一生どころか永遠を謳うダイヤを扱う宝石屋さんは、やはり気長でなければできない仕事だとも思いました(笑)
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2011年12月16日
エリザベス・テーラーのジュエリー
先日、テレビのニュースでハリウッドの大スター、エリザベス・テーラーのジュエリーオークションが開催され、予想の価格を大幅に上回る金額で落札されたと報じられていました。
特に「ラ・ペレグリーナ」と呼ばれる世界的にも有名な真珠のネックレスが当初予想落札額200~300万ドル(約1億5600万~2億3400万円)をはるかに上回り、1184万2500ドル(約9億2,400万円)で落札され、真珠のジュエリーとしてはオークション史上最高額だそうです。
また「エリザベス・テーラーダイヤモンド」と呼ばれる33,19カラットの角ダイヤのリングが当初予想落札価格250~350万ドル(約1億9500万~2億7300万)を超えて881万8500ドル(約6億8800万)で落札されたそうです。これもオークション史上、ファンシーカラー以外のカラーレスダイヤモンドの1カラットあたりの最高額となったそうです。
このジュエリーたちの歴史を飾る1ページとして、エリザベス・テーラーが所蔵していたならではの価格です。
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2011年12月13日
前田昭博白瓷展
先週の木曜日、松江の一畑百貨店で開催されている前田昭博さんの白瓷展に行ってきました。
松江では6年振りの個展で、前回もお伺いさせていただきました。前田さんがこの個展のパンフレットに「白磁を作り始めて、早いもので三十五年が経ちました。時間をかけ繰り返し作り込んでいかなければ生まれてこない造形があるように思っております。」と書かれているように、この6年の間にも、ゆっくり、確実に進歩した白い器たちは、以前にも増して美しく、更に輝きを増したように思われました。
前田さんの人柄を表すようなやさしく、なめらかな曲面。その面と面が繋がる稜線の美しさ。山陰のしっとりとした雪に似た、落ち着いた白磁の白。その白色の中に表れる光と影の陰影は、それを見る人に懐かしい「何か」を語りかけてきます。どの器も隅々まで前田さんの心が宿った美しい作品です。
その後、島根県立美術館で開催されている日本伝統工芸展の作品を拝見させていただき、日本が誇る最高の工芸作品の素晴らしさを体感することができました。
運良く、いいもの、感動するものに出逢えた日は、改めて、その一日分の命を拾ったような気持ちになります。明日への活力が沸く一日となりました。
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2011年12月02日
雪便り
嬉しいお便りがもう一つ紹介しますね。
以前もこの日記で紹介している福島の後輩から先日「雪が降りました」との連絡が。
久々に再会をしたのが夏で、ついこの間のような気がしていたのですが、ほんと月日が経つのが早い!と感じます。いつか福島にも訪ねて行きたいと思います。
出雲はここのところ急に寒くなったり、はたまた春のような気候になったりと一日ごとに天候が変わり、温度差の激しい日々が続いています。
それでも12月となり確実に冬模様になってきました。そろそろ、車のタイヤも冬用に変えねばと思います。
年末の月でなにかとお忙しいと思いますが、どうか体調など崩されないよう、お体大切にしましょうね。
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2011年12月01日
嬉しいお便り
おかげさまで仕事も引き続き承り、バタバタと過ごさせていただいています。
早くも、12月に突入です。何となく気忙しい日々となります、そんな本日、お客さまから久々のお電話をいただき、お話をさせていただきました。本当に嬉しいお便りでした。
お声を聞けただけで元気が出てきた感じです。「お電話ありがとうございました!」
さあ!今年も残すところ後1ヶ月、元気に!楽しく!!ラストスパートです!!!
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2011年11月06日
ピエール マルコリーニのビスキュイ
食欲の秋でお菓子ネタが続きます(笑)
出雲市は音楽教育が盛んで、中学の吹奏楽と合唱は全国のトップクラスです。今回お客さまのお子さんが東京での吹奏楽の全国大会に出場されて、そのおみやげとして、このビスケットをいただきました。
ベルギーの高級チョコレート店・ピエールマルコリーニ そのお店の中でも東京駅中のグランスタというお店だけの限定品です。
マルコリーニのチョコレート(正確にはクーベルチュールと言うそうです)をジンジャーやシナモンがほのかに香る、しっとり感のあるビスケット生地ではさんでいます。大人の味の高級ビスキュイでした。
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2011年11月04日
仙台銘菓 萩の月
以前ここでご紹介した福島の後輩が仙台に行き、うちにも「萩の月」を送ってくれました。各地で銘菓として同じようなお菓子は作られているのですが、やっぱり「萩の月」は美味しい!!幸せなひと時です。
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2011年10月28日
りんごパイ
引き続き、私の最近のお気に入りです(笑)
出雲のフランス菓子店「シュブスタンス」のりんごパイです。薄いパイ生地の上にりんごがいっぱい!一人で写真のワンホールも楽勝で食べれてしまいます(笑)
シェフはフランス菓子の名店、東京尾山台のオーボンヴュータン出身で、その味をしっかり受け継いでおられます。出雲でフランス伝統のお菓子が味わえることに幸せを感じます。
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2011年10月27日
三芳菊 ワイルドサイド
私の最近のお気に入りの日本酒です。徳島の三芳菊さんのワイルドサイドというお酒で、今までの日本酒の味とはひと味違います。初めて飲んだ時は「ム・ム・ムッ・・・・!?」という感じでしたが、その個性的な味に慣れたというか、はまったというか・・・ほんっと、不思議な日本酒です。
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2011年10月22日
松風
京都の西本願寺に御参りされたお客さまから亀谷陸奥の「松風」というお菓子をいただきました。
織田信長と石山本願寺(現在の大阪城の地) の合戦の時に兵糧の代わりとなったのが始まりのお菓子だそうです。さすが京都ならではの歴史を感じさせる逸品です。
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2011年10月21日
日々、キャスト(鋳造)が上がります。
まったりとゆるい日々(笑)を過ごさせていただいていますが、もちろん仕事はキッチリさせていただいています。本日もインターネットがご縁で仕事をさせていただいている大阪のお客さまのキャストが上がりました。
左の指輪の表面に「おへそ」みたいに出ているのが「湯口(ゆぐち)」といって、ワックスモデルを元にして作られた石膏の型の中に溶かしたプラチナを流し込んだ場所です。さあ!これから磨き、石留め、の工程に移らせていただきます!!
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2011年10月20日
究極のモンブラン
気がつけば、10月も20日、後半となってしまっていました(速っ・)
おかげさまで、バタバタと日々過ごさせていただいています。
昨日、お客さまから「千疋屋総本店・究極のモンブラン」をいただきました。
■フランス、イタリアの最高の産地のマローニ種のシャーテーニュ栗から作るコクの豊かなマロンペーストを使用。
■イタリア産のマロンをマダガスカル産バニラで煮込んだ最高品質のマロングラッセを使用。
■タルト地にはしっとり感と香ばしさが断然違う、スペイン産最上級アーモンドパウダーと発酵バターをふんだんに使用。
■香りづけのラム酒は樽熟成によるバニラやバナナ香が豊かなトリニダード産プランテーション・ラムを使用しております。
とのこと、モンブランの中には栗が丸ごと1個入っていました。これだけでほんと幸せな一日となりました(笑)
こうして、日々まったりと過ごさせていただいています。
もちろん仕事はしっかりさせていただいています(笑)
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2011年08月26日
粉屋 こん吉堂さん10周年
うちの近所の明石焼きのお店「粉屋 こん吉堂」さん、そのお店の10周年を記念して、でっかいシャンパンボトルが開きました。このジャンボ・ボトルはこん吉堂さんの開店のお祝いにいただかれたシャンパンで、10年経った記念に開栓!!ボトルで顔が見えないのですが、注いでくださっているのがご主人です。その後、美味しい日本酒をたくさんいただき、記憶が途切れてしまいました。(笑) いや~ほんと久々に楽しかったです!!
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2011年08月19日
芹沢銈介展
先日、島根県立美術館で開催されている「芹沢銈介展」に行ってきました。
染色家として世界的に有名な芹沢銈介は民芸運動の主導者としても名を知られています。今回、代表作とされる型絵染(かたえぞめ)の屏風を始め、暖簾(のれん)、着物、染絵等の作品が一堂に展示されていました。
沖縄で「紅型」(びんがた・・・型紙を用いた沖縄の伝統的な染色技法)に出会い、その模様と色の美しさに魅せられて、自身が創始した「型絵染」(かたえぞめ)の道を拓くこととなるそうです。後にその時のことを「こんなに美しい楽しい染物以上の染物があるかと、夢のような思いでした。」と述懐しているように、好きな仕事で夢を追い続けた一生だったようです。
「夢見るような、好きなこと」を続けることは、口で言うほど簡単ではないとは知っていますが、展示されていた作品から、芹沢自身の生きた歩みから伝わる、「この素直な気持ち」は大切にしたいと思いました。
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2011年08月18日
会津 猪苗代のお酒 七重郎
この日記に以前も登場している福島の学生時代の後輩が夏休みを利用して遊びにきてくれました。おみやげに写真の地酒、しかもすべて1升瓶で3本!!をいただきました。地元猪苗代のお酒で稲川酒造の「七重郎」です。後輩の子どもの同級生のお父さんが杜氏をしておられるとのこと、とっても美味しいお酒です。
私も久々にお休みをいただき、出雲大社、日御碕、松江と観光を楽しみました。もちろん夜は酒盛りの宴会です(笑)。後輩のおかげでほんと、楽しい、リフレッシュした1日を過ごさせていただきました。
「志麻ちゃん!ありがとね!!」
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2011年05月02日
おかげさまで仕事をさせていただいています!
ここのところ、学生時代の後輩のことを書いていましたので、新しい作品の紹介がなく、「仕事をしているんですか?」(笑)とのご質問が・・・スミマセン。。。おかげさまでたくさんの仕事をさせていただいていまして、本日もキャスト(鋳造)が上がったリング枠5点、ペンダント枠2点をピッカ!ピッカ!!に磨かせていただき、これから石留めの工程に移らせていただくところです。
少し新作の更新が滞っている間に新作の写真のデーターが100枚以上にもなり、なかなか手の付けられない状態になってついつい、後回しとなっています。
何とかこの状態を抜け出ないと、写真データーが溜まる一方です。
ここらで気持ちを切り替えて頑張ろうと思います。
おかげさまでたくさんのお客さまの仕事をさせていただいています!!
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2011年04月29日
桜便り
福島に住む学生時代の後輩から「桜が咲きました!!」という嬉しいお便りをいただきました。
今、出雲は庭のあちこちで、はなみずきやつつじが咲き始めています。
本日はとってもよい天気です。季節の確かな足取りを感じる一日となりそうです。
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2011年04月10日
27年ぶりの嬉しい再会
先日、以前この日記でも紹介させていただいた学生時代の福島の後輩が、家族揃って、お店に訪ねてくれました。もう嬉しいのなんのって!!27年ぶりの再会です。
後輩も結婚して、子どもも3人!ちょうどうちと同じくらいに年頃です。一番上の子どもさんが今回、鳥取の学校に進学されて、そのため家族で鳥取に来られることに、少し足を伸ばして出雲にも来ていただきました。
学生時代以来、初めて再会でしたが、なんだかそんなに時が経ったような気がしませんでした。27年前がついこの間のような気が・・ハイ!思いっきり、初対面のご家族の前で先輩カゼ吹かさせていただきました(笑)
ほんと元気でいるとまた繋がるご縁もあるのです。まさしく嬉しい限りの再会でした。
もちろんこの再会が実現できたのも、勇気をふるって連絡をくれた後輩のおかげです。
素直で、素敵な、そして行動力のある後輩の人柄に感謝、感激です。本当にありがとうございました。
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2011年03月19日
こころ寄り添って
震災のニュースで被害の状況が伝わってきます。また原発も予断を許さない状況が続いているようです。
関東地方では計画停電の影響でガソリン、お米などが手に入り難い状態だと親戚から聞きました。
私自身も、今できること、これからしなければいけないことを、冷静にしっかりと見極めて、ここ出雲でできることをひとつ、ひとつ行動したいと思います。
ニュースに慣れてしまうことがないように、困難な状態の人のことを考え、こころを寄り添わし、その気持ちを継続していきたいと思います。
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2011年03月14日
心よりお見舞い申し上げます。
東北、関東地方の震災の情報が日々伝えられています。現地の状況がわかる度に心が痛みます。
自分でもできること考えて行動したいと思います。
被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
※本日、福島の後輩から連絡がありました。安心いたしました。
28年ぶりに連絡した後の2時間後の地震でしたから本当にビックリしました。
後輩の周りの状況はこちらではわかりませんが
とにかく今は「がんばれ志麻っ!!!」です。
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2011年03月11日
どうか、どうか無事で
今、東北地方の大地震の速報が刻々と流れてきています。
一昨日、コメントを送ってくれた大学の後輩も福島です。現在、連絡をとる術もありません。
どうか、どうか無事でいてくださいね。
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心を亡くさないように!!
先日のジュネ展の開催もあり、リフォームはオーダーの仕事が少し溜まってしまい、只今、大忙し状態となってしまいました。周りからは段取りが悪いだけとの冷たい声も聞かれますが(笑)、なんせ、作りは一人なもんでっ・・・と言い訳男に変身中です・・・
先日、学生時代の懐かしい後輩からの嬉しいコメントをいただきました。ほんと月日の経つのが早いと思うとともに、インターネットで繋がるご縁の大切さを感じます。そしてこの忙しさの中で、心が少しやさしく、軽やかになった気がします。
こんな忙しい時こそ、心を亡くさないように、気持ちをこめた丁寧な仕事や行動をしたいと思います。
「Sさんご連絡本当にありがとうございました。」
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2011年03月07日
金価格が4000円台に
本日、田中貴金属工業の金の税込み小売価格が4,021円になり、実に1982年に4,220円を記録して以来の高値となっています。
国際情勢。投機、産業等のいろいろな要因があるようですが、社会の変化、国際情勢の変化と共に宝石を扱う環境もかなり変わってくるようです。その変化に対応しつつ、変わらない気持ちを込めたジュエリーをお作りしていきたいと思います。
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2011年01月01日
明けましておめでとうございます。
さあ!2011年の幕開けです!!
本年もどうかよろしくお願いいたします。
今年もたくさんのご縁をいただけるよう
健康で笑顔で楽しく仕事をさせていただきたいと思います。
「笑うかどには福来る!」
本日も変わらず、今日一日を大切に、丁寧に過ごさせていただきます。
それでは、また今年もワクワク・ドキドキのスタートです!!!
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2010年12月31日
今年も本当にありがとうございました。
2010年もあとわずか、もうすぐ2011年の幕開けとなります。
皆さまのおかげをもちまして、宝石工房KADAも無事に年越しができそうです。
こうして何事もなく、年をまたひとついただけることにスタッフ一同で感謝しています。
「本当にありがとうございます。」
私自身は、とにも、かくにも、心身とも健康でいられたことに感謝したいと思います。
来年も健康第一で、皆さまに喜んでもらえる仕事をさせていただきたいと、
そして、笑顔で、楽しく、丁寧な、心を込めた仕事をしたいと思います。
2011年が皆さまにとって素晴らしい年となりますように願っています。
どうか、どうか、よいお年をお迎えくださいませ。
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2010年12月11日
ラスト・スパート!!
なんと、本日は11日、あと2週間でクリスマス、3週間で大晦日、そして2011年の幕開けと・・・・・
信じられません(笑)・・・ほぼ今から2週間のうちに仕上げなくてはならない仕事がまだまだたくさん・・・
本日から気合を入れてラスト!スパート!!です。
でも、どんなに忙しくても心を忘れず、気持ちを込めて、丁寧な仕事をさせていただきます。
さあ、深呼吸、深呼吸。今日も健康で仕事ができることに感謝しながら自然体でがんばります。
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2010年12月09日
いずもJA女子大学 宝石・ジュエリー講座
本日、いずもJA女子大学 宝石ジュエリー講座「職人魂が伝える宝物の価値」のお話を無事?伝える??(笑)ことができました。
あいにくの、みぞれの降る悪天候にもかかわらずに50人以上の方にお集まりいただき、お話をさせてもらったことに感謝いたします。「本当にありがとうございます。」
拙い言葉でお話が右往左往し、聞きとりにくいことや、意味のわからないことをかなり言ったのですが、皆さんに聞いていただくことができ、なんだか今、「ほっと」一息です。
私の段取りの悪さで、準備してきた半分くらいのことしかお話ができなかったのですが、一番伝えたかったことは「自分の価値観」を大切にして育てていくことこそ一番大切なことで、これは一長一短では培えるものではなく、とにかく本物で、自分の興味があるもの、美しいと思うものを実物で見ることが、感じることが大切だと思います。この価値観の尺度は宝石でも掛け軸の絵(笑)でも同じだと思います。
「自分の価値観」をピカピカに磨きましょうね!!
他の評価ではなく、自分が本当に美しいとか素敵だとか、心から思えるものは、自分を元気にして、勇気付けてくれるもので、ましてこれに母の想いなど(笑)がこもっていれば、何もにも変えることができない宝ものになると思うのです。
お話をしながら私自身がとっても勉強になりました。
「いずもJA女子大学の受講生の皆さん。スタッフの皆さん。本当に今日はありがとうございました!!」
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2010年12月08日
おかげさまで大忙し!!(笑)
ここのところ、おかげさまでたくさんの仕事が重なり、またクリスマス納品、年末納品のリフォームやオーダーの仕事が佳境に入り、なんだかてんてこ舞いしています。周りからは「あんたの段取りが悪いだけ!!」だと言われますが・・・ともかく気持ちも、体もソワソワ、地が足に・・いや足が地に付いてない感じです(笑)
こんな時こそ、心を落ち着けて、忙しいと言って心を亡くさないように丁寧に仕事をしなければと思います。
後ろから「しゃっ・ちょうっ~~~」という声が・・・・「こりゃぁいかん!」(笑)
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2010年12月07日
いずもJA女子大学
今週の9日、木曜日に出雲のJAいずも本館の3階の大会議室で「いずもJA女子大学 宝石・ジュエリー講座・・・・職人魂が伝える宝物の価値」と題して2時間ほど50人の女性を前にお話をさせていただくことになりました。
私をよくご存知の方ならおわかりですが、話は下手で、同じことが百回くらい(笑)空回りをする話しぶりには定評があります。周りから「あんたの話で伝えられるの!?」との声は多数あるのですが・・・・
ええ、私もそう思いますのですが・・・・ことの成り行き上・・・・大好きなJさんの強いプッシュ!!もありまして・・・・、何とか日本語として伝わればと思っています。
お話の2日前となり私もスタッフもドキドキしてきました。どうなることやら・・・でも、自然体でがんばります!!
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2010年11月25日
他を愛し、思いやり、称えられる能力
このごろ、東は松江や安来、東出雲、西は江津、南は三次、北は隠岐と遠方からわざわざ宝石工房KADAにご来店していただけるお客さまが増えています。本当にありがたいことだと思います。
どうか遠方からお越しのお客さま、くれぐれも道中お気をつけてご来店くださいませ。
昨日、よくご来店くださるお客様さまよりクイズが
「人間の一番の才能は何だと思います!?」と・・・・・
私は「目標にむかって努力ができること」と答えたのですが・・・
そのお客さまは「他を愛し、思いやり、称えられる能力があること!」・・・・とお答えになりました。
「愛情とは、他者が幸せをつかむよう、望む気持ち」とのことで
これが人間の一番の宝物、輝く宝石だということでした。
なんだか哲学的ではありますが、心にストッと落ちる言葉となりました。
「人間に生まれてよかった!」と実感できるように心を鍛えたいと思います。
Kさまありがとうございます。
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2010年11月24日
金価格上昇中
朝、出社してパソコンに電源を入れて、まずはメールのチェックをして、それから田中貴金属工業さんの地金価格を確認します。宝石工房KADAではその時の相場で地金を買って、加工をするので、その価格の変動はとても気になるところです。資金に余力があってある程度まとめて在庫ができればよいのですが、当店のような小さいお店ではなかなかそうもいきません。(笑)
本日、田中貴金属さんで地金価格をチェックすると、なんと金の税込み小売価格が3,889円となっています。今月の12日には3,935円と、もうちょっとで4,000円台の大台にのるところでしたので、それに次ぐ価格となっています。アイルランドの政局の先行き不透明感や欧州諸国への財政問題波及の懸念、朝鮮半島情勢の緊迫化などが高騰の原因と言われています。
ちなみに仮に4,000円台に突入することになると、田中貴金属さんの資料では1982年に4,220円を記録して以来28年振りとなります。最高値は1980年の6,495円で、これは当時のイラン・イラク戦争をきっかけの高騰だといわれています。
お客さまのお手持ちのジュエリーの資産価値が上がることはうれしいことですが、製造販売をしている当店にとっては金価格の上下が直接販売価格に反映するので、安いほうがいいのですが・・・・
相場ばっかりはどうしようもありません。どうなることやら・・・・・
そんなことを思いながら。今日も一日、コツコツと仕事させていただきます。
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2010年11月23日
一日一絵
今朝のNHKの「おはよう日本」という朝の番組の中で「生きるを刻む一日一絵・読者の心を動かす27年の絵日記」と題してイラストレーター野崎耕二さんの特集を放送していました。
私も「継続は力なり」とよく言葉では言いますが、それを実行し、「一日一絵」を27年間一日も休むことなく描き続けた野崎さんの姿に本当に感動しました。
なかなか同じことはできそうにもありませんが、私も切に、「ただ、ただ、ひたむきに仕事に打ち込んでいきたい」という思いが、こみ上げてきました。背伸びをせずに、普段どおりに、今のこの大好きな仕事をさせていただけることに感謝しなければと!!ほんとよい一日となりそうです。
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2010年09月18日
お~~っ!桑沢の同級生がテレビに!!
昨日の朝、なにげなくテレビを見ていたところ、桑沢デザイン研究所での学生時代の同級生がテレビに出ていてビックリ!!
その同級生の横で、テニスの杉山愛さんとタレントのビビる大木さんが木彫りのクマと椅子のリフォームを!!NHKの「イキだね!私の東京時間」という番組での特集の一場面でした。
同級生は北品川に「ハレルヤ工房」という工房をもっていて、そこで家具などのリメイクやらアレンジ、作り物などなど・・・「つくる・手を加える」ことをしています。素敵な工房でいろんなものを創り出しているようです。
卒業して20年以上も合っていないのですが、当時と変わらない気持ちで、つくることを楽しむ、同級生の頑張る姿がなんだかとっても眩しく、嬉しい気持ちになりました。
たまたまテレビを見て、しかもNHKBS2(笑)、この偶然の素敵なご縁に感謝しながら、
さあ!今日も元気につくりの仕事にかかりましょう!!
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2010年07月31日
長~く愛され続けるジュエリーを目指して
昨日、久々にご来店いただいたお客さまとお店の経営のことでお話をさせていただきました。
お客さまは当店とは比べ物にならない大規模な、出雲では老舗の会社の奥様で、その会社の総務、経理をなさっています。
そこで「会社の基本、理念、精神とは?」、「宝石工房KADAの根っこは?」というお話になりました。
当店の基本は「とにかくお客さまに喜んでいただけること!」 「長く愛され続けるジュエリーを継続的に作り続けること!」少し大げさに言うと「お客さまの生きた証、がんばった証をジュエリーとして残し、それをできるなら、そのお客さまの大好きな誰かに受け継いでいただけること!!」と思っているのですが・・・実際の仕事はなかなかそこにピッタリと重ね合わせていくことができずにいます。
「喜んでいただけること」はお納めする時の感動を継続的に持続ができる、時代に流されないジュエリーの提案、継続的な磨き直し、新品仕上げによる品質の保持、等々・・・・思うのですが
ここはシンプルに、たくさんの、数ある宝石店の中から、当店を信頼いただき、不思議なご縁で繋がれ、当店の精一杯の力で仕事をさせていただけることに、感謝しながら、その感謝を言葉に、行動に、作品に込めていくことがKADAの根っこであり、仕事だと思います。
地球上でのダイヤモンドを初めとして宝石の存在時間に比べて、私の一生の時間はあまりにも短く、あっと言う間の時間だと思います。せめて、その「あっと言う間の時間」を私にとっても、お客さまにとっても、できるだけ有意義なものにしたいと思います。その想いが、美しく輝き続ける宝石の存在時間の中に込められればと願いながら仕事ができれば幸いです。
なんだかまとまらない話になりましたが、昨日のお話をここに書きとめておこうと思ったもので・・・・個人的な話でスミマセン。な、なんと今日で7月も最終、明日から8月!!「また来月も健康で仕事を楽しめますように!」
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2010年07月19日
ギメルさんの社員募集!
日本が誇るジュエリーブランド「Gimel ギメル」。このギメルの作品にはジュエリー作りに対しての妥協を許さない覚悟と感動があります。
そこの営業の社員募集をしていることをインターネットで知りました。
「誠実で良き社会人である事、そして食を楽しみ、芸術を愛し、労を惜しまず、犬が好きな人を求めます。」
とのこと・・・・思わず!!(笑)
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2010年07月16日
お盆までに!
本日もお客さまからのオーダーされたリングのキャスト(鋳造)が上がってきました。
「お盆までには!」とお約束した納期の作品がこれから1週間くらいの間に続々とワックスモデルからプラチナや18金に鋳造されて上がってきます。
安請け合いではないのですが、以前の商習慣からどうしても「お盆までには!」とついつい言葉にしてしまい、気が付くと、たくさんのオーダーの納期がお盆となり・・・・ええ、自分で自分の首を絞めています(笑)
いつも自己管理ができてないと周りから言われますが・・・・まさしくその通りです(笑)
本日から意を決して、お盆まで気合いを入れて頑張らしていただきます。
「今日はこれから作業用エプロンをきりりっと締めて(笑)磨き工程の作業にかかります!!」
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2010年06月27日
ご縁に感謝しながら、大切に、ひとつ、ひとつ、心を込めて、丁寧に。
先日の宝石工房KADAでの展示会でご紹介させていただいた中嶋邦夫先生のエマイユのジュエリーたち、エマイユの色彩の美しさ、その技法の素晴らしさ、中嶋先生から説明していただいた、エマイユジュエリーを作り出すための膨大な時間と手間には感動しました。まさしく「本物のジュエリー、道を究めるジュエリーとはこのことだ!!」と思います。
当店でもリフォームを中心にたくさんのジュエリーを手作りさせていただいているのですが、中嶋先生の作品に比べると足元にもおよびません。ほんとまだまだ努力と勉強が必要だと痛感しました。
せめて、ジュエリーの製作に対する気持ち、「道心」だけは先生に負けないように
ひとり、ひとりのお客さまとのご縁に感謝しながら、そのお客さまに喜んでいただけるように、ひとつ、ひとつ、心を込めた、丁寧な仕事をしていきたいと思います。
気合いを入れて、今の自分の精一杯の力で仕事をさせていただきます。
本当に勉強になる中嶋先生の展示会でした。
今さらながらこうして、たくさんの皆さんの協力のもと、素晴らしい作品を紹介させていただけたこと、私自身がこうした気持ちになれたことに感謝いたします。「本当にありがとうございました!!」
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2010年05月29日
続・嬉しい便り

先日のこの日記に書かせていただいた「嬉しい便り」以降も桑沢デザイン研究所で勉強していた時のクラスメートから久々のご連絡をいただき、懐かしいやら、嬉しいやら・・・
正確に言うと私は家業の都合で、突然出雲に帰らなくてはいけなくなり、桑沢を卒業してなく、中退しているのですが、こうしてその時のクラスメートからご連絡をいただけることだけでも本当にありがたく思います。
このクラスのメンバーは皆が本当に個性的でエッジがそれぞれ立っていて、ものの考え方、見方が違い、その違いがとっても勉強になったと思います。20年以上経ってもその気持ちを忘れずに、がんばっているクラスメートに元気をいただいたようです。
今日も写真に上げたキャスト(鋳造)が上がりました。このいただいた元気を使って、心を込めて仕上げにかかりたいと思います。いい仕事ができますように!!桑沢のクラスの皆さん、ありがとうございます!!!
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2010年05月27日
クッションカットのアクアマリン

最近、石の輸入業者さんから9,05カラットのアクアマリンの石を入手しました。カットがクッションカットといって、アンティークジュエリーや10カラット以上の大きな石に見られるカットです。
言葉どおりクッションの形に似ているのでクッションカットと言われています。カットとしてはかなり昔から使われていたカットで、そのアンティークの雰囲気に惹かれて入手しました。
昨日、このアクアマリンを使ってリングを作ることになりました。この石を選んでいただいたお客さまのイメージに合わせた素敵なリングをお作りできるよう、まずはワックスモデルの制作にとりかかかかります。
追記
パソコンに向かって、この文章を書いている時に、ふと後を振り向くと床になぜか水がいっぱい!
お店の通路にまで流れ出しているではありませんか!!
そっ、そっ、、そういえば、流し台の桶に水を溜めていて、蛇口の水を出しっぱなしだったかも、で日記を書き始めて、水を出しっぱなしにしていたことを忘れて・・・・でも流し台の排水口から流れ出すはずなに・・・・???
