カテゴリー  職人魂日記

2013年08月23日

フェースブックで紹介しています!!

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2013年07月20日

前田昭博さんが人間国宝に!!

私の大好きな鳥取の陶芸家・前田昭博さんが昨日の19日、国の文化財審議会から国重要無形文化財保持者・人間国宝に認定するよう文部科学相に答申されました。
前田さんの何より素晴らしいのは、自分の求めるものに、ひたむきにコツコツと追求する力と、お話するとわかるのですがその人柄です。
面取りの作品は、面と面がせめぎ合い、前田さんの極限まで追い求めたのっぴきならないラインによって表面に美しい陰影が映し出されます。
ほんと憧れの的です!!!

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2013年07月03日

早くも7月!

おかげさまでたくさんの仕事をいただき・・・と言っても、なんせ、加田佳男が一人で原型のワックスモデルを制作していますので、ひと月に20件も手作りのオリジナルジュエリーの仕事をお受けすると、その時点でその月の制作は目いっぱいとなってしまいます(笑)

もちろん、お客さまとのお話、もしくはメールとのやり取りは一番大切な仕事ですので、これに支障をきたさないように段取りをとって、忘れないように(笑)時折メモをチェックし、日々、身の丈に合った仕事を意識しながら、充実した日々を過ごさせていただいています。
イメージ的には、決して苦しくない、楽しみながらの匍匐前進という感じです(笑)

何はともあれ、とにかく、お客さまに喜んでいただけるように!!をモットーに元気に!楽しく!仕事をさせていただいております!!


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2013年06月25日

気持ちを切り換えて!!

ここのところ実店舗のイベントでバタバタしていましたが、本日よりまた気合を入れて仕事をさせていただきます!!

おかげさまで、ここのところ、たくさんのリメイクの仕事をいただき、嬉しい悲鳴を上げて(笑)楽しくワックスモデル制作に打ち込んでいます。
納期も2ヶ月と通常の倍いただくことになってしまいましたが、なんせ加田佳男が一人で作っていますので(笑)、どれも気合を入れて、手の抜けない仕事ばかりですので、どうか、どうか、しばらく待ってやってくださいませ。何卒よろしくお願いいたします。

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2013年05月24日

お知らせです!!

メールでお問い合わせのお客様、横浜市のFさまへ

昨日23日にメールでお問い合わせをいただいています横浜市のFさま、大変申し訳ありませが当店からのメールでの返信ができません。こちらのメールのシステムの不都合かもしれませんので、もしよろしければ お店の電話 0853-21-0510 AM10:00~PM8:00 にお問い合わせいただけると助かります。どうかよろしくお願いいたします。

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2013年05月19日

パールネックレスの余り珠でのリフォーム

パール(真珠)のネックレスを短くした時に外した余り珠を使ってペンダントをお作りしました。
宝石工房KADAではこういうシンプルなリフォームもいたします!!

宝石工房KADAのFacebbookページで、この真珠の余り珠を使ったリフォームを紹介しています。
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2013年05月17日

お守りのリング

お客さまの結婚10周年を記念して、プラチナ製でダイヤモンドリングを作らせていただきました。
シンプルなストレートタイプのリングにダイヤモンドを一直線に彫り留めいたしました。普段使いができるリングでお客さまに「お守りのようなリングだね!!」と言っていただきました。
ほんと、ありがたい仕事をさせていただきました!!!

宝石工房KADAのFacebbookページで、このお守りのリングを紹介しています。
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2013年05月10日

頑張ったご褒美リング!!

名付けて「頑張った自分にご褒美リング」を作らせていただきました(笑)

センターに1,006カラット・Kカラー・SI2クラス・オーバルミックスカットのダイヤモンドを留め、リングのアームの正面と両側面にもダイヤモンドを掘り留めした豪華なお客さま納得の逸品です!!
「ほんと頑張りました!!!」

宝石工房KADAのFacebbookページで、このご褒美リングを紹介しています。
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2013年05月06日

渾身のブライダルリング

連休最後の日に渾身のブライダルリングが完成しました!
プラチナ製でリングの両エッヂに小さいミル打ちを施しました。裏側にはお互いの誕生石・エメラルドとぺリドットを留めています。何よりしっかりボリュームを付けたリングです。
先に作らせていただいたエンゲージリングのダイヤモンドのフルエタニティーリングとぴったりとスタッキング(重ね付け)できるよう、足かけ半年をかけてじっくりお作りしたリングです!!


宝石工房KADAのFacebbookページで、この渾身のブライダルリングを紹介しています。
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2013年05月03日

形を変えて受け継がれる宝石

お祖母さまから受け継がれたプラチナのネックレスをお使いして、平打ち(表面が平らな)リングをお作りして、そこにご主人からプレゼントされたダイヤモンドルース(裸石)をなるべくダイヤモンドが隠れないように石留めさせていただきました。普段使いにぴったりのリングになりました。

それぞれの思いが込められた、そしてこれからお客さまがこのリングをお使いになることによって、より価値ある、受け継がれる宝石になると思います。
宝石工房KADAの1番大好きな仕事です!!

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2013年04月29日

大粒ダイヤモンドのオーダージュエリー

2カラットの大粒ダイヤモンドでリングを作らせていただきました。

SI-1クラス・ベリーライトイエローカラー・オーバルカットです。ここのところ、1カラット以上の大粒ダイヤモンドは以前に比べてかなり金額が高く、なかなか仕入れができません。そんな中での金額、品質とも納得のいく、美しい輝きを放つダイヤモンドを入手して、シンプルなリングに仕立て上げました。


宝石工房KADAのFacebbookページで、この大粒ダイヤリングを紹介しています。
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2013年04月17日

毎年の恒例のブライダルリング

毎年、結婚記念日にブライダルリングの側面にダイヤモンドを1個づつ石留めさせてもらうお客さまがいらっしゃいます。
とっても仲の良い、このご夫婦の年月と当店もご一緒できて本当に幸せです。嬉しい仕事です!!


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2013年04月16日

金価格が急落

昨日、本日で金価格が急落しています。4月10日に税込小売価格が5,338円だったのが本日16日の10:00の段階で4,408円となり2割近く下げています。
金を買って制作をする立場からいうと安くなることは仕入れが下がるので嬉しいことではありますが、貴金属の価値は下がるということで、何だか複雑な心境です。

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2013年04月15日

18金のダイヤモンドリング

クロス(十字架)のペンダントに留められていた11個のダイヤモンドを外して、18金製で普段使いができるリングをお作りしました。
ダイヤのカラーがイエロー、ピンク、ブラウンとバラバラだったのですが、ダイヤの直径のサイズに合わせて、掘り留めができるギリギリのリング幅にしてリングをお作りしました。想像以上に素敵なリングに仕上がりました。シンプルな作りなのですが自己満足たっぷりの(笑)ダイヤモンドリングです!!

宝石工房KADAのFacebbookページで、自己満足たっぷりの(笑)ダイヤモンドリング紹介しています。
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2013年04月13日

最強のコンビ!

18金イエローゴールドを使ってルビーリングをお作りしました。
ルビーの鮮やかな赤とイエローゴールドの金色は相性がバッチリだと思います。お互いが引き立て合って、ルビーがより一層、冴えた鮮やかな赤になります。間違いなく最強コンビです!!


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2013年04月10日

仕事は嬉し!楽し!!

1年ぶりに当店で手作りさせていただいたプラチナ製のダイヤモンドリングを磨き直しさせていただきました。
とても気に入って、愛用していただいているようで、少しプラチナの表面のキズが目立つようになったため、今回しっかりと磨きをかけて新品時と同じよう、ピッカ!ピッカ!!のリングに蘇らせました。

1年前の完成時より、磨き直しの時がより客観的に自分の作った作品を見れるようになり、更に自己満足度が上がります(笑)
「いや~っ、いい仕事してるね~~!ほんといい作品を当店でお作りしたんだねっ~~(笑)」
・・・・てなもんですが・・・・
ほんと、磨き直しは嬉し!楽し!!です。いつも、こう思えるように日々いい仕事をしなくては!!!

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2013年04月03日

婚約指輪へのリフォーム

お客さまのお手持ちだったダイヤモンドペンダントを婚約指輪にリフォームさせていただきました。
元々、非常に高品質で美しく輝くダイヤモンドでしたので、その美しさを引き立てるように、基本に忠実に、ひたすらまじめにお作りした作品です。
自己満足ですが、こういうシンプルな質感のある仕事、ほんと宝石工房KADAは上手です(笑)


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2013年04月01日

さあ!4月です!!

さあ!4月に突入です!!今月の誕生石は私の大好きなダイヤモンド!!!
最近お作りしたジュエリーの中で、珍しくファンシーピンクカラーのダイヤモンドを使ったリングを作らせていただきました。お客さまと「あれや、これや」(笑)と楽しくお話をしながらお作りしたリングです。
桜の花のこの時期にふさわしいジュエリーとなりました。

宝石工房KADAのFacebbookページで、このピンクダイヤリング紹介しています。
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2013年03月31日

早くも3月末!

決して気を抜いていた訳ではないのですが(笑)、気がつけば今日は3月、ラストの1日!
ほんと年々、時間が経つのが早く感じます。仕事が充実しているのか?、はたまた段取りが悪くなったのか?・・・・なるべく時間と仲良くしなければ・・・(笑)

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2013年03月29日

エンゲージ&ブライダルリング

エンゲージ(婚約)リングとブライダル(結婚)リングを作らせていただきました。
宝石工房KADAではたくさんのオーダージュエリーを作らせていただきますが、特に婚約&結婚指は「シンプルな中に上質な作りの良さを!」を信条にして、緊張してお作りしています。
「どうか、どうかお幸せに!!」と願いながら仕事をさせていただいています!!!

宝石工房KADAのFacebbookページで、このエンゲージ&ブライダルリング紹介しています。
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2013年03月26日

チェリーブラッサムカラーのルビー

通称、チェリーブラッサムカラー(スイスのGRSという鑑定機関のカラー名)のルビーを使ってリングをお作りしました。少しピンクがかった鮮やかなルビーです。この石に合わせてデザインもカワイイ、軽やかなリングとなりました。シンプルなデザインが信条の宝石工房KADAですが、たまにはこういうのも作ります(笑)

余談ですが、私の年代ではチェリーブラッサムと言えば松田聖子です(笑)


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2013年03月24日

ゴールドの輝きの美しさ

只今、18金を使ってのリフォームの最中です。ここのところプラチナを使った仕事がほとんどで、久々の18金イエローゴールド・6:4(75パーセントが純金で、あとの25パーセントの混ぜる金属の割合が銀が6割:銅が4割の意味です。)使って仕事をさせていただいています。

ちなみに24金が純金という意味で、純金だけですと柔らかすぎて加工にむかないため、24分の18(75パーセント)まで純金の純度を落とし、落とした25パーセントに銀や銅を混ぜて合金にしたものを18金と呼びます。合金にすると金属自体に強度がでて加工がしやすくなります。銅の割合が多くなるとピンクゴールドになります。

久々に綺麗に磨いた18金の輝きに惚れ惚れです!!

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2013年03月09日

原点のデザイン

タンスの奥で眠っていたプラチナ製の6本立て爪ダイヤモンドリングをリメイクさせていただきました。
デザインは当店人気の5型の5番でお作りさせていただきました。
KADAは立て爪からこのシンプルなデザインのリングをどうしてもリメイクしたくて、社長が宝石職人の義姉に頼んでワックスモデルの作り方を教えてもらい、自社での手作りの宝飾品制作を始めます。
まさしく今の当店の原点と言えるジュエリーです。


宝石工房KADAのFacebbookページで、このKADAの原点のリメイク紹介しています。
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2013年03月07日

エメラルドの婚約指輪

昨日、エメラルドのリメイクリングを納めさせていただきました。
息子さんの結婚が決まり、元々はそのお母さんの婚約指輪だったエメラルドリングをリメイクしてお嫁さんのためのリングに仕立てあげました。デザインはKADA得意のシンプルなダイヤモンドの堀り留めリングの中心にエメラルドを引っ掛かりがないように石留めしたものです。
偶然にもお母さんと、お嫁さんの誕生月が5月ということもあり、この誕生石のエメラルドを受け継がれることになりました。
宝石工房KADAが一番大好きな価値ある「受け継ぐジュエリー」のリメイクです!ほんと、素敵な仕事をさせていただきました!!「ありがとうございました!!!」

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2013年03月06日

雨の遊園地

昨日のyumingに引きつづき、須藤薫も大好きです!雨の遊園地、坂道はパール色、同い年の恋・・・
心が震える曲ばかりです。あの日あの時に素敵な曲に出逢いました。
切なく大切な想い出をほんとありがとうございます。

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2013年03月05日

yuminngの街から

先日、八王子のお客さまの仕事をインターネットを通じてさせていただきました。
当店、社長の加田佳男は大のユーミンファンです(笑)八王子はユーミンの出身地で、サラリーマン時代、中央線の武蔵境に住んでいたこともあり、何度も訪れた素敵な街です。
ハイ、もちろん荒井呉服店も拝見させていただきました。

こうして遠方の訪れたことのある場所のお客さまの仕事をさせていただくと、心はもうその場所、その時にタイムトリップしてしまいます。いや~楽しかったな~(笑)

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2013年03月03日

お母さんから受け継がれたサファイアリング

昨日、お母さまから受け継がれたサファイアリングをリフォームしたリングをお納めしました。
2~3年前までは圧倒的にご自分のダイヤモンドの立て爪リングのリフォームが多かったのですが、
ここ1年くらいは、お母さま、お祖母さまから受け継がれたリングをリフォームする仕事が確実に増えています。先月は若い方が「婚約指輪にと!!」お店に来店される方が3組と、以前では考えられないことです。

受け継がれてこそ、「本当の宝石の価値!」だと思って仕事をさせていただいています。
時間をかけて受け継がれ、愛することこそが、本来の「ジュエリー」の意味だと思います。
こうした仕事が増えることが、本当に嬉しく、更に仕事のやりがいを感じています。「KADAに頼んで良かった!!」と言っていただけるような「ジュエリー」作り、今日も頑張ります!!!

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2013年03月01日

3月となりました!!!

あっという間に3月に突入してしまいました(笑)
おかげさまで2月もたくさんのリメイク&オーダーの仕事をいただき、何とか2月中の納期の仕事も終えることができました。もう少し計画立てて、余裕のスケジュールで作業を進めなくてはと反省しきりです。
段取りの悪さだけはなかなか直らないようです(笑) 今月も頑張ります!!


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2013年02月27日

月末!!

何と!明日で2月もおしまい!!
いやはや、あと3日は欲しいところではありますが・・・(笑)
ラストスパートで気合を入れてガンバリまっス!!!


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2013年02月19日

大好きな友人たちと!!

昨日、親しくさせていただいている友人ご夫婦からのお誘いで、4組8人で何十年ぶりに松江にJRを使って四川料理専門店「爸爸厨房」に食事に行きました。名物の麻婆豆腐とっても辛くて、汗をかきかき美味しくいただきました。まさしく病みつきになる味でした。出雲に帰ってからも「TANBEE」で2次会です。

いや~、ほんと、楽しい話で盛り上がりました。皆さん会社やお店を経営している方で話題も豊富で、またそれぞれに嬉しいニュースがあり、なんだか久々に学生時代に戻ったような気持ちになりました。気のおけない友人たちと、素直に喜べて、素直に笑えることをとっても幸せに感じました。

仕事ばっかりではなく、たまにはこうした美味しい料理と、楽しい会話のひと時も必要だな~とつくづく思いました。おかげさまで皆さんに元気をチャージしていただいたようです。

もちろん・二日酔いなど決してせずに!(笑) メリハリつけて、本日の仕事が日ごろに増して気合が入ったことは言うまでもありません!!「本当にありがとうございました!!」

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2013年02月12日

お店の捜索!?

ショッピングセンターの中から今の場所に移り1年近くとなります。
宣伝も何もしていない、しかも道路から少し引っ込んだところにある小さなお店の当店は、場所がとてもわかりにくく、初めて来店されるお客さまの中には3回くらいわからず前を通り過ぎた方もおられます(笑)
そんなお店にわざわざ訪ねてくださり、仕事を依頼していただけるお客さまに今更ながら感謝・感激です。
ショッピングセンターの時と違い、ゆっくりと時の流れる一日を過ごせることを幸せに思い、こうしてお店を探してわざわざ来店してくださるお客さまとの出会いを大切にして丁寧に仕事していきたいと思います。

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2013年02月05日

Facebookもやってます!!

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2013年02月04日

早くも2月!!

気がつけば節分も過ぎ・・・・(笑)
あっという間に1月が過ぎてしまいました。おかげさまで今年も1月よりたくさんの仕事をいただき感謝の日々を過ごさせていただいています。

特に今年に入りエンゲージリング・婚約指輪をたくさん作らせていただいています。それもほとんどがお母さんのやお祖母さんのお持ちだったリングの石を元に作らせていただくリメークの仕事です。
私が一番大好きな、大切にしている仕事、受け継ぐジュエリーの作成です。宝石の価値以上に「どうか末永く幸せに!」の想いのこもった石に負けないような、素敵なリングを手作りさせていただいています。

さあ!節分明けの今日も心をこめて仕事させていただきます!!

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2012年12月24日

メリー・クリスマス!

ほんと早いもので今年もあとわずか!
今日はクリスマス・イブです。皆さんにとって素敵なイブとなりますように!!

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2012年10月24日

影になって

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いきなり出雲も寒くなってきました.ふと気がつけば今年もあと2カ月・・・・・
気候のせいかもしれませんが・・・なぜだか「影になって」が頭の中でリフレインする本日です(笑)

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2012年08月21日

初心に還って

あっという間に8月も20日を過ぎてしましました。早いっ!!
今年は2月末の当店の入店しているショッピングセンター・パラオの閉店に始まり、3月にはサンロード中町にある閉店していた旧店舗を宝石工房KADAとして急遽開店。5月には改装とたくさんの変化の年となりそうです。振り返ると半年があっという間に!パラオの中で仕事をしていたことが、何だか遠い昔のようにも感じられるようになってきました。やっと、仕事も落ち着き、変わって良かったと思えることがたくさんあり、毎日楽しく元気に仕事をさせていただいています。もちろんいろんな問題も(笑)抱えたままですが・・・・前向きに初心に還って、お客さまに喜んでいただける仕事をしたい!!と思っています。
言葉で言うほど、初心に還ることは簡単でないのはわかっているのですが、この日記の中でも何度目かの(笑)・・・初心に還ってです。
さあ!仕事に向かいます!!

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2012年07月16日

夏!真っ只中!!

気がつくと7月も15日を過ぎ、本日は海の日!子どもたちももうすぐ夏休み。月日が経つのがやけに早く感じるこの頃です。
出雲は昨日、本日と2日続けて30度超えで熱い!!あちこちで海に!山に!バーベキューに!というニュースが聞こえます。ほんと夏本番となりました。どうか皆さん楽しい休日を!そして仕事の方は暑さを乗り越え頑張りましょう!!
おかげさまで、宝石工房KADAもこの暑さに負けず、気合を入れて仕事させていただいています。たくさんのリフォーム・オーダーをいただき、楽しく仕事させていただいています。
「ありがとうございます。そして頑張ります!」

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2012年05月06日

連休最終日

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連休も最終日となり、出雲は心地よい天気です。お店のあるサンロード中町商店街もまったりとした時間が流れています。ショッピングセンターで営業していた時には感じられなかったささやかな幸せ感があります。
おかげさまで充実した満足のいくリフォームとオーダーの仕事ができています。連休明けには店舗の改装に着手します。

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2012年02月10日

日本のトップジュエラー

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先日出版された、山口 遼さんの著書「日本のトップジュエラー」を読ませていただきました。当店で扱わさせていただいている、塩島敏彦先生や中嶋邦夫先生も紹介されています。表紙を飾る写真のジュエリーはギメルの作品です。本書の中で書かれているコラムには当店も思い当たるフシがあり、思わず「ドキッ!!」(笑)
すぐに「改めなくては!」と・・・・大変勉強になりました。
足元にも及ばない当店ですが、自分のできることで少しでも近づけるよう、山口さんの言う「美しい」の価値観を大切にして仕事をしていきたい思います。

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2012年02月09日

三沢厚彦 ANIMALS '11 in Yonago

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米子市美術館で開催されている彫刻家・三沢厚彦さんの作品展に行ってきました。
木彫りのアニマルたちに癒されてきました。

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2012年02月08日

野望!?

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今年も桑沢デザイン研究所から卒業制作展の案内が届きました。
私も中退ではありますが(笑)ここでプロダクトデザインを学んだ時期があります。あの頃授業が終わると夜な夜なクラスの友人たちと飲みに行って、語るも恥ずかしい、青くさい、でもカッコイイ「野望」を語り合ったことが思い出されます。
今の「野望」は・・・・・・「人に喜ばれること」「楽しいこと」「ゆっくりしていること」・・・・・・・・いやはや(笑)

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2012年01月31日

悩みどころ

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お客さまからのオーダーで、センターが1カラット・ファンシーイエローカラー、サイドの2個が0,5カラット・Dカラーのダイヤを用意させてもらいリングを作らせていただいています。
これから写真の紫色の、原型となるワックスの細部の削りに入るところです。ここからの微妙な削りは塩梅が難しく、ついつい、気合を入れすぎてやりすぎてしまい、もう一度最初から(泣)なんてこともしょっちゅう!
加減が難しい、いつもの悩みどころです。

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2012年01月29日

前田さんの技が鳥取県の無形文化財に!

昨年末、松江で開催された展示会で久々にお会いした鳥取県河原町の陶芸家・前田昭博さん。
今月23日、鳥取県文化財保護審議会内で、初めて「陶芸」を県指定無形文化財とし、前田さんをその技術の保持者とするように答申したというニュースが入ってきました。今後、県教委の議決を経てから正式に指定されるそうです。
何代も続く、伝統的な有名窯元でもなく、高名な師匠にもつかず、ただ一人で独自の道を歩んでこられたことを知っている者にとって、この指定は本当にすごいの一言です。私も頑張らねば・・・私の場合、陶芸ではなく、もちろん仕事ですが・・・・(笑)
比較にはなりませんが、このニュースは私にとって何よりの励みとなりました!!

前田さんのやなせ窯のホームページです。http://yanasegama.com/index.html

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2012年01月28日

精神統一

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おかげさまで年明けからもたくさんのジュエリーリフォーム&オーダーの仕事をさせていただいています。
本日もキャスト(鋳造)から上がったリングを机に置き、精神統一して仕事にかかります。ヤスリをかけて一息すると、仕事以外の「あのこと・・・このこと・・・」煩悩がムクムクと・・・・(笑)

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2012年01月25日

キャスト(鋳造)から磨きへ

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おかげさまで続々とキャスト(鋳造)が上がり、現在、気合を入れて磨きの工程の真っ只中です。当たり前ですが、お客さまのご要望により一つ一つ手作りするのでデザインもさまざま。
枠が綺麗に磨き上がると、次は石留めです。今日も一日心を込めて仕事をさせていただきます。

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2012年01月23日

ワックスモデル

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お客さまからプラチナ製の6本立て爪リングのリフォームのご依頼を受け、現在、原型となるワックスモデルを製作中です。デザインは人気の5型の3番です。
ウデの厚みと幅の微妙な違いでリング全体の雰囲気が違ってきます。デザインがシンプルな分、悩みどころとなります。

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2012年01月02日

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
おかげさまで宝石工房KADAも
無事に2012年の幕開けを迎えることができました。
本年もどうかよろしくお願いいたします。

今年も、「元気に!楽しく!!」をモットーに
一日一日を大切に、丁寧に、過ごさせていただきたいと思います。

こうして、普段通りに仕事ができることに感謝をしながら
気持ちも新たに、今年もスタートいたします。
「さあ!始めましょう!!!」

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2011年12月20日

信頼

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先日よりご紹介している1カラットの角ダイヤのリングとペンダントは、裸石の状態でのダイヤ選びからデザインにいたるまで、ほぼKADAにおまかせいただいた作品です。
お客さまとは長年お付き合いさせていただき、全面的に信頼をしてもらい、お客さまの好みも承知した上で出来た仕事だと思います。そして、お客さまの信頼に適うような作品を作らせていただいたと自負しています。
この「信頼」はジュエリー作りにとって、何より大切なものだと思います。言葉にすると簡単なのですが、この信頼を少しづつ築くことが難しい・・・何より、日ごろの小さな積み重ねが大事ですよね。一生どころか永遠を謳うダイヤを扱う宝石屋さんは、やはり気長でなければできない仕事だとも思いました(笑)


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2011年12月16日

エリザベス・テーラーのジュエリー

先日、テレビのニュースでハリウッドの大スター、エリザベス・テーラーのジュエリーオークションが開催され、予想の価格を大幅に上回る金額で落札されたと報じられていました。

特に「ラ・ペレグリーナ」と呼ばれる世界的にも有名な真珠のネックレスが当初予想落札額200~300万ドル(約1億5600万~2億3400万円)をはるかに上回り、1184万2500ドル(約9億2,400万円)で落札され、真珠のジュエリーとしてはオークション史上最高額だそうです。

また「エリザベス・テーラーダイヤモンド」と呼ばれる33,19カラットの角ダイヤのリングが当初予想落札価格250~350万ドル(約1億9500万~2億7300万)を超えて881万8500ドル(約6億8800万)で落札されたそうです。これもオークション史上、ファンシーカラー以外のカラーレスダイヤモンドの1カラットあたりの最高額となったそうです。

このジュエリーたちの歴史を飾る1ページとして、エリザベス・テーラーが所蔵していたならではの価格です。

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2011年12月13日

前田昭博白瓷展

先週の木曜日、松江の一畑百貨店で開催されている前田昭博さんの白瓷展に行ってきました。

松江では6年振りの個展で、前回もお伺いさせていただきました。前田さんがこの個展のパンフレットに「白磁を作り始めて、早いもので三十五年が経ちました。時間をかけ繰り返し作り込んでいかなければ生まれてこない造形があるように思っております。」と書かれているように、この6年の間にも、ゆっくり、確実に進歩した白い器たちは、以前にも増して美しく、更に輝きを増したように思われました。

前田さんの人柄を表すようなやさしく、なめらかな曲面。その面と面が繋がる稜線の美しさ。山陰のしっとりとした雪に似た、落ち着いた白磁の白。その白色の中に表れる光と影の陰影は、それを見る人に懐かしい「何か」を語りかけてきます。どの器も隅々まで前田さんの心が宿った美しい作品です。

その後、島根県立美術館で開催されている日本伝統工芸展の作品を拝見させていただき、日本が誇る最高の工芸作品の素晴らしさを体感することができました。
運良く、いいもの、感動するものに出逢えた日は、改めて、その一日分の命を拾ったような気持ちになります。明日への活力が沸く一日となりました。

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2011年12月02日

雪便り

嬉しいお便りがもう一つ紹介しますね。
以前もこの日記で紹介している福島の後輩から先日「雪が降りました」との連絡が。
久々に再会をしたのが夏で、ついこの間のような気がしていたのですが、ほんと月日が経つのが早い!と感じます。いつか福島にも訪ねて行きたいと思います。

出雲はここのところ急に寒くなったり、はたまた春のような気候になったりと一日ごとに天候が変わり、温度差の激しい日々が続いています。
それでも12月となり確実に冬模様になってきました。そろそろ、車のタイヤも冬用に変えねばと思います。
年末の月でなにかとお忙しいと思いますが、どうか体調など崩されないよう、お体大切にしましょうね。

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2011年12月01日

嬉しいお便り

おかげさまで仕事も引き続き承り、バタバタと過ごさせていただいています。
早くも、12月に突入です。何となく気忙しい日々となります、そんな本日、お客さまから久々のお電話をいただき、お話をさせていただきました。本当に嬉しいお便りでした。
お声を聞けただけで元気が出てきた感じです。「お電話ありがとうございました!」
さあ!今年も残すところ後1ヶ月、元気に!楽しく!!ラストスパートです!!!

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2011年11月06日

ピエール マルコリーニのビスキュイ

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食欲の秋でお菓子ネタが続きます(笑)
出雲市は音楽教育が盛んで、中学の吹奏楽と合唱は全国のトップクラスです。今回お客さまのお子さんが東京での吹奏楽の全国大会に出場されて、そのおみやげとして、このビスケットをいただきました。
ベルギーの高級チョコレート店・ピエールマルコリーニ そのお店の中でも東京駅中のグランスタというお店だけの限定品です。
マルコリーニのチョコレート(正確にはクーベルチュールと言うそうです)をジンジャーやシナモンがほのかに香る、しっとり感のあるビスケット生地ではさんでいます。大人の味の高級ビスキュイでした。

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2011年11月04日

仙台銘菓 萩の月

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以前ここでご紹介した福島の後輩が仙台に行き、うちにも「萩の月」を送ってくれました。各地で銘菓として同じようなお菓子は作られているのですが、やっぱり「萩の月」は美味しい!!幸せなひと時です。

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2011年10月28日

りんごパイ

引き続き、私の最近のお気に入りです(笑)
出雲のフランス菓子店「シュブスタンス」のりんごパイです。薄いパイ生地の上にりんごがいっぱい!一人で写真のワンホールも楽勝で食べれてしまいます(笑)
シェフはフランス菓子の名店、東京尾山台のオーボンヴュータン出身で、その味をしっかり受け継いでおられます。出雲でフランス伝統のお菓子が味わえることに幸せを感じます。

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2011年10月27日

三芳菊 ワイルドサイド

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私の最近のお気に入りの日本酒です。徳島の三芳菊さんのワイルドサイドというお酒で、今までの日本酒の味とはひと味違います。初めて飲んだ時は「ム・ム・ムッ・・・・!?」という感じでしたが、その個性的な味に慣れたというか、はまったというか・・・ほんっと、不思議な日本酒です。

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2011年10月22日

松風

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京都の西本願寺に御参りされたお客さまから亀谷陸奥の「松風」というお菓子をいただきました。

織田信長と石山本願寺(現在の大阪城の地) の合戦の時に兵糧の代わりとなったのが始まりのお菓子だそうです。さすが京都ならではの歴史を感じさせる逸品です。

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2011年10月21日

日々、キャスト(鋳造)が上がります。

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まったりとゆるい日々(笑)を過ごさせていただいていますが、もちろん仕事はキッチリさせていただいています。本日もインターネットがご縁で仕事をさせていただいている大阪のお客さまのキャストが上がりました。

左の指輪の表面に「おへそ」みたいに出ているのが「湯口(ゆぐち)」といって、ワックスモデルを元にして作られた石膏の型の中に溶かしたプラチナを流し込んだ場所です。さあ!これから磨き、石留め、の工程に移らせていただきます!!

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2011年10月20日

究極のモンブラン

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気がつけば、10月も20日、後半となってしまっていました(速っ・)
おかげさまで、バタバタと日々過ごさせていただいています。

昨日、お客さまから「千疋屋総本店・究極のモンブラン」をいただきました。

■フランス、イタリアの最高の産地のマローニ種のシャーテーニュ栗から作るコクの豊かなマロンペーストを使用。
■イタリア産のマロンをマダガスカル産バニラで煮込んだ最高品質のマロングラッセを使用。
■タルト地にはしっとり感と香ばしさが断然違う、スペイン産最上級アーモンドパウダーと発酵バターをふんだんに使用。
■香りづけのラム酒は樽熟成によるバニラやバナナ香が豊かなトリニダード産プランテーション・ラムを使用しております。

とのこと、モンブランの中には栗が丸ごと1個入っていました。これだけでほんと幸せな一日となりました(笑)
こうして、日々まったりと過ごさせていただいています。
もちろん仕事はしっかりさせていただいています(笑)


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2011年08月26日

粉屋 こん吉堂さん10周年

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うちの近所の明石焼きのお店「粉屋 こん吉堂」さん、そのお店の10周年を記念して、でっかいシャンパンボトルが開きました。このジャンボ・ボトルはこん吉堂さんの開店のお祝いにいただかれたシャンパンで、10年経った記念に開栓!!ボトルで顔が見えないのですが、注いでくださっているのがご主人です。その後、美味しい日本酒をたくさんいただき、記憶が途切れてしまいました。(笑) いや~ほんと久々に楽しかったです!!

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2011年08月19日

芹沢銈介展

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先日、島根県立美術館で開催されている「芹沢銈介展」に行ってきました。
染色家として世界的に有名な芹沢銈介は民芸運動の主導者としても名を知られています。今回、代表作とされる型絵染(かたえぞめ)の屏風を始め、暖簾(のれん)、着物、染絵等の作品が一堂に展示されていました。

沖縄で「紅型」(びんがた・・・型紙を用いた沖縄の伝統的な染色技法)に出会い、その模様と色の美しさに魅せられて、自身が創始した「型絵染」(かたえぞめ)の道を拓くこととなるそうです。後にその時のことを「こんなに美しい楽しい染物以上の染物があるかと、夢のような思いでした。」と述懐しているように、好きな仕事で夢を追い続けた一生だったようです。

「夢見るような、好きなこと」を続けることは、口で言うほど簡単ではないとは知っていますが、展示されていた作品から、芹沢自身の生きた歩みから伝わる、「この素直な気持ち」は大切にしたいと思いました。

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2011年08月18日

会津 猪苗代のお酒 七重郎

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この日記に以前も登場している福島の学生時代の後輩が夏休みを利用して遊びにきてくれました。おみやげに写真の地酒、しかもすべて1升瓶で3本!!をいただきました。地元猪苗代のお酒で稲川酒造の「七重郎」です。後輩の子どもの同級生のお父さんが杜氏をしておられるとのこと、とっても美味しいお酒です。

私も久々にお休みをいただき、出雲大社、日御碕、松江と観光を楽しみました。もちろん夜は酒盛りの宴会です(笑)。後輩のおかげでほんと、楽しい、リフレッシュした1日を過ごさせていただきました。
「志麻ちゃん!ありがとね!!」

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2011年05月02日

おかげさまで仕事をさせていただいています!

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ここのところ、学生時代の後輩のことを書いていましたので、新しい作品の紹介がなく、「仕事をしているんですか?」(笑)とのご質問が・・・スミマセン。。。おかげさまでたくさんの仕事をさせていただいていまして、本日もキャスト(鋳造)が上がったリング枠5点、ペンダント枠2点をピッカ!ピッカ!!に磨かせていただき、これから石留めの工程に移らせていただくところです。

少し新作の更新が滞っている間に新作の写真のデーターが100枚以上にもなり、なかなか手の付けられない状態になってついつい、後回しとなっています。
何とかこの状態を抜け出ないと、写真データーが溜まる一方です。
ここらで気持ちを切り替えて頑張ろうと思います。

おかげさまでたくさんのお客さまの仕事をさせていただいています!!

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2011年04月29日

桜便り 

福島に住む学生時代の後輩から「桜が咲きました!!」という嬉しいお便りをいただきました。
今、出雲は庭のあちこちで、はなみずきやつつじが咲き始めています。
本日はとってもよい天気です。季節の確かな足取りを感じる一日となりそうです。

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2011年04月10日

27年ぶりの嬉しい再会

先日、以前この日記でも紹介させていただいた学生時代の福島の後輩が、家族揃って、お店に訪ねてくれました。もう嬉しいのなんのって!!27年ぶりの再会です。
後輩も結婚して、子どもも3人!ちょうどうちと同じくらいに年頃です。一番上の子どもさんが今回、鳥取の学校に進学されて、そのため家族で鳥取に来られることに、少し足を伸ばして出雲にも来ていただきました。

学生時代以来、初めて再会でしたが、なんだかそんなに時が経ったような気がしませんでした。27年前がついこの間のような気が・・ハイ!思いっきり、初対面のご家族の前で先輩カゼ吹かさせていただきました(笑)

ほんと元気でいるとまた繋がるご縁もあるのです。まさしく嬉しい限りの再会でした。
もちろんこの再会が実現できたのも、勇気をふるって連絡をくれた後輩のおかげです。
素直で、素敵な、そして行動力のある後輩の人柄に感謝、感激です。本当にありがとうございました。

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2011年03月19日

こころ寄り添って

震災のニュースで被害の状況が伝わってきます。また原発も予断を許さない状況が続いているようです。
関東地方では計画停電の影響でガソリン、お米などが手に入り難い状態だと親戚から聞きました。
私自身も、今できること、これからしなければいけないことを、冷静にしっかりと見極めて、ここ出雲でできることをひとつ、ひとつ行動したいと思います。
ニュースに慣れてしまうことがないように、困難な状態の人のことを考え、こころを寄り添わし、その気持ちを継続していきたいと思います。

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2011年03月14日

心よりお見舞い申し上げます。

東北、関東地方の震災の情報が日々伝えられています。現地の状況がわかる度に心が痛みます。
自分でもできること考えて行動したいと思います。
被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

※本日、福島の後輩から連絡がありました。安心いたしました。
 28年ぶりに連絡した後の2時間後の地震でしたから本当にビックリしました。
 後輩の周りの状況はこちらではわかりませんが
 とにかく今は「がんばれ志麻っ!!!」です。

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2011年03月11日

どうか、どうか無事で

今、東北地方の大地震の速報が刻々と流れてきています。
一昨日、コメントを送ってくれた大学の後輩も福島です。現在、連絡をとる術もありません。
どうか、どうか無事でいてくださいね。

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心を亡くさないように!!

先日のジュネ展の開催もあり、リフォームはオーダーの仕事が少し溜まってしまい、只今、大忙し状態となってしまいました。周りからは段取りが悪いだけとの冷たい声も聞かれますが(笑)、なんせ、作りは一人なもんでっ・・・と言い訳男に変身中です・・・

先日、学生時代の懐かしい後輩からの嬉しいコメントをいただきました。ほんと月日の経つのが早いと思うとともに、インターネットで繋がるご縁の大切さを感じます。そしてこの忙しさの中で、心が少しやさしく、軽やかになった気がします。
こんな忙しい時こそ、心を亡くさないように、気持ちをこめた丁寧な仕事や行動をしたいと思います。
「Sさんご連絡本当にありがとうございました。」

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2011年03月07日

金価格が4000円台に

本日、田中貴金属工業の金の税込み小売価格が4,021円になり、実に1982年に4,220円を記録して以来の高値となっています。
国際情勢。投機、産業等のいろいろな要因があるようですが、社会の変化、国際情勢の変化と共に宝石を扱う環境もかなり変わってくるようです。その変化に対応しつつ、変わらない気持ちを込めたジュエリーをお作りしていきたいと思います。

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2011年01月01日

明けましておめでとうございます。

さあ!2011年の幕開けです!!
本年もどうかよろしくお願いいたします。

今年もたくさんのご縁をいただけるよう
健康で笑顔で楽しく仕事をさせていただきたいと思います。
「笑うかどには福来る!」

本日も変わらず、今日一日を大切に、丁寧に過ごさせていただきます。
それでは、また今年もワクワク・ドキドキのスタートです!!!

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2010年12月31日

今年も本当にありがとうございました。

2010年もあとわずか、もうすぐ2011年の幕開けとなります。
皆さまのおかげをもちまして、宝石工房KADAも無事に年越しができそうです。
こうして何事もなく、年をまたひとついただけることにスタッフ一同で感謝しています。
「本当にありがとうございます。」

私自身は、とにも、かくにも、心身とも健康でいられたことに感謝したいと思います。
来年も健康第一で、皆さまに喜んでもらえる仕事をさせていただきたいと、
そして、笑顔で、楽しく、丁寧な、心を込めた仕事をしたいと思います。

2011年が皆さまにとって素晴らしい年となりますように願っています。
どうか、どうか、よいお年をお迎えくださいませ。

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2010年12月11日

ラスト・スパート!!

なんと、本日は11日、あと2週間でクリスマス、3週間で大晦日、そして2011年の幕開けと・・・・・
信じられません(笑)・・・ほぼ今から2週間のうちに仕上げなくてはならない仕事がまだまだたくさん・・・
本日から気合を入れてラスト!スパート!!です。
でも、どんなに忙しくても心を忘れず、気持ちを込めて、丁寧な仕事をさせていただきます。
さあ、深呼吸、深呼吸。今日も健康で仕事ができることに感謝しながら自然体でがんばります。

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2010年12月09日

いずもJA女子大学 宝石・ジュエリー講座

本日、いずもJA女子大学 宝石ジュエリー講座「職人魂が伝える宝物の価値」のお話を無事?伝える??(笑)ことができました。
あいにくの、みぞれの降る悪天候にもかかわらずに50人以上の方にお集まりいただき、お話をさせてもらったことに感謝いたします。「本当にありがとうございます。」

拙い言葉でお話が右往左往し、聞きとりにくいことや、意味のわからないことをかなり言ったのですが、皆さんに聞いていただくことができ、なんだか今、「ほっと」一息です。

私の段取りの悪さで、準備してきた半分くらいのことしかお話ができなかったのですが、一番伝えたかったことは「自分の価値観」を大切にして育てていくことこそ一番大切なことで、これは一長一短では培えるものではなく、とにかく本物で、自分の興味があるもの、美しいと思うものを実物で見ることが、感じることが大切だと思います。この価値観の尺度は宝石でも掛け軸の絵(笑)でも同じだと思います。
「自分の価値観」をピカピカに磨きましょうね!!

他の評価ではなく、自分が本当に美しいとか素敵だとか、心から思えるものは、自分を元気にして、勇気付けてくれるもので、ましてこれに母の想いなど(笑)がこもっていれば、何もにも変えることができない宝ものになると思うのです。

お話をしながら私自身がとっても勉強になりました。
「いずもJA女子大学の受講生の皆さん。スタッフの皆さん。本当に今日はありがとうございました!!」


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2010年12月08日

おかげさまで大忙し!!(笑)

ここのところ、おかげさまでたくさんの仕事が重なり、またクリスマス納品、年末納品のリフォームやオーダーの仕事が佳境に入り、なんだかてんてこ舞いしています。周りからは「あんたの段取りが悪いだけ!!」だと言われますが・・・ともかく気持ちも、体もソワソワ、地が足に・・いや足が地に付いてない感じです(笑)

こんな時こそ、心を落ち着けて、忙しいと言って心を亡くさないように丁寧に仕事をしなければと思います。
後ろから「しゃっ・ちょうっ~~~」という声が・・・・「こりゃぁいかん!」(笑)

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2010年12月07日

いずもJA女子大学

今週の9日、木曜日に出雲のJAいずも本館の3階の大会議室で「いずもJA女子大学 宝石・ジュエリー講座・・・・職人魂が伝える宝物の価値」と題して2時間ほど50人の女性を前にお話をさせていただくことになりました。
私をよくご存知の方ならおわかりですが、話は下手で、同じことが百回くらい(笑)空回りをする話しぶりには定評があります。周りから「あんたの話で伝えられるの!?」との声は多数あるのですが・・・・
ええ、私もそう思いますのですが・・・・ことの成り行き上・・・・大好きなJさんの強いプッシュ!!もありまして・・・・、何とか日本語として伝わればと思っています。
お話の2日前となり私もスタッフもドキドキしてきました。どうなることやら・・・でも、自然体でがんばります!!

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2010年11月25日

他を愛し、思いやり、称えられる能力

このごろ、東は松江や安来、東出雲、西は江津、南は三次、北は隠岐と遠方からわざわざ宝石工房KADAにご来店していただけるお客さまが増えています。本当にありがたいことだと思います。
どうか遠方からお越しのお客さま、くれぐれも道中お気をつけてご来店くださいませ。

昨日、よくご来店くださるお客様さまよりクイズが
「人間の一番の才能は何だと思います!?」と・・・・・
私は「目標にむかって努力ができること」と答えたのですが・・・
そのお客さまは「他を愛し、思いやり、称えられる能力があること!」・・・・とお答えになりました。
「愛情とは、他者が幸せをつかむよう、望む気持ち」とのことで
これが人間の一番の宝物、輝く宝石だということでした。

なんだか哲学的ではありますが、心にストッと落ちる言葉となりました。
「人間に生まれてよかった!」と実感できるように心を鍛えたいと思います。
Kさまありがとうございます。

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2010年11月24日

金価格上昇中

朝、出社してパソコンに電源を入れて、まずはメールのチェックをして、それから田中貴金属工業さんの地金価格を確認します。宝石工房KADAではその時の相場で地金を買って、加工をするので、その価格の変動はとても気になるところです。資金に余力があってある程度まとめて在庫ができればよいのですが、当店のような小さいお店ではなかなかそうもいきません。(笑)

本日、田中貴金属さんで地金価格をチェックすると、なんと金の税込み小売価格が3,889円となっています。今月の12日には3,935円と、もうちょっとで4,000円台の大台にのるところでしたので、それに次ぐ価格となっています。アイルランドの政局の先行き不透明感や欧州諸国への財政問題波及の懸念、朝鮮半島情勢の緊迫化などが高騰の原因と言われています。

ちなみに仮に4,000円台に突入することになると、田中貴金属さんの資料では1982年に4,220円を記録して以来28年振りとなります。最高値は1980年の6,495円で、これは当時のイラン・イラク戦争をきっかけの高騰だといわれています。

お客さまのお手持ちのジュエリーの資産価値が上がることはうれしいことですが、製造販売をしている当店にとっては金価格の上下が直接販売価格に反映するので、安いほうがいいのですが・・・・
相場ばっかりはどうしようもありません。どうなることやら・・・・・

そんなことを思いながら。今日も一日、コツコツと仕事させていただきます。


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2010年11月23日

一日一絵

今朝のNHKの「おはよう日本」という朝の番組の中で「生きるを刻む一日一絵・読者の心を動かす27年の絵日記」と題してイラストレーター野崎耕二さんの特集を放送していました。

私も「継続は力なり」とよく言葉では言いますが、それを実行し、「一日一絵」を27年間一日も休むことなく描き続けた野崎さんの姿に本当に感動しました。

なかなか同じことはできそうにもありませんが、私も切に、「ただ、ただ、ひたむきに仕事に打ち込んでいきたい」という思いが、こみ上げてきました。背伸びをせずに、普段どおりに、今のこの大好きな仕事をさせていただけることに感謝しなければと!!ほんとよい一日となりそうです。


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2010年09月18日

お~~っ!桑沢の同級生がテレビに!!

昨日の朝、なにげなくテレビを見ていたところ、桑沢デザイン研究所での学生時代の同級生がテレビに出ていてビックリ!!
その同級生の横で、テニスの杉山愛さんとタレントのビビる大木さんが木彫りのクマと椅子のリフォームを!!NHKの「イキだね!私の東京時間」という番組での特集の一場面でした。

同級生は北品川に「ハレルヤ工房」という工房をもっていて、そこで家具などのリメイクやらアレンジ、作り物などなど・・・「つくる・手を加える」ことをしています。素敵な工房でいろんなものを創り出しているようです。

卒業して20年以上も合っていないのですが、当時と変わらない気持ちで、つくることを楽しむ、同級生の頑張る姿がなんだかとっても眩しく、嬉しい気持ちになりました。

たまたまテレビを見て、しかもNHKBS2(笑)、この偶然の素敵なご縁に感謝しながら、
さあ!今日も元気につくりの仕事にかかりましょう!!

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2010年07月31日

長~く愛され続けるジュエリーを目指して

昨日、久々にご来店いただいたお客さまとお店の経営のことでお話をさせていただきました。
お客さまは当店とは比べ物にならない大規模な、出雲では老舗の会社の奥様で、その会社の総務、経理をなさっています。

そこで「会社の基本、理念、精神とは?」、「宝石工房KADAの根っこは?」というお話になりました。

当店の基本は「とにかくお客さまに喜んでいただけること!」 「長く愛され続けるジュエリーを継続的に作り続けること!」少し大げさに言うと「お客さまの生きた証、がんばった証をジュエリーとして残し、それをできるなら、そのお客さまの大好きな誰かに受け継いでいただけること!!」と思っているのですが・・・実際の仕事はなかなかそこにピッタリと重ね合わせていくことができずにいます。

「喜んでいただけること」はお納めする時の感動を継続的に持続ができる、時代に流されないジュエリーの提案、継続的な磨き直し、新品仕上げによる品質の保持、等々・・・・思うのですが

ここはシンプルに、たくさんの、数ある宝石店の中から、当店を信頼いただき、不思議なご縁で繋がれ、当店の精一杯の力で仕事をさせていただけることに、感謝しながら、その感謝を言葉に、行動に、作品に込めていくことがKADAの根っこであり、仕事だと思います。

地球上でのダイヤモンドを初めとして宝石の存在時間に比べて、私の一生の時間はあまりにも短く、あっと言う間の時間だと思います。せめて、その「あっと言う間の時間」を私にとっても、お客さまにとっても、できるだけ有意義なものにしたいと思います。その想いが、美しく輝き続ける宝石の存在時間の中に込められればと願いながら仕事ができれば幸いです。

なんだかまとまらない話になりましたが、昨日のお話をここに書きとめておこうと思ったもので・・・・個人的な話でスミマセン。な、なんと今日で7月も最終、明日から8月!!「また来月も健康で仕事を楽しめますように!」

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2010年07月19日

ギメルさんの社員募集!

日本が誇るジュエリーブランド「Gimel ギメル」。このギメルの作品にはジュエリー作りに対しての妥協を許さない覚悟と感動があります。
そこの営業の社員募集をしていることをインターネットで知りました。
「誠実で良き社会人である事、そして食を楽しみ、芸術を愛し、労を惜しまず、犬が好きな人を求めます。」

とのこと・・・・思わず!!(笑)

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2010年07月16日

お盆までに!

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本日もお客さまからのオーダーされたリングのキャスト(鋳造)が上がってきました。
「お盆までには!」とお約束した納期の作品がこれから1週間くらいの間に続々とワックスモデルからプラチナや18金に鋳造されて上がってきます。
安請け合いではないのですが、以前の商習慣からどうしても「お盆までには!」とついつい言葉にしてしまい、気が付くと、たくさんのオーダーの納期がお盆となり・・・・ええ、自分で自分の首を絞めています(笑) 
いつも自己管理ができてないと周りから言われますが・・・・まさしくその通りです(笑)

本日から意を決して、お盆まで気合いを入れて頑張らしていただきます。
「今日はこれから作業用エプロンをきりりっと締めて(笑)磨き工程の作業にかかります!!」

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2010年06月27日

ご縁に感謝しながら、大切に、ひとつ、ひとつ、心を込めて、丁寧に。

先日の宝石工房KADAでの展示会でご紹介させていただいた中嶋邦夫先生のエマイユのジュエリーたち、エマイユの色彩の美しさ、その技法の素晴らしさ、中嶋先生から説明していただいた、エマイユジュエリーを作り出すための膨大な時間と手間には感動しました。まさしく「本物のジュエリー、道を究めるジュエリーとはこのことだ!!」と思います。

当店でもリフォームを中心にたくさんのジュエリーを手作りさせていただいているのですが、中嶋先生の作品に比べると足元にもおよびません。ほんとまだまだ努力と勉強が必要だと痛感しました。

せめて、ジュエリーの製作に対する気持ち、「道心」だけは先生に負けないように
ひとり、ひとりのお客さまとのご縁に感謝しながら、そのお客さまに喜んでいただけるように、ひとつ、ひとつ、心を込めた、丁寧な仕事をしていきたいと思います。

気合いを入れて、今の自分の精一杯の力で仕事をさせていただきます。
本当に勉強になる中嶋先生の展示会でした。
今さらながらこうして、たくさんの皆さんの協力のもと、素晴らしい作品を紹介させていただけたこと、私自身がこうした気持ちになれたことに感謝いたします。「本当にありがとうございました!!」

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2010年05月29日

続・嬉しい便り

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先日のこの日記に書かせていただいた「嬉しい便り」以降も桑沢デザイン研究所で勉強していた時のクラスメートから久々のご連絡をいただき、懐かしいやら、嬉しいやら・・・
正確に言うと私は家業の都合で、突然出雲に帰らなくてはいけなくなり、桑沢を卒業してなく、中退しているのですが、こうしてその時のクラスメートからご連絡をいただけることだけでも本当にありがたく思います。

このクラスのメンバーは皆が本当に個性的でエッジがそれぞれ立っていて、ものの考え方、見方が違い、その違いがとっても勉強になったと思います。20年以上経ってもその気持ちを忘れずに、がんばっているクラスメートに元気をいただいたようです。

今日も写真に上げたキャスト(鋳造)が上がりました。このいただいた元気を使って、心を込めて仕上げにかかりたいと思います。いい仕事ができますように!!桑沢のクラスの皆さん、ありがとうございます!!!


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2010年05月27日

クッションカットのアクアマリン

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最近、石の輸入業者さんから9,05カラットのアクアマリンの石を入手しました。カットがクッションカットといって、アンティークジュエリーや10カラット以上の大きな石に見られるカットです。

言葉どおりクッションの形に似ているのでクッションカットと言われています。カットとしてはかなり昔から使われていたカットで、そのアンティークの雰囲気に惹かれて入手しました。

昨日、このアクアマリンを使ってリングを作ることになりました。この石を選んでいただいたお客さまのイメージに合わせた素敵なリングをお作りできるよう、まずはワックスモデルの制作にとりかかかかります。


追記
パソコンに向かって、この文章を書いている時に、ふと後を振り向くと床になぜか水がいっぱい!
お店の通路にまで流れ出しているではありませんか!!
そっ、そっ、、そういえば、流し台の桶に水を溜めていて、蛇口の水を出しっぱなしだったかも、で日記を書き始めて、水を出しっぱなしにしていたことを忘れて・・・・でも流し台の排水口から流れ出すはずなに・・・・???

おおおっ~~~排水口が何故か詰まっていて,流し台の中の排水口のつなぎ目から水が逆流している!!
なんてっ事だ~~~ これもやはりこのアクアマリンのなせる技かっ!さすがアクアマリンっ、読んで字のごとく海の水の石と言われる所以か!!はたまた、水の精霊オンディーヌの化身か!!!・・・(大笑)
・・・とバカなことを考えながら、本日午前中は流れ出した水の始末で終わりました(泣)
ええ、私の大ボケが原因です。ほんと歳は取りたくありません・・・ハイ

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2010年05月24日

嬉しい便り

本日、というか昨夜の12時過ぎに私のところに私信の怪しいメールが(笑)
そのメールの差出人にはSAITOと書かれていました。しかもCCが付けられていて何人かが内容を共有しているメール・・・・

斎藤?斉藤??サイトウ??? 最初何かのいたずらメールかと思いましたが内容に

「PS.加田さん!連絡先をタケちゃんにRESする事と」指示が・・・・

よくよくメールの内容を読むと20年以上前にデザインの勉強をした桑沢デザイン研究所 PD2 の盛り上がった10年振りのクラス会の様子が・・・・そう、同じクラスだった斉藤さんからのメールでした。

私のメールアドレスが今は使っていない以前の登録のままで、連絡がつかなく、連絡先を教えなさいという指示でした。ほんとスミマセン。

その後、何人かの方に私信でメールをいただき、ほんとなんだか懐かしい気持ちになりました。いや~渋谷から歩いて桑沢に通っていて、よく帰りにおじさんチームで飲んでました。ほんと20年以上前のことで渋谷もずいぶん変わったとか・・・

なかなか、初心というか、あの頃の野望には戻れそうもありませんが(笑)
思いもかけない懐かしい便りにほんと、なんだかとっても嬉しくなりました。

「斎藤さん、お気遣い本当にありがとうございます。また皆さんと一緒に飲める日を楽しみにしてますね。」

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2010年05月19日

フランス料理店  トロント セット

当店の近くに「37 (トロント セット)」というフランス料理店が最近オープンしました。
お客さまからそのお店のオープンを教えていただき、早速行きました!そして1度でノックアウト!!もう大ファンとなりました。、とにかく、酒飲み、ワイン飲みにはもってこいの料理ばかり、ビストロ風ですのでコースではなく単品でOK。しかもパリのビストロで食べた味と同じ!!「嬉しいばかりです!!」

このお店の取引されている江津のワイン屋さん「エスポアたびら」さんのブログに詳しいことが載っています。

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2010年03月05日

喜びます!?

昨日、みのもんたの「秘密のケンミンSHOW」で「・・・・してもらうと喜びます。」という言い方が標準語ではなく出雲地方独特の言い方だと知ってびっくりしました(笑)

ちなみにこれは「・・・してもらうと助かります。」ということで、「明日中にお返事いただくと助かります。」とか「本日中に社長にお伝えいただくと助かります。」を出雲では「明日中にお返事いただくと喜びます。「本日中に社長にお伝えいただくと喜びます。」となります。メールとかでもいままで当たり前に使っていましたので、本当にビックリです。いや~久々に感動しました。他ではこういう言い方しないんですね~~~!!!

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2010年03月03日

プラチナ・ダイヤモンドリングのオーダージュエリーの作業・7

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さあ!2カラットのダイヤリングが完成いたしました!!
プラチナ枠をピカピカに磨き、センターダイヤを石留めしてウデにもダイヤを全部で1カラット 、グルリと彫り留めしました。

なんとトータルのカラット数、3カラットのダイヤリングの完成です。センターの2カラットのダイヤの厚みが許す限り、もちろんダイヤのおしりが出ない程度ですが、ギリギリの低さに石留めして、しかもなるべくダイヤを石留めの許す限り露出したところがこのリング特徴です。
ウデの厚みもそのダイヤのガードル(ダイヤの端のところです)と同じ高さから始まるので、普段からさりげなく、身に付けやすいリングになったと思います。

とにかく、普段から気軽に、どんどん着けていただきたいのが一番の望みです。やっぱり使わなくては!!
また喜んで磨き直しをさせていただきますね!もちろんサービスですよ!!

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2010年02月24日

プラチナ・ダイヤモンドリングのオーダージュエリーの作業・6

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出張から帰り、バタバタしていて気が付けばもう月末、2月は28日まででした・・・・こりゃいかん(笑)

気を取り直して(笑) 引き続きダイヤリングの製作です。完成したワックスモデルを元にしてプラチナ900にキャスト(鋳造)しました。ウデの後のおへそのような部分が溶かしたプラチナを流し込んだところです。

ワックスモデルを石膏で固め、その石膏を熱して、中のワックスモデルを溶かし出します。
次に石膏の中にできたワックスモデルと同じかたちの空洞に溶かしたプラチナ900を流し込みます。
冷やしてプラチナを固めて、石膏を割るとワックスモデルと同じかたちのプラチナ900の枠が完成です。

これから、まずはウデの後の部分のおへそ(正式には湯口というのですが)を削り、若干のゆがみを直して、枠をピカピカに磨き、ウデの部分に小さいダイヤを彫り留めして、真ん中のダイヤを留めて完成となります。

次回は完成した姿でのご紹介となります。さあ!もうひと頑張りです!!

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2010年02月11日

プラチナ・ダイヤモンドリングのオーダージュエリーの作業・5

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ダイヤのサイズに合わせたワックス製作の最終段階に入ってきました。ここであせると、予定のかたちより削り過ぎたり、ついつい仕上げの段階で力が入り過ぎ、ワックスが割れたりして、最初からやり直しということが多々あります(泣)
とにかく慎重に慎重にです。。

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2010年02月10日

プラチナ・ダイヤモンドリングのオーダージュエリーの作業・4

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子どもの工作のようだったワックスモデルが、だんだんとダイヤに合わせてリングの形になってきました。
このあたりから丁寧に、じっくり作業をすすめなければなりません。あせりは禁物です。
少しづつ、少しづつ・・・・心を込めて!!

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2010年02月09日

プラチナ・ダイヤモンドリングのオーダージュエリーの作業・3

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2カラットダイヤ枠の作業の続きです。
ダイヤのサイズに合わせて、おおまかなラインに沿って、リングの形にワックスを削り出していきます。
この写真を見るとなんだか小さな子どもの工作かねんど遊びみたいですね(笑)

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2010年02月06日

プラチナ・ダイヤモンドリングのオーダージュエリーの作業・2

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2カラットダイヤのワックスモデルの制作の続きです。
ダイヤの色がわかりにくいとの声がありましたので白を背景にして撮ってみました。ほんと、いつもながら写真が下手でゴメンナサイ(泣) 正直言って写真はやっぱり苦手です・・・・ハイ。。。

青いワックスの棒を予定の幅(ダイヤの大きさに合わせて)に糸ノコギリで切断して、予定のサイズ(サイズ12号)になるように棒の内側を均等に丸く削り、この状態でサイズを12号に合わせます。表面からダイヤの中心になるところに穴を開け、写真ではわかりずらいのですが、おおまかなリングの形になるようにワックスの表面に薄くラインを入れていきます。

この時点で完成するリング枠のイメージを頭の中に決めて、まずはいらない不要なワックス部分を削リ取っていきます。ここからワックスの削り出しが始まります。

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2010年02月04日

プラチナ・ダイヤモンドリングのオーダージュエリーの作業・1

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気が付けば節分も過ぎていました(笑)ほんと時間の経つのは早い!!ついこの間、お正月だったような気が・・・・・歳のせいとの声も周囲から聞こえますが(笑)
本日より2カラットのダイヤリングを作り始めます。今回はその作業内容の経過を記していきたいと思います。

上の写真は青い棒状のワックス(ロウ材)とダイヤです。この棒状のワックスを切り出して、細部を削っていってダイヤに合わせたリング枠を手作りしていきます。作業机の上にダイヤとワックス棒を乗せて、それを前にして「さあ!気合いを入れてガンバロー!!」というところです(笑)

ダイヤモンドは私の大好きなイエローカラーのダイヤで、2,030カラット、Lカラー、SI-2クラス、オーバルシェープカットの美しく輝くダイヤです。私の予測では、このダイヤ特有の強いテリ、輝きから、ロシアで産出されたものではないかと見ています。
とにかく私の目で実際に見て、SI-2クラスながら、ダイヤ選びの基本である一級の輝きをもったダイヤであることは間違いありません。

今からこの少し黄味を帯びながら、やさしく、美しく輝くダイヤと対話をしながら、お客さまのことを思いながら、製作にかかりたいと思います。
ほんと、我ながら出来上がりが楽しみになってきました!!

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2010年01月24日

さあ!今年最初のキャスト(鋳造)も上がってきました!!

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昨日ご紹介したワックスモデルの作業と並行して、本年最初のキャスト(鋳造)も上がってきました。これから気合いを入れての磨き、石留め作業にかからせていただきます。

おかげさまで、昨年から継続して今年にかけての仕事もかかえさせていただいていますが、キャストからの純粋な2010年仕様はこの作品たちからです。
昨年にも増して、不思議なご縁で結ばれて、この仕事をいただけたことに感謝しながら、とにかく身に付ける方の幸せを願って、心を込めて、丁寧に仕事させていただきます!!

さあ!今年も本格的に仕事が始まりました!!・・・・もう1月も後半、エンジンかかるの遅すぎとの声も周りから聞こえますが(笑)なんのその、ええ、今年もマイペースでコツコツいきますよ~~

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2010年01月23日

ワックスの日々 とにかく丁寧に慎重に!!

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おかげさまで年末、年始にかけてたくさんのリフォームとオーダージェリーのご注文を受けさせていただき、
只今、日々ワックス製作をさせていただいたいます。

どれもがお客さまのかけがえのない、大切なジュエリーとなりますので、とにかく、一つ一つ、あせらず、慎重に、丁寧に心を込めて仕事をさせていただいています。
本日も作業机にむかってがんばっています。
仕事をお受けしているお客さま、どうかいましばらくお待ちくださいませ。 あっ、!決して納期の遅くなるいいわけじゃありませんよ(笑)

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2010年01月01日

プラチナ・エメラルドリングのジュエリーリフォーム

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新年あけましておめでとうございます。
本年もどうかよろしくお願いいたします。
             宝石工房KADAスタッフ一同

さあ!2010年の幕開けです!!昨年に引き続き、またたくさんのお客さまのリフォームをさせていただけるよう努力したいと思います。当店なりに精一杯の力で仕事をさせていただきますのでどうかよろしくお願いいたします。

本年、最初にご紹介したいのがこのエメラルドのリングの仕事です。お母さまから引き継がれて、何年もタンスの中で眠っていたエメラルドペンダントをプラチナ製のリングにリフォームさせていただきました。
大切なお母さまの気持ちがこもったエメラルドを当店の1番基本となる仕事、人気の5型の3番のデザインで枠をお作りさせていただき、石留めいたしました。
とにかく、今年もこうしたシンプルな基本の仕事を一つ一つ、丁寧に、心を込めてさせていただこうと思います。
元旦の日に初心に戻り、仕事をさせていただけることをスタッフ一同で感謝しながら、お客さまに喜んでいただけるように、また今年も一歩一歩、確実に歩みを前に進めていきますね。気持ちも新たにスタートです!!