おおおっ~~~排水口が何故か詰まっていて,流し台の中の排水口のつなぎ目から水が逆流している!!
なんてっ事だ~~~ これもやはりこのアクアマリンのなせる技かっ!さすがアクアマリンっ、読んで字のごとく海の水の石と言われる所以か!!はたまた、水の精霊オンディーヌの化身か!!!・・・(大笑)
・・・とバカなことを考えながら、本日午前中は流れ出した水の始末で終わりました(泣)
ええ、私の大ボケが原因です。ほんと歳は取りたくありません・・・ハイ
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2010年05月24日
嬉しい便り
本日、というか昨夜の12時過ぎに私のところに私信の怪しいメールが(笑)
そのメールの差出人にはSAITOと書かれていました。しかもCCが付けられていて何人かが内容を共有しているメール・・・・
斎藤?斉藤??サイトウ??? 最初何かのいたずらメールかと思いましたが内容に
「PS.加田さん!連絡先をタケちゃんにRESする事と」指示が・・・・
よくよくメールの内容を読むと20年以上前にデザインの勉強をした桑沢デザイン研究所 PD2 の盛り上がった10年振りのクラス会の様子が・・・・そう、同じクラスだった斉藤さんからのメールでした。
私のメールアドレスが今は使っていない以前の登録のままで、連絡がつかなく、連絡先を教えなさいという指示でした。ほんとスミマセン。
その後、何人かの方に私信でメールをいただき、ほんとなんだか懐かしい気持ちになりました。いや~渋谷から歩いて桑沢に通っていて、よく帰りにおじさんチームで飲んでました。ほんと20年以上前のことで渋谷もずいぶん変わったとか・・・
なかなか、初心というか、あの頃の野望には戻れそうもありませんが(笑)
思いもかけない懐かしい便りにほんと、なんだかとっても嬉しくなりました。
「斎藤さん、お気遣い本当にありがとうございます。また皆さんと一緒に飲める日を楽しみにしてますね。」
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2010年05月19日
フランス料理店 トロント セット
当店の近くに「37 (トロント セット)」というフランス料理店が最近オープンしました。
お客さまからそのお店のオープンを教えていただき、早速行きました!そして1度でノックアウト!!もう大ファンとなりました。、とにかく、酒飲み、ワイン飲みにはもってこいの料理ばかり、ビストロ風ですのでコースではなく単品でOK。しかもパリのビストロで食べた味と同じ!!「嬉しいばかりです!!」
このお店の取引されている江津のワイン屋さん「エスポアたびら」さんのブログに詳しいことが載っています。
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2010年03月05日
喜びます!?
昨日、みのもんたの「秘密のケンミンSHOW」で「・・・・してもらうと喜びます。」という言い方が標準語ではなく出雲地方独特の言い方だと知ってびっくりしました(笑)
ちなみにこれは「・・・してもらうと助かります。」ということで、「明日中にお返事いただくと助かります。」とか「本日中に社長にお伝えいただくと助かります。」を出雲では「明日中にお返事いただくと喜びます。「本日中に社長にお伝えいただくと喜びます。」となります。メールとかでもいままで当たり前に使っていましたので、本当にビックリです。いや~久々に感動しました。他ではこういう言い方しないんですね~~~!!!
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2010年03月03日
プラチナ・ダイヤモンドリングのオーダージュエリーの作業・7
さあ!2カラットのダイヤリングが完成いたしました!!
プラチナ枠をピカピカに磨き、センターダイヤを石留めしてウデにもダイヤを全部で1カラット 、グルリと彫り留めしました。
なんとトータルのカラット数、3カラットのダイヤリングの完成です。センターの2カラットのダイヤの厚みが許す限り、もちろんダイヤのおしりが出ない程度ですが、ギリギリの低さに石留めして、しかもなるべくダイヤを石留めの許す限り露出したところがこのリング特徴です。
ウデの厚みもそのダイヤのガードル(ダイヤの端のところです)と同じ高さから始まるので、普段からさりげなく、身に付けやすいリングになったと思います。
とにかく、普段から気軽に、どんどん着けていただきたいのが一番の望みです。やっぱり使わなくては!!
また喜んで磨き直しをさせていただきますね!もちろんサービスですよ!!
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2010年02月24日
プラチナ・ダイヤモンドリングのオーダージュエリーの作業・6
出張から帰り、バタバタしていて気が付けばもう月末、2月は28日まででした・・・・こりゃいかん(笑)
気を取り直して(笑) 引き続きダイヤリングの製作です。完成したワックスモデルを元にしてプラチナ900にキャスト(鋳造)しました。ウデの後のおへそのような部分が溶かしたプラチナを流し込んだところです。
ワックスモデルを石膏で固め、その石膏を熱して、中のワックスモデルを溶かし出します。
次に石膏の中にできたワックスモデルと同じかたちの空洞に溶かしたプラチナ900を流し込みます。
冷やしてプラチナを固めて、石膏を割るとワックスモデルと同じかたちのプラチナ900の枠が完成です。
これから、まずはウデの後の部分のおへそ(正式には湯口というのですが)を削り、若干のゆがみを直して、枠をピカピカに磨き、ウデの部分に小さいダイヤを彫り留めして、真ん中のダイヤを留めて完成となります。
次回は完成した姿でのご紹介となります。さあ!もうひと頑張りです!!
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2010年02月11日
プラチナ・ダイヤモンドリングのオーダージュエリーの作業・5
ダイヤのサイズに合わせたワックス製作の最終段階に入ってきました。ここであせると、予定のかたちより削り過ぎたり、ついつい仕上げの段階で力が入り過ぎ、ワックスが割れたりして、最初からやり直しということが多々あります(泣)
とにかく慎重に慎重にです。。
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2010年02月10日
プラチナ・ダイヤモンドリングのオーダージュエリーの作業・4
子どもの工作のようだったワックスモデルが、だんだんとダイヤに合わせてリングの形になってきました。
このあたりから丁寧に、じっくり作業をすすめなければなりません。あせりは禁物です。
少しづつ、少しづつ・・・・心を込めて!!
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2010年02月09日
プラチナ・ダイヤモンドリングのオーダージュエリーの作業・3
2カラットダイヤ枠の作業の続きです。
ダイヤのサイズに合わせて、おおまかなラインに沿って、リングの形にワックスを削り出していきます。
この写真を見るとなんだか小さな子どもの工作かねんど遊びみたいですね(笑)
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2010年02月06日
プラチナ・ダイヤモンドリングのオーダージュエリーの作業・2
2カラットダイヤのワックスモデルの制作の続きです。
ダイヤの色がわかりにくいとの声がありましたので白を背景にして撮ってみました。ほんと、いつもながら写真が下手でゴメンナサイ(泣) 正直言って写真はやっぱり苦手です・・・・ハイ。。。
青いワックスの棒を予定の幅(ダイヤの大きさに合わせて)に糸ノコギリで切断して、予定のサイズ(サイズ12号)になるように棒の内側を均等に丸く削り、この状態でサイズを12号に合わせます。表面からダイヤの中心になるところに穴を開け、写真ではわかりずらいのですが、おおまかなリングの形になるようにワックスの表面に薄くラインを入れていきます。
この時点で完成するリング枠のイメージを頭の中に決めて、まずはいらない不要なワックス部分を削リ取っていきます。ここからワックスの削り出しが始まります。
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2010年02月04日
プラチナ・ダイヤモンドリングのオーダージュエリーの作業・1
気が付けば節分も過ぎていました(笑)ほんと時間の経つのは早い!!ついこの間、お正月だったような気が・・・・・歳のせいとの声も周囲から聞こえますが(笑)
本日より2カラットのダイヤリングを作り始めます。今回はその作業内容の経過を記していきたいと思います。
上の写真は青い棒状のワックス(ロウ材)とダイヤです。この棒状のワックスを切り出して、細部を削っていってダイヤに合わせたリング枠を手作りしていきます。作業机の上にダイヤとワックス棒を乗せて、それを前にして「さあ!気合いを入れてガンバロー!!」というところです(笑)
ダイヤモンドは私の大好きなイエローカラーのダイヤで、2,030カラット、Lカラー、SI-2クラス、オーバルシェープカットの美しく輝くダイヤです。私の予測では、このダイヤ特有の強いテリ、輝きから、ロシアで産出されたものではないかと見ています。
とにかく私の目で実際に見て、SI-2クラスながら、ダイヤ選びの基本である一級の輝きをもったダイヤであることは間違いありません。
今からこの少し黄味を帯びながら、やさしく、美しく輝くダイヤと対話をしながら、お客さまのことを思いながら、製作にかかりたいと思います。
ほんと、我ながら出来上がりが楽しみになってきました!!
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2010年01月24日
さあ!今年最初のキャスト(鋳造)も上がってきました!!
昨日ご紹介したワックスモデルの作業と並行して、本年最初のキャスト(鋳造)も上がってきました。これから気合いを入れての磨き、石留め作業にかからせていただきます。
おかげさまで、昨年から継続して今年にかけての仕事もかかえさせていただいていますが、キャストからの純粋な2010年仕様はこの作品たちからです。
昨年にも増して、不思議なご縁で結ばれて、この仕事をいただけたことに感謝しながら、とにかく身に付ける方の幸せを願って、心を込めて、丁寧に仕事させていただきます!!
さあ!今年も本格的に仕事が始まりました!!・・・・もう1月も後半、エンジンかかるの遅すぎとの声も周りから聞こえますが(笑)なんのその、ええ、今年もマイペースでコツコツいきますよ~~
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2010年01月23日
ワックスの日々 とにかく丁寧に慎重に!!
おかげさまで年末、年始にかけてたくさんのリフォームとオーダージェリーのご注文を受けさせていただき、
只今、日々ワックス製作をさせていただいたいます。
どれもがお客さまのかけがえのない、大切なジュエリーとなりますので、とにかく、一つ一つ、あせらず、慎重に、丁寧に心を込めて仕事をさせていただいています。
本日も作業机にむかってがんばっています。
仕事をお受けしているお客さま、どうかいましばらくお待ちくださいませ。 あっ、!決して納期の遅くなるいいわけじゃありませんよ(笑)
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2010年01月01日
プラチナ・エメラルドリングのジュエリーリフォーム
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうかよろしくお願いいたします。
宝石工房KADAスタッフ一同
さあ!2010年の幕開けです!!昨年に引き続き、またたくさんのお客さまのリフォームをさせていただけるよう努力したいと思います。当店なりに精一杯の力で仕事をさせていただきますのでどうかよろしくお願いいたします。
本年、最初にご紹介したいのがこのエメラルドのリングの仕事です。お母さまから引き継がれて、何年もタンスの中で眠っていたエメラルドペンダントをプラチナ製のリングにリフォームさせていただきました。
大切なお母さまの気持ちがこもったエメラルドを当店の1番基本となる仕事、人気の5型の3番のデザインで枠をお作りさせていただき、石留めいたしました。
とにかく、今年もこうしたシンプルな基本の仕事を一つ一つ、丁寧に、心を込めてさせていただこうと思います。
元旦の日に初心に戻り、仕事をさせていただけることをスタッフ一同で感謝しながら、お客さまに喜んでいただけるように、また今年も一歩一歩、確実に歩みを前に進めていきますね。気持ちも新たにスタートです!!
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2009年12月31日
プラチナ・K18ホワイトゴールド・アメシストイヤリングのオーダージュエリー
本年を締めくくる仕事です。アメシストのペアのカボションカットの石を当店で揃えさせていただき、その石に合わせてイヤリングをお作りさせていただきました。
実はこの仕事、インターネットを通してでのご依頼で、「できるだけアメシストの石しか見えないようなイヤリングを!」というご要望でした。こういう場合はやはり実際にお客さまにお会いして、耳に付けたところを何度も確認しながら、微妙な角度を調整しながらお作りしないといけないため、また石もこちらで取り揃えなければならないため、一度はお断りをした仕事でした。
そこからお客さまとのメールのやりとりが何と27回も繰り返され、製作がスタートすることになりました。ほんとお客さまの熱意には頭が下がりました。感謝!感謝!!です。
なるべくプラチナ製の枠を見せずに、爪も石が外れない程度に最小限にしてお作りしたもので、耳に付けた時に石が正面を向くように、枠の厚みを内側は薄く、外側は厚くして、右耳と左耳専用にしてお作りいたしました。18金のホワイトゴールド製の耳に付ける金具も、耳にフィットするように考えて1番つくりの良いベストのものを選んで、これも最小限見えなくなるようにロウ付け(溶接)させていただきました。
本日、31日にお客さまのお手許に届くようになっています。
おかげさまで、年を架けてたくさんの仕事をいただいています。また来年に向かって、心を込めて、1つ1つ、丁寧な、気合いを入れた仕事をさせていただきます。どうかお待ちのお客さま、ぜひ楽しみにしてくださいませ。
「本年も本当にお世話になりました。スタッフ一同で感謝しています。どうかよい年をお迎えくださいませ。」
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2009年12月30日
冬休み工作教室!?
お客さまのお子さんにKADA秘伝のリング作りを伝授!「やればできる!!」とってもやさしい先生でした(笑)
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2009年12月15日
日本伝統工芸展
年末のラストスパートで、おかげさまでいっぱいの仕事をかかえながら、なぜかそんな時に限って、日記を更新する私です。ヒマな時はしないのに・・・・(笑)
松江の島根県立美術館で開催されている日本伝統工芸展に行ってきました。重要無形文化財保持者の井上萬二さんの講演も拝聴させていただきました。
なんと!そこで先週もお会いさせていただいた鳥取の陶芸家の前田さんとその奥様に、偶然にも2週連続でお会いしたのです!!声をかけていただき、また楽しいお話をたくさんすることできました。
日本を代表する工芸作家の素晴らしい作品を直に見ることができ、井上萬二さんの生き方を映し出す作品の奥深さと、その絶え間ない努力と研鑽に感銘し、さらに前田さんご夫妻ともお話させていただいた、この上ない幸運な一日となりました。「本当にありがとうございました。」
県立美術館の日本伝統工芸展は今月の25日(金)までです。もちろん前田さんの作品も展示されています。ほんと私の大好きな白磁の素晴らしい作品ですよ!!
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2009年12月13日
今朝の想い
今朝、日曜美術館というNHKの番組で、先頃なくなられた平山郁夫さんの追悼特集がされていました。何気なく見ていたのですが、その中で「広島生変図」という原爆を投下され、業火に焼き尽くされていく広島とその上空に現れる不動明王を描かれた作品を紹介されていました。そして少し前の朝日新聞の天声人語の欄で紹介されていた歌、「おそらくは今も宇宙を走りゆく二つの光 水ヲ下サイ」を突如として思い出されてしまいました。(私の記憶違いで字とか、言い方が間違っていたらゴメンナサイ。)
いろんな想いが頭の中を巡ったのですが、とても言葉には言い表せません。とにかくここに記しておこうと思った次第です。今朝の素直な想いの独り言です。失礼しましたっ!
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2009年12月12日
大好きな仕事
1カラットのプラチナ製のダイヤリングをペンダントにリフォームさせていただきました。
デザインやPMという刻印から見てもかなり昔のもので、おそらく戦後の復興期から高度経済成長期に移る昭和30年代初期に作られたものではないかと思います。
その当時、この大きさのダイヤをお持ちの方はそうそう日本にはいないと思います。おそらく今のダイヤの金額とは桁違いに高に値段を出してお求めになっているのではと!!詳しくお話を聞けば、当時大阪で宝石商をしていた方の奥さんが伯母さんで、その形見でいただかれたとか・・・・この業界の方ならと納得しました。
当時のデザインを偲ばせるダイヤリングですので、元々のリングのウデ(写真左)だけ切り離し、そのままペンダント枠の後だけ平らに削り、身に付けた時にひっくり返ったりしないようにして、バランスよくプラチナ製の小豆ネックレスをお付けしました。やはり丈夫さと綺麗さから言うとペンダント用のネックレスは小豆のデザインが1番良いと思います!!
シンプルでしかも当時を偲ばせる素敵なペンダントになったと思います。
なんだかお預かりしたリングを見ているだけで、どういうルートでこのリングを入手されたのだろうか?・・・きっといろいろな経緯があって手に入れられたに違いない・・・などなど・・・・妄想が大きくなるばかりです。ほんと想像力を豊かにさせてくれる(笑)私の大好きな仕事をさせていただきました。「ありがとうございます。」
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2009年12月11日
突き詰める力
お客さまのジュエリーをお作りする時に1番大事なことは、そのお客さまのイメージする理想のジュエリーの形を私自身がしっかりと、間違いなく理解し、具体的にイメージができるかです。
そしてそのイメージと寸分違わないワックスモデルを的確に、立体として表現ができるかです。
言葉で言うと簡単なのですが、実際お客さまとイメージを共有することは本当に難しく、またそれを立体としてワックスモデルにすることも簡単なことではありません。
ここでやはり突き詰めていく力が本当に必要だと感じます。ストイックに、一心不乱にというわけではなく理想のイメージにむかって、バランスを保ちながら、一歩一歩着実に、試行錯誤、失敗を重ねながら時間をかけて近づいていくことが大切だと感じます。
今年も早、20日あまりとなりましたが、この突き詰める力を保ちながら、一日一日を大切に、丁寧に仕事をしていこうと思います。さあ!本日もよい仕事させていただきます!!
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2009年12月10日
前田昭博 白瓷の造形
年内納期、というかクリスマス納期と日夜、格闘の毎日です。(笑)・・・「段取りがわるいだけ!おしりに火が付かないとやらないのがダメ!!」との周囲の声にも負けずに・・ハイ、昔からそうですが(泣)頑張っています。
そんな中、どうしてもこれだけは記しておきたいと・・・・
先日の日曜日、本当に久々にお休みをいただき鳥取市まで行ってきました。
目的は鳥取県立博物館で開催されている前田昭博さんの展覧会を拝見するためです。
前田さんとは出会いはかれこれ24年前にさかのぼります。うちの奥さんが友人の紹介で東京の南青山グリーンギャラリーで開かれた個展で作品を拝見させていただいたのが始まりです。
それ以来の大ファンとなりました。前田さんの手から作りだされる作品は人肌のような優しい、つや消しの白磁で表面が穏やかに美しく輝きます。山陰のしっとりとした白い雪、砂丘の砂模様を連想させ、何かしら懐かしく優しい気持ちにさせるものです。
またそのフォルムは独自の面取りを施されています。面と面をつなぐ境の稜線はその優しい地肌とは違い、緊張感に満ちた、一本の線となりしのぎを削ります。
均等な美しい面と面をつなぐ唯一無二なこの線は前田さん自身の陶芸に対する果てしない追求心から生まれるものだと思います。作品に対する想い、まさしく「しのぎを削る必死さ」が伝わってきて心を打つのだと思います。そこから生まれる、光りと影の造形には感動せずにはいられません。
今回はその作品の過去、現在を振り返り、未来を見据えるもので、各時代ごとの代表的な作品を集めた展覧会でした。
当店も前田さんの比ではありませんが、日々、想いを込めた作品を作り出していきたいと思います。
なんだかたくさんの元気とやる気をいただいた一日となりました。
さあ!今日もこれからやりますよ~~~!!
鳥取での展示は今月の20日(日)までで、年が開けて1月9日(土)~2月7日(日)まで大阪市のアートコートギャラリーでの展示となります。
前田さんのサイトのご紹介です。
http://yanasegama.com/index.html
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2009年12月05日
やさしさに包まれたなら
11月に開催させていただいた「三木稔ジュエリーコレクション」でオーダーいただいた四葉のクローバーのピアスが出来上がってきました。
三木先生の手から作り出されるジュエリーたちはさりげなく私達に語りかけてくれます。
このピアスが出来上がってきて、まず最初見たときの、その幸せな気分はまさしく「やさしさに包まれて」です。
ええ、三木先生ファンであり、Yumingファンな私です・・・何か?(笑)
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2009年11月25日
たのもしい人
三木稔 ビオラペンダント ナズナリング
本日は雑談です(笑)
最近テレビの何かの番組で「たのもしい人」とは!「自分をしっかり律することができ、他人に対してその立場に立ったものの考えができる人」と言うようなことをお話をされているのを、何気なく聞いていました。
なぜか「たのもしい」という言葉が頭に残り、自分自身、「なかなか生活を律して、他の人の気持ちになれてないな~」感じました。基本的な生活のリズムもバラバラですし、何か初めても3日坊主、この日記もそうですが(笑)、なかなか続けることは難しいと・・・・
ただ年齢的にも50歳を前にして、「やっぱり生活の基本は大切にしなければな~」と漠然とですが感じます。なるべく規則正しく、普段の生活を大切に、できるならばそこから少しだけ「他の人のことを思ってあげられるようになれればな~」と思いました。決して地位や名誉、お金のために「たのもしい」ということではないのですが・・・なぜかこの言葉に少し心を動いた私です。人としてのそれぞれの生きかたの価値観なんでしょうね~~~!! 何だかまとまりのないお話でした(笑)
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2009年11月17日
お待たせしています!!
当店の今年の最大のイベント「彩 展 三木 稔ジュエリーコレクション2009」もおかげさまで盛会に終えることができました。本当にありがとうございます。
「さあ!お待たせしています!!」展示会のため少しバタバタしていましたが、本日からリフォームとオーダーの仕事を気合いを入れて仕事させていただきます。職人モードに切り替えです。
おかげさまでたくさんの年内納品の仕事を今、ご依頼いただいています。心を込めて丁寧に、しっかりと仕事をさせていただきますね。どうかお待ちのお客さま、ぜひ楽しみにしてくださいませ。頑張りますッ!!
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2009年11月06日
継続の力の凄さ
大好きな鳥取の陶芸家、前田昭博さんから昨日案内状が届きました。
鳥取県立博物館で開催される「シリーズ鳥取の表現者」という企画展で今回、前田さんの作品が「前田昭博 白瓷の造形」と題して、11月21日から12月20日まで、初期の仕事から近年試しみまで、約100点の作品が展示されるそうです。
初日にはアーティストトークとして前田さん自身による作品解説もあり、ぜひ当日お伺いしたいと思っています。
前田さんは白磁にこだわり、ほぼ一貫して磁器の表現を追求され、その作品は国内外で高い評価がされています。
その作品を拝見すると白磁にこだわる前田さんの人柄とその覚悟が伝わってきます。またその造形にはどこかしら懐かしさを感じます。
前田さんと知り合ってからはや20年以上経ちますが、今までの仕事から「継続する力の凄さ」を感じずにはいられません。私よりたしか6才年上だけなんですが・・・大きな違いですね(笑)
なんだか案内状をいただいただけなのですが元気が沸いてきました。「こだわり続け、継続すること」こそ今の私に1番必要なことだと教えてもらった気がします。
一日一日の積み重ねを大事にしながら私も仕事にむかいたいと思います。
21日からの企画展がほんと楽しみです!!
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2009年10月31日
明日は結婚式
明日、11月1日(日)は結婚式に出席いたします。
こうしたお喜びの席に着かせていただくのは緊張しますが、やっぱり目出度いことは気持ちもワクワクして、嬉しくなるものです。
新郎新婦にとっては新たなる旅立ちの日となり、その前途を祝福し、幸せを願わずにはおられません。
もちろん結婚指輪はKADAオリジナル手作りリングです。
「WE`VE ONLY JUST BEGUN ! 2人の人生は今始まったばかり!!」
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2009年10月28日
オーダージュエリーが続々誕生
月末にむかって、オーダーを受けたジュエリーたちが続々誕生しています。そのほとんどが私の口車に乗ってもらった(笑)1カラット以上のダイヤのジュエリーたちです。
お値段も清水の舞台から飛び降りた勢い(笑)で一番高いものでも30万円台の後半で納めさせていただいています。私のへたくそな写真ではなかなか伝えられないのが本当に残念なのですが、皆どれも美しく輝くダイヤモンドたちです。
その上で私がひとつひとつ、気合いを入れて手作りしたジュエリーですから!そりゃもう!!
またお客さまのご了解が得られれば、ひとつづつここで紹介させていただきますね。
少し納期からの緊張が解けて、自画自賛のひと時でした(笑) 今月末までもうひと頑張りです!
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2009年10月11日
カメレオンダイヤ
0,901カラット、SI-1クラスの通称カメレオンダイヤと呼ばれているダイヤを入手しました。
AGTという鑑定機関に石を送って鑑定をしてもらい、その色の変わり方を写真に撮って鑑定書を作成してもらいました。
2枚目がその写真です。微妙な色合いですが左が少し緑がかったところで、右が黄色味を帯びた状態のところです。AGTのコメントによれば、「暗所に保管、あるいは穏やかな加熱のより一時的に色調が変化することから、通称カメレオンと呼ばれています」とのことです。
今まで私が見てきたカメレオンダイヤはどちらかというと澱んだ感じで、あまりダイヤの美しい輝きが感じられないものばかりでしたが、今回のダイヤはとても美しく輝く、ダイヤらしい輝きの石でした。
早速、行き先も決まり、ペンダントとして手作りさせていただくことになりました。
このカメレオンダイヤの色の変化の仕組みは、いまだにはっきり解明ができていないそうです。
ほんと偶然の自然の力のよって生まれた不思議なダイヤモンドだと思います。
でも1番大切で嬉しいことは、この不思議なダイヤを手に入れたことではなく、このダイヤを身に付けていただけるお客さまとの何ものにも代えがたい、不思議なご縁です。今さらながらに感謝、感謝のスタッフ一同です。
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2009年10月07日
渋草秋意
母の家の床の間に掛かっていた秋の絵の軸です。
この絵に描かれている青い着物を着た禿げたおじさんのように、縁側にでも出て、たまには何も考えず1日「ボオッ~~」としたいと思ってしまいました。少し現実逃避ぎみの私です(笑)
うちの母は仕事を引退して、こうして季節ごとに家の中のしつらえを変えては、その時々を楽しんでいます。また父が他界してからは、1人で家にいますので、お友達も気兼ねなく訪れやすいようで、いつもどなたかに遊びにきてもらっています。
1番の趣味は好きで集めた古布を使って、小物を中心にいろんなものを手縫いで作ることで、今は茶盆の上かける「茶盆がけ」なるものを作っていまして、これを「11月中旬に当店で開催する三木 稔先生のジュエリーの個展に、来場していただいたお客さまの皆さまにプレゼントをしたい!」とはりきって製作を続けています。
おかげさまで、こうして母に元気にしてもらっているおかげで仕事も安心してできます。
私にもちょっとだけ季節と感謝を感じる一日となりました。
ん~~、なんだかとりとめのない話でしたスミマセン。。。(笑)
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2009年09月26日
もうこりた~~(笑)再び・・・
少し前の話になるのですが、先月お休みを2日ばかりいただき、16、17日と京都五山の送り火をうちの家族総勢6人で見に行ってきました。高速道、1000円を使っての自動車での旅です。
御所の敷地内から見る「大」の送り火は写真で見るのとは違い、本当に心を打つものでした。現世の人間によって焚かれた文字は、天上より見るとどう映るのでしょうか。「私の亡き父も天上からみていたんだろうな~」なんて少し厳かな気持ちになってしまいました。
翌日は京都観光でやっぱ、京都にせっかく来たんだからということで、午前中は金閣寺、午後からは
南禅寺、永観堂を拝観してきました。永観堂の御本尊である「みかえり阿弥陀」には感動しました。
「永観、遅し」なんだか自分のことを言われているような気が・・・
帰りは、比叡山の延暦寺に立ち寄り、湖西道路から京都東インターに出て出雲に帰ってきました。
比叡山といえば、ちょうど20年前に当時の山田恵諦天台座主から教えていただいた「忘己利他」という言葉が思いおこされます。
この言葉の意味は『悪事を己に向え、好事を他に与え、己を忘れて他を利するは慈悲の極なり』ということで、天台宗を開いた最澄が「山家学生式」の中で記した言葉だそうです。
当店の仕事の基本も一緒で、「まずはお客さまに、とにかく自分たちのできる精一杯の力で、喜んでいただかなくては!」と・・・
言うのは簡単なのですが・・・なかなか実行することはかなり難しい言葉です。
「もうこりた~~」なんてならないようにと思うこの頃です。ハイ!
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2009年09月25日
お客さまならどちらを?
昨日、当店でダイヤの一粒ネックレスをお作りになりたいお客さまがご来店くださいました。
まずはダイヤの石選びとなり上の写真のダイヤが最終候補の2つとなりました
小さい方が0,3カラット Dカラー IFクラス エクセレントカット
大きい方が1,2カラット Lカラー SI-2クラス グッドカット
肉眼で見る限りダイヤモンドの輝き、美しさに関しましては変わりがありません。
こうして比べると1,2カラットの方が少し黄色味を帯びているのがわかるくらいでしょうか。
金額も同じくらいなので、あとはお持ちにお客さまの価値観におまかせするしかないのですが・・・・
私なら迷わず大きなダイヤです。
「肉眼で見て、透明度が高く、美しく輝くダイヤである」が大前提ですが
どなたの目から見ても大きさは一目瞭然、実際に次の代に受け渡す時にも、ダイヤの品質は忘れてしまわれていることが多く、「鑑定書もどこにあるかわからなくなった」ということもよくある話です。やはりそうなると大きさは一番わかりやすいダイヤの価値だと思います。
もちろん最終はお客さまの価値観の判断となりますので!!