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2009年12月31日

プラチナ・K18ホワイトゴールド・アメシストイヤリングのオーダージュエリー

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本年を締めくくる仕事です。アメシストのペアのカボションカットの石を当店で揃えさせていただき、その石に合わせてイヤリングをお作りさせていただきました。

実はこの仕事、インターネットを通してでのご依頼で、「できるだけアメシストの石しか見えないようなイヤリングを!」というご要望でした。こういう場合はやはり実際にお客さまにお会いして、耳に付けたところを何度も確認しながら、微妙な角度を調整しながらお作りしないといけないため、また石もこちらで取り揃えなければならないため、一度はお断りをした仕事でした。

そこからお客さまとのメールのやりとりが何と27回も繰り返され、製作がスタートすることになりました。ほんとお客さまの熱意には頭が下がりました。感謝!感謝!!です。

なるべくプラチナ製の枠を見せずに、爪も石が外れない程度に最小限にしてお作りしたもので、耳に付けた時に石が正面を向くように、枠の厚みを内側は薄く、外側は厚くして、右耳と左耳専用にしてお作りいたしました。18金のホワイトゴールド製の耳に付ける金具も、耳にフィットするように考えて1番つくりの良いベストのものを選んで、これも最小限見えなくなるようにロウ付け(溶接)させていただきました。

本日、31日にお客さまのお手許に届くようになっています。

おかげさまで、年を架けてたくさんの仕事をいただいています。また来年に向かって、心を込めて、1つ1つ、丁寧な、気合いを入れた仕事をさせていただきます。どうかお待ちのお客さま、ぜひ楽しみにしてくださいませ。

「本年も本当にお世話になりました。スタッフ一同で感謝しています。どうかよい年をお迎えくださいませ。」


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2009年12月30日

冬休み工作教室!?

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お客さまのお子さんにKADA秘伝のリング作りを伝授!「やればできる!!」とってもやさしい先生でした(笑)

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2009年12月15日

日本伝統工芸展

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年末のラストスパートで、おかげさまでいっぱいの仕事をかかえながら、なぜかそんな時に限って、日記を更新する私です。ヒマな時はしないのに・・・・(笑)

松江の島根県立美術館で開催されている日本伝統工芸展に行ってきました。重要無形文化財保持者の井上萬二さんの講演も拝聴させていただきました。
なんと!そこで先週もお会いさせていただいた鳥取の陶芸家の前田さんとその奥様に、偶然にも2週連続でお会いしたのです!!声をかけていただき、また楽しいお話をたくさんすることできました。
日本を代表する工芸作家の素晴らしい作品を直に見ることができ、井上萬二さんの生き方を映し出す作品の奥深さと、その絶え間ない努力と研鑽に感銘し、さらに前田さんご夫妻ともお話させていただいた、この上ない幸運な一日となりました。「本当にありがとうございました。」

県立美術館の日本伝統工芸展は今月の25日(金)までです。もちろん前田さんの作品も展示されています。ほんと私の大好きな白磁の素晴らしい作品ですよ!!


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2009年12月13日

今朝の想い

今朝、日曜美術館というNHKの番組で、先頃なくなられた平山郁夫さんの追悼特集がされていました。何気なく見ていたのですが、その中で「広島生変図」という原爆を投下され、業火に焼き尽くされていく広島とその上空に現れる不動明王を描かれた作品を紹介されていました。そして少し前の朝日新聞の天声人語の欄で紹介されていた歌、「おそらくは今も宇宙を走りゆく二つの光 水ヲ下サイ」を突如として思い出されてしまいました。(私の記憶違いで字とか、言い方が間違っていたらゴメンナサイ。)
いろんな想いが頭の中を巡ったのですが、とても言葉には言い表せません。とにかくここに記しておこうと思った次第です。今朝の素直な想いの独り言です。失礼しましたっ!

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2009年12月12日

大好きな仕事

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1カラットのプラチナ製のダイヤリングをペンダントにリフォームさせていただきました。

デザインやPMという刻印から見てもかなり昔のもので、おそらく戦後の復興期から高度経済成長期に移る昭和30年代初期に作られたものではないかと思います。

その当時、この大きさのダイヤをお持ちの方はそうそう日本にはいないと思います。おそらく今のダイヤの金額とは桁違いに高に値段を出してお求めになっているのではと!!詳しくお話を聞けば、当時大阪で宝石商をしていた方の奥さんが伯母さんで、その形見でいただかれたとか・・・・この業界の方ならと納得しました。

当時のデザインを偲ばせるダイヤリングですので、元々のリングのウデ(写真左)だけ切り離し、そのままペンダント枠の後だけ平らに削り、身に付けた時にひっくり返ったりしないようにして、バランスよくプラチナ製の小豆ネックレスをお付けしました。やはり丈夫さと綺麗さから言うとペンダント用のネックレスは小豆のデザインが1番良いと思います!!
シンプルでしかも当時を偲ばせる素敵なペンダントになったと思います。

なんだかお預かりしたリングを見ているだけで、どういうルートでこのリングを入手されたのだろうか?・・・きっといろいろな経緯があって手に入れられたに違いない・・・などなど・・・・妄想が大きくなるばかりです。ほんと想像力を豊かにさせてくれる(笑)私の大好きな仕事をさせていただきました。「ありがとうございます。」


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2009年12月11日

突き詰める力

お客さまのジュエリーをお作りする時に1番大事なことは、そのお客さまのイメージする理想のジュエリーの形を私自身がしっかりと、間違いなく理解し、具体的にイメージができるかです。
そしてそのイメージと寸分違わないワックスモデルを的確に、立体として表現ができるかです。

言葉で言うと簡単なのですが、実際お客さまとイメージを共有することは本当に難しく、またそれを立体としてワックスモデルにすることも簡単なことではありません。

ここでやはり突き詰めていく力が本当に必要だと感じます。ストイックに、一心不乱にというわけではなく理想のイメージにむかって、バランスを保ちながら、一歩一歩着実に、試行錯誤、失敗を重ねながら時間をかけて近づいていくことが大切だと感じます。

今年も早、20日あまりとなりましたが、この突き詰める力を保ちながら、一日一日を大切に、丁寧に仕事をしていこうと思います。さあ!本日もよい仕事させていただきます!!

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2009年12月10日

前田昭博 白瓷の造形

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年内納期、というかクリスマス納期と日夜、格闘の毎日です。(笑)・・・「段取りがわるいだけ!おしりに火が付かないとやらないのがダメ!!」との周囲の声にも負けずに・・ハイ、昔からそうですが(泣)頑張っています。
そんな中、どうしてもこれだけは記しておきたいと・・・・

先日の日曜日、本当に久々にお休みをいただき鳥取市まで行ってきました。
目的は鳥取県立博物館で開催されている前田昭博さんの展覧会を拝見するためです。

前田さんとは出会いはかれこれ24年前にさかのぼります。うちの奥さんが友人の紹介で東京の南青山グリーンギャラリーで開かれた個展で作品を拝見させていただいたのが始まりです。

それ以来の大ファンとなりました。前田さんの手から作りだされる作品は人肌のような優しい、つや消しの白磁で表面が穏やかに美しく輝きます。山陰のしっとりとした白い雪、砂丘の砂模様を連想させ、何かしら懐かしく優しい気持ちにさせるものです。
またそのフォルムは独自の面取りを施されています。面と面をつなぐ境の稜線はその優しい地肌とは違い、緊張感に満ちた、一本の線となりしのぎを削ります。
均等な美しい面と面をつなぐ唯一無二なこの線は前田さん自身の陶芸に対する果てしない追求心から生まれるものだと思います。作品に対する想い、まさしく「しのぎを削る必死さ」が伝わってきて心を打つのだと思います。そこから生まれる、光りと影の造形には感動せずにはいられません。

今回はその作品の過去、現在を振り返り、未来を見据えるもので、各時代ごとの代表的な作品を集めた展覧会でした。

当店も前田さんの比ではありませんが、日々、想いを込めた作品を作り出していきたいと思います。
なんだかたくさんの元気とやる気をいただいた一日となりました。
さあ!今日もこれからやりますよ~~~!!

鳥取での展示は今月の20日(日)までで、年が開けて1月9日(土)~2月7日(日)まで大阪市のアートコートギャラリーでの展示となります。
前田さんのサイトのご紹介です。
http://yanasegama.com/index.html

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2009年12月05日

やさしさに包まれたなら

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11月に開催させていただいた「三木稔ジュエリーコレクション」でオーダーいただいた四葉のクローバーのピアスが出来上がってきました。

三木先生の手から作り出されるジュエリーたちはさりげなく私達に語りかけてくれます。
このピアスが出来上がってきて、まず最初見たときの、その幸せな気分はまさしく「やさしさに包まれて」です。
ええ、三木先生ファンであり、Yumingファンな私です・・・何か?(笑)

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2009年11月25日

たのもしい人

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三木稔 ビオラペンダント ナズナリング

本日は雑談です(笑)

最近テレビの何かの番組で「たのもしい人」とは!「自分をしっかり律することができ、他人に対してその立場に立ったものの考えができる人」と言うようなことをお話をされているのを、何気なく聞いていました。

なぜか「たのもしい」という言葉が頭に残り、自分自身、「なかなか生活を律して、他の人の気持ちになれてないな~」感じました。基本的な生活のリズムもバラバラですし、何か初めても3日坊主、この日記もそうですが(笑)、なかなか続けることは難しいと・・・・

ただ年齢的にも50歳を前にして、「やっぱり生活の基本は大切にしなければな~」と漠然とですが感じます。なるべく規則正しく、普段の生活を大切に、できるならばそこから少しだけ「他の人のことを思ってあげられるようになれればな~」と思いました。決して地位や名誉、お金のために「たのもしい」ということではないのですが・・・なぜかこの言葉に少し心を動いた私です。人としてのそれぞれの生きかたの価値観なんでしょうね~~~!! 何だかまとまりのないお話でした(笑)

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2009年11月17日

お待たせしています!!

当店の今年の最大のイベント「彩 展 三木 稔ジュエリーコレクション2009」もおかげさまで盛会に終えることができました。本当にありがとうございます。

「さあ!お待たせしています!!」展示会のため少しバタバタしていましたが、本日からリフォームとオーダーの仕事を気合いを入れて仕事させていただきます。職人モードに切り替えです。
おかげさまでたくさんの年内納品の仕事を今、ご依頼いただいています。心を込めて丁寧に、しっかりと仕事をさせていただきますね。どうかお待ちのお客さま、ぜひ楽しみにしてくださいませ。頑張りますッ!!

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2009年11月06日

継続の力の凄さ

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大好きな鳥取の陶芸家、前田昭博さんから昨日案内状が届きました。
鳥取県立博物館で開催される「シリーズ鳥取の表現者」という企画展で今回、前田さんの作品が「前田昭博 白瓷の造形」と題して、11月21日から12月20日まで、初期の仕事から近年試しみまで、約100点の作品が展示されるそうです。
初日にはアーティストトークとして前田さん自身による作品解説もあり、ぜひ当日お伺いしたいと思っています。

前田さんは白磁にこだわり、ほぼ一貫して磁器の表現を追求され、その作品は国内外で高い評価がされています。
その作品を拝見すると白磁にこだわる前田さんの人柄とその覚悟が伝わってきます。またその造形にはどこかしら懐かしさを感じます。
前田さんと知り合ってからはや20年以上経ちますが、今までの仕事から「継続する力の凄さ」を感じずにはいられません。私よりたしか6才年上だけなんですが・・・大きな違いですね(笑)

なんだか案内状をいただいただけなのですが元気が沸いてきました。「こだわり続け、継続すること」こそ今の私に1番必要なことだと教えてもらった気がします。
一日一日の積み重ねを大事にしながら私も仕事にむかいたいと思います。
21日からの企画展がほんと楽しみです!!

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2009年10月31日

明日は結婚式

明日、11月1日(日)は結婚式に出席いたします。
こうしたお喜びの席に着かせていただくのは緊張しますが、やっぱり目出度いことは気持ちもワクワクして、嬉しくなるものです。
新郎新婦にとっては新たなる旅立ちの日となり、その前途を祝福し、幸せを願わずにはおられません。
もちろん結婚指輪はKADAオリジナル手作りリングです。
「WE`VE ONLY JUST BEGUN ! 2人の人生は今始まったばかり!!」

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2009年10月28日

オーダージュエリーが続々誕生

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月末にむかって、オーダーを受けたジュエリーたちが続々誕生しています。そのほとんどが私の口車に乗ってもらった(笑)1カラット以上のダイヤのジュエリーたちです。
お値段も清水の舞台から飛び降りた勢い(笑)で一番高いものでも30万円台の後半で納めさせていただいています。私のへたくそな写真ではなかなか伝えられないのが本当に残念なのですが、皆どれも美しく輝くダイヤモンドたちです。
その上で私がひとつひとつ、気合いを入れて手作りしたジュエリーですから!そりゃもう!!
またお客さまのご了解が得られれば、ひとつづつここで紹介させていただきますね。
少し納期からの緊張が解けて、自画自賛のひと時でした(笑) 今月末までもうひと頑張りです!

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2009年10月11日

カメレオンダイヤ 

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0,901カラット、SI-1クラスの通称カメレオンダイヤと呼ばれているダイヤを入手しました。
AGTという鑑定機関に石を送って鑑定をしてもらい、その色の変わり方を写真に撮って鑑定書を作成してもらいました。
2枚目がその写真です。微妙な色合いですが左が少し緑がかったところで、右が黄色味を帯びた状態のところです。AGTのコメントによれば、「暗所に保管、あるいは穏やかな加熱のより一時的に色調が変化することから、通称カメレオンと呼ばれています」とのことです。

今まで私が見てきたカメレオンダイヤはどちらかというと澱んだ感じで、あまりダイヤの美しい輝きが感じられないものばかりでしたが、今回のダイヤはとても美しく輝く、ダイヤらしい輝きの石でした。
早速、行き先も決まり、ペンダントとして手作りさせていただくことになりました。

このカメレオンダイヤの色の変化の仕組みは、いまだにはっきり解明ができていないそうです。
ほんと偶然の自然の力のよって生まれた不思議なダイヤモンドだと思います。

でも1番大切で嬉しいことは、この不思議なダイヤを手に入れたことではなく、このダイヤを身に付けていただけるお客さまとの何ものにも代えがたい、不思議なご縁です。今さらながらに感謝、感謝のスタッフ一同です。

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2009年10月07日

渋草秋意

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母の家の床の間に掛かっていた秋の絵の軸です。
この絵に描かれている青い着物を着た禿げたおじさんのように、縁側にでも出て、たまには何も考えず1日「ボオッ~~」としたいと思ってしまいました。少し現実逃避ぎみの私です(笑)

うちの母は仕事を引退して、こうして季節ごとに家の中のしつらえを変えては、その時々を楽しんでいます。また父が他界してからは、1人で家にいますので、お友達も気兼ねなく訪れやすいようで、いつもどなたかに遊びにきてもらっています。

1番の趣味は好きで集めた古布を使って、小物を中心にいろんなものを手縫いで作ることで、今は茶盆の上かける「茶盆がけ」なるものを作っていまして、これを「11月中旬に当店で開催する三木 稔先生のジュエリーの個展に、来場していただいたお客さまの皆さまにプレゼントをしたい!」とはりきって製作を続けています。

おかげさまで、こうして母に元気にしてもらっているおかげで仕事も安心してできます。
私にもちょっとだけ季節と感謝を感じる一日となりました。
ん~~、なんだかとりとめのない話でしたスミマセン。。。(笑)

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2009年09月26日

もうこりた~~(笑)再び・・・

少し前の話になるのですが、先月お休みを2日ばかりいただき、16、17日と京都五山の送り火をうちの家族総勢6人で見に行ってきました。高速道、1000円を使っての自動車での旅です。

御所の敷地内から見る「大」の送り火は写真で見るのとは違い、本当に心を打つものでした。現世の人間によって焚かれた文字は、天上より見るとどう映るのでしょうか。「私の亡き父も天上からみていたんだろうな~」なんて少し厳かな気持ちになってしまいました。

翌日は京都観光でやっぱ、京都にせっかく来たんだからということで、午前中は金閣寺、午後からは
南禅寺、永観堂を拝観してきました。永観堂の御本尊である「みかえり阿弥陀」には感動しました。
「永観、遅し」なんだか自分のことを言われているような気が・・・
帰りは、比叡山の延暦寺に立ち寄り、湖西道路から京都東インターに出て出雲に帰ってきました。

比叡山といえば、ちょうど20年前に当時の山田恵諦天台座主から教えていただいた「忘己利他」という言葉が思いおこされます。
この言葉の意味は『悪事を己に向え、好事を他に与え、己を忘れて他を利するは慈悲の極なり』ということで、天台宗を開いた最澄が「山家学生式」の中で記した言葉だそうです。

当店の仕事の基本も一緒で、「まずはお客さまに、とにかく自分たちのできる精一杯の力で、喜んでいただかなくては!」と・・・
言うのは簡単なのですが・・・なかなか実行することはかなり難しい言葉です。
「もうこりた~~」なんてならないようにと思うこの頃です。ハイ!

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2009年09月25日

お客さまならどちらを?

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昨日、当店でダイヤの一粒ネックレスをお作りになりたいお客さまがご来店くださいました。

まずはダイヤの石選びとなり上の写真のダイヤが最終候補の2つとなりました

小さい方が0,3カラット Dカラー IFクラス エクセレントカット

大きい方が1,2カラット Lカラー SI-2クラス グッドカット

肉眼で見る限りダイヤモンドの輝き、美しさに関しましては変わりがありません。
こうして比べると1,2カラットの方が少し黄色味を帯びているのがわかるくらいでしょうか。
金額も同じくらいなので、あとはお持ちにお客さまの価値観におまかせするしかないのですが・・・・

私なら迷わず大きなダイヤです。
「肉眼で見て、透明度が高く、美しく輝くダイヤである」が大前提ですが
どなたの目から見ても大きさは一目瞭然、実際に次の代に受け渡す時にも、ダイヤの品質は忘れてしまわれていることが多く、「鑑定書もどこにあるかわからなくなった」ということもよくある話です。やはりそうなると大きさは一番わかりやすいダイヤの価値だと思います。

もちろん最終はお客さまの価値観の判断となりますので!!


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2009年09月24日

納得いくまでは!!

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上の9個のワックスモデルは只今、リフォームの仕事をお受けしているお客さまの仕事です。
左上のワックスモデルがこのお客さまに最初にご提案したワックスモデルで、右下のワックスモデルが
最終的にキャスト(鋳造)に使うワックスモデルです。

最初のワックスモデルをご覧いただき、「ウデの厚みを少し薄くして、幅も0,5ミリほど細くしたい」とのご希望で再度ワックスモデルをお作りしたのですが、自分自身が納得できるものがなかなかできず、気が付けば、その後8個のワックスモデルを作ってしまってました。途中で削りすぎたり、割れてしまっつたりしたものもあり、その紆余曲折ぶり(笑)が伺えます。

なんとか納得のいくモデルが完成し、昨日、お客さまにもOKをいただき、これからこのワックスモデルを元にして、キャストをさせていただきます。

当店スタッフの「ほんと社長は不器用なんだから~」の声にも負けずに(笑) 今日も次のお客さまのワックスモデル作りに気合いを入れる私です
Mさまぜひ出来上がり楽しみにしててくださいませ!!また途中経過ご報告させていただきますね。

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2009年07月10日

へこたれないで。

出雲もここのところカラッと晴れた日がなく、くもり模様のどんよりした、いかにも山陰らしい天気が続いています。時折り、強風が吹いたかと思うと、突然の雷雨とスコールのような大雨、ほんと今まで経験したことのない天気模様です。しかも気圧の急激な変化のせいでしょうか、夜がフェーン現象のようにやたら暑く気温が下がらないのです。私が寝ている部屋にはエアコンがないのでなんだか寝たような、寝なかったような感じで、なんとなく気だるい気分のこの頃です。

そんな中、中学校からのとっても仲のよい同級生が久々にお店を訪ねてくれました。
その友人はいっつも元気で、ほんとお店に来てくれただけで嬉しくなる、私にその元気をたくさん分けてくれるのです。
私の知る限りでも、学校を卒業してからいろんな大変ことがいっぱいあり、たくさん苦労を重ね、それをいつも元気に明るく「なにクソッ」って乗り越えてきた友人で、その経験値は私なんかより数倍あり、ほんといつもその根性を見習いたい、友人であるということを誇りに思う人でもあります。

その友人が今回、病気で入院をすることになり、その報告に寄ってくれたのです。今まで幾多の困難を乗り越えてきた友人ですから、今回も楽勝で病気を克服してくれると思います。
私なんかいつまでたっても些細なことに弱気になり、避けたり、逃げ出してしまうことがたくさんあります。ただ今日この友人と話をしていて、自分の今ぶつかっている不景気のこと、売上のことなどなど・・・以外とたいしたことではないような気がしてきたのです。。現実逃避かも知れませんが(笑)

その友人のスタイルである「すべての状況を受け入れて、自然体で、前向きな気持ちでしっかり一歩一歩、着実に歩んで行くこと」を再度教えられたような気がします。

「Mさんありがとうね。また助けられたようです。お互いへこたれないでいきましょうね!!」

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2009年07月08日

久々の消息

以前、私が勤めていたの会社の後輩から20年ぶりの嬉しい連絡を、昨日の七夕の日にいただきました。
偶然このホームページを見てもらったようです。「お~~!加田さんが載っている!!」と(笑)
ほんとついこの間のように思うことが早、20年なんですね~~~改めて自分の歳を自覚しました(笑)
とっても懐かしい便りに嬉しくなった今日の私です。
「Uさんありがとね~~~、またいつか逢えるといいね!!」

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2009年01月26日

おかげさまでリフォームの仕事たくさんいただいています。

ここのところ、おかげさまでたくさんのリフォームの仕事をいただき、今日も朝7時よりお店に早出をして、気合いを入れて仕事をさせていただいています。

世の中は不景気と言われて、当店もご多分にもれずジュエリー製品の販売の方はかなり苦戦しています。
ただ、その不景気になったと同時にプラチナ価格も急落して、以前なら当店が決めるプラチナ1グラムあたりの金額が10,000円~8,000円していた金額が、現在の相場から計算すると5,000円~4,000円となります。単純に加工料18,900円でシンプルな完成グラム10グラムのボリュームのあるプラチナリングをお作りすると、以前は約118、900円だったものが現在約68,900円で作れてしまいます。

リフォームでも以前は10万円近いリフォーム代金が5万円前後でプラチナをたっぷり使った、ボリュームのあるリフォームができ、この割安感から最近リフォームの仕事をたくさんいただける原因となっています。

なんでも年末からのプラチナ地金の売上は前年の同月比6倍になったそうです。
プラチナのネックレスも以前3万くらいだったものが半額の1万5千円となりました。
当店でもこのプラチナが安くなってから手作りしたダイヤの5本爪のプチネックレスが、とてもお得感があり大人気となっています。
また機会があれば日記でもこのダイヤのネックレスを紹介させていただきますね。

ただ当店の場合、忙しいといっても、私がひとりでワックスモデルをお作りしていますので月に10件も仕事をかかえてしまうと、もうその月は仕事が入りません。
ほんとお待たせしているお客様には申し訳ありませんが、お客さま一人一人の仕事を心を込めて丁寧にさせていただいていますので、どうかぜひ楽しみにしてもうしばらくお待ちくださいませ。
何卒、よろしくお願いいたします。


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2009年01月01日

2009年の幕開けです!!

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あけましておめでとうございます。
本年もどうかよろしくお願いいたします。

さあ!2009年の幕開けです!!今年もどんな素敵な出逢いが待っているのでしょうか。
今からワクワク・ドキドキです。
今年は丑年で、私は年男とです。
自分史に残る伝説的な年となるよう行動しようと密かに計画しています。(笑)
変わることを恐れずに、楽しみにしながら
少しづつではありますが、前に前に前進していきたいと思います。

もちろん何はともあれ、健康第一でいきますね!!


※写真は、当店でいつもお正月に飾る松江の布志名焼の鉢です。中にはおめでたい七福神が描かれています。明治期の輸出用に作られたものではないかと言われています。

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2008年12月31日

今年1年本当にありがとうございました。

皆さまのおかげをもちまして
宝石工房KADAも無事1年を過ごすことができました。
スタッフ一同で感謝をしています。
「本当にありがとうございます」

来年は丑年で、私は歳男です。
何はともあれ、とにかく飛躍の年としたいと密かにトレーニングしています(笑)
ええ、ぜひご期待くださいませ!

それでは2009年が皆さまにとって素晴らしい年となりますように!!
どうか良い年をお迎えくださいませ!!!

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2008年10月20日

秋の青空

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昨日はお休みをいただき、うちの高2の長男の通っている学校の学園祭に行ってきました。
普通は車でそのまま学校まで乗り付けるのですが、昨日は天気もよく、中1の次男と一緒に久々に一畑電車に乗って、しかも学校の最寄の駅から1時間ほど田んぼの中のあぜ道を歩いて行ってきました。
上の写真はその時のあぜ道から見た秋の空です。ほんと背景もなにもなく空の青しか写っていないのですが、その青の綺麗なことと言ったら・・・普段の何気ない、気にも留めないようなことに少し感動させられ、その青さをもし伝えられたらと思ってこの写真を撮ってみました。

最近、カリフォルニアに在住されている日本人の方からリフォームの仕事をいただきました。ほんと嬉しいことで、インターネットならではのご縁の仕事と感動しています。インターネットもですがこの青空もカリフォルニアまで繋がっているんですよね~。


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2008年10月18日

柊 ひいらぎのペンダントに奮闘中です。

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只今、柊のペンダントのワックスモデルの制作に奮闘中です。
お子さまのお誕生の記念(来月11月のご出産予定です)にペンダントをというご依頼で、お客さまのお家にあった柊の葉っぱをわざわざ当店に持ってきていただき、それを見ながらワックスモデルをお作りしています。予定ではそのペンダントのどこかに11月の誕生石であるトパーズを付けることになっています。

おかげさまで、現在もたくさんの仕事をいただき、周囲では「自己管理ができないため仕事を溜めた!」とか・・・「日記を書く前にやらなければいけないことがあるだろ!~~~」との声が(泣) ほんと忙しい日々を過ごさせていただいています。でもどうしても、このお客さまにお持ちいただいた柊の写真をここに留めておきたくて・・・・ハイ今から気合を入れて頑張ります!!(笑)

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2008年10月09日

K18・ルビーリングのジュエリーリフォーム&2008Webあきんど養成ジムへのチャレンジ

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18金の小さいルビー4個ずつ使い、お花の形にデザインされたリングとペンダントを一緒にして、シンプルな普段使いのリングを作らせていただきました。
「赤い石は厄除けとなる」と昔から言われているもので、この8個の赤いルビーを使ったリングは厄除けのお守りの指輪となりました。
石留め方法は当店得意の「彫り留め」です。石の大きさと、厚みがバラバラでしたので、これをひとつひとつ石の入る穴の大きさ、深さを調整しながら、なるべくルビーとルビーの間のすき間を開けないようにした、石の留め方に細心の注意を払った作品です。連続感のあるルビーの石留めによって、より「さり気なく!」というお客さまのご要望にかなった指輪になったと思います。

今回も18金はお手持ちのものだけを使いリフォームさせていただきました。ですから金額の方も
■基本加工料 18,900円
■石留め加工料 2,100円×8個=16,800円
■リフォーム代金合計 35,700円 となりました。

昨日、このリングをお客さまのいらっしゃる出雲市のとなりの松江市までお届けに行きました。実は松江に行ったのにはもうひとつ目的があり、昨日からこのホームページが誕生するきっかけとなった「Webあきんど養成ジム」の2008年度の講習が始まり、それに私自身が参加をするためです。以前は私の奥さんが参加していたのですが、今回、気合を入れて私自身が初めて講習を受けてきました。

今日のリフォームの写真がいつもの角度以外のものを載せているのは、そこから学んだことです。「お客さまにいろいろな角度からの写真でより多くの情報を伝えることが大切!」との教えからです。
また写真の綺麗さで「写した人がどれだけその作品を愛しているかが表れる!」と教えられました。
ええ、教えを戴いているのは、今回、このWebあきんど養成ジムのスーパーバイザーであり、株式会社 カンドウコーポレショーン 代表取締役社長兼CEO エグゼクティブ・ビジネスデザイナー 福原勘二 さんです。←あえて「先生」ではなく「さん」と紹介させていただいたのは「先生と呼ばれるのは60過ぎてからでいい」(本人談)とのことですので・・・・
ハイ!福原さんがおっしゃるとおり、今の当店の写真はご覧の通り「愛の伝わらない」私が写したヘナチョコ写真です(泣)、でも「愛は絶対にあります!!」この講習が終わる頃にはきっとリフォーム写真を見ていただける方に「おっ!写真の撮り方が変わったね!」と言っていただけるような「私の愛が伝わる写真」を載せられるように頑張ります。

また少しづつではありますがこのホームページも新しく変身させていきますね。またその都度ここで変身ぶりを報告させていただきます。
ええ、ぜひ期待してくださいませ!!周囲ではまた「空回りしてからに~」との声も聞こえますが・・・
「写真から、文章から、ホームページ全体から、ヒシヒシと愛が伝わるように」頑張りますとも!!←すでにかなり空回りです。多分昨日の講習ではもっと大切なことがたくさんあったような気が・・・・(笑)

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2008年10月07日

バランスその2

前回に引き続きバランスのことなんですが←引きずってどうよ!との声が(笑)
やはり「自分自身がどう受け止めるか」がほんと重要だと思います。
プラチナの相場をはじめ、周りの商環境や会社の売上等々、刻々と変化をすることを、どう受け止め、どう行動するか、ほんと対処が難しく、いつも頭を悩ませることなんですが・・・・

やはりここは原点に還って、
まず当たり前なのですが生きていなければ何も始まりません。
1人ではなにもできません。
皆さまがおられるので私も存在できますし、皆さまの助けがなければ仕事もできません。
そして健康、これは家族が皆、健康でなければ一生懸命仕事もできません。
家庭が仲良く穏やかでなければいい仕事はできません。
自分自身に心の余裕がなければお客さまと楽しいお話もできません。
何かに追われるようにいつも忙しくしていては、お客さまの気持ちをわかってあげることもできません。
ほんとささやかな望みなんですが、実際に病気になってしまうとこのささやかな望みすら
かなえることができません。また現実には実際に身近な方が今でも病気と闘っておられます。

おかげさまで今の私には健康な体があり、
皆さまのおかげで仕事をさせていただくことができます。

この原点に還って、あとは自分自身が物事をどうとらえるかなのですが・・・・

ええ、いつも穏やかで、怒ることなく、絵顔でチャーミングでいられますように!!
やはりこうなるためには「敵は我にあり」ですね(笑)

今回はほんと、しょうもない独り言ですので皆さまご勘弁を・・・・・


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2008年10月04日

バランス

昨日はプラチナ価格の急激な変化のことから自分自身の商売のバランス感覚について書きましたが、ほんと最近、つくづくバランスは大切だな~と思います。

商売的にも近年、周囲の環境も激変し、価値観も様々になってきました。またみんながそこそこ気持ち的にも金銭的にも余裕があった時代が過ぎて、今はなんだか少し「イタい」時代になってきたように思います。ただ、そこで「イタい」と思うか思わないかは自分自身の捉え方ひとつだと思っています。
この自分自身の捉え方のバランスを保つことはほんと大事なことだと痛感しています。

こうして商売をしていますと、やはりお金の問題は付いてまわります。無借金で資産も充分あり長い目での投機的な商売ができればいいのですが、やはり当店もご多分に漏れず銀行借金はありますし、会社の経営的にも目標数字をクリアしなければスタッフにお給料も払えない状態にもなります。おおげさに言うとお金の奴隷状態でもあります。片方ではやはりお客さまに喜んでいただける商品・リフォーム・サービスを「信用第一」を商売の礎としてやってきています。
結局、自分自身が商売をどう捉えるかだけだと思います。「お金が欲しくて商売をするのか」「お客さまに喜んでいただけるために商売するのか」本当は後者だけを思って商売をしたいところなのですが、正直なところ今の当店はこの両方のバランスをとって商売をしなければなりません。
なんだかとりとめのないことを書いてしまいました。

いま、私自身が仕事の原点に戻って考える時期になったようです。自分自身が現状をしっかり受け止め、バランスをとりながら行動をしなければと思います。
あんまり我慢をしすぎてもいけませんし、かといって好きなことばかりしていてもだめですし、結局は普段どおりかもしれませんし・・・・・
う~~んバランスは難しい・・・・修行不足ですね(笑)

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2008年10月03日

プラチナ相場急下降

ここのところ急激にプラチナ価格の相場が下降しています。
ここ3年間くらいで徐々に金額が上がっていたプラチナ相場は今年に入り高騰し、3月には田中貴金属の小売価格が7,589円だった時もありますが、本日の価格は半分以下の3,507円となっています。

これはサブプライムローン問題に端を発するアメリカの株価の下降や経済状況の変化を受けてのことだと思われます。
特にプラチナは宝飾品としての需要以上に自動車を製造する為の需要が高く、日本の販売台数も低下しているのですが、昨日発表された9月の米自動車販売台数が17年ぶりの低水準に落ち込んだことを受けての相場の下降のようです。
需要が多いということは高いお金を出しても欲しい人がいるということで、需要が少ないということは誰も欲しがらないので値段が低くなるということですよね。経済は単純にこれだけの問題ではないとは思うのですが当店の仕事としましては・・・・

プラチナ相場価格が下がるということはおのずとジュエリーの金額も下がります。リフォームなどはかなりプラチナ代金の占める割合が高いので、この価格が低くなると本当に加工料に近い、お手ごろな金額でリフォームができます。当店のリフォームはその日の相場価格に連動してプラチナ価格を決めますので3ヶ月前のご注文と比べるとかなり金額が違っています。

これはお客さまにとっても、当店にとってもとっても嬉しいことなのですが・・・・その根本的な理由が経済の低迷、景気の後退によるものとなると・・・・ほんと考えさせられます。ハイ。。
逆の意味で言えばプラチナ相場が高いということはそれだけお持ちの宝飾品の価値も上がるということですので・・・・ここのところのバランスはほんと難しいと思います。

当店の仕事としましては貴金属相場の金額ばかりはどうしようもないことですので、その時々の相場に合わせて、ひとつひとつ丁寧な、真面目な仕事を心がけるしかありません。ただその変化があまりにも急激なので、こんな時こそ、そこで一喜一憂することなく、初心に戻り、全体の流れを鳥のように上から俯瞰でき、虫の目のように物事を掘り下げられる両方のバランス感覚を失わないようにしなければと思う本日です。
う~ん、言うのは簡単なのですが(笑)

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2008年06月07日

宝石工房KADAの1番大切な仕事

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昨年、2007年6月5日に結婚されたお客さまのブライダルリングを磨かせていただきました。
リングの両サイドに「ミル打ち」という刻み入れ、裏に1は8金のハートをつけた当店の定番ブライダルりんぐです。
ちょうど1年ぶりに磨き直しをしたのですが、表面には多数のキズがつき、「ミル打ち」の部分もかなり磨り減り、ご主人の方は楕円形に変形していました。なるべく変形しにくい、しっかりしたリングにはお作りするのですが、やはりプラチナ自体の強度や、お客さまの仕事の内容によってはでキズがついたりや変形してしまったりします。

今回の写真はご主人の方を先に綺麗に磨き直しをして、奥さまの方は磨く前の状態で写真を撮らせていただきました。もちろんその後奥さまの方もピカピカにさせていただきました。

この磨き直しの仕事は当店が1番大切に思っている仕事です。結婚指輪はほとんどの方がずっ~と身に付けたままですので、やはりキズがつきやすく、変形もしやすいのです。それは結婚されてからの月日を重ねた証拠のようなものでもありますが、こうしてたまには、そう1年に1回くらいは磨き直しをさせていただくと本当に嬉しく思います。そしてまた私自身、心も新たに仕事に向かえます。

なかなかご来店が難しいお客さまもいらっしゃいますが、ぜひ機会を見つけて、当店に磨き直しをさせてくださいませ。もちろん当店で作らせていただいたものは何度でもアフターサービスとして無料で磨き直しさせていただきますので、どうか遠慮なさらずにお持ちください。
ご来店心よりお待ちしています。

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2008年05月19日

表具師の仕事

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以前の日記で紹介させていただいた曾祖父の残した紫陽花の掛け軸ですが、今回は中の絵のことでなく表装と言ってその周りを仕立てる仕事のことを少し書かせていただきます。この表装をする人のことを表具師と言います。

実はこの掛け軸、毎年季節になると家に掛けて楽しんでいたもので、かなりボロボロになり、絵には折れや破れができ、周りの表装にもシミがかなりでて、しかも金具も壊れて掛けれない状態となってしまっていました。
そこで近所の表具師さんのところに持ち込んで直してもらうことになったのですが、もともとこういうものに興味がない私でしたが、その表具師さんに表装の話を伺うと、その仕事の内容がうちの仕事ととっても似ているのです。表具師さんは本紙と言っておられましたが、中の絵とか書と宝石の違いはあれ、それに対する気持ち、想いはまったく同じなのです。

表具師の仕事は本紙の持ち味を最大限に引き出すことが1番大事なことで、そのためにはいつも勉強が必要で、本紙の意味を理解し、作者の意図や背景までも考えて、表装の布の色や柄、型(デザイン)を決めていくそうです。そういう繊細な技術やセンスを磨くためにはとにかく、常に勉強をしていかなくてはいけない仕事だそうです。
また表装の基本は「目立ちすぎず、しかも長く見ていて飽きのこないもの」を作ることで、お預かりしたそれぞれの家の宝(本紙)に向き合う気持ちは、その書画の評価にかかわらずみな同じで、最大限にその魅力を引き出すことが表具師の仕事だともおっしゃっていました。

話をお伺いして、当店のリフォームの仕事と気持ちは全く同じだと思いました。お客さまの宝石はどれも皆、金額的な評価にかかわらず、価値ある世界でただ1つのものであり、その魅力、輝きを最大限に引き出す仕事こそ、当店の目指す仕事です。

「いつも勉強です。」と言っておられる表具師さんには頭が下がります。それに引き換え、今の私の勉強不足を痛感しました。ここが唯一の違いでもありました(笑)

今まで知ることがなかった表具師さんの仕事を知ることによって、当店もまた、気持ちも新たに、ひとつ、ひとつ心を込めた丁寧な仕事をしていきますね。


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2008年05月08日

ダイヤモンドの価値 品質=美しさ?

昨日の日記をご覧になったお客さまからダイヤモンドの品質と価値に関してのお問い合わせがありました。
ダイヤに関して少し説明が不足していて、逆にお客さまを迷わせてしまったようで、ほんと申し訳ありませんでした。もう少し本日の日記で説明させていただきますね。

ダイヤの価値(価格)は「どれだけ希少か」と「お客さまの需要」で決まると思います。

品質に関しましては
ダイヤはDカラーと言われる無色のものが1番希少で、そこからアルファベット順にE・F・G・・・・とランクを分けていき、アルファベットが下ると共に、少しづつダイヤは黄色みを帯びてきます。黄色みを帯びるダイヤは無色のダイヤに比べて多く採取され、ブラウンなど褐色みを帯びたダイヤは黄色み以上に多く採取されます。多く採取されるということは価格的にも安価となります。5月6日にご紹介した3カラットのブラウンダイヤはこの色合いの中のダイヤです。

次にクラリティーと言われるダイヤの透明度、透澄度、要するに中に内包物がどれだけあるかを表すグレード表示があります。これはFL(フローレス)と言われる鑑定士が10倍のルーペを使って見た時に内包物の発見できない、内外部無欠点の石を1番希少として、次にVVSクラス、VSクラス、SIクラス、Iクラスとランクを分けていきます。

その次にカットの状態を表示します。これは唯一、ダイヤモンドの美しさに人間が関与できる項目です。
1番よいカットをエクセレントカットと呼び、ベリーグッド、グッド、フェアーとランク分けをされます。5月4日にご紹介した18金のダイヤリングはこの3つの項目がすべてトップのダイヤです。

最後に石の重さをカラットで表します。1カラット0,2グラムを基準にカラットで表示される石の重さの単位です。

この3つのダイヤのランクの品質表示と重さの表示で一般的に鑑定書と呼ばれるグレーディング・レポートが発行されます。
このランク付けによってダイヤの価格は決まります。

これ以外にもその希少性からブルーやピンク、グリーン、パープル、イエローとアルファベット順のD~Zのカラーグレードの中には入らないファンシーカラーといわれる鮮やかな色合いのダイヤがあります。
これは世界的に見ても数が少ないため、その希少性からかなり高価な価格となります。
このファンシーカラーのほとんどの場合、肉眼で見た時の色合いがどれだけ鮮やかで、石が大きいかが一番の価値となり、その上でクラリティーとカットがどれくらいのグレードかが価値の判断となります。

ここからは私の私的な意見なのですが
ただこのランク付け(品質)が=ダイヤの美しさだけではないと思うのです。

もちろんランクの高いダイヤは美しく輝きます。そして価格も高価となります。ただそのグレードだけでは表せないダイヤの美しさ、輝きがあると思うのです。これは実際に肉眼で見なければわからないのですが、昨日書かせていただいたI-1クラスの中にも肉眼でみた限りではVVSクラスと同じように輝く石があるのです。
これを10倍で拡大すると確かにIー1クラスには決定的にわかる内包物がありますのでその差は歴然とするのですが、私が素直に「綺麗!」とか「美しい!!」とか肉眼で見て感ずることができるダイヤがI-1クラスの中にも確かにあるのです。

これを書いていて少し昔のことが思い出されてきました。15年くらい前に、ロイヤルアッシャーとかラザールキャプランなど、ダイヤの一流と言われるブランドダイヤをたくさん扱われている某ある宝石店の社長とお話をする機会がありました。その社長がおっしゃるには「そんなグレードの低い、安いダイヤばっかり扱ってないで、加田君のところも早く、ロイヤルアッシャーとかラザールキャプランとか一流のダイヤを扱うお店にならないと一流宝石店とは言えないよ!これからはそういうお店にならないと!!一流の商品にはやはり一流のお客さまが付くんだよ」と
私は「そうですよね~」となま返事をしながら、心の中では「でも私の実際の目で見て綺麗であれば、どんなグレードのものでも美しいダイヤではないか!なおさらお客さまにとって価格が安いのに越したことはないのではないか!こういうダイヤをお買いになってくださるお客さまこそ、宝石が大好きで、目利きとして一流のお客さまではないか!」と思ったことを。

実はこの社長の言葉には前後があり、宝石販売は最終的には人と人の信用と信頼でしか商品は売ることができない、まずは商品の前にその信頼関係が最初にあり、その信用を得るきっかけに誰にでも安心で信頼のおける、お客さまにわかりやすい一流ブランドを扱いなさいということだったのですが、当時の私はその1番大切なことには気づかず、ダイヤそのものの綺麗さに、美しさだけにこだわっていました。
もちろん目で見た美しさへのこだわりは今でもずっ~と持ち続けていますし、当店にとって、とても大切な他店とは違うこだわりだと思っています。ただ、こうしてお客さまの大事な石をリフォームすることを本格的にはじめてから、お客さまの石はどの石も価値があり、何物にも変えることのできないものであることに気づきます。そこから、商売をするに当たっての1番大切なこと、人と人の繋がりの大切さを感じる毎日でもあります。

少し話はそれましたが、ダイヤの価値はお客さまのダイヤを見る価値感で決まってくると思います。
「眼で綺麗に見えればいいじゃない!」「やはりグレードの高いDカラーダイヤでないと!」「私はブラウンカラーが好きな色合いだから!」「見た目が綺麗であればグレードより大きさが大事!」「さりげなく身に付けられてグレードが高いものを!」お客さまによってそれぞれの考え方があると思います。
「肉眼で見て同じならば金額が安い方がいいじゃないか!」は私のダイヤに対する価値観を表すもので
決してダイヤそのものの価値観を表すものではありません。
ダイヤの価値はやはりお持ちになるお客さまの価値観に合わせたものではなくてはならないと思いますし、宝石工房KADAもお客さまの好みに合わせたダイヤを取り揃えられるお店でいたいと思います。

なんだか話がまとまらないままで、はっきりとしたお答えになっていないような気がしますが、お客さまの「ダイヤの価値とは?」のご質問に関しての私なりの考えを書いてみました。
長文失礼いたしましたっ。。。

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2008年01月01日

明けましておめでとうございます。

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新年あけましておめでとうございます。
2008年もどうかよろしくお願いいたします。

さあ!新しい年が始まりました!!
どんな年になるのか今からワクワク・どきどきです。
とにかく、原点にかえって、お客さまに喜んでいただける仕事を
ひとつ、ひとつ、積み重ねていきたいと思います。

一歩、一歩、ゆっくりとですが、確実な歩みを心がけていきますね。
どうぞ、本年もよろしくお願いいたします。

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2007年12月30日

今年も本当にお世話になりました。

2007年も残すところ、今日も入れてあと2日となりました。
ほんと、おかげさまで今年もたくさんのリフォームやオーダージュエリーの仕事をさせていただきました。
宝石工房KADAのスタッフ一同で心より感謝申し上げます。
「本当にありがとうございます。」

また来る、2008年も当店のできる限りの力でお客さまに喜んでいただける仕事を、ひとつひとう、心を込めて、丁寧に、させていただきますね。

「今年も大変お世話になりました。
2008年が皆様にとって良い年となりますように!!!」

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2007年11月28日

受け継ぐ心、そして大好きな仕事

前回紹介しました指輪はお母さんから『受け継がれた指輪』をリフォームさせていただいたものです。
こうして受け継がれていくジュエリーを作らせていただけることこそ、私の1番大好きな仕事です。

受け継ぐジュエリーには、託す心と、受ける心、両方の心があってこそ受け継ぐことができます。この心こそ、実際の宝石以上に価値のあることだと思っています。
時代によってジュエリーの価値やデザインは変わっていきますが、決してこの『受け継ぐ心』の価値は変わることはありません。当店はこの受け継ぐことのお手伝いができればといつも思っています。

そしてこの仕事こそ当店の原点でもあり、存在価値でもあります。

お客様からいただいたこの仕事からまた原点に立ち戻り、気持ちも新たに、次の新しい仕事に、丁寧に、
心を込めて、向かわせていただきます。

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追伸  おかげさまでインターネットからたくさんのお問い合わせをいただき、デザイン的なご要望から「ほんとできなくて申し訳ありません。」とお返事することもかなり増えてきました。当店の力不足からお引き受けできない仕事もたくさんあります。本当に申し訳ありません。

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2007年07月19日

夏の気配

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先日、実家の紫陽花の掛け軸をネタにしたので、引き続きもうひとつ、今日は葡萄の絵です。

葡萄棚の中、青葡萄がたわわに実るその棚元から、ふと上を見上げると、上からの夏の強い日差しのため、一瞬この絵のようにモノクロの世界に引き込まれたような錯覚におちいります。
初夏の日差しをやさしくさえぎる葡萄棚、その下での何とも言えない夏の爽やかな瞬間です。

この絵を見るとなぜか小学生の頃を思い出します。

私の記憶が正ければ、小学校には葡萄棚ではなく糸瓜棚があり、夏休みの理科の観察当番かなんかで絵日記のようなものを書きに登校して、だれもいない静かな小学校の中庭で、葉っぱ越しに見上げた空はなんとも眩しく、やけにキラキラ輝いていたような・・・
う~ん、でもあれはもしかしたら藤棚だったような気も・・・・(笑)
それと、描かれている葡萄の粒のひとつひとつがなんだか小学生の子どもたちがワイワイ、ガヤガヤ集まっている様にも見えるのです。・・・思い込みあり過ぎ(笑)

ここのところ雨続きだったのですが、今日は晴れ模様、少しづつですが確実に夏の気配を感じる今日この頃です。
うちの小学生も明日20日は終業式、とうとう夏休みに突入!さて今年はどんな夏休みを過ごすことやら・・・

今日は少しのんきな話題で、リフォームの仕事大丈夫?と思われるかとも思いますが、大丈夫です。やる時はしっかり仕事させていただいています。どうかご安心を!!

・・・って、自分が言ってどうする・・・と周囲の声が・・・・(笑)

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2007年07月05日

雨の合間に

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出雲はここのところ、ほんと長雨続きで晴れの日が一週間以上なかったと思います。
今日は梅雨の中休み、久々に日差しが射しました。実家の床の間に飾ってある写真の掛け軸の絵と同じような爽やかな一日でした。

実店舗では、おかげさまで三木稔先生の作品の納品もほぼ終わり、今月は決算セールのスタートでその準備に追われています。
またリフォームの方もほんと、おかげさまで現在も実店舗とインターネットからたくさんの仕事をいただいています。どの仕事も気の抜けない、私自身の手でひとつひとつ、お客さまのイメージの合わせて、心を込めてワックスモデルを手作りしていくジュエリーリフォームです。
リフォームをお待ちのお客さま。どうか今しばらくお待ちくださいませ。
お約束の日までにはまたご連絡させていただきますね。

また明日からは雨模様だそうです。
雨の合間にコソッと日記更新してみました。(笑)

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2007年06月04日

ほんと、おかげさまです!!

おかげさまで、今年も「夏 彩 展・三木稔 新作ジュエリーコレクション」にたくさんのお客さまにご来場いただき、盛会のうちに終えることができました。

三木先生の作品を一同に揃えた展示会で、その制作技術の高さと心癒されるかたちは、まさしく先生の人柄をそのまま映し出した作品たちでした。
当店が自信をもっておすすめできる、本物の次世代に伝えることのできるジュエリーです。
またぜひ紹介させていただきたい作品でもあります。

「ご来場の皆様、本当にありがとうございました。感謝!感謝!!です。」

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2007年05月16日

そのうちどこからか・・・・

昨日、お客さまからメールが届きました。以前当店でお作りしたオーダーリングが「どこにいったかわからなくなってしまって・・・」とのことでした。

リングは小さいもので普段気をつけていても何かのきっかけでどこに置いたかわからなくなることは多々あります。当店のお客さまでも数々のそういうお話があります。
こういう時は、まずは絶対に出てくると信じて落ち着く、仮に出てこなくても、その時は何か自分や家族にふりかかる災いの身代わりになったと思うことにしましょう。

なんて能天気なとも思われる発言ですが・・・やはりここはプラス思考でいかないといけません。

宝石にはそれを身に付けられる方のパワーを倍増させてくれる力や、癒してくれる力があると言われます。ただこれもそれを身に付ける方の心がプラスで前向きでなければいけないと思います。
もちろん、落ち込んだ時やマイナスパワーが出ている時の癒しにもなりますのでそればかりとは言えませんが・・・・・
とにかくマイナスパワーを倍増させてしまうことにはならないように、宝石と身に付ける方が素敵な関係でいないといけないと思います。

少し話が逸れましたが、
そのうちどこからか、予想もつかないところから発見されるかもしれませんから、あんまり落ち込まないようにしましょうね。

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2007年05月07日

プラチナと金の価格上昇中

ここのところ徐々に価格が上がっていたプラチナと金ですが、連休明けの本日、また一段と値を上げました。世界的な金属相場の上昇にともない、ほんと一昔前の価格と比べるとかなり価格が高くなったことを痛感します。

この価格の上昇も原因のひとつだと思われますが、おかげさまでリフォームの仕事を以前に増してたくさんご依頼していただけます。
また今年あたりから、お手持ちのプラチナをリサイクルして結婚リングをお作りする方が増えてきました。当店ではこの結婚指輪の制作に関しては何も宣伝はしていないのですが、お友達のクチコミでご来店されるお客さまが確実に増えてきています。以前にもここに書いたのですが恐るべし「クチコミの力」です。
通常、しっかりプラチナを使用した結婚リングをお作りすると、現在、おそらく1本で10万円近くなります。2本で20万近くなると、結婚指輪と言えども、「ム、ム、ム・・・・」となりますが、不要のプラチナを使えばその分プラチナ代金もお安くなるので、かなり金額的には押さえることができます。

以前ならリフォームして結婚指輪をお作りすることはあまりなかったのですが、やはりご時世なのでしょうか・・・・
でも、どんな仕事でも当店ができる仕事であれば、本気で気持ちを込めて作らせていただいています。
本日も素敵なカップルのために、ご依頼の時にお持ち込みになられた御祖母さんのプラチナのネックレスもリサイクルして使わせていただき、オリジナルの結婚指輪をお作りいたします。

「今日も一日、心を込めて丁寧な仕事させていただきますね。」

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2007年05月03日

ボチ、ボチ復活いたします。

ほんと2ヶ月近くも更新をしてませんでした。ゴメンナサイ。。
パソコンの調子が悪くなり・・・・実店舗のリフォームもおかげさまで忙しくて・・・どんどん言い訳が出てきます。これじゃいかんですね。

また少しづつですが復活させていただきます。
以前からリフォームやオーダーの作品の紹介も滞っていまして写真も溜まる一方で、ほんと申し訳ありません。これからは作品の紹介をもう少しシンプルにして、価格も加工代金のみの表示にして、なるべく更新を多くしていこうと思います。

まずは以前お作りさせていただいた作品を順次ご紹介していこうと思います。
また以前、お客さまのお作りした価格と違うことがあると思いますが、現在の加工料に見合わせてリフォームやオーダーの金額をご紹介させていただいていますのでどうかご了承くださいませ。

それではボチ、ボチ、ですが復活させていただきます。

「継続が1番!!」ですよね。


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2007年03月06日

おそるべしクチコミの力

ほんと、ここのところ当店の地元、出雲のお客さまにリフォームの仕事をたくさんいただき嬉しい悲鳴を上げています。

実はこれには訳がありまして、数ヶ月前、出雲にお住まいのお客さまの仕事をさせていただきました。
当店得意のシンプル・イズ・ベストの人気の5型の4番のデザインでのダイヤのリフォームでした。

その時もとっても喜んでいただいたんですが、最近、地元では信用のあるお店のジュエリーリフォームのチラシが出まして、そこになんと!当店の人気の5型の4番と同じデザインのリフォーム例が!!・・・・しかも金額は倍以上の値段で出ていたんです。この金額に関しましては実際に拝見させていただいたわけではありませんので、あくまで写真で見た感じなんですが・・・・

これを見たこのお客さまが当店にわざわざ再度ご来店いただき、
「ほんと加田さんでリフォームしてよかった!!」と、
なんとも嬉しいお話で、しかも具体的にお客さまに当店のことがわかっていただき、また再度、リフォームしたことを喜んでいただけたことが更に嬉しいことだと思った次第です。

その次の日から少しづつですが初めてお会いするお客さまが増えてきたんです。
そうなんです。そのチラシを見て喜んでいただけたお客さまが自分の指輪をお友達に見せながら当店のことを具体的に宣伝していただいたようなんです。
なんと嬉しいことでしょう!!
そのお客さまの顔をつぶさぬように、そして紹介してご来店いただいたお客さまにも喜んでいただけるように気合を入れてリフォームの仕事に打ち込む日々です。

ほんとつくづく、クチコミのスゴさビックリさせられる今日この頃です。

「Sさま、本当に本当にありがとうございます!!!」

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2007年02月15日

クリスマスローズ

DSC06015.JPG

自宅に植えてあるクリスマスローズが今年も頑張って花をつけてくれました。私の大好きな花です。

今年の開花は暖冬のせいで幾分早いかも・・・ヨーロッパ生まれのこの白い花はクリスマスの時期に咲くことからクリスマスローズと呼ばれているそうです。日本ではクリスマスを通り越し、今の時期に咲くようです。

白く花びらに見えるのはがく片で、実際の花びらは退化してしまっているそうです。
1年で1番寒く厳しいこの時期に、毎年変わることなく、白く美しい花をうつむき加減に咲かせてくれるクリスマスローズを見ると、なんとなく「自分も頑張んなくっちゃな~」という元気をもらえます。
ささやかではありますが今朝、今年もこの花が白く咲いているのに気づき、なんだかとっても幸せを感じる私です。・・・で柄にも無く写真を撮ってきました(笑)

今日も私がこの花を好きだということを知っているお客さまから白いクリスマスローズをプレゼントしていただきました。白い色の中に少し緑味を帯びたところがあり中にスポットという点が入ったものです。自宅の庭で咲いたものをわざわざ鉢に株分けしてお店に持ってきていただきました。

「ほんと、ありがとうございます。Mさま。大事に大事に育てさせていただきますね。」

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2007年02月10日

六歌仙?七福神??

DSC05975.JPG

加田家の家宝シリーズ第2弾です(笑)

家宝といっても金額的に価値があるということではなく、「受け継いできた」ということが私にとって、とっても価値があることだと思うお皿です。
この価値は金額には換えることのできない、想いのこもった、とっても温かみのある価値だと思います。
これは当店のリフォームジュエリーにも相通ずるものがあります。
そう、永遠に輝くダイヤも身に着けることによってこそ、次への代に受け継ぐことができる、何物にも変えられない、価値のでるものだと思います。

「先代のおばあちゃんがこのダイヤの指輪よくしてたこと思いだすね~」
「おじいちゃんからもらったもので、とっても大切にしてたわね~」
こう言っていただけるだけで、ものすごい価値あるものとなると思うのです。
この「受け継ぐジュエリー」を語らすとしつこいぐらい延々と話し始めてしまうもので・・・この辺にして

このお皿は私の母親の実家から受け継がれたものです。
母親の実家は大社町の鷺浦というところにあります。何でも江戸時代に北前船の寄港地として栄え、また漁業や銅山でも一時期、隆盛があったところと聞いています。ただ今は実家もそうですが、空き家が多く過疎化が進んだ地域となっています。その良い時代の頃、おそらく明治期の松江の布志名焼のお皿ではないかと言われています。(間違っていたらゴメンナサイ。)

ここに描かれている絵は最初見た時に六歌仙の絵だと思ったのですが良く見ると7人いるのです。
となると七福神かもしれません。七福神の若い時の様子?(笑)
はたまた以前、掛け軸で紹介したように注文した人がその中に入って描かれているとか・・・そうすると一番後ろの額に手を当てちょいとすまして考え込んでいる人が怪しい・・・・
いやいや私に顔が似ているのは1番手前で墨をすっているおじさんじゃないかと・・・(笑)

真相はさておき、見てるだけでもそれぞれが個性的な表情に描かれていておもしろいお皿です。ほんと昔の職人さんは表現が個性的で豊かです。まさにその当時の職人の心意気と時代の良さ、やさしさを感じます。
これを代々見てきたご先祖さまはどう思っていたのでしょうか?こんなふうに考えるだけでも何だか少しおかしくて、温かみの感じられるものはそうそうないと思うのですが・・・・・このことだけでも私にとっては何物にも変えられない、とっても価値のあるものだと感じられてくるのです(笑)

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2007年02月07日

気がつけば、2月に・・・・

ボーッとしていた訳ではないんですが(笑)
気がつけば2月になって早、一週間となりました。
おかげさまで、今もたくさんのジュエリーリフォームの仕事をさせていただいています。

こうして全国各地から仕事をいただけるなんて4年前の当店のことを思い返すと、ほんと奇跡的なことです。
お客さまからいただいたリフォームの仕事はどれも気を抜けないものばかり、とにかく自分の出来る限りの力で心を込めて丁寧な仕事をさせていただいています。

ですからボッ~~~として2月になったわけではなく・・・・・言い訳のようですが(笑)
今、とっても充実した仕事をさせていただいていて、その分、本当に時間が過ぎるのが早く感じられています。
集中してお客さまに頼まれたリフォームの元になるワックスモデルを作っていると、朝から仕事をしていて気がつけばもう夕方・・・早ッ!!
こうして一日、一日を充実して過ごさせていただいています。
この繰り返しで、普段着の何も変わることない、ほんと平凡な日々なんですが、なぜかこの普段の仕事をして家に帰るという普通の生活がやけに幸せに、嬉しく感じる、そう「ありがたい!」と心に染みるこの頃です。
う~ん・・・ちょいと歳をとったせいですかね~~~(笑)

ジュエリーリフォームの完成をお待ちのお客さま、もうしばらくお待ちくださいね。
お約束の日にまでには間違いなく、素敵に生まれ変わったジュエリーとして、更にいっそう輝きを増したジュエリーとして蘇らせてみせますから!!

さあ!また一仕事です!!!

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2007年01月16日

帳開き

DSC05970.JPG

なんだか突然、怪しい日本画が(笑)日記に紹介されてビックリされた方もいらっしゃると思いますが
今年は少し高尚に?、当店の歴史と文化(笑)のことも紹介していきたいと思います。

もちろん年末にかけてはたくさんのリフォームをさせていただきましたので紹介したいリフォーム例もたくさんあるのですが、なかなか写真の整理ができずに今に至っています。またボチボチ紹介させていただきますね。

1月11日は当店では「帳開き」と言って、自宅の床の間に写真で紹介している日本画の掛け軸が掛かります。
その年の商売が始まる、帳面を開いて最初に仕事を始める日という意味のようで、今年も良い商いができますようにと願いをかける日です。

この掛け軸に描かれているのは七福神の絵です。真ん中の子どもは私の曾祖父、右側でかんざしを作っているのは曾祖父の父です。おそらく江戸末期~明治初期の頃に書かれたもので、当時の広瀬藩の絵師の堀江友声という人の弟子だった鶴声という大社に住む絵師に画中の曾祖父の父が頼んで描いてもらったものだと聞いています。
七福神に囲まれてまた新しく年を迎えた時に商売の繁栄を願って1月11日に床の間に掛けるようになったようです。本当にお目出度い絵ですよね。

この掛け軸からわかるように当店は江戸末期には飾り職人としてかんざしやキセルを作っていたようです。これは明治生まれの私の祖父から子どものころ聞いた話なのでかなり確かなことだと思います。
時代は移り変わり、着物から洋服の時代になり祖父が飾り職人の仕事に見切りをつけて大正から昭和にかけて時計職人となり加田時計店を興し、またその孫の私が作るものは違うのですが、画中の髷を結った曾祖父の父と同じように、スリ板に向かってヤスリを右手に持ち宝飾品の制作をしているというわけです。

この掛け軸を見ながら、おかげさまで今、この仕事をさせてもらえることが嬉しく、幸せに感じる私です。
「さあ!また一生懸命お客さまに喜んでいただける仕事をしなくちゃ!!!」

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2007年01月01日

明けましておめでとうございます。

「新年明けましておめでとうございます。
      2007年もどうかよろしくお願いいたします。」

                       宝石工房KADAスタッフ一同

さあ!2007年が幕開けいたしました。
今年はどんな年になるのかほんと、ワクワク・ドキドキです。
丑年生まれの私の今年の運勢はとってもいいそうです。昨年と変わらずに元気に明るく楽しく、大好きなこの仕事させていただきますね。

今から今年最初のジュエリーの制作を始めます。心を込めて丁寧な仕事をさせていただきます。
どうかご期待くださいませ。

「さあ!始まり!!始まり!!!」


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2006年12月31日

おかげさまで感謝!感謝!!の2006年でした。

もう後わずかで今年も暮れようとしています。
31日の押し詰まった今も、この大好きな、大好きな仕事に向かって一生懸命頑張っています。
周囲では段取りが悪くて、要領が悪いとの声がありますが・・・・(笑)

お店はショッピングセンターの中に入店していますので本日もよる7時まで営業し、明日、元旦はあさ10:00のオープンです。
以前なら「正月くらいはお休みしたいよ~」と思っていたのですが・・・・
今はこうして、皆さまのおかげをもって一日、一日、仕事が健康で元気に続けられることを1番感謝しなくてはいけないことだと思っています。
そしてスタッフ一同で、また来年もこの仕事が続けられることを心から「ありがたい」と感謝する大晦日です。

実店舗でもインターネットでも奇跡のような素晴らしい出逢いをたくさんさせていただいた1年でもありました。
お客さまに当店のことを全面的に信頼していただき、仕事をさせていただけることにスタッフ一同で心より感謝いたします。

「2007年が皆さまにとって素晴らしい年となりますように
             そして今年1年、本当にありがとうございました。」

                                宝石工房KADAスタッフ一同


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2006年12月19日

只今!奮闘中!!

只今、年内納期のお約束をさせていただいているリフォームジュエリーの制作が佳境に入っています。
どの作品も心を込めて、丁寧に手作りさせていただいています。
お待ちのお客さまどうかもうしばらくお待ちくださいね。

また手が空きましたら日記も更新いたします。
ひとつ、ひとつの作品に気持ちを込めて向き合う今日この頃です。ハイ。

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2006年10月26日

気持ち伝えて・・・

先日、10月23日の「宝石工房日記」に書かせていただいたダイヤの3個付きのペンダントのリフォームは実は今年3月に亡くなった、私の大好きな名古屋の叔母さんが使っていたダイヤリングをリフォームさせていただいたものです。

今回、その伯母さんの息子の結婚が決まり、そのお嫁さんになる方にプレゼントするために従兄弟がリフォームの依頼をしてくれました。ほんと嬉しいことです。
元々は叔母さんが結婚する時にもらったダイヤの立て爪の婚約指輪だったものを、やはり高さが高くてデザインが古いため、ちょうど10年くらい前に両脇に1個づつダイヤを付けてなるべく低くダイヤだけがシンプルに輝くようにリフォームしたリングでした。

「こんな背の高い立て爪のダイヤ、今は流行らないから、佳男(私のことです。)に任せるから、好きなようにリフォームしてみてよ。私は普段にはダイヤリングなんかは着けないから、息子の結婚式とか、少しよそ行きの時に付けていけるようにデザインをしてみてちょうだい。」
と言われたことを思い出します。

今回、従兄弟とそのお嫁さんになる彼女と話をして、今、若い彼女が身に付ける機会のあるのはリングではなくペンダントだということになり、縦に3個連なったデザインにリフォームさせてもらうことになりました。最小限の2本の爪でそれぞれのダイヤを留め、極力爪もダイヤが外れない程度に小さくしました。
2本の爪で留めたおかげでその爪のラインが上下に一直線となり、ダイヤの本来の輝きがよりいっそう強調されるデザインになったと思います。葉っぱの上に溜まった朝露がきらっと輝きながら零れ落ちる時のような素朴な美しい光り方をするペンダントです。

叔母もタンスの中でこのままリングが眠っているよりは、ペンダントにして息子のお嫁さんになる彼女に普段から身に付けて喜んでもらった方が絶対に嬉しいハズです。
ほんと叔母の喜ぶ顔が目に浮かびます。

そして先日、そのペンダントが完成し、名古屋に向けて発送をしたところです。

遠方なので私自身はまだ彼女が実際に身に付けた姿を見てはいません。
でもこの叔母のダイヤを伝えることができ、
絶対にダイヤは今まで以上に燦然と輝きを放っているに違いありません。
今それを確かに実感しています。

こうした気持ちを伝えていけるジュエリー作りこそ、当店の目指すジュエリー作りです。
そしてまた叔母のダイヤと歩めたことをつくづく幸せに感じる職人魂です。

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2006年08月24日

加田のこころ、信用第一のこころ

今日、突然お店に「私、覚えてます!『信用第一 加田時計店』のキャッチフレーズ!!」
の文章から始まる一通のFAXが送信されてきました。

おお!新手のFAXを使ったキャッチセールスか!!(笑)と思ったのですが・・・・

FAXの相手は先日出雲に帰省して、お店に寄っていろいろ楽しい話をしてくれた私の大切な親友である横浜のTさんからでした。
Tさんと私は小学校以来の友人で帰省するたびにお店に寄ってくれます。
先日も中学校当時の音楽の話で盛り上がりました。
「かぐや姫、吉田拓郎、風、オフコース、ユーミン、ビートルズ・・・まだまだ出てくる玉手箱(笑)」今年は吉田拓郎とかぐや姫のコンサートを静岡のつま恋に聞きに行くそうです。

その親友が横浜に帰ってから当店のホームページを見ながら(読みながら)、頭に浮かんだ言葉が・・・
昔、当店が使っていたキャッチフレーズ「信用第一 加田時計店」だったそうです。
それを伝えたくてわざわざFAXを送信してくれました。

そうなんです。15年くらい前までは当店は時計を主に販売していまして、その頃のキャッチフレーズが「信用第一」でした。これは私のお祖父さんが会社を創業する時に考えたもので、商売の基本は常にそこにあると言って、子どもの頃から耳にタコができるくらいに聞かされた言葉です。
今、当店は宝石店として営業させていただいていますが、その友人に言わせると 「加田くん家(当店)の根本は『信用第一』であって、このホームページを読んでいてもその『こころ』が強く、各所に表れている!」そうです。
またスタッフそれぞれの特性が表れていて、特にこの職人魂日記に書かれている、私と渡部の話のところではまるで会話が聞こえてくるように「らしい!」そうです(笑)

ほんと、親友からの突然の嬉しいメッセージでした。当時と売るもの、している仕事はと違っていても、その根本は変わっていないことをわざわざ伝えていただけるなんて!
「このメッセージを送ってもらい、なんだか忘れ物、落し物を届けてもらったみたいだね!」「ほんと嬉しいメッセージに元気づけられたね!」とスタッフ皆で話をしましたよ。
そして日頃なにげなく、気にも留めずに使っていた「信用」の言葉が、また私たちのこころの中でピカピカになり輝きだしたようです。

ひとつ、ひとつの仕事を丁寧に、心をこめてさせていただきますね。
奇跡的なひとつ、ひとつの素敵なご縁から信用を積み重ねられるように、
いい時も、へこむ時も(笑)、どんな時にも「信用第一」をモットーに!!

「Tさ~ん!!今日は本当にありがとう!!!!」

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2006年08月10日

前田青邨展

先日、出雲から車で一時間弱の道のりの島根の県庁所在地、松江に行ってきました。
松江のお客さまのところにダイヤのペンダントをお納めすることが目的で、ちょうど夏休みで暇にしていたうちの次男と一緒にお客さまのお宅にお伺いさせていただきました。

納品後、久々に島根県立美術館を訪れ、ちょうど開催していた日本画家の「前田青邨展」を見てきました。

日本画のことはほとんど知識がありませんし、ましてや日本画家、前田青邨のことも以前どこかで聞いたことがある作家という程度で作品のことなどまったく見たこともありませんでしたが・・・
せっかくここまで来たのだからと、次男と一緒に会場の作品を見て回りました。

その作品の印象は、構図の素晴らしさもさることながら、まずは画面に描かれているものがこの画家によって緊張感にあふれた一本の線で、的確にシンプルに表現されていることにびっくりしました。その一本の線で描かれ表された形に感動すら覚えます。
ものを見る目と、ものを表す線を究極に追いかけ研鑽すると、唯一の抜き差しならない、絶対的な一本の線がその手から生まれてくるそうです。
その線がこんなにも美しく、また内面の質感までも表現できることに感心させられました。

もうひとつ感動したことは画面の海の青の色合いです。
青い色だけでその情景が物語られているのです。
「真鶴沖」「大物浦」「知盛幻生」はいずれも源平合戦を題材に描かれた作品でその中に海と武士が描かれています。

「真鶴沖」では石橋山の戦で敗れ、海路、真鶴沖から小船で安房に逃れようとする源頼朝ら源氏の武士を描いたもので、この逃亡が後日の源氏の隆盛の出発点になったと伝えられているそうです。そこに描かれている海の青は逃亡の図でありながら、悲壮感がなくその後の源氏の繁栄を暗示するかのように、ほんとうに目に飛び込んでくるような鮮やかな、まぶしい美しい青で描かれています。

「大物浦」は頼朝に追われて都を離れて大物浦から海上を船で西国に向かう義経とその一行を描いたものです。暴風雨の中この葉のように波の翻弄される船中の様子が描かれていて、その海の青さは「真鶴沖」とは正反対で暗く渦巻き、今にもうねりに飲み込まれてしまいそうな、見る者の胸も不安でいっぱいになってしまいそうな青で表現されています。

「知盛幻生」は大物浦から暴風雨の海上、舟で西国に逃亡する義経一行の前に現れた、平知盛ら壇ノ浦で滅ぼされた平氏の亡霊を描いた作品です。
そこには黒か青かわからないほどの果てしのない絶対的な暗い青が使われ、恐ろしいくらいの浪と風が白い細かい波しぶきで表現され、そこに亡霊たちの浮かび上がった姿が描かれています。ほんと絵の中に引き込まれそうになるような怨念のこもった深く凄い青だと思いました。

日本画のことはほとんど知らない私ですがこの場面、場面を物語る「青」には素直に感動と驚きを感じました。
またこういう機会があれば日本画、洋画とジャンルにとらわれずに島根県立美術館に足を運んでみたいと思います。

ほんと久々にお店から外に出て、有意義な一日を過ごさせてもらいました。そういう意味でも松江のお客さまに感謝しなければなりません。「偶然ではありますがこういった機会をいただくきっかけを下さった松江のKさま。本当にありがとうございました。また家族でお伺いさせていただきますね。」

そうそう、一緒に行った小5の次男も静かに一生懸命絵を見てました。
「どうだった?」と聞いたら「絵が良かった!!」そうですよ。(笑)


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2006年08月05日

おかげさまの仕事のご依頼

偶然だと思うのですがここのところ、以前ジュエリーリフォームをさせていただいたお客さまからまた新たにジュエリーリフォームの仕事をたくさんいただいています。

こうして再度仕事をいただけることはほんと嬉しいことでスタッフ一同で心より感謝しています。
また最初に作らせていただいたリフォームよりはもっといい作品をお作りしようと自分にプレッシャーをかけつつ、気合を入れてワックス制作に励んでいます。

以前お作りしたリフォームをお客さまが気に入っていただき、また再度仕事をさせていただける訳ですが、なかなかこうして同じお客さまに再び仕事をさせていただくことは今までそんなに多くはありませんでした。
お客さまによっては一生に一度のジュエリーリフォームの機会となることもあります。当店が得意とする婚約指輪の立て爪リングのリフォームとなるとほとんどの方が最初で最後となります。
また宝石というイメージからも何回もそうちょくちょく仕事をいただけるという仕事ではないと私も自覚していたのですが・・・ほんと嬉しい誤算です。

こうして今たくさんのお客さまの仕事を再度させていただくことを本当にありがたいと思います。また期待を裏切ることなくしっかり仕事をさせていただこうと思います。
「スタッフ一同で心を揃えて頑張ります!!」

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2006年08月03日

宝石工房KADAの「こころ」

先日、当店のホームページの「お問い合わせ」から一通のメールをいただきました。
お手持ちのジュエリーがまずはリフォームできるかどうかのお問い合わせでした。
そしてメールの最後にこう書き込まれていました。
「小さくて全然たいしたものではないのですが、大事につけていたものなので、リフォームできるかどうかだけでもお返事いただければ幸いです。」と

私はそのお返事にこう書かせていただきました。
「いえいえ、宝石の価値はご自分の思いからくるものです。ですからたとえ、人造石でも身に付ける方の思いから天然の宝石以上の価値観がでると思います。またそうしたリフォームは当店のもっとも得意とするリフォームです。」

そしてお問い合わせのお客さまに2年半前にこの職人魂に書いた日記を紹介させていただきました。
ここに書かれていることこそ宝石工房KADAの「こころ」です。
このお客様とのメールの遣り取りを通して1番大切なことを再度、心に刻んだ私です。

2年半前に書いた日記に載っているリフォームさせていただいたブローチはまだこのホームページが立ち上がる前のかなり以前にジュエリーリフォームさせていただいた作品で残念ながら画像に残してありません。
本日、この日記の前に紹介させていただいたジュエリーリフォーム例は今年のお正月に作らせていただいた人造ルビーのリングです。
月日が経ってもこうした仕事を続けてさせていただけることを今更ながらお客さまに感謝したいと思います。
「本当にありがとうございます。」

以下がその文章です。
読み返すとかなり恥ずかしい気持ちもしますが、この「こころ」今も決して変わりません。
2日に渡って書いた長文ですのでまたお暇な時にでも読んでやってくださいませ。

■宝石の価値
今まで、いくつものジュエリー・リフォームさせていただきました。そしてそのどれもが宝石工房KADAの誇るべき仕事です。

そのやり始めの頃、自分のジュエリーリフォームの考え方を決定的に変えたお客様との出逢いがありました。この仕事のおかげで私はここまでリフォームにこだわることができたと言っても過言ではありません。
ちょうど10年前になります。ひとりのお客様が当店にリフォームの依頼に訪れます。

その方が当店にお持ち込みになったジュエリーはおそらく戦後まもない頃作られた指環でした。その指環は9金(現在、ジュエリーは18金で作られています。その頃は金自体非常に高価で純度を落として使われていました。)で赤色の石が留められていました。

お客様は「これは母が遺してくれた大切なルビーです。いつかは作り替えてやりたいと思ってました。こんなに大きいルビーなので、なかなか似合う年代にならないと身に着けれないと思っていたので、今まで大切にとっておきました。子どもも独立してやっと家計も楽になったので、自分にご褒美でこの機会に作り替えたいと思ってKADAさんに来たんです。宝石屋さんで見るとルビーとっても高価なので、こんなに大きいルビーだと、いったいいくら位なんでしょう?」とおっしゃいます。

私はその指環を見せていただき「はっ」とします。そう、そのルビーは人工ルビーなのです。戦後まもないころ、ある時期ブームのようにして日本中に大量に出回ったものでした。
今で言うイミテーションジュエリー、いわゆるまがい物です。
お客様の嬉しそうな顔を見ていると、返事に躊躇する私ですが、やはり真実を伝えなければ、一生お客様はこれを本物だと思い込んでいかなくてはなりませんし、当店としてもお預かりする以上は真実を伝えなくてはなりません。
そして、そのことをお客様に伝えます。

お客様は「えっ」という感じで少し困ったような表情で、ちょっと考えてから、
笑顔で「やっぱりお願いします。私も実はこんなに大きなルビーが家にあること自体おかしいと思ってました。でもいままで宝石になんて縁がなかったので、それすらわかんなかったんです。ほんとこんなもの持ってきてすみません。でもこれ私がお嫁に行く時、唯一私に持たしてくれたものなんです。当時は生活が大変で、そんな時に母から受け継いだ私にとっては何物にも代えがたい大切な宝物なんです。ぜひお願いします。」と。

もう私、大感動です。そして自分自身の宝石の価値観がこの方のひと言で変わりました。
そう、このお客様との出逢いによって、宝石の価値は持つ方の考えで変わるということ教えられました。
そしてこのひと言で当店の「職人魂」が震え、燃え上がります。

最高に素敵な、そして何物にも代えがたい赤い石の指環に感動した当店スタッフは早速リフォームに取り掛かります。

まず、その方のお母さんのこともっと知りたくなりました。そして、お持ちになったお客様のことも・・・・そうここは、私よりも人生経験が豊富で、しかもあっという間に人と親しくなることを特技とする。宝石職人渡部正の出番です。素敵なお話聞かせていただきました。
宝石のこと以外のいろんなことお話したと思います。お客様の子どものころの思い出、お父さんが早く亡くなり、お母さんが一生懸命働いて自分達を大きくしてくれたこと。その頃の生活大変だったけど、今の時代に比べ、贅沢はできなくても、とってもささやかだけど、夢があったこと。すごく本が好きで、本を買ってもらうのがその頃の一番の楽しみだったこと。ともかく取り留めなくいろんなお話、聞かせていただいたこと覚えてます。
そして結婚するとき母から唯一自分に持たせてもらったもので、しかも、亡きお父さんが最初で最後の二人の旅行の記念に、お母さんに買ってくれたものだと。

当店のスタッフ全員でそのお客様にあったジュエリーはどんな形だろうと考えました。
そして、お客様のご要望をお聞きします。

大きな赤い石は指環としては大きい石です。ましてや、お客様は今まで宝石なんて着けたことが無く、そのまま指環に作り変えてもなかなか身に着ける機会がないとのこと。普段はあまり身に着けること無いので、できれば町内会の旅行とか、ちょっとしたお出掛け、会合などに着けていきたい。少しお金かけても胸をはってできるもの。自分の娘にも受け継いで欲しいと思うので、お嬢さんにも気に入ってもらえるもの。

これらのご要望を踏まえ、当店がご提案をしたリフォームはブローチとしてもペンダントとしても使えるジュエリーでした。
さりげなく使えるペンダントはすぐ思いついたのですが、それだけではすこし軽い感じなので、この石の想いをもっと伝えたいため、そして結婚式とかでも使えるようにブローチとしても使えるように工夫しました。ブローチに加工すると少しあらたまったフォーマルなイメージになります。
もちろん元々の枠使ったお安いリフォームもあるのですが、ここは予算もあるので全てを新しくデザインしなおしました。

ここは私の出番です。お嬢さんでも出来るよう、シンプルな作りにした上で、お客様だけのオリジナルデザインをしました。そして、素材はあえて18金を使いました。当時でもプラチナが素材的には主流でしたが、この赤い石を最大限綺麗に見せることできるのは、18金で、それも少し銀の割合の多い黄身を帯びた金。そう、ヨーロッパのアンティークジュエリーによく使われる金色を使いました。これはやはりこの石の想いを最大限に生かそうとそして綺麗に見せようと思ったこだわりの結果だと思います。絶対、赤色には金色、それも黄身を帯びたイエローゴールドお勧めです。

こうして、当店自慢の赤い石のペンダント&ブローチ出来上がります。
もちろんお客様には喜んでいただけましたが、
そのお嬢さんに「お母さん、これなら私もらってもいい!」と言っていただいた時、
「職人魂」が泣きました。

「自分達はこの仕事に出逢う為に今まで仕事してきたんだよね。」
「これって、ほんとの意味での宝石の仕事だよね。」って
当店スタッフはお客様に知り合えて本当に幸せでした。
そして「職人魂」は感謝します。

Sさんありがとうございます。
だって宝石工房KADAに「ほんとの宝石の価値」気づかせていただけたのは、
あの「赤い指環」ですよ!


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2006年07月09日

心ほどいて

ほんと月日の経つのは早いもので「あっ」と言う間に7月も中旬となりました。
今月は宝石工房KADAの決算月でもあり店頭は決算セール一色です。現品はほとんど30パーセントOFFとなり特価の赤札商品も更にその価格から10パーセントOFFと大奉仕中です。

お店を存続していく以上はどうしても売上の金額は重要になってきます。最低限、お店を続けていかなくてはならない目標の金額も設定してあります。当店のようにショッピングセンターの中に入店していると月々の家賃や光熱費もかなり必要となりますので売上の数字に関してはほんと毎月が「ドキドキ・ワクワク」の月末となります(笑)

小心者の私は月末近くになるとこの数字に気持ちを引っ張られてしまいガチになっていきます。頭の中から数字が離れなくなります(笑)そして数字を上げなきゃ、数字を上げなきゃと数字を上げるための手管、手段に走ります。・・・・結果、売れません(爆)

まさしく下手な考え休むに似たりです。・・・いつもこの同じことの繰り返しなんですが(笑)


一昨日、この職人魂で心の中にあった叔母への想いを書かせていただき、なんだか少し心の中が楽になったような気がします。そしてまだこうして生かされている自分自身に何ができるのかを考えるきっかけともなったようです。

原点に返って、お客さまに喜んでいただける仕事をしなくちゃ!
・・・そのためにはいつも明るく元気でいますね。

お客さまのことを想い、当店のできることを一生懸命、スタッフと心を揃えて考えなきゃ!!
そして行動しなくちゃ!!!
・・・その方の気持ちを考えられるように心豊かでいますね。

そこからまた楽しい、素敵な出逢いが生まれると信じています。
そしてまた素敵な仕事がさせていただけると・・・・

昨日も当店の大好きなお客さまの和田さんご夫妻にお店に寄っていただき、子どもの教育のお話、今の世の中のあり方をお話させていただきました。
少しこちらが一方的に(笑)お話をさせていただいた感があり、もっとご夫妻自身の子育てのことなんかをお伺いすればよかったな~と今になって後悔しています。(笑)
絶妙な良いタイミングでお話させていただくことができ、おかげさまで昨日はほんといい一日となりました。
「まさしく元気をいただきました。ありがとうございます。」

こうした素敵な出逢いが積み重ねられるよう、
また少しづつ少しづつ、ご縁を紡いでいきますね。

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2006年07月08日

影になって

今年の七夕も終わり、今ちょうど12時を少し過ぎたところです。
今日はこの職人魂をお休みしていたことのちょいと言い訳男に変身しますね(笑)

今年の3月の末に私の大切な叔母が病と一生懸命闘い逝きました。
私と同じ丑年でちょうどひとまわり違う56歳でした。

叔母と言うよりはどちらかと言うと姉のような存在で、この叔母なくしては今の自分の存在もあり得ないと断言できるほどの私にとって大切な何物にも変えられない存在の叔母でした。そして今でもそうです。

丑年の特徴でしょうか何事にも我慢強く、どんな小さなことでも精一杯努力する人でした。
いつも明るく笑顔が絶えない、決して愚痴とか人の悪口を言わない人でした。
友達思いで、相手の気持ちになって話をよく聴いてあげられ行動ができる人でした。
いつもとってもたくさんの友人に囲まれた人でした。
そして私はこの叔母から「人の痛みをわかる」ということを教えてもらいました。

当店のホームページの「ダイヤモンドとの出逢い」でも書いていますように、学生時代の私はコンプレックスの塊で他人とうまくお話ができない、外に遊びに出ることもなく家の中でじっとしていた子どもでした。
そんな中、唯一の話し相手がこの叔母でした。
走ることが苦手の体育が大きらいな子で、運動会がなくなればいいと思っていたほどの私に「そんなことじゃダメ!」と言って引っ張りだされ、運動会の前の日の夕方わざわざ校庭に走る練習を手伝ってくれたのもこの叔母です。結果はやっぱりビリでしたが(笑)
そうそう逆上がりができなくて鉄棒の練習もよく付き合ってもらいました。
引っ込み思案で外に出かけられない私の手を引っ張って、叔母の友人のところによく一緒に遊びに連れていかれたことも覚えています。
当時のことを思い返すとこの叔母がいなければ私は今でも他人と話すことも儘ならなかったと思います。
進学の時、名古屋の学校に進むことを決めたのもこの叔母が名古屋の近郊に住んでいたからです。

私の人生の節目には必ずこの叔母がいて私を後押ししてくれました。
「大丈夫!一生懸命自分の力でコツコツやればできないことはないから!必ずできるから!!」といつも自信のない私を勇気づけてくれました。

このホームページの職人魂も見てくれていて
「頑張ってるね~すごいね~楽しみにしてるから!!」と言ってくれたのがついこないだようです。
病気がわかってからも、どんなことがあっても決して弱音は吐かず、周りの人のことを気遣いながらの精一杯の闘病生活でした。


いつも影になり日向になって私を支えてくれた叔母に教えてもらった生き方をしっかり受け継いでまた歩みを始めようと思います。

「ほら、また~、佳男が泣いとわ~~頑張らんと!」なんて言わせませんよ
「どんな時にでも笑顔を忘れずに一歩、一歩だよね!ねっ、陽子おばさん!!」

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2006年07月06日

消息

長い間、職人魂をお休みしてました。ゴメンナサイ。
決して体調が悪くてとかではなかったのですが・・・・・

まずは近況報告です。
おかげさまで毎日元気にリフォームの仕事をさせていただいています。
ほんと、こうして絶えず仕事をさせていただけるのはお客さまのおかげと今さらながら感謝の毎日を過ごしています。
とにかくお客さまに喜んでいただけるよう、宝石工房KADAにリフォームの仕事を頼んで良かったと言っていただけるようにスタッフ一同で頑張っています。

ここ何ヶ月かの職人魂を更新しない時期も素敵なリフォームの作品をたくさん作らせていただき、素敵な出逢いをたくさんさせていただきました。
今日も遠く広島県の三次からわざわざお客さまがいらしてリングとペンダントのジュエリーリフォームの納品をさせていただきました。
遠路、車を運転してご夫婦でいらしてもらい感謝!感謝!!の限りです。
「木村さまご夫妻、本当にありがとうございました」

またこれから元気に楽しく、職人魂を更新していこうと思います。
今日は七夕イブの7月6日、職人魂をまた書き始めるにはとってもいい日です。・・・個人的な思い込み(笑)
そして明日は七夕!!

一歩、一歩、初心に帰って頑張ります!!!!


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2006年05月11日

ホームページをプチリニュアルいたしました。

本日、ホームページをプチリニュアルさせていただきました。

変更の点は

掲示板を閉鎖させていただきました。
申し訳ありませんが先月から掲示板に意味不明な書き込みが多数あり、消去してもエンドレスで送信されてくるため閉鎖させていただきました。
その代わりこの「宝石工房日記」にコメントを書き込めるようにいたしました。
また皆さまからのコメントお待ちしています。

加田佳男の書く「職人魂日記」をメニューから外して「宝石工房日記」のカテゴリーの一つとしました。
また気持ちも新たに更新いたします!

「宝石工房日記」をメニューのトップにもってきました。
またトップページの中央からも見れるようになりました。
ここでジュエリーリフォームや手作りのオーダー作品、宝石工房KADAのお店のことなどをお伝えしていこうと思います。

どうかまたご覧になってくださいね。

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2006年04月07日

ボチボチの復活

長い修行の旅に出ていました(笑)

このホームページをオープンさせてから何度目かのこのセリフです。
たしか過去3度くらいは修行をさせていただいたと思います。

さすがにちょいと今回は長い旅でした。なんせ3月2日以来の更新ですから・・・・

気持ちを切り替えて、自分なりにボチボチやりますのでどうかよろしくお願いいたします。
明日からまたいろいろとお話させていただきますね。

あっ、もちろん仕事はおかげさまで順調にさせていただいています。
リフォームお待ちのお客さまは、どうか楽しみにしててくださいね。

それと当店の掲示板「あなたの声が聞きたくて・・・BBS」が最近、意味不明な書き込みでいっぱいです。ほんと申し訳ありませんが削除しても削除してもやってきます。
またたくさんのお客さまからこの件に関しまして、当店のことを心配していただき、メールやお電話をいただきました。
「ご心配かけて申し訳ありません。そして本当にありがとうございます。」
今、少しサイトの方もリニュアルを考えているところです。
ですからもうしばらくは掲示板もこのままの状態にしておきます。
お見苦しいと思いますがしばらくお待ちくださいませ。

ほんと、ここんとこサイトをサボり気味の職人魂でした。反省です。。

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2006年03月02日

今はただ、ただ、一生懸命

現在、たくさんのリフォームの注文をいただき、実店舗でも展示会が目前となり、ほんとおかげさまでスタッフ一同で忙しい日々を過ごさせていただいています。

今、そんな慌しい中、私がちっちゃい頃から大好きな、大切な人が病気と一生懸命に闘っています。
ほんと自分には何にもできないんですが、今はその人の快方を願うばかりです。
そして健康でいられる私は今のこの大好きな仕事に
ただ、ただ、一生懸命に向かうだけです。

そして遠くから今はただ、ただ、「頑張れ、頑張れ!大丈夫!!」と念じています。

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2006年02月09日

誇るべきKADAブランドの誕生

先日、「宝石工房日記」でもご紹介させていただいているのですが、インターネットを通じて遠方のお客さまよりダイヤモンドのペンダントネックレスの手作りオーダーのご注文をいただき、先日納品させてもらいました。

そのお客さまより嬉しいお便りとともにそのペンダントに名前をつけていただきました。
またその思いを言葉で表現してもらいました。
まさしく「ブランディングとコピー」です。
その内容の一部をここで紹介させていただきたいと思います。


『 今回改めて、6K(※)の刻印が入っていることを、すごく
嬉しく感じたんですよ。
きっと『自分にご褒美』と思っている人なら、この刻印って
すごく意味を持つのではないでしょうか。
この年は、こういうことで頑張ったから、加田さんにお願いして
自分だけの為に作っていただいたんだと思うと、記念になると
同時に、日々の励みにもなるし。

このペンダントを眺めていて、自然に浮かんできたキャッチコピーが
あるのですが、私の素直な感想がギュッと入っていますので、
一応書いてみますね。


自分にご褒美なら・・・

KADAオリジナル  EDITH  シリーズを!  ( エディス )

E  elegant        優美な、上品な
D  delicate       精緻な、繊細な 
I  intelligent    知的な
T  trendy         トレンディな
H  healing        いやしのある    』

※ 「6K」の刻印とはKADAのオリジナルの手作りのリフォームと
オーダージュエリーには全て、制作年とKADAの手作りを表す
刻印を打っています。このペンダントは2006年のKADAの
手作りの作品なので「6K」と刻印されています。

お客さまからこんな嬉しいお便りをいただき、スタッフ一同で大喜びです。そしてこのメッセージをきっかけにしてKADAの新しいブランドを作ることにしました。
誇るべき「EDITH(エディス)」シリーズの誕生です!!!!

また第一号が完成しましたら「宝石工房日記」の方でご紹介させていただきます。
こうした素敵なアイデアをいただいたお客様にスタッフ一同で感謝いたします。
なんだか「元気と勇気」が湧いてきたような気がします。

今の気持ちを忘れないように楽しく仕事していきますね。
「本当に、本当にありがとうございました!Yさま!!」


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2006年01月26日

出張

明日、27日(金)から29日(日)まで久々に出張に出掛けます。
申し訳ありませんがメールでのお問い合わせ等のお返事が30日(月)となります。
どうかよろしくお願いいたします。

元気に行ってまいります!

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2006年01月25日

どんどん

さあ!2006年のKADAの手作りを表す6Kと刻印されたジュエリーのリフォーム作品がどんどん誕生しています。

今月末の納期をお約束させていただいていますお客さまの大切な宝石のジュエリー・リフォームの作品が続々と完成しているところです。

当店の宝石職人・渡部が気合を入れて頑張っています。
この日記では画像が紹介できないのでまたホームページの「宝石工房日記」の方で紹介させていただきますね。

ほんと年の初めの1月から忙しくさせていただき
「ありがたい」の一言のスタッフ一同です。


「月末の納品をお約束させていただいているお客さまへ

  宝石工房KADAを全面的に信頼していただき、大切な、大切な、何物にも変えられない、
  かけがえのないジュエリーを託していただきありがとうございます。
  今、まさに新たに命を吹き込まれたお客さまのためだけのジュエリーが
  誕生の産声を上げようとしています。
  どうか今しばらく楽しみにしてお待ちくださいませ。
  また誕生しましたら、いの一番にご連絡さしあげますね。」

さあ!!今日ももうひと頑張りいたします!!!

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2006年01月24日

ボンボン時計

先週から当店には100年くらい前のアメリカ製のボンボン時計が壁に掛かっています。

昔の旧店舗の壁にかかっていて30年くらい止まったままだったものを今のお店の壁が少し殺風景だったため、急に思いついて30年ぶりに場所を移動して、お店に抱えて持ってきて壁に掛けたものです。

30年間ほったらかしだった掛時計ですから、動かなくてもディスプレイになればいいやと思い持い掛けたのですが・・・・
なんと!ネジを巻き、振り子をつけて揺らすと、動くではないですか!!
時報を合わせて小一時間、時刻が合うかを気に掛けていたのですが、
なんと!!時刻もドンぴしゃり!!

30年間、ほったらかされ、忘れ去られていた時計が堂々と動き始めたのです。

「凄い」の一言です。

今もこの日記を書く頭の上でボンボンと鳴る時計、
その音を聞くだけで「恐れ入りました。私も負けないように頑張らなくては!」
と思う職人魂です。

どうか永い付き合いをさせてやってください。掛時計先生さま(笑)

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2006年01月23日

心をゆったりと

最近、周りの環境がほんと激変しています。
当たり前だと思っていたことが実はそうではなかったり、永遠にあると思っていたことが突然に消えてしまったり、信じていた何かが形もなく崩れていくような出来事がありました。

でもそんな風に思っていたのも独りよがりなのかもしれません。
こんな時こそ沢山の方と出逢って、いろんなお話をさせていただき、また自分自身に対しての確認作業をしなくてはと思います。

今、シンプルに自分のやるべき大好きな仕事があり、お客様との奇跡的な出逢いから生まれた仕事があるということに感謝いたします。
そしてまたこの思いから始めたいと思います。

また心をゆったりとして、仕事を丁寧に、心を込めて、させていただきます。
なんだか、ふとそんなことを思う今日一日でした。

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2006年01月18日

法要

私事ですが先日、父の3回忌の法要を行いました。

このホームページを立ち上げた矢先の2ヶ月後に突然他界したことをほんと昨日のことのように覚えています。

今年は法要が父以外にもお祖母さんの13回忌、お祖父さんの25回忌が重なりました。
ほんと3人がちょうど同じ年に法要を迎えることは珍しいそうです。
しかもそのお祖父さんのお祖父さん、加田家の2代目の100回忌が来年ということで、今回一緒にお寺のご住職に法要を営んでいただきました。

今回の法要で私の代で商売を始めて6代目という初めて知りました。(笑)
寒さも一段落した一日で親戚の方にも集まっていただき賑やかないい法要ができました。
昔の加田家がどのような暮らしをしていたかなど昔話にも花が咲き、その時々に良いこともあれば悪いこともあって、時代時代で暮らしぶりや商売のやり方も違ってきたことに改めて今の自分の仕事のあり方や価値を考えさせられる機会ともなりました。

ほんと、こうして今の自分があるのもご先祖さまおかげと、感謝しなければと思う一日でもありました。

法要の後、父が遺した掛け軸を久々に見てみました。
「梅に鶯の図」で「春伝」と名づけられた掛け軸は早春に梅の花がつぼみからちらほらと咲き始めたところを描いたもので枝には春を告げる鶯が留まっていました。
その絵を見ながら、早春のまだまだ寒さのきびしい季節にそれに耐えて咲き始める梅の花、ゆっくりと確実に春は近づいているよと伝える鶯になんだか元気をもらったような気がしました。

そういえば、父は酉年だったような気が・・・


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2006年01月14日

笑顔

気がつけば1月も中旬となってしまいました。
実店舗がショッピングセンターの中にあるもので、元旦からづっ~と働いていまして、考えたら11月から休みを一日もとっていませんでした。
大好きな仕事なので休みがなくても全然OKなのですが、やはり家族のことを考えると、反省です・・・どうりで最近奥さんの態度が・・・(苦笑)

ここらで気持ちを切り替えて(笑)

今年は自分自身に「笑顔」の年にしたいと思います。
いつも「笑顔」でいられるように
「笑い」の絶えないお店でいられますように
当店の今年は「お笑い」でいきます(笑)
能天気にぼちぼち仕事ができれば、お客さまといっしょに笑えることができれば、もう言うことはありません。

時代はほんと変わり目を向かえ、人の価値観、考え方も変わってきました。またそれぞれが個性をもって生きる時代になってきたな~と痛感します。
その中で自分の価値観をしっかりもって、でも人の話にも耳を傾け、初心を忘れずに仕事させていただきたいと思います。

年の最初から、ほんとまた甘~いこと言ってから!とお叱りを某所から受けそうですが、今はシンプルに心から笑えて、仕事ができればと思う、年の初めです。

遅ればせながら「今年もどうかよろしくお願いいたします。」


投稿者 kada : 19:57 | トラックバック

2005年12月31日

感謝!感謝!!感謝!!!感謝!!!!

今年もほんと、お世話になりました。
スタッフ一同、ただ、ただ、感謝の一言です。

皆でこの気持ちを持ち続け
明日から気持ちも新たに
素敵な奇跡の出逢いの予感に
ワクワク・ドキドキしながら
一生懸命
丁寧に
心を込めて
信用を第一に
信頼と云う勇気をもって
一歩、一歩、
来年もまた大好きなこの仕事させていただきますね。

「皆さん!本当にありがとうございました!!!!」


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2005年12月29日

大切なお客さまから

今年、インターネットを通してリフォームさせていただいたお客さまより
年末のご挨拶と「本当にリフォームして良かった!」という嬉しいメッセージを昨日いただきました。

その方へのお返事を書きつつ、
こうしてインターネットで「信頼」していただき,リフォームさせてもらったことに、今更ながら「ありがとうございます。」の感謝の気持ちが心の底から溢れてきました。
その「感謝」と「信頼」への思いを込めさせていただいたその方に宛てたメッセージの一部をここに書き記しておきたいと思います。
「どんな時でもまた初心に戻って仕事ができるように!!」

> 私自身もインターネットで
> こんなに信頼で繋がる仕事が
> 出来るとは思っていませんでした。

> でも前向きに
> スタッフと一緒になって
> 少し勇気を出して
> リフォームのホームページを作りました。
> ここには包み隠さない当店があります。

> そして駆け引きなしで一生懸命、
> 真剣にお客さまと向かい合うことができました。
> そして奇跡のような仕事が出来はじめます。

> 今でもインターネットで
> お客さまの大切なジュエリーをお預かりして
> リフォームさせていただけるなんて夢のようですし
> 出逢いの奇跡としか思えません(笑)

> 確かにYさまがおっしゃるとおり
> 今、インターネットはいろいろな問題があり、
> 日々驚かされるニュースがあります。

> でもこうしてお互いが「信頼」で繋がりあうことのできる
> 奇跡の出逢いも間違いなくあります。

> たくさんの情報に埋もれそうな毎日ですが
> 本当にジュエリーみたいに輝いている
> 素敵な本物を見つけていきたいと思います。

> それには自分自身を素直に前向きに
> そしてぶれない気持ちを
> 持ち続けていくことが大切だと感じています。

ただ、ただ、このようにお返事させていただけるお客さまに出逢えて「感謝」の一言です。
ここからまた2006年に向かって仕事させていただきます。
とにかく、ひとつひとつ、丁寧な仕事させていただきますね。
お客さまからのメッセージから「初心を忘れずに!」を再び肝に銘じました。

「Yさま本当にありがとうございます。」


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2005年12月28日

お体大切に

クリスマスも終わり、2005年も残すところあとわずか・・・

当店のリフォームのオーダーもクリスマスをピークに少し落ち着きつつあります。
今年も残すところあと4日となりました。

ほんと「今年も」早かったです。
なんだかこの歳になると今までの人生の経験値を生かしてもっと充実した、しっかり計画立てた月日の過ごし方ができそうなもんですが、学習能力がないというか、生まれつきお尻に火がつかないと何もできない性質といいましょうか、毎年、毎年同じことを繰り返しています。(泣)
特に11月、12月はおかげさまで予想を大きく超えるリフォームやオリジナルジュエリーの制作のご注文をいただき、その納品と、実店舗での年間最大の宝飾展示会の開催などなど・・・嬉しい悲鳴を上げながらなんとか年末を無事に迎えさせていただくことができました。
「本当にありがとうございました。」

このように沢山のリフォームをさせていただき、今年の納品もあと2人のお客様を残すのみとなりほんと「おかげさま」と思います。そしてこうしてリフォームさせていただけるのは今、自分が健康だからこそだと思います。
「いたしい」(出雲便で体が不調なこと)と仕事ができません。元気だからこそ仕事も受けさせていただくことができます。
何はともあれ健康は生活の一番の基本ですが、ついつい忙しいかったりすると無理をしがちになったり、また欲もでてきて自分の背丈以上のことをしてしまいます。

今、仕事が少し落ち着いて、皆さんに満足のいく納品ができたことの充実感を味わうと共に健康でいられることに感謝したいと思います。

良い悪いこと、いろんなことがありますが
皆さんぜひ「お体だけは大切にしてくださいませ。」
なぜか一仕事終え、ちょっと一息ついた今日、心からそう感じた職人魂です。
やっぱ、少し歳取ったせいですかね~~~(笑)

さあ!今日もあと二人のお客さまの年内納品の作品の制作にかかります。
完成次第ご連絡いたしますので、ぜひ楽しみにして待っててくださいね。
実店舗は年内無休で大晦日夜の7時までやってます。
2006年は元旦10時よりの営業です。
来年もすでに沢山の仕事いただき1月納品もめいっぱいとなってきました。
早々には出雲大社の初詣方々、お客様に当店に寄っていただき、素敵なダイヤモンドジュエリーの納品があります。
年が変わってもやりまっせ~~~!!!


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2005年12月15日

信頼を形に変えて

怒涛のように12月の時間が過ぎていきます。

おかげさまで沢山の仕事をいただきスタッフ一同で日夜、リフォームの仕事に励ませていただいています。
10日のオーダーをもちまして年内の納期の仕事の受注を締め切らせていただき、それ以降は来年の納期の仕事とさせていただきました。
現在、20名ものお客さまの年内のお納めの仕事に注力させていただいています。
どんなに忙しくても、どれ一つとして手を抜くことなく、丁寧な仕事を、納得のいく素晴らしい作品に仕上げさせていただきますから、どうか年内のお納めでオーダーを頂いているお客さま今しばらくお待ちくださいね。

今こうして忙しい中、仕事させていただいてふと思い浮かんだ言葉があります。
どうしてもここに書き記しておきたいと思いまして
作業の手を休めて久々にパソコンに向かいました。

その言葉とは「信頼を形に変えて」です。

こうしてインターネットで当店に「何物にも変えられない世界でただ一つの大切なジュエリー」をメールの遣り取りだけで全面的な「信頼」いただいて、沢山のリフォームの仕事をさせていただけることを本当に今、幸せに思います。

そして私のこの大好きなリフォームの仕事を通してその奇跡のような何物にも変えられない当店に寄せられた「信頼」を私自身の手で素敵な作品に変えていこうと思います。

さあ!丁寧に、ひとつひとつ心を込めて仕事させていただきますね!!


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2005年11月24日

またまた嬉しい悲鳴!

ここのところ毎日のようにインターネットから
お客様のお問い合わせとご注文が入ってきます。

スタッフ一同、本当に感謝いたします。
やはり季節柄、クリスマスやお正月に向けての納期のご注文が多いようです。
ほんとこうしてなんだか気持ちまで慌しく感じ、忙しくなったことに、年の瀬を感じ始めてきた今日この頃です。
お待たせのお客さま、どの作品も一つ、一つ丁寧にリフォームさせていただいています。
必ずや素敵なジュエリーにリフォームいたしますので、
どうか今しばらくお待ちくださいませ。

それと嬉しい話題があります。
「ダイヤモンドリング リフォーム」をキーワードにして
ヤフーで検索するとトップページの9番目に宝石工房KADAのホームページがランクインします。グーグルにいたってはなんと!トップページの4番目にランクインしています。どうしてそうなったかわからないのですが、
最近のお問い合わせの多い理由の一つだと思います。

ほんと嬉しいことです。一つ一つのお問い合わせに丁寧にお返事をいたしますね。
さあ!年末に向けてラストスパートですっ!!


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2005年11月15日

感謝!!!!

おかげさまで12,13日と2日間に渡った展示会「彩 展」が無事、盛会で終えることが出来ました。

2日間でなんと、100名以上ものお客さまにご来場頂きました。
スタッフ一同、とにかく今は「感謝!!!!」の一言です。

ほんと、沢山のお客さまにご来場して頂き、こうして当店のような小さなお店でも自社の独自の宝飾展示会が出来たことに、お客様にはもとより、ご協力いただいたメーカーさん、お手伝いいただいた皆さんにも感謝しなければならないと思います。

至らぬ点も数々あったと思いますが、本当に皆さんにささえながらこうして毎年展示会できることを当店の誇りに思います。

「これからも一生懸命お客さまに喜んでいただけるような仕事をしていこう!」と心に刻むスタッフ一同です。

「本当にありがとうございました。」

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2005年11月11日

彩 展

明日から2日間、実店舗の宝石工房KADAでは年間で最大の催し
「2005 宝石工房KADAジュエリーコレクション『彩 展 いろどりてん』」
を開催します。

いつも展示会を開催すると思うことがあります。
展示会の売上は当店スタッフが日頃お客さまのことをどれだけ思うことができたかの成績表だと思っています。
またたくさんのメーカーさんの協力がなくては当店だけでは展示会を開催することは不可能です。
そういう意味でもお客さまにも取引していただいているメーカーさんにも感謝する機会でもあります。

明日から2日間、ドキドキしながらお客様をお待ちしています。
オールスタッフ一同で、笑顔で、感謝!感謝!!でお客さまをお迎えいたします。


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2005年11月03日

10年ぶりのお客さま

とある日の実店舗での風景です(笑)

ここのところ、おかげさまで沢山の仕事をいただき忙しい日々を過ごしている私です。
その日もお客様から注文をいただき、お店の一番前の作業机でうつむき加減の姿勢で一心不乱に原型ワックスモデルを制作していました。

そこへ、お客さまが「渡部さ~ん、渡部さ~ん、お久しぶりです!お元気ですか!!」(渡部というのは当店の宝石職人です。スタッフ紹介を見てやってくださいね)と声をかけられました。その日、渡部はお休みの日でして、そのお客さまは私に向かって「渡部さ~ん」と呼びかけておられるんです。
そこで作業の手を休め、頭を上げると・・・そこには10年ぶりに私の大好きなNさまが笑顔で立っていらっしゃいました。そして私の顔を見てこれまた笑顔で「あっ、加田さんだったんだ~渡部さんと間違えました~」と・・・
・・・ということは頭を見て間違えられたということなので・・・(スタッフ紹介の写真参照してやってください)
確かにここのところ苦労?のせいか急激に薄くはなってきているのは自覚しているのですが・・・まさか渡部と(泣)・・・(しつこいですがスタッフ写真参照)

しかもそこに立っておられるNさまは10年前と少しも変わらずに美しい姿のままでいらっしゃいました。
10年の間で起こった自分の変化をこの時ほど自覚したことはありませんでした(笑)


お客さまは10年前にお買い上げになったダイヤの指輪の小さいダイヤが取れたのをきっかけにそのリフォームの依頼に来てくださいました。
お気に入りの指輪で10年もの間ずっ~とお守りのように身に着けていただいていました。ですからダイヤを留める爪もことごとく擦り切れていて、今にも外れそうなダイヤばかりでした。この機会に全面的なリフォームをすることとなり、また新品のダイヤリングとして素敵に蘇らせることとなりました。

10年の年月をその指輪に感じました。そして私も変わっていたんですね(笑)
でもめげることなく
いつまでも若々しく変わらないNさまに絶対似合うダイヤリングをお作りさせていただきます。ぜひ期待してやってくださいませ!

近頃、身の程を知った職人魂でした(爆)



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2005年10月18日

信頼力

昨日は新潟のお客様からほんと、嬉しいメッセージをいただきました。

当店でピアスのリフォームをさせていただいたんですがそのお客様から

「実際に店舗に行っていないのにすごく充実感があります。
『お買い物したぞ~!!』って。」

というメッセージをいただきました。
スタッフ一同、感謝!感謝!!です。

リフォームの内容は18金のダイヤのピアスを4本爪のピアスにリフォームするというシンプルなリフォームです。それなのにとっても喜んでいただき、なんだかこちらまで嬉しくなってしまいました。
今回のリフォームがこんなに喜んでいただけた一番の理由はお客さまと当店の「信頼力」の強さがあったからだと思います。

大切なジュエリーを他人に託すというのはお客様にとっては本当に不安なことです。ましてやインターネットでの仕事の依頼ですから、実際会ったこともない私に大切なジュエリーを託すということは奇跡的なことに近いことだと思います。
このピアスをリフォームさせていただいたお客様は以前、当店でダイヤのリングのリフォームをさせていただいた方なので、ほんとお互いに安心して仕事ができます。
そしていい仕事ができます。

リフォームがうまくいくかどうかは何よりお互いの「信頼力」が大切となります。この力から出来上がるリフォームは間違いなく素晴らしいリフォームとなります。

なんて言いましょうかましょうか、お互いの信頼があり安心して仕事が出来始めるとメールのやり取りだけでどんなものを望んでおられるかがよくわかるようになるんです。
相性がいいと言ってしまえばそれまでなんですが、「お客様とのご縁があって生まれた素晴らしい出逢いから、それを感謝するお互いの心が『信頼力』となり、また新たに素敵なリフォームの作品が生まれるという」とってもいい関係が出来上がります。

また今日もこの「信頼力」を築くために一生懸命リフォームの仕事させていただきます。
このお客様からいただいたメッセージで今週は元気に機嫌よく楽しく仕事ができそうです。

「Hさん!ほんとっ、嬉しいメッセージありがとうございました!!!!」


投稿者 kada : 18:20 | トラックバック

2005年10月13日

汗と涙のスーパーダイヤモンドリング・ストーリィ 熱血&情熱編

タイトルだけでもスポ根物語のようですが
それを地でいくような体育会系のリフォームをさせていただきました。(笑)
ハイ! ほんと鍛えられました!!(爆)

話はさかのぼりますが、今年の2月1日、お客様から一通のお問い合わせのメールが当社に届きました。

お客様はとっても高品質なダイヤのリングをお持ちなのですが、どうしてもお手持ちのリングの作りに納得がいかないとのことで、「せっかくのいいダイヤの輝きが100パーセント生かされていないので、その輝きを全て引き出すようなリングの枠に作り直したい」という依頼でした。

その文面からもお客様の相当なこだわりが伝わってきたのですが、現在のインターネットでのやり取りで細かなダイヤの爪の大きさ、枠の細部のデザインを打ち合わせするのは難しいと思い次のようなメールをお返ししました。

『お客様のご希望の爪の位置とか、大きさ、石の角度、ダイヤの面の向きの合わせ方、共通爪の丸み、メインのダイヤに対してメレダイヤの枠の高さ等インターネットだけで打ち合わせさせていただくのは難しいと考えます。

やはり工程一つずつ実物を見ながら打ち合わせをして納得していただきながらワックス、キャスト、爪のロ-付け、石留めをお互い確認しながらでないと難しい仕事だと思います。
素晴らしいトリプルエクセレントのダイヤをお持ちなのできれいに面を合わせて見せたいというお気持ちがとても伝わってきます。

最小限の爪と作りで最大限ダイヤの美しさを表現することはハリー・ ウィンストンを始めとして宝石店の目指す作りです。
お客様のご希望の作りもやはり、実物をみながらしっかり打ち合わせをしながらでないと現在の当店のインターネットだけのやりとりではお互い納得のいく作品が作れないと思います。ほんと申し訳ないお返事ですがどうかよろしくお願いいたします。』

とやんわりお断りをいたしました(笑)・・・・
通常ですとここでメールのやり取りが終わるのですが、なんと第2弾のメールが!?

『本当に「飛び込み状態」のリフォーム依頼、その上失礼な要求を並べ立て本当にご無
礼致しました。
しかし、KADA工房さんのHPをじっくり読むにつけ、「ここにお願いしたいな・・・」と思い、第2弾のメールをしてしまった次第です。
そちらまで伺うことは出来ませんが
○画像でのやりとりで進めていくこと
○ただ爪の位置とか、大きさ、石の角度、ダイヤの面の向きの合わせ方、共通爪の丸み、メインのダイヤに対してメレダイヤの枠の高さ等は私の希望や好みをお伝え致しますが、KADA工房さんのスタッフの方々はプロでおられるので、微妙な調整はお託ししたいと思っております。』

ここまで提案していただいてこのリフォームをお断りすることはできません。
当店の宝石職人・渡部と話しをして少しづつ確認しながら仕事をしていけば大丈夫ではないかと話し合いリフォームをお引き受けすることとなりました。

ここからが汗と涙の熱血&情熱編の始まりでした(笑)

最初のワックスの状態ではいくつかのモデル変更はあったものの、なんとかOKをいただきました。それが7月でその間のメールのやり取りが70通近くになっていました。

そして実際にワックスから渡部の仕事の組み立て工程に入りました。
一番伝えることいが難しいと思っていた爪の工程に入ると、やはりお客様のご要望爪の形、大きさ、留め方がうまく表現できません。こちらでは会心の作と思って写真をお送りするのですがお客様のイメージ通りのご希望の形とは少し違ってくるのです(泣)

一番大切なポイントなのですがなかなかうまく、バランス良くご希望の形にまとまらないんです。
通常だと現物を見ていただくと絶対、美しいと思っていただける自信がある出来上がりなのですが、写真では不思議とお客様の目標とする出来上がりのイメージとは違って見えてきます。でもそれは決して写真のせいではなく当店の作りのせいなのです。

とにかくご指摘いただいた箇所を渡部がひとつひとつ丁寧に直しをしていく以外にはありません。ほんと汗と涙の作業でした(笑)
だんだん倒れても倒れても立ち上がる「あしたのジョー」のような気分になってきました。
でも渡部は決してあきらめませんでした。

「お客様がこんなに情熱をもっておられるんだからそれをこちらも熱意で返さんといけん!まあ、何でも言われるとおりにするけん、まかせなさい!!」と

そしてまたここから3ヶ月の歳月が過ぎた今月、メールのやり取りが110通を越えた頃、やっとお客様の満足のいく作品に仕上がりました。
日本一のこだわりのスーパーダイヤモンドリングの誕生です!

まずは写真で確認していただいた時のメールです。
『送っていただいた正面の画像を見て「やった~」と心底思いました。
ありがとうございました!!
ワガママをたくさん聞いていただいてありがとうございます!』

そして現物をお送りしてお手許にリフォームが届いて
『箱を開けるのがとてもドキドキでした。
画像と実物がどうぞ、違いませんように・・・・・
!!!!!!
画像よりはるかに素敵でした・・・・。
最高な点(いくつか 笑)
1,特に横からのダイヤの眺めが最高に綺麗。
今まで、この様なくりにしてあって、これだけ石がだしてあるものは見たことありません。(完璧です)
本当にこのデザイン「加田オリジナル」で特許?実用新案?意匠登録できるのでは?本当にそう思います。
2,センターの石の色、吸い込まれそうな感じです。わぁ~こんな光り方だったっ
け~ってビックリですよ。
横のダイヤはチラチラ輝く感じなのに、真ん中はなんだか迫力・・・すいこまれ
そう・・・
以前のリングでは、こんな感じは「皆無」でしたね・・・。

加田さんの工房で、この石は本当に・・・何だか「化けた」様な気がします。
「化け方」が凄すぎるのですが、なにか石が加田さん、渡部さんに「こうしてくれ」と言ってきたのでしょうか?(そんな感じです)・・・・』

メールはまだまだ続きますが
本当に嬉しいお便りとなりました。

そして当店としても、作りやデザインにおいてとっても勉強になったと共に、お客様にこうして感動していただける仕事ができたんだ!という自信にもなりました。
何度も修正し、メールをお出しして、そのお返事に渡部と一緒にドキドキ・ワクワクしたのも今となってはいい思い出です(笑)

素敵な出逢いがまたひとつ増えました!!!!
そうそう、うちの渡部に言わすと
このリングは「汗と涙の」ではなく
「愛と勇気のスーパーダイヤモンドリング・ストーリィ」だそうですよ(笑)

『Mさん本当にありがとうございます。』




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2005年09月21日

早出


月末までの急ぎの仕事が重なり、今日は朝8時から工房で仕事です。

気持ちに少し余裕というか、物事を前向きに捉えられるようになったおかげで仕事もなんだかはかどります。
この感じを忘れずに丁寧な仕事をしていきたいと思う朝の時間です。

「さあ、今から結婚指輪の制作です。気持ちを込めてお作りしますね。」


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2005年09月20日

大切なこと

ここのところ一番大切なこと忘れて仕事してたみたいです。
また「やっちゃってました。」(笑)

昨日、突然お店に現れたお客さまのAさんとお話してて気づきました。
焦ってばかりで自分の素直な気持ちを忘れてました。
「明るく前向きな気持ちです。」

今日からまた気持ちも新たに上機嫌で仕事していきますね。
「Aさん!ほんとタイミング良すぎです。私なんだかついてますよ。(笑)お逢い出来たことがラッキーの一言です。楽しいお話ありがとうございました。」

今日は意味不明な内容でスミマセン。

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2005年08月19日

晩夏

最近、朝晩がめっきり過ごしやすくなりました。
特に朝は涼しくていつまでも寝ていられそうな感じです。
猛暑だった夏もさすがに秋の気配が感じられてきました。

私の大好きなユーミンの曲の中でもこの季節を歌ったものがあります。14番目の月というアルバムの中に収められているラストのナンバー「晩夏」という曲です。
ほんと今の時期にピッタリの曲ですよ。

ユーミンの曲の歌詞を辿っていくとその時の場面の色とか景色とかが浮かんできます。
そして自分自身もそのイメージの中に入ることが出来ます。
感情移入というか・・・自分をその歌詞の場面に置き換えられるといましょうか・・・
これは私の特技です。  ええ、30年来のユーミンファンですから(笑)

「晩夏」は確か、私が中学校3年生の時にNHKで放送されていたドラマ、銀河テレビ小説の「幻のぶどう園」に流れていた曲です。
ですからその時の夏のことまで思いだします。

「空色は水色に、茜は紅に・・・」と歌われているユーミンの「晩夏」はもうその色の表現だけでもなぜか「切なさ」が込み上げてきます。
ユーミンの曲の歌詞は私のボギャブラリーの基であり、疑似体験の宝庫です(笑)

今日はなんだか突然、「藍色は群青に、薄暮は紫に・・・」という懐かしいフレーズがふと頭に浮かび、思いがけず嬉しい1日となりそうです。


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2005年08月13日

心に残る仕事

最近とても心に残る仕事をさせていただきました。

当店が一番得意とする立て爪ダイヤをひっかりのない普段使いのリングにするリフォームなのですが・・・
お客様のご希望は「極力そのリングの形を残してなるべくデザインも変えずに、『ただ普段にでもお守りのように身に付けていられるリングに!』リフォームしてもらいたい」とのことでした。

通常のリフォームとは全く逆のリフォームです。普通、立て爪のリングは幅も細く、その細い腕をそのまま使って、引っかかりのないリングをお作りするとどうしてもダイヤの部分が飛び出た感じになってしまいます。
リフォーム加工料も同じになりますし、その立て爪のプラチナのリサイクル分の地金代金がお安くなるのでお客様のご予算のことも思い、この立て爪のプラチナを一度溶かしての全面的なリフォームをおすすめいたしました。ダイヤの留まっている部分だけリフォームすることはかえって加工料が高くつきます。

お客様は値段の問題じゃなく、ともかくなるべくこの立て爪のまま引っ掛かりのないリングにリフォームなさりたいとのことでした。デザイン的なことを考えると少々頭を抱えるリフォームとなりました。

ここで当店の宝石職人渡部が頑張りました!
立て爪のダイヤを留めている大きな爪の部分だけを綺麗に切り取り、ダイヤを爪から外してそのダイヤを優しく大切に包み込むような引っ掛かりのない爪を新たに手作りしました。そしてあたかも以前からそのデザインだったかのように、違和感なくまた以前の立て爪のリングのウデにロー付け(溶接)しました。ほんと身内の手褒めになるんですが、見事な指輪に仕上がりました。こういう細かい仕事をさせたら日本一かもしれません。とにかくバランスよく普段使いできるリングとして生まれ変わりました。

お客様に喜んでいただけたのはもう言うまでもありません。
そして値段だけではなくお客様の価値観を大切に最優先しなくてはならないことを再認識させていただいた、私の記憶に残る指輪となりました。

「Nさま、遠くから当店にお出掛けいただき、たいへんありがとうございました。
お心遣いまでしていただきスタッフ一同感謝しております。最初お話させていただいたときは、まず値段のことばかり言って申しわけありませんでした。事情をお話いただき、これこそまさに当店の仕事だと思いました。
一生の心に残る仕事となりました。私はこういう仕事をするためにリフォームの仕事をさせていただいています。大げさに言うとこの仕事をするために生まれてきました。
こうして生まれ変わって普段使いできるようになったダイヤの指輪は必ずNさまのご家族を見守ってくれていると思います。そして普段からずっ~とそのダイヤの気配が感じられることこそ一番大切なことですよね。
ほんとに、ほんとにこの仕事をさせていただきありがとうございました。」


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2005年07月31日

さあ!決算です!!

今日は7月最後の日、31日です。
宝石工房KADAもこの日で今期が終わりとなります。

いつも思っているんですが決算の数字はどれだけお客様を思うことができたかの指標だと思っています。
ですから私自身もその数字を素直に受け止めなければならないと思っています。
お客様に喜んでいただいて初めてお金がいただけて、そこから利益が生まれます。どれだけ喜んでいただけたかというのが決算の数字でもあります。

まだまだ沢山の銀行からの借入金をかかえている当店はなかなか皆さんに自慢できる決算数字ではないんですが、また決算書ができたらここで今期のご報告をしたいと思います。

今日を境にしてまた明日から新しい期が始まります。
こうして少しづつですが大好きな仕事が続けられることを
素敵なご縁によって出逢えたお客様に感謝しながら、今までもこれからもKADAを思っていただけるお客様に感謝しながら、お店に感謝しながら、スタッフに感謝しながら、家族に感謝しながら今日一日を過ごしたいと思います。

「本当にありがとうございます。」



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2005年07月21日

素敵なお客さま

一昨日、広島から素敵なお客さまが当店を訪れてくださいました。

インターネットを通じて知り合った方なんですが、まさか当店にいらっしゃっていただけるなんて想像もしていなかったもので、ほんとびっくりしました。
そして直接お話することができ、スタッフ一同とっても喜びました。

時間も経つのも忘れていろんなことをお話させていただきました。
そのお話の中でとっても印象に残った話があります。
自分の「夢」「未来」「目標」「理想の姿」を想像して今ある現在からそこに行きつくまでの過程、プロセスを自分なりに想像して考えてみることの大切さをお話していただきました。
自分の目標をより具体的に考え、実行ができる発想方法だと思うのですが、もちろん自分の「夢」にむかっての自分自身の行動とポジションを今一度、再認識し考えさせられる機会になりました。

そして、それ以上に今、当店のスタッフとリフォームの仕事をさせていただける現在の仕事が黄金のように輝いていることを再認識させられました。
未来の理想とする姿から見た、今現在の宝石工房KADAの仕事は間違いなく眩いくらいに光り輝いていました。ほんとありがたいことです。

お客さまとのお話する中で私の心の中では「またひとつひとつの仕事を丁寧に心を込めてしていこう」というやる気が湧き上がってきました。

また頭で考えるのではなく、その考えをお腹に入れることの大切さも教えていただきました。とかく頭だけで考えてしまうとわかっていたようで、実際の行動が伴わないことが私には多々あります。これは頭ではわかっていても、心に染みていないからすぐ忘れてしまうという私の得意技でもあります。(笑)
朝と晩には一日、一日学んだ大切なことを頭じゃなくてお腹に入れるようにしますね。

このお客さまにはいろんなことを教えていただきました。
そして自分の中にまた新たな素敵なことが得られました。
お客さまとの素敵な出逢いに感謝しながらまたこれからもやりますよ~~~!!!

 「Aさん、ほんと遠くからお出かけ頂き、ありがとうございます。お店にいらっしゃった時はなぜ!?ここに!!えっ!!!びっくりするやら、嬉しいやら、スタッフ一同とっても嬉しい一日となりました。またぜひゆっくりお話しましょうね。」


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2005年07月13日

片藤の鍔

先日、ちょいと父親のことを話題にしたのでついでに・・・・

私の作業机の上には一枚の日本刀の鍔が置いてあります。
うちの父親が趣味で集めていたもので、多分、近所の家が取り壊される時に出てきた日本刀の拵えとかを譲り受けていたようです。ですからそんな貴重な物とかでなく、どちらかというと明治や昭和初期の近世のもので、昔の田舎の家には守り刀としてよく置いてあったもののようです。
今となってはそれでも珍しいといえるのですが。
そんな形見の品が数個、手許に残っています。

その中でもこの机の上に置いてある鍔は、その作った職人さんの意気込みを本当に感じさせられる作品です。多分鉄製だと思われる丸い鍔の片側に藤の花の房がその鍔の丸みに合わせて透かし彫りがされています。
一見何の変哲もないシンプルなデザインですが、その透かし彫りされた一枚一枚の花びらの透かしの仕事の見事さは素晴らしいを通り越し、この透かしをした職人さんの凄みさえ感じます。まさしく「本物の仕事」だと思います。
単純明快に図式化された文様のような図柄を、ただ単に透かし彫りしただけなんですが
そのシンプルな工作ゆえにそこから感じられる、名もない、ただその仕事だけを考えて作った職人の意気込み、思いが伝わってくるんです。

当店の仕事もどちらかというとデザインを優先するよりは、いかに石を綺麗に見せてシンプルに付け心地良く作るかを主眼に置いた仕事です。
アート(芸術)ではなくクラフト(工芸)の仕事です。使い心地と石を究極にシンプルに綺麗に見せるデザイン。そこから伝わる職人の思い。
これが当店が目指すデザインです。言葉で簡単に言えますが、現実の制作はなかなか簡単にはいきません。ただ、ただ、「本物の仕事」を目指して自己満足に終わることなく、頑張るだけです。

そして私の目指す仕事を象徴するように、父の「方藤の鍔」が今、目の前にあります。

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2005年07月08日

元気の素

先日、お店で同級生の友人と仕事の話で盛り上がりました。

「なんだか最近忙しいというか、段取りが悪くてうまく仕事がこなせないみたいなんだ~・・・、う~ん、やっぱ年のせいかな~」なんて盛り上がったと言うよりは、愚痴っぽい話のオンパレードをしてしまいました。
後から考えても「また自分の愚痴をこぼしてしまって、友人に対して楽しい話をできなかったな~」と反省をしていました。

今日、その友人がまたお店を訪れて、私に新聞の切り抜きのコピーを持ってきてくれました。
その内容は「頑張りすぎて『燃え尽き』寸前」「責任ある立場」「理想とギャップ」「疲れをためずに」「疲れを残さない工夫を」と痛い言葉であふれていました。
まさしく「痛っ!」でした。自分のことがズバリ書かれていました。

ここではその内容には詳しくは触れませんが、とにかく心と体のバランスが大切だと思いました。最近の私はとかく「お客さまにために」と言ってはスタッフに無理を言っていました。この記事をよんで自分は「お客様のため」と思っていてことも後になって考えると自己満足にすぎないこともかなりあったような気がします。
お客さまに一言お願いすれば済むことなども、「最初の約束だから」と言ってスタッフに無理を言って負担をかけていた部分も多々あったことにも気づきました。

反省です。スタッフの皆が心を揃えて初めていい仕事ができます。なんだかやっぱり1人で気負っていたようです。
明日からちょいと心を入れ替えようと思います。(笑)

・・・で今日はこういう事を書きたかった訳ではなく、その友人が私の事を思って、わざわざその新聞の切り抜きのコピーを持ってきてもらったのがとっても嬉しく、元気が出たことを書きたかったんです。まさしく元気の素となりました。

こうしていつも誰かに助けられて、元気をもらって今までこれました。でもたまには「元気をあげる方に、助ける方にもならなくちゃ!」と思う職人魂です。

「ほんとYさん、今日はありがとね。今後も末永いお付き合いのほどよろしくお願いいたします。」

ちなみにその友人とは近所で幼稚園から高校までずっ~と一緒でした。特に小学校の時に私は学校を休みがちで休む度にその友人が給食のパンとお便りを持ってきてくれました。ほんと子どもの頃からお世話になった、かけがえのない友人です。感謝!感謝!!