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2009年09月24日
納得いくまでは!!
上の9個のワックスモデルは只今、リフォームの仕事をお受けしているお客さまの仕事です。
左上のワックスモデルがこのお客さまに最初にご提案したワックスモデルで、右下のワックスモデルが
最終的にキャスト(鋳造)に使うワックスモデルです。
最初のワックスモデルをご覧いただき、「ウデの厚みを少し薄くして、幅も0,5ミリほど細くしたい」とのご希望で再度ワックスモデルをお作りしたのですが、自分自身が納得できるものがなかなかできず、気が付けば、その後8個のワックスモデルを作ってしまってました。途中で削りすぎたり、割れてしまっつたりしたものもあり、その紆余曲折ぶり(笑)が伺えます。
なんとか納得のいくモデルが完成し、昨日、お客さまにもOKをいただき、これからこのワックスモデルを元にして、キャストをさせていただきます。
当店スタッフの「ほんと社長は不器用なんだから~」の声にも負けずに(笑) 今日も次のお客さまのワックスモデル作りに気合いを入れる私です
Mさまぜひ出来上がり楽しみにしててくださいませ!!また途中経過ご報告させていただきますね。
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2009年07月10日
へこたれないで。
出雲もここのところカラッと晴れた日がなく、くもり模様のどんよりした、いかにも山陰らしい天気が続いています。時折り、強風が吹いたかと思うと、突然の雷雨とスコールのような大雨、ほんと今まで経験したことのない天気模様です。しかも気圧の急激な変化のせいでしょうか、夜がフェーン現象のようにやたら暑く気温が下がらないのです。私が寝ている部屋にはエアコンがないのでなんだか寝たような、寝なかったような感じで、なんとなく気だるい気分のこの頃です。
そんな中、中学校からのとっても仲のよい同級生が久々にお店を訪ねてくれました。
その友人はいっつも元気で、ほんとお店に来てくれただけで嬉しくなる、私にその元気をたくさん分けてくれるのです。
私の知る限りでも、学校を卒業してからいろんな大変ことがいっぱいあり、たくさん苦労を重ね、それをいつも元気に明るく「なにクソッ」って乗り越えてきた友人で、その経験値は私なんかより数倍あり、ほんといつもその根性を見習いたい、友人であるということを誇りに思う人でもあります。
その友人が今回、病気で入院をすることになり、その報告に寄ってくれたのです。今まで幾多の困難を乗り越えてきた友人ですから、今回も楽勝で病気を克服してくれると思います。
私なんかいつまでたっても些細なことに弱気になり、避けたり、逃げ出してしまうことがたくさんあります。ただ今日この友人と話をしていて、自分の今ぶつかっている不景気のこと、売上のことなどなど・・・以外とたいしたことではないような気がしてきたのです。。現実逃避かも知れませんが(笑)
その友人のスタイルである「すべての状況を受け入れて、自然体で、前向きな気持ちでしっかり一歩一歩、着実に歩んで行くこと」を再度教えられたような気がします。
「Mさんありがとうね。また助けられたようです。お互いへこたれないでいきましょうね!!」
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2009年07月08日
久々の消息
以前、私が勤めていたの会社の後輩から20年ぶりの嬉しい連絡を、昨日の七夕の日にいただきました。
偶然このホームページを見てもらったようです。「お~~!加田さんが載っている!!」と(笑)
ほんとついこの間のように思うことが早、20年なんですね~~~改めて自分の歳を自覚しました(笑)
とっても懐かしい便りに嬉しくなった今日の私です。
「Uさんありがとね~~~、またいつか逢えるといいね!!」
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2009年01月26日
おかげさまでリフォームの仕事たくさんいただいています。
ここのところ、おかげさまでたくさんのリフォームの仕事をいただき、今日も朝7時よりお店に早出をして、気合いを入れて仕事をさせていただいています。
世の中は不景気と言われて、当店もご多分にもれずジュエリー製品の販売の方はかなり苦戦しています。
ただ、その不景気になったと同時にプラチナ価格も急落して、以前なら当店が決めるプラチナ1グラムあたりの金額が10,000円~8,000円していた金額が、現在の相場から計算すると5,000円~4,000円となります。単純に加工料18,900円でシンプルな完成グラム10グラムのボリュームのあるプラチナリングをお作りすると、以前は約118、900円だったものが現在約68,900円で作れてしまいます。
リフォームでも以前は10万円近いリフォーム代金が5万円前後でプラチナをたっぷり使った、ボリュームのあるリフォームができ、この割安感から最近リフォームの仕事をたくさんいただける原因となっています。
なんでも年末からのプラチナ地金の売上は前年の同月比6倍になったそうです。
プラチナのネックレスも以前3万くらいだったものが半額の1万5千円となりました。
当店でもこのプラチナが安くなってから手作りしたダイヤの5本爪のプチネックレスが、とてもお得感があり大人気となっています。
また機会があれば日記でもこのダイヤのネックレスを紹介させていただきますね。
ただ当店の場合、忙しいといっても、私がひとりでワックスモデルをお作りしていますので月に10件も仕事をかかえてしまうと、もうその月は仕事が入りません。
ほんとお待たせしているお客様には申し訳ありませんが、お客さま一人一人の仕事を心を込めて丁寧にさせていただいていますので、どうかぜひ楽しみにしてもうしばらくお待ちくださいませ。
何卒、よろしくお願いいたします。
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2009年01月01日
2009年の幕開けです!!
あけましておめでとうございます。
本年もどうかよろしくお願いいたします。
さあ!2009年の幕開けです!!今年もどんな素敵な出逢いが待っているのでしょうか。
今からワクワク・ドキドキです。
今年は丑年で、私は年男とです。
自分史に残る伝説的な年となるよう行動しようと密かに計画しています。(笑)
変わることを恐れずに、楽しみにしながら
少しづつではありますが、前に前に前進していきたいと思います。
もちろん何はともあれ、健康第一でいきますね!!
※写真は、当店でいつもお正月に飾る松江の布志名焼の鉢です。中にはおめでたい七福神が描かれています。明治期の輸出用に作られたものではないかと言われています。
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2008年12月31日
今年1年本当にありがとうございました。
皆さまのおかげをもちまして
宝石工房KADAも無事1年を過ごすことができました。
スタッフ一同で感謝をしています。
「本当にありがとうございます」
来年は丑年で、私は歳男です。
何はともあれ、とにかく飛躍の年としたいと密かにトレーニングしています(笑)
ええ、ぜひご期待くださいませ!
それでは2009年が皆さまにとって素晴らしい年となりますように!!
どうか良い年をお迎えくださいませ!!!
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2008年10月20日
秋の青空
昨日はお休みをいただき、うちの高2の長男の通っている学校の学園祭に行ってきました。
普通は車でそのまま学校まで乗り付けるのですが、昨日は天気もよく、中1の次男と一緒に久々に一畑電車に乗って、しかも学校の最寄の駅から1時間ほど田んぼの中のあぜ道を歩いて行ってきました。
上の写真はその時のあぜ道から見た秋の空です。ほんと背景もなにもなく空の青しか写っていないのですが、その青の綺麗なことと言ったら・・・普段の何気ない、気にも留めないようなことに少し感動させられ、その青さをもし伝えられたらと思ってこの写真を撮ってみました。
最近、カリフォルニアに在住されている日本人の方からリフォームの仕事をいただきました。ほんと嬉しいことで、インターネットならではのご縁の仕事と感動しています。インターネットもですがこの青空もカリフォルニアまで繋がっているんですよね~。
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2008年10月18日
柊 ひいらぎのペンダントに奮闘中です。
只今、柊のペンダントのワックスモデルの制作に奮闘中です。
お子さまのお誕生の記念(来月11月のご出産予定です)にペンダントをというご依頼で、お客さまのお家にあった柊の葉っぱをわざわざ当店に持ってきていただき、それを見ながらワックスモデルをお作りしています。予定ではそのペンダントのどこかに11月の誕生石であるトパーズを付けることになっています。
おかげさまで、現在もたくさんの仕事をいただき、周囲では「自己管理ができないため仕事を溜めた!」とか・・・「日記を書く前にやらなければいけないことがあるだろ!~~~」との声が(泣) ほんと忙しい日々を過ごさせていただいています。でもどうしても、このお客さまにお持ちいただいた柊の写真をここに留めておきたくて・・・・ハイ今から気合を入れて頑張ります!!(笑)
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2008年10月09日
K18・ルビーリングのジュエリーリフォーム&2008Webあきんど養成ジムへのチャレンジ
18金の小さいルビー4個ずつ使い、お花の形にデザインされたリングとペンダントを一緒にして、シンプルな普段使いのリングを作らせていただきました。
「赤い石は厄除けとなる」と昔から言われているもので、この8個の赤いルビーを使ったリングは厄除けのお守りの指輪となりました。
石留め方法は当店得意の「彫り留め」です。石の大きさと、厚みがバラバラでしたので、これをひとつひとつ石の入る穴の大きさ、深さを調整しながら、なるべくルビーとルビーの間のすき間を開けないようにした、石の留め方に細心の注意を払った作品です。連続感のあるルビーの石留めによって、より「さり気なく!」というお客さまのご要望にかなった指輪になったと思います。
今回も18金はお手持ちのものだけを使いリフォームさせていただきました。ですから金額の方も
■基本加工料 18,900円
■石留め加工料 2,100円×8個=16,800円
■リフォーム代金合計 35,700円 となりました。
昨日、このリングをお客さまのいらっしゃる出雲市のとなりの松江市までお届けに行きました。実は松江に行ったのにはもうひとつ目的があり、昨日からこのホームページが誕生するきっかけとなった「Webあきんど養成ジム」の2008年度の講習が始まり、それに私自身が参加をするためです。以前は私の奥さんが参加していたのですが、今回、気合を入れて私自身が初めて講習を受けてきました。
今日のリフォームの写真がいつもの角度以外のものを載せているのは、そこから学んだことです。「お客さまにいろいろな角度からの写真でより多くの情報を伝えることが大切!」との教えからです。
また写真の綺麗さで「写した人がどれだけその作品を愛しているかが表れる!」と教えられました。
ええ、教えを戴いているのは、今回、このWebあきんど養成ジムのスーパーバイザーであり、株式会社 カンドウコーポレショーン 代表取締役社長兼CEO エグゼクティブ・ビジネスデザイナー 福原勘二 さんです。←あえて「先生」ではなく「さん」と紹介させていただいたのは「先生と呼ばれるのは60過ぎてからでいい」(本人談)とのことですので・・・・
ハイ!福原さんがおっしゃるとおり、今の当店の写真はご覧の通り「愛の伝わらない」私が写したヘナチョコ写真です(泣)、でも「愛は絶対にあります!!」この講習が終わる頃にはきっとリフォーム写真を見ていただける方に「おっ!写真の撮り方が変わったね!」と言っていただけるような「私の愛が伝わる写真」を載せられるように頑張ります。
また少しづつではありますがこのホームページも新しく変身させていきますね。またその都度ここで変身ぶりを報告させていただきます。
ええ、ぜひ期待してくださいませ!!周囲ではまた「空回りしてからに~」との声も聞こえますが・・・
「写真から、文章から、ホームページ全体から、ヒシヒシと愛が伝わるように」頑張りますとも!!←すでにかなり空回りです。多分昨日の講習ではもっと大切なことがたくさんあったような気が・・・・(笑)
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2008年10月07日
バランスその2
前回に引き続きバランスのことなんですが←引きずってどうよ!との声が(笑)
やはり「自分自身がどう受け止めるか」がほんと重要だと思います。
プラチナの相場をはじめ、周りの商環境や会社の売上等々、刻々と変化をすることを、どう受け止め、どう行動するか、ほんと対処が難しく、いつも頭を悩ませることなんですが・・・・
やはりここは原点に還って、
まず当たり前なのですが生きていなければ何も始まりません。
1人ではなにもできません。
皆さまがおられるので私も存在できますし、皆さまの助けがなければ仕事もできません。
そして健康、これは家族が皆、健康でなければ一生懸命仕事もできません。
家庭が仲良く穏やかでなければいい仕事はできません。
自分自身に心の余裕がなければお客さまと楽しいお話もできません。
何かに追われるようにいつも忙しくしていては、お客さまの気持ちをわかってあげることもできません。
ほんとささやかな望みなんですが、実際に病気になってしまうとこのささやかな望みすら
かなえることができません。また現実には実際に身近な方が今でも病気と闘っておられます。
おかげさまで今の私には健康な体があり、
皆さまのおかげで仕事をさせていただくことができます。
この原点に還って、あとは自分自身が物事をどうとらえるかなのですが・・・・
ええ、いつも穏やかで、怒ることなく、絵顔でチャーミングでいられますように!!
やはりこうなるためには「敵は我にあり」ですね(笑)
今回はほんと、しょうもない独り言ですので皆さまご勘弁を・・・・・
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2008年10月04日
バランス
昨日はプラチナ価格の急激な変化のことから自分自身の商売のバランス感覚について書きましたが、ほんと最近、つくづくバランスは大切だな~と思います。
商売的にも近年、周囲の環境も激変し、価値観も様々になってきました。またみんながそこそこ気持ち的にも金銭的にも余裕があった時代が過ぎて、今はなんだか少し「イタい」時代になってきたように思います。ただ、そこで「イタい」と思うか思わないかは自分自身の捉え方ひとつだと思っています。
この自分自身の捉え方のバランスを保つことはほんと大事なことだと痛感しています。
こうして商売をしていますと、やはりお金の問題は付いてまわります。無借金で資産も充分あり長い目での投機的な商売ができればいいのですが、やはり当店もご多分に漏れず銀行借金はありますし、会社の経営的にも目標数字をクリアしなければスタッフにお給料も払えない状態にもなります。おおげさに言うとお金の奴隷状態でもあります。片方ではやはりお客さまに喜んでいただける商品・リフォーム・サービスを「信用第一」を商売の礎としてやってきています。
結局、自分自身が商売をどう捉えるかだけだと思います。「お金が欲しくて商売をするのか」「お客さまに喜んでいただけるために商売するのか」本当は後者だけを思って商売をしたいところなのですが、正直なところ今の当店はこの両方のバランスをとって商売をしなければなりません。
なんだかとりとめのないことを書いてしまいました。
いま、私自身が仕事の原点に戻って考える時期になったようです。自分自身が現状をしっかり受け止め、バランスをとりながら行動をしなければと思います。
あんまり我慢をしすぎてもいけませんし、かといって好きなことばかりしていてもだめですし、結局は普段どおりかもしれませんし・・・・・
う~~んバランスは難しい・・・・修行不足ですね(笑)
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2008年10月03日
プラチナ相場急下降
ここのところ急激にプラチナ価格の相場が下降しています。
ここ3年間くらいで徐々に金額が上がっていたプラチナ相場は今年に入り高騰し、3月には田中貴金属の小売価格が7,589円だった時もありますが、本日の価格は半分以下の3,507円となっています。
これはサブプライムローン問題に端を発するアメリカの株価の下降や経済状況の変化を受けてのことだと思われます。
特にプラチナは宝飾品としての需要以上に自動車を製造する為の需要が高く、日本の販売台数も低下しているのですが、昨日発表された9月の米自動車販売台数が17年ぶりの低水準に落ち込んだことを受けての相場の下降のようです。
需要が多いということは高いお金を出しても欲しい人がいるということで、需要が少ないということは誰も欲しがらないので値段が低くなるということですよね。経済は単純にこれだけの問題ではないとは思うのですが当店の仕事としましては・・・・
プラチナ相場価格が下がるということはおのずとジュエリーの金額も下がります。リフォームなどはかなりプラチナ代金の占める割合が高いので、この価格が低くなると本当に加工料に近い、お手ごろな金額でリフォームができます。当店のリフォームはその日の相場価格に連動してプラチナ価格を決めますので3ヶ月前のご注文と比べるとかなり金額が違っています。
これはお客さまにとっても、当店にとってもとっても嬉しいことなのですが・・・・その根本的な理由が経済の低迷、景気の後退によるものとなると・・・・ほんと考えさせられます。ハイ。。
逆の意味で言えばプラチナ相場が高いということはそれだけお持ちの宝飾品の価値も上がるということですので・・・・ここのところのバランスはほんと難しいと思います。
当店の仕事としましては貴金属相場の金額ばかりはどうしようもないことですので、その時々の相場に合わせて、ひとつひとつ丁寧な、真面目な仕事を心がけるしかありません。ただその変化があまりにも急激なので、こんな時こそ、そこで一喜一憂することなく、初心に戻り、全体の流れを鳥のように上から俯瞰でき、虫の目のように物事を掘り下げられる両方のバランス感覚を失わないようにしなければと思う本日です。
う~ん、言うのは簡単なのですが(笑)
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2008年06月07日
宝石工房KADAの1番大切な仕事
昨年、2007年6月5日に結婚されたお客さまのブライダルリングを磨かせていただきました。
リングの両サイドに「ミル打ち」という刻み入れ、裏に1は8金のハートをつけた当店の定番ブライダルりんぐです。
ちょうど1年ぶりに磨き直しをしたのですが、表面には多数のキズがつき、「ミル打ち」の部分もかなり磨り減り、ご主人の方は楕円形に変形していました。なるべく変形しにくい、しっかりしたリングにはお作りするのですが、やはりプラチナ自体の強度や、お客さまの仕事の内容によってはでキズがついたりや変形してしまったりします。
今回の写真はご主人の方を先に綺麗に磨き直しをして、奥さまの方は磨く前の状態で写真を撮らせていただきました。もちろんその後奥さまの方もピカピカにさせていただきました。
この磨き直しの仕事は当店が1番大切に思っている仕事です。結婚指輪はほとんどの方がずっ~と身に付けたままですので、やはりキズがつきやすく、変形もしやすいのです。それは結婚されてからの月日を重ねた証拠のようなものでもありますが、こうしてたまには、そう1年に1回くらいは磨き直しをさせていただくと本当に嬉しく思います。そしてまた私自身、心も新たに仕事に向かえます。
なかなかご来店が難しいお客さまもいらっしゃいますが、ぜひ機会を見つけて、当店に磨き直しをさせてくださいませ。もちろん当店で作らせていただいたものは何度でもアフターサービスとして無料で磨き直しさせていただきますので、どうか遠慮なさらずにお持ちください。
ご来店心よりお待ちしています。
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2008年05月19日
表具師の仕事
以前の日記で紹介させていただいた曾祖父の残した紫陽花の掛け軸ですが、今回は中の絵のことでなく表装と言ってその周りを仕立てる仕事のことを少し書かせていただきます。この表装をする人のことを表具師と言います。
実はこの掛け軸、毎年季節になると家に掛けて楽しんでいたもので、かなりボロボロになり、絵には折れや破れができ、周りの表装にもシミがかなりでて、しかも金具も壊れて掛けれない状態となってしまっていました。
そこで近所の表具師さんのところに持ち込んで直してもらうことになったのですが、もともとこういうものに興味がない私でしたが、その表具師さんに表装の話を伺うと、その仕事の内容がうちの仕事ととっても似ているのです。表具師さんは本紙と言っておられましたが、中の絵とか書と宝石の違いはあれ、それに対する気持ち、想いはまったく同じなのです。
表具師の仕事は本紙の持ち味を最大限に引き出すことが1番大事なことで、そのためにはいつも勉強が必要で、本紙の意味を理解し、作者の意図や背景までも考えて、表装の布の色や柄、型(デザイン)を決めていくそうです。そういう繊細な技術やセンスを磨くためにはとにかく、常に勉強をしていかなくてはいけない仕事だそうです。
また表装の基本は「目立ちすぎず、しかも長く見ていて飽きのこないもの」を作ることで、お預かりしたそれぞれの家の宝(本紙)に向き合う気持ちは、その書画の評価にかかわらずみな同じで、最大限にその魅力を引き出すことが表具師の仕事だともおっしゃっていました。
話をお伺いして、当店のリフォームの仕事と気持ちは全く同じだと思いました。お客さまの宝石はどれも皆、金額的な評価にかかわらず、価値ある世界でただ1つのものであり、その魅力、輝きを最大限に引き出す仕事こそ、当店の目指す仕事です。
「いつも勉強です。」と言っておられる表具師さんには頭が下がります。それに引き換え、今の私の勉強不足を痛感しました。ここが唯一の違いでもありました(笑)
今まで知ることがなかった表具師さんの仕事を知ることによって、当店もまた、気持ちも新たに、ひとつ、ひとつ心を込めた丁寧な仕事をしていきますね。
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2008年05月08日
ダイヤモンドの価値 品質=美しさ?
昨日の日記をご覧になったお客さまからダイヤモンドの品質と価値に関してのお問い合わせがありました。
ダイヤに関して少し説明が不足していて、逆にお客さまを迷わせてしまったようで、ほんと申し訳ありませんでした。もう少し本日の日記で説明させていただきますね。
ダイヤの価値(価格)は「どれだけ希少か」と「お客さまの需要」で決まると思います。
品質に関しましては
ダイヤはDカラーと言われる無色のものが1番希少で、そこからアルファベット順にE・F・G・・・・とランクを分けていき、アルファベットが下ると共に、少しづつダイヤは黄色みを帯びてきます。黄色みを帯びるダイヤは無色のダイヤに比べて多く採取され、ブラウンなど褐色みを帯びたダイヤは黄色み以上に多く採取されます。多く採取されるということは価格的にも安価となります。5月6日にご紹介した3カラットのブラウンダイヤはこの色合いの中のダイヤです。
次にクラリティーと言われるダイヤの透明度、透澄度、要するに中に内包物がどれだけあるかを表すグレード表示があります。これはFL(フローレス)と言われる鑑定士が10倍のルーペを使って見た時に内包物の発見できない、内外部無欠点の石を1番希少として、次にVVSクラス、VSクラス、SIクラス、Iクラスとランクを分けていきます。
その次にカットの状態を表示します。これは唯一、ダイヤモンドの美しさに人間が関与できる項目です。
1番よいカットをエクセレントカットと呼び、ベリーグッド、グッド、フェアーとランク分けをされます。5月4日にご紹介した18金のダイヤリングはこの3つの項目がすべてトップのダイヤです。
最後に石の重さをカラットで表します。1カラット0,2グラムを基準にカラットで表示される石の重さの単位です。
この3つのダイヤのランクの品質表示と重さの表示で一般的に鑑定書と呼ばれるグレーディング・レポートが発行されます。
このランク付けによってダイヤの価格は決まります。
これ以外にもその希少性からブルーやピンク、グリーン、パープル、イエローとアルファベット順のD~Zのカラーグレードの中には入らないファンシーカラーといわれる鮮やかな色合いのダイヤがあります。
これは世界的に見ても数が少ないため、その希少性からかなり高価な価格となります。
このファンシーカラーのほとんどの場合、肉眼で見た時の色合いがどれだけ鮮やかで、石が大きいかが一番の価値となり、その上でクラリティーとカットがどれくらいのグレードかが価値の判断となります。
ここからは私の私的な意見なのですが
ただこのランク付け(品質)が=ダイヤの美しさだけではないと思うのです。
もちろんランクの高いダイヤは美しく輝きます。そして価格も高価となります。ただそのグレードだけでは表せないダイヤの美しさ、輝きがあると思うのです。これは実際に肉眼で見なければわからないのですが、昨日書かせていただいたI-1クラスの中にも肉眼でみた限りではVVSクラスと同じように輝く石があるのです。
これを10倍で拡大すると確かにIー1クラスには決定的にわかる内包物がありますのでその差は歴然とするのですが、私が素直に「綺麗!」とか「美しい!!」とか肉眼で見て感ずることができるダイヤがI-1クラスの中にも確かにあるのです。
これを書いていて少し昔のことが思い出されてきました。15年くらい前に、ロイヤルアッシャーとかラザールキャプランなど、ダイヤの一流と言われるブランドダイヤをたくさん扱われている某ある宝石店の社長とお話をする機会がありました。その社長がおっしゃるには「そんなグレードの低い、安いダイヤばっかり扱ってないで、加田君のところも早く、ロイヤルアッシャーとかラザールキャプランとか一流のダイヤを扱うお店にならないと一流宝石店とは言えないよ!これからはそういうお店にならないと!!一流の商品にはやはり一流のお客さまが付くんだよ」と
私は「そうですよね~」となま返事をしながら、心の中では「でも私の実際の目で見て綺麗であれば、どんなグレードのものでも美しいダイヤではないか!なおさらお客さまにとって価格が安いのに越したことはないのではないか!こういうダイヤをお買いになってくださるお客さまこそ、宝石が大好きで、目利きとして一流のお客さまではないか!」と思ったことを。
実はこの社長の言葉には前後があり、宝石販売は最終的には人と人の信用と信頼でしか商品は売ることができない、まずは商品の前にその信頼関係が最初にあり、その信用を得るきっかけに誰にでも安心で信頼のおける、お客さまにわかりやすい一流ブランドを扱いなさいということだったのですが、当時の私はその1番大切なことには気づかず、ダイヤそのものの綺麗さに、美しさだけにこだわっていました。
もちろん目で見た美しさへのこだわりは今でもずっ~と持ち続けていますし、当店にとって、とても大切な他店とは違うこだわりだと思っています。ただ、こうしてお客さまの大事な石をリフォームすることを本格的にはじめてから、お客さまの石はどの石も価値があり、何物にも変えることのできないものであることに気づきます。そこから、商売をするに当たっての1番大切なこと、人と人の繋がりの大切さを感じる毎日でもあります。
少し話はそれましたが、ダイヤの価値はお客さまのダイヤを見る価値感で決まってくると思います。
「眼で綺麗に見えればいいじゃない!」「やはりグレードの高いDカラーダイヤでないと!」「私はブラウンカラーが好きな色合いだから!」「見た目が綺麗であればグレードより大きさが大事!」「さりげなく身に付けられてグレードが高いものを!」お客さまによってそれぞれの考え方があると思います。
「肉眼で見て同じならば金額が安い方がいいじゃないか!」は私のダイヤに対する価値観を表すもので
決してダイヤそのものの価値観を表すものではありません。
ダイヤの価値はやはりお持ちになるお客さまの価値観に合わせたものではなくてはならないと思いますし、宝石工房KADAもお客さまの好みに合わせたダイヤを取り揃えられるお店でいたいと思います。
なんだか話がまとまらないままで、はっきりとしたお答えになっていないような気がしますが、お客さまの「ダイヤの価値とは?」のご質問に関しての私なりの考えを書いてみました。
長文失礼いたしましたっ。。。
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2008年01月01日
明けましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。
2008年もどうかよろしくお願いいたします。
さあ!新しい年が始まりました!!
どんな年になるのか今からワクワク・どきどきです。
とにかく、原点にかえって、お客さまに喜んでいただける仕事を
ひとつ、ひとつ、積み重ねていきたいと思います。
一歩、一歩、ゆっくりとですが、確実な歩みを心がけていきますね。
どうぞ、本年もよろしくお願いいたします。
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2007年12月30日
今年も本当にお世話になりました。
2007年も残すところ、今日も入れてあと2日となりました。
ほんと、おかげさまで今年もたくさんのリフォームやオーダージュエリーの仕事をさせていただきました。
宝石工房KADAのスタッフ一同で心より感謝申し上げます。
「本当にありがとうございます。」
また来る、2008年も当店のできる限りの力でお客さまに喜んでいただける仕事を、ひとつひとう、心を込めて、丁寧に、させていただきますね。
「今年も大変お世話になりました。
2008年が皆様にとって良い年となりますように!!!」
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2007年11月28日
受け継ぐ心、そして大好きな仕事
前回紹介しました指輪はお母さんから『受け継がれた指輪』をリフォームさせていただいたものです。
こうして受け継がれていくジュエリーを作らせていただけることこそ、私の1番大好きな仕事です。
受け継ぐジュエリーには、託す心と、受ける心、両方の心があってこそ受け継ぐことができます。この心こそ、実際の宝石以上に価値のあることだと思っています。
時代によってジュエリーの価値やデザインは変わっていきますが、決してこの『受け継ぐ心』の価値は変わることはありません。当店はこの受け継ぐことのお手伝いができればといつも思っています。
そしてこの仕事こそ当店の原点でもあり、存在価値でもあります。
お客様からいただいたこの仕事からまた原点に立ち戻り、気持ちも新たに、次の新しい仕事に、丁寧に、
心を込めて、向かわせていただきます。
追伸 おかげさまでインターネットからたくさんのお問い合わせをいただき、デザイン的なご要望から「ほんとできなくて申し訳ありません。」とお返事することもかなり増えてきました。当店の力不足からお引き受けできない仕事もたくさんあります。本当に申し訳ありません。
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2007年07月19日
夏の気配
先日、実家の紫陽花の掛け軸をネタにしたので、引き続きもうひとつ、今日は葡萄の絵です。
葡萄棚の中、青葡萄がたわわに実るその棚元から、ふと上を見上げると、上からの夏の強い日差しのため、一瞬この絵のようにモノクロの世界に引き込まれたような錯覚におちいります。
初夏の日差しをやさしくさえぎる葡萄棚、その下での何とも言えない夏の爽やかな瞬間です。
この絵を見るとなぜか小学生の頃を思い出します。
私の記憶が正ければ、小学校には葡萄棚ではなく糸瓜棚があり、夏休みの理科の観察当番かなんかで絵日記のようなものを書きに登校して、だれもいない静かな小学校の中庭で、葉っぱ越しに見上げた空はなんとも眩しく、やけにキラキラ輝いていたような・・・
う~ん、でもあれはもしかしたら藤棚だったような気も・・・・(笑)
それと、描かれている葡萄の粒のひとつひとつがなんだか小学生の子どもたちがワイワイ、ガヤガヤ集まっている様にも見えるのです。・・・思い込みあり過ぎ(笑)
ここのところ雨続きだったのですが、今日は晴れ模様、少しづつですが確実に夏の気配を感じる今日この頃です。
うちの小学生も明日20日は終業式、とうとう夏休みに突入!さて今年はどんな夏休みを過ごすことやら・・・
今日は少しのんきな話題で、リフォームの仕事大丈夫?と思われるかとも思いますが、大丈夫です。やる時はしっかり仕事させていただいています。どうかご安心を!!