投稿者 kada : 17:44 | トラックバック

2005年07月06日

普通に

決算の話題で最近、忙しさに追われて少し忘れていた父のことを思い出しました。

仕事のことではほんと絶えずぶつかりあっていました。特に会社の経営方法のことに関しては全く正反対の考え方でした。借金はあたりまえ、お金は廻っていればいいもので、借金は棚上げで利子さえ払えればそれでいいと考えていました。約束手形はもちろんのこと、仕入先の支払いは分割払いがあたりまえ。無い時には払えない、それがいやならうちとの取引は停止だとまで仕入先に言ってました。

時代がいい時の経営方法です。物が売れ、お客様のほうから「売ってください」とお願いされたなんて聞いたことがあります。そして1度身に付いた成功の法則?は父には決してやめられませんでした。
もしこの経営が続いていたなら当店は今はもう無いと思います。

約束手形をやめ仕入先は全て現金払いに、銀行の借金はできるだけ元本を返してその額を減らしました。言葉では簡単ですがこのことができるようになるまでは本当に大変な日々でした。この間のお話をするときりがないのですが、とにかく沢山のお客さまに助けていただき今の当店があります。

ただ、それは経営者としての一面で普段はほんと、普通の人でした。
そして「いい人」でした。(笑)
これは父を知る方は口を揃えて言っていただきます。
趣味などまったくなく、人前に立つのは本当に苦手でした。
ただ、ただ、子どもがとにかく1番でした。そして孫ができると孫が一番となりました。
自分の大切なものがよくわかっていて、とにかくそこに向かって一身に心と体を向けていました。

今思うんですが、父みたいに普通に生きることって、ほんとむずかしいと思います。
シンプルに自分の愛するものだけにエネルギーを捧げて生きた人生には、今となっては尊敬の念さえ抱きます。

今頃になって、普通に生きるってことの難しさ、そして大切なことをいろんな意味で思い知らされる日々を過ごす私です。

そして40代も中盤となり、最近めっきり頭も薄くなり始めてきました。
以前父を見て「いやだな~」と思ってたことを自分でも無意識のうちに言ってたり行動してたりして、思わずドキッ!することがあります。

そう言えば最近、近所の方に「あんたお父さんに、後姿そっくりになってきたわね~」と言われてしまいました。
以前はそんなこと言われると「絶対そうなるもんか!」と思っていたのですが、今はその言葉さえもなんとなく嬉しく感じる職人魂でもあります。

「父のように普通に、普通に暮らせたら・・・・」



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2005年07月04日

決算月

今月7月は当店の決算月です。

ほんと1年の過ぎるのが早いです。ついこの間決算をしたような気がしていたんですが・・・
決算の数字は当店の通信簿みたいなものだと思っています。

決算・・・・
どれだけお客さまのことを皆で思うことができたかの具体的な成績です。
ただ数字だけでは決してないとは思っていますが、経営者として真摯に向かいあわなければならない数字です。

この時期になると以前の会社の状態を思い出します。今でもたくさんの借金があり、いろんな制約の中、会社を続けさせていただいていますが・・・
15年前のまだ先代の父が社長をしていた頃の決算書を見るともう笑うしかありません。
債務超過ギリギリの赤字決算です。でも銀行の信用も得なければなりませんから父もいろいろ苦労したことが今となってはわかります。
この頃の会社の営業状態を思い出してみて、亡き父に言わせれば「今は天国みたいなもの」かもしれません。でもその「天国みたいなところ」で今苦しんでる私なんですが・・・(笑)

時代、時代でほんと価値観も違い、15年前とは商売の状況もやり方も全然違います。
ただ、決算月に当たって以前の会社のことを思い出し、変わってならないものを再度確認した私です。

「ただ、ただ、お客さまの為に、一番下の気持ちで、そう感謝の気持ちを忘れずに」という父の言葉を思いだしました。

さて決算を〆るまで後一ヶ月、
宝石工房KADAも最後のラストスパートでお客様のことを思います。


投稿者 kada : 17:23 | トラックバック

2005年07月03日

追い風が・・・

早いものであっと言う間に7月となってしまいました。
でも私の頭の中はまだ6月の32日です。(笑)

やっと本日、最後の6月納期の仕事を納品させていただきました。
ほんと、遅れまして申し訳ありませんでした。

6月末は納品ラッシュで、宝石工房KADAの一ヶ月の納品数の最高記録を達成いたしました。・・・といってもなんせ、私と当店の宝石職人・渡部と2人でやってる仕事なので
自慢できるような数ではありませんが。

ただ、それだけ仕事をこなすのは初めての経験でしたし、実店舗での催事とかも重なり、なんだかあっと言う間に6月でした。また実店舗での営業とか数字のことでも悩んだ6月でもありました。

でもそんな慌しい中でも、あたりまえのことなんですが、どのリフォームの仕事も手を抜くことなく,納得のいく素晴らしい作品に仕上がったことだけはご報告させていただきたいと思います。大切なお客さまのジュエリーをお預かりしてリフォームさせていただくこの仕事に失敗は許されないと肝に銘じています。それをやり遂げられたことはまた次の仕事の自信ともなります。

そして本日ひとまず6月の納期の仕事をやり遂げたことで店内はスタッフ一同の何とも言えない充実感と安堵感が満ち溢れていました。

今回、宝石職人の渡部が一番大変でした。そして一番の功労者でもあります。ほんとお疲れさまでした。
ただ、それも今日だけで明日からまた気持ちを入れ替えて、お待ちいただいている沢山の仕事にかからせていただきます。

納品させていただいたお客様から沢山の素敵な、嬉しいメッセージをいただきました。
そのメッセージが増えると共に、なんだか気負っていた私の心が軽くなり、悩みの実店舗でもここのところいい数字が出るようになってきました。

悔いなくやった仕事の後の充実感とともに少しづつですが実績が出てきたようなんです。
やっと少し追い風が吹いてきたようです。
でも6月のいい経験からやっぱり浮かれることなく足を地に着けてしっかりと確実にリフォームの仕事をやい遂げたいと思います。

とかく苦しいことが続くと落ち込みがちになりますが、その苦しさを乗り越えたときに「やっぱりあきらめずにやってよかった!」と実感することができました。
まだ7月も2日しかたっていませんからあんまりぬか喜びはしていられないんですが
お客さまのおかげで追い風を感じられるようになったことをほんと「ありがたい!」と感じる本日でした。

「調子の乗って、またずっこけないようにしますね。」
       ↑    ↑
これってすでに浮かれてる証拠ですかね~~~(笑)

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2005年06月29日

大好きなお客さま

昨日、私の大好きなお客さまがお店を訪ねてくださいました。
そのお客さまの顔が見えた途端、
嬉しくて、嬉しくてもう顔がにやけているのが自分でもわかりました。(笑)

同じ島根県内にお住まいなのですが、当店までは車で一時間位の距離にご自宅があります。
ほんとありがたいです。当店がお出ししたお便りを読んでいただき「よしっ!KADAさんに行こう!!」と思い立って、ご来店いただきました。

このお客様は10年来のお付き合いをさせていただいていまして、いつもお話をしていて心が和み、なんだかこちらが元気をいただけるお客さまなんです。
宝石工房KADAが誇るべき大切な大切なお客さまです。

昨日は2時間くらいジュエリーのことや暮らしのこと、趣味のことを楽しくお話させていただきました。2時間があっと言う間に過ぎていました。
そして、なんだか大げさな言い方になりますが
「このお客さまのために頑張ろう!」
「このお客さまに喜んでいただくために仕事をしよう!!」
「このお客さまに誇っていただけるようなお店になろうと!!!」
という気持ちが心から湧き出してきました。

この気持ちを忘れずにこれからもずっ~とこの仕事していきたいと切に願いました。

「Kさん、わざわざのお出掛け、心より感謝いたします。うちの奥さんに帰ってこのこと話たら『なんで私を呼ばなかったのよ~!会いたかったのに~!!』と怒られてしまいました。(笑)ホントにホントにありがとうございました。お互いまた元気にボチボチやりましょうね!!!!」


昨日、私の大好きなお客さまがお店を訪ねてくださいました。
そのお客さまの顔が見えた途端、
嬉しくて、嬉しくてもう顔がにやけているのが自分でもわかりました。(笑)

同じ島根県内にお住まいなのですが、当店までは車で一時間位の距離にご自宅があります。
ほんとありがたいです。当店がお出ししたお便りを読んでいただき「よしっ!KADAさんに行こう!!」と思い立って、ご来店いただきました。

このお客様は10年来のお付き合いをさせていただいていまして、いつもお話をしていて心が和み、なんだかこちらが元気をいただけるお客さまなんです。
宝石工房KADAが誇るべき大切な大切なお客さまです。

昨日は2時間くらいジュエリーのことや暮らしのこと、趣味のことを楽しくお話させていただきました。2時間があっと言う間に過ぎていました。
そして、なんだか大げさな言い方になりますが
「このお客さまのために頑張ろう!」
「このお客さまに喜んでいただくために仕事をしよう!!」
「このお客さまに誇っていただけるようなお店になろうと!!!」
という気持ちが心から湧き出してきました。

この気持ちを忘れずにこれからもずっ~とこの仕事していきたいと切に願いました。

「Kさん、わざわざのお出掛け、心より感謝いたします。うちの奥さんに帰ってこのこと話たら『なんで私を呼ばなかったのよ~!会いたかったのに~!!』と怒られてしまいました。(笑)ホントにホントにありがとうございました。お互いまた元気にボチボチやりましょうね!!!!」


投稿者 kada : 17:17 | トラックバック

2005年06月28日

だん・だん・・

ほんのちょっと、ええ、ホント少しづつですが歩みが前に向き始めたような気がします。

ここのところなんだか階段の踊り場というか、見えない大きな壁の前で気持ちだけあせってその前をウロウロしていた気がします。ホント、ただウロウロです。お客様からリフォームの仕事はたくさん頂いていましたから、なんとか頑張ってこれたという感じです。

どうしてこんなにあせっていたかは今もわかりませんが、かなり追い詰められた感じがありました。でもリフォームの仕事だけはとにかくスタッフ一丸となって一生懸命させていただきました。
そしてそのリフォームさせていただいたお客様から、たくさんの嬉しいメッセージをここのところ連日いただいたんです。

そうしたらまた踊り場からまた前へ一歩一歩、歩み始められたんです。壁がなんとなく、なくなったんです。ほんと、なんとなく気づいたら消えてました。じゃあ、その壁ってなんだったんだろうと思いますが、なんだったかわからないんです。とにかくその壁の前をウロウロしてたことは確かです。

そして一つだけ間違いなくわかることがあります。
それは自分自身の力で、壁を乗り越えられたんじゃないことです。
このお客さま嬉しいメッセージのおかげで壁がなくなり、歩み始められるようになったんです。
もちろん今の状況が突然変わったわけでなく、なんらほとんど状況は変わっていないんですが気持ちだけは間違いなく前向きになってきました。
そうちょっとづつですがそういう実感があります。

「だん・だん・・」とそして「ありがとう・ありがとう・・」とです。

う~ん、なんだか意味不明なことを言っていますが、今日は今の気持ちのまま書かせていただきました。
失礼しましたっ!



投稿者 kada : 17:15 | トラックバック

2005年06月26日

おかげさまです。

今月末はリフォームさせていただいたジュエリーの怒涛の納品ラッシュです。

20日過ぎくらいから出来上がった順に納品させていただいていまして、平均1日1~2人の方の仕事を完成しています。最終的には10日間のうちに15名以上のお客様の仕事ができそうです。6月をトータルすると20名以上のお客様のリフォームを完成させたことになりそうです。仕事を溜めていたといわれるとそれまでなんですが・・・(笑)
この数は今までの宝石工房KADAの新記録です。

納品させていただいたお客様からたくさんの素敵な、とっても嬉しいメッセージをいただいています。
そしてお客様からのメッセージのお返事にこう書かせていただきました。


「気に入っていただきほんとありがとうございます(感涙)

 こうして喜んでいただけるのが
 何より当店のやりがいとなり、元気の素となります。

 インターネットという環境の中
 当店を信頼していただき
 大切なジュエリーを託してくださったことを
 今さらながら、こちらこそスタッフ一同で感謝しています。

 そしてこのご縁はそのリフォームさせていただいた
 ジュエリーとともに永遠に輝き続けることと思います。

 サイズの方もちょうどよかったみたいでホッとしました。

 こちらこそ嬉しいメッセージ本当にありがとうございます。
 またお気づきの点がありましたら
 何なりとお申し付けくださいませ。

 こちらこそ、どうか今後ともよろしくお願いいたします。
 『大変、大変ありがとうございました。』」

ほんとお客様からのメッセージはありがたいです。
そしてこの嬉しいメッセージがずっ~といただけるように
こんな風にまた嬉しいメッセージを書かせていただけるように
スタッフ一同、一生懸命に仕事させていただこうと思います。

「頑張ります!!!」

投稿者 kada : 17:14 | トラックバック

2005年06月17日

やっぱり大好き!

昨日の「気負い」の話のことについて今朝、当店の宝石職人の渡部と話をしました。

そこで渡部が一言

「社長(私のことです)はなんでもかんでも荷物をたくさん持とーと(持とうと)すーけん(するから)、そーから(そこから)気負いや焦りが出てくるんだわー(くるんだよ)。欲だわね~(欲張りだからだよ)。そら~社長として自分と立場が違うけん(から)、いろんなこと考えらないけんし(考えなきゃいけないし)、決めらないけんこと(決めなきゃいけないこと)たくさんあーけん(あるから)大変だと思うよ、でも結局、1人の人間ではそげん(そんなに)いっぱいの荷物は持てんけん(持てないから)。そーを(それを)忘れていっぱい持とーとすーけん(持とうとするから)いたしになるわね(落ち込んでくるんだよ)。だーでも(だれでも)持って一つか二つだけん(だから)。」
「自分が持てる分の荷物にしてみーだわ(してみたらいいよ)。そげしたら(そうしたら)絶対楽になるけん(楽になるから)。」

こう言われました。
そして一番自分が持ちたい荷物を考えてみました。
持ちたい荷物は「家族」と「仕事」でした。
家族はもちろんですが、やっぱり今の宝石の仕事は大好きです。
ダイヤモンドを見たり、そのダイヤに合わせてジュエリーを作ったり、お客様と宝石のお話をしたり、そんな素敵なお客様にたくさん知り逢えたりするこの仕事が大好きです。

この仕事ができ、家族が健康に普通に暮らしていければ、ほんと何も言うことありません。
けっして仕事が成功してたくさんお金が手に入れることが目的ではなかったのですが
なんだか売上とかお金にまた少し振り回されていたような気がします。

渡部と話をしてなんだか少し気持ちが軽く元気になったようです。
「やっぱり『人』が大好きで『仕事』が大好きです。さあ、明日もお客様の喜んでいただく顔を思い浮かべながら、元気に楽しく仕事させていただきます。ありがとうございます。」



投稿者 kada : 17:11 | トラックバック

2005年06月16日

気負い

旅に出ていました。(笑)

というのは冗談ですが、ほんと、おかげさまでインターネットからたくさんのリフォームのオーダーをいただき、毎日慌しい日々を過ごしておりました。
現在、ご注文をいただくと3ヶ月の納期をいただかなくてはならないくらいです。
お客様には納期をいただき納品をお待たせしていて申し訳ありません。

でも職人魂も更新できないくらいに忙しい・・・・ということではないのですが
ここのところ少し平常心を失っていたようです。
たくさんのリフォームをいただき、その上、実店舗の方でも大事な催事を開催したりしていました。「仕事の集中しなくちゃ!」という気持ちが、知らず知らず「気負い」を生んでいたようです。
悪い癖が出てしまいました。あんまりそのことだけに集中しすぎてしまい、周りが見えなくなります。というか意識的に見えてても見ない振りをしてしまうというのが正しい今回の状態です。自分に甘い証拠です。
・・・で結果といえば、なんとなく時間だけが過ぎていってしまっていました(泣)
そして実店舗ではあまり満足のいく結果が得られませんでした。
ほんと、普段のことって大切です。そのことを差し置いてそれ以上のこと、絶対できないとわかっていたんですが、やっぱ、またまた繰り返してしまいました。
ちょっと、意味不明なことを言っていますが、聞き流してやってください。
自己反省です。ハイ。。

ちょいと、ここらでまた原点に帰って、基本から始めようと思います。
そう、まずは今の仕事を精一杯、丁寧にすることです。

あっ、ご安心くださいね!今、いただいているリフォームの仕事だけは実店舗の催事等には関係なく確実に仕事させていただいていますから!!
皆、素敵な作品に仕上がってますのでぜひご期待くださいね。

ただ、ただ、少し気負ってしまい、なんだか普通でなかった自分に反省の1ヶ月でした。
またボチボチ頑張りますね。
普通に仕事を続けることの大切さをまた思い出した職人魂でした。
失礼しましたっ!!!

投稿者 kada : 17:09 | トラックバック

2005年05月10日

リフレッシュ

連休の期間中、少しお休みをいただいて、うちの奥さんの実家のある東京の大森で5日間ほど過ごしました。

初日は渋谷の東急ハンズへ行きました。
渋谷のスクランブル交差点、「まあ~~~、出雲と比べて人が多いこと!多いこと!!」
以前8年間ほど東京で暮らしていたのですが、久々に出てきたら出雲の生活にどっぷり浸っているせいか、ほんと人の多さに改めてビックリしてしまいました。
考えたら東京から出雲に帰ってからもう15年の月日が経っているんですよね~
そこからセンター街を抜け東急ハンズへ、人、人、人・・・の一日でした。

次の日は品川水族館のアクアミュージアムに行ったらなんと120分待ち・・・外観とその周りの施設だけ見て帰りました。(笑)
その後、銀座に移動したのですが
銀座のデパートではうちの家族の女性チームの買い物の時間の長さから男性チームが怒りだし、別行動をとりました。子どもは銀座天賞堂にプラモデルを見に、私は念願だったエノテカワインに行き、フィジャックを飲んできました。ほんとおいしいワインでした。さすがエノテカです。
待ち合わせは銀座ライオンです。とってもいい一日でした。

3日目は平日だったので、午前中は当店の宝飾技術の師匠である、私の義理の姉が新しい工房を持ったのでそこにお伺いしました。新しいブライダルリングの企画を話し合いました。その足で御徒町に仕事の関係の材料を探しに行ってきました。また新しい商材も見つかり実りのある一日でした。

4日目は取引メーカーさんのある荻窪に行きました。昼食にうなぎ屋さんに行ったのですが、そこのうなぎの美味しいこと!美味しいこと!!生まれて初めてこんなに美味しいうなぎ食べました。もちろん仕事の話もしましたが・・・ほんと、なにしに行ったんだか(笑)

夕方からプロ野球交流試合のソフトバンク対ヤクルト戦を神宮球場に見に行きました。一番の目的は出雲出身の和田投手の先発ということで楽しみにしていたのですが、残念ながら雨のため前日試合が流れてしまい。和田投手のスライド登板にはならず、新垣投手の先発で試合が始まりました。長男を連れていったのですが大喜びです。結果もソフトバンクの快勝でした。ちなみに次の日も和田投手の完投でソフトバンクが勝ちました。次は福岡へ行って必ず和田投手を見たいと思いました。

最終日は新撰組ファンの長男のリクエストで日野市の新撰組祭りに行ってきました。長男は新撰組の装束の人がたくさん行進しててその姿に大感激。次回は自分もぜひ参加したいと言っていました。

久々に長いお休みいただいて、東京で楽しい時間を過ごしてきました。
そして何より心がリフレッシュした東京となりました。
このリフレッシュした気持ちで新たに仕事に打ち込む職人魂です。

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2005年04月20日

愛と勇気のアメシストペンダント

3月から4月にかけての、私のひどい落ち込みから抜け出すことができるきっかけとなった1つ仕事があります。

2月の誕生石アメシストのペンダントのオーダーの仕事です。
この仕事はご両親から2月生まれの息子さんへのお誕生日プレゼント用としてご依頼いただいた仕事です。

アメシストの石自体がとても特徴的で個性的なカットを施されていました。ですからその良さを最大限引き立たせるデザインを考えました。シンプルになるべくアメシストが輝くようにしました。素材はプラチナです。
通常、アメシストのような水晶でできている石は柔らかく割れやすいので、できるだけ爪を立てて何箇所かを石留めするのですが、ここはあえて難しい、割れる危険性のあるレール留めというその石の端全体をふせこむ石留めをしました。もちろん、このリスクの高いい石留めは当店の宝石職人・渡部の手によるものです。本人曰く、「ヒヤヒヤものだった!!」そうです。

そして、素敵な会心のアメシストペンダントが完成しました。
このやりがいのある仕事を通して、なんだか自信というか、次の仕事にもチャレンジしていこうと思う勇気が湧いてきたんです。

そして納品に日、このペンダントを見ていただき、ほんとお客様に喜んでいただきました。
当店を信頼して仕事を託してくださったことに感謝するとともに、当店のことを思っていただいいるその深い信頼という愛情さえ感じました。

お客様に信頼される喜びと納得のいく作品ができた喜びこの二つの喜びを心から感じることを最近少し忘れていたようです。
そしてまたこうしてお客様によって原点に帰らせていただけたことに心底、感謝したいと思います。「ありがとうございます。」

今はご両親から息子さんへのこのプレゼントが
必ずや気に入っていただけると確信しています!!!


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2005年04月19日

継続は力なり

今の自分に一番必要な言葉です。

3月の体調不良から始まり、4月はそのための納期の遅れを取り戻すための無理なスケジュール調整をして、結果的にお客様に大変ご迷惑をかけてしまいました。
頑張って仕事をしていたつもりなんですが、なんだか意気込みだけの空回りで実際振り返ってみるとスムーズな仕事の段取りがとれていませんでした。

リフォームやオーダーをお受けする時に一番大切なのがこの段取りです。
どんな仕事でも手を抜くことはできません。ただ当店では私がワックスの原型を作り、渡部が磨き組み立てるという二人にしかできない仕事をしていますので、その仕事の段取りが狂うとなかなか正常に戻すことが難しくなってきます。
そしてお客様への納品が遅れ、ご迷惑がかかってしまいます。

手は抜くことは絶対できないので、お客様にご連絡をとり、納期をもう少しいただくことをお願いしました。幸いにも全てのお客様に快く了解をいただけたのですが、自分自身が約束を守れなかったことで精神的にも落ち込んでしまいました。

でも、この間にもたくさんの注文をいただきました。そしてたくさんの誇れるいい仕事をさせていただきました。リフォームの仕事でたくさんのお客様に喜んでいただきました。ほんとおかげさまです。納期も最大2ヶ月いただいてなんとか今、通常の仕事ができるように段取りが組めるようになりました。

今はシンプルに「自分の身の丈で、心からお客様に喜んでいただけるジュエリーを作りたい!」と思います。
そしてこの気持ちをずうっ~と持ち続けることが今の自分の一番大切なことです。


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2005年03月24日

何よりの嬉しいお便り

ほんと久々の更新となります。

今月は10日過ぎから生まれて初めて花粉症になりました。
こりゃ辛い!と思っていたところ
インフルエンザにかかり39度の熱が4日間続きました。
やっと熱が下がったと思ったら
なんと左耳の下に帯状疱疹、出雲弁で胴巻きができ
その痛いこと、痛いこと、もう語る言葉がありません。
なったものでしかわからないあの神経痛!
ほんと夜中に救急車を呼ぼうかと思いました。
ここ5年間、毎月出し続けていた当店のDMも今月とうとう途切れてしまいました(泣)

そんな少し体調も良くなりかけてた時に
以前、このホームページからリフォームのオーダーを頂いたお客様から
メッセージが贈られてきました。以下はそのメールの内容です。

「 指輪をいただいた時、まず素晴らしい出来栄えに大満足でした。
それからは、毎日のように眺めて、そして、つけてみては最初の感動が慣れるどころか、
益々強くなってきています。
本当に良い品を作っていただいた、という感謝の気持ちでいっぱいです。

考えてみると、加田さまのサイトに出会ったのは、ほとんど偶然と言ってもいいほどでした。そんなご縁から、こんな素敵な作品と出会えたことにびっくりしているのです。

加田さまの工房の方々は、本当にいい仕事をされているのですね。
顔も知らない私の依頼に、誠心誠意取り組んで下さったということが、
このリングを見る度に感じます。

このリングは、私に色々なパワーを与えてくれるものになりました。
ありがとうございました。
皆様の益々のご活躍をお祈りしています。」

体調が少し優れない時のこのメッセージは、何よりの私にとっての薬となりました。
そしてこのお客様から「元気」をいただきました。自分の仕事に自信が蘇ってきました。
ともすれば後ろ向きになっていた私の心を前に向かせてもらいました。
このお客様からの言葉を一生忘れずにいられるように、また仕事を少しづつ、誇りを持ってコツコツ続けていこうと思います。また今月できなかったことを来月に倍にして皆さんにご提案しようと思います。

「ほんとKさんありがとうございました。リフォームさせていただいたリングが更に輝きを増すように、KADAでリフォームしてよかったと思い続けていただけるように、誇りをもって仕事させていただきます。何よりの嬉しいお便りとなりました。」


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2005年03月02日

信頼が生んだ奇跡の仕事

ほんと、おかげさまでこのところこのホームページや実店舗でたくさんのリフォームの仕事をいただいています。

特にホームページから最近、当店へのお問い合わせが多くなりました。お見積もりの依頼が一番多いのですが、その次に多いのが「ほんとうに大切なジュエリーを宝石工房KADAさんにお預けして大丈夫でしょうか?なにか保証のようなものがありますか?」というお問い合わせです。
インターネットだけで繋がっているので、相手のお顔も素性も実際わかりません。言葉ではなんとでも書けますし、架空の会社も作れます。オレオレ詐欺や架空請求が蔓延するこの時代ですからお客様が不安になられるのもあたりまえだと思います。
ましてインターネットでのやり取りだけと、手許を離れて出雲まで実際に発送しなければならないリスクは大変大きいと感じます。

もし気持ちの中で一抹でも当店に不安があるのなら絶対リフォームは依頼すべきではないと思います。最初にどうだろうか?という不安は最後まで大丈夫だろうか?となり、できあがってからでもほんとにこれは私のダイヤなんだろうか?ということになってしまいます。
これではせっかくのリフォームも台無しです。

当店の仕事はまずはお互いの信頼関係から始まります。無理にリフォームをしましょう!ではなく、まずは信頼関係があって初めてリフォームの仕事が成り立ちます。
大切なジュエリーをお預かりするに至っては、お客様にも覚悟がいりますが、お預かりする当店も覚悟がいります。なんせお客様にとって世界でたったひとつのかけがえのないジュエリーですから!

そして最近気づいたんです。
この信頼関係が、とてつもない価値だというこを!
価値とは伝統工芸のような卓越した技術の素晴らしさとか、各国のお金持ちが競ってコレクションするような、この世に二つとないダイヤモンドの希少さも、もちろんそのもの自身の価値と思うのですが、それ以上にこうしてインターネットで奇跡的な仕事をさせていただくこと自体、宝石と同じくらい、いや、それ以上に何物にも変えられない価値であることに気づいたのです。

この奇跡のご縁は間違えなく私達の仕事の価値観を変えました。おおげさに言うと仕事のやりがい、生きがいが2倍にも3倍にもなりました。
そしてお客様と私達の間にある信頼関係はそのジュエリーにとって素晴らしい物語であり、輝く宝石以上の価値なのです。その物語はプラチナや18金の形となり永遠に語り継がれていきます。

普段の日々の生活の中で、この気持ちを忘れずに、このようなジュエリー・リフォームを通しての「もの」と「人」とのかかわりを大切にし、「信頼が生んだ奇跡の仕事」をしていきたい職人魂でした。


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2005年02月16日

職人魂全開!!

今月に入って毎日のようにこのホームページからリフォームのご注文をいただいています。

インターネットでのご受注はお顔の見えないやりとりなので、実際ご来店してリフォームしてくださるお客様より、一つ一つを丁寧に確認しながら作業をしなければなりません。1人のお客様のメールのやり取りは20回をゆうに超えます。ほんと、そうしたお客様とのメールのやり取りが仕事の充実感にもなります。
よりいっそうお客様が望んでおられるリフォームよりも、もっと素晴らしいものを作りたい。いい意味でのお客様に対する裏切り、「思っていたものより素晴らしいものができて嬉しかった!」と言っていただきたい。この思いで決して妥協をせず、逆に皆でお互いにプレッシャーを与えて、今、皆でがんばっています。

嬉しい悲鳴なんですが、なんと、今月に入ってからリフォームを承った件数が実店舗のご来店のお客様を含めると30件となってしまいました。これは今までの最高記録です。
この忙しさのために職人魂の更新をサボッてたなんて決して言い訳しませんが・・・(笑)

でも、ちょっと、キャパオーバー気味になってるのは事実です。なんせ、私が原型のワックスモデルを作って渡部がジュエリー制作をするという、実際の作りの工程は二人だけで行います。そして決して下請けとかに出さずに当店で作ることこそ、一番の宝石工房KADAの仕事の価値だと思っています。この仕事こそ宝石工房KADAが目指す、世界でたった一つだけの、お客様のためのジュエリー作り、ジュエリーリフォームです。ですからどんなに忙しくてもこの仕事だけは他人にゆだねることはできません。
お客様は当店のことを全面的に信頼していただき、そして大切なジュエリーを託してくださいます。ましてインターネットでご注文いただけるお客様はお会いしたこともないのです。そういうお客様の大切なジュエリーをお預かりすること自体、奇跡的な出逢いの仕事をさせてもらっていると言っても過言ではありません。

こうしたお客様の信頼を裏切ることなく、どんなに仕事がたくさんいただけても、一つ一つのリフォームを丁寧に、心を込めて素晴らしいジュエリーとして蘇るように仕事させていただいています。

現在、納期を最大3ヶ月いただくこともあります。なるべくお客様のご要望の日には最大限努力して間に合わせたいと思っています。デザインとか作りの問題で早くできるものと時間のかかるものがありますので、もし「この日までには欲しい!」というお客様はまずはお問い合わせをお願いいたします。

この時期にほんと嬉しい悲鳴で、仕事をさせていただけることを幸せに感じます
そして必ずやお客様のご期待以上のジュエリーをお作りいたしますので、少し時間やってくださいね。

さあ、今からまたワックスモデルの制作にかかります。職人魂全開でいきます。
「ご注文いただいてる皆さん!楽しみに待っててくださいよ~!!」


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2005年02月02日

早いもので一年が経ちました。

一昨日は父親の一周忌でした。
あっと言う間の一年でした。

この職人魂にもちょうど一年前に「父親の旅立ち」として日記を書いています。
それ以前も父親と私の関係をいろいろ書いているんですが、こうして一年が過ぎて、その頃の職人魂をあらためて読み返してみると、その時々がついこの間のような、でもなんだか凄く遠い昔のような気がします。

この一年は語り尽くせないほど、たくさんのいろいろなことがありました。そして家族に、スタッフに、お客様に、そして友人に助けられた一年でもありました。こんなにたくさんの方々にお世話になったのは生まれて初めてです。
そしてその方皆さんにほんと「感謝」しなければならないと思います。
そして少しづつではありますがそのお返しを私の「仕事」でできればと感じています。

いろんなことが思い出されて今は胸の中が一杯です。
またいつか皆さんに感謝しながら、うちの変わり者の(笑)父親のことをここで楽しく語っていきたいと思います。

今は素直にこうして自分の「仕事」があるということに「感謝」しながら、
一日一日を大切に過ごしていきたい職人魂です。


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2005年01月29日

ありがたい・ありがたい・ありがたい

おかげさまで、ここのところ、ほんとたくさんのご注文を全国各地からいただいています。

まずは実店舗で山陰中央新報に記事として特集していただいたことがきっかけとなり、毎日嬉しい悲鳴です。新聞に当店のジュエリーのオーダーとリフォームの記事を掲載していただいたおかげで毎日のように、近くから、そして遠方から当店のことをわざわざ訪ねてきてくださいます。そしてたくさんのリフォームのオーダーをいただきます。
改めて山陰中央新報に記事として載ることの凄さと、信頼性を痛感しています。新聞記事として載ることはお客様が「安心してリフォームを預けられるお店」という信用を大きくしてくれたようです。

またこのホームページを受注の仕方を詳しくわかりやすくしたことと、人気の5型の拡大写真を見れるようにしたことで毎日のようにお問い合わせがあり、リフォームの受注のオーダーをいただいています。遠くは北海道のお客様の仕事をさせていただき、そのリフォームも完成間近です。ほんと素晴らしい作品となりそうです。

一昨年の11月にこのホームページを立ち上げました。
その時はお逢いしたこともないお客様のジュエリーをお預かりするなんて奇跡のように思えていました。
今その奇跡が毎日のように起こります。当店を信頼してお客様の大切なジュエリーを当店に託していただき、そのリフォームのオーダーをいただきます。今も兵庫のお客様に嬉しいオーダーメールいただきました。
ほんと奇跡のようだ!と感じたこの気持ちを忘れずに、すべてのお客様からいただいたこの奇跡の感動をリフォームという当店の仕事で倍、いや3倍4倍の感動に変えてお返ししようと思います。
そのためにもひとつ、ひとつの仕事を丁寧に、心を込めてしていきますね。

嬉しい悲鳴が当分続きそうですが「ありがたい!ありがたい!!ありがたい!!!」の気持ちを忘れずに、スタッフで心を揃えて素敵なリフォームを完成させます。

どうか、お待ちのお客様はもうしばらく待ってやってくださいね。
必ずやご期待に沿える、
それを裏切る期待以上のリフォームに仕上げさせていただきますから!!!!


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2005年01月22日

ありがたい・ありがたい

一昨日、20日の山陰中央新報の「頑張る商店」に当店のことが掲載されて以来、たくさんのお客様から「載っとったよ~」「見たけんね~」と嬉しいメッセージをご来店で、お電話で、メールで、たくさん頂きました。

「こんなにお客様が当店のことを気にしてくださっていたのか~」と、改めてスタッフ一
同で皆さまに感謝を申し上げます。
「ありがとうございます。」

こうして記事に取り上げていただき、少しでも当店の仕事の内容が多くの方に知っていただくきっかけとなったこと、そして何より山陰中央新報の5面の地方経済の欄にあんなに大きく取り上げていただいたことで当店の信用が更に高まったことを実感しています。
こちらからの宣伝や広告でなく、記者という公平な第3者の目で評価していただいた当店の記事からの信用度は測りしれないものがあります。
そして今更ながらに、以前の加田時計店のキャッチフレーズ「信用第一」の大切さを痛感させられました。

お客様にたくさんご来店いただき、当店のことを自分のように喜んでいただき、嬉しい反面少し気恥ずかしい思いもあります。
こんな時になぜか思いだしたことがあります。
この宝石工房KADAの始めた当初は売上が0の日が何日も続きました。今でももちろん月に何日かは0の日があります(笑)
それ以上に、実は過去にお客様が誰一人いらっしゃらない日が何日かあります。人の集まるショッピングセンターの中で、しかも高い家賃を払って入店している当店に、一日でご来店のお客様0なんてあってはならないことです。これからいったいどうなるんだろうという恐怖感を感じたことも覚えています。でも実際そういう日が何度もありました。

この時にスタッフと話し合ったことを思い出しました。
「売上がなくても、ともかくお客さんの来ていただくようにならなきゃ! そのためにはお客様のことをもっと、もっと思わなきゃ!!」
そして誰も来ないお店を徹底的に掃除してピカピカにしたんですよ。

こうしてたくさんのお客様にご来店いただくこと、そう「ちょっと顔を見に寄ったよ~」と声をかけていただくことをほんと「ありがたい・ありがたい」と感じます。
そしてこれからも、そんなお客様ひとり、ひとりへの感謝を忘れずに仕事していきたいと思います。

今日は私の小学校からの大切な友人がわざわざ遠く横浜から当店を訪ねてくれる予定です。
とっておきのお茶とお菓子を用意して、今から「まだかな~、まだかな~」とワクワク・ドキドキ待ってます。
間違えなく、とってもいい日になるはずです(笑)

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2005年01月19日

ありがたい

年の始めに少し自分の健康に自信を失くし、アタフタしているこの頃でしたが、
そんな時に当店に素敵な知らせが届きました。

「すべては素敵なジュエリーを作るために、そしてお客様が心か
以前、地元の新聞の山陰中央新報社の記者の方に取材していただき、山陰経済ウイークリーという経済誌の「頑張る商店」というコーナーに当店の記事を載せていただきました。
これが今月の20日の山陰中央新報の新聞の記事として載ることが決まりました。
島根県民のほとんどの方が読んでいるといっても過言でない、地元シェアーNO1の山陰中央新報に当店の記事が、しかも「頑張る商店」として紹介されるなんてほんと夢みたいなことです。
間違いなく親戚やお客様から「載っとたよ~!」という電話がたくさん入るはずです。山陰経済ウイークリーの場合は私の大きな顔写真付でしたが今回は公共の新聞?ということで顔写真のほうはカットされました(笑)

ほんと「ありがたい」ことです。こうして記事にしていただき全県下は元より鳥取県まで当店のことが紹介されるんですから!
この記事に恥じないような、そしてお客様の期待を裏切らないようなお店にならなくては!と再度身の引き締まる思いです。
そしてこういう流れを作っていただいた皆さんに感謝しなければいけないと思います。こうして記事になったのも当店の実力でなく、応援してくださる方の力があったからこそ実現できたことです。

最近、弱気な私にとってほんといい知らせとなりました。これ機に背筋を伸ばして、シャンとして仕事に取り組みたいと思います。
ら喜んでいただけるために、おかげさま、ありがたいの気持ちを忘れずに自分の仕事を丁寧にしっかりやり続けます。なんだか気合が入ってきましたよ。」


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2005年01月18日

健康第一

いつもなにげなく使っているこの「健康第一」の言葉ですが、2005年の始めからこの言葉の意味がほんと身に染みている私です。

体調は今でも普通で仕事も気合を入れてやっているんですが、年末、年始にかけて以前から健康診断で引っ掛かっていた項目を本格的に検査をしました。
その結果どうしても薬を飲み続けなければいけなくなりました。

今まで、おかげさまで大きな病気をしたこともなく、病院のお世話になることはめったにありませんでした。しかも幼児期の入院の体験からでしょうか(笑)病院と薬と注射が恐くて、恐くて・・・(泣)
今でも病院に行くと緊張し、注射をされれば目をそむけ、薬を飲むだけで心臓がドキドキします(笑) そんな私が薬を毎日飲んで体質改善をしなくてはいけなくなりました。
お肌の曲がり角、年齢といえばそれまでですが、今まであまり自分の健康について深く考えたことなど無い私は、はっきり言って落ち込みました。そしてストレスが溜まりそれが皮膚の湿疹となって表れてしまいました。「なんてこったい」です。
気弱な私が年の始めから現れてしまいました。元来、小心者の私はほんとこういう時は神経質になりダメ男と化してしまいます。

・・で、そのダメ男は今まで考えてもみなかった自分の健康のことを考えました。そして家族のこと仕事のことを考えました。今まであたりまえと思ってたことが実はあたりまえでないことに気づきました。
健康が自分にあってこそ全てのことにやる気が湧きます。前向きな気持ちになれます。
そこからともすれば忘れがちな、日常の大切なことのありがたさを今回のことは痛感させてくれました。そして健康、家族、仕事、スタッフ、お客様のありがたさが身に染みた年の始めとなりました。

今はいただいているリフォームとオーダーの仕事に全力投球しています。
この仕事こそ一番の楽しくてドキドキするそして元気にさせてくれる薬であり、唯一の復活方法でもあります。

ほんと年始めからいい話でなくてスミマセン。でもこの一番最初の大切な原点を気づかせていただいた2005年のスタートとなったことは間違いありません。

「健康第一に少しづつ、丁寧な、いい仕事させていただきますね。 ねっ、皆さん!!」


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2005年01月06日

種蒔き

さあ!2005年となりました。
今年はどんな年となるんでしょうね~
ほんとワクワク・ドキドキ楽しみです。
素敵な出逢いがありそうな予感が・・・今から(笑)

年末にあたり、2004年の想いを「忘己利他」という言葉に込めさせていただきました。これは何年経っても、いかに世の中が変化しても、自分の中では変わりそうにはありません。これからもこの気持ちをずうっ~と持ち続けられるように、
「心身ともに健康で元気でいなければ!」と思う年の初めです。

そして、毎年最初に思うことなんですが、年を越して売上とかの数字が全てリセットされ、また0から始まります。さあ!今年もがんばるぞ~と普通は思うのでしょうが、私の場合、昨年の数字が奇跡的に思えるのです。これは昨年が決して素晴らしい数字で終わったということでなく、毎年、毎年ほんとお客様によく買っていただき、仕事をたくさんいただき、
ほんとそれを改めて顧みると奇跡が起こっているとしか思えないくらいの数字に感じるんです。「ほんとありがたい」と感謝するとともに、その数字の凄さをプレッシャーに感じずにはいられません。「また今年も同じようにやっていけるのか!?」と

小心者の私は正月早々、いつも落ち込み、悩んでしまうんです。そして居直ります(笑)
今日がその日です。(例年よりは少し遅い居直りとなりました。)

今年も自分の仕事をしっかりやっていきます。私ができるたった一つ仕事、宝石のリフォームの仕事を通して心から皆さんに喜んでいただけるように。
「宝石工房KADAに頼んでよかった!」とお客様に言っていただけるように。

お客様のことを思い続けて仕事をすることこそ、私の仕事です。
いつでも、種を蒔くことを忘れずに仕事していきますね。決してえびで鯛を釣る、ゴマすりの種蒔きとは違いますよ(笑)
宝石工房KADAの仕事を通して「心が通じ合えること」、「お互いに信頼し思いやることのできること」こうした繋がり、ご縁をしっかりと種蒔きしたいと思います。そう、「思いやり」という種を蒔くことです。

「お客様にワクワク・ドキドキしていただけるジュエリーを作れたら」、「世界でたった一つの物語をお客様のために、当店のジュエリー作りを通して語ることができたら」、「お客様のお守りになるようなジュエリーを作れたら」、「お客様と一緒になってリフォームを考え、作品完成までのプロセスが価値となるジュエリーを作れたら」、そしてその仕事は決してダイナミックな大きな仕事ではなく、日々淡々と、日常の中での小さな仕事が少しづつ、丁寧に思いを込めてできればと考えています。
まだまだ語り尽くせないほどのこのたくさんの思いを「思いやり」に変えて種蒔きしたいと思います。

「全ての想いは皆さんに喜んでいただけるために」

さあ!今年も「種蒔き、種蒔き」

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2004年12月31日

忘己利他

以前もこの言葉を使って職人魂を書かせていただいていますが、今、2004年の最後を締めくくるこの日に、今年を振り返り、そして来年を思うと、この言葉が一番私の心にはっきりと映し出されます。

忘己利他・もうこりた・・・この言葉は天台宗の宗祖、伝教大師が著した「山家学生式」の中で書かれた言葉で、己を忘れて他人を利するは慈悲の極みなりということです。自己の利害・損得を忘れて、他人のために尽くすことは、この上のない究極の慈悲・見返りを求めない愛である。という意味のようです。
この言葉はちょうど11年前ご縁があり、当時の天台座主・山田恵諦さんから教わった私にとって、とても大切な言葉です。

今年一年おかげさまで順調に仕事をさせていただきました。そこで少し欲が出たというか、
小手先の売り方に走ってしまった時期がありました。売ろう売ろうとして、儲けよう儲けようとして、今の仕事を広げよう広げようとしていました。そして宝石工房KADAの一番良いところを忘れて仕事をしていました。何だか知らない焦りにも似た感じで、心ではなく頭だけで売るテクニックばかり勉強しようと思ってました。

そんな時にうちの奥さんに対してある方からひとつのメッセージが送られてきました。(彼とは私のことです。)

「原点に戻るっていうことは、中々簡単じゃないです。
でもそこをせずに未来はないので、自分たちのお店はどういう商品を
通して、お客さまにどんな満足を与えたいか・・・に立ち返って下さい。
彼は自分の良さをちゃんと理解してないです。
彼の良さはテクニックじゃないところにあります。
方法論を覚えるよりも、まずはとことん商品を愛し、とことん人を愛し、
相手(お客さまは当然として)の喜ぶことを心から願えるところです。」

・・・・完璧忘れてました。
このメッセージで叩き起こされました。そして思い出しました。どうしてこの仕事をしていたかの原点を!まさしく「忘己利他」でした。お客様に感動してもらい、心底喜んでいただける作品を作ることが私の仕事です。

なんだかいっつもわかっているようで、わかってないんです。ほんと大切なことがぶっ飛んじゃっているんです。調子に乗りやすいというかすぐ有頂天になってしまうというか・・・
ほんと、情けないです。(泣)
2004年の最後として、そして2005年のキャッチフレーズとして、やっぱり私の場合は今年も、来年も、そしてこれからも、づうっ~~~と「忘己利他」となりそうです。

ええ、「もうこりた!!」なんて言わないようにはりきって仕事していきます。


おかげさまで今年も宝石工房KADAは無事に1年を過ごすことができました。
ほんと皆さまのおかげです。「ありがとうございました。」

スタッフ一同、心を揃えて、もっと、もっとお客様に感謝しながら、笑顔を忘れず、出逢いを大切にしていきますね。

2005年が皆さまにとって素晴らしい年となりますように。
そしてまた素敵な出逢いがありますように。



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2004年12月30日

本年度最大のヒット商品

残すところ後2日となってしまいました。
おかげさまで実店舗の宝石工房KADAでは今年久々に大ヒット商品がなんと!二つも誕生しました。
このヒット商品があったから今年一年が過ごせたと言っても過言ではありません。

まず一番のヒット商品はトリロジーのダイヤのペンダントネックレスです。トリロジーとは3個のダイヤに過去、現在、未来と意味づけて、その3個のダイヤをいろいろなデザインのペンダントやリングにして販売されている商品です。「がんばった自分へのご褒美!」というコンセプトがあります。(笑)

当店ではこのトリロジーのたくさんあるデザインの中で、特に0,3カラットのダイヤの縁にレーザー光線で穴を開けそこに金具を取り付けて揺れるように細工され、それが縦に3個連なったトータル1カラットのペンダントが爆発的に売れました。

最初、この商品を見たときにダイヤ命の私は「せっかくのダイヤモンドに穴なんかを開けてもったいない!これじゃ次にリフォームすることもできないじゃないか!!」と思いました。そして売ることに消極的でした。
でもなぜかよく売れるんです。手に取って見るよりも、実際に身に着けていただくと、もう皆さん欲しくなるんです(笑)ウソのようなホントの話です。その穴から金具で吊るされた3個の0,3カラットのダイヤが胸元で揺れるんです。そう微妙にキラキラと!今までの枠付きのペンダントではこちらが見る角度を変えるとキラキラ輝くのですが、このペンダンは少し動くだけで自動的にムチャクチャ綺麗にキラキラ輝くのです。

そしてカジュアルなんです。普通0,3カラットのダイヤを3個も着けるとかなりゴージャスな感じになるのですが、それがまったくと言っていいほどありません。ジーパンとTシャツに合わせても、少しよそ行きのワンピースに合わせてもさりげなく使えます。そう、アクセサリー感覚で使える1カラットのペンダントのデザインなんです。

もう身に着けた方のハートをわしづかみでした。
そして私のダイヤに関する考え方も大きく変わりました。身に着けられて初めてダイヤも価値が出ます。それがまず第一だということをお客様から教わりました。品質や希少価値がうんぬんと言う前に、誰が見ても綺麗で、周りのお友達から「わあ~~素敵!綺麗!!」と言ってもらえるジュエリーこそ、お客さまにとってベストジュエリーだということを!

少しだけ女性の気持ちがわかった一年となりました(笑)

二番目のヒット商品はダイヤの石のみです。
大粒、なんと0,9カラットのブラウンカラーのダイヤの石です。。
非常に輝きがよく一見するとブラウンの色がわからないくらいに銀色にキラキラ輝いていました。これをなんと当店は11万円で売ってしまいました(笑) 今考えても安かったです。質の良いダイヤをこんなに安くお出ししていたとは!! その時は余り感じなかったんですが在庫が売り切れてから「もっと同じものがないか」というお客様の問い合わせが多数続き、探したんですがこの価格で揃えることはできませんでした。(泣)
ほんと、あの0,9カラットのダイヤお買い上げいただいたお客様はラッキーの一言です。
同じ品質のものを今揃えると倍以上の値段がします。それも当店のもともと安い価格に比べてですからほんとそりゃもう、3倍も4倍もお得なダイヤでした。
そしてまさしくダイヤモンドは出逢いだな~と思う一年でもありました。

そしてこの二つの大ヒット商品のいずれもが、当店の一番のパートナーであり、日本で有数のダイヤモンド輸入商のグレース・ダイヤモンドさんからいただいた商品です。

この素晴らしい商品に出逢わせていただけたグレース・ダイヤモンドの名取社長に感謝をいたします。また来年もグレース・ダイヤモンドのダイヤで、大野とうちの奥さんのデザインで、渡部と私が制作して、数々のKADA伝説を作ります。なんだかやる気がみなぎってきました。

「今から来年の記念すべき第一号目の制作に着手します! ワクワク・ドキドキ・楽しみながらやりますね!!」


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2004年12月25日

旭川からのクリスマス・プレゼント

今、ちょうどこのクリスマスの日をまたいで旭川のお客様のリフォームをさせていただいています。今まで当店のリフォームをさせていただいたお客様の中では一番、最北端にお住まいのお客様です。

ほんと以前の当店ならお客様は島根県内が中心で、遠くても鳥取まででした。それがこのサイトを立ち上げてから少しづつではありますが、全国のお客様の仕事をさせていただくことができました。
1年前にはこうして島根県以外のお客様にリフォームの仕事を託されるなんて想像もしていませんでした。お客様のジュエリーを託されることにとても責任を感じます。そして絶対にお客様の期待に応えようと自分にプレッシャーを与えています。

お客様が「宝石工房KADAでリフォームしてよかった!」と感動していただけるように。

全国のたくさんのジュエリーショップの中から、わざわざ島根の出雲の小さな当店を選んでいただき、信頼してかけがえのない、大切なお手持ちのジュエリーを託してくださることに感謝いたします。

そしてどこにも負けないお客様のためだけのジュエリーをお作りします!!!

旭川からわざわざリフォームの仕事をいただけた今年のクリスマス。
「旭川のクリスマスってどんなんだろう!素敵なホワイトクリスマスなんだろうな~」と 想像しただけで心が躍ります。そしてこうして今まで絶対に結ぶことができなかったご縁が繋がることに幸せを感じます。
私にとって、一番のクリスマス・プレゼントとなりました。
このとっても素敵なプレゼントに対して、目一杯の感謝の気持ちを込めてリフォームの仕事させていただきますね。

「素敵なプレゼントありがとうございます。」



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2004年12月24日

背筋を伸ばして、シャンとして!

今日はクリスマス・イブです。
皆さんもいろんなクリスマス・イブをお過ごしのことと思います。

私事ですが、ほんと最近のうちの仕事は充実ぶりは怖いくらいです。何だか毎日がクリスマス・イブのようでドキドキ・ワクワクしています。
決して売り上げが沢山あるわけではないんですが、毎日が充実していて濃いんです。お客様とお話するのが嬉しくて、嬉しくて、リフォームするのが楽しくて、楽しくて、ほんとこの仕事に携わることができて幸せだと感じています。

現在、たくさんのお客様がリフォームの仕事を宝石工房KADAに託していただき、ほんと素晴らしい作品が日々生み出されています。
1年前の今、ちょうど当店は生まれ変わり、スタートしました。
意気込みだけはありましたが内容はまだまだで、何だかすっごく空回りしてました。
今でもそうだと言う声はいっぱいありますが(笑)
そして現実に、少し納期を待っていただく位にリフォームの仕事をいただきほんと嬉しい限りです。

でも実はこんな有頂天になるくらいな感じの時、その嬉しさ以上にこれからのことがとっても気になったりします。だって、今まで仕事でこんな充実した気持ちになったこと一度もないんです。ですから余計に突然注文が全然こなくなったり、リフォームの仕事の依頼が来なくなったりしたらどうしようかと・・・・

でも、こんな時こそ、今まで当店を信じてジュエリーを託してくださったお客様のこと思いながら、心に刻みながら仕事をしようと思います。

このサイトでも言ってますが、私自身、つい最近までお客さまの目を見てお話できませんでした。ずっと下を向いて生きてきました。子供の頃からいつも母親に言われてました。「背筋を伸ばして、シャンとして!」と。

43歳になってやっと少しだけ背筋を伸ばして、シャンとすることが出来たと感じます。
こう感じれるようになったのはお客様を始めとして、たくさんの素敵な出逢いがあったからです。そして少しづつ自分のこととして責任をもって仕事ができるようになると共に背筋が伸びてシャンとしてきたような気がします。

今、切に思います。「出逢った方達に対して恥じない生き方をしたい!」と
こんな風に思うようになった自分がほんと不思議です。でも子どもの頃から言われていた「背筋を伸ばして、シャンとして!」の意味がこの歳になってやっと少し判ったような気がします。
そう、自分だけのためじゃなく、私がかかわらせていただいた全て方のためにシャンとして!と・・・

決して気負ってではなく、じぶんの身の丈で誇りを持って生きたいと思う私です。

なんだかクリスマス・イブの酔っ払いの戯言みたいになりましたが、でもほんとこう感じさせていただけたことに、そして今までの素敵な出逢いに感謝したい夜です。

しつこいですが「背筋を伸ばして、シャンとして!」いきたいとなぜか思うクリスマス・イブでした。

あっ、もう少しでクリスマスです!


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2004年12月23日

日本伝統工芸展

先日、松江の島根県立美術館で開催されている「日本伝統工芸展」を見てきました。

目的はうちの奥さんの友人で私の尊敬する前田昭博さんの作品を見るためです。
鳥取県河原町の陶芸家・前田昭博さんはうちの奥さんの古くからの友人で、すばらしく綺麗な温かみのある白磁の器を生み出される陶芸家です。

色のない白磁の表面に映る微妙な形の変化、その面と面をつなぎ合わされるところに生まれる稜線の美しさ。光と影が凌ぎ合いそこから生まれる無限の表情。落ち着いた少しつや消しされた白磁に表される優しさ。

一目見たときから私はその器に魅せられました。
自己主張を控え、そこから醸し出される美しさ、そこには色彩以上に美しさがありました。
その白一色の世界には作り手の心のすべてが反映され、映し出されます。

この前田さんの仕事は私の目指す仕事と一緒なんです。
私の仕事は前田さんの作る花器と同じです。宝石は花で、無機質の18金やプラチナになるべく自己主張をせずに表情を与え、そこから最大限宝石の美しさを表し、調和させることこそ私の目指す一番の仕事です。

今回の工芸展の作品はシンプルな大皿でした。底の形が四角く、皿の縁に近づくにつれてその形が段々円になっていくんです。
その四角から円になってくるフォルムがほんと美しく、思わず見惚れてしまいました。
形の美しさだけで表現することの凄さを再認識させられた一日でした。

前田さんの作品に負けないように当店の作品も形にこだわり続けていこうと思います。
またまた制作意欲が湧いてきました。来年はもっと、もっと素晴らしい作品を生み出しますよ!ぜひご期待を!!



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2004年12月22日

絶好調!の5日間連続のリフォーム完成!!

過去の当店のリフォーム連続完成記録を塗り替え、本日5日間連続の新しいリフォームリングが完成しました。
それもなんと!3つもです!!

クリスマスイブに間に合わせるように石留め職人さんに頼んでおいた作品が届いたからです。以前にもこの職人魂でご紹介したこの石留め職人さん彫り留めは、ほんと芸術的です。素晴らしいの一言では語り尽くせない、そう、細かいところまで気持ちが行き届いた、非常に繊細な石留め技術です。そしてその職人さんの人柄、気持ちが表れた石留めです。

この方と知り合うことができ、当店のリフォームの作品は確実にグレードアップしました。そして一段とお客様に感動が伝えられるようになったと感じます。私のくどい言葉ではなく(笑)、リフォームの作品そのものを見ていただき素直に「綺麗だ~、美しい」と感動していただけるんです。作品自身が語りはじめているんです。
もちろん、もともとお持ちの石の綺麗さとか、デザインの出来の良さとかも関係しているのでしょうが、こちらが意識して、できるだけシンプル作ったリングはこの石留め職人さんの技だけでほんと素晴らしい感動のリフォームリングとなります。おそらく誰が見ても美しいと感じる石留めです。

何百年変わらない彫り留めのやり方をここまで綺麗に仕上げてくれる職人さんと知り合うことができた宝石工房KADAの今後の作品は超一流ブランドジュエリーをも凌ぐ勢いです。
ええ、ライバルはティファニー、カルティエ、ブルガリ、ハリー・ウィンストンです!(笑)

これでクリスマスイブまでにと、お約束したリフォームが全て完成しました。
当店の宝石職人 渡部正 が頑張りました。
そしてたくさんのお客様からリフォームの仕事いただきました。
なんだかお客様からちょっと早いクリスマスプレゼントをもらったみたいな気分です。(笑)
「ありがとうございます。そしてまた年末、年始に向けてやりますよ~!」


今日は朝から岩国のお客様から「とっても気に入りました!」と嬉しいお電話いただきました。ほんとそれだけで今日はなんだか素敵な一日です。こういう日を毎日にしなくちゃ!!
欲張りすぎですかね~(笑)


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2004年12月21日

Hさんへ愛を込めて 渡部正 奇跡の技

本日、またこの世に新しいリングが生まれました。
名づけて渡部スペシャルです。(笑)

お手持ちのハートシェープのダイヤモンドの指輪とフルエタニティーといってリングの周り全てにダイヤを留めた指輪を元に、もともとのダイヤの留めてある枠をそのまま使い二つの指輪を一つ合体させました。しかもそのハートシェープのダイヤをよりいっそう引き立たせるために両脇に素晴らしく鮮やかな天然のファンシーイエローカラーのダイヤを新たに付け加えてです。

通常の宝飾技術を学んだ職人さんならその依頼を受けた時点で絶対に断る仕事でした。
そう、常識的に考えてこの二つのリングの枠をそのまま使い一つのリングに仕立て上げることは不可能です。もしするとすれば新たにそのデザインの枠を手作りするしかありません。

「でも当店の宝石職人 渡部正はやっちゃうんですよ!」
そのハートリングのダイヤ枠だけを切り取り、フルエタニティーリングのダイヤとダイヤのわずかな隙間を切り、その間に切り取ったハートシェープの枠と新たに作った2つのファンシーイエローのダイヤの枠をロー付けしてしまったんです。
ほんと、他の宝石職人さんが見たら「なんてことするんだ~!これは商品にはならない!!邪道だ~!!!」と言われそうですが(笑)・・・ええ、間違えなく私から見ても、ほんと完璧なひとつのリングでした。

そしてここでもう一つの奇跡が起こります。なんと一つのダイヤも取ることなくそのお客様の指のサイズにぴったりジャストフィットしたのです!
もともとサイズを計算して作られたリングではないので、ダイヤを何個か取るとか、少しプラチナの腕を足すとか考えていたのですが、ちょうどハートシェープと2個のファンシーイエローのダイヤを入れたサイズがそのお客様のサイズにぴったり合ったのです。もうお客様の日頃の行いの良さをスタッフで褒め称えました。「ほんとこうなるために生まれてきたようなリングですね!」と

そりゃもう、お客様には喜んでいただきました。スタッフ1人1人に誇らしげに見せてくれましたよ。「あの指輪がこんなに変身したよ!」と、そして目には涙が~~~ほんと嬉しい仕事となりました。
そしてこの常識はずれの仕事こそ渡部正の仕事の真骨頂です。そう、今までの常識に囚われず、自由に大胆にそして繊細に仕事ができます。技術とかこだわりとも確かに大切ですが、それ以上の価値が、物語が、この指輪には刻まれたと思います。
そして何よりそのジュエリーの素晴らしさはお客様自身が「嬉しい~!!!」の一言で証明してくれましたよ。

この後、渡部は緊張の糸が緩んだのか「やっぱ、愛が一番だわ~、でもくた~べた~(疲れた~)」と言ってお店を早退しました。(笑)
「ほんとお疲れさまでした。」


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2004年12月20日

完成!岩国のお客さまのリフォーム!!

先日この職人魂で書かせていただいた岩国のお客さまのリフォームが完成しました。
まさしく怒涛のリフォーム第3弾です。

もともとイヤリングだったガーネットの石の片方を使い、シンプルな、でも存在感があるリングに作り変えさせていただきました。
長方形にカットされていたガーネットのイメージをそのままに、無理がなく、ガーネットのかたちが素直にデザインとなったリングです。
こうして文章で書くよりはこのホームページのリフォームの実績で写真と共に後日載せますのでまた見てやってくださいね。

このリングの特徴としては表面の仕上げにこだわりました。
お客さまのご要望で「あまりピカピカした感じにならないものにしてほしい」とのことでしたので、プラチナをあえてつや消しにしました。でもやはりせっかく世界で只ひとつのお客さまのためのオリジナルジュエリーを作らせていただいたので、ここはひと工夫!
リングの表面にわざとふたつの違うパターンのつや消しを使いメリハリをつけました。
ほんと凄くカッコいいリングにリフォームさせていただきました。

本日、岩国に向けて発送をしましたので明日には到着の予定です。ついに当店のリフォーム作品が始めて中国山地を越えました。(笑)
華麗なる野望の始まりです!(爆)
お客さまの感想が楽しみです。なんと3日連続の会心の作品の誕生です!!
当店の宝石職人渡部正ががんばりました!!!

また昨日と本日、おかげさまで第1弾、第2弾のリフォームリングをお客さまへ納品させていただきました。
そりゃもう、想像以上に喜んでいただきほんと宝石工房KADAは嬉しい日々の連続です。
ビデオで再現して皆さんにも見ていただきたいくらいのリアクションをいただきました。
「ほんとありがとうございます。」
いくらこちらがこだわっても、最終的にはお客様に喜んでいただかなくてはどうにもなりません。
そう、感動していただける仕事こそ当店の目指す仕事であり、存在意義でもあります。

「いつまで続くこの職人魂冥利の日々!ほんと怖いくらいに幸せです!! ええ、明日もがんばります(笑)」


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2004年12月19日

輝くエメラルド・リング

怒涛の連続新作リフォームリングの誕生です。

今日は素晴らしい輝くエメラルド・リングが完成しました!
以前石だけで買っていただいたエメラルドで、お客さまの誕生石でもありました。
いつかは誕生石のエメラルドを!とお思いのお客様が偶然に当店でそのエメラルド出逢われて、その輝きに惹かれてお買い上げいただいた石でした。
普通、エメラルドは四角いカットがなされ、グリーンの色が鮮やかとか、美しいとかとは表現するのですが、輝くとはあまり表現しません。また石の内部に内包物とか亀裂、空洞があり、なかなか透明感があるエメラルドを探す事自体非常に難しい石です。
この石はエメラルドには珍しくダイヤのように円く、58面カットのラウンドブリリアントカット非常に近いカットが施され、更に透明度が高く鮮やかなグリーンの美しさをもつエメラルドでした。まさに輝くエメラルドです。

そのエメラルドを二つのアームで挟み込むようなシンプルなデザインのリングにリフォームさせていただきました。当店のサイトの感動のジュエリー・リフォームドキュメントの竹下さんのリングのエメラルド版です。

只、エメラルドはダイヤモンドと違い非常にデリケートで割れやすい石なので、ダイヤのようには簡単に石留めすることができません。当店の宝石職人の渡部正がこのリングのために新たな石留めの爪の留め方を考えました。ホチキスの芯のような留め方なのですが、これぞまさしく世界で只ひとつのこのエメラルドのための石留めのやり方を渡部が編み出しました。この石留めのおかげでその輝きを損なうことなくリングを作ることができました。

また最近、彫り留めという石留めの技法の非常に上手い職人さんと知り合いました。この彫り留めだけは非常に熟練の技が必要なので私も渡部もできません。当店ではこの留めだけは外注の石留め職人さんに出します。この彫り留めの技術が以前にも増して美しくできるようになりました。そして何よりその職人さんは私のイメージした通りの仕事をしてくれるんです。そう理想の彫り留めができるようになりました!
その石留め職人さんの手によってエメラルドを挟み込む二つのアームに美しく、輝くダイヤをびっしり留めました。ほんと素晴らしい技ですよ!!

私のデザインと渡部のオリジナルな石留め、そして理想的な伝統の彫り留めの職人さんの3人の力が合わさり素晴らしい作品に仕上げることができました。
そして何よりそのエメラルドとダイヤの美しさが120パーセント引き出せた仕事となりました。

またまた、宝石工房KADAの伝説の誕生です。

12月も後半に入り、益々熱く燃える当店です!!
「このリングを最初にお見せするお客様の顔を想像しただけで、そりゃもう!!!!」


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2004年12月18日

シンプル・イズ・ベスト

本日、この職人魂に書いたあの4カラットのダイヤのリングのリフォームが完成しました!

ほんと素晴らしい会心の出来のリングに仕上がりました!!
そしてこのリングを当店の宝石職人の渡部正と一緒にしみじみ眺めながら思いました。

「シンプル・イズ・ベスト!!!」

二人ともこの言葉しか思い浮かびませんでした。美しいとか、輝いているとかはあたりまえで、余計な作り手のデザインなんていらないんです。
ただ、その輝きをしっかりとしたプラチナの枠に収めて、極力低く、指になじむようにそして出来るだけシンプルに、そのダイヤの輝きの邪魔にならないように手作りさせていただきました。
なんだか以前、私が学校で学んだプロダクトデザインのデザインコンセプトのようです。自分のデザインを出さずに、極力シンプルに、誰が使っても優しく、受け入れられるデザインです。
プロダクトデザインは「名も無く、我を出さず、美しく」です。(笑)
この大きなダイヤを前にしては当店の思い浮かぶデザインでは自然の奇跡の力で作られたダイヤモンドの輝きにかなうはずありません。今はただ、ただ、ダイヤの輝きに見惚れるだけです。

宝石工房KADAの仕事はこの自然の奇跡から生み出された石たちを極力シンプルに最大限生かすことだと感じます。余計なデコラーティブなデザインを施さず、その石の特色を最大限に表現することこそ一番得意な仕事です。

新しくこの世に生まれたダイヤモンドのリングを見ながら2人の宝石職人は思います。

「この仕事をやってきてほんとよかった!この奇跡の仕事をこれからも心を揃えて、魂を込めてやり続けようと!!」

嬉しい一日となりました。


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2004年12月17日

やさしさに包まれて 大切な何かを伝えるために

昨日、先代の時代から御ひいきにしていただいているお客様から「お母さんはどうしとられる?元気かいね~」と声をかけていただきました。

当店の常務でもあるうちの母は前社長の父が亡くなった共に、一線を退き自宅で自分の趣味を生かした暮らしをしています。もちろん、そうは言ってもまだまだ母でなくてはいけないファンのお客様はたくさんいらして、展示会の手伝いをしてもらったり、お客様の紹介をしてもらったりしています。

その母の一番の趣味は古布(昔の古い着物や帯の生地)の収集です。その古布から作ったジャケットやベストなどを身に着け、自分で作ったコースターや袋を使って毎日を楽しみながら暮らしています。そして「このベストはおじいさんのはかまだったもの。このジャケットはおばあさんの紬で作ったもので、裏は曾おばあさんの着物。この敷物も曾おばあさんの帯だったもので、今では作ることのできない日本刺繍なのよ」とほんと嬉しそうに話してくれます。
母によって受け継がれた祖父、祖母、曾祖父、曾祖母の着物たちが今の時代に蘇ります。
そしてそれを身に着けること、使うことによって、なんだか守られているような温かい気持ちになれます。そう、勇気が湧いてきて辛い時でも元気が出てくる。少しだけ他人にもやさしくできるような気持ちもします。
そして背筋をしゃんとして、真っ当に、恥じることなく、凛として毅然として生きなくてはいけない気持ちになります。
こうして伝わる「大切な何か」がここにはあります。
そして私の宝石に込める一番大切な思いがここにあります。
決して物ではなく、そこから伝わる「大切な何か」こそが一番伝えたいことなんです。


先日、私のとっても大切な友人のお父さんが急に亡くなられました。
余りにも突然のことでした。
お葬式の次の日わざわざ、お店にその友人が寄ってくれました。お父さんがいっつも着ていたフリースとべストを着て、首から愛用の懐中時計をつけて訪ねてくれましたよ。

「うん、うん、しばらくはいろいろ大変だけど、でもあなたを見ていると、言葉にはならないお父さんが残した大切な何かが確実に伝わっていると感じます。そしてそのやさしさに包まれながら、大切な何かをしっかり伝えていこうね。」


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2004年12月16日

4カラットのダイヤの指輪

今、当店の宝石職人の渡部正は4カラットのダイヤモンドと格闘をしています。
そしてその横で「爪の角度が違う!」「もう少しダイヤとダイヤのガードルが綺麗に並ぶように!!」とダメだしを出している私です。(笑)

4カラットのダイヤモンドと言うと、ちょうど女性の人差し指の爪くらいの大きさ(ちょっとわかりにくいかもしれませんが)で、今年のリフォームの仕事の中では一番大きな一粒のダイヤだと思います。
オーバル・ブリリアントにカットされたこのダイヤの輝きは「素晴らしい」の一言に尽きます。そのダイヤは覗き込む人を魅了する美しさがあります。

以前、そう4年くらい前に当店でお買い上げいただいたダイヤモンドでその時はペンダントにお作りしたのですが、今回、満を持して指輪としてリフォームさせていただくこととなりました。
デザインはいたってシンプルで、この大粒のダイヤの横に0,6カラットづつのエメラルドカットの角ダイヤをつけてやります。もうそうすると指の上ではダイヤしか見えません。
お客様からの唯一のご要望の「とにかくこのダイヤの輝きが最大限生かされるデザイン」ということで余計なデザインは施さず、正面から見るとまるでダイヤだけが輝いているように見えることに注力しました。ダイヤを留めておく爪も最大限小さく作りました。もちろん普段に使ってダイヤが落ちない程度にですが(笑)

この「ダイヤそのものの美しさを最大限に引き出すリフォーム」こそ当店が最も得意とする仕事です。余計なデザインをせず、「ダイヤ本来の輝きを引き出す仕事」こそ私が一番やりたい仕事でもあります。
そして今、その見本となるようなダイヤの指輪がまさに誕生しようとしています。

もちろん今回は大きいダイヤなのでその仕事がわかりやすいのですが、ダイヤの大きい小さいにかかわらずそのダイヤの持っている魅力を最大限引き出してやりますので、ぜひ仕事させてくださいね。

この4カラットの指輪は19日には完成する予定です。
当日、お客様の指で輝くダイヤモンドの指輪とその時のお客様の顔を今から想像しながら幸せな日々を暮らしている職人魂でした。


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2004年12月15日

必死!?のクリスマスイブ

あっと言う間に、12月もなんと15日です。
クリスマス・イブまであと10日!

今、宝石工房KADAはこのクリスマス・イブに向けて全身全霊でジュエリーのオーダーとリフォームの仕事をさせていただいています。
以前の当店なら今頃はクリスマスプレゼント用のかわいいクリスマスジュエリーをウィンドウ一杯並べ、クリスマスセール真っ只中で、売上をつくることに集中していた時期なのですが、今年はもうそれどころではなくなってきています。

おかげさまでクリスマスまでに収めなければいけないオーダー・リフォームのご注文をたくさんいただき、やっと昨日、最後のワックスが鋳造に出すことができ、私の仕事が一段落、こうして日記を書くことができました。
こんな12月は初めてです。そしてほんとありがたいことです。
仕事がたくさんあり、それも絶対遅れることのできないクリスマスまでの仕事に心地よい緊張の連続での仕事をさせていただいています。

そしてワックスが修了したということは、これからが当店の宝石職人・渡部の修羅場?(笑)です。絶対いい仕事をする!と気合を入れて仕事にかかっています。なんとかすべてを23日中に完了させる予定です。
渡部も今まで経験したことのない仕事量ですが、力の限り、必ずやクリスマス・イブには間に合わせると豪語していますのでご安心を!
この10日間は息も吐けないほど忙しくなると思います。
そしてお客様に感謝しながら、一つ一つ丁寧にジュエリーを作らせていただきます。
またたくさんの伝説的な作品ができそうです。
そしてそれぞれのお客様のクリスマスの素敵な物語を想像しながら、ワクワクドキドキのスタッフ一同です。

さあ!スタッフで心を揃えて、心を込めて、がんばりますっ!!!!


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2004年12月05日

岩国の大切なお客様

先日、岩国のお客様のところへジュエリー・リフォームの仕事を受けに行ったことをお話させていただきました。
今日はそのお客様との出逢いです。

まず、当店のサイトを見てお問い合わせの電話があったのですが、その後よくよくお話を伺うと実はそのお客様は以前、ハー・ストーリィさんの勉強会でお会いした方でした。
その時に少しうちのジュエリー・リフォームのお話をしたのを覚えていただき電話をいただいた訳でした。
最初の電話で「ピン!」とこなかったことが申し訳なかったです。

「ほんとありがたいお話でした。」
まさかうちみたいな出雲の小さなジュエリーショップが岩国まで仕事をいただきに行けるとは思ってもみませんでした。
そしてそのお客様の魅力とでもいいましょうか、人柄に引かれてぜひ、こちらからお伺いしたいと思いました。
それだけとってもお会いしたいと感じる「素敵なパワー」を持ったお客様です。

おかげさまでリフォームの仕事も頂きほんと嬉しい岩国行きとなりました。
「感謝、感謝です。ありがとうございました。」
まず、嬉かったことはハー・ストーリィさんで一回しかお会いしたことがないのに信頼していただき素敵なご縁がいただけたこと。
そして自分自身が岩国まで尋ねて行こうと思ったこと・・・以前の私なら岩国と聞いだけで遠くて行けないと思ったことでしょう。そんな前向きな気持ちになれたこと。
そのお客様のところだけでなく岩国や広島にも少しづつですがご縁のある所ができ、「わざわざそのお客様のためだけに」というご負担をかけずに行けること。そう、他にも行き甲斐がある場所ができたこと。
そして何よりお店のスタッフが「がんばってこいよ~」と喜んで送り出してくれたこと。そしてこの素敵なお客様に逢いに行き、そして「岩国に行ってほんと良かった!」と帰ってからスタッフに報告ができ、皆で喜んでくれたこと。

少しづつ、少しづつでいいんです。沢山、沢山じゃなくていいんです。
こうして大切なお客様とご縁ができ、そのご縁を一生大切にしていきたいと。
そしてこのご縁を結ばせていただくことができた自分の前向きな気持ちをずっと持ち続けていたいと心の底から思う職人魂です。

またリフォームできたらこのサイトで紹介しますね。ぜひお楽しみに!!


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2004年12月03日

クリスマスハウス

先月の22日、山口県の岩国市に行ってきました。
うちのホームページを見ていただき、直接お電話で問い合わせをいただいた方が岩国の方で、ちょうど広島にも用事があったので少し足を伸ばしてジュエリー・リフォームのお話させてもらいに行きました。

午前中はそのお客様とリフォームのお話をさせていただきました。とってもいい仕事ができそうです。このお客様のことは後日詳しく・・・

実は岩国に行くにはもう一つの目的がありました。このサイトを持つ一番のきっかけを、そう、ジュエリー・リフォームをうちの仕事のメインにしようと決心させていただいた方が岩国に住んでいらっしゃるので、時間があればぜひお伺いしてお会いしたいと思っていました。アポイントもとらずにお伺いしたにもかかわらず歓待をしていただき、たくさんの仕事のヒントと元気をもらいました。

この時期その方とその息子さんがオープンさせているクリスマスハウスにもお伺いしました。ひと時、夢のような時間を過ごさせてもらいました。そしてとっても幸せな気分になりましたよ。

そのクリスマスハウスでゲットした小物達は今、うちのお店に飾られクリスマスムードを盛り上げています。ほんとうちのジュエリーよりもその小物の方が素敵でカワイイとお客様に褒められます。
心温まるクリスマスグッズです。
クリスマスハウスのアドレス書いときますのでぜひ覗いてみてくださいね。

http://christmashouse.oc.to/

もうクリスマスまであとわずか。今年も数えるほどとなりました。
今年はどんなクリスマスを過ごすのやら・・・・でもヤッパリなんだか少し楽しみなクリスマスです。
サンタうちにもやってくるかな~~~(笑)


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2004年12月02日

11月32日!!

なんと12月に知らない間に突入してました。(笑)
今、私は11月32日を過ごしています。

おかげさまで11月の展示会も盛況に開催でき、沢山のお客様にご来場していただきました。その時の商品の納品とか、アフターフォローをしていたら何と「あっ」という間に11月が駆け抜けていたようです。
そして、まだ完成していないリフォームのオーダーを沢山抱えて「嬉しい悲鳴」をあげている当店です。
今年は沢山の「嬉しい悲鳴」をあげましたが、今回ばかりはほんと今までで一番の仕事量を抱えさせていただいています。
クリスマスまでの納品、年内に納品してお正月は新たにリフォームしたジュエリーでと思われるお客様の期待は裏切ることはできません!
職人魂全開でワックス制作に打ち込む毎日です。

まずは11月までにワックスを見ていただくお約束をしたお客様に
「ご連絡をさせていただきましたが、大変申し訳ありませんでした。なんとか明日までにはワックスを仕上げます。どうか今しばらくお待ちください。必ずやいい作品をお作りします。絶対期待してくださいね!」

12月のクリスマスと大晦日までに納期をお約束したお客様
「ワックスを10日までに仕上げますので、これまた今しばらくお待ちくださいね。15日までにOKをいただけば間に合いますので。また個別に連絡させていただきます。今年の集大成としてスタッフ共々、いい仕事します。」

これからリフォームをお考えのお客様
「大変申し訳ありませんが今週の日曜、5日までのご注文であれば年内の納品が可能です。それ以降のご注文はデザイン次第でご相談させていただきます。いい仕事するためにはぜひ時間をやってください。お願いいたします。」

・・・というわけですので何卒よろしくお願いいたします。
当店仕事はワックスを私が作り、制作を渡部がいたします。鋳造と石留めは外注にだすこともありますが、肝心の部分はこの2人が心を込めて、そしてお客様への思いに心を揃えて手作りしています。
ほんとありがたいことですが最近、オーダーとリフォームの仕事が増え、今回のようにワックスを見ていただくことが遅れることがでてしまい、2人とも絶対に納期だけは遅らす事がないようにしっかりやっていこうと自覚をして仕事には向かっています。
ほんとこんな思いをさせていただけるなんて1年前には考えてもみませんでした。
少しづつでも仕事がさせていただければいいと思っていたんですが・・・
嬉しい誤算でした。 「ありがとうございます。」
そして今までどうり、どの作品も妥協することなく心を込めて、職人魂がこもるように気合を入れて仕事していきますね。
今、お客様の期待と責任を痛感している宝石工房KADAのスタッフです。

さあ!11月の33日目も頑張ります!!!!


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2004年11月25日

一周年

今日は宝石工房KADAの一周年の記念日です。

そして一年前のこの日このサイトは誕生しました。
このホームページを作っていただいたカンドウコーポレーションの福原社長をはじめとして、たくさんの素敵な出逢いから生まれたスタッフ自慢の宝物のようなサイトです。

今でもその時の感動は忘れることはできません。そして私にとって今までの仕事の上で一番の転機でもありました。そう、やっと自分自身の足で初めて歩み出せた瞬間でした。

ほんとあっと言う間の心底楽しい一年でした。おかげさまで仕事の方も順調でサイトからの問い合わせ、ご注文も徐々にですが増えてきました。実店舗でもたくさんのリフォームやオーダーを頂き、昨年に比べ倍以上のご注文をいただくことができました。時にはキャパオーバーとなり嬉しい悲鳴をあげた時期もありました。(笑)
今でもたくさんの仕事をいただき年末を控え少しあせっている今日この頃ですが、できる限り現在お受けしている仕事は年内の納品に間に合うようにそして、新年には新しくリフォームしたジュエリーで迎えられるようにいたします。
お待ちのお客様今しばらく待ってやってくださいね。

また、この一年の間にも当店のサイトがきっかけとなり、たくさんの方と知り逢うことができ、新たな出逢いとご縁をいただくことができました。
この出逢いは私達スタッフに「感謝」と「気づき」と「元気」を与えてくれました。

「こうして、無事に一周年を迎えることができたのも皆さんのおかげです。
ほんとありがとうございました。スタッフ一同心より感謝を申し上げます。」

今、一周年を迎えて、もしこのサイトがなく、素敵な数々の出逢いがなければ当店は絶対に今、存在していなかったと思います。
それだけ宝石工房KADAにとって節目の年にこのサイトがスタートし、そしてすべてが変わり始めました。
その中でも一番変わったことはともかくお客様に対するスタッフの気持ちです。
「人」との出逢いがなければ今の仕事を続けることはできません。それまでの当店はとかく売り上げや数字の事ばかり気にしていました。
そして仕事の本質、一番大切なお客様を思うことを忘れていました。当店の仕事は信用の上にしか成り立ちません。そう、やっぱり「人」なんです!!!
この「人」を思い、自分の仕事を決してあきらめず、少しづつこつこつと積み上げていくのが当店の仕事です。
この気持ちをスタッフで共有できた事こそが一番のことでした。

この気持ちを、皆で持ち続け共有し続けることこそ宝石工房KADAの使命だと感じます。
時にはこの気持ちを忘れてしまったり、舞い上がったり、ぶれたりする私ですが一周年にあたってやっぱり「人」が一番でこの気持ちをスタッフで共有して、持ち続けていくことを再び誓います。
「継続は力なり」使い古された言葉ですが、今の当店にはピッタリの言葉です。
あせらず、絶対あきらめず、ひとつひとつ心を込めて皆と仕事していきますね。

素直な気持ちを忘れずに、心を揃えて、明るく楽しく元気よく、
スタッフ一同で今日からまた新たな気持ちで出発です!!!!

「さあ、まずは朝からお店をピッカ!ピッカ!!に掃除しますよ~」


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2004年11月16日

ファンシー・インテンス・パープリッシュピンクダイヤ

今、宝石工房KADAにはとってもピンクにひかり輝くダイヤがあります。
その名もファンシー・インテンス・パープリッシュ・ピンクカラーのダイヤモンドです。

大きさはピンクダイヤの中でもかなり大粒の0,621カラットで、クラリティーといってダイヤの中の内包物(いわゆるキズ)もSI2クラスと肉眼ではまったくわかりません。
またカットもベリーグッドと非常に綺麗なバランスの良いカットが施されています。

このダイヤの輝きは私の思い浮かべる今までのピンクダイヤの色の美しさの常識の上をいってしまいました。(笑)
あっ、今までお買い上げいただいたダイヤも私が選んだピンクダイヤですからもちろんとっても綺麗な自慢のピンクです。ご安心ください!そしてお買い上げいただいたお値段は絶対にお買い得でした。現在ピンクダイヤはほんと値段が上がり以前のような価格では手に入れることができません(泣)「以前のような価格でもうひとつ」と言われてももう揃えることは不可能です。ハイ!!

このファンシー・インテンス・パープリッシュピンクのダイヤの最大の特徴は少し紫色を帯びたピンクの色のなんともいえない美しい色合いに、カットの良さが合わさり、明るく鮮やかなそのピンクの色の中に七色の輝きが見えるのです!
おそらく産地はオーストラリアのアーガイル鉱山の産出で、そこで産出される原石の特徴である青みの強いパープルピンクの見本のようなダイヤです。
この鉱山産出のピンクダイヤは非常に貴重で高価になります。
そしてなかなか手に入れることができません。

素晴らしく、美しくパープル・ピンク色に輝くダイヤモンド!
しばらくはこのダイヤを見ながら「ばら色の人生」を過ごせそうな私です。


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2004年11月08日

感謝!感謝!!感謝!!!感謝!!!!

おかげさまで「彩 展」が大盛況で終えることができました。
ほんとスタッフ一同、大変感謝しています。
「ありがとうございました。」

初日の開場と同時にたくさんの方にご来場していただき、ほんと皆さんとしっかりお話したかったんですが、あの賑わいの中で多々至らぬ点がたたあったことと思います。
当店のお客様への至らぬおもてなしお許しくださいませ。
またお客様には日々、少しづつスタッフのできうることで必ずお返しをしますのでこれに懲りずまたご来店してくださいね。お待ちしています。

展示会も当初、100名くらいのお客様のご来場を予想していたのに終わってみれば150名ものお客様にご来場をしていただくことができました。
また、加田英子の古布の小物は初日の午前中に売り切れてしまい、せっかくそれを目的にご来場していただいたお客様には大変申し訳ありませんでした。また少しづつ手作りしますので気長に待ってやってくださいませ。
また「リシュ・リシュ」のバックと加田香子買い付けのパリのアクセサリー「JUN-CO」もたくさんのお客様にお買い上げいただき、ほんとありがとうございました。
売上の目標もおかげさまでクリアできました。
今のこの大変な景気の時代にこうして展示会が開催でき、たくさんのお客様にお来場していただけたことにとっても感謝いたします。

宝石工房KADAのスタッフはこの気持ちをいつも持ち続けていきます。
大切なお客様に感謝してまた少しづつ歩ませていただきます。
「ありがとうございました!!!!」


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2004年11月03日

彩 展

あっと言う間に11月となりました。
さあ!今月は当店、年間最大のイベントである
「彩展」(いろどりてん)を開催いたします。

実店舗の入っているショッピングセンター「パラオ」の2Fの「コミュニティーホール」で6日(土)7日(日)の2日間の展示会です。スタッフがない頭?を絞って楽しいイベントをたくさん考え、お客様のご来場をお待ちしています。

今回の展示会「彩展」の一番の超目玉は「ピンク色のダイヤモンド」です。
前回の職人魂にも書いているんですが、もうお手ごろな値段での入手が困難になってきたあのファンシーピンクカラーのダイヤモンドを以前安く輸入できた在庫をそのままの値段で!ありったけ!!展示会に持ってきてもらいます。
この在庫が無くなれば、おそらくピンクダイヤは2倍以上の価格で仕入れなければならないと思います。

具体的に言えば、今まで当店のロングベストセラーで他店では揃わなかった大ヒットの売れ筋ピンクダイヤの「0、2カラット ファンシーピンクカラー I-1~SIクラス 価格20万~30万のものが軒並み50万以上の価格になってしまっています。このくらい価格帯になるとなかなかおいそれと指輪を作ろうとは思いつけませんよね。また商品自体も仕入れがほとんどなく、益々値上がりすると思われます。
当店も在庫に置いておけばいつの間にか売れてしまっていたピンクダイヤなのですが仕入れたくても現物がないのでどうしようもありません。現在、実店舗のピンクダイヤの在庫はまったくありません。確かに今まで仕入れていた金額の倍を出せば仕入れることはできないことはないのですが・・・(泣)

もともと、世界的に見てもほとんど産出されないピンクダイヤモンドです。5年くらい前に日本では過去にないくらいのピンクダイヤブームが起こり、その時に世界中のピンクダイヤが日本に集まりました。そして日本のバイヤーはたくさんのピンクダイヤを安く仕入れたみたいです。その時の在庫も今はほとんど売り切ってしまい、国内では現在かなり品薄気味になってきているにもかかわらず、ピンクダイヤの欲しいお客様はまだまだ全国にはいらっしゃるようで値段がジリジリと上がってきているのが現状です。

・・・で今回、最後の絶対お買い得のピンクダイヤがたくさん揃います。そういう意味ではほんとラストチャンスになるかもしれないピンクダイヤモンドです。

ぜひ興味がある方は「彩展」のぞいてやってください。
スタッフ一同で心よりお待ちしています。


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2004年10月27日

ピンクダイヤモンドのリング

今月は実店舗のジュエリーオーダーでピンクダイヤモンドのリングの大作を同時期に2点も作らせていただきました。
当店の最も得意とするピンクダイヤのフルオーダーリングです。

まずひとつは婚約指輪として0,2カラットのファンシーピンクカラーのダイヤモンドです。そう、いわゆるエンゲージリングというヤツです。
結婚指輪とセットリングにできて、普段でも気軽にできるデザインというオーダーでしたのでピンクダイヤをそのデザインの流れにあわせて普段身に着けていても引っかかりがないように埋め込みにしました。

白いダイヤより何十倍も価値があるピンクダイヤをあえて埋め込んでしまうのは少しもったいないような気がしますが・・・
ティファニータイプの6本立て爪は確かにダイヤを最も美しく見せるデザインだと思います。でもやはりあの形では今の若い方のファッションスタイルにはちょいと合わないようです。やっぱり身に着けてられてこそ婚約指輪の価値があると感じます。

若いカップルはほんと自分たちのスタイルで指輪もお選びになり、これはとってもステキなことだと思います。ピンクダイヤも年何回か日の目を見るよりはずっと身に着けられているほうが絶対に幸せです。そしてほんとの意味でお客様の指輪となり、語り継がれるピンクダイヤになるハズです。しかもダイヤは世界で一番硬い鉱物ですから実は一番普段にお使いになれる宝石です!!

でも若いカップルはほんとピンクダイヤの価値をわかっていただけたのでしょうか?(笑)

次にお作りしたのは0,6カラットの鮮やかにパープル色に輝くファンシーピンクダイヤです。この色はほんとお目にかかれない色のピンクダイヤです。
この鮮やかさを生かすため隣に0,4カラットのDカラーのダイヤをそれぞれ2個づつピンクダイヤの両脇にセッティングしました。5個のダイヤが一直線に並び中心のピンクダイヤがひときわ輝くデザインとなっています。
ダイヤを留める爪も極力小さくして、正面から見るとダイヤだけしか見えないような指輪です。このタイプのリングはどうしてもダイヤをセッティングしたところの石座が厚くなり、豪華なイメージになりがちなのですが、そこを極力、指輪の厚みも薄く作りなるべくさりげなく身に着けられるように作りました。

まさしく光り輝く指輪となりました。最初の婚約指輪とは対照的にダイヤの美しさを最大限引き出したピンクダイヤリングです。

最近、ピンクダイヤがほんと高くなり、なかなか仕入れることができません。キレイなものはほんと以前の倍くらいの値段がしています。今回お買い上げいただいたピンクダイヤは以前の仕入れのもので非常に安く仕入れができたものです。ですから今のピンクダイヤの相場に比べるとかなりお買い得のダイヤだと思います。これもタイミングなんでしょうけど、きっと「いい買い物をした!」と思っていただけるに違いありません。
それだけピンクダイヤが以前の値段で仕入れることが困難になってきていることは間違いありません。
この時期のピンクダイヤのリングのオーダーはほんと「職人魂」を奮い立たせるものがありました。また新たな宝石工房KADAの自慢の逸品の誕生です!!!

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2004年10月20日

パリからの贈り物

ここのところ、以前よりお受けしていたジュエリーの原型制作・ワックスによる原型作りに一生懸命になって仕事してました。近々、大作がたくさん誕生する予定です。このホームページにもできるだけ早く紹介したいと思っています。ぜひご期待ください。

・ ・・というわけであっと言う間に10日の月日が流れていました。
年末が近づくにつれ、ほんと時間の過ぎるのが早く感じられ、なんだか追われるような、焦りにも似た感じがするのは私だけでしょうか(笑)
でもこんな時こそ、慌てずにしっかり仕事の優先順位をつけたいと思っています。納期・売上・資金繰り・日々の営業・・・と現実はなかなかそれだけではいかないんですが、体はひとつです。あんまりフラフラせず(笑)年末に向けてしっかりとした歩みで仕事をしていこうと誓う今日この頃です。

加田香子がパリから帰還してきました。
おみやげにワイン抜きをもらいました。パリの老舗ワインショップ「ルグラン」のワイン抜きです。そのワイン抜きと共に「ルグラン」のパンフレットが入っていました。
そのパンフレットを開くとお店の前に立つスタッフたちの写真が全面に載っています。
ソムリエ・エプロンを身に着けて普段着のままのスタッフたちが誇らしげにお店の前で立っている写真です。
ほんとパリらしい写真です。普段の仕事に誇りをもっているからこそ、そしてこのワインの仕事を100年以上も続けてきているからこそ、こういう写真が撮れるのだと思います。
日本だと絶対にカッコだけのイメージ優先のきれいな写真になったに違いありません。
まさに伝統のなせることだと思います。そのお店に、そして自分たちの仕事に誇りが満ち溢れていることがストレートに伝わります。
宝石工房KADAもこんなお店に憧れます。そしてなりたいと思います。
「しっかりと自分の仕事に自信と誇りを持ち、普段着のまま肩肘を張らずに、そしてどんな時にもその仕事に対する想いがぶれることなく歩めるお店を目指したい!!」

いつでも、どんな時でもここに居ていつもと変わらない仕事をすることの大切さ、それを継続することが一番だということを「ルグラン」のパンフレットの写真から学んだようです。

またひとつ宝物が増えました。何のことはないパンフレットなんですが、ぶれそうな時、焦って回りが見えなくなった時に、またこの写真を見ると原点に帰れそうな気がします。
このステキなパリのおみやげになんだかとっても元気が出てきた職人魂です!!!


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2004年10月10日

そして、大好きな仲間とともに

先日、この職人魂に書いた「大好きな人 大好きな仕事」でほんと自分の中の大切なことを忘れていたな~と感じ、また気持ちも新たに仕事をしようと「自分にだけ」言い聞かせていました。

そんな時、このホームページを作っていただいたカンドウコーポレーションのBOSSこと福原社長からうちの「あなたの声が聞きたくて・・・BBS」に書き込みが・・・・

「大好きな人」のために「大好きな仕事」はいいんだけれど、
「一番大切な『大好きな仲間とともに』・・・が抜けてません?」と。

ほんと痛かったです。たぶん今これが一番当店に欠けていることでした。自分だけはそうしようと思っているのですが、うちのスタッフ、そう仲間には完璧!伝わっていなかったです。皆と一緒になってしなくては「おもてなしやいい仕事」は絶対できません。不可能です。うちのスタッフが誰一人欠けてもこの仕事は成り立ちません。
恐ろしいことに、それすら忘れて自分ひとりで「大好きな人」のために、「大好きな仕事」をやろうとしてました。

以前にもほんと、ほんとクチが酸っぱくなるくらいにスタッフと「心を揃えて」仕事でやろうと!あれほど言われていたのに(泣)
うちの会社は4人だけの会社です。そして今までその4人がそれぞれの特技を生かし頑張ってきました。そしてそのすべては「お客様のために」でした。どうやらそれが、父親が亡くなり、社長に就任したあたりくらいから「会社のために」になってしまっていたようです。(反省)です。
そして1人で何でもしようと思ってました。これじゃ~売上も落ちるハズです。
そしてこの福原さんの言葉から、また思い出しました。

ええ、以前から大好きな仲間とともにだと、どんなに辛い時も乗り越えられてきました。
確かに乗り越えられました。そして誇りに思う仕事をさせてもらってきました。
これからもずっとそうです。今のこの仲間とならどんなことでも乗り越えられるはずです。
これには今までの経験からくる絶対の自信があります。

今日はほんと大切なこと気づかせていただきました。
「福原社長、ありがとうございました。!!!!」


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2004年10月08日

大好きな人 大好きな仕事

最近ちょこっと仕事の事で悩んでました。
と言うよりはなんだか目の前の仕事忘れて、商品を売るため、売り上げを上げるためにどうしたらいいかを一生懸命考えていました。

売り上げの数字はとっても大切です。いつも頭から離れません。日々の売り上げに一喜一憂している私がいます。
そしてなかなか売り上げが上がらない時に、そして資金繰りが悪くなった時になんとか売り上げを上げるためイベント・展示会という一発勝負に出ます。以前はこうしてその場を凌げてました。でもここんとこは、そうはいかないみたいです。先日も売り上げが足んなくて、うちの伝家の宝刀と言うべき展示会を開催したんですが・・・結果、惨敗でした。(泣)
ほんと商売の環境が変わっていることを実感します。そしてまた悩みます。
どうしたらいいのか?このままじゃいけない!さあ、困った!!

そんな時に大切な友人からメッセージが送られてきました。
「原点をしっかり思い出せ!何のための、誰のための仕事だったかを!!
自分たちのお店はどういう商品を通して、お客さまにどんな満足を与えたいか
・・・に立ち返って!!!」と。

スタート地点に立ち返ってもう一度この言葉をかみしめました。
そう原点は「大好きなお客様」のために「大好きな仕事」をするだけでした。
ここから今の仕事が始まり、そしてそのためだけにこの仕事続けてきました。
ほんとそんな大切な事忘れて、付け焼刃のようなテクニックでその場しのぎをしてました。
まさしく本末転倒です。お金に振り回され、完全に大切なものを見失ってました。

ここからまた始めたいと思います。今はほんと「継続は力なり」の言葉が身に染みます。
目先の売り上げとかに一喜一憂せずしっかり、仕事の本質を捉えて、大きな流れを感じながらしっかりとした歩みで一歩一歩確実に前進していこうと思います。
遠回りのようだけど、これを忘れてテクニックに走っても絶対にダメですよね。大事な事を忘れては売り上げなんて上がるわけありません。

ほんとわかってるはずのこと、以前からこの職人魂でも何度も同じようなこと言ってきてるのに、実は当の本人が一番わかっていませんでした。
ほんとなんなんでしょうね~(反省)

今からまた気持ちを新たにやりますね。
なんだか原点に帰って、単純に「大好きなお客様」のために「大好きな仕事」をと考えただけで何だか元気とやる気が湧いてきました。
お~、なんだか今日はいい日になりそうな予感が!

・ ・・・・て、また調子に乗ると、すぐにこのこと忘れてしまう私です。そしてまた落ち込んで悩んでの繰り返しがエンドレスのように・・・
ほんとわかっているのか!自分!!「どうよ!!!」


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2004年10月06日

加田香子パリへ旅立つ

今日、成田から加田香子がパリへ向けて旅立ちました。
ほんと嬉しそうに出かけていきました。フランスがよっぽど性に合ったみたいです。
ライフスタイル・食べ物・街並みが気に入ったようです。

今回のフランス行きはパリコレのシーズンということもあり、前回の経験で慣れたようでアクセサリーや小物の仕入れを重視し、行く前からパリの友人のバイヤーと綿密なスケジュールを立てて、名刺まで海外用に変えて行きました。
パリコレのシーズン中は普段うちみたいな小さいお店では直接なかなかアポイントもとれないところでも展示会を開催していて、そこに入場さえできればいろいろなアクセサリーがたくさん見ることができ、また交渉次第で仕入れることも可能だそうです。
フランス語での交渉が必要なので大事なポイントのお店に行く時には通訳も頼んだみたいで、ほんと今からどんなものが仕入れられるか楽しみです。

うちのような出雲の小さい宝石店が単独で直接パリに行き、商品の仕入れをするなんて考えてもみませんでした。でもうちの奥さんの友人のご縁とパリが大好きパワーで実現した買い付けです。
もちろんうちのお店は有り余る資金があるわけではありません。限られた予算の中で、いかに安くパリに行って、宿泊し、お客様が嬉しくなるような素敵なものを買い付けしてこようとほんと努力しています。大好きなパリに行くためには労力をいとわないようです。(笑)

今日ももう少しで12時を回り7日になりそうです。そろそろパリに到着している頃だと思います。
このパリが大好きパワーできっと素敵なアクセサリーや小物をたくさん見つけてくると思います。
ぜひ皆さまも楽しみにしててくださいね。
帰ってくるのは13日の予定です。
もちろん美味しい料理やワインも堪能してくるに違いありません。お土産話も楽しみです。
またまたグレードアップの加田香子にご期待ください!!!



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2004年09月30日

コミュニティって?

一昨日、広島のハー・ストーリィさん http//.www.herstory.co.jp  の勉強会に参加してきました。ハー・ストーリィさんの社長 日野佳恵子さんのお話を聞くためです。今回は「コミュニティの作り方」がテーマでした。

日頃、やっぱ仕事は「人」だよね!を自負する当店としては以前から大好きなお客様とのコミュニケーションをとても大切にしていきたいと思っていました。そしてそのお客様とのコミュニケーションからなにか素敵なコミュニティが作れないかと考えていたので、ぜひお話を聞きたいと思い広島に向かいました。

私の考えるコミュニティはお客様が楽しく集えるお店にして、いろんなおいしいお菓子や飲食店の情報交換とか、出雲では手に入れられないアクセサリーとか小物とかを紹介できたらいいなあ~と思っていました。もちろん本業のリフォームとジュエリー販売の案内もそこでしたいと考えていました。一足早いお買い得セールの情報発信とか、こんな素敵なリフォームの作品ができましたとかの案内ができるコミュニティです。

勉強会に参加して、私の考えているコミュニティはすでに誰もが考えているコミュニティでした。こちらからの一方的なお知らせしかないものはそうは言わないのかもしれません。お客様とこちらの相互のやり取りがあり、心底楽しいとか、ためになるとか、勉強ができるとか、お客様のメリットになること、喜ばれることを考えなければいけないことに気づきました。それも徹底してやらなければ!
「誕生日おめでとうございます。それを祝して当店の商品が30パーセントOFFになるチケットをプレゼントします。」では宝石工房KADAはいけないことに気づきました。誕生日は心底そのお客様のことをお祝いし、セールは心底よいものを安くを徹底してですよね。でも値段に特化したお店であればお客様はそのチケットをもらってうれしいでしょうし、すごく効果があることです。結局はそのお店の経営者の方針・ポリシーになるんでしょうね。

ある会社では徹底してお客様が楽しくなるようにおもてなしをして、心底お客様を喜んでいただき、ビックリさせるようなイベントで集客し、満足したところで自社の商品を買ってもらうそうです。ともかくおもてなしをここまでやるか~!ってくらい徹底しているみたいです。そして素晴らしい業績をあげていらっしゃるそうです。

当店も「おもてなし」にはほんとこだわりたいと思っています。でも一番はやっぱジュエリー・リフォームの仕事です。仕事の「本質」にこだわった上でのおもてなしができればと考えています。
今一度、お客様が当店に望むことをお客様自身に聞いて整理していきたいと思います。
大好きなジュエリーのリフォームの仕事に徹底して、そこからお客様の共感が溢れるようなコミュニティを作りたいと思っているのですが・・・
でもおもてなしも大切ですし、やっぱバランス感覚なんでしょうか、ビジネスとしてどうかも考えなきゃ、ほんと難しいです。なんだか言ってることがバラバラで何を書いてるかもわかんなくなってきました。(笑)
ほんとにお客様が当店に望むことって? ん~でもこれ、やっぱお客様に聞いてみることが一番のようですね。ハイ!


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2004年09月28日

加田香子再びパリへ

うちの奥さんがフランスのパリへ再び買い付けの出張に行く事に決まりました。
来月の6日から一週間の予定です。目的は11月の展示会の目玉の企画の商品の仕入れのためです。
今年になって、2度目のパリです。現地に学生時代のとっても仲良しの友人がアパレル関係のプロのバイヤーをしているので、その友人のコネクション通じてたくさんの素敵なアクセサリーやカワイイ小物を仕入れることができるからです。ほんと持つべきは友達です。この友人がいなければパリに直接アクセサリーを仕入れに行こうなんて考えてもみませんでした。仮にがんばって単独で行ったとしてもその道のプロでなければいいものを仕入れることはほとんど不可能だと思います。間違いなく、ただの観光旅行で終わってしまいます。
時期もちょうどパリコレと重なり・・・というかわざとその時期に出張を入れたんですが(笑) ほんと前回にも増して楽しみな旅となりそうです。
今から家では毎日パリのことで盛り上がっています。

しかし、うちの奥さんの好きなことに関してのパワーにはほんと驚くべきものがあります。今回のパリ出張の計画もほんと短時間であっという間に決まりました。限られた予算の中でネットでいかにして安くパリに行けるかを調べ、友人に頼んで現地で安いホテルをキープしてもらったり、感心するくらいの行動力です。
興味のあること、好きなことに関しては恐るべきパワーを発揮します。

毎晩パリのガイドブックとフランス語の会話の本と格闘をしています。
もうすでに心はパリに飛んでいるようで本人の中ではワクワク・ドキドキの毎日になっているみたいですよ。
期間中は絶対、間違いなくワイン浸りの日々が続くハズです。(笑)
パリはうちの奥さんにとって天国かもしれません。「酒とバラの日々」!!

今からすでに120パーセント盛り上がっている加田香子です。
今回も絶対、素敵なアクセサリーや小物を見つけてくる!と意気込んでいます。
なんだかこっちまで楽しみになってきました。ぜひ皆さんご期待くださいませ!!!


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2004年09月26日

資金繰り

重いタイトルでスミマセン。
でも今月はほんと久々に資金繰りに困ってしまいました。
・・・とはいえ数年前のうちの会社では毎月末がこんな感じで資金繰りに苦しんでました。それも手形を発行しててですから、そういう意味では贅沢な話なんですが(笑)
なんとか月末のいろんな決済のメドは立ちました。あっ、もちろん恐いお兄さんの所などには走っていないのでご安心を(笑)

でも会社経営のバランスってほんと難しいです。業績が右肩上がりのバブルの頃だったら昨年対比で2桁台で売上が上がり、資金繰りなど考えなくてもよかった時期もありました。もし困れば銀行に行っ貸してもらえればいいと簡単に考えてましたし、必ず1~2ヶ月のうちに返せるというメドもたちました。そして簡単に借りれました。(笑)

今はそうはいきません。もちろんそうそう簡単にはお金借りれませんし、売上が今後上がり、返せるというメドもたちませんから、なるべくお金のお世話にはならないように最近は心がけていたのですが・・・でも今回のようにちょっと売上が少なくて、先月の仕入れが多かったりするとお金が足らないということになってしまいます。ましてや来月は今月より売れる保証なんてどこにもありません。予測もたたない売上に無理やり目標を立て?それに向かって頑張るしかないのですが・・・。どこかに有り余る財産とか資金があれば別ですが、残念ながら今のところ当社は銀行にお金をお借りしてそれを基に営業をしてますので、ほんとその月の支払いと売上のバランスを取ることに四苦八苦しているのが現状です。
そういう中でも当社の場合、3年前から決済は現金のみで手形を打ってないので資金繰りに困って大騒ぎすることはないのですが、それでも約束の日にお支払いすることが最大の信用だと考えていますので絶対に遅れたりはできませんし、甘えることはできないと肝に銘じてます。

今は勝手に「生みの苦しみ」と称して、次に来る山場のちょうど底あたりでここをしっかり自力でしのげればまた新しい展開があると信じてやってます。
今はたくさんのリフォームの仕事をいただき、忙しい毎日を過ごさせていただいています。
そしてお客様と楽しいお話ができることにほんと仕事の喜びを感じています。ちょっとエアーポケットに入り込んだ感じですが、まだまだこれからいろんなことがあると思います。そういう時の教訓となるように今回のこともしっかり心に刻んでまたあせらず、確実に仕事をしていきたいと思います。

来月からまた楽しいイベントがたくさん計画されています。またたくさんのジュエリー・リフォームもいただいていてそれをこのサイトにどんどん紹介していきますね。
今日は愚痴のような職人魂となってしまいましたが・・・
「まっ、こんなこともたまにはあるでしょっ! 」と言う感じで乗り切れそうなのでご心配なく!! 当社としても久々のことだったので、これは記念に?書いとかなきゃ!と思ったもので・・・・(笑)
今日はなんだかマイナス志向でほんとスミマセンです。
明日はきっと・・・(笑笑笑)

「おっ!ロッキーのテーマが!!」


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2004年09月23日

あ゛~~ 足が~(笑)

実は今月の初め、町内の運動会がありましてそこで足の肉離れを起こし、やっと最近しっかりと大地を踏みしめて歩けるようになりました。
病院での全治3週間の診断さすがでした。(笑)

今年は町内会の体育委員の当番で、私もはりきって2人3脚リレーとデカパンリレー(あのデカイパンツを二人ではいて走るやつです。)にエントリーをしました。最初の2人3脚はけっこう快調に走れたので次のデカパンリレーもやる気満々でした。
3番目のリレーの走者として待っていたんですがなんとうちのチームが2位で来るじゃないですか!それも1位のチームとほとんど差がなくてです。気合が入りました。「絶対1位になってやると!」デカパンを前の走者から受け継ぎパンツをはこうと思ったら、気が焦って足が入らないんです。もうからまっちゃって・・・(泣)後続のチームもどんどんやってきます。なんとか足をデカパンに入れてダッシュしようと思った瞬間、右のふくらはぎの筋肉が「ピッキッ!!!」私の耳にその音が響いたのです。そして足がつった状態に・・・でもリレーなのでここで棄権するわけにはいきません。痛い足を引きずりながら100メートルを走りました。結果7位でデカパンを渡すことに・・・
ほんと情けないやら痛いやらそして何より自分の歳を感じてしまいました。(泣)

日頃の私の生活態度を知っている当店のスタッフは全く同情をしてくれません。自業自得だそうです。冷たい視線で「かっこワルイ」とまで言われてしまいました。日頃の運動不足と不摂生がたたってしまい、気ばかりは昔のままで、体力がほんと落ちていることに気がつきませんでした。もしかしたら今の自分の体力は50代の体なのかもしれません。それだけ運動をしていないのには自信があります。(笑)

知らない間に歳を取ってたんですね~、それも確実に、ほんと自分の運動能力のなさをあらためて自覚させてもらいました。
これを機会にこの足が治ったらぜひ何か運動を始めようと思います。今はリハビリも兼ねてスイミングスクールにでも通おうかな、と考えています。

まあ何はともあれ、ほんと42歳を超えてほんと体力のなさを痛感しました。
同年代の方!ちゃんと体力作りしてますか~!!悪い見本がここにいます。やっぱこれから体が基本で資本ですから自分の体のこと考えてやりましょうね~ (笑)

あっ、今この職人魂の右上の私の写真見て思ったんですが、今の私の顔と違います!
確実に髪も~~~(爆)



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2004年09月22日

信用第一

「信用第一」という言葉は当店の先々代、そう私のおじいさんがうちの会社を法人化する時につけたキャッチフレーズです。出雲では信用第一 加田時計店として以前はよく知られていました。その名残で今でも時計の修理とかを疑いもなく当店に持ち込むお客さまがたくさんいらっしゃいます。でも、今は時計の修理とかはしていないので、申し訳ありませんがお受けすることはできません。でもそれだけ信用第一 加田時計店は昔を知っているお客様にとって時計店としてのイメージが強いようです。でもほんとありがたい話です。

私が出雲に帰って元の商店街の加田時計店を閉店して、宝石専門店としてショッピングセンターパラオに出店し、店名をビジューカダ(フランス語で宝石の加田という意味)に変更しました。そして昨年からは今の宝石工房KADAとしてやっています。ですからしばしこの「信用第一」と言う言葉も私の頭からは忘れ去られていました。

先日たくさんのお客様とお話をさせてもらい、ふと思ったんですが、こうしてお客様と親しくさせていただいて、宝石を買っていただくことってこの「信用第一」から成り立っているんだな~とつくづく考えさせられました。
もちろん、良いものが安く販売できるとか、他店にはできない技術を持っているとか、たくさんの自信あることは持っているのですが、そんなことよりどれだけ宝石店として信頼していただき、お客様に信用していただくことが大切かをそのお話の中から痛感しました。この信用がなければほんと宝石なんて売れるわけがありません。値段があってないようなジュエリーの価値を最終的に決めるのは「人」であり、お使いになるお客様と販売する私たちなのですから!この信用と信頼は当店の命でもあります。

そのためにはともかくお客様とお話をして私という「人」を買ってもらわなければ信用は生まれないと思います。もちろんダイヤがどこよりも安いとか、リフォームが安くできるとかも大切なんですがそれはまず当店の「人」を知ってから始まることで、信用と信頼がないうちには私たちの言葉がお客様の心に届くことはありません。
たとえば「KADAさんちで宝石を買ったんだけど、大丈夫かしら?他店のほうが安かったのでは?」こう言われては宝石専門店としての資格がありませんよね(笑)どんなに素晴らしいジュエリーでもそう思われた時点で宝石としての輝きを失います。

お客様ともっと、もっと宝石のお話をして、当店の宝石の素晴らしさを伝えなくてはなりません。でもそれ以上に自分の「人」としての輝きを磨かねばいけないと感じました。
そして当店の「人」を磨くことがよりいっそう当店のジュエリーを輝かせることになることを気づいた私です。

「信用第一」とはうちのおじいさんよく言ったものです。そこから全てが始まり、それを磨くことによって、よりいっそう全てが輝くんですよね!

今、当店の実店舗には加田時計店と大きく書かれた振り子式の昔の大きな柱時計が今も動いています。そして今日からその振り子が「信用・信用」と振れているように思える職人魂でした。



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2004年09月18日

最高傑作誕生!

昨日の職人魂にも書いたんですけど、おかげさまで最近ジュエリー・リフォームの仕事の依頼がたくさんきます。・・・といっても私が一人で原型ワックスを制作するので1日一人あるかないかなんですけど(笑)

ジュエリー・リフォームを実店舗の店頭に看板に掲げたのが昨年の11月ですから、早くも10ヶ月、それまではジュエリー販売の中のサービスの一環であったリフォームの仕事を本格的に商売の前面に出して、たくさんのお客様の仕事をさせていただきました。
最初はシンプルな簡単なリフォームが主だったのですが、だんだん難しい仕事にチャレンジするようになってきてます。
お客様のご要望は様々で、ほんとその方の個性が表れます。その要望をなんとか実現させたいと思うようになりました。そう、どんどん難しいと思われる仕事にチャレンジしています。今日もそのチャレンジした素敵な作品が出来上がりました。
お客様のすっごくきれいなルビーを2個使い、それを取り巻くようにこれまたむちゃくちゃきれいなダイヤを彫り留めというダイヤの石留め技法で、もうこれ以上きれいには留まらないと思われるぐらいに丁寧に心を込めて石留めをしたリングが完成しました。
間違いなく、このリングは今まで作った中での最高傑作です!

仕事を依頼してくださったお客様もこの最高傑作のリングを見てほんと感動してくださいました。お客様の予想を裏切る!素晴らしい出来のリングとなりました。
このサイトの感動ドキュメントの出演依頼をしたのですが、お顔はかんべんして欲しいとのことで、近いうちに作品だけでもこのサイトで紹介させていただきます。

こうしてお互いが満足のいく作品ができた理由は
ともかく信頼をしていただいたからだと思います。そして妥協することなく、たくさんの要望を聞かせていただいたことがよかったと思います。ほんとたくさんお話をしました。リフォームはお手持ちの限られた石を使って制作しなければならないので、オーダーと違い、デザインとか作りにかなりの制約ができます。その制約をどこまで越えられるか・・・そう頭を使ってなんとかそのご要望のイメージに近づけるか、もっと言うとこのお客様のためになんとかその要望を実現したい!と思う気持ちがこの作品を完成させたと思います。

以前なら絶対にできなかった仕事です。
大げさにいうとこの作品が出来たということはこれからの宝石工房KADAの仕事にとって画期的なことだと思います。
これからの仕事はもっと、もっとグレードアップしそうですよ。
そしてこの仕事を与えてくださったYさんに感謝いたします。
この最高傑作に負けないような次なる最高傑作を目指して明日もチャレンジします!
次も絶対、最高傑作です!!



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2004年09月17日

今、一番楽しいこと

今日は、あっ、正確に言うと昨日は実店舗で私一人でお店で仕事をしてました。
ほんと最近おかげさまで、以前にも増してまたまたジュエリー・リフォームやオーダーをたくさんいただきうれしい悲鳴をあげている当店です。

そして今日はお店で一人なので、まずはじっくり、朝からリフォームのワックス原型作りを気合を入れてやろうと思っていたところ、大好きなお客様が次々と訪れてくださいました。ほんと楽しいお話をさせていただきました。
ジュエリーのことはもちろん、趣味のこと、仕事のこと、家族のこと、美味しい食べ物のこと、出雲のことなど話が尽きません。
特に極めつけは夕方からお店にいらしてくださったお客様とのお話です。閉店間際まで楽しいお話をさせていただきました。・・・というよりほんとまた一方的に話をしてしまいました。Nさんスミマセン。またこのサイトのこと紹介して昨日中にこの日記を更新するとお約束したのに夜も更けて日にちが一日進んでしまいました。(泣)
でもなんだかしみじみ、いい1日だったと感じることができました。

もちろんワックスの仕事は進みませんでしたが(笑)、それ以上に久々にたくさんのお客様との楽しいお話ができ、やっぱほんとに一番楽しいことはお客様とお話することだな~、こう感じることができてほんと幸せだな~と思います。
もちろんジュエリーを作る、職人の仕事も大好きですが、今はそれ以上にこうしてお客さまとお話して接していくことがそれ以上に楽しくて大好きです。
やっぱこうしてお話ができてこそ、信頼を得ることもでき、そこから初めてジュエリーの制作の仕事もできるのだと思います。

そしてなんだかこういう素敵な気持ちにさせていただいた今日のお客様に感謝したいと思います。そしてこの嬉しい気持ちをまたジュエリー制作のパワーとして使いたいと思います。
ここのところジュエリー制作の職人仕事に注力していたので、久々にゆっくりくつろぐことができた一日となりました。
お客様から頂いたパワーでまたまた明日から頑張ります。

実は最近、続々と最高傑作と思えるリフォームをしています。自分でもビックリするぐらいのいい作品がどんどん完成しています。
近いうちにまたこのサイトでご紹介したいと思います。
ほんと楽しみにしててくださいね。
なんだか自分自身でも最近グレードアップを感じる今日この頃です。
ちょっと、自信過剰ではとの声ありますが・・・(笑)


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2004年09月09日

山陰経済ウイークリー効果!

先月の8月17日発行の山陰中央新報社発行の経済誌「山陰経済ウイークリー」の中のお店紹介のコーナー「山陰の小売店を訪ねて 頑張る商店vol.216」に当店のことを詳しく紹介していただきました。

掲載いただいてから今日までなんと5件の新しいジュエリー・リフォームの問い合わせがありました。経済誌なのであんまり女性の方は読んでおられないんじゃないかな?と思っていたのですが意外や意外、(経済ウイークリーさん申し訳ありません。)けっこう読んでおられるんですね~!中には病院の待合室で読んで来たという方もいらっしゃいました。

お客様からも「山陰経済ウイークリーに載っていたね~!見たよ~!!」「宝石工房KADAが載っててビックリしたわ~!」「「社長の写真が載っとたけど、ほんと○○たね~(笑)」などなど、たくさん声をかけていただきました。わざわざ「載ってたよ~」電話もたくさんの方にいただきました。ほんとありがたいことです。感謝です。
うちの渡部なんかは町内会の会合に出たら、町内の方がわざわざコピーして見せにきてくれたそうです。それもなんと2人の方が!でも私の顔写真を渡部と間違えてたみたいです。
・ ・・ということは頭の状態が渡部と変わらなくなっているってことで・・(爆)
これを機会に私は頭の髪を短くしました。 皆に写真は正直だね~と言われました。(泣)

そのお客様に頂いた言葉の中でも一番嬉しかったのは「やっぱり、KADAで買ってよかったわ~、なんだかこっちまで嬉しくなったよ!」というお言葉でした。
山陰経済ウイークリーに掲載していただいたことを自分のことのように一緒に喜んでいただけるなんて、しかもやっぱり、KADAでよかった!と言っていただけたことにほんと感謝をいたします。

ここに載ったことだけでもかなりのお店の宣伝になったのですが、それ以上に今までお買い上げいただいたお客様に対しての信用度を増したことを痛感いたします。
そして当店からの広告ではなく、こういうふうに「記事」になって発信されることによって、よりいっそうの「安心と信頼」を感じていただけたようです。
そしてもっと、もっとお客様にこの気持ちを感じていただけるように心を込めて丁寧な仕事を重ねていこうと思います。
「決して調子に乗らず、あせらずじっくりやりますね!」

この山陰経済ウイークリーに掲載されて誰よりも一番嬉しかったのは、そして輝いていたのは今までお客様にお買い上げいただいた当店のジュエリーたちのような気がします。
皆輝いていますかね~、たまには当店に磨きにきてくださいね。もちろん無料で磨き直しさせていただきますから!
「つくづく思いました。積み重ねって大切ですよね~、継続は力なりです。ほんともっと、もっと心を込めて仕事しなくちゃ!!」


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2004年09月03日

コミットメント

以前から棚上げしてあったこと、そう、見て見ぬふりをしてたことをどうしても片付けてしまわなくてはいけなくなりました。(泣)

ほんともう少し早く対処をしておけばこんな大事にはならなかったのですが、その・・弱い心が・・・どうしても体が動かなくて・・・そのうちなんとかなるだろうという甘い見通しで・・・でも私がやらなければ誰もしてくれないんですが・・・でもそのうち誰かが・・・言い訳しか出てきませんね(笑)

なんだか最近、またまた「ほんともうこりた~、まいった~」という感じだったんです。こう日記に書いて思ったんですが、ここんとこなんだかエンドレスのようにこういう状態の繰り返しです。7月から数えて4度目くらいの落ち込みでは・・・(笑)
「これではイカン!」

ここでこの状況を乗り切るためにコミットメントします。

★ 6時には起きてまずは朝の準備!規則正しい生活リズムを!!
★ 家のことの手伝いをします。こまめな掃除、食器洗いなど・・奥さんの手伝い!
★ 基本的にお酒を飲まないようにします。家でお酒を飲むと体が動かなくなり、すぐ寝てしまうので。ほんとお酒が弱くなりました!
★ けじめをつけて生活します。ダラダラ、パソコンをいじらない!時間を決めて計画的に!!
★ 子どもと一緒の時間を意識してとるようにします。あっという間に上の子が中1となっていました。今まで子育ては奥さんまかせだったので、まったく子どものことがわかりません。このままでは「ヤバイ」(笑)と思ったもので・・・申し訳ありませんが、私は今週から実店舗では日曜日をお休みさせていただきます!日曜日は大野と渡部でがんばります。何卒ご理解を!!

なんだか子どもの夏休みの目標になってしまいました(爆)
まだまだいろいろとコミットメントしたいのですがこの辺にしとかないとほんと約束が守れそうもないので。まずは今までの生活態度を変えます。そしてジュエリーリフォームの仕事に打ち込みます。ほんとおかげさまでこの仕事だけはコンスタントにさせていただいています。

皆に何日続くことやら~、と今から言われています。特に3番目の断酒宣言は絶対無理!と囁かれていますが、めげずにがんばる覚悟です。
これをきっかけに9月は新たな展開を期する職人魂です。
「さあ!やりますか~!!」


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2004年08月26日

行者橋

先日、うちの息子たちと京都へ行ってきました。長男の歴史の自由研究で新選組の歴史を学ぶための旅行でした。
2日目に、と言っても帰る日なんですが、いちおう京都に来たんだから新選組の史跡だけじゃなく京都らしいところへ行ってみようということになり、清水寺、八坂神社、知恩院に行ってみました。あいにく、清水の舞台は工事中でしたが、それでもお土産屋さんがたくさん並んでいて、子どもたちは大喜びです。

私も京都へ行ったら、ぜひ一澤帆布さんのリュックかばんを見に行きたかったので・・・ちょっとミーハーかもしれませんが(笑)、知恩院から白川沿いに歩いてそのお店へ向かいました。

このあたりの白川沿いは柳のみどりがとても目に眩しく、ほとんど観光客もいなくて、ほんとのどかな京都の風情が伺えます。白川の流れもとても美しく透き通って輝いていました。
その川沿いを歩いていくと、ひとが一人通れるくらいの手摺りもなにもない石の橋が架かっていました。幅が70センチくらいの平均台のような石の橋です。バランスを崩したらそのまま白川に落ちてしまいそうな感じです。
この橋をうちの息子たちが見過ごすハズはありません。まるで遊び道具のようにして喜んで渡っていました。この橋がちょうど商店街の入り口に架かっているものですから、地元のおじいさんやおばあさんまで平気で渡っています。ほんと狭い橋なんですが頻繁に人の往来があり、どちらか一方が渡りきるまで片方はその袂で待ってなくてはいけません。こういう昔の石の橋が今でも日常使われていること自体に京都らしさを感じました。
今回の京都の旅で一番印象に残ったのがこの白川にかかる石橋の風景でした。

後日、出雲に帰ってからネットでこの橋のことを調べてみると次のようなことがわかりました。
知恩院の古門前に近い白川に架かる古川町橋は通称「行者橋」と言い、その呼び名は比叡山・延暦寺の荒行である千日回峰を行う行者が京都の町々を巡る「京都切り廻り」の行の時にこの橋を最初に渡るためその名が付けられたそうです。
街の中の石橋ひとつにも謂れや歴史がある京都の奥深さに感心しました。その橋の風景を思い出す度に、比叡山の千日回峰を目指す行者が橋を渡る姿さえ想像してしまいます。そして自分自身もその狭い手摺りもない一本橋を渡ったことから、何ひとつ不自由なく安心して暮らす今の自分の生活を少し考えさせられました。「もっと、あたりまえに思うことに感謝をしなければ!」と。
そして何よりその行者橋にたどり着けたことに不思議なご縁を感じました。
ほんと恐るべし京都の街です。

この橋を渡って一澤帆布店にかばんを見に行ったんですが、店内は観光客でごった返していました。ほんと身動きとれないくらいでした。でもそこのほとんどのお客様はタクシーで来てタクシーで帰ってしまう感じです。
これもまた京都なんですよね~(笑)

あっ、でもリュックひとつゲットして帰りましたよ!今、通勤カバンに使ってます!!
これも後から聞いた話なんですが、戦後3人目で9年がかりで千日回峰を達成された塩沼亮潤住職が行の間ずっと愛用されたのもこの一澤帆布のカバンだったとのことです。

なんだかこのまま行者になってしまいそうな私です。最近頭も坊主だし・・(笑)



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2004年08月21日

おもてなし

昨日から「夏のお疲れを癒します。『おもてなし』の6日間」と題したイベントを実店舗で開催しています。今月の25日までの期間限定のイベントです。

うちの奥さんの友人で、いまやスタッフ全ての友人でもある、昨年の「Webあきんど養成ジム」で知り逢った健康食品販売のハッピーライフ http://www.myhappylife.jp の野上美和さんにお願いをして夏の疲れを癒すおいしいお茶「百年茶」と自然素材を使ったオーガニックケーキ「クルミのパウンドケーキ」を用意してもらいました。
また、こうしてせっかく野上さんに心を込めて用意していただいたお茶とお菓子をそのままお客様に出してはもったいないと思い、加田の家にある昔の漆の八角のお盆の上に、これまた古い絵付けされた小鉢かそば猪口にお茶を入れ、漆の菓子椀にケーキを載せて、小さな緑の葉っぱを脇に添え、お客様にお出しさせてもらっています。
ほんと我ながらカッコイイお茶の出し方だと思っています。

このイベントをしながら「おもてなし」ということについて考えさせられました。確かにおいしいお茶とお菓子をお出して「ようこそいらっしゃいました。」と言うのもおもてなしには違いないんですが、そこに「心」がなくては絶対おもてなしにならないことに気づきました。お茶の世界で言う一期一会です。心からお客様が来てくださったことを喜び、感謝すること、そして心からの笑顔で「ようこそお出かけくださいました。」と言えることこそほんとのおもてなしだと思います。その心があれば、後はどうしたらお客様に喜んでいただけるかが具体的に頭の中に浮かんできます。

私自身、決算後も言葉ではわかったような振りをして、今のままではダメだ自分自身の考え方を変えなくては!と言いながら、やはり売上のことばかり考えていました。そして悩んでいました。
今回のイベントを通して、まずはお客様に対して自分たちなりに精一杯の気持ちでおもてなしするということが、いかに大切なことであるかということに気づきました。
そう具体的にどうすればいいかが少しわかってきたような気がします。そして何よりお茶やお菓子をお出しすることが楽しいんです。無心と言うんでしょうか、ただ、ただ来ていただいたお客様に今の加田のできる精一杯で野上さんのところのお茶とお菓子を味わっていただき、喜んでいただけることに感謝しています。
そしてなんだか楽しい気分に今なっています。

うちの渡部と今朝も話していたんですが「こういう気持ちを思い出させてくれるキッカケを作ってくれたのは野上さんのケーキだよね。」って、損得とか儲けとか関係なくうちのお客様のために作ってくださったケーキほんとに美味しいです。そして渡部曰く「野上さんのそんな心が込められとるケーキだけん、おいしいんだわ~。」
ほんと私もそう思います。そして野上さんに感謝します。

この感謝から湧き出る「おもてなし」の気持ちを忘れずに、また少しづつ仕事がしていければ今は言うことなしです。
こうして少しづつ忘れてたことをまた取り戻しつつある、でも最近ほんと忘れっぽい職人魂です。
「歳のせいにするな~!」と回りからは言われています。ハイ!(笑)



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2004年08月17日

京都旅行始末記

日記が京都旅行から途切れてしまいました。
ほんとスミマセン。加田家の男3人が京都で神隠しに!・・・噂になった?ようです。(笑)

京都から無事、帰ってきてますよ~。ほんと楽しい旅でした。そしていろんなハプニングも起きました。今日はそのご報告です。長文お許しを(笑)

まず、最初に朝の5時の出雲発、特急やくもに乗車し岡山に向かうために家を4時半に出て歩いて駅に行きました。男3人リュックサックを背負って、朝まだ日が昇らぬうちからニコニコ話をしながら駅に向かいます。まさしく映画の「スタンド・バイ・ミー」の世界です。途中のコンビニでお菓子とジュースを買い、ちょうど発車5分前に改札に到着し、切符を出したのですが、なんと乗車券が一枚足らないんです。かばんのあちこちを探すのですが見当たらない!そうこうするうちに発車のベルが・・・・幸い往復券で買っていたので帰りの乗車券があり、改札の駅員さんもとっても良い方で、「ともかく乗って車掌さんに相談してくださいね」と言っていただき乗せてもらうことができました。
昨夜、確かに長男に切符の確認を頼み、間違えなく3枚あることを確認したはずです。正に狐につままれた状態です。「なぜ、切符が一枚足らないんだー!」????
車掌さんに相談したところ、「岡山の精算窓口で相談してください」とのことで、不安なまま岡山駅に到着し、精算窓口に行きました。そこで私たちの切符が往復券で購入していて、それも3人が連番の同じチケットだったことが幸いして、通常なら再度、乗車券を買わなければいけないそうなんですが、特例ということで京都までこのまま乗せてもらうことができました。ほんとありがたかったです。
京都に到着して、家に電話したら昨夜、長男が切符を確認していた椅子の下から乗車券が発見されました。(泣)ほんとに、もう~~!