・・・って、自分が言ってどうする・・・と周囲の声が・・・・(笑)
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2007年07月05日
雨の合間に
出雲はここのところ、ほんと長雨続きで晴れの日が一週間以上なかったと思います。
今日は梅雨の中休み、久々に日差しが射しました。実家の床の間に飾ってある写真の掛け軸の絵と同じような爽やかな一日でした。
実店舗では、おかげさまで三木稔先生の作品の納品もほぼ終わり、今月は決算セールのスタートでその準備に追われています。
またリフォームの方もほんと、おかげさまで現在も実店舗とインターネットからたくさんの仕事をいただいています。どの仕事も気の抜けない、私自身の手でひとつひとつ、お客さまのイメージの合わせて、心を込めてワックスモデルを手作りしていくジュエリーリフォームです。
リフォームをお待ちのお客さま。どうか今しばらくお待ちくださいませ。
お約束の日までにはまたご連絡させていただきますね。
また明日からは雨模様だそうです。
雨の合間にコソッと日記更新してみました。(笑)
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2007年06月04日
ほんと、おかげさまです!!
おかげさまで、今年も「夏 彩 展・三木稔 新作ジュエリーコレクション」にたくさんのお客さまにご来場いただき、盛会のうちに終えることができました。
三木先生の作品を一同に揃えた展示会で、その制作技術の高さと心癒されるかたちは、まさしく先生の人柄をそのまま映し出した作品たちでした。
当店が自信をもっておすすめできる、本物の次世代に伝えることのできるジュエリーです。
またぜひ紹介させていただきたい作品でもあります。
「ご来場の皆様、本当にありがとうございました。感謝!感謝!!です。」
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2007年05月16日
そのうちどこからか・・・・
昨日、お客さまからメールが届きました。以前当店でお作りしたオーダーリングが「どこにいったかわからなくなってしまって・・・」とのことでした。
リングは小さいもので普段気をつけていても何かのきっかけでどこに置いたかわからなくなることは多々あります。当店のお客さまでも数々のそういうお話があります。
こういう時は、まずは絶対に出てくると信じて落ち着く、仮に出てこなくても、その時は何か自分や家族にふりかかる災いの身代わりになったと思うことにしましょう。
なんて能天気なとも思われる発言ですが・・・やはりここはプラス思考でいかないといけません。
宝石にはそれを身に付けられる方のパワーを倍増させてくれる力や、癒してくれる力があると言われます。ただこれもそれを身に付ける方の心がプラスで前向きでなければいけないと思います。
もちろん、落ち込んだ時やマイナスパワーが出ている時の癒しにもなりますのでそればかりとは言えませんが・・・・・
とにかくマイナスパワーを倍増させてしまうことにはならないように、宝石と身に付ける方が素敵な関係でいないといけないと思います。
少し話が逸れましたが、
そのうちどこからか、予想もつかないところから発見されるかもしれませんから、あんまり落ち込まないようにしましょうね。
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2007年05月07日
プラチナと金の価格上昇中
ここのところ徐々に価格が上がっていたプラチナと金ですが、連休明けの本日、また一段と値を上げました。世界的な金属相場の上昇にともない、ほんと一昔前の価格と比べるとかなり価格が高くなったことを痛感します。
この価格の上昇も原因のひとつだと思われますが、おかげさまでリフォームの仕事を以前に増してたくさんご依頼していただけます。
また今年あたりから、お手持ちのプラチナをリサイクルして結婚リングをお作りする方が増えてきました。当店ではこの結婚指輪の制作に関しては何も宣伝はしていないのですが、お友達のクチコミでご来店されるお客さまが確実に増えてきています。以前にもここに書いたのですが恐るべし「クチコミの力」です。
通常、しっかりプラチナを使用した結婚リングをお作りすると、現在、おそらく1本で10万円近くなります。2本で20万近くなると、結婚指輪と言えども、「ム、ム、ム・・・・」となりますが、不要のプラチナを使えばその分プラチナ代金もお安くなるので、かなり金額的には押さえることができます。
以前ならリフォームして結婚指輪をお作りすることはあまりなかったのですが、やはりご時世なのでしょうか・・・・
でも、どんな仕事でも当店ができる仕事であれば、本気で気持ちを込めて作らせていただいています。
本日も素敵なカップルのために、ご依頼の時にお持ち込みになられた御祖母さんのプラチナのネックレスもリサイクルして使わせていただき、オリジナルの結婚指輪をお作りいたします。
「今日も一日、心を込めて丁寧な仕事させていただきますね。」
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2007年05月03日
ボチ、ボチ復活いたします。
ほんと2ヶ月近くも更新をしてませんでした。ゴメンナサイ。。
パソコンの調子が悪くなり・・・・実店舗のリフォームもおかげさまで忙しくて・・・どんどん言い訳が出てきます。これじゃいかんですね。
また少しづつですが復活させていただきます。
以前からリフォームやオーダーの作品の紹介も滞っていまして写真も溜まる一方で、ほんと申し訳ありません。これからは作品の紹介をもう少しシンプルにして、価格も加工代金のみの表示にして、なるべく更新を多くしていこうと思います。
まずは以前お作りさせていただいた作品を順次ご紹介していこうと思います。
また以前、お客さまのお作りした価格と違うことがあると思いますが、現在の加工料に見合わせてリフォームやオーダーの金額をご紹介させていただいていますのでどうかご了承くださいませ。
それではボチ、ボチ、ですが復活させていただきます。
「継続が1番!!」ですよね。
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2007年03月06日
おそるべしクチコミの力
ほんと、ここのところ当店の地元、出雲のお客さまにリフォームの仕事をたくさんいただき嬉しい悲鳴を上げています。
実はこれには訳がありまして、数ヶ月前、出雲にお住まいのお客さまの仕事をさせていただきました。
当店得意のシンプル・イズ・ベストの人気の5型の4番のデザインでのダイヤのリフォームでした。
その時もとっても喜んでいただいたんですが、最近、地元では信用のあるお店のジュエリーリフォームのチラシが出まして、そこになんと!当店の人気の5型の4番と同じデザインのリフォーム例が!!・・・・しかも金額は倍以上の値段で出ていたんです。この金額に関しましては実際に拝見させていただいたわけではありませんので、あくまで写真で見た感じなんですが・・・・
これを見たこのお客さまが当店にわざわざ再度ご来店いただき、
「ほんと加田さんでリフォームしてよかった!!」と、
なんとも嬉しいお話で、しかも具体的にお客さまに当店のことがわかっていただき、また再度、リフォームしたことを喜んでいただけたことが更に嬉しいことだと思った次第です。
その次の日から少しづつですが初めてお会いするお客さまが増えてきたんです。
そうなんです。そのチラシを見て喜んでいただけたお客さまが自分の指輪をお友達に見せながら当店のことを具体的に宣伝していただいたようなんです。
なんと嬉しいことでしょう!!
そのお客さまの顔をつぶさぬように、そして紹介してご来店いただいたお客さまにも喜んでいただけるように気合を入れてリフォームの仕事に打ち込む日々です。
ほんとつくづく、クチコミのスゴさビックリさせられる今日この頃です。
「Sさま、本当に本当にありがとうございます!!!」
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2007年02月15日
クリスマスローズ
自宅に植えてあるクリスマスローズが今年も頑張って花をつけてくれました。私の大好きな花です。
今年の開花は暖冬のせいで幾分早いかも・・・ヨーロッパ生まれのこの白い花はクリスマスの時期に咲くことからクリスマスローズと呼ばれているそうです。日本ではクリスマスを通り越し、今の時期に咲くようです。
白く花びらに見えるのはがく片で、実際の花びらは退化してしまっているそうです。
1年で1番寒く厳しいこの時期に、毎年変わることなく、白く美しい花をうつむき加減に咲かせてくれるクリスマスローズを見ると、なんとなく「自分も頑張んなくっちゃな~」という元気をもらえます。
ささやかではありますが今朝、今年もこの花が白く咲いているのに気づき、なんだかとっても幸せを感じる私です。・・・で柄にも無く写真を撮ってきました(笑)
今日も私がこの花を好きだということを知っているお客さまから白いクリスマスローズをプレゼントしていただきました。白い色の中に少し緑味を帯びたところがあり中にスポットという点が入ったものです。自宅の庭で咲いたものをわざわざ鉢に株分けしてお店に持ってきていただきました。
「ほんと、ありがとうございます。Mさま。大事に大事に育てさせていただきますね。」
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2007年02月10日
六歌仙?七福神??
加田家の家宝シリーズ第2弾です(笑)
家宝といっても金額的に価値があるということではなく、「受け継いできた」ということが私にとって、とっても価値があることだと思うお皿です。
この価値は金額には換えることのできない、想いのこもった、とっても温かみのある価値だと思います。
これは当店のリフォームジュエリーにも相通ずるものがあります。
そう、永遠に輝くダイヤも身に着けることによってこそ、次への代に受け継ぐことができる、何物にも変えられない、価値のでるものだと思います。
「先代のおばあちゃんがこのダイヤの指輪よくしてたこと思いだすね~」
「おじいちゃんからもらったもので、とっても大切にしてたわね~」
こう言っていただけるだけで、ものすごい価値あるものとなると思うのです。
この「受け継ぐジュエリー」を語らすとしつこいぐらい延々と話し始めてしまうもので・・・この辺にして
このお皿は私の母親の実家から受け継がれたものです。
母親の実家は大社町の鷺浦というところにあります。何でも江戸時代に北前船の寄港地として栄え、また漁業や銅山でも一時期、隆盛があったところと聞いています。ただ今は実家もそうですが、空き家が多く過疎化が進んだ地域となっています。その良い時代の頃、おそらく明治期の松江の布志名焼のお皿ではないかと言われています。(間違っていたらゴメンナサイ。)
ここに描かれている絵は最初見た時に六歌仙の絵だと思ったのですが良く見ると7人いるのです。
となると七福神かもしれません。七福神の若い時の様子?(笑)
はたまた以前、掛け軸で紹介したように注文した人がその中に入って描かれているとか・・・そうすると一番後ろの額に手を当てちょいとすまして考え込んでいる人が怪しい・・・・
いやいや私に顔が似ているのは1番手前で墨をすっているおじさんじゃないかと・・・(笑)
真相はさておき、見てるだけでもそれぞれが個性的な表情に描かれていておもしろいお皿です。ほんと昔の職人さんは表現が個性的で豊かです。まさにその当時の職人の心意気と時代の良さ、やさしさを感じます。
これを代々見てきたご先祖さまはどう思っていたのでしょうか?こんなふうに考えるだけでも何だか少しおかしくて、温かみの感じられるものはそうそうないと思うのですが・・・・・このことだけでも私にとっては何物にも変えられない、とっても価値のあるものだと感じられてくるのです(笑)
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2007年02月07日
気がつけば、2月に・・・・
ボーッとしていた訳ではないんですが(笑)
気がつけば2月になって早、一週間となりました。
おかげさまで、今もたくさんのジュエリーリフォームの仕事をさせていただいています。
こうして全国各地から仕事をいただけるなんて4年前の当店のことを思い返すと、ほんと奇跡的なことです。
お客さまからいただいたリフォームの仕事はどれも気を抜けないものばかり、とにかく自分の出来る限りの力で心を込めて丁寧な仕事をさせていただいています。
ですからボッ~~~として2月になったわけではなく・・・・・言い訳のようですが(笑)
今、とっても充実した仕事をさせていただいていて、その分、本当に時間が過ぎるのが早く感じられています。
集中してお客さまに頼まれたリフォームの元になるワックスモデルを作っていると、朝から仕事をしていて気がつけばもう夕方・・・早ッ!!
こうして一日、一日を充実して過ごさせていただいています。
この繰り返しで、普段着の何も変わることない、ほんと平凡な日々なんですが、なぜかこの普段の仕事をして家に帰るという普通の生活がやけに幸せに、嬉しく感じる、そう「ありがたい!」と心に染みるこの頃です。
う~ん・・・ちょいと歳をとったせいですかね~~~(笑)
ジュエリーリフォームの完成をお待ちのお客さま、もうしばらくお待ちくださいね。
お約束の日にまでには間違いなく、素敵に生まれ変わったジュエリーとして、更にいっそう輝きを増したジュエリーとして蘇らせてみせますから!!
さあ!また一仕事です!!!
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2007年01月16日
帳開き
なんだか突然、怪しい日本画が(笑)日記に紹介されてビックリされた方もいらっしゃると思いますが
今年は少し高尚に?、当店の歴史と文化(笑)のことも紹介していきたいと思います。
もちろん年末にかけてはたくさんのリフォームをさせていただきましたので紹介したいリフォーム例もたくさんあるのですが、なかなか写真の整理ができずに今に至っています。またボチボチ紹介させていただきますね。
1月11日は当店では「帳開き」と言って、自宅の床の間に写真で紹介している日本画の掛け軸が掛かります。
その年の商売が始まる、帳面を開いて最初に仕事を始める日という意味のようで、今年も良い商いができますようにと願いをかける日です。
この掛け軸に描かれているのは七福神の絵です。真ん中の子どもは私の曾祖父、右側でかんざしを作っているのは曾祖父の父です。おそらく江戸末期~明治初期の頃に書かれたもので、当時の広瀬藩の絵師の堀江友声という人の弟子だった鶴声という大社に住む絵師に画中の曾祖父の父が頼んで描いてもらったものだと聞いています。
七福神に囲まれてまた新しく年を迎えた時に商売の繁栄を願って1月11日に床の間に掛けるようになったようです。本当にお目出度い絵ですよね。
この掛け軸からわかるように当店は江戸末期には飾り職人としてかんざしやキセルを作っていたようです。これは明治生まれの私の祖父から子どものころ聞いた話なのでかなり確かなことだと思います。
時代は移り変わり、着物から洋服の時代になり祖父が飾り職人の仕事に見切りをつけて大正から昭和にかけて時計職人となり加田時計店を興し、またその孫の私が作るものは違うのですが、画中の髷を結った曾祖父の父と同じように、スリ板に向かってヤスリを右手に持ち宝飾品の制作をしているというわけです。
この掛け軸を見ながら、おかげさまで今、この仕事をさせてもらえることが嬉しく、幸せに感じる私です。
「さあ!また一生懸命お客さまに喜んでいただける仕事をしなくちゃ!!!」
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2007年01月01日
明けましておめでとうございます。
「新年明けましておめでとうございます。
2007年もどうかよろしくお願いいたします。」
宝石工房KADAスタッフ一同
さあ!2007年が幕開けいたしました。
今年はどんな年になるのかほんと、ワクワク・ドキドキです。
丑年生まれの私の今年の運勢はとってもいいそうです。昨年と変わらずに元気に明るく楽しく、大好きなこの仕事させていただきますね。
今から今年最初のジュエリーの制作を始めます。心を込めて丁寧な仕事をさせていただきます。
どうかご期待くださいませ。
「さあ!始まり!!始まり!!!」
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2006年12月31日
おかげさまで感謝!感謝!!の2006年でした。
もう後わずかで今年も暮れようとしています。
31日の押し詰まった今も、この大好きな、大好きな仕事に向かって一生懸命頑張っています。
周囲では段取りが悪くて、要領が悪いとの声がありますが・・・・(笑)
お店はショッピングセンターの中に入店していますので本日もよる7時まで営業し、明日、元旦はあさ10:00のオープンです。
以前なら「正月くらいはお休みしたいよ~」と思っていたのですが・・・・
今はこうして、皆さまのおかげをもって一日、一日、仕事が健康で元気に続けられることを1番感謝しなくてはいけないことだと思っています。
そしてスタッフ一同で、また来年もこの仕事が続けられることを心から「ありがたい」と感謝する大晦日です。
実店舗でもインターネットでも奇跡のような素晴らしい出逢いをたくさんさせていただいた1年でもありました。
お客さまに当店のことを全面的に信頼していただき、仕事をさせていただけることにスタッフ一同で心より感謝いたします。
「2007年が皆さまにとって素晴らしい年となりますように
そして今年1年、本当にありがとうございました。」
宝石工房KADAスタッフ一同
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2006年12月19日
只今!奮闘中!!
只今、年内納期のお約束をさせていただいているリフォームジュエリーの制作が佳境に入っています。
どの作品も心を込めて、丁寧に手作りさせていただいています。
お待ちのお客さまどうかもうしばらくお待ちくださいね。
また手が空きましたら日記も更新いたします。
ひとつ、ひとつの作品に気持ちを込めて向き合う今日この頃です。ハイ。
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2006年10月26日
気持ち伝えて・・・
先日、10月23日の「宝石工房日記」に書かせていただいたダイヤの3個付きのペンダントのリフォームは実は今年3月に亡くなった、私の大好きな名古屋の叔母さんが使っていたダイヤリングをリフォームさせていただいたものです。
今回、その伯母さんの息子の結婚が決まり、そのお嫁さんになる方にプレゼントするために従兄弟がリフォームの依頼をしてくれました。ほんと嬉しいことです。
元々は叔母さんが結婚する時にもらったダイヤの立て爪の婚約指輪だったものを、やはり高さが高くてデザインが古いため、ちょうど10年くらい前に両脇に1個づつダイヤを付けてなるべく低くダイヤだけがシンプルに輝くようにリフォームしたリングでした。
「こんな背の高い立て爪のダイヤ、今は流行らないから、佳男(私のことです。)に任せるから、好きなようにリフォームしてみてよ。私は普段にはダイヤリングなんかは着けないから、息子の結婚式とか、少しよそ行きの時に付けていけるようにデザインをしてみてちょうだい。」
と言われたことを思い出します。
今回、従兄弟とそのお嫁さんになる彼女と話をして、今、若い彼女が身に付ける機会のあるのはリングではなくペンダントだということになり、縦に3個連なったデザインにリフォームさせてもらうことになりました。最小限の2本の爪でそれぞれのダイヤを留め、極力爪もダイヤが外れない程度に小さくしました。
2本の爪で留めたおかげでその爪のラインが上下に一直線となり、ダイヤの本来の輝きがよりいっそう強調されるデザインになったと思います。葉っぱの上に溜まった朝露がきらっと輝きながら零れ落ちる時のような素朴な美しい光り方をするペンダントです。
叔母もタンスの中でこのままリングが眠っているよりは、ペンダントにして息子のお嫁さんになる彼女に普段から身に付けて喜んでもらった方が絶対に嬉しいハズです。
ほんと叔母の喜ぶ顔が目に浮かびます。
そして先日、そのペンダントが完成し、名古屋に向けて発送をしたところです。
遠方なので私自身はまだ彼女が実際に身に付けた姿を見てはいません。
でもこの叔母のダイヤを伝えることができ、
絶対にダイヤは今まで以上に燦然と輝きを放っているに違いありません。
今それを確かに実感しています。
こうした気持ちを伝えていけるジュエリー作りこそ、当店の目指すジュエリー作りです。
そしてまた叔母のダイヤと歩めたことをつくづく幸せに感じる職人魂です。
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2006年08月24日
加田のこころ、信用第一のこころ
今日、突然お店に「私、覚えてます!『信用第一 加田時計店』のキャッチフレーズ!!」
の文章から始まる一通のFAXが送信されてきました。
おお!新手のFAXを使ったキャッチセールスか!!(笑)と思ったのですが・・・・
FAXの相手は先日出雲に帰省して、お店に寄っていろいろ楽しい話をしてくれた私の大切な親友である横浜のTさんからでした。
Tさんと私は小学校以来の友人で帰省するたびにお店に寄ってくれます。
先日も中学校当時の音楽の話で盛り上がりました。
「かぐや姫、吉田拓郎、風、オフコース、ユーミン、ビートルズ・・・まだまだ出てくる玉手箱(笑)」今年は吉田拓郎とかぐや姫のコンサートを静岡のつま恋に聞きに行くそうです。
その親友が横浜に帰ってから当店のホームページを見ながら(読みながら)、頭に浮かんだ言葉が・・・
昔、当店が使っていたキャッチフレーズ「信用第一 加田時計店」だったそうです。
それを伝えたくてわざわざFAXを送信してくれました。
そうなんです。15年くらい前までは当店は時計を主に販売していまして、その頃のキャッチフレーズが「信用第一」でした。これは私のお祖父さんが会社を創業する時に考えたもので、商売の基本は常にそこにあると言って、子どもの頃から耳にタコができるくらいに聞かされた言葉です。
今、当店は宝石店として営業させていただいていますが、その友人に言わせると 「加田くん家(当店)の根本は『信用第一』であって、このホームページを読んでいてもその『こころ』が強く、各所に表れている!」そうです。
またスタッフそれぞれの特性が表れていて、特にこの職人魂日記に書かれている、私と渡部の話のところではまるで会話が聞こえてくるように「らしい!」そうです(笑)
ほんと、親友からの突然の嬉しいメッセージでした。当時と売るもの、している仕事はと違っていても、その根本は変わっていないことをわざわざ伝えていただけるなんて!
「このメッセージを送ってもらい、なんだか忘れ物、落し物を届けてもらったみたいだね!」「ほんと嬉しいメッセージに元気づけられたね!」とスタッフ皆で話をしましたよ。
そして日頃なにげなく、気にも留めずに使っていた「信用」の言葉が、また私たちのこころの中でピカピカになり輝きだしたようです。
ひとつ、ひとつの仕事を丁寧に、心をこめてさせていただきますね。
奇跡的なひとつ、ひとつの素敵なご縁から信用を積み重ねられるように、
いい時も、へこむ時も(笑)、どんな時にも「信用第一」をモットーに!!
「Tさ~ん!!今日は本当にありがとう!!!!」
投稿者 kada : 20:18 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月10日
前田青邨展
先日、出雲から車で一時間弱の道のりの島根の県庁所在地、松江に行ってきました。
松江のお客さまのところにダイヤのペンダントをお納めすることが目的で、ちょうど夏休みで暇にしていたうちの次男と一緒にお客さまのお宅にお伺いさせていただきました。
納品後、久々に島根県立美術館を訪れ、ちょうど開催していた日本画家の「前田青邨展」を見てきました。
日本画のことはほとんど知識がありませんし、ましてや日本画家、前田青邨のことも以前どこかで聞いたことがある作家という程度で作品のことなどまったく見たこともありませんでしたが・・・
せっかくここまで来たのだからと、次男と一緒に会場の作品を見て回りました。
その作品の印象は、構図の素晴らしさもさることながら、まずは画面に描かれているものがこの画家によって緊張感にあふれた一本の線で、的確にシンプルに表現されていることにびっくりしました。その一本の線で描かれ表された形に感動すら覚えます。
ものを見る目と、ものを表す線を究極に追いかけ研鑽すると、唯一の抜き差しならない、絶対的な一本の線がその手から生まれてくるそうです。
その線がこんなにも美しく、また内面の質感までも表現できることに感心させられました。
もうひとつ感動したことは画面の海の青の色合いです。
青い色だけでその情景が物語られているのです。
「真鶴沖」「大物浦」「知盛幻生」はいずれも源平合戦を題材に描かれた作品でその中に海と武士が描かれています。
「真鶴沖」では石橋山の戦で敗れ、海路、真鶴沖から小船で安房に逃れようとする源頼朝ら源氏の武士を描いたもので、この逃亡が後日の源氏の隆盛の出発点になったと伝えられているそうです。そこに描かれている海の青は逃亡の図でありながら、悲壮感がなくその後の源氏の繁栄を暗示するかのように、ほんとうに目に飛び込んでくるような鮮やかな、まぶしい美しい青で描かれています。
「大物浦」は頼朝に追われて都を離れて大物浦から海上を船で西国に向かう義経とその一行を描いたものです。暴風雨の中この葉のように波の翻弄される船中の様子が描かれていて、その海の青さは「真鶴沖」とは正反対で暗く渦巻き、今にもうねりに飲み込まれてしまいそうな、見る者の胸も不安でいっぱいになってしまいそうな青で表現されています。
「知盛幻生」は大物浦から暴風雨の海上、舟で西国に逃亡する義経一行の前に現れた、平知盛ら壇ノ浦で滅ぼされた平氏の亡霊を描いた作品です。
そこには黒か青かわからないほどの果てしのない絶対的な暗い青が使われ、恐ろしいくらいの浪と風が白い細かい波しぶきで表現され、そこに亡霊たちの浮かび上がった姿が描かれています。ほんと絵の中に引き込まれそうになるような怨念のこもった深く凄い青だと思いました。
日本画のことはほとんど知らない私ですがこの場面、場面を物語る「青」には素直に感動と驚きを感じました。
またこういう機会があれば日本画、洋画とジャンルにとらわれずに島根県立美術館に足を運んでみたいと思います。
ほんと久々にお店から外に出て、有意義な一日を過ごさせてもらいました。そういう意味でも松江のお客さまに感謝しなければなりません。「偶然ではありますがこういった機会をいただくきっかけを下さった松江のKさま。本当にありがとうございました。また家族でお伺いさせていただきますね。」
そうそう、一緒に行った小5の次男も静かに一生懸命絵を見てました。
「どうだった?」と聞いたら「絵が良かった!!」そうですよ。(笑)
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2006年08月05日
おかげさまの仕事のご依頼
偶然だと思うのですがここのところ、以前ジュエリーリフォームをさせていただいたお客さまからまた新たにジュエリーリフォームの仕事をたくさんいただいています。
こうして再度仕事をいただけることはほんと嬉しいことでスタッフ一同で心より感謝しています。
また最初に作らせていただいたリフォームよりはもっといい作品をお作りしようと自分にプレッシャーをかけつつ、気合を入れてワックス制作に励んでいます。
以前お作りしたリフォームをお客さまが気に入っていただき、また再度仕事をさせていただける訳ですが、なかなかこうして同じお客さまに再び仕事をさせていただくことは今までそんなに多くはありませんでした。
お客さまによっては一生に一度のジュエリーリフォームの機会となることもあります。当店が得意とする婚約指輪の立て爪リングのリフォームとなるとほとんどの方が最初で最後となります。
また宝石というイメージからも何回もそうちょくちょく仕事をいただけるという仕事ではないと私も自覚していたのですが・・・ほんと嬉しい誤算です。
こうして今たくさんのお客さまの仕事を再度させていただくことを本当にありがたいと思います。また期待を裏切ることなくしっかり仕事をさせていただこうと思います。
「スタッフ一同で心を揃えて頑張ります!!」
投稿者 kada : 19:04 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月03日
宝石工房KADAの「こころ」
先日、当店のホームページの「お問い合わせ」から一通のメールをいただきました。
お手持ちのジュエリーがまずはリフォームできるかどうかのお問い合わせでした。
そしてメールの最後にこう書き込まれていました。
「小さくて全然たいしたものではないのですが、大事につけていたものなので、リフォームできるかどうかだけでもお返事いただければ幸いです。」と
私はそのお返事にこう書かせていただきました。
「いえいえ、宝石の価値はご自分の思いからくるものです。ですからたとえ、人造石でも身に付ける方の思いから天然の宝石以上の価値観がでると思います。またそうしたリフォームは当店のもっとも得意とするリフォームです。」
そしてお問い合わせのお客さまに2年半前にこの職人魂に書いた日記を紹介させていただきました。
ここに書かれていることこそ宝石工房KADAの「こころ」です。
このお客様とのメールの遣り取りを通して1番大切なことを再度、心に刻んだ私です。
2年半前に書いた日記に載っているリフォームさせていただいたブローチはまだこのホームページが立ち上がる前のかなり以前にジュエリーリフォームさせていただいた作品で残念ながら画像に残してありません。
本日、この日記の前に紹介させていただいたジュエリーリフォーム例は今年のお正月に作らせていただいた人造ルビーのリングです。
月日が経ってもこうした仕事を続けてさせていただけることを今更ながらお客さまに感謝したいと思います。
「本当にありがとうございます。」
以下がその文章です。
読み返すとかなり恥ずかしい気持ちもしますが、この「こころ」今も決して変わりません。
2日に渡って書いた長文ですのでまたお暇な時にでも読んでやってくださいませ。
■宝石の価値
今まで、いくつものジュエリー・リフォームさせていただきました。そしてそのどれもが宝石工房KADAの誇るべき仕事です。
そのやり始めの頃、自分のジュエリーリフォームの考え方を決定的に変えたお客様との出逢いがありました。この仕事のおかげで私はここまでリフォームにこだわることができたと言っても過言ではありません。
ちょうど10年前になります。ひとりのお客様が当店にリフォームの依頼に訪れます。
その方が当店にお持ち込みになったジュエリーはおそらく戦後まもない頃作られた指環でした。その指環は9金(現在、ジュエリーは18金で作られています。その頃は金自体非常に高価で純度を落として使われていました。)で赤色の石が留められていました。
お客様は「これは母が遺してくれた大切なルビーです。いつかは作り替えてやりたいと思ってました。こんなに大きいルビーなので、なかなか似合う年代にならないと身に着けれないと思っていたので、今まで大切にとっておきました。子どもも独立してやっと家計も楽になったので、自分にご褒美でこの機会に作り替えたいと思ってKADAさんに来たんです。宝石屋さんで見るとルビーとっても高価なので、こんなに大きいルビーだと、いったいいくら位なんでしょう?」とおっしゃいます。
私はその指環を見せていただき「はっ」とします。そう、そのルビーは人工ルビーなのです。戦後まもないころ、ある時期ブームのようにして日本中に大量に出回ったものでした。
今で言うイミテーションジュエリー、いわゆるまがい物です。
お客様の嬉しそうな顔を見ていると、返事に躊躇する私ですが、やはり真実を伝えなければ、一生お客様はこれを本物だと思い込んでいかなくてはなりませんし、当店としてもお預かりする以上は真実を伝えなくてはなりません。
そして、そのことをお客様に伝えます。
お客様は「えっ」という感じで少し困ったような表情で、ちょっと考えてから、
笑顔で「やっぱりお願いします。私も実はこんなに大きなルビーが家にあること自体おかしいと思ってました。でもいままで宝石になんて縁がなかったので、それすらわかんなかったんです。ほんとこんなもの持ってきてすみません。でもこれ私がお嫁に行く時、唯一私に持たしてくれたものなんです。当時は生活が大変で、そんな時に母から受け継いだ私にとっては何物にも代えがたい大切な宝物なんです。ぜひお願いします。」と。
もう私、大感動です。そして自分自身の宝石の価値観がこの方のひと言で変わりました。
そう、このお客様との出逢いによって、宝石の価値は持つ方の考えで変わるということ教えられました。
そしてこのひと言で当店の「職人魂」が震え、燃え上がります。
最高に素敵な、そして何物にも代えがたい赤い石の指環に感動した当店スタッフは早速リフォームに取り掛かります。
まず、その方のお母さんのこともっと知りたくなりました。そして、お持ちになったお客様のことも・・・・そうここは、私よりも人生経験が豊富で、しかもあっという間に人と親しくなることを特技とする。宝石職人渡部正の出番です。素敵なお話聞かせていただきました。
宝石のこと以外のいろんなことお話したと思います。お客様の子どものころの思い出、お父さんが早く亡くなり、お母さんが一生懸命働いて自分達を大きくしてくれたこと。その頃の生活大変だったけど、今の時代に比べ、贅沢はできなくても、とってもささやかだけど、夢があったこと。すごく本が好きで、本を買ってもらうのがその頃の一番の楽しみだったこと。ともかく取り留めなくいろんなお話、聞かせていただいたこと覚えてます。
そして結婚するとき母から唯一自分に持たせてもらったもので、しかも、亡きお父さんが最初で最後の二人の旅行の記念に、お母さんに買ってくれたものだと。
当店のスタッフ全員でそのお客様にあったジュエリーはどんな形だろうと考えました。
そして、お客様のご要望をお聞きします。
大きな赤い石は指環としては大きい石です。ましてや、お客様は今まで宝石なんて着けたことが無く、そのまま指環に作り変えてもなかなか身に着ける機会がないとのこと。普段はあまり身に着けること無いので、できれば町内会の旅行とか、ちょっとしたお出掛け、会合などに着けていきたい。少しお金かけても胸をはってできるもの。自分の娘にも受け継いで欲しいと思うので、お嬢さんにも気に入ってもらえるもの。
これらのご要望を踏まえ、当店がご提案をしたリフォームはブローチとしてもペンダントとしても使えるジュエリーでした。
さりげなく使えるペンダントはすぐ思いついたのですが、それだけではすこし軽い感じなので、この石の想いをもっと伝えたいため、そして結婚式とかでも使えるようにブローチとしても使えるように工夫しました。ブローチに加工すると少しあらたまったフォーマルなイメージになります。
もちろん元々の枠使ったお安いリフォームもあるのですが、ここは予算もあるので全てを新しくデザインしなおしました。
ここは私の出番です。お嬢さんでも出来るよう、シンプルな作りにした上で、お客様だけのオリジナルデザインをしました。そして、素材はあえて18金を使いました。当時でもプラチナが素材的には主流でしたが、この赤い石を最大限綺麗に見せることできるのは、18金で、それも少し銀の割合の多い黄身を帯びた金。そう、ヨーロッパのアンティークジュエリーによく使われる金色を使いました。これはやはりこの石の想いを最大限に生かそうとそして綺麗に見せようと思ったこだわりの結果だと思います。絶対、赤色には金色、それも黄身を帯びたイエローゴールドお勧めです。
こうして、当店自慢の赤い石のペンダント&ブローチ出来上がります。
もちろんお客様には喜んでいただけましたが、
そのお嬢さんに「お母さん、これなら私もらってもいい!」と言っていただいた時、
「職人魂」が泣きました。
「自分達はこの仕事に出逢う為に今まで仕事してきたんだよね。」
「これって、ほんとの意味での宝石の仕事だよね。」って
当店スタッフはお客様に知り合えて本当に幸せでした。
そして「職人魂」は感謝します。
Sさんありがとうございます。
だって宝石工房KADAに「ほんとの宝石の価値」気づかせていただけたのは、
あの「赤い指環」ですよ!