でも、せっかく京都に来たんですから、そんなことで落ち込んではいられません。早速、新選組の史跡を巡る観光に出発です。
「伊東甲子太郎暗殺の現場」「西本願寺」「島原大門」「輪違屋」「角屋」と歩きます。ここで兄弟げんかが始まります。「おにいちゃんばかり写真に写って、不公平だ!」と次男が怒りはじめます。ほんとライバル心が旺盛と言いましょうか、さすが末っ子です。やっぱり自分も京都に来たことを認めて欲しいみたいで、それから帰るまでずっと、「お兄ちゃんのためだけに京都に来たんじゃない!」と言い続けてましたよ。(笑)

そこから今回の観光のメーン、「壬生寺」「八木邸」「前川邸」と行きました。NHKの大河ドラマで放映中ということもあり、この界隈はたくさんの観光客で一杯でした。暑い中30分以上も待って八木邸の沖田総司の刀キズ跡を見てきましたよ。
子どもたちは近くのおみやげ屋さんで新選組グッズを買うのに夢中になってました。

お昼はラーメンを食べました。京都に来てラーメンか!と思いましたが、2人のリクエストに応えて普通のラーメンを食べました(泣)
腹ごしらえができ次は「二条城」に向かって歩き始めます。京都の古い町並みを歩きながら京都らしさを満喫しました。「二条城」に到着して例のうぐいす張りの二の丸御殿を見学しました。ここで歩き続けの2人は力尽きてしまいました。近くの地下鉄に乗って、京都駅前のホテルにまずはチェックインし一休みです。

夕方から三条の池田屋跡地に行きました。ちょうど加茂川では納涼祭りが開催されていました。そして四条から祇園を回って、三条からまた地下鉄で帰ろうと思っていたのですがここで道に迷います。京都の道で迷うこと自体、難しいと思うんですが、とにかく祇園のネオン街を3人でさまよい歩き、なんとか三条に着けたものの、後から考えても夜の祇園をさまよい歩く親子3人というのはおかしいですよね・・・いや、怪しい(笑)

翌日は地元のお祭り「六道まいり」に行きました。なんでもあの世とこの世の境の六道の辻があるところで、京都ではお盆を前にして、そのお寺で精霊をお迎えするために鐘をつきに行くのだそうです。たくさんの地元のおじいちゃんおばあちゃんが参っておられました。もちろん3人も鐘をついてきましたよ。そこから「清水寺」「八坂神社」に行き、「知恩院」の近くの「一澤帆布店」にリュックかばんを買いに行きました。今回の旅行で一番高い買い物でした。
最後にまた、新選組ゆかりの地の壬生に戻りました。そこでうちの長男おすすめの「誠の湯」という温泉に入りました。観光客はほとんどいなくて、ここは穴場でした。ほんとのんびりできました。

ここから京都駅に向かい、新幹線の時間まで駅を散策しました。そしてお昼ご飯はやっぱり、ラーメンでした。(笑) 新幹線で岡山まで行き、また特急やくもに乗って、次の駅の倉敷に到着して、突然、列車が止まってしまいました。途中の駅で集中豪雨があり、踏み切りが灌水ししたそうで、復旧の見込みが立たないとのこと。列車の中で待つこと3時間半、なんとかその日のうちに動き出してくれました。結局、出雲に到着したのが夜の1時半となりました。でも3人ともほんと楽しい旅で大満足の2日間でした。
途中ちょっとしたトラブル・・・今となってはですが(笑) はありましたがほんといい思い出となりました。私自身も初めてあんなに京都の町を歩いて、ほんとの京都の良さが少しわかったような気がします。
そして何より親子3人での男旅は一生の思い出となったようです。
さあ、今度京都に行く時は息子たち、誰と行くんでしょうかね~(笑)


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2004年08月08日

ちょいとお出かけしてきます

今日と明日、ちょいと京都まで出かけてきます。
うちの中学1年の男の子が夏休みの社会の自由研究の課題に新選組を選んだため、その実地見学に京都に行ってきます。
なんだか今頃の京都って、凄く暑そうですよね。ほんとどうなることやら・・・・

メンバー加田家の男チームの3人です。長男と小3の次男と私で、この男だけのメンバーで泊まりの旅行は初めてです。今からワクワク・ドキドキしています。

わたしが小さい頃、父と一緒に行った旅行は記憶が正しければ、日帰りの鳥取砂丘への車での家族旅行が唯一だと思います。でもほんと楽しかった思い出がよみがえります。男3人兄弟で、車の中で当時流行のアニメの歌を歌い、砂丘を転げまわったこと、家以外でご飯を食べたことなどちょっと思い出してしまいました。
ほんと唯一の家族での旅行の思い出です。

そんな私が親となり子どもを連れて旅行へ行く歳となってしまいました。ほんとそんなこと考えると月日が経つのは早いものです。
そしてうちの子どもたちがまた親になった時に今日のことを、どう覚えてくれているのかな~と考えたりして・・・でも、当時の私たちが小学生の頃と今の小学生の環境はずいぶん違うようになったな~と感じる半面、親子のこういう関係はどんな時代になっても変わらないような気がします。

さあ、今日、明日とは少し仕事のこと忘れて、子どもたちと精一杯、京都で新選組の史跡巡りをしてきます。どんな旅行になるか今から楽しみです。日頃2人とあまり接していない父ですが、ほんとそういう意味でも子どもたちの成長振りに驚かされる2日間となると思います。
子どもたちの足手まといにはならないように頑張ろうと思う私です。

帰ってきたら、またお土産話を書きますね。ぜひお楽しみに!
そう、羽目を外してせっかく戻ってきた仕事のペースも忘れないように、そして気分転換になるように行ってきます。
ほんと楽しみな2日間です!!!



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2004年08月07日

少しづつ

なんだか毎日エンドレスのように、この職人魂で繰り返し、同じことを言い続けているような気が・・・・壊れたラジカセのように・・・
うちの奥さんにまたクドイ!と怒られそうですがスミマセン今日も語ります。(爆)

少しづつではありますが、やっとなんとかマイペースな自分を少し取り戻せたような気がします。
今、この「少しづつ」の意味の捉え方が自分の中で変わってきたようです。
以前、とっても大事なお客様から「焦っちゃダメですよ。少しづつでいいんです。しっかりと丁寧な、心のこもった仕事こそ、加田さんの一番大切にしなければいけないことなんですよ。」と教えていただいたことがありました。
その時の「少しづつ」は私にとって「ぼちぼち」とか「ちょっぴり」「こつこつ」とかの感覚で、量的なことや時間的なことを表す言葉と思ってました。もちろん普通に考えたらその意味の通りなんですが・・・(笑)

私の今の少しづつは「いつも少しでもお客様のことを考えよう」ということに変わってきたんです。少しでもお客様のことを思えて、それを行動することこそ「少しづつ」すべきことで、その積み重ねが丁寧な仕事であり、心のこもった仕事だと気づきました。
この仕事こそが、以前ここで書いた「種まき」ということなんです。

リフォームがたくさんで忙しくて大変だとか、売上がなくて大変だとかは結果的なもので、それに心を持っていかれたらどうしようもありませんよね。(泣)
ともすれば仕事の段取りとか、数字とかに追われ始めると、本質を見失ってしまいそうになります。もちろん会社としては仕事の段取りとか売上や資金繰りの数字の把握は大切なことですし、それは仕事の実績の目標となります。でもそれはあくまで結果であり、大切なのはその過程がどうであったかですよね!
どれだけお客様のこと考えて仕事したか、それをしっかり伝えたか、どれだけ自分たちの素直な心で、お客様と楽しい素敵なお話が笑顔でできたかなんです。
心は常にお客様、そう、「人」に向けられていなくてはなりません。

そして「どんなに小さなことでも心を込めて丁寧に!」です。

少しづつ
「毎日きれいに隅々まで掃除されたお店。楽しく明るい空気のお店。いつも何かに感動し、笑顔でいられるお店。ワクワク・ドキドキの会話とジュエリーがあるお店。お客様のことを常に思っていられるお店。ともかくそのお店の思いを伝え続けられるお店。」
になりたいと思います。

あんまり言うと欲張りになってしまうんでこのへんにしておきますが(笑)
少しづつ、そう少しづつですが、心からそうなりたい職人魂でした。


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2004年08月06日

焦り過ぎてた自分

昨日まで仕事が思うように運ばなくなっていた自分って?
今、少し客観的に考えることできます。
ほんとお客様に愚痴をこぼし、心配までさせてしまった自分なんですが、こうして少し落ち着けたのは少しづつでもお客様とお話ができたからです。
そのお話の中からまた自分のほんとのやるべき仕事を思い出させてもらいました。おおげさに言うと自分の使命を再確認させていただきました。

「お客様に一生語り継いでいただけるような世界でただひとつの本物をつくること」
「今の精一杯の力で大好きなお客様のためにいい仕事をすること」

今朝も、昨日私が愚痴をこぼしたお客様からお電話があり自分の体調の心配となんと、新たな注文をくださいました。
ほんとありがたいことです。そして自分には、今の仕事を通してしかそのお客様にお返しすることしかできません。いや自分自身の仕事でこそが一番のお返しだと気づきました。

少しいろんなことを焦っていっきに片付けようと思っていたみたいです。その焦りから何でもないことにも負担を感じていました。ひとつ、ひとつを丁寧に連絡をとりながらやれば実は簡単だった仕事も、それを後回しにして何もかも一緒にやろうと思っていたので、そのひとつづつがどれも中途半端になっていたようです。どうしてそんなふうに考えたのかも今となっては不思議です。そして確かに何かに焦っていた自分がいました。

そんな自分をお客様に気づかせていただきました。明るくいつも通り私に接してくださるお客様に助けられました。そして注文までいただき、ほんとにありがとうございました。心の底から少しづつですが前向きな気持ちが湧いてきました。この気持ちをなんとかいい方向に向けていきたいと思います。

ここんとこいつも同じようなことを言い続けているようなんですが、お客様のことを思って仕事できることに本当のありがたさと、幸せを感じました。
そう感じさせていただいたお客様ほんとにありがとうございます。
今日は以前この職人魂で書いた日記がやけに思い出されてしまいました。
そこにはこう書いてあります。

「『世の中そんな甘いもんじゃない!でもまだまだ捨てたもんじゃない!!』って父の声が聞こえてきそうです。」と・・・・


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2004年08月05日

ご心配おかけしました。

今年の目標は「聞き八分に話二分」のはずだったんですが・・・
昨日お客様とお店でお話していてこれが最近、逆転していることにハタと気づきました。
そう、「話八分に聞き二分」となっていました。「しまった!」(笑)

そうなんです。ついつい話が盛り上がってしまい一生懸命に語ってしまいました。しかも自分のことで、それも最近の自分の体調悪さについてです。もう最低です。
暑くて寝られなくて、なんだか考え事をしていたら余計寝られなくなったとか、いろんな仕事が重なって気があせるばかりで何一つとして仕事が終わらない、そうダラダラになっていること、ショッピングセンターにいてずっと冷房に当たりっぱなしで体がだるくいわゆる冷房病にかかってしまったこと、なんだかネタがなくて毎月のニュースレターが今月はまだ送れてないことなどなど、延々と愚痴の連続をお話してしまいました。

こりゃ、いかんと気づいた時にはもう遅く、お客様に体調の心配どころか、いい病院を紹介してあげるとか、いい薬を紹介してあげるとかたくさんのご心配をかけてしまいました。
ほんと、またやっちゃいました。ついつい自分のことをしゃべって止まらなくなってしまっていました。(泣)
宝石を売るお店でこんな話してちゃダメですよね。夢のある話、楽しい話しなくちゃ!
ほんとお客様のこと思った会話ではありませんでした。

その後からも大丈夫?って電話やメールでご心配をいただきました。
ありがたいことです。でもこれじゃほんと立場が逆転です。お客様の心配をするのが本当なのに、心配されるなんて・・・・
先日もここで感謝の「種まき」しなくちゃと書いたばかりなのに「種まき」どころかお客様に心配をかけてしまいました。
ここんとこ宝石工房KADAはよっちゃんという「甘えん坊のぼっちゃん」がお店番をしてたようです。たまにこうなっちゃうんですよね~、ほんとにもう・・・
まだまだ甘い、修行が足らない私です。

お客様のことを思っていたらこんな自分の体調の会話は絶対しないはずですし、もっともっとお客様のことで楽しい話が盛り上がるようにしますね。
ご心配をおかけしたお客様ほんとありがとうございます。私ような坊ちゃんの事ほんと思っていただいて感謝しています。ほんと涙出そうなくらいありがたいと思っています。少しづつでもまたこのお返しができるように立ち直ります。

明日からも変わらず美味しいお茶とお菓子を用意して皆様のご来店お待ちしています。
そして笑顔で楽しい美味しい話の弾むお店を目指します!!

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2004年08月02日

種まき


先日、私の大恩人の河野ご夫妻が出雲にこられ、いろんなお話させていただきました。
その中で一番心に残った言葉は「種まき」という言葉です。

先月は決算月で数字に追われての一ヶ月でした。今期は非常に厳しい決算となりそうです。おかげさまでジュエリー・リフォームの仕事は好調で確実に売上を伸ばさせていただいているんですが、実店舗のジュエリーの売上は昨年に比べ相当厳しいものがありました。
こんな状況で決算を迎えたものですからもう気持ちに余裕がありません。
先月は毎日なんだか浮き足立って仕事してました。
私が浮き足立ってもどうにもなるものではないんですが・・・(笑)

そんな時に河野さんから「種まき」という言葉を思い出させていただき「ハッ」としました。そう以前も今以上に苦しい時が何度もあり、ほんと会社自体の経営を何度考えたことか。その度に誰かに助けられてここまできました。そして今回もこの言葉に助けられました。そして思い出しました。
うちの商売の基本はいつでも「種まき」でした。
今そのことを忘れて「収穫」のことばかり考えていました。「種まき」を忘れては「収穫」なんて絶対ありえませんよね。
今年の初めに前社長の父が亡くなり、それからなんだか肩に力が入り、気負っていた自分に気がつきました。そして一番大切な「種まき」を忘れ、「収穫」する方法だけを一生懸命考えていたようです。

決算月も終わり、8月からまた新しい期が始まりました。また新たなスタートの始まりです。初心に帰り、「種まき」の言葉を携え、一歩一歩確実に歩んでいきたいと思います。

新しい期に入りまずは「種まき」からまた始めようと心に誓う職人魂でした。


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2004年07月30日

大恩人来たる

一昨日私の大恩人の河野ご夫妻が父の墓参りのため、わざわざ大阪からお出かけしてくださいました。
このご夫妻のおかげで今の私が存在しているといっても過言ではありません。
まさにこうして今の仕事を続けさせていただけるのもこのご夫婦のおかげです。
今のこの仕事に就くきっかけを作ってくださったのも、出雲に帰って新たな展開でお店の経営ができたのも、そして仕事に行き詰まって、どうしようもないと諦めかけた時に素晴らしい方と出逢わせてくださったのもこのお2人のおかげです。
そして私たち夫婦の仲人でもあります。
それだけこのKADAにとって、一生かかっても返しきれないほどのご恩のあります。

そのお2人と久々にゆっくりとお話ができました。
そしてたくさんのことを聞かせていただきました。

「こんな予想もつかないことのある時代だからこそ、家庭を大切にしなさい。これからの仕事の基本は家庭で、家庭がしっかりしてないと絶対いい仕事ができない。そのためにも奥さんを大切にし、感謝しなさい。」

「商売には波があり、良い時もあれば必ず悪い時も来る、そんな時に一喜一憂するのではなく、どんな時にも「おかげさま」の心を忘れずに感謝の言葉を口にしなさい。少しづつの積み重ねが大切で、いつも種まきが仕事だと思いなさい。その種まきをすることにこそ、ほんとうの仕事の意義や価値を見つけていけばKADAの仕事は必ず続けられる。」

「出雲でこもっていてはいけない。たまには大阪や東京に出て世の中を見なさい。そうすればまたひらめきや新しい思いつきが生まれ、それを自分の商売に生かすことを考えなければダメ。」

「ご先祖やたくさんの「人」のおかげで今のKADAがある。よっちゃん(私のことです。)も40代になったんだから、そのことを忘れないで自分なりにそのおかげに対してお返しすることを考えなさい。物やお金じゃなく、心で表しなさい。そして行動しなさい。そこからまた新しい「あきない」が見えてくるはず。」

「いくつになっても素直な心を持ちなさい。かわい気があり、いつも笑顔でいて、何にでも感動できることこそ一番の幸せだと思いなさい。そしてこの幸せの源は健康にあるので日々過信せず、体を大切にしなさい。どんなにお金があっても、どんなに名誉があってもこの健康に勝るものはない。」

ほんと耳の痛い話でした。
でもこう言っていただき、正直、また、助けていただきました。
そしてまたまた一生かかっても返せそうもないご恩をもらったようです。

「河野ご夫妻さま。また助けられました。初心にかえってがんばります。いつでもこの言葉忘れずに仕事していきますね。ほんとありがとうございます。そしていつまでもいつまでも元気でいてください。またお話伺うこと楽しみにしています。ほんとに、ほんとにありがとうございます。」

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2004年07月28日

夏休みモード

いや~、すみません。
うちの3人の子どもが夏休みに突入したとたん、私まで夏休みモードとなってしまいました。私信のメールやBBSでこの「職人魂」はいつ更新されるのか?元気でいるのか?とメッセージをいただきました。ふっと気づくとそう前回の日記を書いてからなんと10日の月日が経ってしまっていました。
でもこうして心配してくださる方がいらっしゃることにほんと感謝します。
いろいろとメッセージいただき、またまたやる気が湧いてきました。
「皆さんありがとうございます。」
子どもが夏休みに入り完璧、暑さボケのビール星人と化していました。(笑)少しづつですがこの状況から脱却したいと思います。でもこの暑さですから、仕事が終わって家に帰ると冷たいビール、いや発泡酒の誘惑が・・・ついつい1缶が2缶に2缶が3缶にとすすんでしまいます。そしてなんだか眠くなってきて、ふと気づくと朝なんてことになってしまうことも・・・こんなはずじゃなかったんですが・・・と延々と言い訳は続く(爆)

まず夏休みに入って、子どもたちと6時半にラジオ体操をしようと心に決めていたんです。そして最初の1日は出たんですが、その後うちの小学4年生の長女から「お父さんがラジオ体操出ると、恥ずかしくていけんから、こんでもいい!」とクレームがつき(泣)、それならもう少し遅くまで寝ていましょうと思ったのがこの怠惰な生活の始まりでした。遅起きから始まる少し余裕の新たな生活習慣はこの日記まで書けなくしていました。(笑)
時間の余裕できても寝てるだけじゃダメですよね!かえって余裕ができて、なんだか今までのリズムがくずれ、調子が狂っちゃったんでしょうかね~。ほんと情けないです(泣)

明日からは夏の健康的な規則正しい生活をしたいと思います。早起きをして涼しい朝のうちに宿題、じゃなかった日記を書きたいと思います。いやいやそれだけでは時間が余りそうなので部屋のかたずけや掃除もしたいと思います。
う~~、なんだかほんと子どもの夏休みの目標のようになってきましたが、この暑い夏を乗り切るにはやはり規則正しい生活しかないと思います。
「思います。」の連続ではありますが、なんとかこの悪循環?を断ち切り、いろんなことをここに書こうと決意も新たにしています。
こう、グダグダ言っている間に7月もあっという間に終わってしまいそうです。
今月は決算の月でもあります。さあもう一頑張りしなければ!
終わりよければ全てよしという言葉もあるように、なんとか帳尻あわせを試みようと思います。もうすでに手遅れという声も多いんですが(笑)、最後の最後まであきらめず一生懸命やりたいと思います。最後の悪あがきです。
さあ!ラストスパートでいきますよっ!!「おりゃ~!!!」



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2004年07月19日

スランプ?

今、たくさんのジュエリー・リフォームの仕事をいただき
一生懸命にその原型制作をしている毎日です。

たぶん今までで一番仕事をたくさんかかえているんじゃないかと思います。
そしてそのどれもが、個性的で、こだわりをもったものばかりです。
作品もこだわればこだわるほど、どんどん作りの難しいものになってしまいます。
でもこちらからお客様に提案したりフォームでもありますし、お客様が望むことならできるだけ希望に沿うように仕事していこうと思っています。

完全に自分で自分の首を絞めている状態です。(泣)
そしてひとつの作品をこだわってしまい1日かかっても1個の原型が完成しないまま、時間だけが流れていきます。うまく仕事が流れると1日で3個ぐらいは楽勝だったんですが、
今は1日かけても1個も完成しないのが現状です。もちろんお店では決算セールもしていてお客様といろんな話もさせていただくので、制作ばっかりやっているわけではないんですが・・・・これがスランプなんでしょうか?(笑)
スランプなんて言葉使うの百年早いと言われそうですね。

でも今はお客様の喜んでいただける顔を想像しながら頑張るしかありません。
なんとか納得のいく仕事ができるまで、そう今日は必ず1個は完成するまで頑張ります。
ここでこんなこと書いてる暇があれば、仕事をしたらよさそうなものですが・・・
ここで意志表示をして、仕事にかかります。

本日の目標「今日はとにかく、Hさんのための逸品の原型を完成させます。」

丁寧に、あせらず、慌てず、確かに、少しづつ、決して自分に妥協せず・・・・
仕事します。(笑)

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2004年07月17日

嬉しい悲鳴

この一週間、毎日新しいリフォームの仕事の依頼がきています。
ほんとありがたいことです。
今日はわざわざ益田市からお客様に来店していただきました。このホームページを御覧になったのをきっかけにリフォームを思いついていただいたお客様です。同じ島根でも益田市は一番西に位置していて、当店のある出雲市まで2時間以上かかる道のりを車を運転してきてくださいました。
「Mさん遠方からわざわざ、ありがとうございました!」

そしてどの仕事もひとつ、ひとつ丁寧にこだわりをもってリフォームしたいと思います。
今はがんばってワックス原型の制作に注力します。
そしてお客様に喜んでいただくことを想像しながら仕事をしていきます。

期待以上のリフォームが出来上がるように頑張りますね。
「KADAでやっぱ、リフォームしてよかった!」とお客様に感動してもらえるような作品を作ります。

実店舗のリフォームの仕事がちょいと忙しくて、嬉しい悲鳴の職人魂でした。

短文お許しを(笑)
さあ!やりますか~!!


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2004年07月11日

今日は朝から・・・

今日は朝から久々の懐かしい方が当店を訪ねてくださいました。

当店の実店舗の営業時間は朝は10時からで夜は9時までです。一日の営業時間が11時間となるので渡部と大野は時差出勤となります。渡部が10時の出社で大野が11時の出社となります。
ですから朝の当店のスタートは野郎だけの男所帯スタートとなります。ここで朝のコーヒーを飲みながら渡部と朝のミーティングといいましょうか、昨日あった他愛もない話をして大体、宝石工房KADAの一日が始まります。

今日はそこへ以前、うちで利用させていただいているクレジット会社の営業の担当だった方がひょっこり、顔を覗かせてくださいました。
「いや~、加田さん!お久しぶりです。ご無沙汰をしてまして、お元気でいらっしゃいますか。渡部さんも元気そうで!」←ほんとはムチャクチャすごい出雲弁であいさつしていただいたんですが、ぜったい出雲の人以外にはわからないと思うのでここは標準語に直して書きました。(笑)
その方、年齢がすでに70代をとうに超えているおじいさんなんです。うちに来られてる時には嘱託社員としての第2の人生の仕事でしたから、その時すでに70歳近くで、私とは3年位の仕事のお付き合いだったと思います。
そしてかぶっている帽子をはずして、こう言って挨拶していただいたら、もうまるで小津映画の笠智衆さんがお店先であいさつをしてるのにそっくりなんです。
ほんとこちらもうれしくなって、「いや~、ほんとおひさしぶりですね!ほんとお元気そうで、まあこちらに入ってお茶でもどうぞ!ようこそ!!ようこそ!!!」

おじさん3人で店先でコーヒーを飲みながら、お茶のみ話に花が咲きました。(笑)
今は仕事を引退して地域のお世話をしておられ、高齢化の進んだ島根では70代はまだまだ「若いもん」でその上のお年寄りのお世話をしなくてはいけないこと。趣味の園芸を生かして、正月使う縁起の植物「千両」の栽培に今年からチャレンジしていることなどを出雲弁を駆使しておもしろおかしく語ってくださいました。

只これだけなんですが、その方が帰られてつくづく渡部と話をしました。
「こうして来て寄ってもらえてありがたいよね!昔から出雲は買う買わないじゃなくて、まづはお店に寄ってもらって、お茶やお漬物やお菓子を飲んだり食べたりしてもらって、くつろいで、お話していただいていたんだよね。まあここから少しづつ親しくなり、ゆっくりとご縁が広がり、商売につながったそうだよ。ほんと「うつらと」(のんびりとした)商売をしてたみたいだね。でもそれで食べていけたみたいだからねー。」

当店もほんとこんな感じののんびりとした、じっくりご縁を育んでいくお店をしたいと思います。今はまだなかなかそうはいかない事情があるんですが、ゆくゆくは精神的にも経済的にも余裕のある「うつらとした」商売をしたいと思います。
そして今日はほんとほのぼのとしたいい1日となりました。

今日はこれだけです・・・・・(笑)


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2004年07月10日

ワクワク・ドキドキの広島行き

今週の6日の火曜日、広島に行ってきました。
広島行きには2つの目的がありました。

1つは先月から通っている「ハー・ストーリィ」さんの勉強会への参加です。
勉強会はハー・ストーリィの社長の日野佳恵子さん自らが講演されるセミナーで全国からたくさんの方が集まって来られます。
月に一回の勉強会ではありますが、毎回、毎回、自分自身に新しい気づきがあります。
今回はどのようにしたら自分の仕事をお客様に認知してもらえるか、そして共感をもっていただくことができるか、いかに発信していくか!を学びました。なんとなく出している広告物とか、宣伝物を意識してお客様の心に響くものにしていくことの重要性を認識しました。
当店もできるだけお客様の心の琴線に触れるような広告物、宣伝物を発信していきたいと思います。
「まずは、うちのスタッフの顔が見えて、その人となりや温かさがお客様の心に伝わるように、そしてまたそれを共感してもらえるようなパンフレット形式の会社案内を作りたいと思います。『職人魂』溢れる案内にしますね(笑)←以前、情報誌のWINKに載せていたような、うちの渡部のアップの写真を使ったようには今回はしませんからご安心を!!(笑)

2つ目の目的は、広島のとあるWEB制作会社の社長(笑)に、誕生日のお祝いのプレゼントを届けることでした。
ほんと昨年から大変お世話になった方で、私の人生の恩人と言っても過言ではないくらいにこの方にたくさんのことを教わりました。そしてうちの会社が変わりました。
その恩人にプレゼントを届けたい!できれば手渡ししたい!!との思いでの広島行きでした。
でも相手の方のことをしっかり思わないとプレゼントって難しいですよね。
好き嫌いを知らなければいけませんし、その方にできればこちらの気持ちもしっかりと届けたい、あんまり相手に負担になるような重いものはいけないし、さりとて何だこりゃ~ってもんでも悲しいし、ほんと難しいです。
大恋愛中で、盛り上がってて、もう何でもOK!あなたさえそこに居てくれれば!!という
関係ならいいんでしょうが、その会社の社長「男」ですから!(笑)
私自身、もしかして「男」に誕生日プレゼントをするのは生まれて初めてでは?!

プレゼントひとつにとっても、相手の気持ちを考えて行動することの難しさを痛感しました。シンプルに何にも考えずに本能の赴くまま「エイッ!」とできればいいんですが、これではまるで子どもです。

ハー・ストーリィさんでも学んだんですがお客様が何を求め、何に感動してくださるかを考え、その琴線に響くような行動をしなくてはいけないと感じます。

そして、プレゼントもそうですよね。(笑) 値段とか、豪華さとかじゃなくその「人」を思う気持ちが表れていて、それが相手心に伝えることができれば、そのプレゼントの豪華さなんてどうでもいいんです。
この年になっていろんなことを学ばせてもらいます。以前ならとかくプレゼントの豪華さで相手のことを「これだけ思ってますよ!」とその気持ちを表していた自分なんですが、ここにきて、その人を思うことによって、もっともっと、素敵な伝え方があることに気づきました。

ここから学んだことが一番大切なことは・・・・
心底、心から行動しなくてはいけないんですよね。見せかけではなく、もちろんテクニックでもなく、本気で相手のこと思って行動すること、「本物の心」を持ってお客様に接することができなければと気づきました。そしてない頭で一生懸命考えなきゃ・・・
どう行動したら一番いいかを!!

「人」の気持ち考えること、ほんとに難しいですが
でもそれ以上に、ほんっと、ワクワク・ドキドキする楽しいことだってことです!!!


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2004年07月09日

風を感じて!

さあ!完全復活です!!

先週、咽頭炎にかかり、声が出なかったんですが、やっと声がまともに出るようになりました。皆さんご心配をおかけしました。←誰も心配してないそうです。(笑)
なんでも歌手の氷川きよしさんも急性咽頭炎にかかり急遽コンサートが中止になったとか・・・・でもほんと声が出ないこと辛かったです。
話しかけられても返事もできず、相手には変な顔をされてしまいました。それを防ぐためマスクをして歩いていたら皆に怪しまれるわ、かわいそうに見られるわ、その病気の説明をするためにまたおしゃべりをして症状が悪化するわで、ほんと自分からおしゃべりを取ったら何にも残らないこと痛感しました。
これを機会にもっと言葉を大切に、丁寧にお話をしようと思います。

話は変わりますが、今、ちょこっと感じていることがあります。
実は最近、昨年来の不景気でお店の売り上げが大幅にダウンをしていて、今年に入って商売そのもののやり方を考え直さなければいけない岐路に立たされていました。
もちろんこのサイトでもわかるようにリフォームの仕事とか、手作りのオーダーの仕事とかは確実に増えてきています。が、従来の実店舗の売り上げを確保するのはなかなか厳しく、展示会の開催で帳尻をあわせてきていたんですが、ここのところそれもショート気味だったんです。

それが先月、例の今年度のWebあきんど養成ジムにうちの奥さんが通いだし、私も広島のハー・ストーリィさんの勉強会に参加しだしてからなんだか風向きが変わってきたんです。
そう向かい風から追い風に変わってきたような感じがするんです。まだまだ具体的な売り上げの数字では表すことはできませんが確実にその気配を感じてきています。
これはうちのスタッフも共感しています。
そしてこの気配を更なる、確実なものにするため、スタッフ一同が心を揃えてひとつ、ひとつの仕事をお客様のために、もっと具体的に言うと、お客様に喜んでいただくために、お客さまが「よかったー!」と感動していただけるように、丁寧に仕事していこうと思います。
決して、言葉のテクニックとか上辺だけの見せかけの思いではなく、心の底から、自然体で出てくる思いを伝えようと思います。

目先のことにとらわれず、決して気負うことなく、ひとつひとつの仕事を確実に丁寧にやった結果が少しづつではありますが出てきているような気もします。

なんとかこの追い風に乗って、今月の決算を乗り切りたい職人魂でもあります。

今日は山陰中央新報社さんが当店の取材にいらっしゃいます。これもひとつの追い風と感じ、また有頂天にならないようにしますね。ほんと最近おだてられると歯止めがきかない私です。
さあ、「平常心」「平常心」いつものカッコつけない自分で取材を受けますね!またこの取材の事は後日詳しく皆さんに報告いたします。
ん~~~でも、すでに舞い上がってる自分が想像できます。(笑)
言う事は易し、実行は難しですね!
でも今、確実に変わり始めている宝石工房KADAにぜひ注目してやってください。
皆さんお願いいたします。

 


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2004年07月02日

あっ、声が・・・

今朝、起きたらなんと声がでません!
確かに昨日から声が出し難くかったのですが・・・
お店で電話に出る時に声が裏返ってしまって、まるでオカマの人の声となっていました。「お電話ありがとうございます。宝石工房KADAです~♪」ここは何屋さん?あなたは誰と思われていたに違いありません。うちの母親に電話したら妙に敬語を使われ、「オレだよ、オレ!」と言ってもわかりません。まさかオレオレ詐欺じゃないか!と思われたようです。そこでまたこの声について説明しなくてはいけません。「声の調子が悪いんだ~・・・」
また余計なおしゃべりをそこでしてしまいます。
この悪循環の連続でなんと今朝、起きたら声がでないんです。かろうじて低音の声だけは出す事ができたんですが、もう普通の会話はできません。そう、オカマの人の声も出ないんです。(笑)

病院に行って診察してもらったら「咽頭炎」でした。要するに声帯の炎症で、おそらくは
クーラーを利かせて、口を開けて寝ていたのが原因ではと言われました。その時つけていた蚊取り線香が命取りになったのでは!・・・ (笑)
声を出さないことが最良の治療方法だそうです。(泣)

仕事もたくさんたまっているので、ここで声がでないからと言って休むわけにはいきません。でも電話には出れない!お客様と会話ができない!ほんと私からおしゃべりをとったら何にも残りません!!
日頃なにげなく交わしている言葉が出ないだけで、こうもコミュニケーションに困るものか!相手に伝えるどころか、事情を知らない方に不快感まで与えてしまいそうです。
ほんと弱りました!そして、お話ができることのありがたさを痛感しました!!
こうして文に表すことはできますが、やっぱり、ダイレクトに声でしか伝えられないことがたくさんあることに気づきました。
ほんとマイッタ一日となりました。

でもたくさんの「ありがたさ」にも気づかされた一日でもありました。
聞き手にまわって、今日は事情を話し、あいづちだけでお客様の話をたくさん聞かさせていただきました。(笑)
大好きなこと、自分の興味のあることの話題の話にはみんな目を輝かせて話してくれました。ほんと相手の話をじっくり聞くことって大切ですよね。声が出ている時はともすれば自分の意見をすぐ話していた自分がよくわかりました。

一番話のくどいのは私だったことに気づきました。(爆)
これを機会に今年の後半の目標は「話二分に聴き八分」にしようと思います。
周囲からは今から絶対無理の声が・・・・
いえいえ大丈夫です。ぜひチェックしにご来店くださいね。


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2004年07月01日

平成16年度Webあきんど養成ジムのスタート

さあ!7月となりました。そして始まりました!!
うちの宝石工房KADAのこのホームページが誕生するきっかけとなった、Webあきんど養成ジムが本年度も先月の29日よりスタートしました。
今回もうちの奥さんが生徒として参加します。

昨年のも個性豊かな方とここでたくさんお会いすることができましたが、今年は昨年以上に個性豊かで、自分の仕事にエッヂ(特徴)が際立っている方ばかりのようです。ほんといろんな方とお会いするだけでも、ここに参加した価値があります。新たなワクワク・ドキドキの素敵な出逢いがたくさんありそうです。
そしてWebあきんど養成ジムに参加している方だけに許される(笑)ML(メーリングリストと言って、参加した方だけが書き込みができるコミュニケーションを共有できる場所で、1対1ではなく大勢の方と同時にメールのやりとりができるのが特徴)も4日目でなんと100通を超えてしまいました。凄い勢いでメールがうちの奥さん宛に来ています。
そして昨年と同様に、ほんとたくさんの方がやる気と夢を持っていて、それを実現するために日夜がんばっていることをこのMLからヒシヒシと感じます。

このあきんど養成ジムに参加しなければ、たぶん出逢うことがなかった方たちばかりです。それぞれの仕事の内容やスタイル、環境は違いますがとにかく参加して、やってみようという「やる気」「本気」が伝わってきます。
昨年もうちの奥さんとつくづく話したんですが、あきんどでの最大の収穫は「人との出逢い」でした。たくさんの方と出逢い、その人に刺激され、そして自分自身も学ぶことがたくさんありました。
もちろんWeb制作の技術とか商売の方法とかたくさん学ばなければいけないことはありますが、それ以前の基本となる「人」との出逢いを大切にし、それを生かせるお店にまずはならなければ何もできないことを学びました。

今年もスーパーバイザーのカンドウコーポレーションの福原勘二さんを始め、しまね産業振興財団 特許流通アドバイザー佐野馨さん 日本IBM 尾花紀子さん ハー・ストーリィ 日野佳恵子さん アイネット 砂田晶子さんと素晴らしい最強の講師陣が揃いました。
第一回目の講義から課題もたくさん出た様で、すでに今からうちの奥さんは頭を抱えています。「う~~ん」(笑)
でも、こうして行動ができ、参加できる環境にいることに感謝し、今年もひとつ、ひとつの出逢いを大切に、一歩、一歩、確実に前進したいと思います。

7月もなんだかあっと言う間に過ぎていきそうな気配です。でも流されないように、確実に丁寧に新しい出逢いを身に染み込ませていきたい職人魂です。




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2004年06月28日

3日間の合宿

先週の金曜日から今日までうちの奥さんが実家に帰ってました。
こう書くとまた喧嘩したんじゃないの!と言われそうですが、今回はお義母さんの70歳のお祝いがあり、娘と母の女どうしでの帰省でした。
そこでうちに残されたのが小3と中1の息子と私。おこづかい1万円を渡され合宿生活をしました。(笑)
うるさい2人がいないことに気をよくして初日の夜に焼肉屋に行き、そこでおこずかいの大半を使ってしまい、その後はまさにサバイバル生活となりました。(笑) この計画性のない使い方は誰に似たのでしょう・・・・

でも日頃、あまり子どもたちと話す機会がない私はこの3日間、ほんといろんなことを話し合ういい機会となりました。
中3の息子は今、新撰組に夢中で、夏休みには京都にうちの男3人で行く計画で盛り上がりました。親としてビックリするくらい、新撰組のことを勉強していて、自慢げにそのことを話す口調はほんと大人そのものでした。
小3の息子はゲームのことしか頭にないかと思っていたら、実は「怪傑ゾロリ」の大ファンでおこずかいを少しづつ貯めて、シリーズを買い揃えているそうです。寝る前には必ずそれを読んで寝るそうです。そう、私はほとんどこの子が寝てから帰宅するのでそのことすら知りませんでした。今回はその本を一日一冊読むまで私も寝かせてもらいませんでした。(笑)

ここんとこ仕事に夢中で子どものことをお母さんまかせにしていて、ほとんど関わっていませんでした。
そしてこうして、男同士で3日間、食事を作ったり、遊びにでかけたりして、子どもたちの成長に驚かされました。そしてお母さんがいないなりに皆でがんばってお手伝いしてくれました。
小3の子はお風呂掃除に布団の上げ下ろしを一生懸命自分の仕事としてやってくれました。
中1の子は弟のこと、とってもよく面倒を見てくれました。
そして3人でワクワク・ドキドキの話たくさんしました。
とっても楽しい3日間の合宿でした。

なんだかこうした日常のささやかなことがすごく幸せと思う今日この頃です。
「さあ今日はお母さんが帰ってきますよ!」

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2004年06月24日

うれしい一言

またまた先日の「yoshinbコレクション」でのエピソードです。
おかげさまで、たくさんのお客様にご来場していただいたんですが、その中の一人のお客様とyoshinobのジュエリーの話で盛り上がりました。
そのお客様は以前から当店のyoshinobのジュエリーの大ファンで、先日も東京へ出かけた折に六本木ヒルズのyoshinobの本店にわざわざ行ってみたそうです。そう、東京・名古屋・大阪の一流デパートに展示してあるほか、東京の六本木ヒルズに唯一の直営店があるのです。
そこではyoshinobの作品すべてが見られます。そしてお客様も欲しいものがたくさんあったそうです。

その話題からお客様の一言が、
「六本木ヒルズでたくさんのyoshinobを見させてもらったけど、やっぱり購入するんだったら加田さんのところで買いたいと思ったの。ほんとはその時、すっごく欲しいものがあったんだけど、それを我慢してこの展示会を楽しみに来たのよ!」
この言葉に感激しました。
同じものでありながら、しかもたくさん見られるところよりもやっぱり加田で買いたいとお客様に言っていただいたことに感動してしまいました。
「ここまで当店のことを思っていただけるなんて、ほんとありがとうございます。」

宝石はもともと値段があってないようなもので、歳月が育てた地球からの素敵な贈り物と言われます。希少さゆえに非常に高額となることもあります。また作りの技術によってもかなりの価格差が生じます。
その宝石の商売の基本となるのは人と人の「信用と信頼」しかありません。いかにいい宝石であってもお客様とこの関係ができなければ売ることができません。
よくお店に「宝石をもらったので値段がいくら位するものなのか、見てもらいたい」とのご依頼がきます。
そんな時、一番最初にお聞きするのは「贈られた方がその宝石をどこでお買いになったか」です。わからない場合は保証書などを探してもらいます。もちろん品質も見させていただきますが、宝石の場合それがどこから出たものかが非常に重要で、もっと言うと誰からお買いになったものかで価値が決まると言っても過言ではありません。
宝石の価格の評価は同品質であっても、売るお店によってかなりの価格差があり、それを見極めることは非常に難しいものです。
ですから、まずはどなたからお買いになったかで、だいたいの値段と品質の見当がつきますし、それだけ出所が大切なわけです。

お客様からの「同じものだったらぜひ加田さんで!」と言っていただいた一言からもそのお客様との「信用と信頼」の絆の深さに感謝、感激しました。
そういえば、横浜在住の私の友人もyoshinobファンなんですが、わざわざ帰省の時に買ってくれたんですよね~。「Tさんありがとね~」
商品より、まず当店で信用して! という選択をしていただけたお客様のことを誇りに思います。
そう、うちの一番の自慢は商品でも技術でもなく、今お付き合いいただいているお客様なんです!!!

そのお客様から「信用と信頼」を頂き、それに応えるべく、ひとり、ひとりのお客様に当店のでき得る精一杯の「感動と感謝」を言葉にして、かたちにして、お返ししていこうと思います。
「宝石工房KADAから出たものだからきっといいジュエリーよ!」と誰が見ても言っていただけるように、これからもスタッフ一同で一生懸命たくさんの素敵なジュエリーを紹介していきますね。

なんだか取り留めの無い文章になってしまいましたが、
要は「モノ」より「人」を選んでいただき、単純に何だかとってもうれしかった職人魂でした。


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2004年06月22日

おかげさまの通信簿

夏 彩展 「yoshinob」コレクション おかげさまで盛況に終えることができました。
台風前の蒸し暑い最中の展示会にもかかわらず、たくさんのお客様に「yoshinob」
コレクションを見ていただき、スタッフ一同ほんと感謝しています。

展示会を終えてスタッフと協力していただいたメーカーの皆さんと反省会をしたんですが、「ほんと展示会は日頃のお付き合い、そう、『お客様のことを、どれだけうちのスタッフが思うことができたか!その思いを伝えることができたか!!』の通信簿のようなものだよね。」という話で盛り上がりました。
その昔、通信簿を親に見せるのがいやでいやで、こんなものこの世から失くなればいいと思っていた私自身から通信簿の話がでてくるなんて夢にも思いませんでした。(笑)

宝石の展示会の売り上げは水物です。高額なものが売れればイッキに売り上げは上がります。でもそれは天の神さまが決めること。(笑) 
ただ、展示会に見に来てくださるお客様の人数はスタッフの力です。どれだけその思いを一生懸命伝えたか!です。
今回の展示会はたくさんのお客様に来ていただくことができました。そしておかげさまで当店が目標としていた売り上げも上げることができました。

「ほんとおかげさまです。そしてありがとうございます。スタッフ一同、たくさんのお客様のご来場に感謝しています。」

売り上げがあったからそう言えるんだと言われそうですが・・・でも一番嬉しいのはたくさんのお客様に「yoshinob」コレクションを見ていただいたことです。そう、予想以上にたくさんのご来場があったことがスタッフの一番の喜びとなりました。この不況の中、宝石展示会なんて・・・でも開催すること、そう継続することが一番大切!と臨んだ展示会でした。内心ではスタッフ一同、厳しい展示会となると感じていました。
そんなムードの中で、たくさんのお客様のご来場!もう皆で涙が出そうでした。

そして日頃の1人、1人のお客様への思いの大切さを痛感しました。
当店のお客様をどれだけ思ったかの通信簿が展示会でのご来場の人数です。そしておかげさまでと思う気持ちこそ、また次の展示会へのエネルギーとなります。

この気持ちはこうしてお店でそしてインターネットで少しづつではありますが繋がるいろいろな方との出逢いやご縁ができるほど、そのひとつ、ひとつがほんと大切にそしてありがたく、嬉しく思います。
最初このホームページを始める時は当店の仕事をひとりでも多くの人に知って欲しいということを1番に思ってました。もちろん今もその気持ちに変わりはありません。・・・
でもこれだけははっきりとわかりました。
今、当店が一番大切にしなくてはいけないことはひとり、ひとりのお客様との繋がりとその方への思いです。そこから少しづつ伝わっていけばと考えています。
そう、あせらず、ゆっくり、丁寧に。
いつでも「おかげさま」と思える気持ちを持って過ごしていければと思います。

そしてこの展示会ではスタッフがひとり、ひとりのお客様のことをどれだけ思えたか、そして伝えられたかを再度確認することができました。
もちろんいろんな都合でご来場できなかったお客様もたくさんいらっしゃいます。作品の好き嫌いもありますし、タイミングもあります。
でもまたぜひ、気軽にお店に寄っていただきたいと思います。
そしてその素敵な繋がりを一生大切にしていきたいと思う職人魂でもあります。


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2004年06月19日

yoshinobコレクション

今回はちょいと宣伝です!
本日と明日の19日(土)と20日(日)の2日間
出雲市郊外のレストラン「ビストロ・ヴルーテ」で
宝石工房KADAの展示会「夏 彩展」を開催します。
当店のメインブランド「yoshinob」コレクションが勢ぞろいする展示会です。

片岡義順が作るオリジナルジュエリー「yoshinob」 
http://www.yoshinob.com

数ある日本の宝飾メーカーの中でもこれだけオリジナル性があり、細部にまでこだわった作りの作品は他にはありません。
彼の作品には海外の一流ブランドにも匹敵する個性があります。
そう、一目見ればその作品が「yoshinob」であることが、一度その作品に触れた人であれば必ずわかります。
そしてアンティークを基本とした作りと彼のデザインのオリジナル性の出逢いは誰にも真似の出来ない素晴らしい作品を生み出しました。
この作品だけは当店でも作ることができません。
ほんと私もその作品を初めて見た瞬間からその大ファンとなりました。

現在、山陰地方はもとより、中国地方でも「yoshinob」コレクションが開催できるのは当店だけです!
六本木ヒルズに直営店を構え、いろんな雑誌にかなり紹介されてきてます。また、東京を始めとして都市部のデパートからの出店のお誘いが後を絶たないようです。

今、宝石業界注目度ナンバー1のブランドをぜひご覧ください。
そう、本物の宝石を皆さんに見ていただきたいと思います。
2日間の「yoshinob」コレクションぜひご来場お待ちしています。


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2004年06月16日

伝えることの大切さ パート2

以前、宝石を母から子へそして孫へ伝えることの大切さを書かせてもらいましたが、今回は同じ伝えるでも相手に伝えることの難しさと重要性に痛感させられられることがありました。

先日、参加させていただいたハー・ストーリィさんの日野佳恵子社長による「クチコミュ二ティ勉強会」でとてもたくさんの気づきを頂きました。早速、スタッフで話し合い、出来る事から確実に実行しようと思いました。
その日野さんからこだわりの職人魂溢れるサイトやお店を紹介してもらいました。

凄過ぎでした。全てがとにかく徹底的にこだわりのお店でした。ホームページの出来がいいとか、お店がかっこいいとかじゃなく、そう、お店自体がこだわりの塊です。そして何より私をビックリさせたのはその表現力です。どのお店にも一番最初にうちはこうだー!という意思表示がしてあるんです。そう、日野さんが言う「一本」が立っているんです。しかもどのお店にもお客様が一目で見てわかりやすい表現で、具体的にお客様の心に届くようになんらかの方法でその特徴が書き記されていました。

お客様にわかりやすい徹底的なこだわり。こだわりながら価格がお手頃な理由。こだわりのデザインを画像でストレートに見せる。決して自分のスタイルを変えない普遍性が生む信用と人気、そして憧れ。こだわりがシンプルでお客さまにわかりやすいこと。地域に根ざしたこだわりで地域の人が自慢するお店。それぞれのお店のこだわりが非常にわかりやすくシンプルに表現されていることにびっくりしました。

当店はリフォーム価格を18,900円とジュエリーリフォームとして破格の価格で表示してますが、その理由と、どうしてその値段で私がリフォームしたかったのかを表現していませんでした。デザインの提案が少なすぎます。などなど、まだまだ考えなければいけない気づきがたくさんありました。
これをスタッフとまた話し合いしっかり自分たちのものにしていこうと思います。

日本にはまだまだこだわった素敵なお店がたくさんあることがわかりました。そしてなんだか少し元気と勇気が出てきました。この日野さんに紹介していただいたお店に負けないように宝石工房KADAも一歩、一歩確実に進化していこうと思います。
継続は力なりです!
カメのように歩みは鈍いかもしれませんが、少しでも前へ前へと進みます。
そしてお客様に「こだわり」をわかりやすく伝えることの大切さを心に染み込ませた職人魂です。


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2004年06月13日

宝石工房KADAの一本とは!

一週間ぶりの職人魂の更新です。

実は3日前から足のつま先が痺れ、感覚がなくなってきてたんで「ちょっと疲れがたまったかな?」と感じていたのですが、昨日は店内でお客様と話をしていたらなんと今度は手の小指の先と顔の頬がピクピク痺れてきたんです。「こりゃなんだかやばい!」気配が・・・これは星 飛雄馬の破滅の音では~!まだ矢吹 丈のように白い灰にはなれない!(爆)
私の父も42歳のとき脳梗塞で倒れているし、その時はなんとか一命をとりとめたんですが、私の脳裏にいやな予感がよぎります。こりゃ病院行かなきゃです。
結果、腰痛と肩こりによる神経の圧迫の痺れでした。要するに年齢と運動不足そして同じ姿勢での連続作業、そうワックス原型の制作の根を詰めすぎが原因でした。痺れはなかなかとれないみたいです。しばし病院通いとなりました。(泣)
あと、パソコンにむかい過ぎとの声多し!「のぼせすぎだがね~」(大泣)

なんだか心にすきま風が「ひゅう~、ヒュウ~、ひゅるりら~~」初夏だというのにこのむなしさは・・・・

皆さ~ん、体調にはぜひお気を付けくださいね。規則正しい生活と適度な運動をしましょうね。
何事も健康第一です。ハイ!

気を取り直して。
先日、広島の株式会社 ハー・ストーリィーさんの仕事の学校「クチコミュニティ勉強会」に参加させていただきました。テーマは「自社の独自性をつくり、一本立てる方法」です。
ハー・ストーリィの社長である、日野佳恵子さんが自らお話されるセミナーで、ほんと期待していきました。そして期待以上の心に響くすばらしいセミナーでした。
噂の「日野マジックです!」学ばせていただきました!
全国各地からたくさんの参加があり、一時間以上も予定の時間を越えての白熱した時間となりました。そしてその後の交流会でも素敵な出逢いがたくさんありました。
詳しくは http://www.herstory.co.jp/gakkou/index.htm まで。

社長の日野佳恵子さんとは昨年このサイトが誕生するきっかけとなった島根のWEBあきんど養成ジムの講師をされ、その講演を聴いたうちの奥さんからのご縁で今回のセミナーの参加させていただきました。
まずハー・ストーリイーさんにお伺いして感じたことはスタッフの方の明るい応対と元気さです。やっぱ伸びてる会社は空気が違います。そして担当の中村さんをはじめとして、ほんと温かい「おもてなし」を受け、とっても嬉しかったです。セミナー後の交流会もたくさんの異業種の方とお話をさせていただきました。普通にしてたら絶対にお逢いできない方たちからそれぞれの仕事に対しての思いをお聴きし、感心させられました。ほんと楽しいひと時でした。

日野さんのお話を聴かせていただき、当店の独自性、どこにも負けない一本を再度考える良い機会となりました。セミナー後の一昨日、オールスタッフ(といっても4名ですが)でセミナーの報告とその内容に対してのミーティングを行いました。そこでまとまった意見はまずは初心に戻って、その一本をお客様に向けよう! そしてお客様に「感謝」をし、それを「おもてなし」で表そう! ワクワク・ドキドキする素敵な「感動」を伝えよう!でした。「今までもうちがしてきた何より一番のことだし、これからもその思いを続けていくことだよね。」そこからまずは皆が誇れる一本を立てようと話し合い、スタッフの心が揃いました。

ここから日野さんから学んだことが実際に行動でき、少しづつでも成果に繋がればと思います。まずはこの気持ちから再度出発します。

たくさんの気づきをいただき日野さんにはほんと感謝です。「ありがとうございます。」
必ずや「日野マジック」をうちのお店のものにし成果をあげたい職人魂です!



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2004年06月06日

人の気持ちがわかるということ

よく私はうちの子ども達に「人の痛みがわかる大人になりなさい」と言っています。
相手の気持ちを思いやれる人、その立場に立って考えられる人に自分自身もなりたいと思っています。
でも本当はその思いやりや、立場に立ってどう行動に起こすかが大切だということを最近痛感しました。
思ってはあげられるんですが、そう、思うだけじゃだめなんです。どう行動できるかが大事なんですよね。
相手のことを思うあまり? ついついその場しのぎの甘い言葉をかけてしまいます。本質から逃げている自分がいます。問題はそんな慰めの言葉じゃなく、ほんとは相手に対して厳しいことを言わなくてはいけないことわかっているんですけど、そしてそれがほんとの相手のためだということも・・・でも衝突を恐れるあまり、その真意が相手に伝える自信がないために・・・つくり笑顔の自分がいます。

相手がどう見てもこりゃマズイという状態なのにほんとのこと言えません。そのことによって相手が傷つくのを恐れるあまり、そしてそれ以上に自分が傷つくことを恐れて・・・

ん~!自分の弱さがほんと表れてしまいました。こういう流れになると「なるべく人とかかわりたくない。自分は自分!他人は他人!!」と考えてしまいます。そして「人」を選び始めます。面倒なことから逃げ始めます。楽なこと楽な人に流れます。その関係を繕うため自分を作り始めます。ウソを平気でつき始めます。そして気づくとまた一人になっています。

おっと悪いスパイラルに陥りそうな気配です。
こんな時こそ笑顔で、お客様に接しよう。はにかみ笑いでなく、一生懸命のせいいっぱいの笑顔になりましょう。
お客様のリフォームのためにせいいっぱいの仕事をしましょう。いまの自分の一番大好きな、得意な、誇れる仕事です。
お客様に感動を伝えましょう。こんなに素敵な指輪となりましたよ。そこにはお客様と私たちのいろんな大切な想いが詰まってますよ。

ほんと人を思うこと難しいと思います。でも自分が元気でないと他人なんて絶対思えません。いろいろ悩むことはまだまだありそうなんですが、まずは笑顔で元気に人に逢える自分でなくちゃ!と思います。

なんだか取り止めのない文となってしまいました。人を思うこと難しいです。そしてまだまだどうしていいかわかりませんが・・・・・

昨日このサイトの第1回感動ドキュメントに登場していただいたブティック・スマイルのオーナー 竹下智子さんに久々にお会いしました。忙しそうでお話できなかったんですがその笑顔にパワーもらいました。そう、どうしてブティック・スマイルと名づけたのかを思い出しました。「どんなに辛くても店の名前はスマイルじゃない!だから、絶対に笑顔だけは忘ないでしょ!!」でした。
「智ちゃん、ありがとね」


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2004年06月02日

伝えることの大切さ

さあ!6月に突入です。 ふっ、と気づくとほんと時の流れの速さに驚かされます。

おかげさまで、このサイトを持ってからリフォームの仕事が少しづつですが増えてきました。なんと先月は昨年の同月期に比べて2倍の点数のリフォームをさせていただきました。ほんとスタッフ一同うれしく思います。そして当店を信頼して大切なジュエリーを託してくださったお客様に感謝します。それに応えるべく皆で心を揃えて、気持ちを込めてリフォームさせていただいています。

その中で、先月はたまたま同じような指輪を2点リフォームさせていただきました。
とっても印象に残る仕事となりました。

その指輪は昭和20年代の人造ルビーの指輪です。そういわゆるイミテーションのルビーの指輪です。当時、まだほとんど宝石と名の付くものがなかった頃、枠だけ18金の、そうあのひし形の少しおもちゃのような、でもなんとなく懐かしい気持ちがする指輪です。
この指輪は以前からけっこうリフォームさせていただく機会が多く、この職人魂でも何度か書かせていただいたことがあります。
イミテーションルビーには価格的な価値はほとんどありません。でもたくさんこうしてリフォームさせていただけるにはその指輪を買った時の時代背景にあるようです。
偶然、お客様の2人は昭和20年代に青春真っ只中で、初めての初任給で自分にご褒美でお買いになった指輪でした。
「イミテーションで価値がないのはわかっているの。ほんとおもちゃみたいね。でもね、加田さん。私が今の時代と違い、ほんと物が無い時代に初めてのお給料で清水の舞台から飛び降りるみたいな気持ちで買った初めての指輪なのよ!」とお客様が笑いながら話してくれました。

1人の方はその指輪を優しいシンプルなプラチナのペンダントにリフォームさせていただきました。
お客様は楚々としていてシンプルな装いが得意な方で、そのイメージを生かし指輪の透かしの模様の石座の部分を残し、その石座ごと包み込むような柔らかな曲線のデザインのペンダントにさせていただきました。一見、プラチナを使いシャープでモダンなデザインなんですが、そのもともとの透かしの石座をわざと残してクラシックな落ち着いた雰囲気が出せたのがほんと嬉しい仕事となりました。

もう1人の方はブルガリ風のイタリアンスタイルのカッコいいリングにリフォームさせていただきました。
お客様はとっても明るくて華やかな雰囲気のある方で、茶目っ気たっぷりです。わざと指輪の石を横向きに使い、石を目立たせて18金でシンプルなんですが存在感溢れるリングにデザインさせていただきました。横には大胆に透かし模様を入れて、オリジナルだということを他の人が見ても一目でわかるようにしました。もうまさしくイタリアのマダムです(笑)

この二つの作品は必ず後日、このサイトのリフォーム例で詳しく写真入りで紹介しますね。

でも一番印象に残ったことはお納めする時、2人ともお嬢さんを同伴され、私にお話されたように当時のお話しされて、そして嬉しそうにお嬢様「いいでしょう!」と自慢してくださったことです。

お客様の思い出をかたちに封じ込め、そして次の世代に継いでいける仕事をさせていただけたことを感謝いたします。
そして何より伝えることの大切さをお客様から教えていただきました。

あの時のお客様の笑顔はお嬢さんも私も一生忘れないでしょうし、きっとその時のことを語り継いでいただけると信じています。


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2004年05月28日

緑の町に舞い降りて

ここんとこ出雲はずっと初夏の陽気です。
山陰地方でこんないい天気が続くことは珍しいです。やはりこれも異常気象のせいでしょうか。(笑)

うちのスタッフの加田香子と大野公子はいまだにパリの気分が抜けず、想いを語っています。「ボンジュール、メルシー、オボアー」です。ここはどこ?あなた方はなに人?
加田香子にいたってはまた航空運賃が安くなる秋以降に向かって、このサイトの掲示板で密かににツアーメンバーを募集し、パリ再上陸をたくらんでいるようです。
おかげさまでパリで買ってきたアクセサリーはとっても好評でした。なかなか日本にはない感じのアクセサリーでブルーやピンク、オレンジの色使いがとっても微妙に落ち着いていてシックで綺麗なんです。ブレスレットなんかは「あっ」という間に売れてしまいました。今はもう残りわずかです。今後このサイトでもご紹介できるようになればと考えています。
それとパリ再上陸にむけてフランス語も勉強するみたいです。やっぱ、せっかく行くんであればフランス語が話せると、全然違うようです。買い付けの商談や買い物、カフェやレストランまで楽しさが倍増するようです。
この勢いでいくと数年先には宝石工房KADAパリ店ができてるような気配が・・・(笑)

パリでのたくさんのいろんな話を聞くたびに、すっごくワクワク、ドキドキしながら飛行場に降り立った瞬間の場面が思い浮かびます。そう、ほんと感動が伝わってきます。

このワクワク、ドキドキの感動をパリじゃなくて出雲の宝石工房KADAからも伝えられたらと思います。全国各地から周りが田んぼ一面出雲空港に降り立って、ワクワク・ドキドキ、しながらうちの店にそしてスタッフに会いにきてくださるお客様たち。
感動とおもてなしをご用意して今か、今かと待っているスタッフ。
今は夢みたいな話ですが出雲でリフォームしたことがお客様の誇りと、お守りのように感じていただける仕事がしていけたらなーと漠然とですが感じています。

KADAの伝説・絶対!幸せになる出雲の宝石工房KADAのリフォームとか・・・(笑)
おっと、スタッフにいいかげんなことは言うなと怒られてしまいました。

やさしい笑顔で「やあ~!ほんとよく来てくださいました。ずぅ~と前からあなたとお逢いすること待ってたんですよ。ほんとようこそ、ようこそです。」
こんなふうにお客様を迎えられるお店に憧れます。
なんとなく、こんなことを脳天気に思ってしまうような素敵で爽やかな今日の出雲です。


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2004年05月22日

やさしさに包まれて お客様へ

たった今、石が落ちてしまったリングを新たに石を入れて納品することができました。
お客様のご都合でなかなかお渡しすることができなかったんですが、やっと見ていただくことができました。
理由をご了解いただき、再度、指にはめていただきました。
「ほんと申し訳ありませんでした。そしてありがとうございます。」

こちらのミスで石が落ちしてしまったのにお客様から「こちらこそ、かえって恐縮します。」というお言葉をいただきほんと感謝です。そしてありがたいです。
落ちた石はもう二度と戻りません。取り返しのつかないことです。
それを許していただき、当店で用意した代わり石を喜んでいただき、しかも感謝の言葉までいただきました。
宝石工房KADAの一生忘れられない指輪となりました。
「ええ、絶対に忘れません。お客様のやさしさとその指輪!」

そして当店のリフォームに対して技術と気持ちをよりいっそう確かなものとさせていただきました。
お客様のやさしさに甘えるようですが、ほんと素直に嬉しかったです。

そしてこのことを必ずや糧とし、更にお客様のことを考えられるお店となります。

お詫びと反省とまたまたグレードアップの職人魂です。
でもおかげさまで、すっごく!嬉しい1日となりました。
「ほんとに、ほんとに、ありがとうございます。」


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2004年05月18日

ハートブレイク

先月の末に起こったお客様にとって大変ショックな出来事。
当店でリフォームさせていただいた自信のそして自慢の作品の石落ち。
「ほんとお客様にご迷惑をおかけしました。そしてお待たせいたしました。」
先週、なんとか同じような石を見つけることができました。
そして本日、当店の渡部の手によってその枠に再度石留めをさせていただきました。
取り返しがつくことではありませんが、今はお詫びするしかありません。本来、言い訳のようになるのですがここにその理由を明記いたします。そして今後このようなことが起こらないように宝石工房KADAは万全の体制で仕事に臨みます。

石が落ちた理由
第1に石の特性が見抜けませんでした。ダイヤと違い、やわらかい石であったのでおそらく、何かに当たり割れて落ちたものだと思います。
しかし、身につけなければ装飾品としての価値はありません。使うことを前提としてこちらもお作りしているので、その状況を予想してもっと石が当たらないような工夫をすべきでした。
第2にそのやわらかい石の特性を恐れるあまり、石留めがあまくなりました。もしそうであれば4本の爪だけで止めるのでなく6本、8本の爪で留めるべきでした。
第3にデザインを最優先させてしまいました。とっても素敵なデザインを思いついたので、なるべく石を最大限きれいに見せたくなりました。結果的に石を留める爪を細く作ってしまいました。

反省いたします。落ちてなくなった石はもう二度と戻りません。
そして当店にできることはなるべく元の石に近い石をお探しすること。
二度とこのようなことが起こらないように枠の作り変えをさせていただき、万全の体制で再度納品させていただくことです。
またスタッフ一同でリフォームに対しての技術と思いを点検いたします。
そしてこのことを必ずや今後の仕事の一段の向上に結び付けます。
このリングは今の宝石工房KADAのできうる限りの対処はさせていただいたと思います。
明日、お客様に再度直接お会いしてお詫びをし、そのリングを見ていただきたいと思います。
取り返しのつかないことではありますが、まずはお詫びと今のでき得ることをお客様にさせていただきたいと思います。

「お客様、誠に申し訳ありませんでした。」    宝石工房KADA 加田佳男

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2004年05月16日

瞳はダイアモンド

さあ!パリからハートフルな空気と共に2人が帰ってきました。
もう「瞳はダイアモンド」です(笑)
完璧っ!かぶれてます!!