投稿者 kada : 19:26 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月09日
心ほどいて
ほんと月日の経つのは早いもので「あっ」と言う間に7月も中旬となりました。
今月は宝石工房KADAの決算月でもあり店頭は決算セール一色です。現品はほとんど30パーセントOFFとなり特価の赤札商品も更にその価格から10パーセントOFFと大奉仕中です。
お店を存続していく以上はどうしても売上の金額は重要になってきます。最低限、お店を続けていかなくてはならない目標の金額も設定してあります。当店のようにショッピングセンターの中に入店していると月々の家賃や光熱費もかなり必要となりますので売上の数字に関してはほんと毎月が「ドキドキ・ワクワク」の月末となります(笑)
小心者の私は月末近くになるとこの数字に気持ちを引っ張られてしまいガチになっていきます。頭の中から数字が離れなくなります(笑)そして数字を上げなきゃ、数字を上げなきゃと数字を上げるための手管、手段に走ります。・・・・結果、売れません(爆)
まさしく下手な考え休むに似たりです。・・・いつもこの同じことの繰り返しなんですが(笑)
一昨日、この職人魂で心の中にあった叔母への想いを書かせていただき、なんだか少し心の中が楽になったような気がします。そしてまだこうして生かされている自分自身に何ができるのかを考えるきっかけともなったようです。
原点に返って、お客さまに喜んでいただける仕事をしなくちゃ!
・・・そのためにはいつも明るく元気でいますね。
お客さまのことを想い、当店のできることを一生懸命、スタッフと心を揃えて考えなきゃ!!
そして行動しなくちゃ!!!
・・・その方の気持ちを考えられるように心豊かでいますね。
そこからまた楽しい、素敵な出逢いが生まれると信じています。
そしてまた素敵な仕事がさせていただけると・・・・
昨日も当店の大好きなお客さまの和田さんご夫妻にお店に寄っていただき、子どもの教育のお話、今の世の中のあり方をお話させていただきました。
少しこちらが一方的に(笑)お話をさせていただいた感があり、もっとご夫妻自身の子育てのことなんかをお伺いすればよかったな~と今になって後悔しています。(笑)
絶妙な良いタイミングでお話させていただくことができ、おかげさまで昨日はほんといい一日となりました。
「まさしく元気をいただきました。ありがとうございます。」
こうした素敵な出逢いが積み重ねられるよう、
また少しづつ少しづつ、ご縁を紡いでいきますね。
投稿者 kada : 13:31 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月08日
影になって
今年の七夕も終わり、今ちょうど12時を少し過ぎたところです。
今日はこの職人魂をお休みしていたことのちょいと言い訳男に変身しますね(笑)
今年の3月の末に私の大切な叔母が病と一生懸命闘い逝きました。
私と同じ丑年でちょうどひとまわり違う56歳でした。
叔母と言うよりはどちらかと言うと姉のような存在で、この叔母なくしては今の自分の存在もあり得ないと断言できるほどの私にとって大切な何物にも変えられない存在の叔母でした。そして今でもそうです。
丑年の特徴でしょうか何事にも我慢強く、どんな小さなことでも精一杯努力する人でした。
いつも明るく笑顔が絶えない、決して愚痴とか人の悪口を言わない人でした。
友達思いで、相手の気持ちになって話をよく聴いてあげられ行動ができる人でした。
いつもとってもたくさんの友人に囲まれた人でした。
そして私はこの叔母から「人の痛みをわかる」ということを教えてもらいました。
当店のホームページの「ダイヤモンドとの出逢い」でも書いていますように、学生時代の私はコンプレックスの塊で他人とうまくお話ができない、外に遊びに出ることもなく家の中でじっとしていた子どもでした。
そんな中、唯一の話し相手がこの叔母でした。
走ることが苦手の体育が大きらいな子で、運動会がなくなればいいと思っていたほどの私に「そんなことじゃダメ!」と言って引っ張りだされ、運動会の前の日の夕方わざわざ校庭に走る練習を手伝ってくれたのもこの叔母です。結果はやっぱりビリでしたが(笑)
そうそう逆上がりができなくて鉄棒の練習もよく付き合ってもらいました。
引っ込み思案で外に出かけられない私の手を引っ張って、叔母の友人のところによく一緒に遊びに連れていかれたことも覚えています。
当時のことを思い返すとこの叔母がいなければ私は今でも他人と話すことも儘ならなかったと思います。
進学の時、名古屋の学校に進むことを決めたのもこの叔母が名古屋の近郊に住んでいたからです。
私の人生の節目には必ずこの叔母がいて私を後押ししてくれました。
「大丈夫!一生懸命自分の力でコツコツやればできないことはないから!必ずできるから!!」といつも自信のない私を勇気づけてくれました。
このホームページの職人魂も見てくれていて
「頑張ってるね~すごいね~楽しみにしてるから!!」と言ってくれたのがついこないだようです。
病気がわかってからも、どんなことがあっても決して弱音は吐かず、周りの人のことを気遣いながらの精一杯の闘病生活でした。
いつも影になり日向になって私を支えてくれた叔母に教えてもらった生き方をしっかり受け継いでまた歩みを始めようと思います。
「ほら、また~、佳男が泣いとわ~~頑張らんと!」なんて言わせませんよ
「どんな時にでも笑顔を忘れずに一歩、一歩だよね!ねっ、陽子おばさん!!」
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2006年07月06日
消息
長い間、職人魂をお休みしてました。ゴメンナサイ。
決して体調が悪くてとかではなかったのですが・・・・・
まずは近況報告です。
おかげさまで毎日元気にリフォームの仕事をさせていただいています。
ほんと、こうして絶えず仕事をさせていただけるのはお客さまのおかげと今さらながら感謝の毎日を過ごしています。
とにかくお客さまに喜んでいただけるよう、宝石工房KADAにリフォームの仕事を頼んで良かったと言っていただけるようにスタッフ一同で頑張っています。
ここ何ヶ月かの職人魂を更新しない時期も素敵なリフォームの作品をたくさん作らせていただき、素敵な出逢いをたくさんさせていただきました。
今日も遠く広島県の三次からわざわざお客さまがいらしてリングとペンダントのジュエリーリフォームの納品をさせていただきました。
遠路、車を運転してご夫婦でいらしてもらい感謝!感謝!!の限りです。
「木村さまご夫妻、本当にありがとうございました」
またこれから元気に楽しく、職人魂を更新していこうと思います。
今日は七夕イブの7月6日、職人魂をまた書き始めるにはとってもいい日です。・・・個人的な思い込み(笑)
そして明日は七夕!!
一歩、一歩、初心に帰って頑張ります!!!!
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2006年05月11日
ホームページをプチリニュアルいたしました。
本日、ホームページをプチリニュアルさせていただきました。
変更の点は
掲示板を閉鎖させていただきました。
申し訳ありませんが先月から掲示板に意味不明な書き込みが多数あり、消去してもエンドレスで送信されてくるため閉鎖させていただきました。
その代わりこの「宝石工房日記」にコメントを書き込めるようにいたしました。
また皆さまからのコメントお待ちしています。
加田佳男の書く「職人魂日記」をメニューから外して「宝石工房日記」のカテゴリーの一つとしました。
また気持ちも新たに更新いたします!
「宝石工房日記」をメニューのトップにもってきました。
またトップページの中央からも見れるようになりました。
ここでジュエリーリフォームや手作りのオーダー作品、宝石工房KADAのお店のことなどをお伝えしていこうと思います。
どうかまたご覧になってくださいね。
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2006年04月07日
ボチボチの復活
長い修行の旅に出ていました(笑)
このホームページをオープンさせてから何度目かのこのセリフです。
たしか過去3度くらいは修行をさせていただいたと思います。
さすがにちょいと今回は長い旅でした。なんせ3月2日以来の更新ですから・・・・
気持ちを切り替えて、自分なりにボチボチやりますのでどうかよろしくお願いいたします。
明日からまたいろいろとお話させていただきますね。
あっ、もちろん仕事はおかげさまで順調にさせていただいています。
リフォームお待ちのお客さまは、どうか楽しみにしててくださいね。
それと当店の掲示板「あなたの声が聞きたくて・・・BBS」が最近、意味不明な書き込みでいっぱいです。ほんと申し訳ありませんが削除しても削除してもやってきます。
またたくさんのお客さまからこの件に関しまして、当店のことを心配していただき、メールやお電話をいただきました。
「ご心配かけて申し訳ありません。そして本当にありがとうございます。」
今、少しサイトの方もリニュアルを考えているところです。
ですからもうしばらくは掲示板もこのままの状態にしておきます。
お見苦しいと思いますがしばらくお待ちくださいませ。
ほんと、ここんとこサイトをサボり気味の職人魂でした。反省です。。
投稿者 kada : 20:11 | コメント (0) | トラックバック
2006年03月02日
今はただ、ただ、一生懸命
現在、たくさんのリフォームの注文をいただき、実店舗でも展示会が目前となり、ほんとおかげさまでスタッフ一同で忙しい日々を過ごさせていただいています。
今、そんな慌しい中、私がちっちゃい頃から大好きな、大切な人が病気と一生懸命に闘っています。
ほんと自分には何にもできないんですが、今はその人の快方を願うばかりです。
そして健康でいられる私は今のこの大好きな仕事に
ただ、ただ、一生懸命に向かうだけです。
そして遠くから今はただ、ただ、「頑張れ、頑張れ!大丈夫!!」と念じています。
投稿者 kada : 20:10 | コメント (0) | トラックバック
2006年02月09日
誇るべきKADAブランドの誕生
先日、「宝石工房日記」でもご紹介させていただいているのですが、インターネットを通じて遠方のお客さまよりダイヤモンドのペンダントネックレスの手作りオーダーのご注文をいただき、先日納品させてもらいました。
そのお客さまより嬉しいお便りとともにそのペンダントに名前をつけていただきました。
またその思いを言葉で表現してもらいました。
まさしく「ブランディングとコピー」です。
その内容の一部をここで紹介させていただきたいと思います。
『 今回改めて、6K(※)の刻印が入っていることを、すごく
嬉しく感じたんですよ。
きっと『自分にご褒美』と思っている人なら、この刻印って
すごく意味を持つのではないでしょうか。
この年は、こういうことで頑張ったから、加田さんにお願いして
自分だけの為に作っていただいたんだと思うと、記念になると
同時に、日々の励みにもなるし。
このペンダントを眺めていて、自然に浮かんできたキャッチコピーが
あるのですが、私の素直な感想がギュッと入っていますので、
一応書いてみますね。
自分にご褒美なら・・・
KADAオリジナル EDITH シリーズを! ( エディス )
E elegant 優美な、上品な
D delicate 精緻な、繊細な
I intelligent 知的な
T trendy トレンディな
H healing いやしのある 』
※ 「6K」の刻印とはKADAのオリジナルの手作りのリフォームと
オーダージュエリーには全て、制作年とKADAの手作りを表す
刻印を打っています。このペンダントは2006年のKADAの
手作りの作品なので「6K」と刻印されています。
お客さまからこんな嬉しいお便りをいただき、スタッフ一同で大喜びです。そしてこのメッセージをきっかけにしてKADAの新しいブランドを作ることにしました。
誇るべき「EDITH(エディス)」シリーズの誕生です!!!!
また第一号が完成しましたら「宝石工房日記」の方でご紹介させていただきます。
こうした素敵なアイデアをいただいたお客様にスタッフ一同で感謝いたします。
なんだか「元気と勇気」が湧いてきたような気がします。
今の気持ちを忘れないように楽しく仕事していきますね。
「本当に、本当にありがとうございました!Yさま!!」
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2006年01月26日
出張
明日、27日(金)から29日(日)まで久々に出張に出掛けます。
申し訳ありませんがメールでのお問い合わせ等のお返事が30日(月)となります。
どうかよろしくお願いいたします。
元気に行ってまいります!
投稿者 kada : 20:06 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月25日
どんどん
さあ!2006年のKADAの手作りを表す6Kと刻印されたジュエリーのリフォーム作品がどんどん誕生しています。
今月末の納期をお約束させていただいていますお客さまの大切な宝石のジュエリー・リフォームの作品が続々と完成しているところです。
当店の宝石職人・渡部が気合を入れて頑張っています。
この日記では画像が紹介できないのでまたホームページの「宝石工房日記」の方で紹介させていただきますね。
ほんと年の初めの1月から忙しくさせていただき
「ありがたい」の一言のスタッフ一同です。
「月末の納品をお約束させていただいているお客さまへ
宝石工房KADAを全面的に信頼していただき、大切な、大切な、何物にも変えられない、
かけがえのないジュエリーを託していただきありがとうございます。
今、まさに新たに命を吹き込まれたお客さまのためだけのジュエリーが
誕生の産声を上げようとしています。
どうか今しばらく楽しみにしてお待ちくださいませ。
また誕生しましたら、いの一番にご連絡さしあげますね。」
さあ!!今日ももうひと頑張りいたします!!!
投稿者 kada : 20:04 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月24日
ボンボン時計
先週から当店には100年くらい前のアメリカ製のボンボン時計が壁に掛かっています。
昔の旧店舗の壁にかかっていて30年くらい止まったままだったものを今のお店の壁が少し殺風景だったため、急に思いついて30年ぶりに場所を移動して、お店に抱えて持ってきて壁に掛けたものです。
30年間ほったらかしだった掛時計ですから、動かなくてもディスプレイになればいいやと思い持い掛けたのですが・・・・
なんと!ネジを巻き、振り子をつけて揺らすと、動くではないですか!!
時報を合わせて小一時間、時刻が合うかを気に掛けていたのですが、
なんと!!時刻もドンぴしゃり!!
30年間、ほったらかされ、忘れ去られていた時計が堂々と動き始めたのです。
「凄い」の一言です。
今もこの日記を書く頭の上でボンボンと鳴る時計、
その音を聞くだけで「恐れ入りました。私も負けないように頑張らなくては!」
と思う職人魂です。
どうか永い付き合いをさせてやってください。掛時計先生さま(笑)
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2006年01月23日
心をゆったりと
最近、周りの環境がほんと激変しています。
当たり前だと思っていたことが実はそうではなかったり、永遠にあると思っていたことが突然に消えてしまったり、信じていた何かが形もなく崩れていくような出来事がありました。
でもそんな風に思っていたのも独りよがりなのかもしれません。
こんな時こそ沢山の方と出逢って、いろんなお話をさせていただき、また自分自身に対しての確認作業をしなくてはと思います。
今、シンプルに自分のやるべき大好きな仕事があり、お客様との奇跡的な出逢いから生まれた仕事があるということに感謝いたします。
そしてまたこの思いから始めたいと思います。
また心をゆったりとして、仕事を丁寧に、心を込めて、させていただきます。
なんだか、ふとそんなことを思う今日一日でした。
投稿者 kada : 20:00 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月18日
法要
私事ですが先日、父の3回忌の法要を行いました。
このホームページを立ち上げた矢先の2ヶ月後に突然他界したことをほんと昨日のことのように覚えています。
今年は法要が父以外にもお祖母さんの13回忌、お祖父さんの25回忌が重なりました。
ほんと3人がちょうど同じ年に法要を迎えることは珍しいそうです。
しかもそのお祖父さんのお祖父さん、加田家の2代目の100回忌が来年ということで、今回一緒にお寺のご住職に法要を営んでいただきました。
今回の法要で私の代で商売を始めて6代目という初めて知りました。(笑)
寒さも一段落した一日で親戚の方にも集まっていただき賑やかないい法要ができました。
昔の加田家がどのような暮らしをしていたかなど昔話にも花が咲き、その時々に良いこともあれば悪いこともあって、時代時代で暮らしぶりや商売のやり方も違ってきたことに改めて今の自分の仕事のあり方や価値を考えさせられる機会ともなりました。
ほんと、こうして今の自分があるのもご先祖さまおかげと、感謝しなければと思う一日でもありました。
法要の後、父が遺した掛け軸を久々に見てみました。
「梅に鶯の図」で「春伝」と名づけられた掛け軸は早春に梅の花がつぼみからちらほらと咲き始めたところを描いたもので枝には春を告げる鶯が留まっていました。
その絵を見ながら、早春のまだまだ寒さのきびしい季節にそれに耐えて咲き始める梅の花、ゆっくりと確実に春は近づいているよと伝える鶯になんだか元気をもらったような気がしました。
そういえば、父は酉年だったような気が・・・
投稿者 kada : 19:59 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月14日
笑顔
気がつけば1月も中旬となってしまいました。
実店舗がショッピングセンターの中にあるもので、元旦からづっ~と働いていまして、考えたら11月から休みを一日もとっていませんでした。
大好きな仕事なので休みがなくても全然OKなのですが、やはり家族のことを考えると、反省です・・・どうりで最近奥さんの態度が・・・(苦笑)
ここらで気持ちを切り替えて(笑)
今年は自分自身に「笑顔」の年にしたいと思います。
いつも「笑顔」でいられるように
「笑い」の絶えないお店でいられますように
当店の今年は「お笑い」でいきます(笑)
能天気にぼちぼち仕事ができれば、お客さまといっしょに笑えることができれば、もう言うことはありません。
時代はほんと変わり目を向かえ、人の価値観、考え方も変わってきました。またそれぞれが個性をもって生きる時代になってきたな~と痛感します。
その中で自分の価値観をしっかりもって、でも人の話にも耳を傾け、初心を忘れずに仕事させていただきたいと思います。
年の最初から、ほんとまた甘~いこと言ってから!とお叱りを某所から受けそうですが、今はシンプルに心から笑えて、仕事ができればと思う、年の初めです。
遅ればせながら「今年もどうかよろしくお願いいたします。」
投稿者 kada : 19:57 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月31日
感謝!感謝!!感謝!!!感謝!!!!
今年もほんと、お世話になりました。
スタッフ一同、ただ、ただ、感謝の一言です。
皆でこの気持ちを持ち続け
明日から気持ちも新たに
素敵な奇跡の出逢いの予感に
ワクワク・ドキドキしながら
一生懸命
丁寧に
心を込めて
信用を第一に
信頼と云う勇気をもって
一歩、一歩、
来年もまた大好きなこの仕事させていただきますね。
「皆さん!本当にありがとうございました!!!!」
投稿者 kada : 19:26 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月29日
大切なお客さまから
今年、インターネットを通してリフォームさせていただいたお客さまより
年末のご挨拶と「本当にリフォームして良かった!」という嬉しいメッセージを昨日いただきました。
その方へのお返事を書きつつ、
こうしてインターネットで「信頼」していただき,リフォームさせてもらったことに、今更ながら「ありがとうございます。」の感謝の気持ちが心の底から溢れてきました。
その「感謝」と「信頼」への思いを込めさせていただいたその方に宛てたメッセージの一部をここに書き記しておきたいと思います。
「どんな時でもまた初心に戻って仕事ができるように!!」
> 私自身もインターネットで
> こんなに信頼で繋がる仕事が
> 出来るとは思っていませんでした。
> でも前向きに
> スタッフと一緒になって
> 少し勇気を出して
> リフォームのホームページを作りました。
> ここには包み隠さない当店があります。
> そして駆け引きなしで一生懸命、
> 真剣にお客さまと向かい合うことができました。
> そして奇跡のような仕事が出来はじめます。
> 今でもインターネットで
> お客さまの大切なジュエリーをお預かりして
> リフォームさせていただけるなんて夢のようですし
> 出逢いの奇跡としか思えません(笑)
> 確かにYさまがおっしゃるとおり
> 今、インターネットはいろいろな問題があり、
> 日々驚かされるニュースがあります。
> でもこうしてお互いが「信頼」で繋がりあうことのできる
> 奇跡の出逢いも間違いなくあります。
> たくさんの情報に埋もれそうな毎日ですが
> 本当にジュエリーみたいに輝いている
> 素敵な本物を見つけていきたいと思います。
> それには自分自身を素直に前向きに
> そしてぶれない気持ちを
> 持ち続けていくことが大切だと感じています。
ただ、ただ、このようにお返事させていただけるお客さまに出逢えて「感謝」の一言です。
ここからまた2006年に向かって仕事させていただきます。
とにかく、ひとつひとつ、丁寧な仕事させていただきますね。
お客さまからのメッセージから「初心を忘れずに!」を再び肝に銘じました。
「Yさま本当にありがとうございます。」
投稿者 kada : 18:48 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月28日
お体大切に
クリスマスも終わり、2005年も残すところあとわずか・・・
当店のリフォームのオーダーもクリスマスをピークに少し落ち着きつつあります。
今年も残すところあと4日となりました。
ほんと「今年も」早かったです。
なんだかこの歳になると今までの人生の経験値を生かしてもっと充実した、しっかり計画立てた月日の過ごし方ができそうなもんですが、学習能力がないというか、生まれつきお尻に火がつかないと何もできない性質といいましょうか、毎年、毎年同じことを繰り返しています。(泣)
特に11月、12月はおかげさまで予想を大きく超えるリフォームやオリジナルジュエリーの制作のご注文をいただき、その納品と、実店舗での年間最大の宝飾展示会の開催などなど・・・嬉しい悲鳴を上げながらなんとか年末を無事に迎えさせていただくことができました。
「本当にありがとうございました。」
このように沢山のリフォームをさせていただき、今年の納品もあと2人のお客様を残すのみとなりほんと「おかげさま」と思います。そしてこうしてリフォームさせていただけるのは今、自分が健康だからこそだと思います。
「いたしい」(出雲便で体が不調なこと)と仕事ができません。元気だからこそ仕事も受けさせていただくことができます。
何はともあれ健康は生活の一番の基本ですが、ついつい忙しいかったりすると無理をしがちになったり、また欲もでてきて自分の背丈以上のことをしてしまいます。
今、仕事が少し落ち着いて、皆さんに満足のいく納品ができたことの充実感を味わうと共に健康でいられることに感謝したいと思います。
良い悪いこと、いろんなことがありますが
皆さんぜひ「お体だけは大切にしてくださいませ。」
なぜか一仕事終え、ちょっと一息ついた今日、心からそう感じた職人魂です。
やっぱ、少し歳取ったせいですかね~~~(笑)
さあ!今日もあと二人のお客さまの年内納品の作品の制作にかかります。
完成次第ご連絡いたしますので、ぜひ楽しみにして待っててくださいね。
実店舗は年内無休で大晦日夜の7時までやってます。
2006年は元旦10時よりの営業です。
来年もすでに沢山の仕事いただき1月納品もめいっぱいとなってきました。
早々には出雲大社の初詣方々、お客様に当店に寄っていただき、素敵なダイヤモンドジュエリーの納品があります。
年が変わってもやりまっせ~~~!!!
投稿者 kada : 18:45 | コメント (0) | トラックバック
2005年12月15日
信頼を形に変えて
怒涛のように12月の時間が過ぎていきます。
おかげさまで沢山の仕事をいただきスタッフ一同で日夜、リフォームの仕事に励ませていただいています。
10日のオーダーをもちまして年内の納期の仕事の受注を締め切らせていただき、それ以降は来年の納期の仕事とさせていただきました。
現在、20名ものお客さまの年内のお納めの仕事に注力させていただいています。
どんなに忙しくても、どれ一つとして手を抜くことなく、丁寧な仕事を、納得のいく素晴らしい作品に仕上げさせていただきますから、どうか年内のお納めでオーダーを頂いているお客さま今しばらくお待ちくださいね。
今こうして忙しい中、仕事させていただいてふと思い浮かんだ言葉があります。
どうしてもここに書き記しておきたいと思いまして
作業の手を休めて久々にパソコンに向かいました。
その言葉とは「信頼を形に変えて」です。
こうしてインターネットで当店に「何物にも変えられない世界でただ一つの大切なジュエリー」をメールの遣り取りだけで全面的な「信頼」いただいて、沢山のリフォームの仕事をさせていただけることを本当に今、幸せに思います。
そして私のこの大好きなリフォームの仕事を通してその奇跡のような何物にも変えられない当店に寄せられた「信頼」を私自身の手で素敵な作品に変えていこうと思います。
さあ!丁寧に、ひとつひとつ心を込めて仕事させていただきますね!!