いろんなものいっぱい仕入れてきました。アンティーク・ジュエリーはもとより、パリのアーティストの手作りアクセサリー、アンティークレースの服、食器類、お菓子、ワイン、調味料、ポスターなどなどトランクいっぱい詰め込んでの帰還です。

そして何より、8日間のパリでの生活は何物にも変えがたい経験となったようです。
カフェでプロフェッショナルなギャルソンに「マダム~」と呼ばれ「も~痺れてしまった」みたいです。(笑)そしてそのギャルソンのプロとしての職業意識の高さ、仕事に対しての誇りを肌で感じたそうです。本物のサービス!これはカフェのギャルソンに限らず、パリで働く人すべてに感じたようです。パン屋さん、野菜屋さん、ワインショップ、骨董店、レストラン、そして一流のブランドショップ、職種は違いますが働く人の誇りとプライドはまったく同じです。そして買う側もその誇りに敬意を表します。必ずお店に入る時には挨拶「ボンジュール」「ボンソワール」、お願いするときは「シルブプレー」、ありがとうは「メルシー」、さようなら「オボアー」これパリの掟だそうです(笑)
ただのお金の遣り取りだけでなく、そのサービスを受けること自体のプロセス・過程を大切にし、しかもそれを楽しむことができる。ちょっとした買い物ですら素敵な物語になります。・・・・ですからやっぱパリでは恋もたくさん芽生えるんですよね(笑)

こうして素敵な出逢いがたくさんできたのも現地に住んでいるうちの奥さんの親友nokoのおかげです。通常の観光旅行では絶対この経験はできなかったはず。パリのほんとの暮らし振りやそこでの生活を直に肌で感じることができたことが一番の収穫だったようです。
見るもの、聞くもの、食べるもの五感に感じたすべてのことが刺激となり、またこちらでの仕事の糧となりました。その貴重な経験をコーディネイトしてくれたnokoにはほんと感謝です。大手の日本のアパレルメーカーのバイヤーの買い付けコーディネイトの仕事が忙しいにもかかわらず、時間を割いていただき、たいへんお世話になりました。
「noko ほんとっ、ありがとね!!」

たくさんの思い出をかばんに詰め込み、パリのハートフルな空気と共に帰ってきた2人。
その気持ちを伝えるため素敵な企画を考えています。

そして今、パリで感じたハートフルな空気をお店にも充満させてます。
「人」と「人」がふれあい、素敵な会話、楽しい会話が弾むお店。
「くつろぎ」「やすらぎ」を感じていただけるお店。
スタッフが「感動」を持ち、それを伝えられるお店を目指します。

このことが一番の誇りとなるよう、パリから帰った2人に負けないくらいに、
いつも瞳をきらきら輝かせていたい職人魂でした。

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2004年05月13日

埠頭を渡る風

今日はほんと久々の休日でした。完全OFFです。
奥さんはパリ、子どもたちは学校と、子どもたちが学校から帰るまでの間、自分の1人の時間が珍しく持てました。明日はパリから帰ってくるので、午前中は掃除、洗濯、かたづけと、証拠隠滅(笑)をして、お昼を作り、なかなか読むことのできなかったハー・ストーリィの社長・日野佳恵子さんの「クチコミュ二ティ・マーケティング」をじっくり読むことができました。そして散髪に行き、その帰りにうちの家族が大好きな松ヶ枝屋さんのご夫婦とお話をさせてもらいました。
何てことはないんですが、とっても充実をした幸せな時間を過ごさせていただきました。

そんな中、お昼過ぎ、何気なくつけていたテレビに大内順子さんが映っていました。
黒柳徹子さんの「徹子の部屋」のゲストとしての出演でした。大内順子さんと言えば日本のファッションジャーナリストの草分け的存在です。そして私自身、テレビで放映されている大内順子さんのファッション通信の大ファンです。この番組のおかげで私は本物のブランドとデザイナーを知ることができました。そしてプレタポルテ・オートクチュール・パリコレなどの意味をはじめて知りました。日本で唯一、ほぼリアルタイムで世界のファッションを知ることのできる番組です。川久保玲・山本耀司、ほんと憧れの世界です。そしてファッション通信のおかげでファッションの持つすばらしい歴史と文化も知ることができました。

番組では大内順子さんのお母さんの花嫁衣裳の振袖がスタジオで飾られ、今では途絶えてしまった伝統の技が凝縮されたその振袖のすばらしさ、構図のよさに着物に詳しくない私も思わずうなってしまいました。やっぱ、いいものはいい!! 
今の技術なら同じ・よ・う・な・ものはできるそうです。しかし本物の技を使い、本物の職人の心がこもった振袖には人の心をも動かす力があり、それは今のもと比べてみると一目瞭然だそうです。
そしてなにより、娘さんが結納の写真でその振袖を着たお話をうれしそうに語っていらっしゃったことが印象に残りました。

今、想います。本物が使う人の深い思い入れの中でよりいっそう輝きを増し、その価値を何物にも変えがたいものにしていくことこそ、当店の憧れの仕事であり、夢であり、使命であり、やりがいでもあります。その為にもっと、もっとがんばらなくては!

そして、あのトレードマークのような大きなサングラスの理由をはじめて知りました。
絶頂期に起こった事故のこと知りませんでした。
いつまでも若々しく、素敵な大内順子さんのことが少しだけわかり、ほんとそれだけで素晴らしい日となりました。
「私に残された仕事はこれしかなかった!」という言葉に勇気をいただきました。
のんびりとしたなんとなくうれしい一日、
大内順子さんのテレビからのお話に私の心に風が吹きました。
青く、やさしく、強い風です。この風を感じながら、また明日から仕事です。

明日はパリからハートフルな空気を連れて2人が帰ってきます。←(このサイトを制作してもらっているカンドウコーポレーションの本日のBBSで日本IBMの尾花紀子さんから頂いた言葉です。「kikoさんありがとうございます。」)

ほんとこれから宝石工房KADAはどうなるんでしょう(笑)
ワクワク・ドキドキの日々が続きそうです。


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2004年05月12日

ようこそ輝く時間へ

加田香子と大野公子がパリに行って、なんと早8日です。
今頃はラスト・スパートで必死になって、素敵なものを探している最中だと思います。

今回この暴挙(笑)が決行できたのも加田香子の親友であるNOKOのおかげです。
彼女はもうかれこれ20年近くパリに在住している学生時代の友人で、今回の出張に際しての全てのコーディネイトをしていただきました。ほんと持つべきものは友達です!
彼女なしでは今回の出張は考えられませんでした。
そしてこのサイトの掲示版でもわかるように、ほんとたくさんの出逢いを私たち運んでくれました。
まさに、輝く素敵な時間を2人にプレゼントしてくれたと感じます。
そう、何物にも変えられない一生ものの素敵な経験ができたと思います。しかもパリで!

「NOKO!ほんとありがとうございます。こんなに価値観の違ってきているこの今の日本の出雲にいながら、あなたに頼れることができることを幸運に思います。また新しい感覚をそちらで直に肌で感じられ、前向きに素敵なこと考える気持ち得ることができて、感謝しています。今回は最初の一歩ですが、絶対に記念すべき、一歩にしたいと考えています。お楽しみはこれからです!!」

そしてまた何かが、少しづつですが始まりそうな気配です。
たくさんの楽しいこと、ドキドキ・ワクワクすることが思い浮かびます。
それも絵に描いたように。
素敵な出逢いを具体的なかたちにしなくちゃと考えます。

そして、日本の出雲でお店にいる野郎どもも感じましたよ。
皆が揃わなければ、宝石工房KADAも存在できないってことを!
お客様に「寂しいでしょうー」とか言われて、「そんなことは無いですよ!」と答えていたのですが、ほんと満足なお客様の対応ができませんでした。ちょっと、悔しいですが、お客様にはご迷惑をおかけしました。申し訳ありません。
そう、今の当店はスタッフ1人たりともいないだけで、お客様に満足していただけるサービスが出来ないこと痛感しました。
お茶出すだけでもう大変でした。そしてお客様にご迷惑をおかけしました。
ほんと1人、1人の仕事の重要性を感じました。いないとわかるありがたさ!
こちらでもたくさんの得るものがありました。

4人でひとつの宝石工房KADAです。
誰が1人でも欠けたら、やってはいけないことわかりました。
そして、そのことをありがたく、誇りに思う私です。

さあ!こちらでも「ようこそ輝く時間へ」の始まりです。
出雲でもパリで感じた感動をそして感覚を、
お客様にも感じてもらえるように伝えましょう!!!


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2004年05月09日

消息

加田香子と大野公子がパリに行って早くも4日経ってしまいました。
こちらの家の留守番を3人の子どもとしているんですが、ほんと子どもたちの成長ぶりには驚かされます。というか、いかに今まで家庭のこと、子どもたちのことを奥さんまかせにして、見ていなかったことを痛感します。反省です。

1番上は中学校1年生の男の子です。日頃は下の子とケンカばかりしているのですか、この時ばかりは、妹や弟の面倒をよく見てくれます。かなり我慢もしてるようですが、それをグッと抑えて下の子たちが危険なことをしないように、そしてしっかり、宿題をして、お手伝いをするように監督してくれてます。
ほんと頼もしくなりました。奥さんがパリに行けたのも、こうして私自身がお店で安心して仕事できるのもお兄ちゃんががんばっているおかげです。
昨日はボーイスカウトの行事で近くの出雲大社までオールナイトハイクでした。さぞかし疲れて帰ってくることでしょう。
「ほんとおつかれさまですお兄ちゃん、あと5日間お願いしますね!」

2番目は小学校4年生の女の子です。お母さんが出かけてからというもの、お母さん代わりは私!という意気込みで、進んでお手伝いをしてくれます。お風呂掃除に食事の準備、洗濯のお手伝い、はたまた皆の目覚まし係として活躍しています。
女の子はほんとしっかりしています。「自分がしなくちゃ!」という使命感のもとに日夜がんばってくれてます。
「ももちゃん、お母さんがきっとすてきなパリのおみやげ持って帰ってくるはずです。しっかりちびママさんとしてもうちょっとがんばろうね!」

3番目は小学校3年生の男の子です。甘えん坊で、いつもお母さんがいないと何もできなかった末っ子が、お母さんがいなくなったとたん、なぜか乗れなかった自転車に、初めて乗れてしまいました。ほんとそれがうれしくて、うれしくて、もう月へでも自転車で行ってしまう気分です。朝晩、自転車の練習しています。朝の新聞の取り入れもやってくれてますよ。お手伝いした数を正の字で表に書いていて、首を長くしてお母さんの帰りを待ってます。
「たくちゃん、さあがんばって、お手伝いをして正の字をたくさんゲットしよう。そうしたら、お母さんとの約束の・・・が必ずもらえるはずです!帰ってきたら自転車をカッコよく乗る勇姿を見せてビックリさせてやろう!!」

ほんとはちょっぴり寂しい3人の子どもたちですが、でもしっかり自分で責任をもって行動ができ、助け合い、お互いを思いやれて、ほんとビックリしました。
まだまだ子どもだなーと思っていたのですが、3人のそれぞれの成長をあらためて知るよい機会となりました。
「皆で協力して、お手伝いしてくれてありがとね。ほんと助かります。」
この出張で一番感謝しなきゃいけないのは私みたいです。(笑)


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2004年05月05日

ミラクル

昨日、うちの奥さんと大野さんはあっさり、パリに行ってしまいました。(笑)
こんなにかわいい3人の子どもと夫を残して・・(爆)
なんかほんと信じられない・・・なんだか不思議な気分です。
うちのお店がパリに直接アクセサリーを買い付けにいくなんてこと1年前には絶対考えられないことでした。

そう、ちょうど昨年の連休くらいは急激に売り上げが落ち込み、毎日売り上げをなんとかしろっ! 売り上げを作るための企画を考えなくては! と売り上げの数字のことばかり話してました。ほんとこのまま行ったらお店そのものの存続も危うい! という空気が社内には漂っていました。マジにやばそうでした。
その第一の原因は私の口から出るマイナスの言葉でした。
「だめだー」「何とかしてくれー」「このままじゃ終わりだー」 今考えると、どうしようもないヤツですよね。

そして1年後の今、売り上げは相変わらず低迷しているんですが、決定的に変わったことがあります。それはスタッフの仕事に対する気持ちがまるっきり変わったことです。
一番変わったのは私の気持ちです。それまでマイナス思考でしか物事を考えられなかったネガティブ思考一本やりの私が、このホームページを作ることをきっかけにして変わることができたんです。
ダイヤモンドリングリフォームの仕事にエッヂを立てることを考え始めます。そこから仕事に価値観が生まれ、そう、大げさに言うと、自分のこの世に生かされている、存在意義すら感じられてきたのです。
もちろんそれだけでは売り上げは上がりません。でもダイヤモンドリングリフォームの仕事をするためには会社をどうしたらいいんだろうか、どう変われば仕事続けていくことができるんだろうかと、スタッフと話し合うことができました。そしてプラス思考には知恵が生まれます。人の話が聞け、自分の素直な気持ちが語れます。会社を存続できるいくつかの方法も周りの皆さんから教えていただくことができました。そして、ほんとに細々とですが、こうして宝石工房KADAが続けられ、ワクワク・ドキドキするような、楽しいチャレンジができ始めます。

そして今回の暴挙です(笑) 
うちの奥さんのパリに行くための知恵には今回ほんと驚かされました。
ほんと好きなこと、楽しいことにはパワーが出ます。
パリの親友の電話から「これだー!」と感じ、当店の限られた経費からパリに行くためにはどうしたらいいかをほんと楽しく考えてました。飛行機は大韓航空でソウル乗り換え、往復なんと1人¥73,000円のチケット見つけてきました。現地では当初、親友のアパートにお世話になろうとも考えていたんですが、なんせ8日間ですから、それも2人です。近くのホテルを1日¥7,000円で交渉してもらい格安にホテルもキープできたようです。ほんと持つべきは友人です。こうして涙ぐましいケチケチパリ出張が始まりました。
まさしく信じられないミラクルな出来事です!

今頃はソウルで乗り換えの頃だと思います。
うちの奥さん絶対気分は冬のソナタのユジンになってます!(笑)


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2004年05月02日

未来は霧の中に

さあ!5月です。ほんっと時間が経つのが早く感じられる今日この頃です。
そして宝石工房KADAのチャレンジ第2弾の実行の月となりました。(笑)
なんと! チャレンジ第2弾はパリへのチャレンジです!!

今月の4日から13日まで、当店スタッフの加田香子と大野公子がフランスのパリに出張いたします。宝石工房KADAの海外戦略の第一歩が始まります。(爆)
目的はアンティークジュエリーとフランスの手作りアクセサリー、アンティークビーズの買い付けです。
加田香子の学生時代の親友がパリ在住で、大手のアパレルメーカーのバイヤーのパリでの買い付けのコーディネートをしています。もうかれこれ20年近くパリに在住しているチャーミングでカワイイ、とっても素敵な女性です。私も15年前に彼女のアパートに転がり込み2週間、パリのあちこちを散策したことがあります。ですから現地の情報はもうバッチリ!二人にいろんな素敵なアクセサリーを紹介してくれる予定です。

この親友を頼っての今回のパリ出張、宝石工房KADAの命運を握っての旅行です。(笑)
以前の当店なら絶対、たとえ親友がそういう買い付けの仕事にたずさわっていたとしても、パリに行くなんて考えられませんでした。ところが今回「行ってみよう!」という気にさせてくれたのはこのホームページを立ち上げたおかげです。

このホームページが出来上がる時、たくさんの素敵な「人」との出逢いがありました。
そしてその出逢いからたくさんの元気もらいました。
この元気から今回の暴挙が生まれました。(笑) 勢いって恐ろしいです。

パリにアクセサリーを買いに行こうと思ったきっかけは、お客様のご要望からでした。
「加田さんのところには安い、そう1万円くらいの買いやすいジュエリーがない!」の一言からです。プラチナや18金に素材にこだわり、しかもいい作りの一生もののジュエリーを作ろうと思うと、どうしても5万円以上の価格になってしまいます。この価格では「ちょっと素敵だから買っちゃおう!」と気軽に買える金額ではなくなります。大量生産のものは当店では売れませんし、今更、一般的な流行を追うこともできません。
しかも、自分たちの思う最低限の品質は維持したいと思います。
ん~っ、、、、1万円前後で素敵なジュエリー・しかも他店にはないもの・・・ 自分たちの年代に似合うアクセサリー、 さりげなく自己主張ができるもの、 できるなら一生使えるもの、これを探すには・・・・

先月、ほんと15年ぶりにパリの親友からの電話!「これだー!!」と閃いた加田香子。
それからの行動は早かった。あれよ、あれよで、今月のパリ行きが決まりました。

今はどういう出張になるかわかりませんが、とにかくワクワク・ドキドキです。どんなアクセサリーが探し出せるか見当もつきません。

でもこうして思ったことを実行できることに感謝し、そしてボヤッーとですが何かが見えてきそうな宝石工房KADAの未来です。


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2004年04月30日

瞳はどしゃ降り

昨日はほんとショックな一日となりました。(泣)
そしてお客様にご迷惑をおかけしました。
「ほんと申し訳ありません。ごめんなさい。」

先日リフォームさせていただいたリングの石が落ちてしまいました。
このサイトの中でも紹介させていただいている当店の自慢のリフォームの指輪でした。
私自身、先月の最高傑作とまで言っていた、とっても気に入ったリフォームの作品でした。
私と渡部が細心の注意を払い、万全の作りをした作品でした。

しかし、結果的にお客様の知らないうちに石ははずれ、気づいた時にはもうそこに石はなく、ポッカリ穴が開いていました。ほんとその時のお客様のショックを考えるとほんと申し訳なく、そして只、只、謝るしかありませんでした。とっても気に入ってくださっていただけに、尚更ショックの大きさが痛いほど伝わってきます。
「なぜ落ちたのか?」いろんな理由が想像できますが、今は言い訳にしかなりません。
お客様にとっては世界でただひとつの大切な石であったことは間違えなく、それはどんなに探しても代えることのできないものだとわかっています。
今は当店のすべての出来うる力を振り絞って、その石と同じような石を探すしかありません。そして今後石が取れないように作りを変えていきます。そしてお客様とどうしてこのようになったかお話したいと思います。
取り返しがつかないことなんですが、今の自分たちのできうること全てで対応します。

今は何を言っても言い訳となります。そして失なった石は戻ってはきません。
このことをしっかり受け止め、宝石工房KADAのできうる限りの仕事をします。

「せっかく頂いた大切なご縁。このご縁が途切れないように最善の対処をいたします。
 お客様、今しばらくお待ちくださいませ。ほんと申し訳ありません。」

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2004年04月28日

SWEET DREAMS

本日、サイトを更新させていただくことができました。
感動!こだわりのダイヤモンドリングリフォーム・ドキュメントの更新とダイヤモンドリング以外のリフォーム例&価格の新設です。

ほんとたくさんのお客様にお世話になり、こうして更新できることができました。
たくさんの「おかげ」で自分たちの仕事があり、こうして表現できることを「感謝」します。そして一人のお客様の「想い」が私たちスタッフの「やりがい」となり「夢」となることを幸せに感じます。

一生忘れられないくらい楽しいこと、何物にも変えがたい嬉しいこと、切なく甘い素敵なこと、自分のほんと大切なこと、何より大事にしなけりゃいけないこと、絶対思い出したくないこと、ほんと涙がとまらないくらいの悲しいこと、命賭けても守らなきゃいけないこと、やさしく温かい気持ちに包まれたこと、信じられないくらい感動したこと・・・・

ほんとたくさんの思い出が込められたジュエリー!
そんな思い出を託されてまた新たな輝きに変えられる仕事につけたことを誇りに思います。

たくさんのお客様に出逢えることに「おかげ」の力を感じます。
ここから心の底からこの人のために!という「やりがい」が湧いてきます。
お客様の笑顔の向こうに自分たちの「夢」を感じます。
いろんな思い出が詰め込まれ、「想い」が凝縮されたジュエリーにまた新たな命を吹き込むこの仕事にたずさわれたことだけでも嬉しいことです。
これからお客様と共に歩むジュエリー作りをさせていただけたことに「感謝」を感じずにはいられません。

こうして宝石工房KADAを信じて仕事を託してくださったすべてお客様に誇っていただくために、少しづつでも確実に丁寧に続けなきゃいけない仕事だと感じます。
一人のお客様に喜んでいただくために当店は存在すると考えます。
そしてたった一人のお客様のために存在できることを嬉しく思います。
そう、その一人のお客様の思い出が輝かせることできれば・・・・

そこには間違えなく自分たちの「夢」があり、「やりがい」があります。
こんな当店みたいな小さなお店が少しでもお客様の思い出にかかわることができること。その仕事が永遠であること。ほんと夢みたいです。
甘っちょろい夢だと言われるかもしれませんが、こうしてたくさんのお客様と出逢い、うちのスタッフがそれぞれ携わることができ、仕事させていただけたことだけで「夢」が見れるんです。

自分の仕事が永遠になることを「夢」見て今日も仕事を続けます。

この「夢」は「人」との出逢いがなければ実現しないと断言できます。


この度の更新にあたって宝石工房KADAは藤田祥子さんとの出逢いに感謝します。

「素敵な夢をいただきありがとうございます。」


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2004年04月25日

瞳を閉じて

先日、ネットで同級生の友人と学生時代に読んでいたマンガのことで盛り上がってしまいました。
学生時代のことなんてここ何年思い出すことなかったんですが、久々にそのマンガの話題が出てきて、その時のことが懐かしく、ついこのあいだのように思い出されてきました。

ほんと、しょぼい学生時代でした。このサイトにも「がー・がー・」書いているようにコンプレックスの塊で、ほんと自分のことしか見えない、そして他人の目がむちゃくちゃ気になる、情けない時代でした。

特に名古屋で一人暮らしをしてた時はほんとひどいものでした。白いミニサイクルの愛車にまたがり、ジャージしか着ない生活をしてました。(笑) 家賃が1万5千円の4畳半、フロなし、トイレも共同、しかも今みたいに携帯電話ありませんから、管理人さんの呼び出し電話のアパート住んでました。いっつもこんなんでいいんだろうかと思いながらそこから抜け出すことができませんでした。

しかも・・・これが一番の思い出・・・・「もてませんでしたね~」ほんと女の子には縁がなかったです。中学生の頃、白いギターを持てば彼女ができると信じていました。「禁じられた遊び」さえ弾ければ・・・ウソでした。(笑)
大学生の頃、車さえあれば・・・と思い3年間不純な動機で日夜バイトを続け4年の時やっとの思いで買ったオンボロ・シビック、夏だというのにタイヤを買うお金なくてずっとスノータイヤのままだったのが思い出のシビック・・・やっぱりウソでした。(爆)
結局、隣の席には彼女乗せられませんでした。(泣) そして隣に座るのはムサイ野郎の友達ばかり、ましてや、デートの為に車を貸してくれと頼む友達、「いったい何なんだー!」
と心の中で叫びつつ、「いや!」と言えない自分によく腹を立ててました。
そう、よく野郎たちと夜明けの海にドライブ行ってました。夜中まで友達のアパートで飲んでいて、そこから誰かが海を見に行こうと言い出すんです。ほんと飲酒運転で捕まらなかったのが奇跡のようです。明け方の海に佇む、野郎たち・・・もう涙なしでは語れません。ほんとカワイソウな学生時代でした。
その時、何を話してたかは、今は思い出せません。ただその時、とっても将来が不安だったこと、でも何かに夢を持ち、ワクワク・ドキドキしてた気持ちだけは今でも何となく感じることができます。

あれから20年、それぞれがいろんな人生を歩んでいます。ビジネスに命がけのヤツ、一生懸命その時の夢追いかけてるヤツ、素敵な奥さんと出会い楽しい家庭を築いたヤツ、会社が倒産して失業してるヤツ、心の病で今でも病院通いのヤツ、事故で亡くなったヤツ、そして自ら命を絶ったヤツ、ほんとこんな平凡に生きてきたと思える人生でも振り返ると
いろんなことがあったように思えます。

皆が確かにその一瞬、一瞬をそれぞれが生きてました。そしてこれからも・・・
ちょっとしたきっかけで、あの時の気持ちがやけに懐かしく思い出された職人魂でした。

しかし、しつこいですが、「もてなかったですね~・・・・」 しみじみ・・・(笑)

う~・・周りから「過去形にするな~!今でもだ~!!」と言われちまいました。(泣)

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2004年04月23日

ダイアモンドダストが消えぬまに

・・・・・というわけで昨日、このサイトを作っていただいたカンドウコーポレーションのニュー・オフィスにお邪魔し、社長の福原勘二さんことBOSSとたくさんのお話させていただき、夕方無事に出雲に帰ってきました。

まず、オフィスに到着するとほんと嬉しいスタッフの皆さんからの笑顔のおもてなしのお出迎えをしていただきました。BOSSなんてまだ私が外にいる時からオフィスの窓から両手を振って出迎えてくれました。ほんとやられてしまいました。(笑)

お昼をBOSSとご一緒させていただき、とっても有意義なお話をいっぱい聴かせていただきました。ほんと広島に出かけてよかったです。
そしてやっぱ「人」だってことを再確認して、両手で持ちきれないほどのこぼれ落ちるくらいの勇気と感動をいただいて帰ってきました。

「エッヂを立てる」
もちろん自分の仕事を特化し、どこにもない自分自身の価値を生み出していくことなんですが、それ以上に「人」にエッヂを立てることが大切だと痛感しました。もっと簡単に言うと、どれだけ「人」を好きになれるか!に今後当店のエッヂを立てていきます。

「おもてなしの心」
「人」を好きになり、その気持ちを具体的に表すことが「おもてなし」だとわかりました。具体的にその大好きな「人」のために、自分たちがどう実際に行動して「人」に伝えられるようにできるかをスタッフと一生懸命考えます。

「どきどき・わくわくのサプライズ」
もちろん自分たちも楽しむことわすれちゃいけないですよね。「人」が自分たちの仕事にどうしたらびっくりして、感動してくれるか! やられたー!と感じてもらえるのかいたずらっ子の気持ち持って、楽しみながら仕事していきます。

「思ったら、何はともあれ、実行!」
こうして書くこと、話すことは簡単!難しいのは実行すること!!受け売りじゃなくて、実行してこそ本当の自分の言葉となり、「人」に伝えることができます。「人」を好きになる気持ちから実行があり、そこからしか「本物」は生まれない!ことがわかりました。

「ともかくお店をきれいに!」
どんなのすばらしい、いい言葉を語ってもお店が汚れていたり、乱雑になっていたらその気持ちは伝わらないことに気づきました。そう、周りの小さなことに気配りできない人に「人」を想うことはできません。全てはささやかな小さなことから始まることに気づきました。そしてその気持ちがスタッフの気持ちとして揃った時から初めてお店として輝きはじめることがわかりました。これはカンドウコーポレーションのニューオフィスを訪ねるとほんとよくわかります。それだけカンドウのスタッフの心は揃っています。

「まずは身内より・・」
どんなにお客様のことを想っても、まずは家族やスタッフのことを想うことができなければ絶対お客様のことは想えない。これはほんと耳が痛かったです。今の自分に一番欠けていることです。「さあ!お客様のことを考えよう!」「おもてなしは大切だ!」と言っている私が実は家族やスタッフに対して「おもてなし」「サプライズ」の気持ち忘れてました。
これじゃー絶対に伝わりませんよね。自分にできないことを他人に強要してました。
たまたま、お伺いした日はカンドウの取締役チーフプランナーの河野由佳利さんの誕生日。ほんとすばらしいサプライズが計画されてました。ここまでやるか!という皆で命を懸けてのサプライズの連続だったみたいです。(笑) 残念ながらその場に立ち会うことはできませんでしたが、BOSSから計画の全容を聞いただけでも、スタッフを思いやる気持ちがヒシヒシと伝わってきました。ほんとまずは自分が変わらないといけないことに気づきました。この場をお借りして誓います。「まずは身内から!」をコミットいたします。

昨日、カンドウに行ってたくさんのことを学んで帰りました。BOSSやスタッフの皆さんから頂いた、たくさんのキラキラと輝いたダイアモンドダストのような気持ちが消えないようにしっかり心に染み込ませようとしている職人魂です。

さあ!まずは実行です!!
できることから丁寧に、でもこの気持ち失くすことなく永遠のダイヤモンドの輝きのようにいつまでも心の中に輝かせていきますね。


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2004年04月22日

DESTINY

本日、ちょいと広島まで行ってきます。
このホームページを作ってくれたカンドウコーポレーションの社長・福原勘二さんことBOSSに逢いに行くためです。
それも初めて一人で車を運転しての広島です・・・どうなることやら・・・
広島って、出雲と違っていっぱい車線があると聞いています。なんだか5車線があるとか、ないとか・・・54号線を信じて行ってきます。(笑)

昨年、ほんと不思議なご縁でBOSSと出逢うことができました。うちの奥さんが通っていた島根県の産業振興財団のWEBあきんど養成ジムでスーパーバイザーとして来ていて、その個別コンサルの時初めて出逢います。同い年でこんなに本気で自分の仕事のこと考えてくれた人、そしてはっきりものを言ってくれた人初めてでした。今までもいろんなアドバイスしてくださる方はいました。でもほんと具体的にそう、カッコいいカッコ悪いで自分の心に届くよう、伝わるようにわかりやすく言ってくれた人初めてでした。しかも同い年でですよ!

そして、今日はほんと久々のショッピングセンターの休日の日、あんまり、たいした用もないのに広島くんだりまで出かけて行くなんて・・・・(笑)
今までの自分であれば一人で広島まで、しかも人に逢うためだけに行くことなんて絶対考えられませんでした。
でもちょいと行って逢ってみたいと簡単に思わせてくれるんです。

そういう気持ちにさせるBOSSって・・・・
出逢いがあり、自分自身が変わったこと間違いありません。今までの自分は「こんなに苦労をしてきてほんと周りは・・・」なんて思ってました。ところがもっと苦労して、でももっとがんばって、しかも「人」の気持ち考えられ、自分の感性に響くヤツがいるなんて!
そしてそいつがいとも簡単に自分みたいなヤツに本気で話しかけてくれたんです。

ほんとビックリしました。「偶然と運命」の出逢い!

今そしてこれから、その出逢いからもっと素敵な出逢いと感動を感じます。
変わり始めた自分をもっと、もっと確かめたくて今日、広島に行ってきます。

張り切り過ぎて、台無しにしなけりゃいいんですが・・・(笑)
でもほんと素敵な予感にワクワク・ドキドキです。


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2004年04月21日

CARRY ON

早いもので、父親が亡くなって3ヶ月が過ぎようとしています。
ついこの間のような気がしていたんですが、気が付くと「えっ、もうこんなに経ったっけっ!」とほんとビックリするくらいの時間の流れの速さです。

この間たくさんのいろんなことがありました。
相続のこと、会社のこと、親戚のことなどなど、すべてにおいて責任を持って行動しなければならなくなりました。以前のように断れば済むようなことにも、ひとつひとつ、誠意をもって対処しなくてはならないのです。
ほんと父親がいるだけでどれだけ、自分自身がいろんなことから守られていたことをつくづく実感する3ヶ月でもありました。そう、寝たきりになってもいるだけで、たくさんのことから自分たち家族を守ってくれたことが今なら痛いほどよくわかります。

自分ひとりでは決められないことたくさんありました。
そんな時こそ、家族やスタッフのありがたさもよくわかります。問題自体は解決しないんですが、それを聞いてもらうだけでどんなに楽になったことか。
そこからまた、前向きな気持ちが湧いてきます。
そんな時こそ決してその問題に他人を巻き込むような行動や言動はしてはいけないとも学びました。
覚悟を決め、自分自身で立ち向かうことを覚えました。
決して逃げちゃダメで、相手に対して誠意をもって、そして自分の気持ちにも正直に行動をしていかなきゃと。

そう、必ず「人」のこと考えて行動しなくちゃと思います。相手の気持ちを考えた上でこちらの気持ちを伝えることとっても難しいです。
時には衝突もありますが、それを恐がっていては何もできないのです。
自分自身のしっかりした考えを持ち、それを相手に伝えることって、とっても大切なことだとも教えられました。
そしてその自分自身の考えが間違っていないか、感情的になっていないか、常に検証することが大切だと気づきます。バランスはとっても大切です。
そのためには「人の話を聴く」ことがとっても重要だと思いますし、話ができる人が周りにたくさんいることに感謝します。

そして、このサイトを作ったことをキッカケに相談できる友人がたくさんできたことがほんとありがたいと感じます。

これからもいろんなことがあるんだろうなーと思いながら、こういうことの繰り返しをしながら「人」として成長し、他人にもほんとの意味でのおもいやりができるんだろうなーと今ヒシヒシと感じています。そしてこの気持ち持ちつづけなきゃと。

私自身も少しづつではありますが、成長できたかな。と思う今日この頃です。
なんか今日はほんと徒然です。

「周りからはまだまだの声多し!」(泣)



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2004年04月20日

14番目の月

この一週間とっても気合の入ったひとつの仕事をしていました。
なんかこう言うとこの仕事のために日記が更新できなかったような感じで、言い訳みたいですね。(笑)

いつもお世話になっているとっても大好きな、そして大切な友人であり、お客様である方の依頼を受けて、ちょっと今までにない、細部にまでこだわった究極の仕事させていただきました。

ご依頼を受けたのは手作りの世界でただひとつのダイヤモンドリングです。
スタッフ皆でない知恵を搾り出し、あーでもない、こーでもないと話し合いデザインを決めさせていただき、ダイヤひとつづつに合わせて私がワックスを作りました。そして一番のこだわりは当店の宝石職人渡部正がダイヤモンドだけを最大限きれいに見せるため、ダイヤを留める爪を一本一本その石に合わせて極力小さく作り、細心の注意を払ってその石のかたちに沿うようにこれまた心を込めてひとつひとつ留めていきました。
もちろんダイヤモンドは予算の許す限り最高級のものだけを使わせていただきました。
ほんとやりがいのある、スタッフ一同が出来上がりを想像するだけで、ワクワク・ドキドキの楽しい仕事でした。

その作品が本日完成しました!

正確に言うとまだお客さまには納品させてもらっていないので、まだほんとの完成とは言えないんですが、当店にとってはほんと悔いの残らない、素晴らしい仕事ができたと感じています。
今日、まだお客様に手渡していないこの作品を皆で見てお客様がどんな顔してくれるかを想像してました。そしてデザインに、ダイヤモンドの輝きのこだわりに、ワックスの作りに、神経質なくらいの爪の細さに、心を込めた石留めに、それぞれ物語りが出来上がりました。
満足のいくジュエリーが完成して、そのお客様に手渡す前のなんとも言えないこの充実感はなかなか言葉に表しようがありません。
宝石工房KADAの気持ちは満月を前にした14番目の月なのです!

そしてもうひとつ、このリングに使ったダイヤの中のひとつに私の大好きなピンクダイヤを使わせてもらいました。
普通だと値段のはるピンクダイヤはなかなか使っていただけないのですが、友達のよしみといいましょうか(笑)無理を聞いてもらって、個人的に大好きなピンクダイヤを密かにセッティングさせてもらいました。ほんとワガママ聞いてもらって感謝です。

さあ、宝石工房KADAの歴史に残る作品の完成です!!

お客様がどんな顔してくださるか今からスタッフ一同、ほんと楽しみです!!!


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2004年04月12日

空と海の輝きに向けて

先週うちの長男の中学の入学式がありました。
そして今日から自分の足で初登校です。
友達と待ち合わせをして行くみたいなんですが、なんだか自分が初登校をするみたいでワクワク・ドキドキです。

ちょうど30年前のことなんですけど、その時のことよく覚えています。最初に上級生との対面式みたいなものが体育館であって、校長先生の話しを聞いている時、緊張のあまり貧血で倒れてしまい、保健室に担ぎ込まれてしまいました。(泣)
保健室で少し寝て、初めての教室へ戻る時、「もうカッコ悪くて、カッコ悪くて、そして情けなくて・・・」もうそのまま家に帰りたかったです。ほんと帰ってたらそのまま絶対不登校ですね(笑)薔薇色の中学生活が一瞬にして灰色となりました。(爆)

今となってはほんと楽しい思い出です。そしてそんな灰色の気持ち(笑)の中でも好きな音楽を聴いたり、本を読んだりしてワクワク・ドキドキしてたこと思い出しました。
その音楽や本の一場面に、自分を重ね合わせては空想の世界で、泣いたり、笑ったり、切ない思いをしたりしてました。今でもそうなんですが音楽の歌詞や本のひとつの言葉に感情移入すること得意です。もう曲が始まるとその場面にいます。そして頬を伝う涙・・・ほんと多感な時期があり、それをよくここまで引きずってきたものだと私自身感心する時が多々あります(笑)
でもそんな中学の多感な時期、いろんなことがありましたが、確かにあの頃の空と海だけは輝いていたこと覚えてます。
そしてまだ見ぬ世界へ憧れていました。

今、うちの長男は自分の中学の時より、たくさん夢と希望と友達を持っています。そしてその輝く未来に向かっての1歩を記します。ほんと親として嬉しい限りです。これから恐らく、たくさんの困難なこともあると思います。でもこの時の気持ち、持ち続け歩んで欲しいと思います。
そして間違えなく未来に向かって彼の空と海は輝いていることでしょう!

親バカですが嬉しい1日となりそうです。
そして自分も息子に負けないよう、あの頃の空と海の輝きに向けて、今日からまた新たなチャレンジをします。


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2004年04月08日

あの頃のまま

一昨日、私宛に桑沢デザイン研究所同窓会の会報が届きました。
OBのがんばってる仕事やイベント、セミナーの案内がたくさん載っていて、ほんと元気が出てきました。負けずに仕事しなきゃ!

恥ずかしながらこれでも私、デザイナー志望の頃がありました。(笑)
たしか、27歳の頃だと思うんですが、当時ジュエリーメーカーの営業をしていて、バブルの真っ只中で、今となっては信じられないくらいに宝飾品が売れていました。
お客様のほとんどがそのジュエリーの本当の良さをわからずに買っているんです。なんとなく皆が持っているから、有名なブランドだから、安いから、中身でなくケースがかわいいから・・・などなど何が何だかわからないんですけど売れてました。
もともと値段わかり難いものなのですが、私自身もジュエリーの本質がわからないままなんとなく売っていたのがほんとのところです。

でもその時これじゃいけないと感じたのは確かです。
デザイン、そう「かたち」の本質を知りたくて桑沢デザイン研究所の夜間部のプロダクトデザイン科を目指します。夜間部なんですが競争率が3倍くらいでなかなか入れない学校でした。女子美出身のうちの奥さんにデッサンと平面構成と色構成を一生懸命習って受験対策をしたこと。その時の受験の小論文でバブルの日本と衰退するうちみたいな修理を専門としてきた時計店のことを対比して、当時の日本人の「もの」の見方、捉え方、ほんとに大切に愛すべき「もの」とは!と書いたことを懐かしく思い出します。(笑)

おかげさまで入学が決まり、会社をやめ、昼間はジュエリー制作工場でバイトして夜は学校へ通う生活が始まります。課題に追われ忙しい日々でしたがほんと心から楽しく充実した時期でした。
残念ながら、どうしても出雲に帰らなくてはいけない事情ができ中退となるのですが、この頃の経験が今の自分のベースになったのは間違えありません。

その時学んだことのひとつに、「デザインは20代までの自分と今の自分とのキャッチボールだよ。」とある先生から教えてもらったことがあります。
「もの」の見方、捉え方が形成される若いうちにたくさんの経験をし、それをデザイン仕事の中で人と交わり熟成させなさいということなんですが、当時27歳だった私には衝撃的な言葉でした。ガ~ン(笑)
 でも今43歳になってその意味がもっとよくわかります。
20代までの経験とはデザインに限らず、人間的な生き方に対する経験だと思います。「人を思いやる気持ち」とか、もっと言うと「人を傷つけちゃいけない」とか、「自分と他人は考え方が違う」とかを身をもって経験しなさいということだったと思います。デザインの技術的なことはいつでもやる気さえあれば学べ、その時々で変化するもので、その都度、20代までの自分とのキャッチボールを続けて、「自分のデザインとして」仕事していくものだということがわかります。

ほんと桑沢デザイン研究所ではたくさんのすばらしいこと学ばせてもらいました。
そして今でもあの頃の気持ちに戻れることに嬉しく思います。

そういえば、その先生「料理のできないやつに、デザインの仕事をやる資格はない!生きるうえで、一番根本的な食べることに興味を抱かないやつにデザインはできない!!」と豪語してました。

ハイ!今でも私、味噌汁うまくできません(笑) ほんとあの頃のままです。



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2004年04月02日

経る時

先日、日本経済新聞に建築家の安藤忠雄さんの記事が載っていました。
そこには「失敗を恐れては挑戦できない」「緊張と必死の努力が創造を生む」と書かれていました。事実、安藤忠雄さん自身もこれまで、世界中の建築コンペに参加し、勝つことはめったになく、まさに「連戦連敗」だったそうです。
しかし失敗しても力の限り打ち込めば悔いは残らないし、結果は出なくても自分の力として蓄えられ、その失敗の過程を勉強することにより、より新たな創造が生み出されてくるとも述べられていました。

ほんと私自身もそう思います。今までの自分を振り返っても、「連戦連敗」の道程でした。
学校、運動会、クラブ活動、受験、就職、仕事と・・・振り返って考えるとほんと負け続けでした。(笑)  でもその負けがあったから今の自分があり、仕事があります。そして今のスタッフとも知り合います。
スタッフには怒られそうな言い方で悪いかもしれませんがある意味、宝石工房KADAは負け組みの集団です。(誇)
それぞれが言うに言えない?いろんな経験をしてきました。(爆)

最近その負けたことの経験の大切さに気づきました。たくさんの失敗やクレームからほんと得るものがたくさんあったことに気づき、その過程、プロセスにこそ新たなやりがいや、創造が潜んでいると思います。

この気づきにより、宝石工房KADAは「負け組」から今、「価値組」を目指します。
この「価値組」はBOSSこと福原勘二さんに教えてもらった言葉です。これからは「勝ち組」ではなく「価値組」の時代。そこにはどこにもない、きらりと輝く個性と本気の「心」があり、これだけ多種多様なニーズと個性の時代を生き残るキーワードにも思えます。

宝石工房KADAではそれぞれが担当した目標にむかって、そこに行き着くまでの過程をどうしたら楽しめるだろうといつもスタッフ皆で話し合っています。

その過程にこそほんとの仕事の意味があると思います。今も慌しく時間は経っていきます。
「結果がどうだったか」じゃなく「そこまでどうしてきたか」という経てきた時間と経験がほんとはすごく大切だと思い始めた職人魂です。

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2004年03月31日

DANG DANG

3月末でいろんなことにケジメをつけなくてはいけなくなり、ほんとヤボ用に振り回されている今日この頃です。(泣)←まわりのスタッフは絶対言い訳だと言っています。そう言う暇があれば日記更新しろ!との声多し(スミマセン)

先日、久々に当店のWEBサイトをプロデュースしていただいたBOSSこと福原勘二さんに松江で逢ってきました!
松江のテルサで開催されたコーチングをテーマにしたセミナーの講師として島根にいらしていて、そのセミナーに参加してきました。
その講演の最後を締めくくる言葉が「仕事を本気で楽しめること!」でした。
今の私はこのことを忘れてました。そしてその楽しさをお客様に一生懸命伝えること忘れてました。ほんとに自分自身の感動をお客様にシンプルに伝えること・・・子どもがとってもうれしかったこと、楽しかったことを素直にお母さんに伝えるように・・・なんでもないことがすっごく嬉しくなること忘れてました。

この忘れていた「本気で楽しむこと」シンプルに感じて仕事していこうと思います。
難しいことじゃないんです。

今日も70代の奥様が、「昔若いころ一生懸命働いて買ったルビーのリングをリフォームしたい」とのことでご来店くださいました。
以前にもあったんですが、残念ながらそのルビーは人造ルビーで宝石としての価値はほとんどないものでした。・・・でもその時の頑張って買った想い出は何物にも変えられないはずです。とってもきれいな赤い石ですから、お客様の許すご予算内で素敵にしてやりましょうよ! そう、宝石の価値とかじゃなく、お客様自身の想い出がこの指輪を最初に求めた時のあの頃の気持ちと同じようによみがえるように!!
そして私が責任を持って、お客様が胸を張ってお友達に自慢ができる指輪に絶対リフォームしてみせます!

ほんと本気で楽しめる仕事です。ありがたいです。そして、今その奥様が自慢げに指輪をしていただいてる姿さえ思い浮かべることができます。

これこそ私の本気で楽しい仕事です。
少しづつですが段々と良い仕事していきますね。
DANG DANGと心まで響くように。
出雲弁でだんだんという感謝の気持ちを持って。

久々に逢ったBOSSにこの気持ち思い出させてもらいました。ほんと「だんだん」です!!!


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2004年03月21日

卒業写真

私事ですが、先日、うちの長男が小学校を卒業しました。
卒業式行ってきました。ほんと感動的なすばらしい卒業式で、お母さん方のほうが子どもたちより感動して、もう皆さん涙・涙でした。

卒業式に出席していて、ほんといろんなことが思い浮かんできました。
なんだか自分が小学生の頃のことなんか思い出したりして、懐かしくそして切ない気持ちと共に、ひとつの思いが込み上げてきました。

自分が卒業したのがなんと30年前となるんですが、あの時の時代に比べるとほんと時代の違いを感じます。
子どもたちを取り巻く環境も全くと言っていいほど違います。
毎日いろんな事件が新聞を騒がせ、悲しいニュースがたくさん流れてきます。
今までの価値観が崩れ、これまでの成長社会の経験や実績が通用しなくなりました。
ひとり、ひとりが責任を持ち、どうして生きていけばいいかを真剣に考えなくてはならないようです。そこからしっかりした自分の価値観で物事を判断し、ひとりで歩まなければならない時代となりました。

そう、価値観の変革の時代となりました。
そして「人」としての生き方がとっても大切な時代にもなりました。

今、子どもたち切に思います。
「人の気持ちになって考えられる人でいて欲しい。人の痛みがわかる人でいて欲しい。
そして自分なりに考え、少しでも手を差し伸べられる人でいて欲しい。」と。
この気持ち忘れずに歩めれば・・・


でも子どもたちの無邪気さ笑顔は時代が変わっても変わらないように思います。
ドキドキ・ワクワクしながら、たくさんの夢を持って卒業し、中学へ行く子どもたちを見ているとこっちまで元気になってくるような気がします。
長男の卒業写真、皆すてきな笑顔です。
この笑顔とその時の夢持ち続け
これからたくさんの人と交わり、楽しかったり、嬉しかったり、悲しかったり、苦しかったりといろんな経験をして、
1歩1歩、大きくなっていくんでしょうね。

そしていずれ、うちの長男も卒業写真を懐かしく思うときがくるんでしょうね。

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2004年03月16日

ガールフレンズ

最近、横浜の友人のせっちゃんからこのサイトの掲示板にメッセージもらいました。
ほんと懐かしく、うれしいメッセージでした。
以前、私が東京でサラリーマンしてたころの友達で、最初はうちの奥さんの一番の友達だったんですが・・・あっ、もちろん今でもその地位は揺るぎないんですが・・・
私とそのせっちゃんに共通する趣味がありまして、それがもとでとっても仲良くなった友人です。
今、彼女は横浜でイラストレーターをやってまして、とっても忙しい日々を送っています。個展とかも開いている自慢のガールフレンズです。

その共通する趣味は「佐野元春のファン」であることなんです。
私は大学1年のころこの佐野元春の「SOMEDAY」というアルバムを聞き、いっぺんでファンとなりました。そして今でもその歌詞に共感を感じます。

真実、無垢、ほんとに信じられるもの、絶対に守らなきゃいけないもの、ひとりぼっち、真夜中、スピード、夜明けの海、素敵な気の置けない仲間、信じ続けること、せいいっぱいの強がり、大丈夫、約束・・・・その言葉ひとつひとつが画像として私の頭の中に広がります。そう、言葉に感情移入しちゃうんです。
そして自分なりのその場面が浮かんでくるんです。
今もこの歌詞の言葉は私が書き表す言葉の根幹にある大切なものだと思っています。
その言葉だけで「そう、そう、こんな感じだよねー」とその場面を共感できる友達がそのせっちゃんでした。
こんな友人なかなかいそうでいないんですよね♪

最近、この頃の気持ち忘れてました。いえ、自分で忘れさせてました。
いろんなことがあって、仕事やお金に振り回され、少し自分の気持ちのポジションを忘れかけてました。
そんな時メッセージが・・・
あの頃の真実、ほんとの自分を思い出しました。
自分が自分らしくいられるには・・・・
いえ、難しいことじゃなく、普通どうりのことなんです。
そのメッセージから単純な気持ちの転換ができ、大げさなことではなく、あの頃のちょっとした出来事や、楽しかった気持ちが久々に思い出されて、懐かしく、切なくて、なんとなくウキウキし、ニヤニヤし、うれしく思い、なぜか楽になれてしまいました。
只、それだけです。
それがせっちゃんのメッセージだからです!
「ほんとありがとね」


元々、頼りない感じで、オドオドしているので、なぜかしっかりしているガールフレンズがたくさん私のまわりにはいます。決してもてるわけではないんですが・・・
やっぱり、なんだか放ってはおけないような感じがするみたいです。そして今までいろんな意味でピンチの時に、たくさん元気づけられ、助けられてきました。
そのガールフレンズに共通するのは、皆、個性的でしっかりした信念を持ち、自分の進むべき道を誇りをもって歩んでいる人たちばかりです。
元気で行動力があり、パワフルです。
仲よしこよしとかというベタベタした感じじゃなく、クールでカッコイイでも、厳しい!(笑)
そして何より、相手の気持ちになって物事を考えられる、そう、人の痛みがわかる誇るべき友人です。
皆とっても忙しいんですけど、こうして忘れたころにメッセージをくれたり、いろんなアドバイスをしてもらったり、時には怒られてみたりで、ほんと想ってもらってます。

そしてこのガールフレンズのおかげで今の私があります。
ほんとモテたわけじゃないんですよ!(言わなくてもわかるの声多し)
でも私の一番の自慢でもあります!!



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2004年03月11日

なごり雪

ほんと春らしくなりました。
少し風は強いのですが、まちがいなく春の足音を感じます。

それにしても今日のこの暖かさに比べ、いったい6日、7日の展示会の大雪は何だったんだろうと思います。
自然のいたずらというか、なんだか試練を与えられたと思うぐらいの寒くて、雪の積もる日でした。
そしてこの日の展示会では私なりに多くのことを学びました。
逆らうことのできない自然の力、そう、運命みたいなもので、物事を行う過程には必ず、いいとき、悪いときがあり、それは受け入れる側の心持ちひとつで、如何様にもとることができるように思います。

以前、大雪の中、ある方にどうしても逢いたくて出かけようとしたんですが、道路が凍結していて断念したことがありました。ところが翌日、思ってもみなかったことが・・・
そう、その方が突然、当店を訪ねてくれたんです!もう、その時の嬉しさといったら、この出逢いの瞬間のことは一生忘れません。そして喜びも倍、いえ、3倍以上となりました。

その方からは決してあせらず、運命に逆らわず!どんな時にも前向きに行動すること。
そして、夢は見るものじゃなくて、掴むもの!そのためにどういう行動したらいいかを具体的に考えること。
物事は一見ひとつ、ひとつの事象に見えるけれど、実は繋がりがあり、常に大きな流れを見つつ、小さなことにより心配りを!と教わりました。

先日の展示会の雪も確かに、お客様には出かけいただき難い状態とはなりましたが、今まで以上にお客様に感謝する気持ち、お客様を思う気持ちを自分たちにより身に染みさせてくれる日となったのは間違いありません。

そして、この日学んだことをまた糧にしてスタッフの気持ちがよりまとまったことは言うまでもありません。

苦しい時の、前向きな気持ち。これは今までの当店にはなかったことです。
「ピンチはチャンス!」
またまたグレードアップの宝石工房KADAです。

どうやら展示会の時の雪がなごり雪となりそうです。
なんだかあの時の雪、父からのプレゼントのようにも思えてきます。
「世の中そんなに甘いもんじゃない!でもまだまだ捨てたもんじゃない!!」って声が聞こえてきそうです。(笑)

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2004年03月09日

感謝のジュネ・コレクション

6日・7日のジュネ・コレクション無事に終了しました。

なにより、お客様に「感謝」の展示会となりました。

おかげさまでたくさんのお客様にお出かけしていただくことができました。
当日はほんと悪天候になり、むちゃくちゃ寒くなるやら、雪が積もるやらと3月では考えられない荒れた天気となり、
皆に「社長の日頃の行いがでたね」と言われました。(泣)

でもそんな悪天候の中、出かけていただいたお客様にほんと感謝します。
そして、雪のため、出かけられなかったお客様にもたくさんのメッセージいただき、ほんとありがとうございます。
展示会となると、どうしても売り上げが気になりますが、今回ばかりはあのウソのような雪で「ほんとお客様がご来場していただけるんだろうか」ばかりを考えていました。
そう、ジュネ・コレクションをぜひ見ていただきたい!という気持ちだけでした。
そしてあの雪の中のお出かけし難いところ、たくさんのお客様に来場していただき、ほんとそれだけで「感謝」の展示会でした。
まさか3月に積雪とは!考えていなかったのですが、もう自然の力には逆らえませんし、これも運命です。
でもこの展示会のおかげで本当に「お客様に感謝する」ということを学ばせていただいたようです。
この「感謝気持ち」からまた次の仕事ができるパワーが湧いて出てくるような気がします。
次の展示会の企画もスタッフから出てきています。ぜひご期待ください!

WEBあきんど養成ジムのお友達にも来場していただき、その中の健康食品販売のHappy Lifeの野上さんの3月7日の日記のコラムに当店のこと取り上げていただきました♪

http://www.myhappylife.jp/diary.html

ほんと感謝です。そして嬉しいです。
そしてこう思っていただけるように日々感謝し、仕事しなくてはとスタッフと決意も新たにしました。

今日は先日の雪国の景色がウソみたいに小春日和のいい天気です。これから春にむかって温かくなるようです。
やっぱり私の日頃の行いですかね・・・・(笑)

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2004年03月06日

ジュネ・コレクション

宝石工房KADAではスタッフ総出で、今日と明日は出雲市の郊外のレストラン「ヴルーテ」で宝飾展示会を開催しています。

「ジュネ」というジュエリーブランドだけの展示会です。
このブランドの最大の特徴はとにかくいろいろな色のサファイアを持っていて、それをブルー・イエロー・ピンク・グリーン・パープル・オレンジ・ホワイトの7色に色分けし、その7色のサファイアの濃度、系統、サイズによって、更に1420種類に分け、それらをすべて、2~3ミリの正方形にカットします。そしてその四角いサファイアを組み合わせ、面の上でグラデーションの色の流れ、色の動きの美しさを表現します。
繊細で微妙な色使いのグラデーションは「ジュネ」ならではのこだわりです。
これほどきれいなグラデーションのサファイアのジュエリーを作るブランドは世界中探しても「ジュネ」しかありません。
何十年越しでそのグラデーションを作るため、納得のいくサファイアを買い求め、ストックし続けた成果が今この作品に表現されています。これぞまさしく本物のジュエリーであり、受け継がれるべきジュエリーでもあります。

宝石工房KADAは出雲のほんとちっちゃい宝石店です。通常この「ジュネ」を扱おうとするとデパートさんか県内NO1の売り上げをあげている宝石店でしか扱えないブランドなのですが、当店スタッフの「どうしてもこのジュエリーを出雲で紹介したい!」という熱意と、あるメーカーさんの強力なサポートにより、展示会の開催が実現しています。
ほんとおかげさまです。そしてお客様にすばらしい本物のジュエリーを見てもらいたいと思います。

今日、当店の渡部と「展示会は日頃お客様のことをどれだけスタッフがおもったか、どれだけ日頃のおつきあいができ、その積み重ねができたか知る通信簿のようなものだね♪」と話をしてました。
もちろんお買い上げはお客様の都合やその時のタイミングで変わります。毎回毎回いい点数ばかりではありませんが、もしお時間が許せばスタッフが紹介したい本物のジュエリーをお客様ご自身の目でみて欲しいと思っています。そして質の高いジュエリーのこだわりを確かめていただきたいと切に願っています。

色や形の好き嫌いは必ずあります。そしてそれはお客様によって千差万別ですから合うもの合わないものはでてきます。でもいい物、本物を見ることによってその見分ける感性は必ず磨かれると思っています。これは骨董や美術品にも共通することだと思います。ですからぜひこの「ジュネ・コレクション」を多くのお客様に見ていただきたいと思います。

そしてなによりも「心からのおもてなし」をご用意することを忘れずにいますよ!


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2004年03月04日

おかげの力

今日は松江のテルサでしまね産業財団主催のITソリューションセミナー「ローカル発ネット通販の可能性 ~ウェブあきんど養成ジムの取り組みを通して~」に参加させていただきました。
そこでWEBあきんど養成ジム参加企業プレゼンテーションの3社のうちの1社としてプレゼンの場をいただき、発表させてもらいました。
結果、あがってうまく話せませんでした。もう、自分で何言ってるかわかりませんでした。(泣) うちの奥さんには「あの・・」を100回繰り返していたわよー!ほんとに話ヘタなんだから!!とお叱りをうけてしまいました。
しかも時間オーバー、ほんとスミマセンです。

ほんと言いたかったことは・・・

WEBあきんど養成ジムのおかげでできあがった当店のサイトはうちのスタッフの「宝物」で「こころを繋ぐ」びっくり箱なんです!

今、当店が存在しているのもこのWEBあきんど養成ジムの素敵なご縁がたくさんあったからと言っても過言ではありません。
そう、このサイトを作ることによって当店はこころの支えを持ちました。スタッフのこころの繋がりができ、それぞれが仕事に対して「やりがい」と「責任」を感じてきたのです。
そしてこのスタッフが共感した気持ちをお客様にどうしたら伝えられるのだろうと皆で考え始めます。

「自分たちの仕事をどうしたらお客様に伝えることができるんだろう?」

それにはともかくお客様とこころを繋げるしかないのです。お客様を「おもう気持ち」そう「おもてなしの気持ち」を持ち続けることこそ、その唯一の方法だと気づきました。
そして全ては「おかげ」の力なんです。
今日テルサでお話の場をあたえてくださったのは「あきんど」のスーパーバイザー福原さんのおかげですし、福原さんと出逢えたのは「あきんど」のおかげですし、その「あきんど」に出逢えたのはうちの奥さんのおかげですし・・・そう、「おかげ」の連鎖です。

WEBあきんど養成ジムで学んだことは
なにごとにも「感謝」し「おかげさま」と素直に思えるこころ。
それをまた何かのかたちにしてお返しできる知恵と勇気と元気です。

ほんと話がヘタですみませんでした。
でもこれが私の言いたかったことです。ハイ!


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2004年02月29日

大好き!

最近「職人魂」の更新が遅いので、「私の体調が悪いのでは?」と、電話やメールで「大丈夫か!」と励ましを受けました。
「ほんとありがとうございます。」
加田佳男、元気です!!

ちょっと言い訳のようになるんですが、3月の6日(土)、7日(日)に宝石工房KADAの今年前半期の最大の展示会「ジュネ展」を開催します。
出雲市の郊外のレストラン・ヴルーテを借り切っての展示会です。
いまそのご案内に注力してまして、職人魂が少し間が開いてしまいました。
ほんとにスミマセン。
でもこうしてお客様に心配をしていただいてありがたいです。ネットで繋がるお客様に思ってもらうなんて以前の当店では考えられないことです。こういう励ましこそが自分の仕事の原動力になるような気がします。

実際、少し浮き足立ってました。仕事のスケジュールが重なり、どの仕事にも今ひとつ注力できない自分がいました。そこに励ましのメッセージ戴き、なんだかやる気出てきました。そう原点に帰って!

大好きなお客様のために、大好きなジュエリーを作り、そしてたくさんの大好きな素敵なジュエリーを紹介していきたいと思います。

「感謝」と「おもてなし」の心で今日からまた仕事します。
メッセージありがとうございます。


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2004年02月24日

チカ やさしく、たおやかな春の風

先日10年ぶりにインドへ行った2歳年下のいとこに会いました。
二人のかわいい娘さんを連れて出雲に帰ってきました。

彼女の住む町はダラム・サラ、そこから鉄道とバスを乗り継いで12時間かかりデリーに出て、また12時間かけて成田に到着したそうです。まる2日の長旅です。往復の費用もむこうの年収の5年分にあたるそうです。
まだ幼い二人の娘を連れての旅はほんと大変だったようです。

彼女のご主人はチベットの人で、現地でレストランの仕事をしているそうです。ダラム・サラはダライ・ラマを中心としたチベット亡命政府が置かれている町で残念ながら国とは認めてはおらず、ご主人も無国籍のままです。このことは政治的にすごく難しい話です。
私も勉強不足で、詳しくはhttp://www.tibethouse.jp/まで。

出雲では私の伯父と伯母がもう大喜びです。
遠くインドから帰ってきた二人のかわいい孫たちに、もうおじいさんとおばあさんは何とかしてやりたくてたまりません。おもちゃを買ってやりたい。きれいな服を着せてやりたい、おいしいものを食べさせてやりたかったようですが・・・・。
でも、いとこはすべてそれを拒否します。
「日本での生活に慣れてしまうとむこうでの生活が辛くなるから・・・」が理由です。
いとこもダラム・サラでの生活のことはあまり語りませんでしたが、自分たちが考えている以上に大変な生活のようです。

下の娘の名前は「チカ」チベット語で春の風の意味だと聞きました。
すごく気が強く最後までお話ができませんでした。
とても素敵な無邪気な笑顔をもった子どもです。

今、私はモノが溢れる社会で、何不自由ない生活を送っています。ほんとの冬の厳しさも知りませんし、実感としての季節が変わる春の温かな風のありがたさもわかりません。

チベットでの暮らしは自然と共にあり、春の訪れがどんなに待ち遠しいことか。
「チカ」辛く厳しい冬を通り越し、春の訪れを運んでくれるやさしく、たおやかな風。
その名前の意味にさえ、チベットの人の願いが込められているように思います。

先週、3人はダラム・サラに帰っていきました。
デリーまでご主人が迎えに来るそうです。

いつの日かこうして、日本とチベットを知っている「チカ」がほんとの「春の風」になってくれるような気がします。

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2004年02月17日

こころを繋ぐ

リフォームの原型を作る私の仕事が2週間ほど開店休業状態だったので、この1週間で心を込め、ひとつひとつ一生懸命作りました。
でも心を込めれば込めるほど納得のいく作品ができないんです。
仕事がなぜか手につきません
決して納期に追われてあせりがあるわけではありませんが,
ただ今だけはいいものが作りたくて!「自分の生きた印、今ほど刻み込める時はない!」と感じていました。

仕事ますます空回りです。
そんな時一通のメールが届きました。
私の空回り?の気持ち
察しているように。

>>ここにWebでのうちの仕事のほんとの意味があるように思います。

>ぜひぜひ。
>でも、体を壊したり、体力がなくなったりしてはダメです。
>だから、くれぐれも無理をせず…ですよ。加田さんったら、一生懸命に
>なってしまうと、寝る時間を忘れちゃうんですもん!

>>今でもたくさんの素敵なお客様に囲まれてますから。
>>余裕ではないんですが、 こんな気持ちになれるのもお客様のおかげです。

>お客様の思いって、財産ですよね。だから、ある意味「余裕」ですよ。
>だって、簡単には得られない無形財産ですが、たーーーっくさんある
>わけですから☆

このメッセージを戴いた方には本当のこころを繋ぐことの意味教わったようです。
そして気負いなくなりました。

私に託してくれる大好きなお客様の仕事。
素直に自分のできる仕事したいと思います。
今の私にできるせいいっぱいの仕事です。
これが包み隠さない、今のほんとの自分です。

ご縁があり私に仕事託してくれた大切なお客様とともに歩んでいきたいです。
ここから私の誇るべき仕事が生まれます。
とっても大切な「プロセス」思い出しましたよ!!

「お客様と共に仕事すること絶対忘れませんよ。」
こころを繋ぎ、託していただける仕事こそ私にとっての「本物の仕事」です。

そう、潔く!自分の役割、使命を感じます。
お客様のため、自分のための誇るべき仕事。
自分が出来ること確実に丁寧にこなしていきます。

そして語り継ぎます。
素敵なお客様のジュエリーのこと。
こころを繋ぐ、ありがたさ、うれしさを!

「ありがとうございます。」再会を楽しみに、メッセージします。 ねっ!!!

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2004年02月11日

一番うれしかったこと

今日は私信です。スミマセン。

Mさま。
「クリスマスローズほんとありがとうございます。感謝です。そして私、幸せものです!」


今日朝一番で、私の大好きなお客様がちっちゃなお嬢さまと一緒に、私にクリスマスローズ届けてくれました。
お客様の自宅の庭で咲いたクリスマスローズです。それを摘んで私のためにもってきてくださいました。
ほんと嬉しかったです。

オリエンタリス・ハイブリッド・白色の花に小さなピコット入りの涙がでそうな可憐なそして、素敵なクリスマスローズです。
ほんとここだけの話ですが、クリスマスローズお嬢さんに見せられた時もう涙でそうで、なんとかごまかして、当店で入れたコーヒーお出しして、お話ししたかったのですが、お客様が重なり残念ながらお話できませんでした。

以前この職人魂でクリスマスローズ大好き!と書いたコラム見ていただいて、持ってきていただいたんですよね。
ほんと今の私に一番うれしいプレゼントでした。
「ありがとうございます。」
そしてこんな素敵なお客様にめぐり逢えたことに、ほんと感謝します。

当店の自慢はリフォームでもなく、ダイヤでもなく、「うちのお客様です!」
自信もって言えます。誇るべき大好きなお客様です。これ1番の当店の自慢です。


私、幸せものです。うちのお客様にまで自分のことこうして思っていただけるなんて・・・
もう、今は涙でいっぱいです。
今日はとにかくありがとうございました。

最近、涙っぽい、センチメンタルジャーニーな職人魂です。

さあ! 恩返し!! おんがえし!!!

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2004年02月10日

ほっと一息

今朝、久々にお味噌汁を作りました。
私の大好きな出雲の松ヶ枝屋さんのいわしの煮干を使った味噌汁です。
前の晩におなべに水を入れ、その中に頭と内臓の部分を取った煮干を数匹入れます。
そして次の朝には出汁の出来上がりです。
その煮干を取り出し、なべを火にかけ、煮立ったら火を止め、味噌を溶かします。
再び豆腐を入れて、弱火で温め、さあ、出来上がりです。

自慢じゃないですがほんと美味しい味噌汁ですよ♪
この味噌汁とごはんと少しのおかずで私はもう大満足です。
ほんと幸せです。

最近、思うんですが、小さな当たり前の丁寧な暮らしなるべく意識していきたいです。
ネットで繋がる生活をしているとついつい、時間を忘れて、「うぁーもう明け方だー!」なんてことよくありますよね。どんなに体力ある人でも寝なきゃだめです。
そしてしっかり自分の出来る仕事を丁寧にやり遂げる。
家族が健康で仲良く楽しくやっていければと考えます。

皆がこんなこと考えたらジュエリーショップの当店はすぐ店じまいですけど(笑)
なるべく朝の時間を有効に使おうと考えています。早起きして今日の計画をたて、行動を確認しながら仕事していきたいです。ということは早く寝なくてはということなんですがこれが実行できるかどうかがこの計画の最大のポイントとなりそうです。(笑)

これがこれからの目標です。


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2004年02月09日

魅惑のピンクダイヤモンド

あれだけ騒いでしっぽ切れとなっていたピンクダイヤモンドのご報告です!

さあ!手許に届きました♪「魅惑のピンクダイヤモンド」

まず、一番小さいのが
0,143カラット、ファンシーオレンジピンク、SI-1クラスのオーバルブリリアントカットのダイヤで、価格は\100,000です。

この大きさでオレンジピンクのこんなはっきりした色のもの初めて見ました。そして何より価格に惚れ込みました。ファンシーカラーのピンクダイヤで、しかも0,1カラット以上で10万はもう絶対に出ないと思います。必然的に見た瞬間うちの子になりました。オーバルカットが愛らしい!

次にくるのが、
定番0,2カラット台のファンシーピンクダイヤです。初めはこれも1個だけ買い付けようと思っていたのですが、数多くの0,2カラット台の中から最終的に残った2個、甲乙付け難くどちらも素敵だったんです。そう、その時片方を残しておくなんて私にはできません。そう双子の兄弟を生き別れさせるようなものです。(笑)
両方うちの子になっていただきました。

0,210カラット、ファンシーピンク、I-1クラスのオーソドックスなラウンドブリリアントカットで、価格は\340,000です。同じく双子のかたわれは、
0,203カラット、ファンシーピンク、SI-1クラスのラウンドブリリアントカットで、こちらも価格は¥340,000です。ハイ!

ここからが0,3カラット台の大物です。
ほんと買うのに勇気いりましたが、ここは清水の舞台です。すぐ飛び降りました。(笑)
0,376カラット、ファンシーピンク、I-1クラス、これもやはりラウンドブリリアントカットで、価格は\700,000です。

やっぱピンクダイヤ高いです。でもこの値段はおそらく市価の半額くらいです!ネットのショッピングでいつも千円単位で悩んでいる私ですが、当店のダイヤモンドの価格のこととなるともう、金銭感覚が完全に麻痺しています。
これは安い!!と言い切れる自分が恐い・・・・でも自慢の最愛の娘です。

ここでやめておけばよかったのですが・・・・
その時私の視界の中にピンクの稲妻がはしりました!!こっ、こっ、これはピンクダイヤの中でも伝説とまで言われているファンシーインテンスカラーのピンクダイヤが私の視線に入ったのです。これはすごい!こんなお宝のようなダイヤモンドに出逢えるなんて、もう私はこのダイヤの虜です。これぞ天の導き、逢うべくしてあった必然の出逢いです!迷わず拝んでうちの子になっていただきました。

もう、ほんと最愛のプリンセスです。その名もファンシー・インテンス・パープリッシュ
ピンク嬢です。なんかもうおおきな勘違いをしているようですがほんとにダイヤが私を呼んでいたんです。必然的な運命の出逢いです。
そして経理担当のうちの奥さんに必然的に怒られます。(爆) 
「うちみたいな小さな店にどうしてこんなに高価なピンクダイヤを仕入れるの!!それも売るあてもないのに!!!支払いどうすんのー(怒)」

そんな言葉も今は耳に入りません。
もちろん後悔はしていません。そしていま私の手許に5つのピンクダイヤモンドが燦然と輝いています。
それだけで幸せな私です。

最愛のプリンセスは
ファンシー・インテンス・パープリッシュピンクカラー、0,376カラット、I-1クラス、ラウンドブリリアントカット、です。価格は¥980,000です。


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2004年02月08日

こころの繋がり

さあ!そろそろ復活です!!

この数日間、皆様にたくさんの励ましをいただき、ほんとありがとうございます。
つくづく「自分はひとりぼっちじゃなく、皆さまに支えられながら生きているんだなー、
ありがたいなー、ほんとおかげさまだなー。」
と感謝する数日間でもありました。
そして、皆さんからいただいたこのご恩を返すべく、今のこの仕事がんばります。
今まで以上に仕事に対しての「やりがい」、「意気込み」を感じます。
自分の仕事の誇りとしてまた何かが積み重なったようです。
そう、精神的なグレードアップです。職人魂のグレードアップです!
プレッシャーに感じず、気負わず仕事していきますね!!

ちょっと休んでる間に仕事ほんと山積みです。でもうれしい悲鳴です。
こんな時にもがんばれる仕事があり、そして私のその仕事は永遠の形になり、ことあるごとにその制作時期にあったこと思い出し、皆さんの思い出と共に語り継ぎたいと思います。
今まで思ってもみなかった「やりがい」がまたひとつ増えました。「皆さんの思い出と共に私の思い出までもがその作品に封じ込められます。
・・・・もしお邪魔でなければですが(爆)

皆さんに喜んでもらえるような作品、一生懸命たくさん作ります。
またそこから始まりです。
さあ、気持ち切り替え、ギヤを入れなおして初心に帰り、明日からまたジュエリーのワックス制作に励みます。

今回の父のことは私たち家族にとってひとつのけじめとなりました。
でもそんな中でもこうしてたくさんの皆さんとこころが繋がり、明日への前向きな気持ちをいただけたことに感謝します。

自分のやりたいこと、楽しいこと、やりがい、生きがい、仕事の意味と価値、自分の存在意義ですら、そのこころの繋がりによってもたらされ、そして出逢い、また新しい何かが生まれることを感じています。

そして、その私の中で新しく生まれるものが、皆さんの喜びや、幸せ、勇気、がんばり、護符、前向きな気持ちとなりますよう、少しでもお役に立てればと思います。

「裸足で裸で、何も恐れず、明日からまた最初の一歩です。」


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2004年02月03日

メッセージ

大好きな父親へ

今、いろんなことが終わりました。

父さん、
今どうしてます、
どう、思っているんですかね?

今まで、いろんなことがあった中で思ったこと。
「やっぱり、父さんは大好きでしたよ。」
ほんとそれだけです。

いろんな気持ち、たくさんあります。
でも「感謝」でいっぱいです。
「こんな出逢いたくさんあったよ!」
「こんな素敵なことたくさんあったよ!」
これからも報告しますね♪
今、できることです。

「あなたが愛したもの一生懸命守りますよ。」

それが今,そしてこれからできることです。

いろんなことありました。

今は「感謝」しています。

そしてこれから私たちは

あなたの「感謝の気持ち」持ち続けていきます。

さあ、こんどは私のほんとの旅立ちです!

「大好きな父親へ」


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2004年02月01日

父親の旅立ち

昨日父親が旅立ちました。

最愛の妻に看取られながらのとっても安らかな旅立ちでした。
こういった訃報をここに書くこと自体どうしたものかな、と考えましたが、
ここの職人魂で昨年よりたくさん書かせていただいた父親のことを考えると、どうしてもここに書き記しておかねばと思います。

そしてこのサイトを作ろうと思ったきっかけも父親の病気にむかって頑張る姿があったからこそです。
そう、このサイトは父親の頑張りがあったからこそ出来たと言っても過言でありません。

そしてたくさんの素敵な出逢いと感謝を運んでくれました。

生きていく勇気と生きるということのほんとの意味を教えてくれました。

そしてなによりここに書けるぐらいに、やさしさに満ちた穏やかな旅立ちでした。
そう、ほんと笑顔で皆に「感謝」しながらです。

今はまだ言い表す言葉がみあたりませんが、
只、日々の何気ない生活のすべてに「感謝」し、少しづつですが皆で歩み続けようと思います。

「皆さん、ほんとありがとうございました。」


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2004年01月30日

ちっちゃな幸せ

クリスマスローズ咲きました。
今朝、うちの小さな庭の片隅にちっちゃな白い花が一輪。

そう、クリスマスローズの花が今年も顔を見せてくれました。
以前ここで書かせていただいたのですが私の一番大好きな花です。
「先日の出雲の大寒波を乗り越えよくぞ今年もがんばって咲いてくれた!」
今日は朝から素敵な気分にさせてもらいました。
クリスマスローズの清楚な白い一輪の花に「感謝」です。そしてこの厳冬期に一生懸命うつむき加減に咲いているその姿に毎年、元気づけられる私でもあります。
「負けずにがんばんなきゃ!」と。

うちの庭で咲いているのはノイガーという白い花の品種で、数あるクリスマスローズの品種の中で一番最初に開花します。原産地はヨーロッパのバルカン地方あたりで、現地ではクリスマスの頃から咲き始めるのでこの名が付いたようです。

冬の寒いこの時期に、残雪が残る庭の片隅から頭を上げて咲き始めるクリスマスローズのひたむきさに心惹かれます。そして自然の力に畏怖の念を覚えます。

うちのお店で、宝石とお花を一緒に並べておくと、必ずほとんどの皆さんがお花のきれいさにまず感動し、「きれいねー」「素敵ねー」と声をかけてくれます。
最初にお花に目がいき、そして次に宝石です。お花には相手に対して何か訴えるパワーがあるようです。そう、癒しとか、元気にしてくれるパワーのです。
宝石はやはり見てもきれいなのですが、身につけてお守りとしてのパワーのほうがあると思います。身につける方と同化し、護符となり、一生を共にするもの。そしてやはり癒しとか元気づけるパワーがあります。

今朝はクリスマスローズの白い花のパワーに元気づけられました。そして仕事山積みの月末に向かってやる気が出てきました。

「ほんと、白い花を見ただけでー」なんて、言われそうですが(笑)こういう気持ち、小さなことに感動し、感謝をする気持ちを一生持ち続けていたいと切に思います。
またうちの奥さんが「くさいこと言って~」と声が聞こえそうなんで、
この辺で・・・・

まずはご報告まで。


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2004年01月29日

国際宝飾展

まだピンクダイヤは手許に届きません(笑) 来週あたりは皆さんに自慢できる?ことと思います。ほんと楽しみです!

先日の東京お台場のビッグサイトで開催された国際宝飾展へ向かう日の出雲地方はほんと寒かったです。最高気温もマイナス1℃と今年一番の冷え込みに加え、突風が吹く悪コンディション、路面はアイスバーンで自宅から飛行場まで1時間半もかかってしまいました。なんとか飛行機は飛んだものの、ほんと出雲は氷の世界と化していました。

ところが東京へ降り立つと雲ひとつないすばらしい晴天、ほんと貫けるくらいのきれいな青空だったのです。まぶしいくらいの日差しで、ほんの1時間くらい前の出雲の氷の世界が夢のようなのです。出雲では何日も青空を見ていなかったので、まるで別世界へ降り立った感じでした。
飛行場からモノレールに乗りポカポカ陽気の外を見ていると、同じ日本に住んでいながらこれだけ気候が違うことは、なんだかすごく不公平な気がすると共に、確かにあの曇天続きの寒いところに住んでいると、良くも悪くも、何事にも我慢強くなるわなーと何だか妙にひとり納得しながら、国際宝飾展の会場に向かいました。

さあ、会場に着きました。
もう不況なんてウソみたいに盛況です。今、ジュエリー業界は流通の垣根がなくなり、問屋さんを通して宝石を買うことがほとんどなくなりました。そう、この展示会に来れば、宝石の業界の人でありさえすれば、品質の高い宝石やジュエリーがほんと安く買えることができます。海外からの買い付けも現金さえ支払いをすればその場で超お得な宝石が手に入れられるのです。小売りとか、卸しとか、メーカーとか全く関係ありません。
『宝石を見る目が利きさえすれば』いいのです。
もちろんお金さえあれば!が大前提ですが(笑)・・・・

ここで、この「目利き」のことでうちのスタッフ自慢を少ししたいと思います。

当店のスタッフ、大野公子はこの宝石を見る目「目利き」に関しては超一流です。
天性の感というか、特別な感覚でほんとすばらしい宝石をたくさんの中から探し当てることができます。そしてこの能力に全面の信頼を寄せている大野ファンのお客様が数多くいらっしゃいます。
確実にきれいな石を見分ける感覚は天性のもので、これは心底自分自身が宝石が大好きでいつも欲しい!と思っているからこそできる感覚だと思います。
なんせ彼女の年収のほとんどが自分自身の宝石の代金の支払いに消えていっていると思われます。(笑)
彼女にとってこの仕事は正に天職と言えます。
そして現金さえあればだれでも仕入れられるこの国際宝飾展は天国のようなものです。
今回もまる2日をかけて素敵な宝石をたくさん見つけてきましたよ。

来週あたりにその全貌がご紹介できると思います。
ぜひみなさんご期待くださいね!

今回はなんだかお店の宣伝っぽくなりましたが、それだけ宝石工房KADAのスタッフは宝石が大好きで、素敵な宝石たくさん探し出してきます。
そして『その宝石たちが今回どのお客様とめぐり逢うのだろう!』ということにワクワク・ドキドキしながら毎日楽しく仕事させていただいています!

「ほんとこの仕事が『大好き!』で、つくづく今の宝石の仕事に就けたことを、そして生業とさせていただいていることを皆さんに『感謝!!』したい今日この頃です。」


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2004年01月26日

ピンクダイヤ探検隊 出雲へ帰る

さあ東京から帰ってきましたよ♪ ピンクダイヤたくさん買い付けしてきました!
もちろん当店の予算の許す限りですが、ちょっと、その予算枠以上に買い付けをして只今、経理担当のうちの奥さんにこっぴどく怒られています。

奥さん「こんなに仕入れてどうすんのー!」

私  「だって、職人魂にも『ピンクダイヤ探検隊 東京へ』って書いたもんだけん、そりゃ少しは仕入れんとカッコつかんがねー」

奥さん「これが少しなのー!!」とおもむろに仕入れ伝票を取り出し、私の目の前へ・・・

私  「なかなかピンクダイヤ採掘できんと言われたけん、これからはこの値段では絶対に仕入れられないと現地の業者も言っとたもんで、ついつい・・・気づいたらこの金額になっとたんだわー。でも絶対お得な買い物だったと思うけど・・・」

奥さん「これから宝石工房KADAからピンクダイヤKADAにでもするつもりなの!ほんとにもう!!」

私  「でもカンドウコーポレーションの福原さんも言っとたがねー。『エッジを立てろ!』って。今回の仕入れ、自分はピンクダイヤに絞ってエッジを立てたんだがねー。ピンクダイヤにこだわって仕入れをしたんだけど・・・」

奥さん「それにしても仕入れ過ぎ!ここは出雲だよ!!」

私  「ピンクダイヤが私に訴えとったんだがねー・・・出雲へ行きたいって・・・」

奥さん「・・・・       」

この笑い話のような私の言い訳が延々と続きます。(笑)

確かにたくさん買い付けをしました。かなりの金額の仕入れをしましたが、絶対に安く仕入れられました!ですから皆さんにお買い上げいただくお値段も必ずお買い得になります。
なんせ私が選んだピンクダイヤですから!!
ほんとたくさんのダイヤの中から私が絶対の自信をもって、ひとつひとつ丁寧に見分け、厳選に厳選を重ねた自慢のピンクダイヤです。

今、日本の鑑定機関で品質のグレードをつけてもらっています。来週あたりには皆さんに紹介できると思います。
おそらく1店舗の小売店としては山陰では一番ピンクダイヤを在庫している店になると思います。もしかしたら、中国地方でも1番かも。
それぐらい今回は気合を入れて仕入れました。

今、私は鑑定機関からピンクダイヤが届くのを首を長~くして待ってます。

「ほんと楽しみ、楽しみ・・・・」


※私の会話の「 」の部分が少々出雲弁になっています。もし不明な点があればメールにて問い合わせしてやってください。


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2004年01月25日

Webあきんど養成ジム 修了!

「誇るべき友人、そして仕事」

Webあきんど養成ジムが一昨日修了しました。
うちの奥さんがジム生として半年間ここに学び、そしてこの宝石工房KADAのサイトが誕生しました。

私がこうして「職人魂」を書かせていただけるのも、昨年8月にこのWebあきんど養成ジムの個別でのコンサルを受け、そこでこのジムのスーパーバイザーであり、カンドウコーポレーションの社長でもある福原勘二さんに出逢ったからです。
そう、福原さんとの出逢いは衝撃的でした。自分の仕事に対してこんなにも本気でぶつかってきた人は初めてでした。「ほんとマジでここまでやるかー」って感じです。

Webあきんど養成ジムの生徒とそのスタッフの皆さんとの素敵な出逢いもたくさんありました。それぞれの仕事に対する情熱と技、お客様への心配り、Webの知識と知恵などなど、何物にも代え難いぐらい大切なことを学ばせていただきました。

そして、自分の中で仕事に対する気持ちが変わり始めます。
仕事に対しての価値観が変わり始めます。より具体的なやりがいを感じてきたのです。
もちろん以前からなんとなくやりたいことはあったのですが、それを確実に自分の中でわかるようになってきたのです。大げさに言うと自分の使命がわかってきた感じなのです。

人に感謝し感謝されるような仕事をしたい!
小さくてもいい、いぶし銀のようにしぶく輝き続ける仕事をしたい!
決して付け焼刃ではなく、あせらずじっくり丁寧に自分だけの、自分にしかできない仕事をしたい!
ご縁があり出逢えたお客様にちょっぴり得したなーと思ってもらえる仕事をしたい!
いつでもどんな時にでもおもてなしのこころを持ち続ける仕事をしたい!
そう、すべてが「人」から始まる仕事をしたい!

「この気持ちをお客様に伝えたい。」

ここからこのサイトが始まりました。

まず最初に当店スタッフにこの気持ち伝わります。仕事の取り組み方が違ってきます。ひとりひとりが自分の判断で行動が出来始めます。必ず「人」を中心に置いたものの考え方が少しづつですが出来始めてきました。この気持ちを一生持ち続けていこうとスタッフ一同で誓っています。

Webあきんど養成ジムでうちの奥さんが学んだ多くのことが確実に私にそしてスタッフに伝わりました。
そこから得られた、かけがえのない誇るべき友人がたくさんいます。
そしてこの友人たちに自慢してもらえるような仕事を続けていきたいと思います。

このサイトがオープンしてから今日でちょうど2ヶ月です。
まだまだ学ぶことばかりですが勇気を出して少しづつ確実に「人」を中心とした仕事をしていきたいと思います。
Webあきんど養成ジムはとりあえず修了しましたが、これからがほんとの意味でのスタートと考えます。
ここで学び共感したことを宝石工房KADAの仕事に置き換え、どうしたらお客様にこの気持ちが伝えられるかをテーマに歩み続けていきます。

Webあきんど養成塾の皆さん「ほんと、ありがとうございます。ここで皆さんと出逢えたことを誇りにして、そして皆さんに誇りに思ってもらえるお店になれるよう、仕事していきますね! さあ、出発です!!」


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2004年01月21日

裸足で、裸で

今日は大寒。ほんとに寒くなりました。今年一番の冷え込みです。

お正月早々から風邪をひきやっと立ち直ったところです。
年齢が42歳にもなると以前の感覚で風邪など大丈夫などと甘く見ていると今回のように長引き、より辛い状態になってしまいます。

ほんと健康ってありがたいですよね。こうして、風邪をひき、辛い状態が何日も続くと、仕事もままなりませんし、もちろんお客様のことを考えている余裕などなくなります。家族やスタッフにも迷惑や心配をかけてしまいました。
普通に働けて、普通に生活することがどんなにありがたいかが病気をすると身に沁みてわかります。でもすぐ元気になるとそのこと忘れて無理をするんですよね。(笑)

そこでこの気持ちを忘れないために!

この風邪から立ち直ったのを機会に、今年のめあてのなかに「裸足で、裸で」を付け加えたいと思います。
今日なんてこの言葉聞いただけでも凍えそうです。
こんな寒い夜に裸足で、裸でいると絶対に風邪をひいてしまいます。いや、それ以上に命そのものが危うい!
そんな凍えるような寒さの中でこそ
服を着られて、暖かい住むところがあり、温かい食事ができることに感謝できます。
ほんと普通の生活ができることを「ありがたい」と思います。
私がこの普通の生活できるのは皆さんのおかげです。
仕事できること「ありがたい」です。
少しづつでも恩返ししないと!
この気持ちを今年1年持ち続けようと思います。

ここから始まる自分の素直な気持ちを今年は大切にしていきます。
どうしても仕事に一生懸命になっちゃうと、無理をしたり、意気込みだけで気持ちが空回りをして、自分の言いたいことだけをがーがー言って、終には他人に危害まで及ばしてしまいます。(笑)
今年はそんな時にこそ「裸足で、裸で」を心に刻んでがんばります

加田佳男「大寒の誓」でした。

そして「裸足で、裸で」東京に向かいます。(爆)



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2004年01月20日

ピンクダイヤ探検隊 東京へ


正月ボケからも立ち直りやっと本調子だー!「さーヤルゾー」とエンジンかかってきた矢先に風邪をひきました。ほんと頭がボーっとして鼻水が出て、全身がだるいという久々に辛い風邪だったのですが、やっと立ち直りました。その間はなかなかテキストを書くとかという気にはなれませんでした。スミマセン。お店でもお客様との会話が弾まないです。風邪だとわかるとインフルエンザも流行っているので、皆さんから「寄るな!触るな!!近づくな!!!」の大合唱。身の置き場もありませんでした。(泣)
ほんとに健康であることが「ありがたい」と思います。心身とも健康でなければなにもできません。まずは体あっての仕事ですよね!この「ありがたい」ことすぐ忘れてしまうんですけど(笑)

ところで、前回の「職人魂」で書かせてもらった「憧れのピンクダイヤ」皆さんからの反響がたくさんありました。「ピンクダイヤってどんなもの?」、「いったいいくら位するものなの?」、「ほんとそんなに貴重なの?」「見てみたい!」などなどいろいろな問い合わせがありました。

ほんとこれまた「ありがたいです。」そして「やっぱりダイヤモンドは皆さん興味があるんだなー」と感心しました。こんなに反響があるのだからもっといろいろな大きさのピンクダイヤを揃えようと思い(おだてられるとすぐ調子にのります)、今日、早速に私の大親友でもあり、日本でも有数のダイヤモンド輸入業者の「グレースダイヤモンド」の名取社長にピンクダイヤをまた見せて欲しいと頼みました。
ところがその返事は「手持の在庫がすべて売れて今はもうないんです。」ということでした。(泣) あるにはあるのですが、以前の値段では手に入らなくて名取社長も以前の値段を考えるとなかなか現地のバイヤーから買うことができないとのことでした。

そう先週、当店に名取社長が来た時に、たくさん見せてくれたあのピンクダイヤが全部売れてしまうなんて信じられません!あの時もっと買っておけばよかったと思うのですが後の祭りです。ほんとは出し惜しみしてるんじゃないかと思うぐらいですが、、、そんなことする名取さんじゃないし、、、こうなると益々欲しくなるのが人情です。

私がここでピンクダイヤのこと書いて、もっと見せて欲しいというお客さんがいるのにピンクダイヤが揃わない。あっ、もちろん品質に対して高い値段を出せばピンクダイヤすぐにでも買えますが、当店もあくまでも以前の価格にこだわって、「良いピンクダイヤをより安く」を考えていますので、おいそれと「値段が上がったのでしょうがない」とはなかなか納得できません。
でもそれだけピンクダイヤが希少であるということなんですが、、、、

ちょうど明日21日から日本で一番最大規模の「国際宝飾展」が開催されます。おそらく世界中のダイヤモンドが集まります。そこに行ってピンクダイヤを探してこようと思います。そこなら現金さえ出せば現地のバイヤーからでも直接ピンクダイヤは買えるのです!今回の宝石工房KADAの買い付けテーマはピンクダイヤに決まりました。
さあー明日から東京にでかけます。
絶対「安くて品質の良いピンクダイヤ」探してきますからお問い合わせの皆様しばらくお待ちください。
風邪も治って体調も万全です。絶対お買い得探してきますから期待してくださいね!
後ろで「支払いどうすんのー!」とうちの奥さんが言ってます・・・・(笑)
結果必ず報告しますねー!がんばってピンクダイヤ見つけてきます!!

もちろん素敵な宝石たちもたくさん探してきますよ♪


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2004年01月15日

憧れのピンクダイヤ

またやっちゃいました(笑)
衝動買いです!正確に言うと衝動仕入れです!!
そう、私の大好きなピンクダイヤを本日仕入れました。

1月のこの時期は元々、売り上げが少ない時期なので、仕入れは控えようとスタッフと話し合った矢先に、私の大親友でもあり、日本でも有数のダイヤモンド輸入業者の「グレースダイヤモンド」の名取社長が当店を訪れ、そこで見せられたピンクダイヤに一目惚れ! 舌の根も乾かないうちに即、仕入れをしてしまいました。
経理を担当するうちの奥さんに「支払いどうすんのー」と怒られてしまいましたが、後悔はありません。それほどきれいなピンクダイヤです。

以前の価格よりは少し高かったのですが、今の実情の価格を考えると絶対安い買い物でした。もともと数がそんなにあるものじゃないので、そこで仕入れをしないとそのピンクダイヤとは一生もう逢うことはないのです。

以前仕入れたとってもきれいなピンクダイヤがお店にはありました。石から買って当店でオリジナルデザインをして指輪に手作りした最後の大事な子(そのピンクダイヤのリング)が最近、大好きなお客様のところへお嫁に行ったもので、さびしかったんです。
やっぱ宝石工房KADAにピンクダイヤがないと・・・・(言い訳)

この1年でピンクダイヤの値段がずいぶん高くなったように思われます。当店でもずいぶん今までピンクダイヤを販売してきましたが、年々高くなってきています。今買わなきゃダメって、天から声がしたんです(爆)・・・・と、延々と言い訳はつづく・・・・

このホームページの私のプロフィールにも紹介してますが、ピンクダイヤとハートシェープのダイヤにはむちゃくちゃ弱いです。見せられるとどうしても欲しくなります。理想的にはピンクダイヤでハートシェープ、1カラット以上あれば完璧なのですが、おそらく1000万以上は絶対するので今の私には買えませんし(泣)、なかなか見つけることも難しいと思います。

でもいつかは・・と思っています。なんか仕事じゃなくて、わたしの趣味の世界なのです。
そう、お客様が来たら見せびらかすのです。「いいでしょー」って、ほんといやな宝石屋です。(笑)

それほど私にとってピンクダイヤは手に入れたい憧れのダイヤモンドです。

ピンクダイヤモンド・・・・・・ファンシーカラーダイヤモンドの中のピンク色のダイヤモンド。ダイヤモンドの色は一般的に無色のものが一番高価なのですが、その色のなかで特に鮮やかにピンクやブルーとかの色に見えるダイヤモンドをファンシーカラーダイヤモンドと呼びます。もちろん値段も桁違いになります。
無色のダイヤモンドのカラーの評価はD(無色)―Z(薄い黄色など)があるのですが、Zカラーから超えた一定基準以上のピンク色のものをファンシーピンクと呼び、一般的にピンクダイヤと言われています。ピンクダイヤの価値は大きさはもちろんですが、どれだけきれいな鮮やかなピンク色であるかどうかで決められます。
主な産地はオーストラリアです。稀少性があり大きいものはほとんど産出されません。


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2004年01月13日

ブライダルリング

今日、今年最初のブライダルリング!の制作の受注を受けました。
そう、結婚式のときお互い愛を確かめ、交換するあの指輪です!!

ダイヤモンドをはじめとして、今までたくさんの指輪を作ってきましたが、やはり一番作るときに緊張し、気合が入るのはこのブライダルリングの制作です。

シンプルな「かたち」の中に二人の気持ちを表現するオリジナルなデザイン。
他のカップルとは違う二人の共通の印を刻み込む自分たちだけの意匠。
傷ひとつなく完璧に磨き上げる技。
そして、何よりお二人の今の気持ちを指輪に込めること。

「二人の気持ちを表現するオリジナルなデザイン」
これほど「かたち」が主役で気持ちの込められた指輪は他にはありません。
ダイヤモンドとか、ルビーのような色石とかの指輪はほとんどその石が主役なので、基本的にはその石を最大限生かすようにデザインします。お使いなる方が普段使いなのか、お出かけ用なのかでそのデザインはほとんどが決まります。
これがブライダルリングになるとほんと千差万別です。
普段からいつも身に着けていなくてはいけないシンプルなデザインと、その中に表現する二人だけの世界でただ一つのオリジナル性の両立。
二人の気持ちを「かたち」に表すこと難しいです。そしてやりがいあります!

「二人の共通の印を刻み込む自分たちだけの意匠」
最近特にご要望が多いのですが、ほんとシンプルな指輪のデザインにプラスして、二人だけの印をどこかにさりげなくアレンジしています。たとえば、リングの裏側にピンクやブルーのダイヤやルビー、サファイアなどの小さい石を二人のお守り代わりやその時の気持ちの印として密かに埋め込むとか、二人の気持ちをハートに託してお互いの指輪を重ね合わせるとそのハートが現れるデザインなどなど。
普段からいつでも左手の薬指に輝いているブライダルリング。さりげなく二人の気持ちを表し、自己主張します。

「完璧に磨き上げる技」
シンプルなデザインであればあるほど、その磨きには気持ちを込めます。何度も納得がいくまでバフで磨き上げます。
ブライダルリングを作る時にいちばんこだわる過程です。光り輝く指輪がお二人の未来を表すように。

「今の気持ちを指輪に込める」
そう、何回もお二人と話あい、納得のいく指輪を制作しようと思います。
このお話する過程が、楽しくなければいけないのです。そしてそのお話の中からお二人にあった「かたち」アドバイスしていくのが私の一番大切な仕事です。
このお話していく過程こそ、ブライダルリングへお二人の気持ちが込められる一番重要な過程です。
そしてここから感動の世界でただひとつのブライダルリングが生み出されるのです。

「さあがんばって、一生懸命スタッフが力あわせて二人だけのブライダルリング考えますよ。楽しみに待っててくださいね!」


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2004年01月10日

陶芸家 前田昭博さん

一昨日、私の尊敬する陶芸家前田昭博さんの展示会へ行ってきました。
場所は松江の一畑百貨店です。
以前よりうちの奥さんの友人でもあり、私の大好きな白磁の壺を作る前田さんの作品はやはりすばらしいものがありました。
白の白磁にとことんこだわり、丁寧に壺に面取りをし、その面と面との陰影がとても美しい影のグラデーションを見せます。そう、白の中に幾重にも彩を感じるのです。
面と面のつなぎ目には美しい砂丘のような文様が表れます。そして光によってその稜線がしのぎをけずります。光の方向により壺の表情が変わるのです。
見飽きることがありません。
鳥取県河原町出身の前田さんはこの白磁の技法を自分の手によって見つけ出しました。
そして自分自身の表現を壺や皿の造形で表します。
白磁にこだわり、そこにだれも考えないデザインを与えていく。
気の遠くなるような作業です。絵付けや色を入れるのでなく白だけにこだわり、丁寧に神経質に面を整えていく仕事は本当に想像を絶するものがあります。

この作品を見て、そして前田さんとお話をして、こだわることの大切さ、自分のスタイルを持つことがどれだけ大変で努力のいることかを感じました。
作品からは影のグラデーションからくる繊細さと共に、潔さが私には伝わってきました。
比べるのもおこがましいですが、それに比較して自分の仕事の未熟さを痛感しました。

自分だけのもの、他にはないもの、オリジナルのもの、そう、エッジがあるのです。
「エッジ」…自分だけのどこにもないオリジナルなもの。他にはない特徴。自分だけの技。こだわり続ける気持ち。研ぎ澄まされた自分自身の感性!

前田さんの作品すべてに鋭いエッジが立っているのです。だれにも負けない、追従を許さないエッジです。そしてそのエッジが見る人の感性に突き刺さります。
そしてその作品とは対照的な前田さんの穏やかな優しい言葉。

私は前田さんに問います。「こんなに数々のかたちを作り、白磁にこだわってデザインしていくこと、とっても大変じゃないですか?」
前田さんの答えは「こだわり続けていくのではなく、もしかたちに限界がくれば、白磁には絵付けもあり、色も入れられるといつも考えています。でも今はただ、かたちにすることがとても楽しくて・・・」

憧れます!そして自分もいつかは!!と思います。
新年からほんと励みになり、やる気を起こす再会のとなりました。
さあ!前田さんに負けないようがんばります!!


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2004年01月06日

温故知新

今日は今年の宝石工房KADAのマイスターこと加田佳男の具体的な「めあて」を書きたいと思います。(笑)

まず第一に「感謝」です。
こんなに価値観がそれぞれに違う時代に、とっても素敵なたくさんの「出逢い」ありがとうございます。
この気持ちの心地よさ分ち合えるなんて、そして共感できるなんて奇跡です。この奇跡的な「出逢い」に「感謝」しなきゃ!

次に「健康」です。
たくさんの人とお話したいと思います。それには心身ともに健康で、一生懸命その人のお話聞ける、そして共感できる健康的な精神と体力作りに心がけます。そう、「一期一会」です!体力勝負ですよ!!健康第一ですね。

そして「規則正しい」です。
時間を大切に使いたいと思います。規則正しい生活こそ、未来を切り開く鍵だと思います。流されず自分のペース守ることとっても大変なことですが、やっぱりこれ大切なことです。
自分の大切なこと、そう!「価値観」しっかり考えます。自分のペースはもちろん自然の流れ捉えたいです。

あと「楽しく」です。
スタッフはもちろんお客様とそして、いろんな方と楽しくやりたいです。好きなこと興味のあることお話してる時ほんと楽しいです。そこから出るアイデアはほんと宝物です。ワクワク、ドキドキ楽しまなくっちゃ!

最後に「温故知新」です。
古きを温め、新しきを知る。おじいちゃん、おばあちゃんの話いっぱい聞きたいです。ほんと、こんなに時代の価値観変わる時代ないと思います。失われていくたくさんの良いことあると思います。時代の流れには逆らえませんが、おじいちゃん、おばあちゃんの話ますます輝きます。一生懸命自分のものにしたいです。こころに染み込ませたいです。


それぞれの価値観がこんなに違う時代今までにないと思います。そしていろんなことが忘れ去られようとしています。前に向かっていくには確かに捨てなければいけないことがたくさん出てきます。そしてこんなにバランス感覚必要な時代もないと思います。でも、そこに自分の本当に好きなことに向かっていけることの幸せ感じます。「健康」に「感謝」しながら「楽しく」過ごせたら、いつも自分の「バランス」を保てて、絶対に失くしちゃいけない「価値観」をこころに染み込ませ続けていきたい今年です。
またここからのスタートです。

さあ、やっぱ「人ですよ!」ねっ!!


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2004年01月04日

ご縁を大切に、丁寧に

新年あけましておめでどうございます。
本年もよろしくお願いします。
2004年は絶対良い年となると信じて疑わない宝石工房KADAスタッフ一同です。
さあー!今年もワクワク、ドキドキでいきますよー!!
楽しく、しぶとく、元気にがんばります。

昨年は本当にたくさんの素敵な「出逢い」があり、「感謝」の1年となりました。
これも皆さまのおかげと、こころに刻んでまた次の1歩を踏み出そうと思います。
そう、皆さまから戴いたこの素敵な「ご縁」を今年は大切にしていきます。
そして何事にもせいいっぱい丁寧に接していきます。
これが今年の私の目標です。

昨年11月25日にこのサイトをオープンさせていただいて、1ヶ月と少しとなりました。実感としてはもう半年ぐらい経った感じなんですが、この間皆さまにほんと数々の「ご縁」と「がんばれー」という、励ましていただきスタッフ一同大変感謝しています。
そしてこの素敵な「ご縁」を必ずや「KADAを知っててよかったー。」「ほんとリフォームして得したー。」と言っていただけるように努力します。

今の実感としてはやっとスタッフと共にスタート地点に立ち、これから歩み始めようとしてるところです。

私たちの歩みは他の人よりは遅いかもしれません。でも自分のできる限りの力で丁寧にそして、ゆっくり時間をかけて仕事をしようと思います。決して背伸びせずに自分の身の丈のことを確実にこなしていきますね。

末永くこの「出逢い」に「感謝」する気持ちを持ち続けていられるよう、こころのバランスを大事にしていきます。
宝物のようなこの大切な「ご縁」少しづつですが広げていければと願っています。

年頭にあたって「継続は力なり」をこころに誓う宝石工房KADAです。
そして、すべては素敵な「出逢い」のためです!!!


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2003年12月31日

出逢い そして感謝

この2003年は、ほんと「出逢い」と「感謝」の年でした。
いろんなことが語り尽くせないほどたくさんありましたが、
今は「ほんとうに、ありがとう」と素直に言えます。

「出逢い」
この言葉は日本IBMの尾花紀子さんからこのサイトオープンに際してプレゼントして戴いた言葉です。
お互いが歩み寄り出合う「出逢い」、この言葉に私自身の1年が集約されています。
皆さまのおかげで、ほんと素敵な「出逢い」をさせていただきました。
少しの勇気からこんなにいっぱいの「出逢い」が生まれ、そして本当の生きがい、やりがいを感じ始めています。そしてここから楽しいこと、素敵なことがたくさん生まれる予感がします。
ワクワクのドキドキの2003年でした。

「感謝」
この言葉はカンドウコーポレーションの福原勘二さんから身をもって教えて戴いた言葉です。
「ありがとう」の言葉には言い尽くせないほどの気持ちが込められています。
その言葉を具体的にそして素直に表すことを教わりました。
2003年ほど、この気持ちを持ちつづけている限り、人としての生きていけるんだなーと実感した年はありません。
必ず「感謝」の気持ちをも持ちつづけて仕事することを、これからの掟とさせていただきます。
ここからすべてが始まり、そしてまたここに帰ってくることわかりましたよ。
いつでも、どこでも「ありがとう」の2003年でした。


今の気持ち表すとしたらユーミンの
「やさしさに包まれたなら」です。

「小さい頃は神さまがいて、不思議に夢をかなえてくれた
やさしい気持ちで目覚めた朝は、おとなになっても奇跡はおこるよ 」  by yuming

42歳で不覚にもこんな気持ちになるなんて(笑)
ほんと皆さんに感謝しています。

そして、2004年もここからスタートです。
「出逢い」と「感謝」を持って、そして皆さんに少しでもお返しができればと・・・

もっと、もっと素敵な「出逢い」をして、
もっと、もっと皆さんに「感謝」したいです。

「あっ、2004年も天から涙でるほどの素敵な出逢いが降ってきましたよ!ほら!!」


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2003年12月30日

親友

私には誇るべき友人がたくさんいます。
そして、中でも今年は友人Kさんには語り尽くせないほど助けられました。
今の加田の家族がこうしていられるのもこの友人のおかげと言っても過言ではありません。
年も押し詰まりあとわずかですが、この場を借りてぜひKさんに「ありがとう」の気持ちを伝えたいと思い、ほとんど私信になりますが、職人魂を書かせていただきます。

今年はほんと、いろんなことが怒涛のようにありました。

中でも父親の病気は今までの生活を一変させるものがありました。
そしてその病状が変わるごとに家族はその治療方法に決断をしなくてはなりませんでした。

幸いなことにその都度、父親の病状について相談にのってくれる友人が私にはいます。
そう、Kさんは医療関係の仕事のスペシャリストです。
そして岐路に立つたびに私はKさんに相談をします。
Kさんとの会話から私は「命」というものの意味を改めて考えさせられました。
医療技術は進み多岐にわたり治療方法や薬が開発されています。父親の場合、大きく分けて二つの治療があります。病気そのものの治療と、延命治療です。突然倒れた父親にはその治療に対してどうするかなどと考えることもできません。そして家族で判断をしなくてはいけなくなりました。リスクの高い治療を受けるべきか、どうか。

Kさんは私に的確なアドバイスをしてくれました。これからおそらく現れるであろう症状とその対処、もし自分の父親だったらこうするかもしれないという意見、家族のこと、会社のこと、もしものことがあった時のの心構え、同じ病気を持つ方の事例、そしてなにより本当の「命」の意味を教えてもらった気がします。

Kさんからの手紙
「いろいろ大変な時期になりましたね。
心痛むこともこれから多々出てくることと思います。
気持ちをしっかり持って、自分ですべきことをこなしていってくださいね。
予測できること、あらかじめお話しておくことが必ずしも良いとは限らない場合もあるとは思いますが、そうじゃなければそれでよし。
結果オーライということなったほうが気持ちが楽でないかと考えます。」

この言葉に何度も助けられました。

Kさんはほとんど毎日、その「命」のはざまで仕事をしています。現場にいてもその「命」の終え方について今でもいろいろ考えるそうです。ほんとに患者さんが望む「命」の終え方とはなんだろうと、、、

私自身も、どこまでが本人のための「命」で、どこまでが家族のための「命」なんだろうと今でも自問自答しています。
「命」はもちろん何物にも代えがたい大切なものです。そして「命」は本人の物でもあり、また、すべての物でもあるんじゃないのかなとも思えています。

答えは決して見つからないと思います。
でも家族の中の父親は確実に変わりました。
そして、こうして考えることできたのも、以前の職人魂で父親のことをここに書けたのもKさんのおかげです。

Kさんほんとありがとうございます。こうして家族で冷静に父親の病気に向き合うことできました。そして皆で今は父親のこと思えます。
これからも友人としてそして同志としてよろしくお願いします。

私もKさんに誇ってもらえるように仕事がんばりますね。
このことこそ父親の一番の望みだと今は思う私です。

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2003年12月24日

父親 その5 そして今

昨年の10月に突如、父親が病気で倒れます。

その時から全身全霊をかけた病気との戦いが始まります。
病院の医師からは余命1ヶ月と診断され、
家族共々今まで思いもしなかった現実に直面します。
そして数パーセントの確率でも効果があるといわれる治療を受けに県外まで出向きます。
家族は絶対あきらめないことを誓います。
そして奇跡が起こります。
医師からも宣告された父親がその数パーセントの確率の治療により、命を取り留めます。
もちろんその病気がなくなるわけではありません。一時的にでも進行が抑えられたのです。

ここから自分の気持ちが変わります。
そう、今までずっとお金に振り回されてきた二人の関係がこの時を機に変わります。
お金とか仕事とか名誉とかすべてのものが吹っ飛びました。
ともかく父親に生きていてほしい。
そしてもの言わぬ父親から学びます。
日頃の何気ない生活の大切さ。切に生きるということを。

「父さん、昨年10月に突然倒れてからもう1年が過ぎました。
その間にぼくは父さんの頑張る姿から沢山のことを学びました。
まず真剣に自分の人生に向き合えました。
そこからほんとに大好きなこと見つけられました。
おずおずしてた自分からちょっぴり勇気を出して
決断しチャレンジできるようになりました。
その前向きな気持ちから素敵な出逢いがたくさんありましたよ。
そしてそのすべてに感謝できるようになりました。
どんなにささやかなことにでもいいんです。
その感謝の気持ちさえあれば必ず生きていけます。
自分たちは生かされて、生きていることを。
一日一日を感謝しながら
大切に生きていくこと教わりました。
まだまだこれからも大変だけど一緒にがんばろうね。
父さん、ありがとうございます。」

今日はクリスマスイブの日です。
父親は病院で迎えるクリスマスです。
皆さんもそれぞれのクリスマスを迎えてますよね。

私にとって今年のクリスマスは特別なクリスマスとなりました。
そう、今年ほど素敵な出逢いがたくさんあり、
生きていること自体に感謝した年は今までありません。
ほんとに心の底から感謝します。

父さんにそしてすべての方に「ありがとう」と「メリークリスマス」


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2003年12月22日

父親 その4

私は父親を裏切る行為にでます。

当店の支払いは約束手形に頼っていました。そしてその期日になると父親は金策にはしります。不渡りでれば即、倒産です。
毎月期日になるとほんと生きた心地しませんでした。
ここで私は父親に手形をなくすよう、その方法を提案するのですが、聞く耳持ちません。
それどころか父親にとって会社経営には手形と借金は絶対になくてはならないものでした。手形をなくせば会社は倒産するとまで言ってました。
私は内緒で手形をなくすこと決心します。

3年前の決算が終わったと同時に取引銀行とは別の銀行に会社の口座を作ります。
そしてお店以外の宝石展示会を前年の倍以上予定します。
その展示会の売り上げはすべて父親に内緒でその口座に入れます。
父親は展示会あるのは知っているので、売り上げがどうだったかは聞きますが、私はその度「売れなかった。自分でもどうしていいかわからない。」と答えます。

そして本当の展示会の目標にむかってスタッフとともに頑張りました。
もちろん売り上げできない展示会もあったのですが、なんとかお客様のおかげで売り上げを上げることができました。
また景気もかなり悪かったのでこの機会を逃すと絶対今の会社の存続はありえないと考えていました。
スタッフ一同で危機感をもって、展示会開催しました。そしてすべての仕入れを父親に内緒で現金決済をします。
もちろん以前切った約束手形を落とすためにお店の売り上げも落とせません。
今、考えても奇跡的な1年でした。そしてほんと必死の1年でもありました。
そして今まで以上にお客様に感謝をする1年間ともなりました。

父親といえばその月の決済するお金と従業員の給料だけあればもう何も言いません。それほど経営に対しては無頓着でした。

そして手形がなくなります。
もちろん手形はなくなっただけで借金は減りませんが、期日の恐怖だけなくなっただけでなく、当店の経営状態はがらりと違ってきました。

翌年の決算でこのことすべて父親にわかります。
それ以来父親との会話がなくなります。父親にしてみれば息子にうそをつかれ裏切られたというショックが大きかったと思います。私も胃の痛い日々を過ごします。
経営状態は少しずつ良くなっていくのですが、それと反比例に父親との仲も悪くなっていきます。
これは会社経営の根本的な考え方の違いでした。
これは今でも埋まることはありません。
今でも手形が悪かったとは父親は思っていません。

そしてある日父親が倒れます。


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2003年12月17日

父親 その3

プライベートな話が続き、すみません。

でも、宝石工房KADAを語るには父親のことはどうしてもお話しておかなければいけないと思うんです。もうしばらく勘弁してください。

そう、私が出雲に帰ってきたのも自分の意思ではありません。
15年前の当時、ほんとお店はお金に困っていました。
メーカーさん支払いが6ヶ月も滞っていまして、ひどいのになると1年前の支払いが棚上げとなっていました。そして以前切った約束手形を落とす為、父親は金策に走ってました。
当時まだバブルの絶頂で、今のように不景気ということじゃなく、根本的な経営の問題でした。元々お金があっての起業ではなかったので銀行からの借入金を基本にして、金利だけを支払っている自転車操業です。
そして以前からの従業員さんがたくさんいました。でも一部をのぞいて、その方たちのお給料に見合う働きをさせていませんでした。そして人のいい父は今で言うリストラなんて絶対できません。

そう、自分のいやなことは必ず妻である私の母親にさせてました。
決して望んだ仕事ではありませんから、仕事の困難に対して、真正面から向き合うことなかったんじゃないかなと思います。
ただ、子ども達のためにとお金の工面だけを必死でします。
銀行に借り入れができなくなると、こんどは個人的に借金をあちこちからし始めます。このことが父との対立をより深める根本になります。「なんでここまで!」

でも、今となっては、
ほんとは自分達のために地にはいつくばってもお金をなんとかしていたことに、
そしてお金を貸せて戴いた方に私は一生感謝します。
そしてこの仕事を使命として続けます。必ず恩返しいたします。

当時当店の年間の売上げが1億8千万ぐらいで銀行の借入金が2億以上、隠れ借入金もあり、加えて当時の高金利ですから、もう債務超過です。
いまだからお話できます。もうお手上げのはずですが、・・この辺のお話は法にも触れそうなので・・・詳しいお話は私に個人的にお聞きください。
ともかく父親はあらゆる手段を使って、必死にお店を支えてました。そう、子どもたちのために!
この時の決算書、私の宝物です。そして、この決算書見るとどんなに経営状態が悪くなっても乗り越えていけるという自信の源にもなります。当店のお守りみたいなものですかね(笑)

そんな状態で、当店が入っているショッピングセンターのリニューアルが行われます。支払いが滞っているメーカーさんは回収もしなくちゃいけないので、簡単に当店を見捨てる訳にはいきません。
そこでメーカーさんから私への申し入れです。「リニューアルを機に出雲に帰ってこなければもう商品などの応援ができない。そして仕入れ代支払ってください。」ほんと存続の危機でした。そして出雲に帰ります。

この時のメーカーの河野忠男社長にはほんと言い尽くせないほどお世話になりました。そして今の当店があるのもこの方のおかげです。私の仕事の全てがこの方のご縁から始まりました。「河野社長ほんとありがとうございます。」

しかし、本当に会社の経営のこうしてわかるようになったのは1年前の父親が倒れてからです。
それまでの14年間は一緒に働いていたのですが、お金の管理はすべて父親でした。絶対に通帳には触らせませんでした。どういう経営状態なのかわかりません。とにかく「売上げを作れ!」だけでした。
しかし父親本人も、会社経営をもうどうしていいかわからなくなっていたんです。
その場しのぎの連続です。確かに以前はなんとか売上げだけ上げればよかったんですが、その売上げ自体がどんなことしても上がらない時代が訪れます。

ここで父親を裏切る行為に私はでます。


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2003年12月15日

父親 その2

現在、父親は病院で病気と闘っています。
今はもうお店に立てなくなった父のことを少しお話ししたいと思います。

私の父親は昭和8年生まれの70歳です。
小さい頃、跡継ぎがいないこの加田時計店を継ぐために叔母の家から養子に迎えられました。まだ小学校に上がる前で、本当の母親が恋しくて何度も家に黙って、母に会いにいったそうですが、その度に「ここはおまえの帰る家じゃない」と追い返されたそうです。
養母はとても優しい人で大切に育ててもらっていたのですが、父が養子に入ってまもなく他界します。そして、次の母には子どもができますが、亡くなった前の母の遺言により父は当店の跡取りとして残ります。

高校生になり、文学、特に哲学が好きで将来は学校の先生になりたくかったそうです。内緒で東京教育大(今の筑波大)を受験するのですが、これを義父に見つかり「商売人には学問はいらん」と一蹴され、あえなく夢を閉ざされてしいました。

高校を出ると時計職人としての辛い修行が始まるのですが、この時ことについてはあまり話しをしませんでした。ただこの頃、精工舎(今のSEIKO)の時計の修理の研修で東京に少しだけ住んでいた時期があり、上野のガード下で飲んだことや、よく泉岳寺にお参りした話(父は赤穂浪士ファンです。)をなつかしそうに話してくれたこと覚えています。

そして結婚し私を頭に3人の男の子が生まれます。
子どもの頃の思いでは最初で最後、1度だけ家族で鳥取砂丘に日帰りで旅行したことがあります。この旅行がとっても楽しかったこと今でも覚えています。後はまったくと言っていいほど父と一緒に出かけたとか、遊んだ記憶ありません。
でも近くの本屋はよく連れてってくれました。江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズや歴史小説が大好きでよく買ってもらいました。本だけはとにかく買ってくれました。そして父も本屋さんに行くこと唯一の楽しみだったと思います。

こんな父でしたが私たちを思う気持ちはほんとすごかったと思います。これはやはり父の生い立ちから来るもので、寂しい子ども時代の体験から、自分の子どもだけにはそういう寂しい体験を絶対させたくないという思いがあったようです。また私にむかって、お店を継いでほしいと言ったことも今まで只の1度もありません。そして、父の生活はすべてにおいて子どもが一番でした。それ以外に趣味とかもなく、もちろん自分のことでお金を使ったこともありません。

私自身も42歳になるまで、そして父が病気で倒れるまでは、ずっと父に守られて育ってきました。お金の心配などしたことがありません。私の名古屋での学生時代の頃バイトはしてはいけない。学生運動してはいけないと口をすっぱく言ってたこと、必ずお金の心配して、大丈夫かと聞いてくれたこと思い出します。

そう、私たち兄弟にお金のこと一切心配させませんでした。私もうちには充分お金があると信じていました。でも実は当時、内情は火の車だったこと後から知ることとなるのですが・・・当時ほんとに筋金入りのぼっちゃんです。

そしてこの火の車のお店の借金のことで、その後父と私は対立することとなります。
ほんと今となってはなんでもっとこの時にお互いに話し合い、父を理解する努力しなかったのかなと思います。


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2003年12月13日

宝石の価値 その2

前回お話した「お母さんから受け継がれたルビーの指環」の続きです。

最高に素敵な、そして何物にも代えがたい赤い石の指環に感動した当店スタッフは早速リフォームに取り掛かります。
まず、その方のお母さんのこともっと知りたくなりました。そして、お持ちになったお客様のことも・・・・そうここは、私よりも人生経験が豊富で、しかもあっという間に人と親しくなることを特技とする。宝石職人渡部正の出番です。素敵なお話聞かせていただきました。

宝石のこと以外のいろんなことお話したと思います。お客様の子どものころの思い出、お父さんが早く亡くなり、お母さんが一生懸命働いて自分達を大きくしてくれたこと。その頃の生活大変だったけど、今の時代に比べ、贅沢はできなくても、とってもささやかだけど、夢があったこと。すごく本が好きで、本を買ってもらうのがその頃の一番の楽しみだったこと。ともかく取り留めなくいろんなお話、聞かせていただいたこと覚えてます。

そして結婚するとき母から唯一自分に持たせてもらったもので、しかも、亡きお父さんが最初で最後の二人の旅行の記念に、お母さんに買ってくれたものだと。

当店のスタッフ全員でそのお客様にあったジュエリーはどんな形だろうと考えました。
そして、お客様のご要望をお聞きします。
大きな赤い石は指環としては大きい石です。ましてや、お客様は今まで宝石なんて着けたことが無く、そのまま指環に作り変えてもなかなか身に着ける機会がないとのこと。普段はあまり身に着けること無いので、できれば町内会の旅行とか、ちょっとしたお出掛け、会合などに着けていきたい。少しお金かけても胸をはってできるもの。自分の娘にも受け継いで欲しいと思うので、お嬢さんにも気に入ってもらえるもの。

これらのご要望を踏まえ、当店がご提案をしたリフォームはブローチとしてもペンダントとしても使えるジュエリーでした。
さりげなく使えるペンダントはすぐ思いついたのですが、それだけではすこし軽い感じなので、この石の想いをもっと伝えたいため、そして結婚式とかでも使えるようにブローチとしても使えるように工夫しました。ブローチに加工すると少しあらたまったフォーマルなイメージになります。
もちろん元々の枠使ったお安いリフォームもあるのですが、ここは予算もあるので全てを新しくデザインしなおしました。

ここは私の出番です。お嬢さんでも出来るよう、シンプルな作りにした上で、お客様だけのオリジナルデザインをしました。そして、素材はあえて18金を使いました。当時でもプラチナが素材的には主流でしたが、この赤い石を最大限綺麗に見せることできるのは、18金で、それも少し銀の割合の多い黄身を帯びた金。そう、ヨーロッパのアンティークジュエリーによく使われる金色を使いました。これはやはりこの石の想いを最大限に生かそうとそして綺麗に見せようと思ったこだわりの結果だと思います。絶対、赤色には金色、それも黄身を帯びたイエローゴールドお勧めです。

こうして、当店自慢の赤い石のペンダント&ブローチ出来上がります。
もちろんお客様には喜んでいただけましたが、
そのお嬢さんに「お母さん、これなら私もらってもいい!」と言っていただいた時、
「職人魂」が泣きました。

「自分達はこの仕事に出逢う為に今まで仕事してきたんだよね。」
「これって、ほんとの意味での宝石の仕事だよね。」って
当店スタッフはお客様に知り合えて本当に幸せでした。

そして「職人魂」は感謝します。
Sさんありがとうございます。
だって宝石工房KADAに「ほんとの宝石の価値」気づかせていただけたのは、
あの「赤い指環」ですよ!


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2003年12月11日

宝石の価値 その1

今まで、いくつものジュエリー・リフォームさせていただきました。そしてそのどれもが宝石工房KADAの誇るべき仕事です。

そのやり始めの頃、自分のジュエリーリフォームの考え方を決定的に変えたお客様との出逢いがありました。この仕事のおかげで私はここまでリフォームにこだわることができたと言っても過言ではありません。

ちょうど10年前になります。ひとりのお客様が当店にリフォームの依頼に訪れます。
その方が当店にお持ち込みになったジュエリーはおそらく戦後まもない頃作られた指環でした。その指環は9金(現在、ジュエリーは18金で作られています。その頃は金自体非常に高価で純度を落として使われていました。)で赤色の石が留められていました。

お客様は「これは母が遺してくれた大切なルビーです。いつかは作り替えてやりたいと思ってました。こんなに大きいルビーなので、なかなか似合う年代にならないと身に着けれないと思っていたので、今まで大切にとっておきました。子どもも独立してやっと家計も楽になったので、自分にご褒美でこの機会に作り替えたいと思ってKADAさんに来たんです。宝石屋さんで見るとルビーとっても高価なので、こんなに大きいルビーだと、いったいいくら位なんでしょう?」とおっしゃいます。

私はその指環を見せていただき「はっ」とします。そう、そのルビーは人工ルビーなのです。戦後まもないころ、ある時期ブームのようにして日本中に大量に出回ったものでした。
今で言うイミテーションジュエリー、いわゆるまがい物です。
お客様の嬉しそうな顔を見ていると、返事に躊躇する私ですが、やはり真実を伝えなければ、一生お客様はこれを本物だと思い込んでいかなくてはなりませんし、当店としてもお預かりする以上は真実を伝えなくてはなりません。
そして、そのことをお客様に伝えます。

お客様は「えっ」という感じで少し困ったような表情で、ちょっと考えてから、
笑顔で「やっぱりお願いします。私も実はこんなに大きなルビーが家にあること自体おかしいと思ってました。でもいままで宝石になんて縁がなかったので、それすらわかんなかったんです。ほんとこんなもの持ってきてすみません。でもこれ私がお嫁に行く時、唯一私に持たしてくれたものなんです。当時は生活が大変で、そんな時に母から受け継いだ私にとっては何物にも代えがたい大切な宝物なんです。ぜひお願いします。」と。

もう私、大感動です。そして自分自身の宝石の価値観がこの方のひと言で変わりました。
そう、このお客様との出逢いによって、宝石の価値は持つ方の考えで変わるということ教えられました。
そしてこのひと言で当店の「職人魂」が震え、燃え上がります。
本日は出逢いまでです。
次回、宝石工房KADAの「職人魂」がそのお客様に対してどんな仕事したかを書きます。
ぜひ読んでやってください。


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2003年12月08日

神さまに感謝します。 がんばれTくん

今だからお話しできますが・・・
ちょうど1カ月前の今日、そう11月8日(土)は私にとって一生忘れられない日です。
この日は年間最大の数字目標の3日間の展示会のちょうど2日目を終え、帰宅したところ夜中に突然の電話がなります。
私のとっても大切な友人Tくんが車の事故に巻き込まれ意識不明の重体で病院にかつぎこまれたというのです。
病院へかけつけると包帯でぐるぐる巻きになったTくんがいました。

ともかく命助けてほしい。
こんなことは絶対許されることじゃない。
絶対に助かる。これは願いじゃなく、そうなんなきゃいけないことだ。
Tくん無茶苦茶いいやつだから皆が守ってくれる。絶対に助かると念じました。

そしてここで書けるということは、そう、Tくん助かりました。しかも奇跡的な回復で一昨日転院をしました。命にかかわることがなくなったので、別の病院でこんどはリハビリ治療です。

ほんと神さまに感謝します。どうにもならないことがある世の中で、こうして命を取り留めたTくんのこと、すべてに感謝したいです。「ありがとうございます。」

正直言って、当日は展示会とかお店のこととか吹っ飛びました。ここで命落とすようなことあったら・・・展示会とかこのサイトとかすべてを中止しようと思ってました。

いつも当たり前と思っていることが実は当たり前でなく、いろんな力に守られているんだなーと痛感します。
確かに自分達の明日はわかりませんが、今、いつもどおりの今日がむかえられたことに感謝しなければいけないことだけはわかります。
こうして命の大切さを思い知らされることに感謝しなければ。
生きてることほんとありがたいです。

Tくんこれから厳しいリハビリの治療はじまるけどがんばろうね。
あの大変な事故乗り越えられたんだから、ぜったい社会復帰できると信じています。
そして自