投稿者 kada : 18:44 | コメント (0) | トラックバック
2005年11月24日
またまた嬉しい悲鳴!
ここのところ毎日のようにインターネットから
お客様のお問い合わせとご注文が入ってきます。
スタッフ一同、本当に感謝いたします。
やはり季節柄、クリスマスやお正月に向けての納期のご注文が多いようです。
ほんとこうしてなんだか気持ちまで慌しく感じ、忙しくなったことに、年の瀬を感じ始めてきた今日この頃です。
お待たせのお客さま、どの作品も一つ、一つ丁寧にリフォームさせていただいています。
必ずや素敵なジュエリーにリフォームいたしますので、
どうか今しばらくお待ちくださいませ。
それと嬉しい話題があります。
「ダイヤモンドリング リフォーム」をキーワードにして
ヤフーで検索するとトップページの9番目に宝石工房KADAのホームページがランクインします。グーグルにいたってはなんと!トップページの4番目にランクインしています。どうしてそうなったかわからないのですが、
最近のお問い合わせの多い理由の一つだと思います。
ほんと嬉しいことです。一つ一つのお問い合わせに丁寧にお返事をいたしますね。
さあ!年末に向けてラストスパートですっ!!
2005年11月15日
感謝!!!!
おかげさまで12,13日と2日間に渡った展示会「彩 展」が無事、盛会で終えることが出来ました。
2日間でなんと、100名以上ものお客さまにご来場頂きました。
スタッフ一同、とにかく今は「感謝!!!!」の一言です。
ほんと、沢山のお客さまにご来場して頂き、こうして当店のような小さなお店でも自社の独自の宝飾展示会が出来たことに、お客様にはもとより、ご協力いただいたメーカーさん、お手伝いいただいた皆さんにも感謝しなければならないと思います。
至らぬ点も数々あったと思いますが、本当に皆さんにささえながらこうして毎年展示会できることを当店の誇りに思います。
「これからも一生懸命お客さまに喜んでいただけるような仕事をしていこう!」と心に刻むスタッフ一同です。
「本当にありがとうございました。」
2005年11月11日
彩 展
明日から2日間、実店舗の宝石工房KADAでは年間で最大の催し
「2005 宝石工房KADAジュエリーコレクション『彩 展 いろどりてん』」
を開催します。
いつも展示会を開催すると思うことがあります。
展示会の売上は当店スタッフが日頃お客さまのことをどれだけ思うことができたかの成績表だと思っています。
またたくさんのメーカーさんの協力がなくては当店だけでは展示会を開催することは不可能です。
そういう意味でもお客さまにも取引していただいているメーカーさんにも感謝する機会でもあります。
明日から2日間、ドキドキしながらお客様をお待ちしています。
オールスタッフ一同で、笑顔で、感謝!感謝!!でお客さまをお迎えいたします。
投稿者 kada : 18:38 | コメント (0) | トラックバック
2005年11月03日
10年ぶりのお客さま
とある日の実店舗での風景です(笑)
ここのところ、おかげさまで沢山の仕事をいただき忙しい日々を過ごしている私です。
その日もお客様から注文をいただき、お店の一番前の作業机でうつむき加減の姿勢で一心不乱に原型ワックスモデルを制作していました。
そこへ、お客さまが「渡部さ~ん、渡部さ~ん、お久しぶりです!お元気ですか!!」(渡部というのは当店の宝石職人です。スタッフ紹介を見てやってくださいね)と声をかけられました。その日、渡部はお休みの日でして、そのお客さまは私に向かって「渡部さ~ん」と呼びかけておられるんです。
そこで作業の手を休め、頭を上げると・・・そこには10年ぶりに私の大好きなNさまが笑顔で立っていらっしゃいました。そして私の顔を見てこれまた笑顔で「あっ、加田さんだったんだ~渡部さんと間違えました~」と・・・
・・・ということは頭を見て間違えられたということなので・・・(スタッフ紹介の写真参照してやってください)
確かにここのところ苦労?のせいか急激に薄くはなってきているのは自覚しているのですが・・・まさか渡部と(泣)・・・(しつこいですがスタッフ写真参照)
しかもそこに立っておられるNさまは10年前と少しも変わらずに美しい姿のままでいらっしゃいました。
10年の間で起こった自分の変化をこの時ほど自覚したことはありませんでした(笑)
お客さまは10年前にお買い上げになったダイヤの指輪の小さいダイヤが取れたのをきっかけにそのリフォームの依頼に来てくださいました。
お気に入りの指輪で10年もの間ずっ~とお守りのように身に着けていただいていました。ですからダイヤを留める爪もことごとく擦り切れていて、今にも外れそうなダイヤばかりでした。この機会に全面的なリフォームをすることとなり、また新品のダイヤリングとして素敵に蘇らせることとなりました。
10年の年月をその指輪に感じました。そして私も変わっていたんですね(笑)
でもめげることなく
いつまでも若々しく変わらないNさまに絶対似合うダイヤリングをお作りさせていただきます。ぜひ期待してやってくださいませ!
近頃、身の程を知った職人魂でした(爆)
2005年10月18日
信頼力
昨日は新潟のお客様からほんと、嬉しいメッセージをいただきました。
当店でピアスのリフォームをさせていただいたんですがそのお客様から
「実際に店舗に行っていないのにすごく充実感があります。
『お買い物したぞ~!!』って。」
というメッセージをいただきました。
スタッフ一同、感謝!感謝!!です。
リフォームの内容は18金のダイヤのピアスを4本爪のピアスにリフォームするというシンプルなリフォームです。それなのにとっても喜んでいただき、なんだかこちらまで嬉しくなってしまいました。
今回のリフォームがこんなに喜んでいただけた一番の理由はお客さまと当店の「信頼力」の強さがあったからだと思います。
大切なジュエリーを他人に託すというのはお客様にとっては本当に不安なことです。ましてやインターネットでの仕事の依頼ですから、実際会ったこともない私に大切なジュエリーを託すということは奇跡的なことに近いことだと思います。
このピアスをリフォームさせていただいたお客様は以前、当店でダイヤのリングのリフォームをさせていただいた方なので、ほんとお互いに安心して仕事ができます。
そしていい仕事ができます。
リフォームがうまくいくかどうかは何よりお互いの「信頼力」が大切となります。この力から出来上がるリフォームは間違いなく素晴らしいリフォームとなります。
なんて言いましょうかましょうか、お互いの信頼があり安心して仕事が出来始めるとメールのやり取りだけでどんなものを望んでおられるかがよくわかるようになるんです。
相性がいいと言ってしまえばそれまでなんですが、「お客様とのご縁があって生まれた素晴らしい出逢いから、それを感謝するお互いの心が『信頼力』となり、また新たに素敵なリフォームの作品が生まれるという」とってもいい関係が出来上がります。
また今日もこの「信頼力」を築くために一生懸命リフォームの仕事させていただきます。
このお客様からいただいたメッセージで今週は元気に機嫌よく楽しく仕事ができそうです。
「Hさん!ほんとっ、嬉しいメッセージありがとうございました!!!!」
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2005年10月13日
汗と涙のスーパーダイヤモンドリング・ストーリィ 熱血&情熱編
タイトルだけでもスポ根物語のようですが
それを地でいくような体育会系のリフォームをさせていただきました。(笑)
ハイ! ほんと鍛えられました!!(爆)
話はさかのぼりますが、今年の2月1日、お客様から一通のお問い合わせのメールが当社に届きました。
お客様はとっても高品質なダイヤのリングをお持ちなのですが、どうしてもお手持ちのリングの作りに納得がいかないとのことで、「せっかくのいいダイヤの輝きが100パーセント生かされていないので、その輝きを全て引き出すようなリングの枠に作り直したい」という依頼でした。
その文面からもお客様の相当なこだわりが伝わってきたのですが、現在のインターネットでのやり取りで細かなダイヤの爪の大きさ、枠の細部のデザインを打ち合わせするのは難しいと思い次のようなメールをお返ししました。
『お客様のご希望の爪の位置とか、大きさ、石の角度、ダイヤの面の向きの合わせ方、共通爪の丸み、メインのダイヤに対してメレダイヤの枠の高さ等インターネットだけで打ち合わせさせていただくのは難しいと考えます。
やはり工程一つずつ実物を見ながら打ち合わせをして納得していただきながらワックス、キャスト、爪のロ-付け、石留めをお互い確認しながらでないと難しい仕事だと思います。
素晴らしいトリプルエクセレントのダイヤをお持ちなのできれいに面を合わせて見せたいというお気持ちがとても伝わってきます。
最小限の爪と作りで最大限ダイヤの美しさを表現することはハリー・ ウィンストンを始めとして宝石店の目指す作りです。
お客様のご希望の作りもやはり、実物をみながらしっかり打ち合わせをしながらでないと現在の当店のインターネットだけのやりとりではお互い納得のいく作品が作れないと思います。ほんと申し訳ないお返事ですがどうかよろしくお願いいたします。』
とやんわりお断りをいたしました(笑)・・・・
通常ですとここでメールのやり取りが終わるのですが、なんと第2弾のメールが!?
『本当に「飛び込み状態」のリフォーム依頼、その上失礼な要求を並べ立て本当にご無
礼致しました。
しかし、KADA工房さんのHPをじっくり読むにつけ、「ここにお願いしたいな・・・」と思い、第2弾のメールをしてしまった次第です。
そちらまで伺うことは出来ませんが
○画像でのやりとりで進めていくこと
○ただ爪の位置とか、大きさ、石の角度、ダイヤの面の向きの合わせ方、共通爪の丸み、メインのダイヤに対してメレダイヤの枠の高さ等は私の希望や好みをお伝え致しますが、KADA工房さんのスタッフの方々はプロでおられるので、微妙な調整はお託ししたいと思っております。』
ここまで提案していただいてこのリフォームをお断りすることはできません。
当店の宝石職人・渡部と話しをして少しづつ確認しながら仕事をしていけば大丈夫ではないかと話し合いリフォームをお引き受けすることとなりました。
ここからが汗と涙の熱血&情熱編の始まりでした(笑)
最初のワックスの状態ではいくつかのモデル変更はあったものの、なんとかOKをいただきました。それが7月でその間のメールのやり取りが70通近くになっていました。
そして実際にワックスから渡部の仕事の組み立て工程に入りました。
一番伝えることいが難しいと思っていた爪の工程に入ると、やはりお客様のご要望爪の形、大きさ、留め方がうまく表現できません。こちらでは会心の作と思って写真をお送りするのですがお客様のイメージ通りのご希望の形とは少し違ってくるのです(泣)
一番大切なポイントなのですがなかなかうまく、バランス良くご希望の形にまとまらないんです。
通常だと現物を見ていただくと絶対、美しいと思っていただける自信がある出来上がりなのですが、写真では不思議とお客様の目標とする出来上がりのイメージとは違って見えてきます。でもそれは決して写真のせいではなく当店の作りのせいなのです。
とにかくご指摘いただいた箇所を渡部がひとつひとつ丁寧に直しをしていく以外にはありません。ほんと汗と涙の作業でした(笑)
だんだん倒れても倒れても立ち上がる「あしたのジョー」のような気分になってきました。
でも渡部は決してあきらめませんでした。
「お客様がこんなに情熱をもっておられるんだからそれをこちらも熱意で返さんといけん!まあ、何でも言われるとおりにするけん、まかせなさい!!」と
そしてまたここから3ヶ月の歳月が過ぎた今月、メールのやり取りが110通を越えた頃、やっとお客様の満足のいく作品に仕上がりました。
日本一のこだわりのスーパーダイヤモンドリングの誕生です!
まずは写真で確認していただいた時のメールです。
『送っていただいた正面の画像を見て「やった~」と心底思いました。
ありがとうございました!!
ワガママをたくさん聞いていただいてありがとうございます!』
そして現物をお送りしてお手許にリフォームが届いて
『箱を開けるのがとてもドキドキでした。
画像と実物がどうぞ、違いませんように・・・・・
!!!!!!
画像よりはるかに素敵でした・・・・。
最高な点(いくつか 笑)
1,特に横からのダイヤの眺めが最高に綺麗。
今まで、この様なくりにしてあって、これだけ石がだしてあるものは見たことありません。(完璧です)
本当にこのデザイン「加田オリジナル」で特許?実用新案?意匠登録できるのでは?本当にそう思います。
2,センターの石の色、吸い込まれそうな感じです。わぁ~こんな光り方だったっ
け~ってビックリですよ。
横のダイヤはチラチラ輝く感じなのに、真ん中はなんだか迫力・・・すいこまれ
そう・・・
以前のリングでは、こんな感じは「皆無」でしたね・・・。
加田さんの工房で、この石は本当に・・・何だか「化けた」様な気がします。
「化け方」が凄すぎるのですが、なにか石が加田さん、渡部さんに「こうしてくれ」と言ってきたのでしょうか?(そんな感じです)・・・・』
メールはまだまだ続きますが
本当に嬉しいお便りとなりました。
そして当店としても、作りやデザインにおいてとっても勉強になったと共に、お客様にこうして感動していただける仕事ができたんだ!という自信にもなりました。
何度も修正し、メールをお出しして、そのお返事に渡部と一緒にドキドキ・ワクワクしたのも今となってはいい思い出です(笑)
素敵な出逢いがまたひとつ増えました!!!!
そうそう、うちの渡部に言わすと
このリングは「汗と涙の」ではなく
「愛と勇気のスーパーダイヤモンドリング・ストーリィ」だそうですよ(笑)
『Mさん本当にありがとうございます。』
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2005年09月21日
早出
月末までの急ぎの仕事が重なり、今日は朝8時から工房で仕事です。
気持ちに少し余裕というか、物事を前向きに捉えられるようになったおかげで仕事もなんだかはかどります。
この感じを忘れずに丁寧な仕事をしていきたいと思う朝の時間です。
「さあ、今から結婚指輪の制作です。気持ちを込めてお作りしますね。」
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2005年09月20日
大切なこと
ここのところ一番大切なこと忘れて仕事してたみたいです。
また「やっちゃってました。」(笑)
昨日、突然お店に現れたお客さまのAさんとお話してて気づきました。
焦ってばかりで自分の素直な気持ちを忘れてました。
「明るく前向きな気持ちです。」
今日からまた気持ちも新たに上機嫌で仕事していきますね。
「Aさん!ほんとタイミング良すぎです。私なんだかついてますよ。(笑)お逢い出来たことがラッキーの一言です。楽しいお話ありがとうございました。」
今日は意味不明な内容でスミマセン。
投稿者 kada : 17:54 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月19日
晩夏
最近、朝晩がめっきり過ごしやすくなりました。
特に朝は涼しくていつまでも寝ていられそうな感じです。
猛暑だった夏もさすがに秋の気配が感じられてきました。
私の大好きなユーミンの曲の中でもこの季節を歌ったものがあります。14番目の月というアルバムの中に収められているラストのナンバー「晩夏」という曲です。
ほんと今の時期にピッタリの曲ですよ。
ユーミンの曲の歌詞を辿っていくとその時の場面の色とか景色とかが浮かんできます。
そして自分自身もそのイメージの中に入ることが出来ます。
感情移入というか・・・自分をその歌詞の場面に置き換えられるといましょうか・・・
これは私の特技です。 ええ、30年来のユーミンファンですから(笑)
「晩夏」は確か、私が中学校3年生の時にNHKで放送されていたドラマ、銀河テレビ小説の「幻のぶどう園」に流れていた曲です。
ですからその時の夏のことまで思いだします。
「空色は水色に、茜は紅に・・・」と歌われているユーミンの「晩夏」はもうその色の表現だけでもなぜか「切なさ」が込み上げてきます。
ユーミンの曲の歌詞は私のボギャブラリーの基であり、疑似体験の宝庫です(笑)
今日はなんだか突然、「藍色は群青に、薄暮は紫に・・・」という懐かしいフレーズがふと頭に浮かび、思いがけず嬉しい1日となりそうです。
投稿者 kada : 17:53 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月13日
心に残る仕事
最近とても心に残る仕事をさせていただきました。
当店が一番得意とする立て爪ダイヤをひっかりのない普段使いのリングにするリフォームなのですが・・・
お客様のご希望は「極力そのリングの形を残してなるべくデザインも変えずに、『ただ普段にでもお守りのように身に付けていられるリングに!』リフォームしてもらいたい」とのことでした。
通常のリフォームとは全く逆のリフォームです。普通、立て爪のリングは幅も細く、その細い腕をそのまま使って、引っかかりのないリングをお作りするとどうしてもダイヤの部分が飛び出た感じになってしまいます。
リフォーム加工料も同じになりますし、その立て爪のプラチナのリサイクル分の地金代金がお安くなるのでお客様のご予算のことも思い、この立て爪のプラチナを一度溶かしての全面的なリフォームをおすすめいたしました。ダイヤの留まっている部分だけリフォームすることはかえって加工料が高くつきます。
お客様は値段の問題じゃなく、ともかくなるべくこの立て爪のまま引っ掛かりのないリングにリフォームなさりたいとのことでした。デザイン的なことを考えると少々頭を抱えるリフォームとなりました。
ここで当店の宝石職人渡部が頑張りました!
立て爪のダイヤを留めている大きな爪の部分だけを綺麗に切り取り、ダイヤを爪から外してそのダイヤを優しく大切に包み込むような引っ掛かりのない爪を新たに手作りしました。そしてあたかも以前からそのデザインだったかのように、違和感なくまた以前の立て爪のリングのウデにロー付け(溶接)しました。ほんと身内の手褒めになるんですが、見事な指輪に仕上がりました。こういう細かい仕事をさせたら日本一かもしれません。とにかくバランスよく普段使いできるリングとして生まれ変わりました。
お客様に喜んでいただけたのはもう言うまでもありません。
そして値段だけではなくお客様の価値観を大切に最優先しなくてはならないことを再認識させていただいた、私の記憶に残る指輪となりました。
「Nさま、遠くから当店にお出掛けいただき、たいへんありがとうございました。
お心遣いまでしていただきスタッフ一同感謝しております。最初お話させていただいたときは、まず値段のことばかり言って申しわけありませんでした。事情をお話いただき、これこそまさに当店の仕事だと思いました。
一生の心に残る仕事となりました。私はこういう仕事をするためにリフォームの仕事をさせていただいています。大げさに言うとこの仕事をするために生まれてきました。
こうして生まれ変わって普段使いできるようになったダイヤの指輪は必ずNさまのご家族を見守ってくれていると思います。そして普段からずっ~とそのダイヤの気配が感じられることこそ一番大切なことですよね。
ほんとに、ほんとにこの仕事をさせていただきありがとうございました。」
投稿者 kada : 17:51 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月31日
さあ!決算です!!
今日は7月最後の日、31日です。
宝石工房KADAもこの日で今期が終わりとなります。
いつも思っているんですが決算の数字はどれだけお客様を思うことができたかの指標だと思っています。
ですから私自身もその数字を素直に受け止めなければならないと思っています。
お客様に喜んでいただいて初めてお金がいただけて、そこから利益が生まれます。どれだけ喜んでいただけたかというのが決算の数字でもあります。
まだまだ沢山の銀行からの借入金をかかえている当店はなかなか皆さんに自慢できる決算数字ではないんですが、また決算書ができたらここで今期のご報告をしたいと思います。
今日を境にしてまた明日から新しい期が始まります。
こうして少しづつですが大好きな仕事が続けられることを
素敵なご縁によって出逢えたお客様に感謝しながら、今までもこれからもKADAを思っていただけるお客様に感謝しながら、お店に感謝しながら、スタッフに感謝しながら、家族に感謝しながら今日一日を過ごしたいと思います。
「本当にありがとうございます。」
2005年07月21日
素敵なお客さま
一昨日、広島から素敵なお客さまが当店を訪れてくださいました。
インターネットを通じて知り合った方なんですが、まさか当店にいらっしゃっていただけるなんて想像もしていなかったもので、ほんとびっくりしました。
そして直接お話することができ、スタッフ一同とっても喜びました。
時間も経つのも忘れていろんなことをお話させていただきました。
そのお話の中でとっても印象に残った話があります。
自分の「夢」「未来」「目標」「理想の姿」を想像して今ある現在からそこに行きつくまでの過程、プロセスを自分なりに想像して考えてみることの大切さをお話していただきました。
自分の目標をより具体的に考え、実行ができる発想方法だと思うのですが、もちろん自分の「夢」にむかっての自分自身の行動とポジションを今一度、再認識し考えさせられる機会になりました。
そして、それ以上に今、当店のスタッフとリフォームの仕事をさせていただける現在の仕事が黄金のように輝いていることを再認識させられました。
未来の理想とする姿から見た、今現在の宝石工房KADAの仕事は間違いなく眩いくらいに光り輝いていました。ほんとありがたいことです。
お客さまとのお話する中で私の心の中では「またひとつひとつの仕事を丁寧に心を込めてしていこう」というやる気が湧き上がってきました。
また頭で考えるのではなく、その考えをお腹に入れることの大切さも教えていただきました。とかく頭だけで考えてしまうとわかっていたようで、実際の行動が伴わないことが私には多々あります。これは頭ではわかっていても、心に染みていないからすぐ忘れてしまうという私の得意技でもあります。(笑)
朝と晩には一日、一日学んだ大切なことを頭じゃなくてお腹に入れるようにしますね。
このお客さまにはいろんなことを教えていただきました。
そして自分の中にまた新たな素敵なことが得られました。
お客さまとの素敵な出逢いに感謝しながらまたこれからもやりますよ~~~!!!
「Aさん、ほんと遠くからお出かけ頂き、ありがとうございます。お店にいらっしゃった時はなぜ!?ここに!!えっ!!!びっくりするやら、嬉しいやら、スタッフ一同とっても嬉しい一日となりました。またぜひゆっくりお話しましょうね。」
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2005年07月13日
片藤の鍔
先日、ちょいと父親のことを話題にしたのでついでに・・・・
私の作業机の上には一枚の日本刀の鍔が置いてあります。
うちの父親が趣味で集めていたもので、多分、近所の家が取り壊される時に出てきた日本刀の拵えとかを譲り受けていたようです。ですからそんな貴重な物とかでなく、どちらかというと明治や昭和初期の近世のもので、昔の田舎の家には守り刀としてよく置いてあったもののようです。
今となってはそれでも珍しいといえるのですが。
そんな形見の品が数個、手許に残っています。
その中でもこの机の上に置いてある鍔は、その作った職人さんの意気込みを本当に感じさせられる作品です。多分鉄製だと思われる丸い鍔の片側に藤の花の房がその鍔の丸みに合わせて透かし彫りがされています。
一見何の変哲もないシンプルなデザインですが、その透かし彫りされた一枚一枚の花びらの透かしの仕事の見事さは素晴らしいを通り越し、この透かしをした職人さんの凄みさえ感じます。まさしく「本物の仕事」だと思います。
単純明快に図式化された文様のような図柄を、ただ単に透かし彫りしただけなんですが
そのシンプルな工作ゆえにそこから感じられる、名もない、ただその仕事だけを考えて作った職人の意気込み、思いが伝わってくるんです。
当店の仕事もどちらかというとデザインを優先するよりは、いかに石を綺麗に見せてシンプルに付け心地良く作るかを主眼に置いた仕事です。
アート(芸術)ではなくクラフト(工芸)の仕事です。使い心地と石を究極にシンプルに綺麗に見せるデザイン。そこから伝わる職人の思い。
これが当店が目指すデザインです。言葉で簡単に言えますが、現実の制作はなかなか簡単にはいきません。ただ、ただ、「本物の仕事」を目指して自己満足に終わることなく、頑張るだけです。
そして私の目指す仕事を象徴するように、父の「方藤の鍔」が今、目の前にあります。
投稿者 kada : 17:46 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月08日
元気の素
先日、お店で同級生の友人と仕事の話で盛り上がりました。
「なんだか最近忙しいというか、段取りが悪くてうまく仕事がこなせないみたいなんだ~・・・、う~ん、やっぱ年のせいかな~」なんて盛り上がったと言うよりは、愚痴っぽい話のオンパレードをしてしまいました。
後から考えても「また自分の愚痴をこぼしてしまって、友人に対して楽しい話をできなかったな~」と反省をしていました。
今日、その友人がまたお店を訪れて、私に新聞の切り抜きのコピーを持ってきてくれました。
その内容は「頑張りすぎて『燃え尽き』寸前」「責任ある立場」「理想とギャップ」「疲れをためずに」「疲れを残さない工夫を」と痛い言葉であふれていました。
まさしく「痛っ!」でした。自分のことがズバリ書かれていました。
ここではその内容には詳しくは触れませんが、とにかく心と体のバランスが大切だと思いました。最近の私はとかく「お客さまにために」と言ってはスタッフに無理を言っていました。この記事をよんで自分は「お客様のため」と思っていてことも後になって考えると自己満足にすぎないこともかなりあったような気がします。
お客さまに一言お願いすれば済むことなども、「最初の約束だから」と言ってスタッフに無理を言って負担をかけていた部分も多々あったことにも気づきました。
反省です。スタッフの皆が心を揃えて初めていい仕事ができます。なんだかやっぱり1人で気負っていたようです。
明日からちょいと心を入れ替えようと思います。(笑)
・・・で今日はこういう事を書きたかった訳ではなく、その友人が私の事を思って、わざわざその新聞の切り抜きのコピーを持ってきてもらったのがとっても嬉しく、元気が出たことを書きたかったんです。まさしく元気の素となりました。
こうしていつも誰かに助けられて、元気をもらって今までこれました。でもたまには「元気をあげる方に、助ける方にもならなくちゃ!」と思う職人魂です。
「ほんとYさん、今日はありがとね。今後も末永いお付き合いのほどよろしくお願いいたします。」
ちなみにその友人とは近所で幼稚園から高校までずっ~と一緒でした。特に小学校の時に私は学校を休みがちで休む度にその友人が給食のパンとお便りを持ってきてくれました。ほんと子どもの頃からお世話になった、かけがえのない友人です。感謝!感謝!!
2005年07月06日
普通に
決算の話題で最近、忙しさに追われて少し忘れていた父のことを思い出しました。
仕事のことではほんと絶えずぶつかりあっていました。特に会社の経営方法のことに関しては全く正反対の考え方でした。借金はあたりまえ、お金は廻っていればいいもので、借金は棚上げで利子さえ払えればそれでいいと考えていました。約束手形はもちろんのこと、仕入先の支払いは分割払いがあたりまえ。無い時には払えない、それがいやならうちとの取引は停止だとまで仕入先に言ってました。
時代がいい時の経営方法です。物が売れ、お客様のほうから「売ってください」とお願いされたなんて聞いたことがあります。そして1度身に付いた成功の法則?は父には決してやめられませんでした。
もしこの経営が続いていたなら当店は今はもう無いと思います。
約束手形をやめ仕入先は全て現金払いに、銀行の借金はできるだけ元本を返してその額を減らしました。言葉では簡単ですがこのことができるようになるまでは本当に大変な日々でした。この間のお話をするときりがないのですが、とにかく沢山のお客さまに助けていただき今の当店があります。
ただ、それは経営者としての一面で普段はほんと、普通の人でした。
そして「いい人」でした。(笑)
これは父を知る方は口を揃えて言っていただきます。
趣味などまったくなく、人前に立つのは本当に苦手でした。
ただ、ただ、子どもがとにかく1番でした。そして孫ができると孫が一番となりました。
自分の大切なものがよくわかっていて、とにかくそこに向かって一身に心と体を向けていました。
今思うんですが、父みたいに普通に生きることって、ほんとむずかしいと思います。
シンプルに自分の愛するものだけにエネルギーを捧げて生きた人生には、今となっては尊敬の念さえ抱きます。
今頃になって、普通に生きるってことの難しさ、そして大切なことをいろんな意味で思い知らされる日々を過ごす私です。
そして40代も中盤となり、最近めっきり頭も薄くなり始めてきました。
以前父を見て「いやだな~」と思ってたことを自分でも無意識のうちに言ってたり行動してたりして、思わずドキッ!することがあります。
そう言えば最近、近所の方に「あんたお父さんに、後姿そっくりになってきたわね~」と言われてしまいました。
以前はそんなこと言われると「絶対そうなるもんか!」と思っていたのですが、今はその言葉さえもなんとなく嬉しく感じる職人魂でもあります。
「父のように普通に、普通に暮らせたら・・・・」
投稿者 kada : 17:41 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月04日
決算月
今月7月は当店の決算月です。
ほんと1年の過ぎるのが早いです。ついこの間決算をしたような気がしていたんですが・・・
決算の数字は当店の通信簿みたいなものだと思っています。
決算・・・・
どれだけお客さまのことを皆で思うことができたかの具体的な成績です。
ただ数字だけでは決してないとは思っていますが、経営者として真摯に向かいあわなければならない数字です。
この時期になると以前の会社の状態を思い出します。今でもたくさんの借金があり、いろんな制約の中、会社を続けさせていただいていますが・・・
15年前のまだ先代の父が社長をしていた頃の決算書を見るともう笑うしかありません。
債務超過ギリギリの赤字決算です。でも銀行の信用も得なければなりませんから父もいろいろ苦労したことが今となってはわかります。
この頃の会社の営業状態を思い出してみて、亡き父に言わせれば「今は天国みたいなもの」かもしれません。でもその「天国みたいなところ」で今苦しんでる私なんですが・・・(笑)
時代、時代でほんと価値観も違い、15年前とは商売の状況もやり方も全然違います。
ただ、決算月に当たって以前の会社のことを思い出し、変わってならないものを再度確認した私です。
「ただ、ただ、お客さまの為に、一番下の気持ちで、そう感謝の気持ちを忘れずに」という父の言葉を思いだしました。
さて決算を〆るまで後一ヶ月、
宝石工房KADAも最後のラストスパートでお客様のことを思います。
投稿者 kada : 17:23 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月03日
追い風が・・・
早いものであっと言う間に7月となってしまいました。
でも私の頭の中はまだ6月の32日です。(笑)
やっと本日、最後の6月納期の仕事を納品させていただきました。
ほんと、遅れまして申し訳ありませんでした。
6月末は納品ラッシュで、宝石工房KADAの一ヶ月の納品数の最高記録を達成いたしました。・・・といってもなんせ、私と当店の宝石職人・渡部と2人でやってる仕事なので
自慢できるような数ではありませんが。
ただ、それだけ仕事をこなすのは初めての経験でしたし、実店舗での催事とかも重なり、なんだかあっと言う間に6月でした。また実店舗での営業とか数字のことでも悩んだ6月でもありました。
でもそんな慌しい中でも、あたりまえのことなんですが、どのリフォームの仕事も手を抜くことなく,納得のいく素晴らしい作品に仕上がったことだけはご報告させていただきたいと思います。大切なお客さまのジュエリーをお預かりしてリフォームさせていただくこの仕事に失敗は許されないと肝に銘じています。それをやり遂げられたことはまた次の仕事の自信ともなります。
そして本日ひとまず6月の納期の仕事をやり遂げたことで店内はスタッフ一同の何とも言えない充実感と安堵感が満ち溢れていました。
今回、宝石職人の渡部が一番大変でした。そして一番の功労者でもあります。ほんとお疲れさまでした。
ただ、それも今日だけで明日からまた気持ちを入れ替えて、お待ちいただいている沢山の仕事にかからせていただきます。
納品させていただいたお客様から沢山の素敵な、嬉しいメッセージをいただきました。
そのメッセージが増えると共に、なんだか気負っていた私の心が軽くなり、悩みの実店舗でもここのところいい数字が出るようになってきました。
悔いなくやった仕事の後の充実感とともに少しづつですが実績が出てきたようなんです。
やっと少し追い風が吹いてきたようです。
でも6月のいい経験からやっぱり浮かれることなく足を地に着けてしっかりと確実にリフォームの仕事をやい遂げたいと思います。
とかく苦しいことが続くと落ち込みがちになりますが、その苦しさを乗り越えたときに「やっぱりあきらめずにやってよかった!」と実感することができました。
まだ7月も2日しかたっていませんからあんまりぬか喜びはしていられないんですが
お客さまのおかげで追い風を感じられるようになったことをほんと「ありがたい!」と感じる本日でした。
「調子の乗って、またずっこけないようにしますね。」
↑ ↑
これってすでに浮かれてる証拠ですかね~~~(笑)
投稿者 kada : 17:20 | コメント (0) | トラックバック
2005年06月29日
大好きなお客さま
昨日、私の大好きなお客さまがお店を訪ねてくださいました。
そのお客さまの顔が見えた途端、
嬉しくて、嬉しくてもう顔がにやけているのが自分でもわかりました。(笑)
同じ島根県内にお住まいなのですが、当店までは車で一時間位の距離にご自宅があります。
ほんとありがたいです。当店がお出ししたお便りを読んでいただき「よしっ!KADAさんに行こう!!」と思い立って、ご来店いただきました。
このお客様は10年来のお付き合いをさせていただいていまして、いつもお話をしていて心が和み、なんだかこちらが元気をいただけるお客さまなんです。
宝石工房KADAが誇るべき大切な大切なお客さまです。
昨日は2時間くらいジュエリーのことや暮らしのこと、趣味のことを楽しくお話させていただきました。2時間があっと言う間に過ぎていました。
そして、なんだか大げさな言い方になりますが
「このお客さまのために頑張ろう!」
「このお客さまに喜んでいただくために仕事をしよう!!」
「このお客さまに誇っていただけるようなお店になろうと!!!」
という気持ちが心から湧き出してきました。
この気持ちを忘れずにこれからもずっ~とこの仕事していきたいと切に願いました。
「Kさん、わざわざのお出掛け、心より感謝いたします。うちの奥さんに帰ってこのこと話たら『なんで私を呼ばなかったのよ~!会いたかったのに~!!』と怒られてしまいました。(笑)ホントにホントにありがとうございました。お互いまた元気にボチボチやりましょうね!!!!」
昨日、私の大好きなお客さまがお店を訪ねてくださいました。
そのお客さまの顔が見えた途端、
嬉しくて、嬉しくてもう顔がにやけているのが自分でもわかりました。(笑)
同じ島根県内にお住まいなのですが、当店までは車で一時間位の距離にご自宅があります。
ほんとありがたいです。当店がお出ししたお便りを読んでいただき「よしっ!KADAさんに行こう!!」と思い立って、ご来店いただきました。
このお客様は10年来のお付き合いをさせていただいていまして、いつもお話をしていて心が和み、なんだかこちらが元気をいただけるお客さまなんです。
宝石工房KADAが誇るべき大切な大切なお客さまです。
昨日は2時間くらいジュエリーのことや暮らしのこと、趣味のことを楽しくお話させていただきました。2時間があっと言う間に過ぎていました。
そして、なんだか大げさな言い方になりますが
「このお客さまのために頑張ろう!」
「このお客さまに喜んでいただくために仕事をしよう!!」
「このお客さまに誇っていただけるようなお店になろうと!!!」
という気持ちが心から湧き出してきました。
この気持ちを忘れずにこれからもずっ~とこの仕事していきたいと切に願いました。
「Kさん、わざわざのお出掛け、心より感謝いたします。うちの奥さんに帰ってこのこと話たら『なんで私を呼ばなかったのよ~!会いたかったのに~!!』と怒られてしまいました。(笑)ホントにホントにありがとうございました。お互いまた元気にボチボチやりましょうね!!!!」
投稿者 kada : 17:17 | コメント (0) | トラックバック
2005年06月28日
だん・だん・・
ほんのちょっと、ええ、ホント少しづつですが歩みが前に向き始めたような気がします。
ここのところなんだか階段の踊り場というか、見えない大きな壁の前で気持ちだけあせってその前をウロウロしていた気がします。ホント、ただウロウロです。お客様からリフォームの仕事はたくさん頂いていましたから、なんとか頑張ってこれたという感じです。
どうしてこんなにあせっていたかは今もわかりませんが、かなり追い詰められた感じがありました。でもリフォームの仕事だけはとにかくスタッフ一丸となって一生懸命させていただきました。
そしてそのリフォームさせていただいたお客様から、たくさんの嬉しいメッセージをここのところ連日いただいたんです。
そうしたらまた踊り場からまた前へ一歩一歩、歩み始められたんです。壁がなんとなく、なくなったんです。ほんと、なんとなく気づいたら消えてました。じゃあ、その壁ってなんだったんだろうと思いますが、なんだったかわからないんです。とにかくその壁の前をウロウロしてたことは確かです。
そして一つだけ間違いなくわかることがあります。
それは自分自身の力で、壁を乗り越えられたんじゃないことです。
このお客さま嬉しいメッセージのおかげで壁がなくなり、歩み始められるようになったんです。
もちろん今の状況が突然変わったわけでなく、なんらほとんど状況は変わっていないんですが気持ちだけは間違いなく前向きになってきました。
そうちょっとづつですがそういう実感があります。
「だん・だん・・」とそして「ありがとう・ありがとう・・」とです。
う~ん、なんだか意味不明なことを言っていますが、今日は今の気持ちのまま書かせていただきました。
失礼しましたっ!
投稿者 kada : 17:15 | コメント (0) | トラックバック
2005年06月26日
おかげさまです。
今月末はリフォームさせていただいたジュエリーの怒涛の納品ラッシュです。
20日過ぎくらいから出来上がった順に納品させていただいていまして、平均1日1~2人の方の仕事を完成しています。最終的には10日間のうちに15名以上のお客様の仕事ができそうです。6月をトータルすると20名以上のお客様のリフォームを完成させたことになりそうです。仕事を溜めていたといわれるとそれまでなんですが・・・(笑)
この数は今までの宝石工房KADAの新記録です。
納品させていただいたお客様からたくさんの素敵な、とっても嬉しいメッセージをいただいています。
そしてお客様からのメッセージのお返事にこう書かせていただきました。
「気に入っていただきほんとありがとうございます(感涙)
こうして喜んでいただけるのが
何より当店のやりがいとなり、元気の素となります。
インターネットという環境の中
当店を信頼していただき
大切なジュエリーを託してくださったことを
今さらながら、こちらこそスタッフ一同で感謝しています。
そしてこのご縁はそのリフォームさせていただいた
ジュエリーとともに永遠に輝き続けることと思います。
サイズの方もちょうどよかったみたいでホッとしました。
こちらこそ嬉しいメッセージ本当にありがとうございます。
またお気づきの点がありましたら
何なりとお申し付けくださいませ。
こちらこそ、どうか今後ともよろしくお願いいたします。
『大変、大変ありがとうございました。』」
ほんとお客様からのメッセージはありがたいです。
そしてこの嬉しいメッセージがずっ~といただけるように
こんな風にまた嬉しいメッセージを書かせていただけるように
スタッフ一同、一生懸命に仕事させていただこうと思います。
「頑張ります!!!」
2005年06月17日
やっぱり大好き!
昨日の「気負い」の話のことについて今朝、当店の宝石職人の渡部と話をしました。
そこで渡部が一言
「社長(私のことです)はなんでもかんでも荷物をたくさん持とーと(持とうと)すーけん(するから)、そーから(そこから)気負いや焦りが出てくるんだわー(くるんだよ)。欲だわね~(欲張りだからだよ)。そら~社長として自分と立場が違うけん(から)、いろんなこと考えらないけんし(考えなきゃいけないし)、決めらないけんこと(決めなきゃいけないこと)たくさんあーけん(あるから)大変だと思うよ、でも結局、1人の人間ではそげん(そんなに)いっぱいの荷物は持てんけん(持てないから)。そーを(それを)忘れていっぱい持とーとすーけん(持とうとするから)いたしになるわね(落ち込んでくるんだよ)。だーでも(だれでも)持って一つか二つだけん(だから)。」
「自分が持てる分の荷物にしてみーだわ(してみたらいいよ)。そげしたら(そうしたら)絶対楽になるけん(楽になるから)。」
こう言われました。
そして一番自分が持ちたい荷物を考えてみました。
持ちたい荷物は「家族」と「仕事」でした。
家族はもちろんですが、やっぱり今の宝石の仕事は大好きです。
ダイヤモンドを見たり、そのダイヤに合わせてジュエリーを作ったり、お客様と宝石のお話をしたり、そんな素敵なお客様にたくさん知り逢えたりするこの仕事が大好きです。
この仕事ができ、家族が健康に普通に暮らしていければ、ほんと何も言うことありません。
けっして仕事が成功してたくさんお金が手に入れることが目的ではなかったのですが
なんだか売上とかお金にまた少し振り回されていたような気がします。
渡部と話をしてなんだか少し気持ちが軽く元気になったようです。
「やっぱり『人』が大好きで『仕事』が大好きです。さあ、明日もお客様の喜んでいただく顔を思い浮かべながら、元気に楽しく仕事させていただきます。ありがとうございます。」
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2005年06月16日
気負い
旅に出ていました。(笑)
というのは冗談ですが、ほんと、おかげさまでインターネットからたくさんのリフォームのオーダーをいただき、毎日慌しい日々を過ごしておりました。
現在、ご注文をいただくと3ヶ月の納期をいただかなくてはならないくらいです。
お客様には納期をいただき納品をお待たせしていて申し訳ありません。
でも職人魂も更新できないくらいに忙しい・・・・ということではないのですが
ここのところ少し平常心を失っていたようです。
たくさんのリフォームをいただき、その上、実店舗の方でも大事な催事を開催したりしていました。「仕事の集中しなくちゃ!」という気持ちが、知らず知らず「気負い」を生んでいたようです。
悪い癖が出てしまいました。あんまりそのことだけに集中しすぎてしまい、周りが見えなくなります。というか意識的に見えてても見ない振りをしてしまうというのが正しい今回の状態です。自分に甘い証拠です。
・・・で結果といえば、なんとなく時間だけが過ぎていってしまっていました(泣)
そして実店舗ではあまり満足のいく結果が得られませんでした。
ほんと、普段のことって大切です。そのことを差し置いてそれ以上のこと、絶対できないとわかっていたんですが、やっぱ、またまた繰り返してしまいました。
ちょっと、意味不明なことを言っていますが、聞き流してやってください。
自己反省です。ハイ。。
ちょいと、ここらでまた原点に帰って、基本から始めようと思います。
そう、まずは今の仕事を精一杯、丁寧にすることです。
あっ、ご安心くださいね!今、いただいているリフォームの仕事だけは実店舗の催事等には関係なく確実に仕事させていただいていますから!!
皆、素敵な作品に仕上がってますのでぜひご期待くださいね。
ただ、ただ、少し気負ってしまい、なんだか普通でなかった自分に反省の1ヶ月でした。
またボチボチ頑張りますね。
普通に仕事を続けることの大切さをまた思い出した職人魂でした。
失礼しましたっ!!!
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2005年05月10日
リフレッシュ
連休の期間中、少しお休みをいただいて、うちの奥さんの実家のある東京の大森で5日間ほど過ごしました。
初日は渋谷の東急ハンズへ行きました。
渋谷のスクランブル交差点、「まあ~~~、出雲と比べて人が多いこと!多いこと!!」
以前8年間ほど東京で暮らしていたのですが、久々に出てきたら出雲の生活にどっぷり浸っているせいか、ほんと人の多さに改めてビックリしてしまいました。
考えたら東京から出雲に帰ってからもう15年の月日が経っているんですよね~
そこからセンター街を抜け東急ハンズへ、人、人、人・・・の一日でした。
次の日は品川水族館のアクアミュージアムに行ったらなんと120分待ち・・・外観とその周りの施設だけ見て帰りました。(笑)
その後、銀座に移動したのですが
銀座のデパートではうちの家族の女性チームの買い物の時間の長さから男性チームが怒りだし、別行動をとりました。子どもは銀座天賞堂にプラモデルを見に、私は念願だったエノテカワインに行き、フィジャックを飲んできました。ほんとおいしいワインでした。さすがエノテカです。
待ち合わせは銀座ライオンです。とってもいい一日でした。
3日目は平日だったので、午前中は当店の宝飾技術の師匠である、私の義理の姉が新しい工房を持ったのでそこにお伺いしました。新しいブライダルリングの企画を話し合いました。その足で御徒町に仕事の関係の材料を探しに行ってきました。また新しい商材も見つかり実りのある一日でした。
4日目は取引メーカーさんのある荻窪に行きました。昼食にうなぎ屋さんに行ったのですが、そこのうなぎの美味しいこと!美味しいこと!!生まれて初めてこんなに美味しいうなぎ食べました。もちろん仕事の話もしましたが・・・ほんと、なにしに行ったんだか(笑)
夕方からプロ野球交流試合のソフトバンク対ヤクルト戦を神宮球場に見に行きました。一番の目的は出雲出身の和田投手の先発ということで楽しみにしていたのですが、残念ながら雨のため前日試合が流れてしまい。和田投手のスライド登板にはならず、新垣投手の先発で試合が始まりました。長男を連れていったのですが大喜びです。結果もソフトバンクの快勝でした。ちなみに次の日も和田投手の完投でソフトバンクが勝ちました。次は福岡へ行って必ず和田投手を見たいと思いました。
最終日は新撰組ファンの長男のリクエストで日野市の新撰組祭りに行ってきました。長男は新撰組の装束の人がたくさん行進しててその姿に大感激。次回は自分もぜひ参加したいと言っていました。
久々に長いお休みいただいて、東京で楽しい時間を過ごしてきました。
そして何より心がリフレッシュした東京となりました。
このリフレッシュした気持ちで新たに仕事に打ち込む職人魂です。
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2005年04月20日
愛と勇気のアメシストペンダント
3月から4月にかけての、私のひどい落ち込みから抜け出すことができるきっかけとなった1つ仕事があります。
2月の誕生石アメシストのペンダントのオーダーの仕事です。
この仕事はご両親から2月生まれの息子さんへのお誕生日プレゼント用としてご依頼いただいた仕事です。
アメシストの石自体がとても特徴的で個性的なカットを施されていました。ですからその良さを最大限引き立たせるデザインを考えました。シンプルになるべくアメシストが輝くようにしました。素材はプラチナです。
通常、アメシストのような水晶でできている石は柔らかく割れやすいので、できるだけ爪を立てて何箇所かを石留めするのですが、ここはあえて難しい、割れる危険性のあるレール留めというその石の端全体をふせこむ石留めをしました。もちろん、このリスクの高いい石留めは当店の宝石職人・渡部の手によるものです。本人曰く、「ヒヤヒヤものだった!!」そうです。
そして、素敵な会心のアメシストペンダントが完成しました。
このやりがいのある仕事を通して、なんだか自信というか、次の仕事にもチャレンジしていこうと思う勇気が湧いてきたんです。
そして納品に日、このペンダントを見ていただき、ほんとお客様に喜んでいただきました。
当店を信頼して仕事を託してくださったことに感謝するとともに、当店のことを思っていただいいるその深い信頼という愛情さえ感じました。
お客様に信頼される喜びと納得のいく作品ができた喜びこの二つの喜びを心から感じることを最近少し忘れていたようです。
そしてまたこうしてお客様によって原点に帰らせていただけたことに心底、感謝したいと思います。「ありがとうございます。」
今はご両親から息子さんへのこのプレゼントが
必ずや気に入っていただけると確信しています!!!
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2005年04月19日
継続は力なり
今の自分に一番必要な言葉です。
3月の体調不良から始まり、4月はそのための納期の遅れを取り戻すための無理なスケジュール調整をして、結果的にお客様に大変ご迷惑をかけてしまいました。
頑張って仕事をしていたつもりなんですが、なんだか意気込みだけの空回りで実際振り返ってみるとスムーズな仕事の段取りがとれていませんでした。
リフォームやオーダーをお受けする時に一番大切なのがこの段取りです。
どんな仕事でも手を抜くことはできません。ただ当店では私がワックスの原型を作り、渡部が磨き組み立てるという二人にしかできない仕事をしていますので、その仕事の段取りが狂うとなかなか正常に戻すことが難しくなってきます。
そしてお客様への納品が遅れ、ご迷惑がかかってしまいます。
手は抜くことは絶対できないので、お客様にご連絡をとり、納期をもう少しいただくことをお願いしました。幸いにも全てのお客様に快く了解をいただけたのですが、自分自身が約束を守れなかったことで精神的にも落ち込んでしまいました。
でも、この間にもたくさんの注文をいただきました。そしてたくさんの誇れるいい仕事をさせていただきました。リフォームの仕事でたくさんのお客様に喜んでいただきました。ほんとおかげさまです。納期も最大2ヶ月いただいてなんとか今、通常の仕事ができるように段取りが組めるようになりました。
今はシンプルに「自分の身の丈で、心からお客様に喜んでいただけるジュエリーを作りたい!」と思います。
そしてこの気持ちをずうっ~と持ち続けることが今の自分の一番大切なことです。
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2005年03月24日
何よりの嬉しいお便り
ほんと久々の更新となります。
今月は10日過ぎから生まれて初めて花粉症になりました。
こりゃ辛い!と思っていたところ
インフルエンザにかかり39度の熱が4日間続きました。
やっと熱が下がったと思ったら
なんと左耳の下に帯状疱疹、出雲弁で胴巻きができ
その痛いこと、痛いこと、もう語る言葉がありません。
なったものでしかわからないあの神経痛!
ほんと夜中に救急車を呼ぼうかと思いました。
ここ5年間、毎月出し続けていた当店のDMも今月とうとう途切れてしまいました(泣)
そんな少し体調も良くなりかけてた時に
以前、このホームページからリフォームのオーダーを頂いたお客様から
メッセージが贈られてきました。以下はそのメールの内容です。
「 指輪をいただいた時、まず素晴らしい出来栄えに大満足でした。
それからは、毎日のように眺めて、そして、つけてみては最初の感動が慣れるどころか、
益々強くなってきています。
本当に良い品を作っていただいた、という感謝の気持ちでいっぱいです。
考えてみると、加田さまのサイトに出会ったのは、ほとんど偶然と言ってもいいほどでした。そんなご縁から、こんな素敵な作品と出会えたことにびっくりしているのです。
加田さまの工房の方々は、本当にいい仕事をされているのですね。
顔も知らない私の依頼に、誠心誠意取り組んで下さったということが、
このリングを見る度に感じます。
このリングは、私に色々なパワーを与えてくれるものになりました。
ありがとうございました。
皆様の益々のご活躍をお祈りしています。」
体調が少し優れない時のこのメッセージは、何よりの私にとっての薬となりました。
そしてこのお客様から「元気」をいただきました。自分の仕事に自信が蘇ってきました。
ともすれば後ろ向きになっていた私の心を前に向かせてもらいました。
このお客様からの言葉を一生忘れずにいられるように、また仕事を少しづつ、誇りを持ってコツコツ続けていこうと思います。また今月できなかったことを来月に倍にして皆さんにご提案しようと思います。
「ほんとKさんありがとうございました。リフォームさせていただいたリングが更に輝きを増すように、KADAでリフォームしてよかったと思い続けていただけるように、誇りをもって仕事させていただきます。何よりの嬉しいお便りとなりました。」
2005年03月02日
信頼が生んだ奇跡の仕事
ほんと、おかげさまでこのところこのホームページや実店舗でたくさんのリフォームの仕事をいただいています。
特にホームページから最近、当店へのお問い合わせが多くなりました。お見積もりの依頼が一番多いのですが、その次に多いのが「ほんとうに大切なジュエリーを宝石工房KADAさんにお預けして大丈夫でしょうか?なにか保証のようなものがありますか?」というお問い合わせです。
インターネットだけで繋がっているので、相手のお顔も素性も実際わかりません。言葉ではなんとでも書けますし、架空の会社も作れます。オレオレ詐欺や架空請求が蔓延するこの時代ですからお客様が不安になられるのもあたりまえだと思います。
ましてインターネットでのやり取りだけと、手許を離れて出雲まで実際に発送しなければならないリスクは大変大きいと感じます。
もし気持ちの中で一抹でも当店に不安があるのなら絶対リフォームは依頼すべきではないと思います。最初にどうだろうか?という不安は最後まで大丈夫だろうか?となり、できあがってからでもほんとにこれは私のダイヤなんだろうか?ということになってしまいます。
これではせっかくのリフォームも台無しです。
当店の仕事はまずはお互いの信頼関係から始まります。無理にリフォームをしましょう!ではなく、まずは信頼関係があって初めてリフォームの仕事が成り立ちます。
大切なジュエリーをお預かりするに至っては、お客様にも覚悟がいりますが、お預かりする当店も覚悟がいります。なんせお客様にとって世界でたったひとつのかけがえのないジュエリーですから!
そして最近気づいたんです。
この信頼関係が、とてつもない価値だというこを!
価値とは伝統工芸のような卓越した技術の素晴らしさとか、各国のお金持ちが競ってコレクションするような、この世に二つとないダイヤモンドの希少さも、もちろんそのもの自身の価値と思うのですが、それ以上にこうしてインターネットで奇跡的な仕事をさせていただくこと自体、宝石と同じくらい、いや、それ以上に何物にも変えられない価値であることに気づいたのです。
この奇跡のご縁は間違えなく私達の仕事の価値観を変えました。おおげさに言うと仕事のやりがい、生きがいが2倍にも3倍にもなりました。
そしてお客様と私達の間にある信頼関係はそのジュエリーにとって素晴らしい物語であり、輝く宝石以上の価値なのです。その物語はプラチナや18金の形となり永遠に語り継がれていきます。
普段の日々の生活の中で、この気持ちを忘れずに、このようなジュエリー・リフォームを通しての「もの」と「人」とのかかわりを大切にし、「信頼が生んだ奇跡の仕事」をしていきたい職人魂でした。
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2005年02月16日
職人魂全開!!
今月に入って毎日のようにこのホームページからリフォームのご注文をいただいています。
インターネットでのご受注はお顔の見えないやりとりなので、実際ご来店してリフォームしてくださるお客様より、一つ一つを丁寧に確認しながら作業をしなければなりません。1人のお客様のメールのやり取りは20回をゆうに超えます。ほんと、そうしたお客様とのメールのやり取りが仕事の充実感にもなります。
よりいっそうお客様が望んでおられるリフォームよりも、もっと素晴らしいものを作りたい。いい意味でのお客様に対する裏切り、「思っていたものより素晴らしいものができて嬉しかった!」と言っていただきたい。この思いで決して妥協をせず、逆に皆でお互いにプレッシャーを与えて、今、皆でがんばっています。
嬉しい悲鳴なんですが、なんと、今月に入ってからリフォームを承った件数が実店舗のご来店のお客様を含めると30件となってしまいました。これは今までの最高記録です。
この忙しさのために職人魂の更新をサボッてたなんて決して言い訳しませんが・・・(笑)
でも、ちょっと、キャパオーバー気味になってるのは事実です。なんせ、私が原型のワックスモデルを作って渡部がジュエリー制作をするという、実際の作りの工程は二人だけで行います。そして決して下請けとかに出さずに当店で作ることこそ、一番の宝石工房KADAの仕事の価値だと思っています。この仕事こそ宝石工房KADAが目指す、世界でたった一つだけの、お客様のためのジュエリー作り、ジュエリーリフォームです。ですからどんなに忙しくてもこの仕事だけは他人にゆだねることはできません。
お客様は当店のことを全面的に信頼していただき、そして大切なジュエリーを託してくださいます。ましてインターネットでご注文いただけるお客様はお会いしたこともないのです。そういうお客様の大切なジュエリーをお預かりすること自体、奇跡的な出逢いの仕事をさせてもらっていると言っても過言ではありません。
こうしたお客様の信頼を裏切ることなく、どんなに仕事がたくさんいただけても、一つ一つのリフォームを丁寧に、心を込めて素晴らしいジュエリーとして蘇るように仕事させていただいています。
現在、納期を最大3ヶ月いただくこともあります。なるべくお客様のご要望の日には最大限努力して間に合わせたいと思っています。デザインとか作りの問題で早くできるものと時間のかかるものがありますので、もし「この日までには欲しい!」というお客様はまずはお問い合わせをお願いいたします。
この時期にほんと嬉しい悲鳴で、仕事をさせていただけることを幸せに感じます
そして必ずやお客様のご期待以上のジュエリーをお作りいたしますので、少し時間やってくださいね。
さあ、今からまたワックスモデルの制作にかかります。職人魂全開でいきます。
「ご注文いただいてる皆さん!楽しみに待っててくださいよ~!!」
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2005年02月02日
早いもので一年が経ちました。
一昨日は父親の一周忌でした。
あっと言う間の一年でした。
この職人魂にもちょうど一年前に「父親の旅立ち」として日記を書いています。
それ以前も父親と私の関係をいろいろ書いているんですが、こうして一年が過ぎて、その頃の職人魂をあらためて読み返してみると、その時々がついこの間のような、でもなんだか凄く遠い昔のような気がします。
この一年は語り尽くせないほど、たくさんのいろいろなことがありました。そして家族に、スタッフに、お客様に、そして友人に助けられた一年でもありました。こんなにたくさんの方々にお世話になったのは生まれて初めてです。
そしてその方皆さんにほんと「感謝」しなければならないと思います。
そして少しづつではありますがそのお返しを私の「仕事」でできればと感じています。
いろんなことが思い出されて今は胸の中が一杯です。
またいつか皆さんに感謝しながら、うちの変わり者の(笑)父親のことをここで楽しく語っていきたいと思います。
今は素直にこうして自分の「仕事」があるということに「感謝」しながら、
一日一日を大切に過ごしていきたい職人魂です。
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2005年01月29日
ありがたい・ありがたい・ありがたい
おかげさまで、ここのところ、ほんとたくさんのご注文を全国各地からいただいています。
まずは実店舗で山陰中央新報に記事として特集していただいたことがきっかけとなり、毎日嬉しい悲鳴です。新聞に当店のジュエリーのオーダーとリフォームの記事を掲載していただいたおかげで毎日のように、近くから、そして遠方から当店のことをわざわざ訪ねてきてくださいます。そしてたくさんのリフォームのオーダーをいただきます。
改めて山陰中央新報に記事として載ることの凄さと、信頼性を痛感しています。新聞記事として載ることはお客様が「安心してリフォームを預けられるお店」という信用を大きくしてくれたようです。
またこのホームページを受注の仕方を詳しくわかりやすくしたことと、人気の5型の拡大写真を見れるようにしたことで毎日のようにお問い合わせがあり、リフォームの受注のオーダーをいただいています。遠くは北海道のお客様の仕事をさせていただき、そのリフォームも完成間近です。ほんと素晴らしい作品となりそうです。
一昨年の11月にこのホームページを立ち上げました。
その時はお逢いしたこともないお客様のジュエリーをお預かりするなんて奇跡のように思えていました。
今その奇跡が毎日のように起こります。当店を信頼してお客様の大切なジュエリーを当店に託していただき、そのリフォームのオーダーをいただきます。今も兵庫のお客様に嬉しいオーダーメールいただきました。
ほんと奇跡のようだ!と感じたこの気持ちを忘れずに、すべてのお客様からいただいたこの奇跡の感動をリフォームという当店の仕事で倍、いや3倍4倍の感動に変えてお返ししようと思います。
そのためにもひとつ、ひとつの仕事を丁寧に、心を込めてしていきますね。
嬉しい悲鳴が当分続きそうですが「ありがたい!ありがたい!!ありがたい!!!」の気持ちを忘れずに、スタッフで心を揃えて素敵なリフォームを完成させます。
どうか、お待ちのお客様はもうしばらく待ってやってくださいね。
必ずやご期待に沿える、
それを裏切る期待以上のリフォームに仕上げさせていただきますから!!!!
投稿者 kada : 16:55 | コメント (0) | トラックバック
2005年01月22日
ありがたい・ありがたい
一昨日、20日の山陰中央新報の「頑張る商店」に当店のことが掲載されて以来、たくさんのお客様から「載っとったよ~」「見たけんね~」と嬉しいメッセージをご来店で、お電話で、メールで、たくさん頂きました。
「こんなにお客様が当店のことを気にしてくださっていたのか~」と、改めてスタッフ一
同で皆さまに感謝を申し上げます。
「ありがとうございます。」
こうして記事に取り上げていただき、少しでも当店の仕事の内容が多くの方に知っていただくきっかけとなったこと、そして何より山陰中央新報の5面の地方経済の欄にあんなに大きく取り上げていただいたことで当店の信用が更に高まったことを実感しています。
こちらからの宣伝や広告でなく、記者という公平な第3者の目で評価していただいた当店の記事からの信用度は測りしれないものがあります。
そして今更ながらに、以前の加田時計店のキャッチフレーズ「信用第一」の大切さを痛感させられました。
お客様にたくさんご来店いただき、当店のことを自分のように喜んでいただき、嬉しい反面少し気恥ずかしい思いもあります。
こんな時になぜか思いだしたことがあります。
この宝石工房KADAの始めた当初は売上が0の日が何日も続きました。今でももちろん月に何日かは0の日があります(笑)
それ以上に、実は過去にお客様が誰一人いらっしゃらない日が何日かあります。人の集まるショッピングセンターの中で、しかも高い家賃を払って入店している当店に、一日でご来店のお客様0なんてあってはならないことです。これからいったいどうなるんだろうという恐怖感を感じたことも覚えています。でも実際そういう日が何度もありました。
この時にスタッフと話し合ったことを思い出しました。
「売上がなくても、ともかくお客さんの来ていただくようにならなきゃ! そのためにはお客様のことをもっと、もっと思わなきゃ!!」
そして誰も来ないお店を徹底的に掃除してピカピカにしたんですよ。
こうしてたくさんのお客様にご来店いただくこと、そう「ちょっと顔を見に寄ったよ~」と声をかけていただくことをほんと「ありがたい・ありがたい」と感じます。
そしてこれからも、そんなお客様ひとり、ひとりへの感謝を忘れずに仕事していきたいと思います。
今日は私の小学校からの大切な友人がわざわざ遠く横浜から当店を訪ねてくれる予定です。
とっておきのお茶とお菓子を用意して、今から「まだかな~、まだかな~」とワクワク・ドキドキ待ってます。
間違えなく、とってもいい日になるはずです(笑)
投稿者 kada : 16:53 | コメント (0) | トラックバック
2005年01月19日
ありがたい
年の始めに少し自分の健康に自信を失くし、アタフタしているこの頃でしたが、
そんな時に当店に素敵な知らせが届きました。
「すべては素敵なジュエリーを作るために、そしてお客様が心か
以前、地元の新聞の山陰中央新報社の記者の方に取材していただき、山陰経済ウイークリーという経済誌の「頑張る商店」というコーナーに当店の記事を載せていただきました。
これが今月の20日の山陰中央新報の新聞の記事として載ることが決まりました。
島根県民のほとんどの方が読んでいるといっても過言でない、地元シェアーNO1の山陰中央新報に当店の記事が、しかも「頑張る商店」として紹介されるなんてほんと夢みたいなことです。
間違いなく親戚やお客様から「載っとたよ~!」という電話がたくさん入るはずです。山陰経済ウイークリーの場合は私の大きな顔写真付でしたが今回は公共の新聞?ということで顔写真のほうはカットされました(笑)
ほんと「ありがたい」ことです。こうして記事にしていただき全県下は元より鳥取県まで当店のことが紹介されるんですから!
この記事に恥じないような、そしてお客様の期待を裏切らないようなお店にならなくては!と再度身の引き締まる思いです。
そしてこういう流れを作っていただいた皆さんに感謝しなければいけないと思います。こうして記事になったのも当店の実力でなく、応援してくださる方の力があったからこそ実現できたことです。
最近、弱気な私にとってほんといい知らせとなりました。これ機に背筋を伸ばして、シャンとして仕事に取り組みたいと思います。
ら喜んでいただけるために、おかげさま、ありがたいの気持ちを忘れずに自分の仕事を丁寧にしっかりやり続けます。なんだか気合が入ってきましたよ。」
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2005年01月18日
健康第一
いつもなにげなく使っているこの「健康第一」の言葉ですが、2005年の始めからこの言葉の意味がほんと身に染みている私です。
体調は今でも普通で仕事も気合を入れてやっているんですが、年末、年始にかけて以前から健康診断で引っ掛かっていた項目を本格的に検査をしました。
その結果どうしても薬を飲み続けなければいけなくなりました。
今まで、おかげさまで大きな病気をしたこともなく、病院のお世話になることはめったにありませんでした。しかも幼児期の入院の体験からでしょうか(笑)病院と薬と注射が恐くて、恐くて・・・(泣)
今でも病院に行くと緊張し、注射をされれば目をそむけ、薬を飲むだけで心臓がドキドキします(笑) そんな私が薬を毎日飲んで体質改善をしなくてはいけなくなりました。
お肌の曲がり角、年齢といえばそれまでですが、今まであまり自分の健康について深く考えたことなど無い私は、はっきり言って落ち込みました。そしてストレスが溜まりそれが皮膚の湿疹となって表れてしまいました。「なんてこったい」です。
気弱な私が年の始めから現れてしまいました。元来、小心者の私はほんとこういう時は神経質になりダメ男と化してしまいます。
・・で、そのダメ男は今まで考えてもみなかった自分の健康のことを考えました。そして家族のこと仕事のことを考えました。今まであたりまえと思ってたことが実はあたりまえでないことに気づきました。
健康が自分にあってこそ全てのことにやる気が湧きます。前向きな気持ちになれます。
そこからともすれば忘れがちな、日常の大切なことのありがたさを今回のことは痛感させてくれました。そして健康、家族、仕事、スタッフ、お客様のありがたさが身に染みた年の始めとなりました。
今はいただいているリフォームとオーダーの仕事に全力投球しています。
この仕事こそ一番の楽しくてドキドキするそして元気にさせてくれる薬であり、唯一の復活方法でもあります。
ほんと年始めからいい話でなくてスミマセン。でもこの一番最初の大切な原点を気づかせていただいた2005年のスタートとなったことは間違いありません。
「健康第一に少しづつ、丁寧な、いい仕事させていただきますね。 ねっ、皆さん!!」
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2005年01月06日
種蒔き
さあ!2005年となりました。
今年はどんな年となるんでしょうね~
ほんとワクワク・ドキドキ楽しみです。
素敵な出逢いがありそうな予感が・・・今から(笑)
年末にあたり、2004年の想いを「忘己利他」という言葉に込めさせていただきました。これは何年経っても、いかに世の中が変化しても、自分の中では変わりそうにはありません。これからもこの気持ちをずうっ~と持ち続けられるように、
「心身ともに健康で元気でいなければ!」と思う年の初めです。
そして、毎年最初に思うことなんですが、年を越して売上とかの数字が全てリセットされ、また0から始まります。さあ!今年もがんばるぞ~と普通は思うのでしょうが、私の場合、昨年の数字が奇跡的に思えるのです。これは昨年が決して素晴らしい数字で終わったということでなく、毎年、毎年ほんとお客様によく買っていただき、仕事をたくさんいただき、
ほんとそれを改めて顧みると奇跡が起こっているとしか思えないくらいの数字に感じるんです。「ほんとありがたい」と感謝するとともに、その数字の凄さをプレッシャーに感じずにはいられません。「また今年も同じようにやっていけるのか!?」と
小心者の私は正月早々、いつも落ち込み、悩んでしまうんです。そして居直ります(笑)
今日がその日です。(例年よりは少し遅い居直りとなりました。)
今年も自分の仕事をしっかりやっていきます。私ができるたった一つ仕事、宝石のリフォームの仕事を通して心から皆さんに喜んでいただけるように。
「宝石工房KADAに頼んでよかった!」とお客様に言っていただけるように。
お客様のことを思い続けて仕事をすることこそ、私の仕事です。
いつでも、種を蒔くことを忘れずに仕事していきますね。決してえびで鯛を釣る、ゴマすりの種蒔きとは違いますよ(笑)
宝石工房KADAの仕事を通して「心が通じ合えること」、「お互いに信頼し思いやることのできること」こうした繋がり、ご縁をしっかりと種蒔きしたいと思います。そう、「思いやり」という種を蒔くことです。
「お客様にワクワク・ドキドキしていただけるジュエリーを作れたら」、「世界でたった一つの物語をお客様のために、当店のジュエリー作りを通して語ることができたら」、「お客様のお守りになるようなジュエリーを作れたら」、「お客様と一緒になってリフォームを考え、作品完成までのプロセスが価値となるジュエリーを作れたら」、そしてその仕事は決してダイナミックな大きな仕事ではなく、日々淡々と、日常の中での小さな仕事が少しづつ、丁寧に思いを込めてできればと考えています。
まだまだ語り尽くせないほどのこのたくさんの思いを「思いやり」に変えて種蒔きしたいと思います。
「全ての想いは皆さんに喜んでいただけるために」
さあ!今年も「種蒔き、種蒔き」
投稿者 kada : 16:43 | コメント (0) | トラックバック
2004年12月31日
忘己利他
以前もこの言葉を使って職人魂を書かせていただいていますが、今、2004年の最後を締めくくるこの日に、今年を振り返り、そして来年を思うと、この言葉が一番私の心にはっきりと映し出されます。
忘己利他・もうこりた・・・この言葉は天台宗の宗祖、伝教大師が著した「山家学生式」の中で書かれた言葉で、己を忘れて他人を利するは慈悲の極みなりということです。自己の利害・損得を忘れて、他人のために尽くすことは、この上のない究極の慈悲・見返りを求めない愛である。という意味のようです。
この言葉はちょうど11年前ご縁があり、当時の天台座主・山田恵諦さんから教わった私にとって、とても大切な言葉です。
今年一年おかげさまで順調に仕事をさせていただきました。そこで少し欲が出たというか、
小手先の売り方に走ってしまった時期がありました。売ろう売ろうとして、儲けよう儲けようとして、今の仕事を広げよう広げようとしていました。そして宝石工房KADAの一番良いところを忘れて仕事をしていました。何だか知らない焦りにも似た感じで、心ではなく頭だけで売るテクニックばかり勉強しようと思ってました。
そんな時にうちの奥さんに対してある方からひとつのメッセージが送られてきました。(彼とは私のことです。)
「原点に戻るっていうことは、中々簡単じゃないです。
でもそこをせずに未来はないので、自分たちのお店はどういう商品を
通して、お客さまにどんな満足を与えたいか・・・に立ち返って下さい。
彼は自分の良さをちゃんと理解してないです。
彼の良さはテクニックじゃないところにあります。
方法論を覚えるよりも、まずはとことん商品を愛し、とことん人を愛し、
相手(お客さまは当然として)の喜ぶことを心から願えるところです。」
・・・・完璧忘れてました。
このメッセージで叩き起こされました。そして思い出しました。どうしてこの仕事をしていたかの原点を!まさしく「忘己利他」でした。お客様に感動してもらい、心底喜んでいただける作品を作ることが私の仕事です。
なんだかいっつもわかっているようで、わかってないんです。ほんと大切なことがぶっ飛んじゃっているんです。調子に乗りやすいというかすぐ有頂天になってしまうというか・・・
ほんと、情けないです。(泣)
2004年の最後として、そして2005年のキャッチフレーズとして、やっぱり私の場合は今年も、来年も、そしてこれからも、づうっ~~~と「忘己利他」となりそうです。
ええ、「もうこりた!!」なんて言わないようにはりきって仕事していきます。
おかげさまで今年も宝石工房KADAは無事に1年を過ごすことができました。
ほんと皆さまのおかげです。「ありがとうございました。」
スタッフ一同、心を揃えて、もっと、もっとお客様に感謝しながら、笑顔を忘れず、出逢いを大切にしていきますね。
2005年が皆さまにとって素晴らしい年となりますように。
そしてまた素敵な出逢いがありますように。
投稿者 kada : 16:25 | コメント (0) | トラックバック
2004年12月30日
本年度最大のヒット商品
残すところ後2日となってしまいました。
おかげさまで実店舗の宝石工房KADAでは今年久々に大ヒット商品がなんと!二つも誕生しました。
このヒット商品があったから今年一年が過ごせたと言っても過言ではありません。
まず一番のヒット商品はトリロジーのダイヤのペンダントネックレスです。トリロジーとは3個のダイヤに過去、現在、未来と意味づけて、その3個のダイヤをいろいろなデザインのペンダントやリングにして販売されている商品です。「がんばった自分へのご褒美!」というコンセプトがあります。(笑)
当店ではこのトリロジーのたくさんあるデザインの中で、特に0,3カラットのダイヤの縁にレーザー光線で穴を開けそこに金具を取り付けて揺れるように細工され、それが縦に3個連なったトータル1カラットのペンダントが爆発的に売れました。
最初、この商品を見たときにダイヤ命の私は「せっかくのダイヤモンドに穴なんかを開けてもったいない!これじゃ次にリフォームすることもできないじゃないか!!」と思いました。そして売ることに消極的でした。
でもなぜかよく売れるんです。手に取って見るよりも、実際に身に着けていただくと、もう皆さん欲しくなるんです(笑)ウソのようなホントの話です。その穴から金具で吊るされた3個の0,3カラットのダイヤが胸元で揺れるんです。そう微妙にキラキラと!今までの枠付きのペンダントではこちらが見る角度を変えるとキラキラ輝くのですが、このペンダンは少し動くだけで自動的にムチャクチャ綺麗にキラキラ輝くのです。
そしてカジュアルなんです。普通0,3カラットのダイヤを3個も着けるとかなりゴージャスな感じになるのですが、それがまったくと言っていいほどありません。ジーパンとTシャツに合わせても、少しよそ行きのワンピースに合わせてもさりげなく使えます。そう、アクセサリー感覚で使える1カラットのペンダントのデザインなんです。
もう身に着けた方のハートをわしづかみでした。
そして私のダイヤに関する考え方も大きく変わりました。身に着けられて初めてダイヤも価値が出ます。それがまず第一だということをお客様から教わりました。品質や希少価値がうんぬんと言う前に、誰が見ても綺麗で、周りのお友達から「わあ~~素敵!綺麗!!」と言ってもらえるジュエリーこそ、お客さまにとってベストジュエリーだということを!
少しだけ女性の気持ちがわかった一年となりました(笑)
二番目のヒット商品はダイヤの石のみです。
大粒、なんと0,9カラットのブラウンカラーのダイヤの石です。。
非常に輝きがよく一見するとブラウンの色がわからないくらいに銀色にキラキラ輝いていました。これをなんと当店は11万円で売ってしまいました(笑) 今考えても安かったです。質の良いダイヤをこんなに安くお出ししていたとは!! その時は余り感じなかったんですが在庫が売り切れてから「もっと同じものがないか」というお客様の問い合わせが多数続き、探したんですがこの価格で揃えることはできませんでした。(泣)
ほんと、あの0,9カラットのダイヤお買い上げいただいたお客様はラッキーの一言です。
同じ品質のものを今揃えると倍以上の値段がします。それも当店のもともと安い価格に比べてですからほんとそりゃもう、3倍も4倍もお得なダイヤでした。
そしてまさしくダイヤモンドは出逢いだな~と思う一年でもありました。
そしてこの二つの大ヒット商品のいずれもが、当店の一番のパートナーであり、日本で有数のダイヤモンド輸入商のグレース・ダイヤモンドさんからいただいた商品です。
この素晴らしい商品に出逢わせていただけたグレース・ダイヤモンドの名取社長に感謝をいたします。また来年もグレース・ダイヤモンドのダイヤで、大野とうちの奥さんのデザインで、渡部と私が制作して、数々のKADA伝説を作ります。なんだかやる気がみなぎってきました。
「今から来年の記念すべき第一号目の制作に着手します! ワクワク・ドキドキ・楽しみながらやりますね!!」
投稿者 kada : 16:23 | コメント (0) | トラックバック
2004年12月25日
旭川からのクリスマス・プレゼント
今、ちょうどこのクリスマスの日をまたいで旭川のお客様のリフォームをさせていただいています。今まで当店のリフォームをさせていただいたお客様の中では一番、最北端にお住まいのお客様です。
ほんと以前の当店ならお客様は島根県内が中心で、遠くても鳥取まででした。それがこのサイトを立ち上げてから少しづつではありますが、全国のお客様の仕事をさせていただくことができました。
1年前にはこうして島根県以外のお客様にリフォームの仕事を託されるなんて想像もしていませんでした。お客様のジュエリーを託されることにとても責任を感じます。そして絶対にお客様の期待に応えようと自分にプレッシャーを与えています。
お客様が「宝石工房KADAでリフォームしてよかった!」と感動していただけるように。
全国のたくさんのジュエリーショップの中から、わざわざ島根の出雲の小さな当店を選んでいただき、信頼してかけがえのない、大切なお手持ちのジュエリーを託してくださることに感謝いたします。
そしてどこにも負けないお客様のためだけのジュエリーをお作りします!!!
旭川からわざわざリフォームの仕事をいただけた今年のクリスマス。
「旭川のクリスマスってどんなんだろう!素敵なホワイトクリスマスなんだろうな~」と 想像しただけで心が躍ります。そしてこうして今まで絶対に結ぶことができなかったご縁が繋がることに幸せを感じます。
私にとって、一番のクリスマス・プレゼントとなりました。
このとっても素敵なプレゼントに対して、目一杯の感謝の気持ちを込めてリフォームの仕事させていただきますね。
「素敵なプレゼントありがとうございます。」
投稿者 kada : 16:22 | コメント (0) | トラックバック
2004年12月24日
背筋を伸ばして、シャンとして!
今日はクリスマス・イブです。
皆さんもいろんなクリスマス・イブをお過ごしのことと思います。
私事ですが、ほんと最近のうちの仕事は充実ぶりは怖いくらいです。何だか毎日がクリスマス・イブのようでドキドキ・ワクワクしています。
決して売り上げが沢山あるわけではないんですが、毎日が充実していて濃いんです。お客様とお話するのが嬉しくて、嬉しくて、リフォームするのが楽しくて、楽しくて、ほんとこの仕事に携わることができて幸せだと感じています。
現在、たくさんのお客様がリフォームの仕事を宝石工房KADAに託していただき、ほんと素晴らしい作品が日々生み出されています。
1年前の今、ちょうど当店は生まれ変わり、スタートしました。
意気込みだけはありましたが内容はまだまだで、何だかすっごく空回りしてました。
今でもそうだと言う声はいっぱいありますが(笑)
そして現実に、少し納期を待っていただく位にリフォームの仕事をいただきほんと嬉しい限りです。
でも実はこんな有頂天になるくらいな感じの時、その嬉しさ以上にこれからのことがとっても気になったりします。だって、今まで仕事でこんな充実した気持ちになったこと一度もないんです。ですから余計に突然注文が全然こなくなったり、リフォームの仕事の依頼が来なくなったりしたらどうしようかと・・・・
でも、こんな時こそ、今まで当店を信じてジュエリーを託してくださったお客様のこと思いながら、心に刻みながら仕事をしようと思います。
このサイトでも言ってますが、私自身、つい最近までお客さまの目を見てお話できませんでした。ずっと下を向いて生きてきました。子供の頃からいつも母親に言われてました。「背筋を伸ばして、シャンとして!」と。
43歳になってやっと少しだけ背筋を伸ばして、シャンとすることが出来たと感じます。
こう感じれるようになったのはお客様を始めとして、たくさんの素敵な出逢いがあったからです。そして少しづつ自分のこととして責任をもって仕事ができるようになると共に背筋が伸びてシャンとしてきたような気がします。
今、切に思います。「出逢った方達に対して恥じない生き方をしたい!」と
こんな風に思うようになった自分がほんと不思議です。でも子どもの頃から言われていた「背筋を伸ばして、シャンとして!」の意味がこの歳になってやっと少し判ったような気がします。
そう、自分だけのためじゃなく、私がかかわらせていただいた全て方のためにシャンとして!と・・・
決して気負ってではなく、じぶんの身の丈で誇りを持って生きたいと思う私です。
なんだかクリスマス・イブの酔っ払いの戯言みたいになりましたが、でもほんとこう感じさせていただけたことに、そして今までの素敵な出逢いに感謝したい夜です。
しつこいですが「背筋を伸ばして、シャンとして!」いきたいとなぜか思うクリスマス・イブでした。
あっ、もう少しでクリスマスです!
投稿者 kada : 16:20 | コメント (0) | トラックバック
2004年12月23日
日本伝統工芸展
先日、松江の島根県立美術館で開催されている「日本伝統工芸展」を見てきました。
目的はうちの奥さんの友人で私の尊敬する前田昭博さんの作品を見るためです。
鳥取県河原町の陶芸家・前田昭博さんはうちの奥さんの古くからの友人で、すばらしく綺麗な温かみのある白磁の器を生み出される陶芸家です。
色のない白磁の表面に映る微妙な形の変化、その面と面をつなぎ合わされるところに生まれる稜線の美しさ。光と影が凌ぎ合いそこから生まれる無限の表情。落ち着いた少しつや消しされた白磁に表される優しさ。
一目見たときから私はその器に魅せられました。
自己主張を控え、そこから醸し出される美しさ、そこには色彩以上に美しさがありました。
その白一色の世界には作り手の心のすべてが反映され、映し出されます。
この前田さんの仕事は私の目指す仕事と一緒なんです。
私の仕事は前田さんの作る花器と同じです。宝石は花で、無機質の18金やプラチナになるべく自己主張をせずに表情を与え、そこから最大限宝石の美しさを表し、調和させることこそ私の目指す一番の仕事です。
今回の工芸展の作品はシンプルな大皿でした。底の形が四角く、皿の縁に近づくにつれてその形が段々円になっていくんです。
その四角から円になってくるフォルムがほんと美しく、思わず見惚れてしまいました。
形の美しさだけで表現することの凄さを再認識させられた一日でした。
前田さんの作品に負けないように当店の作品も形にこだわり続けていこうと思います。
またまた制作意欲が湧いてきました。来年はもっと、もっと素晴らしい作品を生み出しますよ!ぜひご期待を!!
投稿者 kada : 16:18 | コメント (0) | トラックバック
2004年12月22日
絶好調!の5日間連続のリフォーム完成!!
過去の当店のリフォーム連続完成記録を塗り替え、本日5日間連続の新しいリフォームリングが完成しました。
それもなんと!3つもです!!
クリスマスイブに間に合わせるように石留め職人さんに頼んでおいた作品が届いたからです。以前にもこの職人魂でご紹介したこの石留め職人さん彫り留めは、ほんと芸術的です。素晴らしいの一言では語り尽くせない、そう、細かいところまで気持ちが行き届いた、非常に繊細な石留め技術です。そしてその職人さんの人柄、気持ちが表れた石留めです。
この方と知り合うことができ、当店のリフォームの作品は確実にグレードアップしました。そして一段とお客様に感動が伝えられるようになったと感じます。私のくどい言葉ではなく(笑)、リフォームの作品そのものを見ていただき素直に「綺麗だ~、美しい」と感動していただけるんです。作品自身が語りはじめているんです。
もちろん、もともとお持ちの石の綺麗さとか、デザインの出来の良さとかも関係しているのでしょうが、こちらが意識して、できるだけシンプル作ったリングはこの石留め職人さんの技だけでほんと素晴らしい感動のリフォームリングとなります。おそらく誰が見ても美しいと感じる石留めです。
何百年変わらない彫り留めのやり方をここまで綺麗に仕上げてくれる職人さんと知り合うことができた宝石工房KADAの今後の作品は超一流ブランドジュエリーをも凌ぐ勢いです。
ええ、ライバルはティファニー、カルティエ、ブルガリ、ハリー・ウィンストンです!(笑)
これでクリスマスイブまでにと、お約束したリフォームが全て完成しました。
当店の宝石職人 渡部正 が頑張りました。
そしてたくさんのお客様からリフォームの仕事いただきました。
なんだかお客様からちょっと早いクリスマスプレゼントをもらったみたいな気分です。(笑)
「ありがとうございます。そしてまた年末、年始に向けてやりますよ~!」
今日は朝から岩国のお客様から「とっても気に入りました!」と嬉しいお電話いただきました。ほんとそれだけで今日はなんだか素敵な一日です。こういう日を毎日にしなくちゃ!!
欲張りすぎですかね~(笑)
投稿者 kada : 16:05 | コメント (0) | トラックバック
2004年12月21日
Hさんへ愛を込めて 渡部正 奇跡の技
本日、またこの世に新しいリングが生まれました。
名づけて渡部スペシャルです。(笑)
お手持ちのハートシェープのダイヤモンドの指輪とフルエタニティーといってリングの周り全てにダイヤを留めた指輪を元に、もともとのダイヤの留めてある枠をそのまま使い二つの指輪を一つ合体させました。しかもそのハートシェープのダイヤをよりいっそう引き立たせるために両脇に素晴らしく鮮やかな天然のファンシーイエローカラーのダイヤを新たに付け加えてです。
通常の宝飾技術を学んだ職人さんならその依頼を受けた時点で絶対に断る仕事でした。
そう、常識的に考えてこの二つのリングの枠をそのまま使い一つのリングに仕立て上げることは不可能です。もしするとすれば新たにそのデザインの枠を手作りするしかありません。
「でも当店の宝石職人 渡部正はやっちゃうんですよ!」
そのハートリングのダイヤ枠だけを切り取り、フルエタニティーリングのダイヤとダイヤのわずかな隙間を切り、その間に切り取ったハートシェープの枠と新たに作った2つのファンシーイエローのダイヤの枠をロー付けしてしまったんです。
ほんと、他の宝石職人さんが見たら「なんてことするんだ~!これは商品にはならない!!邪道だ~!!!」と言われそうですが(笑)・・・ええ、間違えなく私から見ても、ほんと完璧なひとつのリングでした。
そしてここでもう一つの奇跡が起こります。なんと一つのダイヤも取ることなくそのお客様の指のサイズにぴったりジャストフィットしたのです!
もともとサイズを計算して作られたリングではないので、ダイヤを何個か取るとか、少しプラチナの腕を足すとか考えていたのですが、ちょうどハートシェープと2個のファンシーイエローのダイヤを入れたサイズがそのお客様のサイズにぴったり合ったのです。もうお客様の日頃の行いの良さをスタッフで褒め称えました。「ほんとこうなるために生まれてきたようなリングですね!」と
そりゃもう、お客様には喜んでいただきました。スタッフ1人1人に誇らしげに見せてくれましたよ。「あの指輪がこんなに変身したよ!」と、そして目には涙が~~~ほんと嬉しい仕事となりました。
そしてこの常識はずれの仕事こそ渡部正の仕事の真骨頂です。そう、今までの常識に囚われず、自由に大胆にそして繊細に仕事ができます。技術とかこだわりとも確かに大切ですが、それ以上の価値が、物語が、この指輪には刻まれたと思います。
そして何よりそのジュエリーの素晴らしさはお客様自身が「嬉しい~!!!」の一言で証明してくれましたよ。
この後、渡部は緊張の糸が緩んだのか「やっぱ、愛が一番だわ~、でもくた~べた~(疲れた~)」と言ってお店を早退しました。(笑)
「ほんとお疲れさまでした。」
投稿者 kada : 16:04 | コメント (0) | トラックバック
2004年12月20日
完成!岩国のお客さまのリフォーム!!
先日この職人魂で書かせていただいた岩国のお客さまのリフォームが完成しました。
まさしく怒涛のリフォーム第3弾です。
もともとイヤリングだったガーネットの石の片方を使い、シンプルな、でも存在感があるリングに作り変えさせていただきました。